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とんスポ

183号:象潟トライアスロン

2016 年 8月 21日 発行

象潟トライアスロン(芭蕉レース)が7月の3連休に行われました。例年、OBの方々の助けもあって、3連休の1日目に移動し2日目にレース、レース終了後から3日目にかけて秋田観光というスケジュールが組まれているようで、今年もそのような日程で遠征が行われました。

まずレースについて、象潟トライアスロンはODで行われ、コースは海で750mのコースを2周回、1㎞のミニランを挟んで40㎞を1周回のバイク、ランも周回ではないコースで、余裕がある人には景色の変化を楽しめる良いコースだと思いますが、筆者のような実力不足の人間には終わりのわかりにくいコースでありました。また当日は雨の予報になっており、長いコースを雨の中走ることになるのかもしれないと思うと少し憂鬱でした。実際は、レース前までは雨が降っていましたがレース中は完全に止んでおり、誰かの日頃の行いが功を奏したのだと思われます。筆者のレース展開を書いてみると、スイムは七ヶ浜で海でのOWを経験していたので恐怖感もなく普通に泳ぎ切れましたが、バイクで落車し坂を転がるといったハプニングの後は心が折れ、完走するのに精いっぱいという感じでした。とんとらとしてはOBの小室さんが見事優勝し、井村さんと池谷さんをはじめとして多くの人が表彰台に上がっていましたが、一方で自分は3人しかいない10代の部で3位に入賞という情けない結果でありました。

レースが終わった後は観光ということで、温泉に立ち寄り、横手焼そばを食べ、公民館で宴会をしました。3日目は朝ごはんを小室さんの家でごちそうになり、かまくら館で北海道民が余裕を見せていたり、稲庭うどんを食べたり、小安峡を訪れたり、近くの川で泳いだりと色々遊んで楽しかったです。地方レース感が最大限に感じられた遠征でした。

最後になりますが、大会運営の方々、マネージャーさん、公民館の手配や朝ごはんなどいろいろお世話になった小室さんをはじめとしたOBの方々、仕切りの将太郎さんには大変感謝しています。ありがとうございました。

 

文責:神邑優輔

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