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選手反省集

​七ヶ浜トライアスロン2020

反省

名前:栗山    日付:2019/7/8(月) 16:20

swim 18:48 (6)
bike 1:08:51 (14)
run 39:42 (14)
total 2:07:21 (10)

前日まで
3日前からカーボローディングとウォーターローディングをして備えた。また、怪我の影響でランは調整が1週間前からになってしまったのでできるだけ走れるときに走るようにしてコンディションを整えた。また、ウェットスーツを脱ぐのが苦手なので国見のとんとら時間などを利用してウェットスーツを脱ぐのを練習した。また、少し前から貧血に悩まされていたので2週間前から鉄分のサプリメントを毎日取るようにしてきた。そのおかげなのかはわからないが、スイム練の調子がそこそこ良くなってきていた。

レース当日
朝起きておにぎり2つと水まんじゅう1つを食べた。気持ち悪くならないためにいつも通り朝ご飯は少なめにして、念のため胃腸薬を飲んだ。レース会場に着いてから、モルテンと怪我の影響を抑えるために痛み止めを飲んだ。しかしながら高波の影響でスイムが1100mになるという情報が入り、少し気が滅入った。ただ、文句を言っても仕方がないのですぐに新しくレースプランを練った。こういったことで慌てないようになったのは成長だと思う。

swim
スタート飛び出してやろうかと思ったが、反応が少し遅れて飛び出すことができなかった。スタートしてすぐ誰かと自分の右手とその人の左手が当たり続けて少し焦った。距離をあけてその状況を回避し、最初のブイを回ると町田を見かけたので後ろにつこう思ったら陽久もいたので3人で行こうと思った。その後は示し合わせたわけでもないのになぜか3人でチェーンスイムをしているかのごとく先頭交代をしていて少し楽しかった。そのおかげで緊張も解けたかもしれない。途中で町田のキャップが取れて付け直しているのは少し心配だったけれども。2週目の最期のターンまでその状況が続き、そこのターンで心路さんを見かけたので自分が遅くないということに安心した。だが、その後同じ青キャップのエイジの人たちの集団にぶつかり、町田と陽久を見失ってしまったため、追わなくてもたいしてさは開かないだろうと思い、自分のペースで泳いだ。そのまま攻めることもせずに無難にスイムアップをした。

transit 1
スイムアップをすると1位が柴田ということと自分が6位と言うことが告げられた。しかしながらすぐ前に佐山さん、心路さん、町田、陽久がいたため誰がいるのかということを瞬時に把握することができた。トランジットエリアについてウェットスーツを脱ごうとしたが、上手くいかず、少し引っかかってしまった。案の定。5人の中で一番遅かった。だが、自分的には及第点だとは思う。

bike
とりあえずスイムで先行された柴田と町田と陽久は抜こうと思った。陽久は最初の坂のあたりで抜かせたが、あとの2人がなかなか見えなかった。そうこうしてる間に衛さんと春海さんに抜かされてしまった。そして2週目の折り返し直後で橋本さんに抜かれた。その時にインカレ行こうな!と声をかけられたので思わず絶対に行きます!と返してしまった。今思うと少し恥ずかしいです。この辺りから今日はあまりバイクの調子が良くないので自信はないけれど足を残してラン勝負をしようと考え始めた。その後柴田を抜かしたもののあまり差をつけられなかった。これはボーダーにからんでくるなと思って警戒した。3週目の折り返したあとの登りでヤッシーさんに抜かされたものの、下りで抜き返すことができたのは良かった。最後の最後に木元さんとずっきーさんに抜かされた。確実にインカレに出るであろうヤッシーさんとバッシーさんとの差が気になりつつ、バイクを終えた。

transit 2
バイクを降りてからのランでずっきーさんを抜かした。すぐ後ろにいたヤッシーさんと柴田との差を少しでも広げようと急いだが、靴下はきちんと履いてランに入った。

run
1週目の片道はとりあえず前にいる木元さんと同じくらいで走ろうと思いついていったが、押し返した後は離されてしまい、ヤッシーさんにも抜かされてしまった。それからのランはあり得ないくらいきつかった。ボーダーを意識しながら走ったが、柴田は自分との距離を徐々に詰めていたし、櫻庭との差はみるみる縮まっていたので怖かった。2週目の帰りでバッシーさんと周回差で佐山さんに抜かされた。その後たなそうさんに抜かされたのでたなそうさんをペースメーカーにした。平地と下りは離されたが、登りで詰めるというのを繰り返していた。そうすると少しずつ柴田との差が離れていったのでこのまま粘ればいけると思った。登りでスピードを出し続けると足を攣りそうになったので攣らないギリギリの速度で走った。4週目入りで少し脱水気味になったが、あと少しなので大丈夫だと思い気持ち悪くならないように去年の七ヶ浜でゲンさんに教えてもらったように給水は飲まずに口に含んで吐き出した。それでもかなり楽になったので覚えておいて良かったと思った。折り返してからはいけると思い涙を少し出しながら走っていた。ゴールする寸前に先着した先輩たちがよくやった、すごいと言ってハイタッチをしてくれて嬉しかった。あまりの嬉しさにゴールした後は泣き崩れてしまった。

総括
スイムが短くなったものの、なんとか粘ることができて良かったです。ランに関しては間違いなく過去最高の出来でした。
この1年間はインカレ出場を目標に練習してきましたが、かなりの数の怪我をしてしまい、ランに関してはおそらく同期の中で一番練習量が少なかったかと思います。けれど、怪我をしている間も自分にできることを考えてやったことでインカレ出場を成し遂げられたと思います。正直周りからあまり期待はされていなかったと思うのでみんなをびっくりさせられて良かったです。もっとも未だに自分でも実感が湧きませんが笑。
とりあえずはインカレまでに怪我を完治させて練習を積んで行きたいと思います。インカレに行くからには大学の代表に恥じないレースをしてきたいと思います。

最後に今まで応援、サポートしてくださった方々本当にありがとうございました。応援に関してはとくにラン中は先輩方やマネージャーさんや応援団の方の声援がとても力になりました。これからも一生懸命練習に励んで行こうと思うので応援よろしくお願いいたします。

名前:神邑    日付:2019/7/13(土) 14:28

DNF

・レースまで
おしんに出たので疲れてるかと思ったがむしろ調子がよく、普通にカーボローディングとウォーターローディングをおしんと同じように行った。前日はよく寝た。スイムの調子は水・木で崩れていた。

・スイム
スタートして100mくらいで前と離された。前にいるのはAコースで泳ぐ方々だったので仕方ないかなと思い見送った。1つ目のブイを回ったあとは波が高かったせいで次に回るブイがよく見えず、間違えて早めに曲がってしまいコースロープに激突した。確認不足だった。その後は櫻庭くんや石橋くんを見送ってしまい、ついには北條や木元と一緒にスイムアップしてしまった。立ち回りよりも泳力の問題のように思えたが、普段プールで負けない人に負け、とても動揺した。

・バイク
1kmくらい走って前方不注意で縁石に突っ込み落車、フォークが折れてしまったのでDNFした。左手首が少し折れた。ヘルメットがしっかり割れていた。

・まとめ
たくさんの人に期待されて、自分も自分に期待していたが、しょうもない形でDNFになってしまい、応援してくださった皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。メンタルの弱さが出てしまいました。
落車のタイミングが序盤すぎて、自分の今の気持ちがなんだかよくわかりません。悔しいといえば悔しいし、悲しいといえば悲しいけれど、それよりも虚無って感じです。レースをしたという実感がない。戦った気がしない。
こうならないようにも、皆さんはレースでの落車には十分に気をつけましょう。落車DNFではなにも残りません。
予選突破できるまで七ヶ浜から逃げられないので、時間をつくって来年リベンジするかもしれません。そのためにも大学院入試を頑張ります。
通った人はおめでとうございます。落ちた人はまたこれからですね。一緒に練習しましょう。
サポート、応援ありがとうございました。気持ちよくレースに臨むことができました。


PS(7/13)
安い自転車が買える闇ルートを知っているobの方がいらっしゃったら、連絡をいただけるとうれしいです。

名前:石橋    日付:2019/7/8(月) 9:56

Total 2:04:28(7)
Swim 21:07(20)
Bike 1:08:51(13)
Run 34:30(2)

レースまで

水曜日に食事をせずにハードに練習したことによるハンガーノックになり、そこから急いで毎日たくさん食事をしたら金曜の夕方から胃腸が弱った。しかしだからといって食べないとレースでエネルギー切れになると思い食べ続けた。
練習はスイムは春先ほど調子はよくないが去年よりはまし、バイクは不明、ランはスピードは出るが持久力に不安ありという感じ。
実は1年前の七ヶ浜後から来年は佐山に勝って優勝したいと思っていたのでとりあえず頑張ろうと思っていた。


スイム
スタート直後チキッてダッシュを怠ったら回りを囲まれた。ゴーグルに水がついていたのをぬぐわなかったので視界が悪くて誰かわからなかったが、ファーストブイまでに右の人と何回もぶつかった。たぶんお互いぶつかってたのかなあ。自分も右にいってたので申し訳なかった。その間に橋本と木元が前にいて遅いけど囲まれているため抜け出せず、目標としていた集団を逃した。ここで今回のスイム失敗を悟った。
その後は1周目終わりに橋本がいて敗けを覚悟し、残念に思いながら泳いでスイムアップ。

T1
最近ウエットの紐をなかなかつかめない。その間に宮さんに抜かれ驚いた。紐をつかめてからはスムーズ。
一緒にバイクスタートのメンツをみて驚愕した。

バイク
去年のいいイメージをもとに、最初の直線はケイデンス高めでとばし、その後は上りは重めに、平坦と下りは踏みすぎないくらいにしてややはやめに回すことにしたが、想像以上に回せず、ギアが重かった。2周目からは去年のイメージやギアを意識から排除し、軽めに回した。
去年バイク速かったのはやっぱり幹部だし主将だしで気合い入ってたのかな。


T2
目印を見逃しバイク2個分自分の位置を通りすぎたがそれ以外は問題なかった。強いて言うなら移動が遅かった。

ラン
自分が遅すぎてうけるなぁと思いながら、1周目は佐山とどれくらい差つけられたかなぁと思いながらすれ違う人を眺めていたが衛くんが最初に目に入り、神邑くんのことがあったのでやや心配した。そしたら2周目入る頃に前に佐山がいるのを見つけて笑った。ラン入りの時点で周回差かよ。推定8~9分差ですかと思った。ただ、佐山に唯一3年間負けてない七ヶ浜のランラップはあげたくないなぁと思いとりあえず佐山を抜かして前で走り続けることをモチベに走った。佐山が走り終えてからはモチベなく、失速していたのだろうか。結局佐山とのランの差は5秒しかなかった。


全体を通して
優勝したいと思っていたわりには過去1でレース前の自己管理が悪かった。これはレース以前の問題なので次から気を付ける。
スイムはスタートの仕方を考える。バイクは何回かやって平均するとこれがリアルな実力かな。ランはとてもとても涼しかったので去年より速いけど参考にならない。
いろいろ考えたが今年もインカレには出ることにしました。
ただ、インカレ前にこんなこというとやる気を疑われるかもしれませんが、やはり幹部までは特別です。去年までとモチベが違いすぎます。僕のランの様子を見た人はよく分かると思います。
今年インカレ出る人はまずは今年のインカレまでを、今年通れなくて来年インカレに出るつもりの人は来年の七ヶ浜、そしてインカレまでを全力で過ごすことをおすすめします。幹部代はうらやましいと思ったレースでした。

最後に応援に来てくださった先輩方、運営、サポートしてくださった運営、マネさんたち、他大の方々、ありがとうございました。散々なレースで申し訳なかったけど応援の力もあって無事インカレを通過できました。ありがとうございました。

名前:山本兄海    日付:2019/7/8(月) 13:6

Total 2:01:58(4)
Swim 0:19:28(11)
Bike 1:05:58(5)
Run 0:36:32(6)

レース前まで
しっかり練習ができるようになった4月以降、七ヶ浜に調子を合わせるつもりで練習した。始めはどの種目も酷い出来で不安になったが、直前はかなり調子が上がってきたのでいい走りができると期待していた。

スイム
内側からスタートしてゲンさんの後ろで飛び込んで1stブイまでダッシュした。ここまでは悪くなかったと思うが、曲がってから集中力を落としてしまい、蛇行したり単泳になってたりしてた。ここで誰かにひっついてればもう少し速かったと思う。2周目もほぼ単泳で、付いていくような人が周りにいなかった。

バイク
特にトラブルなく3周終えることができた。前半の方がきつく、後半になるに従って楽になった気がした。飲み物はモルテン1本だったが、後半枯渇したのでもう少し多めに用意しておくべきだった。

ラン
バイクで無理しなかったのと涼しかったのとできつさを感じなかった。しかしペースはなかなか上がらず、思ったようなスピードは出なかった。今までの七ヶ浜で最もタイムが良かったが、天候が良かったおかげだと思う。3種目を通して、レース前に感じてた調子の良さほどはスピードを出せず、不完全燃焼で出し切ることはできていないと感じた。

最後に(理系特有の拙い文章力で)
M2の七ヶ浜を終えて、今まで感じたことのないような寂しさを覚えています。なぜならこれが学生として、とんとらとして経験する最後の七ヶ浜だからです。七ヶ浜はいろんな人の思いが特に詰まったとてもエモーショナルなレースです。私も思えば今まで6回の七ヶ浜、 いろんなことがありました。嬉しいことや満足なこともありました。悔しいことや悲しいこともありました。多分いろんな感情が湧いてくるのは本気でトライアスロンに取り組みレースをしたから。そしてとんとらの仲間がそばにいたから。仲間と嬉しい気持ちも悲しい気持ちも分かち合うことができました。とんとらの仲間は最高です。もうすぐ社会人となり本気でトライアスロンに取り組む時間を共有し、気持ちを分かち合うことができる仲間との時間に一つの終止符が打たれると思うと、胸が締め付けられるような気持ちになります。もうこんなエモーショナルなレースはできないのだと。そして思います。七ヶ浜にで続けてよかったと。いままで本気でトライアスロンやってきて良かったと。とんとらにいてよかったと。必死こいてトライアスロンしてきた意味は自分の中にあったのです(自分語り)。

おそらくとんとらでトライアスロンに本気で取り組めるのはあと半年余りです。そして学生最後の七ヶ浜を終えてやっとそのかけがえのなさに気づくことができたのです。何故だか涙が止まりません(本当)。これからの半年あまりも本気でトライアスロンに取り組みたい。できればインカレやスプリント、デュアスロンといったとんとらみんなの気持ちが入るレースに出たいと思っています。

運営、応援、選手の皆様大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

名前:しばた    日付:2019/7/9(火) 9:7

swim 17:43(1)
bike 1:10:12(18)
run 39:45(15)
total 2:07:40(11)

前日まで
スイムは調子が上がらず、ランでは足の状態が良くないといった中で、せめてモチベーションだけは保とうと善処した。1週間前くらいからは毎晩1時間くらいマッサージとストレッチに充てた。そのせいで睡眠時間を削ってしまっていたため、時間管理を上手くしていきたい。

当日
しっかり睡眠をとり食事もほどよく食べて、会場入りした。スイムの距離が短くなったと聞いて少し動揺したが、新歓トラよりはスイムの割合が高まったとプラスに捉えて気持ちを切り替えた。

スイム
遅れずにスタートでき、特にバトルもなく抜け出すことができた。1周目は前ウェーブにいた人たちを目標にして気持ちよく泳げたが、2周目からは周りに人がいなくなって順路を見失い、何度か立ち泳ぎや平泳ぎをして確認してしまうことがあった。直前にコースが変更されたとはいえ、自分の確認不足の結果なので今後はこういったことがないようにしたい。1位でスイムアップできたのは良かった。

トランジ
疲れのせいでウェットスーツを脱ぐのが異常に遅かった。また、バイクに飛び乗りしたあとバイクシューズを履くのにも相当手こずってしまった。技術的な面で素人感丸出しだったので、練習を積んでインカレまでに他の人に遅れを取らないようにしたい。

バイク
1周目はなんとか先輩たちに抜かれずに終えたいな、とかいう淡い期待は佐山さんに一瞬で砕かれた。分かってはいたが、改めて先輩方とのバイク力の差を実感するとともに、悪あがきも出来ずにすんなり抜かれてしまう自分を情けなく感じた。そして1周目が終わり、2周目に入ろうとしたところでチェーンが外れた。苛立ちからレーサーを地面に叩きつけてしまった。トライアスリート失格である。練習のときからチェーンが外れることはよくあったので、比較的スムーズに直せたのは不幸中の幸いだった。3周目途中からは栗山さんや築さんを目標に粘ることができたと思う。

トランジ
バイクをかけるときに、焦ってしまい町田さんのレーサーと接触して倒してしまった。すみません。今後は落ち着いていきたい。

ラン
最初から最後まで築さんにべったりはりついて走っていた。前半は足も動いて上りでもピッチを落とさず走れていたが、後半、特に4周目は上り切るだけで精一杯だった。練習を積めていなかったため予想はしていたが、それでもきつかった。築さんがペースメークしてくれていなければ間違いなく潰れていたと思う。ありがとうございました。11位を死守できて本当に良かった。

総括
入部して最初にできた目標がインカレの出場権を勝ち取ることだったので、それを達成できたことは素直に嬉しい。ただ、今の状態で出ても通用しないことは明らかなので、2か月の間でできることを妥協せずにこなしていきたい。

最後になりましたが、今回応援やサポートをしてくださった方々、そしてアシストや激励をしてくださった築さんをはじめとする先輩方、本当にありがとうございました。レース中何度も応援に励まされ、力になりました。まずは来週の長井に向けて、そしてその後のインカレに向けて頑張りたいと思います。

名前:室岡    日付:2019/7/8(月) 15:30

Swim 21’14(22)
Bike 1’09’46(17)
Sprit 1’31’00(17)
Run 39’50(16)
Total 2’10’50(16)

レースまで
自分の思っていることを率直に書くので何を言っているんだって言う人もいると思いますが書かしてもらいます。
スプリングが終わって全体的にリザルトを見て他大の人を含めてほとんどの人が順当に練習した分伸びててなぜかトライアスロンというスポーツへの向上心が失われた。同期には練習量が少なくてもとんでもないスピードで速くなっていくやつもいて自分には運動の才能がないことがわかっていたから、この練習すればするだけ速くなるスポーツはずっと上の先輩を抜けなくて年功序列を感じて萎えた。更にちょうどこの時期に高校の友だちたちが何人も自分のやりたかった夢やプロジェクトとかやっていることを知ってなんで自分はこんなことをしているのだろうと思ってしまった。こんな生活、スポーツで練習して目標に向かって頑張る生活は高校の時に全てやり切ったはずで、大学では違うことをしたかったのにな、という悲しい気持ちになり1ヶ月前にしてトライアスロンへのやる気はほとんど失われてしまった。
しかしながらモチベーションが下がったなかでもやることはやろうと思いピークを七ヶ浜に持っていくことには全力を注いだ。けれどもどうしても自主練とかはもうできなかった。

前日
ピークをしっかり持ってこれたと感じた。インカレ出場権は順当にいけばギリギリ届かないぐらいだと思っていた。レースは何が起こるかわからないのでボーダーは勝手に落ちてくるときは落ちてくると思っていたし、自分は全力でトライアスロンをやって楽しむだけだ、とそんな感じだった。

レース当日
よく寝れた。今回は忘れずにトランジに靴下を置いた。とても落ち着いて準備ができてよかった。

スイム
最初のバトルでゴーグルがズレてしまって浸水した。いいポジションを取ろうと思って焦ったが見えなかった。最初の方は佐山さんが隣にいたらしくそんなに焦んなくてもよかったかもしれない。OWでは自分の泳ぎを見失ってしまってることを感じた。2周目に事件は起きた。春海さんにドラっているつもりだったがいつのまにかいなくなっていた。ヘッドアップしたら大きいブイがあったので曲がったらしばらくして船が来て戻って戻って!って言われて少なくともインカレ出場権がぼくのところからいなくなる音が聞こえた。ショートカットしてしまっていたのだ。必死に修正してスイムアップ。

トランジ1
スイムでミスったことについてはもう開き直っていた。Cコースの人たちと一緒にスイムアップした。とりあえずやれることをやろうと思って切り替えた。

バイク
開き直れたことがよかったかもしれない。足をあまり使わないで腹筋などを使ったいつもの漕ぎ方が焦らずできた。バイク力に差がある人たちとはじりじりと差が開いて行ったがいい感じに漕げたと思っていた。

トランジ2
靴下を履いた。おニューの靴のデビュー戦だった。

ラン
バイクでうまく漕げたから足が軽かった。ボーダーまで3分って聞いてギリギリ無理ぐらいだなって思ってしまった。この感情がランで全力を出せなかった原因かもしれない。いい感じで走れた。正直余裕があった。死の淵が見えるくらい限界で走ってもっと達成感を得たかった。マネージャーがタイム呼んで走れてる頑張れって言ってくれるのに対して走りで感謝を示せなかった。本当に申し訳ない。おそらく全力出しきれてないことはバレてるし謝罪の言葉しかありません。

まとめ
スイムで大大大失敗をしたのにもかかわらず、余分に泳いだ分を除けばスイムも含め全部案外まとまったレースをしたなと思った。しかしながら全力を出しきれなかったことはただただ悲しい。しかしながら、順位についてはスイムが成功してたらバイクで足を使いまくってたかもしれないしなにが起こったかわからないので何とも言えない。ボーダーにもう少し近かったら死の淵が見えたかもしれないと思う。

今、自分の気持ちは1番最初に書いたようにトライアスロンからはほとんど居なくなってしまった。自分のやりたかったことも思い出してそれに対して行動も始めた。これからどうするかはわからないがもう冬のようにカーフマン完走するためにすごい練習したりしたようなことはもうできないかもしれない。気持ちが追いつかない。才能がないからこそ本気でやるとしたら暇な時間は全部練習に当てたい。でもそんなことはできない。ただ純粋に練習を一生懸命にやってレースを楽しめればどんなにいいことか、こんなことを考えてる自分に悲しくて泣けてくる。どうすればいいかわからない。気持ちを整理してこれからどうしようか考えていきたい。同期には代交代があるのにこんな感情を抱いて居て申し訳ないと思う。

最後に今回のレースで支えてくださった皆さんありがとうございました。全力も出しきれなくてすいませんでした。いつかは姿で恩返ししたいです。

名前:田中聡    日付:2019/7/8(月) 15:45

swim 21:02
bike 1:16:53
run 40:13

レース前
6月前半はいっぱい練習して調子が良かったが
6月後半は調子が悪かった。
疲労が溜まっていたわけではない。
以前まではカーボローディングと称して
アホみたいにご飯を食べていたが、
今回は適量でカーボローディングできた。

当日
早めにバイクとランのアップをし、体の準備を済ませ、
テキパキレースの準備ができた。

swim
プールと同じ順序関係でスイムアップする予定だったので
少し外側からスタートした。すぐにコースロープを見つけて
それに沿って泳げた。一度コースロープに顔面をぶつけた。
バトルは避けられたが、1周目終わりから激しい尿意に襲われた。
これには2時間襲われた。直前に厠に行ったのに。
2周目入りで前に春海さん、宏彌さんがいたのでまさに計画どおりだった。
2周目は少し迷子になてしまったが、
アメリカ行きを決めたときほどのロスはなかった。
次はAコースに挑戦する!

t1
速やかかつ可逆的にバイクへ移行できた。

bike
なぜがインナーに入ってしまってアウターに入らなくなってしまっていたので
直接フロントディレイラーを直接引っ張ってアウターに入れた。
腰を痛め気味だったわけでもなかったが、一周目から腰がとても痛くなった。
昨年ほどうまく漕げずにラン入りした。

t2
ラン用の靴下をはいたが少しきつかった。

run
ラン入りは意外と動くと思ったが、七ヶ浜の恐怖を思い出す直前だった。
ランは最近ぺーらんが足りていなかったように思う。
速い多郎さんはのぼりでもストライドを狭めずにいいピッチで登っていったが
遅い自分はストライドを狭めてしまっていた。
坂道を登る練習の時の癖が出てしまった。
練習のおかげで下りのときの接地の衝撃で足がつったりしなくてよかった。
三周目くらいからようやく周りの応援に気づきはじめた。
今後はペーラン域の練習を多く積んでいく。

全体
結果自体は想定通りだったが、レース前もレース中も
その時点での最善を尽くすという最低限を守ることしかできなかった。
応援ありがとうございました。
もっと立派な姿をお見せできるように、
練習を積めるような体ができたので次のATCはレース後怪我に
なったりしないような体を準備して臨みます。
七ヶ浜まではあまり周りに気が使えなかったので
周りを見ながら行動できるように努めます。

名前:西塔    日付:2019/7/8(月) 17:54

Swim 18:33(4)
Bike 1:07:46(9)
Run 40:01(18)
Total 2:06:20(9)

~前日まで~
おしんが終わり、今まで張り詰めていた糸が切れたような感覚がして、精神的に楽になった。七ヶ浜に関しては、申し訳ないが対策といった対策は一切せず、ただ次のインカレや国体に向けてどういう練習スケジュールでやっていこうか等を計画していた。さすがに対策ゼロはキツかったのを後から知ることになる。

~前日~
後輩たちと試走したが、こんなにコースキツかったっけ?というのと、そんなコースを飄々と走る後輩達の姿に驚きを感じた。みんなちゃんと練習してきたんだなぁと感心してしまった。七ヶ浜に対する自分との温度差を感じてしまった。ただレースはレースでしっかりやることはやろうと思い、カーボローディングをしたり、補給にモルテンを用意したりと準備はしっかり行った。

~当日~
レース前は少々緊張するものだが、この日は全く緊張感がなかった。心拍が予想以上に落ち着いていたため、ランニングをしたり試泳をしっかりして心拍を上げた。

Swim
スタート位置は内側から4,5番目。内側にAコースの面々がいたから空いたスペースに入ろうという作戦である。スタートの合図とともにみんな走り出したが、隣にいたゲンさんが予想以上に速くちょっと焦った。しばらくはバトルがあったが、福島トライアスロンアカデミーで教えてもらった方法でバトルによる消耗を少なくすることができた。しばらく泳ぐと誰がどこにいるのかを把握できた。栗山と町田と陽久がいた。普段から一緒に練習しててそれぞれの泳ぎの性格とかわかっていたので、最初の方は前半突っ込む栗山の後ろ、2周目の後半の方は後半ペースを上げてくるだろう町田の後ろを捉えながら泳いだ。こんなことができるのは七ヶ浜かインカレだけだろう。ただ2周目の終わりに佐山が後ろからそつなく抜かしていったのは想定外だった。慌てて佐山の後ろを捉え、そのままスイムアップ。距離が短かったため、もう少し攻めても良かったかもしれない。

transit1
何も考えなくてもトランジッションができてる自分に驚いた。これが4年間の蓄積なのかと思った。トランジッションで後輩二人を抜かした。

Bike
普段から川内~片平間を通学しているため、山に対しては少々苦手意識があった。ただ全力は尽くそうと力を振り絞った。しかし、一週間前に会心のレースをして残ったカスで臨んだバイクの結果は、残りカスを薄く広げたような結果になってしまった。やはり坂は練習しないと速くならないなと思った。各方面からココロさんバイク抑えすぎですよと言われたが、あれが残りカスが全力で漕いだ結果ですので、以後ご留意ください。

transit2
おしんのときできた靴擦れが痛かったので、靴下をはいた。

Run
無難に走れば予選を通れる位置にいたので、無難に走った。おしんの後から膝に違和感を感じていたので、下りは脚をかばいながらゆっくり下った。上りも遅いので、平地だけはペースを上げて走るようにした。平地の感覚がかなり良かったので、この感覚を忘れず次の練習につなげていきたい。

~総括~
結果的にはボーダーちょい上でインカレ出場を決めた。4年生にしてはだいぶ情けない姿となってしまったが、これが現状出せる力であったため仕方がない。気持ちの面でも熱が入っていないレースはリザルトに還元されるのだなと改めて感じた。
とりあえずインカレの出場権は獲得したため、こっからは気持ちを再燃させて練習していきたい。個人的には去年より速く泳ぎたいし、走りたいと思っているため、そこは妥協せず練習していきたい。あと、僕から後輩たちに言いたいのは「ダウンはちゃんとしよう」ということである。インカレは七ヶ浜のゴールテープを切った瞬間から始まっているのだから、次に向けた準備をしっかりしなきゃいけないと思う。老害からの意見でした。
最後に、応援してくださったOB・OGの方々ならびに応援団の皆様、先輩・後輩ありがとうございました。苦しい中でも応援の力はすごいなと思いました。僕の競技生活も残りわずかですが、これからもよろしくお願いします。

名前:山本 衛    日付:2019/7/8(月) 18:51

swim19:29(12)
bike1:04:40(3)
run:36:56(12)
total2:01:05(3)


会心のレースだったので後輩の為にもくわしく書いておく。
・レースまで
練習:2週間前までは強度を上げて筋肉が疲労していても叩いた。そこからは徐々に強度を落として疲労を抜いた(頻度は少し落とし、距離を減らし、心拍は少し高め)。1週間前は気だるさがあったが、当日に向け徐々に調子が上がって行き、ベストな状態で当日を迎えた。前日はバイクゆるゆるライド、ラン:飛ばし目、スイム:コース確認 にした。
坂対策として、ローラーのあとは何回も地獄坂を登り青葉山の奥まで行った。

食事:3~4日前まではタンパク質やその他の栄養多めに、(デブなので)炭水化物は控えめにした。3日前からは炭水化物多めにしてその他の栄養は無視した。前日昼までにカーボローディングを終えるつもりが夜食べすぎてしまった。暑くない予報だったのでウォーターローディングは控えめにした。

その他:前日の夜は3時間半ぐらいしか寝れなかった。前述した胃の中のご飯達が寝させてくれなかったのだ(緊張のせいかもしれないけど)。諦めてATCの時も寝れなくて調子よかったし大丈夫だろと思った。起きた時には胃はスッキリしていて良かった。当日はオレンジジュース、おにぎり2個をスタート3時間前に食べておいた。陣地に着いてすぐローラーで10分ぐらいアップをした。緊張からか浮き足立っていて力が入らない感じがした。あとはゆっくり目にジョグをして、レースに向かった。

・swim
コース変更があったので念入りにコースを確認した。確認しておいてほんとに良かった(コースを間違えたヤツらがいるらしい)。全体右側でスタート。スタート直後はバトルが激しかったがなんとか空いてる空間に逃げ込んで消耗しないようにした。曲がるブイでHUUBのウエットの人を見つけ、悪くない位置にいるとテンションが上がった。そのあとは水色キャップの自分と同じぐらいの泳力の人を見つけとなりで掻いた水を分けてもらった。1周終わってその人が女の子だと分かった。福島大に速い女の子がいると聞いていたので驚かなかった。また、後ろに兄海を確認して成功したことを確信した。2周目はほぼ単泳だったが、終わりにはその女の子と兄海と再会した。ヘッドアップをよくした。

・t1
やっしーとげんさんにトランジットで会ってずっこけた。と思ったらウェットが脱げず、ずっこけた。座って脱いだ。

・bike
入りは心拍が高かったのでゆっくりめで漕いだ。そのあとは次々と前の人を抜いて行った。風が強かったので、向かい風は無理に踏まずリラックスして回し、追い風はリラックスして踏んだ。登りはサドルの前に座ると楽なので前に座り、下りはコントロール出来るように後ろに座った。
ダンシングを多めにして、腰が痛くなる前に振り払った。これは大成功だった。
2周目に入る頃には2位になっていた。ただ、前は佐山さんだったので追うのは諦めた。2周目、3周目はとにかく落車に気をつけて、攻めずに行った。予選通過を確信したので、バイクで抑えたらランが走れるか試す絶好の機会だと考え、鬼の形相で迫り来る橋本に負けることを覚悟して抑えた。

・t2
キャタピラをキツめにつけたので履くのに少し手間取った。

・run
ラン入りの時点では足はきついようなきつくないような感じだった。ラン入りでちょうど橋本が降車していたので、1分差かぁ無理だなとおもった。佐山さん以外誰もいないコースは新鮮で気持ちがよかった。折り返してから後ろから迫り来る橋本、兄海、町田に現実に引き戻された。そこからはきついけどキツすぎないペースで走った。3周目入りまではあまり詰められなかったが、3周目で少し垂れてしまい4周目の入りで橋本に抜かされた。もっと早く抜かせよと思った。そしていつも通り僕に対する鼓舞ヒコはなかった。
折り返してすぐ、詰めてきた兄海に抜かすぞと脅されたので、最後まで気を抜かずに頑張った。
道中、佐山さんやばしさんに声をかけてもらった。ばっしーさんはバイクのうちから表彰台いけるぞと声掛けてくれた。さすがに無理でしょと思っていたが、頭の片隅にはあって、おかげでランの後半もあまり垂れずに走れたのだと思う。さすがばっしーさんだった。

・まとめ
過去一の出来のレースだった。部としての年間サイクルの1つのピークがこの七ヶ浜だったので結果で恩返しできて嬉しい。また、正々堂々レースを終えられたことも嬉しい。
この勢いを止めずに部としての最大のレースであるインカレに向けて頑張りたいと思う。
先輩方は練習にお付き合いいただけると嬉しいです。
インカレに通った人はインカレに向けて頑張りましょう。インカレに出られなかった人はインカレに出る人をバイク練でちぎってあげてください。

・最後に
いつも言っている応援している人をワクワクさせるレースをしたいという目標をようやく達成出来た気がします(出来ましたか?)
応援してくださった多くの先輩、後輩、OB・OGの皆さんありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
また、全力で計測、応援してくれたマネージャーの皆さんありがとうございます。インカレでもよろしくお願いします。

名前:平田    日付:2019/7/8(月) 20:13

swim 24:43
bike 1:14:42
run 40:00
total 2:19:25 27い

・6月から当日の朝まで
今年の七ヶ浜が初めてちゃんと調整をして臨んだレースであった。いままでのレースは「課題を見つけるため」だとか「七ヶ浜のための練習」だとか言ってピークを特定の大会にもっていったりしなかった。スイムは2週間前くらいからウェットを練習で着るようにして、バイク、ランは七ヶ浜に行ったり、ほかの坂を上ったりした。バイクは特にコースのどこで力を出すか、どこで抜くか、水を飲む場所や補給の場所、下り坂のどこでブレーキをかけ始めるかなど、とにかく入念にシミュレーションを行った。ランはバイク終わったときの脚の状態によって戦略が大きく変わるだろうと思って、細かいシミュレーションは行わなかった。
6月はLOOKと仲良くなりたかったのでとにかく練習しまくった。暇な時間はほとんど練習してた。雨で外乗りが全然できず、坂の想定はうまく行えなかった。Zwiftを用いた。ノートに考えたこと、感じたことはすべてまとめた。食生活や生活リズムも改善した。本気で練習するってこういうことなんだなぁって思って今までの競技に対する姿勢を反省。
カーボローディング、ウォーターリーディングは3日前から。前日はいろいろ食べ過ぎた。バカなのかなって思った。当日の朝はおにぎりひとつと炊き込みご飯。なんかこれでお腹いっぱいだった。水は500mlくらいは飲んだ。

・swim
☆目標
足を残す
入水位置を体の前に
誰よりも短い距離を泳ぐ
のんちゃんと同じくらいにスイムアップ。

距離が1100mになったが、特になんとも思わなかった。スタートはバトルをしようとは思わず、水に慣らしながら泳ごうと思った。本来は私泳のときにやるべきことであろう。スタート位置からブイが見えなかったので、ヘッドアップは2回に1回くらい、かなり積極的に行った。腕はストレートアーム気味に泳いだつもり。最初のブイを曲がるときに、ブイの小ささに驚いた。そして、曲がってからは自分がどこを泳いでいるのかが全く分からなかった。ブイも見えないし、ブイかと思って突っ込んだのはゴムボートだし、波が強いから内側に入りすぎてるようにも感じたし。なんとか2つ目のブイを曲がり、特になにも起こらずに1周目が終了。分かってはいたことだが、一度陸から出てからの泳ぎだしはすごくきつい。200m泳いだくらいに初を見つけ、さすがにやばいと思い、泳ぐスピードを上げた。が、また1個目のブイを曲がったところで自分の泳いでいる場所を失う。漂流してたら後ろのウェーブからスタートした人がやってきたので可能な限りその人たちについていくことにした。結果、のんちゃんとは2分差、初とほぼ同じくらいのスイムアップ。諏訪さんが前にいて、OWの技術って大事だなと思った。
結果、かなり変な方向に泳いでしまい、最短距離とは程遠かった。もう少しスイムのコースに興味を持つべきだったと思った。1100mに変わったからこそ。入水位置は波にあおられ、人にはねられ、かなりめちゃくちゃだったと感じている。800m泳いだくらいから肩にちょっとだけ痛みを感じた。

・transit
練習のときよりスムーズにウェットを脱げたが、それ以外の動作であたふたした。

・bike
☆目標
シミュレーション通りに。メリハリをつける。

諏訪さんがちょうど前にいたのですぐ抜かした。このとき感じたのが、足が生きているということ。スプリングのときはこの時点で足をつりかけていたので足を使わないスイムはできていたのだなぁと思った。補給はマグオン1つとポカリ300mlくらい。水はこれくらいで十分だった。未だに登りに苦手意識を持っている。
個人的には抑えるところと頑張るところのメリハリはつけられたとは思うが、初、諏訪さんに抜かされた。追いかけはしたが、下り坂でかなり差をつけられた。最初は下ハンを握って体を小さくしてペダルを回していたが、下りで差をつけられてからはDHバーを握った。それでも下りで抜かされる。レース中は「どうして下り坂で差をつけられるのか」が私の頭を支配し、下り以外のことをほとんど考えられなかった。結局改善点は見つからず、3周目の後半になり、ランはどうしようか、インカレはどう頑張っても無理だ、とか考えはじめたときに気づいた。「あれ、足使ってない。」このとき初めて気づいたのだが、平地のときに下り坂でくるくる回している感覚のまま回していたので、ペダルに全く力が入っていなかった。おそらく登りもそう。3周目海側の平地ではいつもの単走練と同じ感覚でペダルを回した。巡行速度が3,4km変わってびっくり。
下りの際に抜かされるのは、
・抵抗
・ポジションがあってない
・そもそもその人たちよりペダル回してない
・スプロケでかすぎ
など、様々な原因が考えられるが、今のところよくわかっていない。検証してみる。パワーメーターほしい。

・transit2
靴下は履かなかった。はじめどこにいるかなぁと考えていた。

・run
☆目標
めざせ40分切り

生足みたいに走れた。やっぱり足使ってなかったんだなって思った。はじめくんは自分よりだいぶ先にいてやばいなって思った。
上りは腸腰筋を意識して、とりあえずピッチをあげてみることにした。それできつかったら一歩を大きくしようと思った。結局ピッチをあげたままで走りきった。下りは自由落下。ブレーキをかけず、体に力を入れず、自由落下。
3周目途中から40分切りが現実味を帯びてきて、ちょっと気が緩んだ。単に疲れたからかもしれないが、ペースがちょっと落ちた。4周目になってもはじめくんは姿を現さない。最終的に最後の下りではじめを捉えたが、結局追い付かなかった。

・総括
冒頭でも述べた通り、初めて大会のための調整を行って、自分は今までの競技に対する姿勢が良くなかったのだと感じた。練習量も、練習中に考えることも本当に少なかったのだなと思った。そして、6月からじゃ遅すぎる。これからは練習中に感じたことをノートにとったりして、他の人にいろいろ聞いたりして、様々なことを吸収しようと思う。練習量も七ヶ浜前と変えずにやりたいが、テスト、レポートなどたまっていてそういうわけにもいかないのが非常に残念。
みんながインカレ目指してレースをし、一喜一憂し、涙を流しているなか、自分だけ早々に諦めて初に追い付くぞ~とか思ってたのが情けない。めっちゃ悔しい。めっちゃ悔しいので、この気持ちは長井と鰺ヶ沢に持っていきます。とりあえずの課題はバイク。長井ではペダリングの感覚を戻し、鰺ヶ沢では上り下り、それから平地で今回のようにくるくるしないようにします。ただ、ランで足が残ってたという点では利点なので、この件に関してはしっかり向き合っていきたい。

最後になりましたが、設営、応援してくださった方々、応援団の方々、本当に力になりました。ありがとうございました。私のレースは応援のしがいがあって、楽しいらしいです。応援してくださってる方々に対して何か還元できてるのかなぁとか思ってたので、それはとっても嬉しいことです。

PS 今回の反省も長い。

名前:町田    日付:2019/7/9(火) 1:12

スイム 18'29(3)
バイク 1'07'54(10)
ラン 36'36(8)
total 2'02'59(5)

前日まで
自主練としてはバイク、特にローラーがメインだった。ホイールを変えて、こぎ方を少し意識して変えないといけないなと思った。
周りからは「普通にやれば通る」と言った言葉をかけられたが、正直自分ではそんな風には思えずずっと不安だった。バイクで潰れ、ランで走れなくなるスプリングのレース展開だけは避けるようにしたかったのでそういうプランは一応考えておいた。
テストなども重なり大会の1週間前はほとんど部練のみのまま七ヶ浜当日を迎えることになった。

当日
スイムの距離が短くなったことを知った。スイマーとしては、正直かなり不利なレースになるなと思った。しかし天候を恨んでいても仕方がないし、ここまで来たからにはやれるだけやろうと逆境に燃えるような感じでテンションを上げてモチベーションを保った。むしろ、ここで予選を通って「スイマーといっても陸もある程度は出来る」ってところをアピール、証明?出来る場だなとポジティブに捉えていくようにした。スイマーとして、スイム以外の2種目を伸ばすように1年間やってきたはずなのだから今までの練習を信じて頑張ろうと思った。
しかし、レーススタート前はかなり緊張した。

スイム
自分はボーダーぎりぎりだと思っていたので、部内でも比較的有利なスイムでは差をつけたいとかなり頑張った。喘ぎながら泳いだ。それぐらいに必死だった。帽子は外れるし、結局後ろにつかれてしまうなど良くない点もあったが、順位は悪くないので良し。波は高く、わかりにくいコースだったことなどを加味すれば及第点はあげられると思っている。
しかし、スイムは試合運びがやはり下手だなと言わざるおえない。もう少し周りを見れるように心の余裕があるといいのかもしれない。どうしたら余裕が生まれるのかは分からないが。

トランジット
遅い。
息が切れて脱ぐのにも手間取り、何人かに抜かされてしまった。ここは練習でもっと辛い状況を想定して練習できていなかったことが良くなかったかなと思う。

バイク
サイコンが機能せず、自分が速いのか遅いのかわからなかった。しかし、他の人にすぐに抜かされるほどではないのでペースは悪くはなかったと思う。軽いギア、恐らく内側から3、4枚目ぐらいでケイデンスを上げることを意識しながらこいでいたのは成功して、ランにあまり響かなかった。ターンが本当に下手だった。坂の登りは少し頑張ったが、坂自体はそこまで長くなかったためなんとかなった。目で追える範囲でこころさんや自分を追い抜いたとんとらがいた時は、それをある程度の指標にしながら頑張った。バイク全体で見ても、頑張るところは頑張るメリハリのある展開だったと思う。

トランジット2
遅い。
靴を新しく変えて上手く履けなかった。

ラン
4周回であることから、折り返しも多く他の人との間隔がわかりやすかった。前の春海さんとなんとか距離を縮めようと頑張ったがそれは厳しかった。しかし、後ろの木元さんには抜かれずなんとか順位を守りきれたのは良かった。前半5キロは体力的にもいい感じで走れたが、後半は登りで少しバテてしまった。タイムは自分としては良く出来たほうかなと思った。初めてトライアスロンのランで40分を切れて嬉しかった。

全体で
インカレ予選に通るか正直かなり心配で、自分がどんなタイムを出せるかよくわからなかったが結果的には全体で5位となかなかいい順位をとれた。スプリングの反省も活かすことができ、実力相応、もしかするとそれ以上の結果が得られたと思っている。去年のタイムからは気温が低いことや、スイムの距離が短縮されたことなどもあるが20分ぐらい縮めることが出来た。また、予選ということもあり先輩方が本気でレースをしているかどうかは分からないが、ようやく33代に食い込めるような結果を出せたことが素直に嬉しかった。
同期みんなでインカレ出場を目指すということでいつもとは一味違う緊張感の中で行ったレースであり、頑張りがいのあるレースだった。でも、普段あまりまとまりのない34代が1つの目標に向かってレースを出来る状況が少し嬉しかった。また来年、34代男子選手9人で枠を争いたいと思うし、その時には同期に負けないようもっと速くなっていたいとレースの終わった今は心から思う。
今年の予選は通ったので夏場はインカレで活躍できるように集団走の練習を頑張りたいです。
最後に、色々なことを叫んでくれたマネージャーさん並びに応援してくださったOBOGの方々、本当にありがとうございました。おかげさまで気持ちを切らさずに最後まで走り抜けることができました。
また、ここまでの部練の練習計画等を作ってくださった各パートリーダーの方々には感謝の気持ちしかありません。
まだまだ未熟ですので、これからも支えて頂けたら幸いです。

名前:田代 初    日付:2019/7/9(火) 1:22

swim 25:17(36)
bike 1:11:25(21)
run 42:41(30)
total 2:19:23(26)

前日まで
6月頭から本格的に部練を再開した。気づいてはいたが周りは速くなっていた。焦りも多少あったし体を動かすのはキツかったけど、練習する楽しさの方が若干上回っており、部練も95%くらいこなせたしそれ以外にも練習できた。その結果理想の八割くらいまで力はついたと思う。頑張って練習して怪我前に戻りたい気持ちもあったが、レースに向けて調整する経験も必要なので、一週間前までは頑張り、それ以降は疲労回復が間に合うか考えながら練習した。

前日
朝疲労は無かった。当日ベストコンディションになるようにバイクとランの試走で少し力をこめた。夜ご飯は美味しかった。買い出しでは色々買って当日選べるようにした。

当日
疲労は無かった。目覚ましと同時に起きれたので眠りが浅かった気もする。朝ご飯には弁当とおにぎり一つとウィダーっぽいのを食べた。水は500mlも飲んでない。会場に着いたら久しぶりで、レース嫌だなという気持ちが湧いてきたので準備に集中するようにした。

swim
内側から少し外れた空いてるとこに行った。大岩、薫さん、藤島、西村さんがいた。和やかな場所で心拍が下がりそうだったので無理矢理緊張した。去年は最初から最後まで紐をたどって泳いだが、今年はスタートが紐と離れていたので、ブイに向かって真っ直ぐ泳いだ。しかし他の選手と違う動きをしている感じがしたので内側に行き、紐と泳いだ。1周目は何の問題もなく楽に泳ぎつつ、澤村と同じくらいだったので良いかなと思った。2週目は澤村、関森、大岩、ぽんりくあたりと差をつけるために飛ばしたが、大分蛇行していたらしく、スイムアップで負けた。驚いた。

transit1
フラフラしなかったのでスムーズにできた気がするが、関森より遅かったので二年生としては遅いと思った。今までの経験が少ないため特に何も書けることないです。

bike
心拍が落ち着くまで重ためのギアで踏み、水を飲み落ち着いてからは通常運転で行った。バイクは尻を使ってこげるようになったと思っていたが、真のレースペースで行こうとしたときその他のキツくなって欲しくないところもキツくなったのでまだまだだと思った。またDHポジションも慣れていなかったため腰が痛くなりそうだった。それでもDHバーは速い。貸してくれた結に感謝した。室岡、陽久、須賀あたりと同じくらいのペースだと感じたのでまあいいかなと思った。途中落車の記憶がチラついたので集中力は保てた。

transit2
早めに降車した。前にいる人が遅くてバイクラックまで時間がかかった。ランシューは適当に履き走りながら馴染ませた。

run
トライアスロンのきつさはここにあると思う。このキツさを1年越しのODレースで改めて実感した。ゆっくりしてたいと思ったが、走った。平坦道は普段通りのペースで走れたが、坂が前太ももを叩いていった。腕を振ってフォームを意識して、つらない程度のペースで走った。水も飲まず口を濡らす程度にしたので内臓は苦しくならなかった。ぽんりくが近づいてきたので逃げるつもりで走った。最後危なかった。笑顔でゴールする余裕はない。

まとめ
怪我明けからの準備、調整、レース中に考えたことはおおよそ正解だった。そして実力通りの結果を出せた。そのため自分には自分の実力を正しく理解する力があるんじゃないかなと少し自信がついた。
誰もがインカレを目指すこの七ヶ浜で、二年生ながらインカレを目指せる力が無いのは悲しい。二回目のODレースで確信したが、レース中に楽しいと思う瞬間は自分が速いと思えた時で、それ以外はただただキツイ。だからもっと速くなってインカレ争いができるとこまで行きたい。そしてあわよくばインカレに行きたいと思った。そこまでいったら絶対楽しいと思う。ここからの一年間で最低10分、出来れば15分トータルタイムを縮めたい。

最後に応援してくださった方々ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

名前:岡西    日付:2019/7/9(火) 6:19

Swim 23:54(28)
Bike 1:25:56(50)
Run 1:12:38(57)
Total 3:02:28(55)

レース中の記憶が曖昧なのでちゃんとしたレース反省にならないかもです。すみません。思ったことを正直に書こうと思います。

前日まで
梅雨に入り、頻度が増えた頭痛に練習機会を奪われながらも、スイムに関しては良い感触を持っていた。尾てい骨を強打したり、貧血ぎみになったりと、結構やらかしてはいたが、栄養のある食事(と鉄分のサプリ)をとって、水も多めに飲んでいた。前日は好きな野菜をいっぱい食べた。幸せだった。翌日の天候が不安だった。

レース前
3時に目が覚めた。早い。おばあちゃん。朝はコーヒーとレーズンパン3個。最早レースの定番となってきている朝食である。スイムが短縮されて、絶望した。そしてその事に無性にイライラした。ここまでイライラする必要もないのになと思っていたが、抑えられなかった。もし無意識にぶつけた人がいたらとてもごめんなさい。このとき違和感に気づいていればまだ良かったのかもしれない。

Swim
ボーッとしていてコース確認を忘れており、直前に変更したコースを薫さんと秋本さんに教えてもらった。ありがとうございます。イライラしてたので飛ばしてやろうと思い比較的内側を確保。バトルに巻き込まれてヘッドロック→エルボーをくらい舌を噛んだ。痛かった。それでも高い波をうまく利用して泳げたと思う。1周目の手応えとしては良かった。問題は2周目。2つ目のブイとボートを見間違えて直進。ボートの人に違うよー!と叫ばれて、立ち泳ぎしたらはるか斜め後ろで人が泳いでおり、「あ、やべ」と痛感した。お礼を言ってそこからまた本来のコースに戻った。浜ランはフラフラしていた。普段同じコースで練習している人の姿が見えず、失敗したと確信した。

Transit1
自分にしてはウエットはうまく脱げたが飛び乗りには失敗した。

Bike
1周目は呼吸が浅く力が全然入らなかった。登りはフラフラしながら登っていたし、手が震えてギアチェンジが上手くいかなかった。そこから少し持ち直して2周目はまあまあ。きっと栗山くんに借りたzonda power.途中右のコンタクトが外れた。利き目が左で良かった。ただ2周目終わりくらいから頭痛がして足を動かすと痛みが増幅するので重いペダルをゆっくり回していた。これじゃランでDNFあるかもな~と思ったが、レースに対して妥協はしたくなかったので、出来る限りの力は出そうと思った。3周目2つ目の折り返し後、堀井さんに抜かれたとき、悔しく思ったと同時に正直言うと少し安堵した。精神的に楽になった。多分ラン入りの時点で予選突破圏内だったら頭痛と「インカレ行きたい」という気持ちの間で私のお豆腐メンタルはズタボロになっていたと思う。

Transit2
頭がボーッとして、飛び降りの準備を忘れていた。慌ててクリートを外し、バイクシューズをはいたまま走った。振動がつらかった。

Run→ゴール後
リザルトを見てもらえれば分かりますが、バイクラップと15分くらいしか変わらない。それでもまだ1周半位まではましだったと思う。2周目越えた辺りから、痛みが閾値に達した感じがあった。こめかみを指で押さえながら騙し騙し走ったが集中力が途切れてしまった。いろんな人が応援してくださっているのはひしひしと感じて、何かしらリアクションはしようとした。ただ自分のことでいっぱいになってしまい、何て言われてるのかは覚えていない。1番頭痛が酷かったのは4周目だった。何回も足を止め、走ろうと思っても襲ってくる痛みが怖くて足が動かなかった。我ながらとても情けないと思った。4周目途中から視界がぼやけており、いつゴールしたのかよくわかっていない。でも行き止まりになって、「お疲れ~」の声のした方向を見て、お礼を言おうと思ったが、力が抜けて、気づいたら救護室だった。ゴールの所にいた方、マネさん、心配と迷惑をおかけしました。ごめんなさい。

まとめ
勇気あるDNFも大事だと思った。レース後、色んな人に心配していただき、優しさに嬉しくなりながらも、自分の不甲斐なさに胸が押し潰されそうになった。たられば話だが、スイムが短くなっていなければ…とか、ランが普通に走れていたら…とか、そもそも冬にちゃんと練習積めていれば…とか思うところは山ほどあるが、この世界結果が全て。1年間もう一度0からやり直して、来年の七ヶ浜でリベンジします。よろしくお願いします。
 

名前:堀井    日付:2019/7/9(火) 12:29


前日まで
とにかく坂を登り、走り、苦手意識を無くすことに努めた。そのおかげかは知らんが体重が5kg減り、しかし筋肉は落ちず、身体を絞ることができた。カーボ、水、マグオンローディングを金土と行った。1ヶ月前から医者からもらった鉄剤を毎日飲んだが、徐々にからだが動くようになり、効果を感じた。貧血の人でも、実際は体内の恒常性を保つ機能が働き3%程度のパフォーマンスしか落ちないらしいが、この3%がめちゃくちゃでかいんだな。

当日
車内で一言も喋らずピリピリさせてすみませんでした。
スタート3時間前までにおにぎりを食べ、スタート40分くらい前に空腹感を感じたためアミノバイタルを取った。しかしそのせいでバイク中に気持ち悪くなり、アミノ吐いたるになりそうだった(は?)。食べる量が少ないかもと思ったが、モルテンで補給できたため最後までもった。

スイム
やや内側の後ろからスタート。はじめのバトルに負け、集団の後ろになることに。毎年ヘッドアップを怠り、蛇行して失敗していたため、しっかりと目標物をとらえるようにヘッドアップ。結構藤嶋くんにぶつかった(ごめん)。浜に上がったときにGarminで1周目のタイムを見て、あまりの遅さに絶望しながら2周目へ飛び込んだ。蛇行は全くしなかったためそこだけは良かった。後ろのウェーブの速い人たちがどんどん抜かしていくので、数秒ドラってまた単泳、を繰り返した。

トランジ1
浜ランが遅かった。モルテン+OS-1を一口飲んだ。

バイク
「のんちゃん前4分半、ゆさかおる1分半」と聞こえてきた。想定通りだろ、落ち着けと言い聞かせる。DHポジションをとるとトップチューブに貼った「出せ!」とみゆうちゃんからのメッセージが見えた。厳しい練習も耐えた、1人で何回も練習した、自信を持てと言われているようだった。カーブで差を確認し、踏みすぎないように。上り坂ではケイデンス高く、平坦では重めでスピードに乗る。怪我で3、4、5月はほとんどバイクに乗っていなかったが、去年の秋に距離を稼ぎベースを作っていたため、結果スピード練のみでもなんとかなった。いや、なってないか...3周目の2回目の折り返しでのんちゃんを越した。想定よりだいぶ後に追いつくこととなった。後ろからファイト!と聞こえた。ごめんとありがとうの気持ちでぐちゃぐちゃだった。

トランジット
シューズが脱げず飛び降りに失敗し数秒ロスした。裸足での飛び降り練習してなかったからなぁ。ここでもボトルを一口。くつ下は履かなかったがランの3周目あたりから靴擦れが痛すぎたため次からは履こう。

ラン
始めから左前ももが痙攣しており、心拍も上がっていたため最初1.5kmは本当に辛かった。足が動かなかった。復路の坂からの平地区間でやっとリズムを取り戻したが、スピードをあげることができなかった。1位と言われた気がしたため、終始後ろの女子との差だけを見て、潰れなければ大丈夫だと思いちんたら走ってしまった。実際には前に歩いてた1位の人がいたようで、普段通りの走りができていればこせたかもしれず、そこは貪欲さが足りなかった。紐が2回解けたため、もっときつく縛っていればよかった。そのままゴール、何回も頭で思い描いたゴールをすることができた。

感想
1年生の時のタイムと比べて51分12秒速くなった(今回スイムは1100mであったが)。入部当初では考えられなかったインカレも決めることができた。しかし目標よりもあまりにも遅いゴールに焦りと不安しか感じていない。このままではスイムカットになってしまう。これから練習の比重をスイム、バイクに置き、残り少ない日々で悪あがきしようと思う。
去年の七ヶ浜にて、DNFして虚無になっているところに石橋さんが来て「来年のほりどんに期待してる」と言ってくださった。あれから1年、やっとスタートラインに立つことができた。結構苦労した。インカレ枠一枠疑惑(韻は踏んでない インカレだけに)(は?)の際、これは勝てないと心が折れた。ずっと七ヶ浜を目指していたのにと泣いた。そんなところを石橋さん(また登場ですありがとうございます)と神邑さんに見つかり、何があるかわからないから最後まで練習しようと言ってくださった。何だかんだあり、二枠になり、結ちゃんも枠を開けてくれて、隙間に転がり込むことができた。最後まで諦めないってなんかとてもクサい言葉だけど、それを信じて続けていたらいいことありますね、多分。

最後に、仕切りのひかるちゃん始め、計測・サポート・応援してくださったマネージャーさん、先輩、OBOGの方々、応援団のみなさん、本当にありがとうございました。とても心強かったです。応援してくれる人がいるって幸せだなと、レース中何度も思いました。2週間後の国体予選も頑張ります。

切りのひかるちゃんをはじめとして、運営の皆様及びこんな自分に応援の声をかけてくださった全ての皆様、ありがとうございました。ゴールできて嬉しいです。そして大変心配と迷惑をおかけしました。申し訳ないです。

名前:佐山    日付:2019/7/9(火) 14:22

Swim 18:15(2)
Bike 1:03:16(1)
Run 34:35(3)
Total 1:56:06(1)

・レースに向けて
4年目の七ヶ浜は近づいてきても特に感じることはなく、いつも通りに過ごした。スイムは部練、バイクは主にローラー、ランは家周りの坂を走るようにした。どれも距離を積むというよりかは、練習の頻度を高くするように心がけた。バイクは通学でクリートをつけて登り、ランは国見への移動を走ることで少しでも練習をするようにした。
食事面では、おしんもあったので七ヶ浜の2週間前からは、栄養をしっかりとることを心掛け、鉄分をとるようにしたり、スポーツドリンクを多く摂取するようにした。ウォーターローディングは木曜日あたりから始め、意識的に水分をとるようにした。カーボローディングはいつも金曜日から行うが、今回は(デブなので)土曜日に炭水化物を多くとるだけに控えた。
4年目となれば、コースも把握できているので、前日の試走はバイクで坂の感覚を確認しに行く程度にして、ランは軽いドリルを行うだけにした。とにかく、疲れないように行動した。また、レース当日にすることが少なく済むように、できるだけ準備を済ませてから寝た。
朝はいつも通り、おにぎりを食べ、オレンジジュースを飲んだ。会場についてから大福を食べ、Red Bullを飲んだ。

・目標
Swim→24:00→19:00(スイムが1100mに短縮されたため)
Bike→63:00
Run→36:00
Total→2:03:00→1:58:00
学生選手権優勝かつエイジのトップに勝つ

・Swim
1列目の真ん中やや右よりからスタート。スタート直後のバトルは避けられたが、その後のごちゃごちゃに巻き込まれるうちに、コースロープ側まで押しやられてしまった。ここが今回のレースの最大の反省点。右手がコースロープに引っ掛かり、失速。すぐに泳ぎ始めるも、右手の感覚が少し変わっていた。コースロープに引っ掛かりスピードが落ちただけでなく、右手につけていたはずのGarminも落としてしまっていたらしい...。さようならGarminと思いながら泳いでいるうちに、1周目を終えた。陸に上がった時に、一応右手を確認したがやはりGarminはついてなかったので、諦めて切り替えた。
2周目入りで須賀くんが目の前にいたため、最初はついていったが、徐々に自分の調子も上がっていったので、つく人を変えながら前へ前へ進んでいった。最終的に、柴田とは差が開いたものの陽久、町田に次いで、4番目でスイムアップすることができた。人にうまくつくことができたためか、疲労感も少なかったのでもう少し早めにスピードを上げられれば良かったと思った。

・1st Transit
トランジットラップ1位を取るために頑張った。レース前に行ったシミュレーション通りにこなし、町田と陽久をパスし、乗車ラインに向かった。おかげでスイムラップ2位を取ることができた。

・Bike
バイク単体の目標は63分切りとしていた。1周目の半分当たりでは前に寺澤さんしかいない状況になったが差がありすぎたので指標にならず、ただただ追いつかなかった。その後も前に目標がなく、後ろとの差を確認しながら漕いだ。63分切りを目標としていたが、ランに楽に移りたかったので、足を使いすぎないように心掛けた。また、落車等の事故に気を付け、コーナーや下りで攻めすぎないようにした。3周目の半分当たりで、渡邉さんに抜かされ、その後は前にとらえつつ、ドラフティングを取られない程度に後ろにいて、指標にしようと思ったが、徐々に離されてしまった。トランジット入りでは、目で見える範囲にいたためよかった。

・2nd Transit
先に入っていた、寺澤さん、渡邉さんに離されないように急いだ。

・Run
最初は2人に追いつくことだけに集中し前を追った。1周目の折り返り地点あたりで追いつき、そこからは渡邉さんの後ろをつきながら走った。過去3回の七ヶ浜のどれよりも楽に走ることができていた。3周目あたりから坂で離されるようになったので自分のペースで走った。周りを見る余裕もあり、楽しく走ることができたと思う。特に展開はなくゴールした。5秒差で石橋にランラップで負けてしまい、4年連続で負けることになってしまったので悔しさの残るものになってしまった。

・総括
バイクが目標に16秒足りなかったが、全体を見ても去年からの成長を感じ取れるものであるし、いいレース展開にすることができたと思う。4回目の七ヶ浜はとても楽しく終えられた。

運営・応援・サポートしていただいた方々ありがとうございました。また、選手の方はお疲れさまでした。大きな大会が終わりましたが、インカレ、デュアスロン、来年の七ヶ浜など各々の目標に向かってまた頑張りましょう。

名前:ほーじょーゆーだい    日付:2019/7/9(火) 22:8

はじめに
レースを終えて大学に着いた瞬間「トライアスロンはしばらくいいなあ」という言葉が自然と出てきた。通年やる気マックスで練習してきたわけじゃないし、なんなら直前の調整くらいしか力入れてない。でも身の丈知らずだから全日本の出場権争いに関われてると思ってここ数ヶ月やってきたしそのおかげ(せい)でスプリットまでは夢を見ていた。

準備
食べ物や前日までの過ごし方はスプリントの時を参考にかなり気を使った。ウォーターローディングを行なったりカーボローディングの一環でたんぱく質やら炭水化物の摂取比率・量を考えたり友達との飲み会を断ったり睡眠時間に気を使ったり、できることは全部やった。トランジットに靴下を置くのも忘れなかった。

スイム
誰よりも早く海水に触れたと思う。スタートが良かった。速い人に囲まれたけど乗られたら殴られることもなかったから自分なりにいいペースで泳いでいたら木元選手、神邑選手と一緒にいたのでそのままスイムアップした

バイク
浜ラン含みトランジットで2選手に置いていかれたので追いかけようとしたが神邑選手が目の前で落車して焦った。レースって何が起きるかわからない。昨年と違ったのはバイクで男子選手をたくさん抜かせたこと。抜かさない予選通過なんてできるわけないってわかってたけど、それでも去年よりスイム力の差が小さくなったのとバイク力がついたことが目に見える形でわかったので嬉しかった。宮選手と抜かしたり抜かされたりしながら走れたのは楽しかった。でもバイク終わりで確実に自分よりランの速い石橋選手やロールダウンする石川原選手より前にいるのにマネージャーに「14位」と告げられて絶望した。目の前にいる宮選手を抜かしてもあと2人抜かさないといけない。バイクで柴田選手が落ちてくると思っていたのに思ったより差が縮まらなかった。ここで気持ちを切らしてしまったのが一番悔しい。

ラン
去年と同じような感覚だった。足が重いし重いというか痛いしもう走りたくないと思った。みんな速すぎい!後ろから来た石橋選手はなんであんなに軽やかな走りなんでしょうか。ランで落ちてくると思っていた栗山選手が意外にもいいペースで走っていて完全に気持ちが折れた。「ノーチャンだなあ」途中櫻庭選手が足をつって止まっていたので無言で抜かしたがすぐに抜き返されたが無視した。もうそんな追いかけるような力なんて残ってなかった。室岡選手にも最後に抜かされた、想定外だったからさすがに悔しくてついていったが諦めた。最後は泣きながらゴールした。トライアスロンやってて初めてゴールした後あんなに泣いた

総括
私事ではありますが、七ヶ浜ってのは自分にとって特別な場所で、高校の引退試合が行われたのが七ヶ浜でした、バイクコース途中にあるあのサッカー場です。引退試合って言えば少し格好いいけど僕はそのピッチに立つことができなくて、そこで僕のサッカー人生は終わりました。小学生からサッカーを始めて親に見せた最後の姿は同期を応援する惨めな姿でした。だから、僕は七ヶ浜に特別な思い入れがあります。入部してから予選が七ヶ浜であるって聞いて、試走に行ったときにサッカー場の脇がバイクコースになってることを知って、ここでしっかりリベンジ果たす姿を親に見せなきゃって、でもメンタル弱いからその気持ちを持ち続けることとかそれを原動力に気持ち切らさずに走りきることはできませんでした。変わってないなあって自己嫌悪に陥りました。だからこそ、来年は絶対に予選を通過したい、ここ七ヶ浜でやるからこそ意味があると思います。
まあでも、メンタルの弱さは知ってるしうまくやっていくしかないと思うし、何より思いつめたら終わりなので気長に、嫌になったら程々に気分転換しながら競技を続けていきたいなと思いました。
総括できてないけど、終わりです。

結果
スイム21:52 (27)
バイク1:07:45(8)
スプリット1:29:37(14)
ラン41:25(23)
ゴール2:11:02(17)

名前:石原    日付:2019/7/9(火) 23:58

リレー(バイク担当) 1:12:09

・レース前
バイクの練習を優先的に行った程度。ローラーや外乗りでLT値をたたきながら筋肉に頼らないフォームを意識した。おかげで6月中にSTRAVAでKOMを3つも獲得してしまった。興味のある人は挑戦してみてほしい。当日は遠征費ケチって自走で移動したのが良いアップになった。

・バイク
例年と違い全く緊張しなかったので待っている間走りながら体を温め心拍数を高めていた。都合と天気が合わず一度も試走することなくレースを迎えてしまったが、体が覚えていた。昨年までとの違いは、プライドは捨ててきつい登りはインナーギアを使ったこと、下りとそれ以外でメリハリをつけることの2点である。結果的に最後まで垂れることはなかった。反省点は、折り返しでチェーンが落ちてしまったこと。整備不良ではなく経年劣化のため折り返しで負荷をかけすぎるとチェーンが落ちてしまうので立ち上がりは慎重になる必要があった。復帰までかなり時間をロスしてしまったことも反省。また、下りでもっと攻めてタイムを稼ぐことができたのかもしれないが、無意識のうちにブレーキに手をかけてしまっていた。結果的には昨年+1分30秒だった。チェーン直すのに1分、ノーマルホイールを使用していたことを考慮すると昨年と同レベルかそれ以上の出来であったのかもしれない。同時にこのレベルでインカレ出場を目指していた自分が情けなく思った。

・最後の七ヶ浜を終えて
私は今までずっと練習してきた仲間と闘わなければならない七ヶ浜がどうしても好きになれなかった。やる前からある程度勝負は決まっていて通過するために勝たなければいけない相手が明確に分かるからだ。せめて関カレのように出場者数の多い予選ならもっとのびのびやれただろうが、結局は当落線上にいる実力しかない選手がインカレで活躍できるかという話に収束する。辛い時は励まし合ったし、TTでベストが出たときはみんな喜んでくれた。部活以外でもたくさん会った。最も長く時間と空間を共有した仲間をたった数時間の間は敵として認識しなければならない。それが七ヶ浜だ。他人と競争することに疲れていたのだ。以上が予選を欠場した理由である。
 予選を通過した選手は素晴らしいの一言に尽きる。特に栗山は絶対無理だと思ってたので、この1回に合わせられる勝負強さに脱帽しきっている。残念ながら通らなかった選手は今こそ踏ん張り所だと思う。努力が報われず挫折を味わっている今、どう立ち向かえるかに人としての真価が問われている。これこそが本当の強さだと思う。私自身、この時期が人間として最も成長できた時期であり、この時期がなければ今の自分はないと思っている。皆さんが東北大学トライアスロン部を強くすることを願っています。
 結局4年間インカレに出場することは叶いませんでしたが、毎年違う思いで臨む七ヶ浜はやはり特別な大会です。スタート前の静寂。波の音。海と空の境界線。どれも鮮やかに思い出されます。この日のために全てを捧げて練習したことは私の大学生活の大きな財産です。そしてまたいつかこの大会に出場したいです。緑基調のトライスーツを身にまとって。

名前:澤村悠里    日付:2019/7/10(水) 0:21

swim 25:34
bike 1:17:34
run 44:52
total 2:28:00

レース目標
完走。また35代3位以内
前日まで
カーボローディングに努め、レース3、4日前から炭水化物を意識的に多く摂取した。前日は当日に疲労が残らない程度に試泳、試走をした。前日の夕ご飯はビッグボーイでハンバーグを食べた。やや食べ過ぎた感じはあったかもしれないが、当日に支障は無かったと思う。
レース当日
朝はとにかくパンを食べて炭水化物を多く摂取した。睡眠は可能な限り取れたので良かった。身体の調子も良いほうであった。新歓トライアスロンよりも緊張していた。
swim
波が高く前に進まないし、コースがよく見えなかった。何よりも恐怖感があった。頑張って泳ごうと試みるも方向がずれてしまいそうになったので、周りに合わせることに努めた。1100mと距離が短縮されたが、波が高いこともあって、非常に長く感じた。結果スイムラップ38位と3種目の中で最も遅い順位となってしまった。やはり、経験不足やOWでの泳ぎの練習が足りなかったのだと思った。
transit1
ウェットを脱ぐのがやはり遅かったが新歓トライアスロンに比べたら成長したと思う。しかし、ここで呑気にアミノバイタルを摂取してたのは間違いだったと、レースが終わってから後悔した。バイクに貼り付けておくなどして、タイムの短縮に努めるべきであった。このせいで関森に抜かれてしまった。
bike
飛び乗りがやはりぎこちなかったがなんとか乗れた。ガソリンスタンドを過ぎてからの坂で大岩を抜かし、関森を抜いた。直後の下りで抜かされたが再度抜いた。登り坂がとにかくきつく、外乗りの経験不足、練習不足を痛感した。2周目の中盤で真田に抜かれた。ここでついて行こうと思ったが、ランで抜かせるだろうという根拠の無い自信があり、自分のペースを保った。3周目は平地でも向かい風がきつく気持ちが切れてしまう部分があったと反省している。また、ランで脚が半分つった状態で走ることになってしまったので、前日までのウォーターローディングおよびバイク中の水分補給が不足していたことを後悔した。最終的にラストで関森に再び抜かれ、バイクを終えた。
transit2
飛び降りは比較的うまくできた。しかし、ランシューを履くまでがノロかったと思う。靴下を履くのでかなり時間ロスしたように感じる。
run
走り出しは思ったよりも軽かった。しかし、ここで若干抑え気味で走ってしまった。もっと飛ばして関森の後ろを捉えられていればよかった。また、登りが遅いのはまだしも、下りが自分でブレーキをかけているような走りになってしまい、上手くスピードが出せなかった。あっという間に大岩に抜かされた。新歓トラのときのように、ついていこうとしなかった自分が情けない。とにかく関森を抜かすことを考えた。2周目からももがつりそうになり、とにかく水をかけて冷やして完全につらないように努めた。3周目の中盤で真田を抜かした。4周目はつりかけのももを完全につらせないこととの戦いになった。埋めようと努めた関森との差はむしろ開いてしまっていた。最後の下りからゴールまでは飛ばすことができた。全力を出し切ることができなかったような気がして、悔いの残るレースであった。
総括
完走という目標は果たせたが、35代で4位だったので、3位以内という目標は果たせなかった。関森には、新歓トラで勝っていただけに、今回のレースで負けたことが悔しい。また、大岩との差が新歓トラよりも大きく差をつけられたのが本当に悔しい。真田にbikeで抜かれたのが悔しい。というように、とにかく悔しいことだらけでした。しかしながら、この失敗から学んだことは多くあります。そして学んだことは活かさなければなりません。また、逆に負けたことで、練習に対するモチベーションが上がったように思えます。今トライアスロンが最高に楽しいと思えています。関森には長井でリベンジしようと思います。そして、来年は先輩方や柴田のようにインカレに出場できるよう、これからも練習を頑張ります。
最後に応援してくださった全ての方々、誠にありがとうございました。今回のレースを通して、応援のありがたみを感じました。本当にありがとうございました。

名前:橋本延彦    日付:2019/7/10(水) 0:24

swim 20:50 (17)
bike 1:04:28 (2)
run 35:25 (5)
total 2:00:43 (2)

前日まで
5月までで練習はしっかり積んでいたので、6月はあまり追い込み過ぎなくて良いと思っていたら雨が降ったりして練習量がかなり落ちてしまった。6月前半はもう少し練習すべきだったと思う。だが、そのおかげで疲労は全くなく、調整もいつも通り行ったので調子はばっちりだった。スプリング後から腰の痛みに悩まされたが、それもだいぶマシになった。
カーボローディングとウォーターローディングもいつもより入念に行った。完璧だった。

当日
陣地についてすぐ、スイムの距離が短くなったと聞いた。嬉しかった。
準備の時間がいつもより短いことが分かっていたので、テキパキ準備を進めた。スプリングはだらだら準備したらバイク搬入がギリギリになってしまったので改善出来て良かった。テキパキやれば準備なんてあっという間ですね。
早めにバイクを搬入して、そのままスイムのアップへ向かった。去年一馬さんが、朝の入水チェックの時間でアップすると良いよと仰っていたのを思い出したからだ。そこそこしっかり泳いで身体を起こした。波の感じも把握でき、本番も最初から身体が動き、上手くいったので自分もこのアップを強く推奨する。他の大会でもスイムのアップを入念に行おうと思う。
緊張は全くしていなかったが、集中力を上げるためにも緊張感は出した。幹部代とかでインカレがかかった大事な大会で、レース前まで身内と喋って、爆笑したりするのは自分のためにも、周囲の人のためにもやめた方が良いと思う。

スイム
真ん中らへんからスタート。浜ダッシュの速さに驚いた。泳ぎ始めから上半身がよく動き、明らかにアップのおかげだと思った。そんなに苦しくなく、石橋さんや櫻庭の後ろを泳げた。1周目が終わり、陸にあがると宮さんがいたので安心しつつ、ついて行こうと思った。2周目も少し蛇行したが気持ちよく泳げた。奥の直線の真ん中のブイで誤って曲がってしまったのはもったいなかった。奥の最後のブイを曲がったあたりで室岡を発見し、嬉しかった。そのまま最後まで泳ぎきりスイムアップ。

トランジット1
浜ランで何人か抜いた。大事なので頑張ろう。
シュミレーション通りスムーズに出来た。

バイク
こぎ始めのガソリンスタンドあたりからの坂がかなりキツかったが、次第に落ち着いた。1周目、2周目とどんどん人を抜いた。3周目もしっかりこげて、3位でバイクを終えた。上出来だったが、そこまで足を使った印象は無かった。
2周目入りくらいから腰が痛かったが我慢できた。よかった。
諸々の坂は去年DHポジションで登った気がしたから1周目はそうしたが、2周目からはDHポジションのまま突っ込み、その勢いが死んだらダンシングで一気に登った。こっちのがよっぽど速い。
折り返しやカーブが極端に下手なのでそろそろ改善したい。

トランジット2
降車ラインを間違えた。乗降車ラインはいつも不安になるので事前に確認しなくてはならない。
靴下を履いた。

ラン
走り始めから足が重く、足の裏が痛かった。レース前まで足の裏なんて何の異常も無かったので靴下のなかに変なものでも入っていたのかと思った。
とても痛かったし、衛くんはいずれ抜けるだろうと思っていたので集中力も欠けて2周目まではたらたら走ってしまった。(坂道はキツかった。)
3周目で神邑先輩からそろそろ上げろと言われたので確かにと思い、ペースを上げる為にも一旦止まって足の裏を確認してみた。なにも入っていなかった。もうただ痛みに耐えるしか無くなりペースを上げた。半周ちょいで追いついた。抜いて、そのままのペースでゴール。

総括
目標通り準優勝出来て良かった。
スイム、バイクが上手く行ったせいで、目標が無くなりランで気が抜けてしまい、ラップ順位が低かったのはとても残念。練習の感じ的にランには自信があったので力を出せなかったのも非常に残念。
足の裏の痛みは接骨院に行ったところ足の裏の横アーチが無いらしく、そのせいだと言われた。今まで痛くなったことなど1度もないのに急にそんなことありますかね?スプリング後の長引く腰の痛みといい、老化が原因でしょうか?しっかりケアします。

昨年は自分がインカレに出れることが嬉しくて、またスイムが遅いため団体メンバーにはなれないだろうと、インカレでのチームのことは全く考えることが出来ませんでした。でも今年は幹部として、1年近く真剣に練習してきて、インカレで、チームとして結果を残したいと強く強く思っています。今年が最後のインカレになりますので、残り2ヶ月弱の期間、練習熱心な同期、頼もしい先輩方、伸びしろ充分な後輩と同じ目標に向けて全力で競技に打ち込めたらと思っています。とても幸せで、とても楽しみです。インカレに出る、出ないに関わらず、チームとして練習の雰囲気を盛り上げていきましょう。お願いします。
僕はスイムに関して危機感を持って練習したいと思います。

最後になりましたが、仕切りのひかるをはじめ運営の皆さん、お忙しい中応援に駆けつけて下さったOB、OG、院生の先輩方、計測を頑張ってくれたマネージャーの皆さん、本当にありがとうございました。
インカレに向けてこれからも頑張りますのでサポートの程、よろしくお願い致します。

名前:たけだ    日付:2019/7/10(水) 14:11

U23女子 出場選手6人
スイム 26:47(5)
バイク 1:14:53(1)
ラン 43:03(6)
トータル 2:24:44(4)

前日まで
関カレで靴下を履けずに走ったせいで両足に大きな靴ずれ(マメ?)を生産し、水曜ぐらいまでうごけなかった。おかげで関カレの疲れは取れた気がした。関カレ前のような緊張感は無く、きっちり完走すればいいと思っていて、楽しみが大きかった。試走はU23組で行い、その後説明会に参加したが、学生選手権やエイジの雰囲気と全然違って、とたんに緊張の気持ちが湧いた。(おそい)
最近の少人数遠征と違って、とんとらがたくさんいるので全体的に安心した。

当日
学生選手権のスイムアップを見ると、自然とテンションが上がってきた。準備はワタワタしてしまい、入水チェックを十分にできなかった。自己管理不足

スイム/2周回
初の「オンユアマークフォーン」スタートで、リアクションタイムはたぶん遅かった。心臓の音は5回鳴るらしい。他選手スタートダッシュ(海の中)の本気度が違くて、速い人3人においていかれた。圧倒された。ファーストブイの半分くらいでもう1人に抜かされ、ついていきたかったが、辛くてついていけなかった。ここでついて行けたら違ったなと思っている。反省。波がうねって襲ってきて、とにかく泳げなかった。前には人が全然見えないし辛さが増した。かう今回は蛇行は関カレほどひどくなかったが、まだ改善できる。

トランジ
トランジに残されたバイクが寂しそうだった。
人のいた気配がしなくて、バイク頑張らなきゃと想った。

バイク/4周回
1stパック3人3分前、次に単走1分強前、その後ろに自分だった。1周かけて1人に追いついた。2周目の行きで数回ローテしたが、折返しの上りで千切った。(いつか言ってみたいと思っていたのでかなりうれしい)先頭集団との差も縮まっていることがわかり、追いつきたい!と思った。そこから1周かけて、3周目の折返しの上り坂で追いついた。(とってもうれしい)それからは、みんなでローテしながらという感じだった。集団走の練習なんてしてなかったから(できると思ってなかった)緊張したし、それ以上に、他の3選手が発する緊張感や、勝ちたいっていうピリピリした雰囲気を感じ、これがエリートレースなんだって思った。
とりあえずバイクは先頭で降りたかったので、ガソスタを過ぎたところで先頭にでた。
またバイクラップ1位をまた取ることが出来て、それはもちろん嬉しい。

トランジ
飛び降りは過去1美しく出来た。
マメの不安から、靴下を履いていたらあっという間に置いていかれた。恥ずかしかった。

ラン
目に見えていたことだが、走れない。ダントツビリ。両足太ももつりそうだし、足に力入らなくて、どう乗り切ったかわからない。上りの最中はいいが、登りきったあとの一瞬が辛くてそこでスピードがガクッと落ちるの繰り返しだった。5番手の人が迫ってきていたので、気持ち強く持って走った。負けない負けないと言い聞かせゴールまでたどり着いた。トップの宮崎集さんの速さに驚愕した。

まとめ
ここ最近の、スイムは冴えなくバイクで追い上げランでは力が残らない、という展開はもう十分楽しんだ。ドラレースに通用しないし、さらにレベルアップするにはこの展開から脱却しなければならない。夏の課題は明確にスイムとランである。
関カレの緊張感から解け、ゆるゆると1週間過ごしてレースを迎えてしまった。自分の気持ちと、エリートレースの緊張感や選手の熱とのギャップに戸惑ったところもあった。それも含め、自分にとって経験値があがったレースだった。U23に出ることにして良かった。国体もこれでたぶん決まり、またエリートレース出来ることになったので、今回の反省をいかしたい。

私は関カレが予選だったが、他多くの人は七ヶ浜が予選で、特殊なコースに向けてそれぞれが対策する、思いが詰まったレースはやっぱり違っていいな、と見てて思った。U23に出て良いことしか無かったが、いつもいるとんとらの人たちと一緒のレースも楽しいのだろうなと少し羨ましくも思えた。


最後に、応援してくださった先輩後輩やOBOGの皆様、応援団の皆様ありがとうございました。
また運営、マネージャーの皆様、U23の変則的ななスケジュールで大変だったと思いますが、完璧にサポートして下さり、助かりました。
シーズン後半はインカレなどがあるので、その時は膝の怪我もなく、ちゃんと練習出来た状態で迎えられるように努力します。これからもどうぞよろしくお願いします。

名前:木村隆也    日付:2019/7/10(水) 16:57

swim 26:38
bike 12:34:1
run 45:55
total 2:36:18

レース前まで
前日はバイクコースの確認とスイムの調整をし、疲れを残さないようにした。金曜日からカーボローディングを始め、炭水化物をしっかり取るようにした。前日の夜食べ過ぎてしまったが、春海さんに胃薬をもらったおかげで日曜日は腹の調子が悪くなることもなかった。当日はアップを軽めにしたが、もう少し動いて体を起こした方が良かったように感じた。

swim スタートで出遅れ、緊張していたのかバタ足をするのを忘れていた。集団の最後尾くらいになってしまい少し焦ったが、自分のペースで泳ごうと気持ちを切り替えた。1周目の最後で真田が前にいたので後ろについて楽をした。2周目のブイを周ったところで真田が消えたのでヘッドアップの回数を増やした。最後のあたりでゴーグルを蹴られ外れそうになったが、大丈夫そうだったのでそのまま泳ぎスイムアップした。

transit
ウェットは思ったよりスムーズに脱げた。水を受け取るのを失敗してしまい、口の中がしょっぱかった。バイクを取ろうとしてライスピュレが取れてしまっていることに気づき焦った。ゼッケンベルトとヘルメットをつけるのに少し手間取ったのでもっとスムーズにできればいいと思った。

bike
飛び乗りで失敗した。前の人を気にして自分のタイミングでできなかったのでもっと落ち着く必要があると感じた。最初の坂で真田に抜かれた。スイムでもっと先行できるようにならなければならないし、バイク力をつけなければずっと勝てないままだと思った。新歓トラの時からあまり変わっていないと感じた。2周目の最後で佐山さんに抜かれた。1位の凄さを感じると同時にめちゃくちゃカッコよかった。飛び降りは失敗することなく終わった。

transit
落ちていたライスピュレを少し食べた。とても美味しく感じた。新歓トラの反省を生かし靴の紐はきつ過ぎないぐらいに結んだ置いた。以前よりはスムーズに履けたが、もっと落ち着いて履けば少しは早くなると思った。

run
暑くなかったので水は飲まず口に含むだけにとどめた。1周目はそこそこ足が動いた。2周目は足の疲れを感じ、いろんなことをごちゃごちゃ考え過ぎて走ることに集中できなかった。3周目、4周目はとにかく足を動かそうと思った。坂道を登るときは一気に登った方が精神的に楽だと気づいたので頑張ってペースを上げた。ラン奥付近の小学校前に池谷さんがいてくれて本当にありがたかった。最後は笑顔でゴールできたのでよかったと思う。

総括
全体として力不足であるのは自分でもわかっているが、バイクが遅すぎた。バイクの差がありすぎて他で補えないのでマジでどうにかしないといけない。今回は本当にたくさんの反省があるので忘れないようにしっかり書き留めておきたい。力不足とはいえ抜かされるのは悔しいので、もっと力をつけたい。

最後に今回大会の運営に当たってくださった方々、沿道で応援してくれた方々、応援団の方々、マネージャーさん本当にありがとうございました。苦しいときに本当に応援が力になりました。今回は不甲斐ない姿を見せてしまいましたが、1年間しっかり練習を積み来年はもっと上を目指します。今後ともよろしくお願いします。

名前:遊佐    日付:2019/7/10(水) 21:27

swim 26:14
bike 1:26:33
run 53:07
total 2:45:54

レース前
高強度な練習は1ヶ月前くらいからしかできなかったため練習不足は感じていたが、焦って高強度な練習をしすぎないように自分の体調と相談しながら練習をした。レース当日に疲労が残らないように練習することを心がけつつ、レースを意識した刺激入れを行った。前日は腹痛がひどくバイクコースは1周したがランは走らずに調子を整えることを徹底した。そのおかげか当日の朝はまあまあ良い状態だったと思う。

swim
風があったためいつもより流されやすかったのでヘッドアップはこまめにした。最初の300mくらいは周囲の人とかなり接触していて今までで一番大変だったが力まず落ち着きつつ気持ちで負けないように競って、ある程度周りがばらけたらドラフティングで楽に泳いで体力をなるべく温存した。波が高かったのでスプリングの時より泳ぎにくかったがタイムは悪くはなかったと思う。

transit1
いつもよりも早くウエットスーツが脱げたが、バイクの乗車ラインは分かっていたのに急に自信がなくなって周りにもう乗っていいよ!と言われるまでバイクに乗らなかったのでプラマイ0になってしまった。自信がなくなるなら事前にしっかり確認すべきだった。

bike
前半は上りでもスピードが出せていたので気持ち良く漕げていたが、坂があるせいかスプリングの時よりしびれが来るのが早く、後半20kmは力が入らずスピードがどんどん落ちていった。無理に頑張ってスピードを維持することは多分できたがランで最初から潰れかねないと思ったのでランに足を残すために焦らないようにした。

transit2
特に気になる点はなかった。

run
バイクで足を使ったため2周目の折り返しを越えたあたりから足をつってしまい、坂でスピードを出せなくなってしまった。それでも平坦では痛みが少し引いたので、足を前に出して走ることができた。ゴールした時は体力にはかなりの余裕があったので、筋力が体力に追いついていないことを痛感した。

総括
今回のレースで最も気になったのはバイクがどうしても最後まで持たずに体のしびれがきてしまうことである。スプリングと全く同じ展開になってしまったので、これからの練習で最後まで持たせるにはどうすれば良いかを考えながら練習したいと思う。また、ランでも坂道を走る練習が足りていなかったので、ジョグでも積極的に坂を走り慣れるようにしたい。しかし、それぞれの種目の練習も大事ではあるが、私にとっては体調を完全に治すことが現状最大の課題なので少しずつ改善していくつもりである。

最後に応援に来て下さったマネージャー、OB、OGの方々、応援からたくさん力をいただきました。本当にありがとうございました。

名前:千葉    日付:2019/7/11(木) 15:0

()は前年の記録

swim 26:01
bike 1:15:47  (1:14:45)
run 43:07 (45:08)
total 2:24:55 32/57

前日
BigBoyで夕食。大俵ハンバーグMサイズとサラダ・カレーを食べる。
最近、小食気味なので結構おなかいっぱいですってくらいまで食べて終了した。ホテルに帰ってから腹下し用に牛乳を500 mL飲んだがうまくトイレができなかった、いつものように1000 mLしっかり飲むべきだった。


目覚ましをかけていなかったが3時に起きてしまい、二度寝を敢行した結果4時に起床することに成功。2nd sleepを1時間で済ませることに成功し幸先のいいスタートといえる。朝食(カステラ、オレンジジュース、米粉パン)をたべて、シャワーを浴び、荷物をまとめて一階へ降りたが誰もいない。集合時間より30分早かったことに気づき、部屋へ戻るなどした。結局、集合時間ギリギリにあわてて部屋を出たところカードキーを閉じ込めるアクシデントもあった。

準備
ナンバリングシールを張る際にフィルムを取るのを忘れてしまった。去年も同じようなことで失敗しているのでもうだめです。
毎年、レース中の補給がうまくいかないので今回はアミノバイタルやマグオンをあらかじめすべて摂ってからレースに挑んだ。
海側トイレが大洪水を起こして使用できなくなった。トイレに並んでいるうちにエールの時間ギリギリになってしまい怒られが発生しそうになった。

swim
目標は完泳だったので短縮は非常にありがたかった。特にいうことなし、練習してないにしてはそこまで悪くはなかったかなという感触。ただ、スタート前からの尿意があり、いつしようかなと思っているうちにスイムが終わってしまいラン入りまで尿意と戦う羽目になった。スタート前に室岡君と話していたのだが普段から泳ぎながら用を足す練習をしていないとできないことらしい


bike
目標はランに足を残すこと。
パワーメーターがあるのでgarminのサイコンにつないでワット数を管理しながら走ることにした。最盛期FTPが242wなので平均200wを目標に、下りで200wは出しづらいので登りで250w下りで170w位を目標にした。結果は平均204wで自分なりにうまい具合に管理できたと思う。

run
バイクで足を残していたし、曇りで涼しかったので非常に走りやすかった。また一か月ほど前に青葉山を朝jogするトレーニングを何度かしていたのが幸いし、登りで腰をあまり落とさず走れたと思う。ただ、部練に出られなかったためスピード練が殆ど積めておらず、疲れにくいペースでダラダラ走るレースとなってしまったことが心残りだった。それほどまでに余裕を残した走りだった。

総括
天候にも恵まれ、楽しいトライアスロンだった。
サポートに来てくれた先輩方ありがとうございました。
マネージャーの声援も励みになりました。

名前:たにの    日付:2019/7/11(木) 20:39

レース前
今年は諸般の事情で院試勉強を頑張りたいと思っており、また、去年出たインカレの頑張りに思うところがあったので、もし仮に万が一インカレ予選を通過しても、蹴ろうと思っていた。そのため、七ヶ浜に向けた対策などは全くせずに挑んだ。最大目標はインカレ権利の獲得ではあったが、最低限一瞬でも圏内に入れればいいやという軽い気持ちだった。
一応坂道対策で軽い靴を持ってきたが、前日の試走でソールが薄すぎて下り坂で足を痛めることが判明した。

スイム
コースが変わって分からなかったので、一週目はヘッドアップ多めでゆっくり泳いでいた。アップが足りなかったようで、腕が回りにくかったので、思った以上に遅かった。二週目はアップが完了したのでペースを上げた。おしんでもそうだったが、去年までに比べてOWが得意じゃなくなってる気がするので、ウェット慣れが必要だと思った。

トランジット
はまらんが遅かった

バイク
去年はいいタイムを七ヶ浜で残せていたので、坂道に苦手意識がなかった。そのおかげか上り坂でも気持ちを切らさずに終えることができた。自分を抜いていった橋本や木元には、坂道では粘ることができたが、平地で離されてしまった。今後は平地で少し出力をあげていく練習を進めていきたい。バイク終わりの時点でインカレ圏内にいるということは密かに目標にしていたが、8位(確か)だったので満足した。

トランジット
バイクでマグオンを飲まなかったので、ランに備えてバイクを終わったあとにゆっくり飲んだ。結構のんびりしていたのでラン入りまでに3人に抜かれてボーダーマンになった。

ラン
靴のチョイスをミスっていたので、真面目に走るか迷った。恐らくちゃんと走ったら今頃シンスプになっていたり、膝が終わったりしていて、練習をしばらく休むことになっていただろう。それでは色々とまずいので、インカレ圏内に入ることを忘れて応援モードに切り替えて走った。枠争いを間近で堪能できたのは確かに楽しかったが、間近にいながらその枠争いに自分が入っていないことはなんだか不思議な気分だった。

結果的にはボーダーから3分近く遅くなった。もしちゃんと走ってもスイムが遅かったので権利を獲得できたかは微妙である。このことをしっかりと受け止めつつ、その上で大事なのはここからだと思うので、これからのモチベーションへと変えていきたい。
応援していただいた皆様、運営の皆様、ありがとうございました。沿道の期待に沿えるようもう少し格好いいレースを展開できれば良かったですが、それはしっかり練習して迎えるであろう次の大会で期待していて欲しいです。

名前:関森柊太    日付:2019/7/13(土) 0:33

Swim 25:15(35)
Bike 1:17:21(36)
Run 42:23(28)
Total 2:24:59(33)
•レース前日まで
先週の土日におしんレースがあり、まず体の疲れを取ることに専念した。アクティブレストとしてジョグ、スイム練は良かったと思う。木曜日に体をいじめて、金曜は完全レストにした。ウォーターローディングはおしん後も継続した。カーボローディングは木曜日から炭水化物中心にした。
•レース前日
10時集合で余裕があったので朝からダラダラしてしまった。この時からおしんの時のやる気、モチベーションとは程遠い状態に気づいた。おしんに照準を合わせて新歓トラ後はやってきてたので、そのすぐ1週間後のレースということで気持ちがついていけてなかったのかもしれない。ただそれを口にしてしまったのは自分の弱さが出てしまった。周りは七ヶ浜に焦点を合わせている所で何も考えずにネガティブなことを言っていたのは全く周りが見えてなかったと思う。七ヶ浜に着いて、少し気持ちも上がってきたと思っていたが、バイクの試走でコース1周して、とてもキツくて不安になった。試泳は疲れない程度にしておいた。高井のバイクのホイールを移植したが、ギアが不安定で、戻しておくべきだった。夜はビッグボーイで炭水化物を意識してお腹いっぱい食べた。元は取れなかったと思う。
•レース前
昨日の夜ご飯は消化されていて調子は良かった。下痢気味なのはもう開きなおるしかないと思いたい。バナナ、団子、ウイダーinゼリーをちょっとずつ食べておいた。レースの準備は出来ることは既に前日にすましておいたので、レース前は余裕があった。トイレが混む前にすましておけたし、アップでジョグもできた。おしんの反省が活かせたので良かった。入水チェック時にアップはあまりできなかったが、少しだけでも全然違うなと、おしんと比べて感じた。スタート直前はバトルが怖いので外側に行った。経験としてもっと内側でも良かったかもしれない。
•swim
スタートはまずまずだった。周りが誰か分からないので自分が速いのか遅いのか全く分からなかった。急いで同じぐらいの泳力の人を探してドラった。1周目はそれで良かったが、2周目から越してしまって単泳になってしまい蛇行を繰り返した。全くおしんと同じレース展開だったがどうしようもなかった。今回も余裕を残してスイムアップをした。OWで全力で泳ぎ切れるようにしたい。1周目でドラって、2周目で追い越された人についていけば、上手くいけばもっとタイムは縮まると思う。ただ、途中で潰れると溺れてしまうのではないかと不安になってしまっている、今回は波も高かったので尚更そうだった。
•トランジット1
浜ランを全力で走るという考えがなかったから休憩になったのは反省。トランジットはおしんのようにスムーズにできて、前にいたトントラを何人か越せてよかった。飛び乗りも成功できて良かった。
•bike
最初のガソスタの坂でギアを変えたら、前日のようにガタガタしだして出鼻をくじかれた。試走で感じた辛さを思い出しながら最初はこいでいた。登りで大岩に越され、下りで越すのを繰り返していると、真田に抜かれた。大岩も澤村も真田もなんで坂でそんな速く走れるのか不思議で仕方なかった。大岩にも登りで負けているのはショックだった。1周目はずっと坂の攻略法を考えていた。真田が立ち漕ぎ(ダンシング?)をしていたのを見て自分もやってみたら立ち漕ぎの方が楽と気付いてからは、ずっと坂は立ち漕ぎで走った。先輩はみんな座りながらスイスイこいでるから、自分も軽いギアでそうしていたが、思いギアで立ち漕ぎの方が今の自分には楽だった。バイクで脚を残さないとランで死ぬと聞いていたが、全力で行かないと逆にキツイと思ったのでランは度外視で踏みまくった。そのおかげで、大岩を越せたし、澤村も最後に抜けたのは嬉しい誤算だった。ランは死んでもついて行こうと思えた。
•トランジット2
飛び降りも忘れずにできた。乗降りラインをもっとしっかり確認するべきだなと思った。
•run
澤村と同じぐらいと思ったが、トランジットで少し差が出来たので絶対逃げ切ってやると思って走れた。終わってから気づいたが、run入りで尻が4つになっていなかった。立ち漕ぎが多かったからだと思うが、良かった。そのおかげで、おしんとは違い1周目からスピードを出せた。登りは気合で脚を前に出して進んで、下りは重力に身を任せて走った。走りながら、絶対膝怪我するだろうなぁと思っていたが、後ろの澤村に逃げ切るために全力で走った。おしんでは潰れたランだったが今回は走れたのは、尻が2つだったからだけでなく、負けられないと思えたからだと思う。この気持ちは忘れないようにしたい。最初は3周で終わりかと思っていてペースも序盤から上げていたが、途中で4周と知ると少し気持ちが切れそうにもなったが、案外走れたのはやっぱり気合いのおかげだと思う。最後1周も千葉さんがいたのでタレずに走り切れて、七ヶ浜でベストが出せた。良かった。
•まとめ
最初は七ヶ浜に対してやる気もあまりなくて、バイクの坂を走って絶望して、どうなるかと思ったが、始まってみると周りにトントラがいて自然と負けたくないと思えることができて良かった。ただ、落としがきの先輩の反省を見て、先輩方の思いの強さに驚き、自分のことが恥ずかしくなった。自分のはるか上でインカレ枠を争って戦っていた先輩方、柴田のことを知ると次は自分も、と思った。今回感じた負けたくないという気持ちを来年の七ヶ浜でもできるように、今度はインカレ枠をかけてできるように、もっとエモーショナルな七ヶ浜をやりたいと思えた。そのためにもこれからも頑張っていく。

最後になりますが、今回大会の運営に当たってくださった方々、沿道で応援してくれた方々、応援団の方々、マネージャーさん本当にありがとうございました。応援がとても力になりました。来年の七ヶ浜に向けても頑張りたいと思います。

名前:山内涼太郎    日付:2019/7/13(土) 23:42

swim 27:03
bike 1:20:50
run. 45:46
total 2:33:39

前日まで
3日前から水をこまめに取るようにしてレースに備えた。

当日
朝起きておはぎを食べた。昨日の晩御飯をしっかりと食べたので朝は軽めにした。昨晩少しバタバタしてしまったが、しっかりと寝ることはできたのでスッキリ起きれた。

swim
おしんレースの時よりも距離が短くなったと聞き、落ち着いてレースに臨むことができた。コースから逸れないようにヘッドアップを多めにおこないうまく泳げていたが、セカンドブイを回ってから少しコースを見失ってしまった。

transit1
イメージ通りうまくできたと思う。

bike
序盤は上り坂もいい感じに登れていたが、2周目に入ってから少し元気が無くなってしまい恥ずかしい走りだった。速く走ることを目標にしていたのに、途中から上り坂を乗り切ることだけを考えてしまっていたので平地でくだくだになってしまった。気持ちを強く持ちたい。

transit2
靴下もうまく履けて、順調な滑り出しとなった。


run
走り始めるとすぐ息が上がり呼吸が苦しくなった。しかし、足はまだ軽かったので気持ちを落ち着かせ着実に前に進もうと気合を入れて走った。途中足をつってしまったが、応援の力も借りて最後まで走りきることができた。


総括
七ヶ浜は本当にきつかった。おしんレースは楽しく走ることができたが、今回はレース中もあまり楽しめず、終始不甲斐ない姿を晒してしまった。レースを楽しめなかった理由を事後に自己分析してみて、もうレースを完走するだけでは満足できず、自分もレースで勝負をしたいと思っているのだなと思った。そのためにもスイムを中心に実力を総合的に上げていきたい。
最後になりましたが、マネージャーさんやOB,OG、応援団の方々をはじめたくさんの応援を送ってくださりありがとうございました。辛いときに力になりました。また、大会関係者をはじめたくさんのボランティアの方々の多大なサポートに心から感謝します。来年は一回りも、ふた回りも強くなった姿を見せるので変わらぬサポートと応援をお願いします。

名前:川崎湧至    日付:2019/7/14(日) 0:47

Total 2:26:02(25)
Swim+T1 24:19(16)
Bike 1:20:05(26)
Run 41:38(22)

前日まで
一週間前が関カレだったので疲労抜きに努めた。スイムの調子は相変わらず悪く、体が重かった。時間の都合もあるが、ランとバイクは前日の試走以外一回も練習しなかった。当日の気温はあまり高くない予報だったが、ウォーターローディングは適度にしておいた。カーボローディングは金曜日の夜から行った。U23に対するやる気は十分にあり、はじめてのエリートレースということで楽しみだった。

レース当日
レースは11時25分からだったので余裕があった。学生選手権のスイムだけ見て、ランを2.5kmアップして、経口補水液とevianを交互に飲んでレースに備えた。ビーチポンツーンからスタートするのは初めてなので緊張するかなと思ったが、実際はあまり緊張しなかった。

スイム
呼ばれたのは一番最後だったが、20番目が空いていたのでそこに入った。それでも26人中20番目だからかなり外側からのスタートとなった。スタートダッシュは上手く決まったが、内側からスタートした選手達が集団を形成し、先に行かれてしまった。関カレと同じパターンだった。そこからは横国の大井選手と泳いだ。波は強かったが、強い方が楽しかった。特に蛇行することもなく泳げた。二週目の二つ目のブイを過ぎた辺りで前の集団との差を確認することができ、意外に離れていないかな?と思ったので少しとばした。スイムアップの時点で30秒前に選手がいると伝えられたが、追い付けなかった。

T1
関カレよりスムーズにできた。

バイク
スタートした瞬間に大井選手に千切られた。そこからはほぼ単走。腰は一周目から痛く、向かい風は本当にきつかった。無駄に足を使う機会が多かった。二週目の後半に、少しサドルの後ろに座ったら腰痛が和らいだ気がした。課題だらけのバイクパートだった。

T2
キャタピラをきつくしめすぎていたため、履くのに少し手間取った。

ラン
バイクで完全に足を使いきってしまい、登りが止まる勢いだった。バイクの下手さが完全にランに影響していた。逆に下りと平地は力まず走れた(遅かったが)

総括
はじめてのエリートレースだったので全力で楽しもうと思っていたが、腰痛が酷すぎて話にならなかった。しかし、たくさん課題が見つかったという点で収穫のあるレースだったとは思う。インカレまで時間はないが、工夫して練習し万全の状態で臨めるようにしたい。

レースが終わって疲れていたはずなのに応援してくれた選手、マネージャーの皆さん、応援団の方々、本当にありがとうございました。まさかあんなにたくさん応援してくれる人がいるとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。
運営も本当にお疲れ様でした。U23の日程もわざわざ考慮していただきとても助かりました。
インカレに向けて、応援してくれている方々に恩返しするためにも頑張りたいと思います。

名前:真田    日付:2019/7/14(日) 5:47

スイム 26;50 (42)
バイク 1;13;54(26)
ラン 48;24(43)
トータル 2;29;08(37)

レース前まで
新歓トラの反省から食事には気をつけることが出来た。そして本番では問題なくはレースが出来た。
ただウォーターローディングが上手くいかずラン中に足がつってしまったのでそこは改善して行きたい。

スイム
初めての海でのスイムだったが、思ったよりも泳ぐことが出来た。改善点としてはヘッドアップが出来ず呼吸の際に右のロープを見るというやり方でしか真っ直ぐ泳げないので、ヘッドアップの練習をして行きたい。

トランジット1
早くはなかったが、落ち着いてやることが出来た。次はトランジットエリアまでのランをもう少し頑張りたい。

バイク
自分のベストが出せたと思う。坂が多いコースの中計画的に力を調節できたと思う。しかし柴田に勝てず目標を達成することが出来なかった。直ぐに勝つことは厳しそうだがいずれ勝てるように練習をしていきたい。

トランジット2
新歓トラよりも早く出来た。やっぱりトランジットは落ち着きが大事だと思った。

ラン
序盤は潰れずに入れた。しかし大岩に抜かれた後、潰れてしまった。体力と精神力がまだまだだと感じた。ランは1番の課題なのでバイク練後にレースを意識して走るなどしていきたい。

自分はランが弱点なのでランを強化したい。そしてレースではラン前までに差をつけ、ランで耐えて逃げ切れるようにレースプランを立てようと思う。

名前:平和佳菜    日付:2019/7/14(日) 9:31

初めての海で泳ぐトライアスロンということで試走の時点で絶望を感じ、スイムに力を入れて練習してきました。

swim
始まる直前まで海が怖すぎて遊佐さんに手を握ってもらったりなどした。始まりの合図が鳴り、とりあえず海に向かって走ったが、なかなか泳ぎ始めることができず、何度もコースロープに捕まってしまった。1周目でおそるおそるコースの感覚をつかみ、二周目はのびのびといつものように泳ぐことができたのはわたしにとって大きな成長だったと思う。次は最初からのびのびと泳げるようにしたい。

transit1
ウエットを脱ぐのに手間取ってしまった。かかとが引っかかってしまうのは仕方ないが、もう少し上手く脱ぐ方法を模索していきたい。

bike
初めてバイクで誰かを抜かす経験をしたので、最初はとても爽快にこげた。坂に差し掛かってもさほどテンションは下がらず、青葉山と比べればかわいいものなのかなあと思い、バイクコースはさほど辛くなかった。しかし、途中で補給のライスピュレを落としてしまい、本当に悲しかった。ライスピュレが意外と美味しかったこともあり、本当に悲しかった。この悲しみを乗り越えたと思ったら、次は腰がめちゃくちゃ痛くなり、スピードが落ちてしまった。ローラー練をもっとしておけばよかったと思った。

transit2
飛び降りを失敗してしまい、クリートを履いたまま走る羽目になってしまった。次は降車ラインをきちんと確認しようと思う。バイクが終わってランに行こうと思ったら、衛さんがあと少しでゴールする瞬間を目撃した。本当に早い人との差を実感し、すごいなあと思いながら走り始めた。

run
最初の坂もその後のくだりもランコースは基本的にすべてきつかった。きついなか、要所要所で応援団の方や、OBの方々が声をかけてくれたため、元気をもらいつつ、走ることができた。しかし、もう少し早く走れたのかもしれないなあと思った。

最後に
様々な場面で応援していただき、本当にありがとうございました。海に不安しかありませんでしたが、こんなわたしでも泳ぎきることができたのはみなさんの応援のおかげだと思っています。これからも日々精進してトライアスロンにのめり込んで行こうと思うので、どうぞ温かい目で見守っていただけると光栄です。本当にありがとうございました。

名前:八島    日付:2019/7/17(水) 17:35

レース前日まで
3種目とも頻度を保って調整した。スイムとランはまあまあ、バイクは直前の1週間で若干落ちた感じであった。外乗りが足りなかったかもしれない。

レース前日
にぎやかな車内の会話のおかげでリラックスして過ごすことができた。

レース直前
いつも書いている気がするが、余裕をもって準備することができた。

スイム
スタート直後は過去1ぐらいでバトルが激しかった。無理して体力を使わないように人のいないところを目指して泳いだ。最初のブイを回るとそこそこ落ち着いたので前の水色キャップを目印に泳いだ。2周目に入ってもほぼ単泳だったが終盤で速い人(ゲンさん)に追いつきそのままスイムアップ。
実力どおりのスイムアップだったと思う。

バイク
同期に抜かれ、後輩たちにもバイクラップで負け、とても悔しい。単純に力不足なので、最近ぶれていた自分のスタイルをもう一度確立し、まずインカレまでそれを信じてやっていく。みんなをギャフンと言わせたいので、バイクを重点的に強化する。

ラン
フォームと呼吸を意識して落ち着いて走った。集中力を保つために自分の順位を常に数えていた。気候に恵まれたためか上り坂では昨年よりも走れた。実力どおりのランであったと思う。

総括
とりあえずインカレの出場権を獲得できて安心した。ほぼ事前に予想していたくらいの順位であった。
ただ、最近客観的に自分の実力を見るようになってかつてのガツガツした感じが失われつあることに危機感を覚えている。同期内一位再奪取かつインカレ団体メンバーを目標にcoolとsoulを両立させる。

最後に、遠征を運営してくれたみなさん、応援してくれた全てのみなさん、ありがとうございました。
最近たるんでいる気がするので応援されるに相応しい人間になるため、インカレまで全力で駆け抜けます。

名前:すが    日付:2019/7/20(土) 7:8

レース前:月曜から水分摂取量を増やした。当日は気温が低かったがバイクのボトル1本で十分足りた。木曜からカーボローディングもした。1週間と少し前から練習量を減らして調子をあげた。筋肉の疲労もしっかり抜くことが出来たのでいいと思った。2週間前までは練習量を増やしてピークを早く来ないように出来たのは上手くいったので今後もそうしていきたい。

当日:レースが9時からなので4時間前の5時に起きて朝食を食べた。スプリングは若干食べすぎて消化しきれなかったので控えめにした。その代わり前日の夜は少し多く食べた。swimが短くなったのはショックでとても心に応えた。正直陸種目が自信がなかったので痛手だった。

swim:19:02(7)
結果を見て自分に失望した。プールでの普段の練習ではAコースの先頭で泳げていたのにいつもは同じくらいで泳いでいる柴田に大差をつけられた。昨年のように蛇行したつもりはなかったのに気がついたら抜かされていた。そもそも泳速が遅かったのかもしれません。自分の泳ぎは力に任せて雑になっているので波のないプールでは進んでも海では上手くいかないのかもしれないので改善していきたい。

transition1:
トランジエリアまで走るのが遅かった。その他の行動はスムーズに行えたと思う。トランジまで走るのを速くするのはその前のswimで余裕を持たなくてはいけないのでswimで改善を目指す。

bike:1:13:47(25)
swimupの時点で想定よりも遅かったため気持ちで切れてしまった。本気でこぐことが出来なかったので悔しいのかもよくわからない結果になってしまった。平地は自分の中では自信があったので頑張らなくてはいけなかったのにやる気を出せなかった。1年の中でもとても大事なレースであるのに自分の実力を発揮できなかったのが良くなかった。bikeでは普段の部練でも追い込みが足りなかったところもあるので夏からベーストレーニングを行い来年のレースシーズンまでには化けられるようにしたい。

transition2:
靴下は履いたがスムーズにおこなえたので問題なし。ランシューの紐をキャタピランに代えたのでいつもよりも靴が履きやすかった。ただ部練の時にちょうどいいきつさにしていたがトライアスロンのrunの時には少しきつく感じたので少し緩めようと思う。

run:42:05(27)
練習不足の一言に限る。怪我をせずに成長をしたい。歩かなかったことだけしかいいことがなかった。ピッチをあげて走る練習をしたい。

名前:櫻庭    日付:2019/7/24(水) 18:18

swim 00:21:24 (23)
bike 01:07:11 (6)
run 00:41:36 (24)
total 02:10:11 (14)

レース前
レース1週間前くらいから雨が連日のように降り、思うようにランの調子を合わせることができなかったが練習は積んできたのでそれを信じた。食事に関しては特にはないがウォーターローディングはしなかった。あと寝る前に翌日のイメージとストレッチをした。

swim
400m短くなったと聞いて最初は嬉しく感じたがコンスタントに練習を積んでいたのはスイムだったため、上がり下がりはなかった。衛さんとかについていけたらと思ったが隣にはばっしーさんがいてもしや速いのでは?と思った。室岡やたなそうさんもいたので安心していたが、浜に上がった時に橋本さんがいて衛さんはいなかったため全体としては遅いのを感じた。でも初めて蛇行せずに自分よりも速い人についていけた。

transit1
同じタイミングで上がったのに橋本さんに浜ランで一気に抜かされた。1秒争うならその練習しないといけない。自分のバイクを少し通り過ぎた。前日のイメージがたりなかったかも。とはいえ落ち着いていつも通り行った。飛び乗り下手なのでださいがゆっくり乗った。

bike
スイムが遅いからといって最初に飛ばすと潰れることは知っていたので焦らずに坂をくるくる回した。他の選手とはあまり差が縮まらなかったような気がしたがそこまで遅くはないという実感はあった。正直柴田をバイクで抜かせると思っていたがなかなか粘られて抜けず、ランで勝負かーと思いながらこいでいた。飛び降りのイメージしてなかったので失敗したが2秒程度だと思う。

transit2
遅いのは知っているがいつも通りやった。あとで靴紐変えようかな

run
バイクで足を残せていたのでペースはかなり良かった。正直きつかったが練習を思い出せたら走れた。1週目で他の選手の位置とスピードを見てこのペースならいけると思った。レースの2週間後に書いてるので何週目か覚えてないが折り返してから太ももの裏をつりそうになった。つらないように必死に走っていたがそれでは枠から外れてしまうのでちょっと頑張った。そしたら左膝上の筋肉をつり止まってしまい、あとは痙攣の連鎖で走ることができなかった。そして負けた。

まとめ
今回のレースでは本当に沢山の反省点が見つかった。ウォーターローディングはやはり必要だし経口補水液じゃないと意味がない。transit遅いし、スイムもあれで満足してしまった。どうせならマグオンとかつけときゃよかったし、日頃からストレッチするべきだった。あと雨降ってても走るべきだったとかとか。本気でレースしたから気づいたし今年の大会で通りたかったがもうしょうがない。伸びしろあると思って頑張る。そういえばランの4週目でいろんな人に抜かれてもうダメだって思った時、みゆさんに諦めんなって言われてそこで頑張ろうってなった。今でも思い出すと胸が苦しくなる。本当にごめんなさい。

最後に応援、サポートしてくださった皆さん。心強い応援ありがとうございました。そして不甲斐ない姿を見せてしまってごめんなさい。レースの度に謝ってる気がします。実力があればどんな状況にだって対応できます。だから頑張ります。

名前:鈴木    日付:2019/8/24(土) 7:56

スイム 18:35
バイク 1:13:37
ラン 41:56
トータル 2:14:08

前日まで
正直やる気が全然出ず、6月は自主練はほぼしなかった。前日の試走もバイクコースを1周サイクリングしただけでそれ以上やる気にならなかった。

スイム
スイムラップだけは上位になりたいとやる気が少しあった。泳いでいる時に町田と栗山が近くにいて、佐山さんとこころさんもすぐ後ろにいるのを確認出来たので、須賀と柴田は前にいるだろうから今3位集団かなと思い、3位で上がろうと決め、泳いだ。泳ぎ終わったら柴田と約1分差の2位と言われ柴田の速さと須賀が後ろにいるということに驚いた。

トランジット1
トランジットもスイムラップに含まれるので頑張った。いままでのレースの中で一番スムーズに出来たが、佐山さんと20秒以上つけられた。

バイク
レース前は町田と同じくらいでバイクに入るだろうからできるだけついていこうと思っていて、その通りになったが、最初の坂で離されてしまった。スイムでいつもより頑張ったおかげで脚が動かなかった。そこからはいつも通りどんどん抜かされ、2周目入りの時点でボーダーまで落ち、最終的に19位まで落ちた。

トランジット2
初めて結ばない靴紐を付けてみたが良かった。

ラン
きつかった。ペースを上がらず、前との差は開いていった。3周目の終盤から気持ちを入れかえてペースを上げたら意外とあまりきつくなかった。むしろそれまでよりも気持ち良く走れた。スプリングの時もそうだったので、ランは気持ちの問題だなと思った。

まとめ
今回のレースは自分の実力と練習量と気持ちがそのままでたレースであったと思う。去年の七ケ浜の反省でバイク遅いから速くなりたい的な事を書いた記憶があるが、今年も同じである。去年よりタイムは良くなったが、同期や先輩方との差は未だに大きい。一年生と一緒に速くなっていきたい。

最後に運営、応援をして下さった皆様本当にありがとうございました。やる気の低いままレースをしてしまい申し訳ありませんでした。来年は真剣にやるのでお許しください。

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