2日間の遠征、お疲れ様でした！
反省をお願いします。

21282．Re: デュアスロン反省スレ

名前：鈴木爽太    日付：2024/2/19(月) 16:47

1strun 19:02(94)
bike 49:09(81)
2ndrun 22:00(69)

total 1:30:11(79)

・レースまで
前の認定や年末記録会でピーキングがうまくいったので、今回もばっちり仕上げていこうと思ったがむしろ悪化した気がする。最近寝つきが悪く睡眠時間が足りなかったためだと思う。毎日ちゃんと寝ないと意味がない！
前日の夜はヤクルト１０００を三本飲んでヤクルト３０００にしたが結局眠れなかった。悶々としていると、23時なのにクソでか通知音が鳴り、何かと思ったら古宮雄平の「猫ミーム作った！」だった。こいつふざけてんのかとぶちぎれたが、内容のあまりの下らなさに爆笑してしまい、どうにか眠ることができた。
主将エールは2回目だが、結構緊張する。
レース直前に眠くならないよう、赤飯おにぎりやモルテンを食べたが、これは多分よかった。
阿部さんに教えてもらった足上げ系のドリルをたくさんやって、レースに備えた。

・レースプラン
目標はとにかく完走すること。１ｓｔランは17:30でいき、パックにしがみつこうという計画だった。後ろから東海の小林乃亜さんのパックが来るだろうと澤村さんに教えてもらったので、そのパックに食らいつこうと思った。

・1stラン
なんかいきなり号砲が鳴ってスタートした。大集団の中はまったくの無風だった。折り返しでは待たなくていいように内側に入ったり、自分は先頭に出ず人の後ろにぴったりついたり、というテクニック的なことは凄く意識した。かなり垂れたが、５周目の折り返しまではどうにかこらえてついていき、丸さん、とおる、東海OBの紺野さん、慶應の勝又さんと自分の5人でパックができそう、という感じだった。ここで「前集団追いつけるからペース上げよう」と声がかかり、自分以外の選手がスピードアップした。しかし気持ち的な問題なのか、僕にはもうペースを上げる余裕はなく、千切れてしまった。応援のみなさんが「ついていけ！」と言ってくれたし、間違いなくこれについていけてたら、丸さんと紺野さんの力でさらに前のパックについていけるはずだったのでついていかなくちゃ、とわかってはいたのだが駄目だった。正直ここで、「完走のボーダーはここだな」と思ってしまった。
Garminの予想タイムより速いタイムは出せなかった。

・T1
焦りすぎて得意のヘルメット装着に手こずった。飛び乗りは上手くいった。

・Bike
後のことは考えずとにかく丸さんたちを追ったが追いつけなかった。いろんな選手を回収したが、うまく集団走できずみんないなくなってしまった。とおるが「リズムよく回してこう！」とか声掛けしててすごくいいと思った。そんなこんなで進んでいたら2周目で小林乃亜さんが後ろからすごい速さで追いついてきて、おっ、と思い頑張ってついていった。これが死ぬほどきつく、もうlapされてもいいから千切れたいと思うほどだった。結局小林乃亜さんと2人のパックになってしまった。４周目でふくらはぎを攣ったがレベル１だったので耐えた。5周目の折り返しあたりで筑波の渡邊さんを回収したが乃亜さんから千切れた。なんだかんだでlapからは逃げきれたが、その状況が信じがたかった。
特筆すべきなのは、今回じんとに借りたホイールの良さと、タイヤのグリップ力の良さだ。これを信じられていたので折り返しも高速で攻められたし、おかげで千切れなかった。

・T2
ずっこけそうになったが耐えた。攣ってトランジで倒れている人がたくさんいた。なんて恐ろしい競技かと思ったし、これから5キロ走るというのが信じられなかった。

・2ndラン
足よりも心拍がきつかった。1キロくらいで落ち着くと思っていたがそうでもなかった。入りはキロ5くらいだったが最終的にはキロ4くらいだった。しかし年末記録会のランのことを思い出すと、あのくらいで走りたかったので残念な感じだ。いい分析ではないが、メンタル的な切迫感の違いが現れてしまった気がする。今回は完走できることに安心して、限界まで追い込んだ走りができなかったという気もする。
今回のランの大きな反省が、破けているシューズで走ったことだ。レースでは厚底すぎないものがよかったのでそれしかなく、馴染のある靴なのでいいと思ったが、さすがに良くなかったと後になって思う。

・総括
今回は完走という個人の目標は達成できたので安心した。完走者の中では1stランラップが最下位だったので、間違いなくボーダーラインになった。しかし去年よりは完走のボーダーは遅かったようだ。運がよかった。また、エリートレースで集団走を体験するという目標の達成も微妙になってしまった。
これで無事デュアスロンは終わったので、気持ちをトライアスロンに切り替え、シーズンに向けてみんなで備えていこう。
ＯＢの方を始めとして、応援してくださったみなさんありがとうございました。たくさんの応援が心に沁みました。

21283．Re: デュアスロン反省スレ

名前：櫻井唯    日付：2024/2/19(月) 17:29

Total 1:40:10(16)
1st run 22:21(18)(4:22/km)
Bike 53:33(15)
2nd run 24:16(15)(4:40/km)


エリートとオープンがあったが、オープンに出る理由もないので特に何も考えずエリートに出た。12月はガーミンコネクトのチャレンジのおかげでたくさんジョグをしたら、すごく速くなって、年末記録会ブリック4:25で走れたので、デュアスロンのファーストランは絶対もっと速く走れると自信がついた。しかし、冬休みから怠惰とコロナで4週間くらいまともに走らなかったらあっという間にラン力は地の底へと落ちてしまった。コロナ明けてこんなにも体力が戻らないと思わなかったが、今はスイムが本当にゴミなので、デュアスロンで良かったと思いながらあっという間に当日。スタートリストを見て、自分より走るの遅い人誰もいなかったので、もうとりあえずついていくしかないし、レースプランは全部ついていく！となった。

ファーストラン
最初同志社の2人と並走してるときあったけど3周目で千切れた。なんか去年と同じ。その後はあんまり距離離されなかったけど、詰めることもできず。evenで走るほうが得意だが、ファーストランは絶対最初ペース上がってしまうので後半キツい。みんな応援してくれているのに本当に無様な姿を今年も見せてしまい申し訳なかった。

バイク
最初の角曲がる前に同志社2人に追いついた。阿部さんのトランジ練と、丸さんからいただいたマグネットのヘルメットのおかげ。ありがとうございます。2人ともランで脚なくなっている感じだったのでなぜか元気だった自分がたくさん引いた。セカンドランなんてどうでもいい、とにかくLAP回避したいと思ってたくさん引いた。かなり体調悪そうな順天のひでみちゃんも回収して4人パックになった。あきかちゃんが途中から元気になって速かったので、2人でたくさん回した。3周目入るとき、上田藍さんとの差がすごく縮まっていて、これ絶対lapされるなと思ったけど、できるだけ長く走ってからlapされたいと思って頑張った。4周目はそんな距離縮まってなくて、5周目入るときにこれくらい差があればいける！と思った。結局超超ギリギリでlap回避。なんかすごい嬉しかった。1人だったら絶対ダメだった。めっちゃ笑っちゃった。ありがとうありがとう。6周目はもう前出ないで脚ためようと思ってたけど、他の3人もペース落としてたので、結局先頭に行ってノロノロ走った。

セカンドラン
セカンドランの想定をほとんどしていなかったので、普段のブリックと同じような感じで走った。完走できて満足してしまって、セカンドランぬるっと終わってしまった。ゴール後あきかちゃんがめっちゃキツそうにしてるの見て、なんで自分はいつも極限まで頑張れないんだろうと反省した。でもこれが自分の頑張れる最大限なんだと思う。

反省
今年は完走できて嬉しかったが、ちゃんと記録を見るとファーストランは去年とあんま変わってないし、去年は脚めっちゃ痛い中だったし転けてたので、今年は一体何をしていたんだという感じだった。バイクは去年より速くなっていたと思うが、去年より風がなかったのでわからない。
12月以降の自分を振り返ると、やっぱりジョグが1番大事だと思った。今はスイムがヤバすぎて頭がスイムでいっぱいになってしまっていたが、ちゃんとランも遅すぎるので、春休みは暇だしジョグだけはしっかりじっくりやろうと思う。ガーミンコネクトのチャレンジは楽しいのでもっとみんな参加してほしいな。
バイクはツールドとんとらが大好きなのでやりたくなってしまうが、多分自分に1番必要なのは一定ワットのローラーなので、ローラーもやる。春休みは遊びの予定もバイトの予定もたくさん入ってしまっているが、それでも計画をしっかり立てれば余裕なので3種目焦らずじっくり低強度で自主練をしていきたい。あと、怪我や病気で練習をやめることが1番よくないので、ストレッチと食事と睡眠には自主練以上に気を使う。計画とか生活とかはホタカスロンでたくさん学んできたので、この夏最強になれるように頑張ります。

応援・サポートしてくれたみなさん、本当にありがとうございました。男子のほうも見たかっただろうに、ずっと見ていてくれた佳恵としゅうすけさんは特に本当にありがとうございました。あかりんも落としがきありがとうございました。落とし書き見ていないと思うけど、応援してくれた他大のみなさんも本当にありがとうございました。みなさまお疲れ様でした。

努力も実力も全然足りていないので、インカレまで後半年もっと頑張ります。みんなで一緒に頑張りましょう。

21284．Re: デュアスロン反省スレ

名前：岩﨑翼    日付：2024/2/20(火) 15:15

Total 1′33″41 (21)

1st run 18″33 (18)
bike 51″57 (20)
2nd run 23″11 (27)

レース前
11月の上旬に肩と腕の怪我が再発し、1月の下旬からシンスプのような痛みがずっと続いていたため、思うようにラン練ができなかった。そのためデュアスロンに対してはあまりモチベがなかった。なんとなくみんな出るのかなぁなんて思いながら、なんとなく出場を決めた。今思えば、デュアスロンがあったから怪我した体でどう練習していくかなどをしっかり考えられた気もする。色んな人に選手権出なよ〜って言われたが、自分は特にランの力がないと感じていたため今回はオープンに出た。ラン練は基本ジョグしかできなかったが、青葉山ジョグなども取り入れ、強度を高めた。そしてできるだけ毎日少しでもいいから走るようにした。幸い怪我も当日までにはだいぶ良くなった。バイク練は普通にできた。阿部さん講習会でペダリングの技術を学んでから、少しずつバイク力が成長しているように感じる。デュアスロン直前の集団走練習の時は、ほぼつき位置ではあるが上級生のパックについていくことができた。この経験は本番への自信につながった。

レースに向けて
今回のデュアスロンの目標は大岩さんに食らいつくことだった。正直勝ちたいと思っていた。ランの強い大岩さんに勝つというかなり難しい目標だったので、勝つためにはどうすれば良いかを具体的に考えた。まず1st runで大岩さんと2′30~3′00ほど差が出てしまう(というかこのくらいに留めたい)と考えていた。そして大岩さんは2nd runの方が得意といっていたので、2nd runに関しては4′00~4′30ほど差が出てしまうと考えた。そのため大岩さんに勝つためには余裕を持ってバイクで7分30秒くらいは差をつける必要があった。大岩さん自身があまりバイクは漕げないと言っていた。そのため大岩さんが仮に巡航31~32km/h程度でこいだと考えると30kmで約57分程かかるため、自分は約50分で30km、つまり巡航36~37km/h程で漕ぐ必要があった。実際スプリントの時の巡航が34.8km/hだったので、ギリいけるかなぁなんて考えていた。こんなことをレース中に考えながら走るのはきついので、大岩さんのペースが一定なこと(すごい)を考えて、3周目(2周目の帰りぐらいだとなお良い)で追いつきたいと考えていた。そしてそのまま一定のペースで行ければ1st runでつけられた差より、大きく差をつけられる。そして、2nd runで逃げ切る。この作戦で大岩さんに挑むことにした。

1st run
3′40/kmくらいを保ちたいと考えていた。正直足の怪我が治りかけなので、ここでつっこんだらあとが終わると思っていた。でもスタートしたらつっこんじゃうんだろうなぁと思っていた。案の定スタートの合図と共につっこんだ。3′20/kmで走っていたが、足があまり痛くならず行けるところまで行ってみようと思った。先頭の大岩さんを見てめっちゃ焦った。大岩さん速すぎです。2周目に入ったあたりで脚に身に覚えのある痛みが走った。さすがにやばいと感じ、ペースを落とした。先頭の大岩さんははるか遠くに行ってしまい、かなり焦りを感じていたため、脚よりもはやくバイク入りすることを優先してしまった。最後の直線の往復に入ったときに大岩さんがトランジエリアに入るのを見て、タイム差を計り始めた。思ったより差が開いていなくて、やる気が出てきた。実際トランジエリアに入ったとき、大岩さんとのタイム差は2分30秒ほどだった。計算通り！

T1
1st runが結構上手くいったので興奮していた。スプリントで使って良かったマグオンを飲もうと手に取ると思わず声が出た。なんとマグオンが開いていたのだ。誰かが飲んだのか？よく分からない。手がベタベタになってしまった。そのままバイク入り。かなり時間をロスした気がする。

bike
手がベタベタしていたせいで、ブラケットが握れず、しょうがなく下ハンで漕いだ。けいちくさんに言われて、ブラケットエアロ練習したのになぁ。予想外のことでかなりテンパっていたが、ペダリングに集中した。阿部さん講習会を思い出し、普段の練習通り漕げた。途中途中で他の選手と接近してしまい、何度か減速した。こういうときどうすれば良いのだろう。周回コースの行きと帰りで大岩さんの位置を把握できたのは良かった。3周目の折り返し直後に大岩さんに追いついた。巡航も悪くなく、ここまで考えていた作戦通りでめっちゃテンションが上がった。ここまでは1st runで心拍がとても高かったので、少し抑え気味に漕いでいた。4周回目に入りここからさらに大岩さんと差を広げるぞと張り切ってダンシングしたとき、右脚のふくらはぎが攣った。痛すぎてペダルを回すことができなかった。慣性で進みながら脚を伸ばし、何とか漕いだ。途中で攣った痛みが引いたが、折り返しの立ち上がりで再発した。今度は右脚の太もも裏とふくらはぎが攣ってしまった。立ち上がりのギアが重すぎたせいだ。そこからは脚が攣っては引き、攣っては引きを繰り返していた。巡航もかなり落ちてしまった。最終周については左脚の太もも裏とふくらはぎも攣ってしまった。とてもしんどかったがたくさんの人が応援してくれたのと、大岩さんや周平さんがすれ違う度に声をかけてくれ、元気が出た。トランジエリアに入るときには両脚が若干攣っていた。今回脚が攣ってしまったのは完全に水分不足だと思う。マグオンを飲み損ねたのもあるが、水分を全然取れていなかった。漕ぎ始めにまず水分を取るようにしたい 。しかし、前ももが全く痛くならなかった。レースでこんなに前ももが痛くならないことはなく、成長を感じた。コーナリングと、ターンからの立ち上がりが酷すぎたので練習したい。

T2
攣った部分が痛すぎて、走り出せなかった。脚を伸ばしていると大岩さんがコーナーを曲がるところが見えてとても焦った。そして急いで走り出し、ランコースを間違えた(何回やってんのこれ)。

2nd run
脚も痛くて、大岩さんとの差もおそらく2分もないと思ったので大岩さんに勝つという目標はあきらめ、一定のペースで走った。リキにセカンドランは大股で走るといいと聞いたので、意識した(あとからピッチ見たら1stとほぼ同じ、ストライドは短かった)。1周目の半分くらいで大岩さんに追いつかれた。大岩さんに声をかけてもらい、落ち着きを取り戻した。大岩さんはなんていい人なんだと感動していたらいつの間にかゴール。2ndはいつもの脚の痛みが無かった。攣った痛みで分かんなかっただけかもしれない。ブリックをやって思うが、普通に走るよりもブリックランの方がフォームが綺麗な気がする。今度動画を撮ってもらいたいです。

総括
今回のデュアスロンで感じたのは、ランではまだまだスタミナが足りないことと、MAXスピードがおそい(リキにも言われた)ことである。ジョグしかしてなかったため、脚が治り次第ポイント練に積極的に参加したい。そしてポイント練をやっていない間もジョグで繋いで、ポイント練の効果をしっかりと得られるようにしたい。バイクでは、立ち上がりのスプリント力、エアロポジションを保つ力がまだまだ足りない。今回立ち上がりがほんとに酷かったので、今後の練習で外乗りのスプリント区間はしっかり踏むようにしたい。周回コースの帰りの向かい風の区間で、風にあおられてエアロポジションを短時間しか保てなかったので、まだまだ練習が必要だと感じた。最後に、応援して下さったOB、OGの皆様、上級生の皆様、同期のみなさん、そしてマネージャーの皆様本当にありがとうございました。とても良い経験ができました。

21285．Re: デュアスロン反省スレ

名前：まるやまかずき    日付：2024/2/21(水) 11:54

1st run 18:55(91)
Bike 47:51(74)
2nd run 24:24(84)
Total 1:31:10(81)
出走者107名、完走者85名

◯スプリント以降
ランを強化したいと思いつつ、どうしたらいいかわからなくて、脳筋走行距離爆増方式をとった。11月中旬の5000TTは1年ぶりの計測だったのもあって、1分近くベスト更新できて17‘11(3’26/km)だったが、それが、距離を増やしたからなのかどうかはわからなくて、自信は持てなかった。ただ3000(3’23/kmで瀕死状態)は速くなってなかったというのがこれ以上どんなに頑張っても5000や10000で速く走れないなと思って悲しかった。トライアスロンはバイクの疲労の上で走る必要があって、生足のタイムはどこまで関係あるか議論の余地があるが、デュアスロンの1stランは明らかに生足のタイムが重要なので、それなりに意識していた。
11月12月にあった長野県の合宿で新たな出会いに恵まれて新しい考え、発見、課題、アプローチ、機材のすべてに出会い、スイムが伸びた。10月末は4‘55で行き詰まりを感じていたが、1月には4’49でまだまだ課題ばっかりな気がしている。シーズンまでにまだまだ成長したい。ってデュアスロン前もずっと考えていた。
というのも、1月の中旬に20ｋjogした次の日から左膝が異様に痛くなって、練習が全く出来ないどころか、今回のレースも間に合わないかと思っていた。始めの2週間ほどはどうして良いかわからずただ練習をしないでいた。それでも治らなかったので、アベさんに紹介してもらった、りふ整骨院に通った。スポーツに詳しい方がいて、触っただけで走りの癖を言い当てられて、改善策を教えてくれた。どうやら12月末に足をくじいたのに年末年始休めば治るでしょうと適当に放置していたのも原因のようだった。自己管理徹底できてなくて恥ずかしい。1週間に1回で3回ほど通い、こころさんに内転筋ほぐしてもらったのもあって、なんとか痛みがなくなった。
　目標は完走。練習してない時の自分の実力が未知すぎて目標を立てづらかったが、1st runは3‘30～40でバイクに入り、周りにとんとらがいれば引いてあげる。いなければ/いても厳しそうなら行く。2ndは知らない。完走したい。
　
◯前日
　この1週間は1日2Lを目標に水を飲んできた。寒くて飲みにくいときは暖かい緑茶や紅茶で稼いだ。ハイエースは案外長く、足がかなり固まってしまって会場で少し走ったときには張りが強く痛みがでた。5kくらい走って切り上げて、もみまくった。夕飯はおいしいサバメシ。初めて遠征で米食べ放題じゃないとこ来た説。ホテルの近くの銭湯でしっかり身体温めて、電気風呂で足ほぐして（かなり電圧高くて結構良かった。）部屋帰ったらすぐ寝た。20時半頃就寝

◯レースまで
　4:30起きでしっかり朝ご飯を食べて集合へ。オープンのスタートを見てから昼飯を食べて(9:40頃)、昼寝して、すごくリラックスして過ごした。試走の時向かい風?の方でも300Wで39km/hくらいで、かなりスピード出るコースだったので先頭は巡航41~42くらいで1周できるのでは？と思っていたので、自分らが巡航38で行ってもバイクで4分くらい差がつくから、ランで3分差ついたらラップぎりぎりかなと予想した。12時頃に一回走って温めて後はずっと足ほぐしてた。んで、招集へ。けいちくのコールの前になぜか皆ぞろぞろと前に歩いちゃってて目立ってなくてかわいそうだった。

◯1st ラン
　ヌルっと始まった。本当はめっちゃゆっくり最後尾で入って皆の混雑している中でのストレスフルな折り返しを避けつつ、突っ込みすぎを防ぎつつ走るつもりだったが、ちゃんと速く走ったのにほぼ最後尾だった。他のトントラの位置なんか確認している余裕はなかったし、応援も耳に入ってたはずだが、脳には届かなかった。試走の時には気にもならなかった芝生のパートのかすかな登りが気になって仕方なかった。ひとつ穴があるのには注意。何度かパックの切れ目みたいなところがあって、前に追いつくの頑張ったが、結果論的にはそんなに頑張らなくても最終的に同じラン終わりだった気がする。（自分も周りも垂れすぎ。）そうちゃんととおるがすぐ近くにいる状態でトランジ入り。2人を連れて行きたいなと思った。先頭3分と言われたのが聞こえた。ちなみに5000通過はpb+1minです。

◯バイク
案の定の差なので、全力バイクが確定した。あまり2人に気を遣ってあげられなかった。トランジで目の前の人が急に止まってまたがりだして東海OBの紺野さんとかとおるを逃した。近くにいた複数人で追ったが、既に紺野さんに追いつけなそうだったので、とおると2人で行こうとしたがあと少しが厳しかった。結局自分だけ紺野さんに追いつき、2人で10人くらいのパックを追った。2周目の奥の折り返しで「追いつくから待って」と前のパックに声をかけてすぐに追いついた（向こうには待つメリットがあまりないが、強く言ったら待ってくれた）。追いついてからちょっとで足がつりかけた。歩いてる熊やとおるをみたり、トランジエリア側の込み入った所でもたくさん応援してくれてるのが聞こえたりして（みやさんたち、まっきーさん、B1まっきー、ゆいさんたち、つくとらの駿くん、マネさん達の場所はわかった。そのほかにも余裕がなくて顔までは見えなかったが、たくさん名前を呼んでくれてる人がいるのは聞こえた。奥でもやっさんたちがいたり、途中に周平さんがいたりしたのがわかった。）頑張ってついて行けた。ホープに新しい世界を見せてあげられなくて申し訳なかった。

◯2nd ラン
　つりすぎによりろくな反省なし。へらへらしていていらついた人もいたかもと後で反省した。お見苦しい所をお見せしてすみません。徐々に回復した。写真や動画見て思うが、フォーム改善必須なのでは？筋肉に頼りすぎている気がする。もっと楽に走れるはず。

◯総括
　怪我からの復帰を順調に済ませてかなりギリギリだったが、間に合わせることが出来て本当に良かった。今怪我してる人に言いたいが、ただ、練習休んで待ってても治らないyo。どこに原因があるのか、何が原因なのか、どうして痛むのかを明らかにして改善していく事をしないと今休んで痛くなくなってもまた運動再開したらすぐ痛くなるかも知れないyo。健闘を祈ります。自分の攣り対策に関しては水だけじゃだめなようなので、まだですね。そもそも、筋肉に頼りすぎなフォームである可能性が高いので、まだまだ思考錯誤楽しんで行ってシーズンにつなげたい。来週は認定、再来週は100キロマラソンがあるので、緩く頑張ってきます。
最後に…またもや自分の幸せを認知すると共に、モチベが上がるレースになった。同期も幹部を引退してからなかなかたくさんは集まらなくなって久しぶりに会う人がいたのも嬉しかったし、久しぶりのＭ2の先輩達も見に来てくれたし、後輩達も成長を見せてくれたり、たくさん応援してくれたり非常に嬉しかった。たくさんのOBOGの方々もいたし、他大の人もしゃべりかけてくれた。NTAの方も来てくれたし、いいなと思ってる会社の人事の方も見に来てくれたし、とてもいろんな人と関わって視野を広げながら成長させてもらえて幸せです。今後もたくさん迷惑をかけるかも知れませんが自分が成長することを考えると共に、後輩の成長を見届けていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

21287．Re: デュアスロン反省スレ

名前：たかひら    日付：2024/2/22(木) 11:49

総合記録　1:19:46　(10位)
1ランラップ 16:41 (12位)　，　バイク 45:23 (31位)　， 2ランラップ 17:42 (5位)

＜レースまで＞
昨年のインカレが終わった後は練習頻度が減り，スイムのみの練習が多かったが，2月の栃木認定記録会に出ることを決め，12月からラン練を始めた。ランはポイント練習を多く行ったため，デュアスロンのレースに対応できるようなスピードを十分に身につけられたと感じた。バイクは1月からローラーを週2～3回程度するようにした。バイクは最低限集団から離されない程度の走力に仕上げることができた。しかし，屋外での練習をほとんどしなかったので，ギアチェンジや集団走の細かな技術は心配が残る状態でレースに臨んだ。

＜レース＞
　昨年出場した選手の話によると最初は3分/kmを切るようなペースでレースが始まるとのことだったので，集団から離されても焦らず自分のペースを刻むことにした。話通り速いペースでレースは展開し，最初の1kmは半分よりも後方で走った。徐々に周りのペースが落ちていき，ラン前ではバイクの強い選手達を捉えることができた。
　バイク入りは8人ほどの集団だったが，後続のパックに回収され，最終的に50人ほどの大きな集団となった。パックが20人程度までのときはローテーションに入れていたが，集団が大きくなるにつれて前に上がれなくなり，トランジションインは最後尾になった。バイク力と集団走の技術があればもう少し良い位置で上がれたのではないかと思う。特に今回は落車が多く，集団走の技術を身につける必要性を感じた。
　セカンドランはトランジションと100ｍ地点でふくらはぎがつってしまい，一瞬止まって脚を伸ばした。3:50/km程度のペースで700ｍほど走ったら攣りの感覚がひいてきたので，その後は3:15~3:20/kmのペースで走ることができた。セカンドランでは22人を抜きゴールをした。ブリックランには苦手意識があったのでこのペースで走れたことは自信になった。



団体3位は僕としてはいい結果かなって思います。たかいさんと柴田さんが仕上げて，熊が落車してなかったら優勝してたと思います。僕もバイク力がなくてできませんでしたが，パックの先頭で上がれば4位をとれたラップでした。たらればはダサいですが，割と幸先のよいシーズンインなのでは。
まだ燃えるほどモチベーションが戻っていないので，この辺で。
熊，お大事に。

21288．Re: デュアスロン反省スレ

名前：養田吏紀    日付：2024/2/22(木) 13:19

総合1:26:06(62)
1st 17:23(38)
bike 48:09(77)
2nd 20:34(53)

○レースに向けて
寒河江の日本選手権でなさけないレースをしてしまい、なんとかいい結果を残したいと思っていた。インカレは完走を目指すというレベルだったが、今回のカーフマンは団体に絡めるかもと手応えを感じていたので、かなり燃えていた。年末からレースにかけ、20km近くの距離走を4,5回行い、ベースとなるスタミナや筋力を鍛えたり、bikeも1週間前の集団走でかなり手応えのある練習をできたりと調子は順調そうに思えていた。
しかし、レース1週間前の月曜日、急に体調を崩した。軽い倦怠感と喉の痛み。それから大会前日まで、一度も部練には参加できず、体調が少し良くなった水曜日から練習を再開。1000のインターバルを目標ペースでこなし、なんとかピーキングできたつもりだった。

○レースプラン
1stランを5kmを16'10であがり、2ndパックに入る。なんとかバイクで粘って、2ndランで勝ちきる。練習の状態を見ていても、1stランは少し崩れてしまうかもと思っていたが、それ以外はいけるだろうと思っていた。

○レース
・1stラン
3'10で1km入る予定だった。転びたくないので、前の方に位置取った。1kmの通過、3'03くらい。ちょっと早い。陸上のレースではオーバーペースで入ることが当たり前だったのでそのまま走ってしまった。2km通過3'07。1stパックと少し距離をおいて走っていたが、まだかなり余裕はあった。後ろを気にしつつ、第2集団が上がってくるのを待った。しかし、そこから面白いように体は動かなくなった。動画を見るとやっぱりフォームが崩れている。あげくの果てには、3ｋｍ手前で右足の足底を攣ってしまい、完全にリズムが崩れた。そこからはずるずると順位を落としたが、なんとかトランジへ。この時点であんまり余裕なかった。

・bike
前に少し集団のパックがあり、それを追った。ただ、その時点でふくらはぎがほぼ攣りかけており、まったく踏めず、前の集団を追うのをやめ、後ろから来るケイチクさんパックを待った。パックに回収され、ローテに参加しつつ、いろんなパックが組み合わさり、50人規模の大パックに。何度か脚の攣りを乗り越え、集団で前を追った。ただ、4周回目、完全に脚が機能しなくなった。両足攣り、力も入らない。必死に脚を伸ばして、なんとか漕ぐ。攣っては伸ばして、攣っては伸ばして、、、ひたすらその繰り返し、なんとか降車ラインにたどり着く。飛び降りしてすぐまた足つった。もう歩けないレベル、今すぐにでもやめたかった。一回気持ちを落ち着かせ、足を伸ばし、ストレッチをしてバイクラックへ向かった。

・2ndラン
まず、靴を履けない。歩き出せない。コースにすらたどりつけない。最悪のスタート。なんとか走り出し、給水で一回止まって水分補給を2回。体も少し動き出し、やっと走れると思った、最初の1kmキロ4で通過。次の2kmキロ3'20で通過。このまま突っ走ってやるって思った。ただ、現実走うまくもいかずまた足つった。伸ばして、水飲んで、あるって張り出す。なんとかそんな感じでキロ4で走ってゴール。ゴール直後倒れ込み、足に力入らなくなった。いろんな人に介護されながら救護テントへ。ご迷惑おかけしました。

・反省
まずレース1週間前の過ごし方、これにつきる。団体メンバーの前嶋さんにそう教わった。体調を崩し、寝込んでろくに食事や水も摂っていなかった。そりゃ脱水で足もつる。アスリートとしての自己管理のなさを自覚した。
次に、自己の能力の過信であろう。5000mで16分も切れないのに、格上について行ったってしょうがない。散々、学んできたはずだろう。どっかで自分のプライドが邪魔をしており、走れない自分自身から目を背けている。ラン練だれよりも頑張ります。もちろん他の練習も。ちょっと陸上部の方にお邪魔できないか聞いてみるかもしれない。

・展望
今はインカレしか頭にない。まずそのためにインカレ予選をトップ通過してやるくらいの気持ちをもっている。まだまだスイムは伸びしろあると思うし、バイクもランも周りを突き放すくらいの圧倒的な走力をつけたい。もう1年生という言い訳は通用しない。先輩達と同じ土俵で戦っていけるように、この残り少ないオフシーズン頑張ります。




いつもご支援してくださるOBをはじめ様々な方々、ありがとうございます。来年は良い結果を届けられるように自分自身ももっと精進していきますので、これからもよろしくお願いします。

21289．Re: デュアスロン反省スレ

名前：さわむら    日付：2024/2/22(木) 16:47

学生選手権男子
個人16位（とんとら3番手）　団体3位
Total 1:20:28(16)
1st Run 0:16:48(15)
Bike 0:45:08(27)
Split 1:01:56(24)
2nd Run 0:18:32(16)

レースまでの取り組み
　12月以降，練習に十分時間を割けるようになったことで，特にランを十分に積むことができた．また，自分なりの練習方法や調整方法を確立できるようになってきたので，今回のレースは今までで最も自信を持って望めた．
　本レースの目標としては，団体メンバーとして立命館を倒し，団体優勝することであった．そのため立命館の選手の上位3番手までは倒すことをノルマとしてレースに臨んだ．私の予想としては1,2番手に若竹選手，大場選手が，3番手に小田選手または中野選手が来ると予想し，また彼らは全員1stパック，遅くても2ndに乗るであろうと予想していた．
　レースまでの過ごし方としては，水曜日にラン最後の刺激入れとして1000*5，金曜にFTP付近で20分間漕ぐなどして，本番までに体を休めつつしっかり高強度に対応できるように準備した．食事としては十分に炭水化物を摂取し，こまめな水分補給を心がけた．レース本番まではモルテンドリンクを少しずつ摂取し，カフェインゼリーをレース直前に摂取した．

レース内容
1st Run
　スタートと同時にみんな一斉にダッシュしたが，500m先の折り返しまでにはかなり分散したため，混むと予想していた折り返しもすんなり人の間に入り込んで，スムーズに走れた．当初は5km 3:20/km で走れたら良いと思っていたが，3km地点まで3:10/kmペースで余裕を持って走れたので，攻める展開に切り替えた．レース前から立命の2,3番手になるであろうと考えていた小田選手の後ろについて走った．bike入りの直前に前と少し離れてしまったが，T1で追いつこうと考えた．

T1
バイクの設置位置がよかったこともあり（バイクをひく距離が短い），すぐにバイク入りできた．最初のコーナーまでにはパックに追いつくことができ，2ndパックまでにとんとらを3人（熊谷，高平，澤村）揃えることができた．一方で立命館は予想通り5人揃っていたので，このメンバーで勝つ覚悟を決めた．

Bike・T2
　10名ほどの2nd パックに乗ったが，数名しかローテーションに参加しないのでなかなか巡行が上がらなかった．そんな矢先に2つ目のコーナーで熊谷選手が落車してしまったため，高平と私の2人になってしまった．一方で，すぐ後ろに前嶋選手のいるパックも迫っていたので，彼を待つ方針にしようと高平と話した．合流してからは3人で連携して脚を休めながら折り返しで前に行くような戦略的なレースを展開でき，とても楽しかった．
　しかし，4周目以降，後続の巨大パックに吸収されてしまい，パックは出場者の半数以上の50人程度のパックになってしまい，折り返しで前に行けなかったり，落車が頻発したりして，精神的に疲れる展開となった．また，最終周のトランジ入りまでに前の方に行くことよりも脚を休めることを考えすぎて，ラン入りが遅れてしまった．これが今回最大の反省点である．

2nd Run
　5kmごとのペースは以下の通り．
3:21-3:26-3:32-3:37-3:37-3:22
最初とんとらの1番手としてラン入りしたが，徐々にペースダウンしてしまい，2km過ぎで高平選手に抜かれてしまった．また，私の前には立命館の選手がちょうど3人揃っており，徐々に差を広げられてしまった．ラストの復路では前嶋選手にも抜かれてしまい，3番手としてゴールすることになった．
　本大会で優勝した筑波の金田選手が圧倒的に速かったこともあり，団体成績としては筑波にも負け，団体3位という結果となった．

反省と今後に向けて
　今回のレースは，1st Run→Bike入りまでの展開はこれまでの自分の実力とこれまでのパフォーマンスを考慮するとかなり上出来であったと考える．また，想像以上に実力が向上していた．この状況に甘んじず，ラストインカレで入賞できる実力を身につけるために今後も地道にトレーニングを積んでいく．
　一方で，レース中の立ち回りには反省点が多く存在した．
　まず，先述した折り返しで前に行けなかった点である．これにより，4から最終週は折り返しのたびに無駄に脚を使ってしまった．2点目としては1点目に関連して，降車に時間をかけすぎたことである．これによってパック内で最初にラン入りした人と19秒の差がついてしまった．前嶋，高平もそれぞれ17秒，27秒の差がついてしまっており，3人とも前で降車し，即ラン入りできていれば立命館には勝てずとも，筑波には勝つことができ，団体2位になることができた．こういった些細なことにも気を配り，インカレ本番での勝ちに繋げたいと考える．
今後の計画や戦略などについてはここに書いて全世界に知られるのは気がひけるのでWeb Diaryなどに記入します...

謝辞
　今回のレースにおいて，大会運営に尽力してくださった皆様，またとんとらの現役生の応援，OB・OGの方々に深く感謝申し上げます．
　また，宮城県トライアスロン協会からは，今回の遠征の補助をいただきました．この場を借りて深く感謝申し上げます．