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とんスポ

182号:長井トライアスロン

2016 年 8月 13日 発行

インカレ予選の七ヶ浜トライアスロンのちょうど1週間後の7月10日、山形県長井市にて第32回長井トライアスロンが行われた。種目はレギュラー・スプリント・リレー・アクアスロンの4つがあった。とんとらからはレギュラーに神谷さん、石橋、西塔がスプリントには助川さん、宮さん、石原、神邑、谷野、村上、筆者がリレーには石ヶ谷さん、宮成さん、徳永さんが「チームひとみ」として出場した。さらに石ヶ谷さんはアクアスロンにも出場しており、鉄人っぷりを感じさせられた。梅雨の時期であったため天候が心配されたが、心配とは裏腹に当日は晴れて絶好のトライアスロン日和となった。

 

例年は当日移動であったらしいが今年はドラフティング講習会が前日にあったため、前日移動組と当日移動組に分かれた。ドラフティング講習会の後は蒲生さんのお宅に泊めていただき、夕飯も朝食も出してもらいありがたかった。

 

レース当日、先に当日移動組が到着していたので合流した。筆者は第1ウェーブのスタートから1時間以上もあとのスタートだったので余裕を持っていたら、意外と早く時間がきて焦った。レースの感想として、スイムはプールで行われたため海と比べて泳ぎやすかった。ただ、アップの最中にレースがスタートしていたらしく、ペースを考える余裕もなく終えてしまった。次のバイクは1周10㎞の周回コースで、コースの周りは田んぼが広がっており、気持ちよく走ることができた。ランのコースもバイクと同じコースであり眺めがよく、とても走りやすかった。全体として、コースもよく天候にも恵まれたためレースがやりやすかった。また、スプリントは新歓トラ以来であり、自分を含め他の1年生も新歓トラの記録を上回ることができ、成長を感じられた。レースの結果は、神谷さんが総合6位に入賞、スプリント男子では1〜3位を筆者、助川さん、宮さんの3人で独占することができた。この他にも何人かが入賞することができた。大会の雰囲気もよく、楽しく遠征を終えることができたので良かったと思う。

 

文責:佐山拓海

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