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とんスポ
第198号:七ヶ浜トライアスロン
2018年7月1日、宮城県七ヶ浜町でトライアスロンの東北学生選手権が行われた。
本大会は9月に行われる日本学生選手権(インカレ)の予選である。
東北枠は全て東北大学生で埋められ、部内でのつぶしあいとなった。
昨年優勝した佐山拓海(サヤマ)は、長らく足を故障しているが、持ち前のスピード感でレースを
進め、今年も表彰台の一番上に君臨した。練習のベースというものを見せつける結果となる。
今年度東北大で主将を務める石橋多郎(バッシーあるいはバシタロウ)はほかの選手の度肝をぬいた。
バイク遅いキャラだったのはいつのことであったか、23位でスイムアップするとバイクでごぼう抜きし、
ラン入りでインカレ予選突破圏内の7位に躍り出る。
ランでサヤマあと1分のところまで詰め、ゴールテープを切った。2位は主将の意地ともとれる。
「バッシーに千切られるのはトラウマになる。」と悲鳴を上げたのは前々主将の山本春海(ハルウミ)。
ハルウミは日本選手権完走者である遠藤一馬(カズマ)をランでとらえ余裕をもって予選突破。
インカレ本戦は棄権することになるが、ベテランの風格である。
今年東北大学は四年生3人、三年生3人、二年生5人の計13名、
それと一年生女子の武田結(ユイ)がインカレへの切符を手にした。
一年生もスイマーの層が厚く、東北大学トライアスロン部に新しい風が吹きつつある。
今後も東北大学トライアスロン部の活躍から目を離せない。
文責 田中聡
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