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選手反省集

日本学生スプリントトライアスロン選手権・チームTT

反省

名前:池谷拓馬    日付:2020/11/2(月) 0:12

チームTTオープン(平原・池谷・高井)3位
Total: 1:04:54 (8)
Swim: 13:23 (40)
Bike: 35:40 (4)
Run: 15:51 (6)

博士に進んでまで競技を続けていると,自宅よりむしろ遠征先の方が寝つきがいい.

Swim
個人的に3種目の中で疲労対効果の最も低い種目であることから,必要最小限のエネルギーで終えることを意識して臨んだ.まず,泳ぐ距離を最短にするために,一番内側かつ可能な限り前方からスタートし,蛇行を防ぐためコースロープ沿いを泳いだ.また,水の抵抗を減らすため,後ろから自分より少し早いペースで抜いてきた選手の腰のあたりにつき,運んでもらった.結果,プールでは私より速い平原くん・高井よりも早く終えることができた.

T1
2人のバイクの準備を待つ,束の間のひと時に嗜んだポカリスエットは格別であった.

Bike
ペースのアップダウンがないように,それぞれのバイク力に合わせ,おおよその引く時間を決めていた.しかし,高井が予想以上に調子がよく,決めていた時間よりも長く引いてもらった.隊列の乱れも少しあり,3人で練習した回数が少なかったことが災いした.個人的な反省点としては,コース取りに関して,湾曲した道を素直に道沿いに走っていたところを平原君に注意されたことと乗り始めて1週間のバイクでポジションが合っていなかったためか,ペダリングに乱れがあったこと.

T2
ランは2人の方が速いので,可能な限り素早くこなした.
(早くトランジを終えてもポカリを嗜むことができないのは残念だった.)

Run
チーム3人の中で最もランが遅いので,高井と平原くんに押してもらうことで,タイム削減を図った.2人の協力もあってトライアスロンランを初めてキロ3分35秒で走ることができた.練習はほとんどジョグしかやってなかったが,デュアスロンに向けてスピード練の割合を少し増やそうと思った.かもしれない.

全体を通して
今回のレース結果は決して自分の納得のいく結果ではなかった.したがって,次回のレースで今回の反省点を活かすとともに,今回のレースの悔しさをばねに練習に励む.

とはならない.納得のいく結果でないことは事実ではあるが,自身のスポーツを行う目的・目標である「ダイエット」と「Webダイアリーで1位」を見失わずに,楽しくトライアスロンと向き合っていこうと思う.

最後に,入場規制のためレース会場に来れないものの渡良瀬に思いを馳せてくださったOB・OGの皆様ありがとうございました.そして,宮塚さんには6年間お世話になりました.今後ともレース会場などでよろしくお願いします(出るとは言っていません).

名前:澤村    日付:2020/11/2(月) 1:5

チームTT選手権(町田・須賀・澤村)
()内は個人順位
Swim 0:11:36(9)
Bike 0:35:51(4)
Run 0:16:43(5)
Total 1:04:10(4)
第2位

レースプラン
須賀さん町田さん自分の順でスイムアップ。バラバラにバイク入りし、1周目の間に3人集まり、自分町田さん中心に回す。ランは3:50ペースで、前を見てペースアップできたらする。

レース前日
前日に炭水化物をお腹にたくさん入れると調子がいいので、例によってフライングガーデンでご飯5杯食べた。おいしかった。ウォーターローディングがあまり行えなかったのが反省点。

当日レース前
朝とレース2時間前に2回菓子パン約1300kcal分摂取。カーフマン南関東で菓子パン大量に食べすぎて胃に負担がかかったので、約3/5に抑えた。
レース直前は町田さん、須賀さんと5kmジョグし、トランジエリアの確認をした。

swim
スタートダッシュで大蛇行してしまったので、落ち着いて、同志社の青いキャップの人の後ろにつくことを考えて泳いだ。折り返しで青キャップの人に追いついたが、復路で徐々に離された。それでも同志社の青キャップを見逃さないにコースロープ沿いを泳いだ。結果、スイムラップは自分の実力+αの結果を出すことができた。

1st Transit
自分のバイクのところに着くまでに1人抜かした。ウェットは意外と軽く脱げたのに、ゼッケンベルト装着に大幅に時間を食った。大反省。そこから飛び乗りもやはり下手すぎる。改善しなくてはならない。

Bike
とにかくすぐ3人で漕ぎたかったので全力で漕いだ。高井が41km/h巡航だったらしいのでそれを目指して漕いだが、39~40が限界で高井強ぇ~と考えながら0.8周ほどで3人で漕ぎ始めた。同志社に近づきたかったが徐々に離されてしまった。最後の2kmは引かせてもらって完全に出し切った。飛び降りでふくらはぎをつった。

2nd Transit
飛び降りでふくらはぎが痙攣したので、バイクラックまで時間がかかってしまった。靴を履いてつった脚をならしながら先にラン入りした須賀さんを追った。

Run
最初の1kmは痙攣した脚を元に戻すために走ったので、ものすごくきつかったが須賀さんに離されないよう踏ん張った。そこからは脚も慣れ心拍も安定してきたので徐々に速度をあげ、後ろから追いついた町田さんと合流した。折り返しで須賀さんとも合流。復路は完全にランの脚になったので楽に走れた。ラストは町田さんと一緒に須賀さんを押して3人でゴールできた。

総じて
チームTT選手権というスプリングの選手権がかかっている大事なレースに選手として先輩2人と出させてもらえたことにとても嬉しく思い、感謝の気持ちで一杯です。特に町田さんと須賀さんは幹部最後のレースだったので、優勝を目標にしていました。スイムで足を引っ張る分バイクですぐに追いつくつもりでしたが、やはりスイムの差は大きく、バイクもあまり速く引けなかったのが正直悔しいです。ですが、最終的に2位で最低限のことはやることができました。
この大会を新しいスタート地点に、10ヶ月後のインカレに向けて、臥薪嘗胆の思いで精進していきます。スイムとランは認定で高い級をとるためにも特に打ち込んでいきます。
この度は応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
そして11月から幹部35代をよろしくお願いします。

最後に
スプリングでは高井に勝ちます。


名前:町田    日付:2020/11/2(月) 8:18

チームTT選手権

Swim 0:10:33(1)
Bike 0:37:14(7)
Run 0:16:23(4)
Total 1:04:10(4

前日まで
作戦としては、バイクは澤村が半分以上引いて残りを自分が引く感じだった。バイクがそこまで速くない薬学部2人はスイムで先行して一緒になった時、前に出れるようにするようにするのが理想であった。
久しぶりのレースで不安だった。

スイム
自分としては無難に泳いだつもりだったが須賀より速く、おまけにスイムアップ一位を取れた。自分より速いはずの同志社がいなかったのでインカレを意識しているのだと途中で分かったが、須賀が後ろで少し戸惑った。須賀も色々と疲れているのだろうなと思いながらも、焦ってくれるだろうと思い先に行くことにした。正直に言うと全くこの展開は予想してなかったので、少々イライラしながら後ろも見ずにスイムアップした。

1stトランジット
須賀とは会えた。先に行くと伝えバイクコースに向かった。トランジット自体はそこまで遅くはなかった気がする。

バイク
サイコンをつけ忘れて、時速が全く分からなかった。須賀を待っているつもりで呼吸を整えながら走っていたが、お互い同じ速度だったらしい。結局一周目の水門近くで澤村、須賀と合流することになった。
2周目はなるべく前に出ようと心がけたが、3周目は最後のターンから最後まで澤村に引いてもらった。正直、余裕が無かったのでとてもありがたかった。結局澤村が全体の6,7割引いた結果になった。練習の時から、澤村と2人で引くことは分かっていたが、自分の実力が足りないのは明白で、バイクのタイム的にもギリギリの妥協点であるのは言うまでもない。

2ndトランジット
バイクが限界で、力が抜けてしまい場所も間違え、靴も履けないクソゴミトランジットだった。屈むと攣りそうで危なかった。ランはチームの中でもまだ走れる方だという慢心が生んだ結果なのかもしれない。恥ずべき。

ラン
バイクで全力だったため腹筋がキツくなってしまい、ペースを上げることはしばらく出来なかった。折り返しでようやく3人集まり、そこからは気合いで走った。途中で背中を押したりもしたが、そこまでの余裕が出るまでにかなりの時間を要したので全員が満身創痍のランだったと思う。

全体として
理想を語ればキリがないが、現段階のそれぞれの実力を鑑みれば概ねベストで走れたとは思う。当日起こったミスをチームで補えたとは思っているが、他の人からはどう見えているのだろうか。
例年で有れば、スプリントはスプリングの選手権にも関わる大会であり、これからの幹部を担う澤村とチームを組む以上、大失敗は何としても避けたかった。久しぶりのレースであることから、落車などの不安がずっと過ぎっていたし、今回はチーム数が少なかったので特に問題はなかったが激戦になっていたら後悔が残る結果になったと思う。
最後に、インカレに出た同期を本当に尊敬しています。気を張って、大胆に挑戦する姿に心から感動しました。そんな皆と同期でいることを恥じながらも、誇らしくも思います。本当にお疲れ様でした。また、スプリント、インカレともに選手を支えてくれたマネージャー、応援、OBOGの方々、本当にありがとうございました。


名前:木村隆也    日付:2020/11/2(月) 9:32

反省
swim 0:13:39 (64)
bike 0:39:48 (41)
sprit 0:53:27 (48)
run 0:17:12 (57)
total 1:10:39 (44)

前日まで
久しぶりのレースで、何をしたらいいかすっかり忘れてしまっていた。カーボローディングはともかく、ウォーターローディングはもっとしっかりとやっておくべきであった。普段あまり水分を摂らない生活をしているが、最近つりやすいのでこれからは改めようと思った。

当日
後発組で、睡眠時間は3.5時間ほど。正直睡眠不足だと思った。今の自分ができる最大限の力で臨もう、と開き直ることにした。夜遅かったこともあり、準備など全くやっていなかった。会場についてから慌てて準備をした部分が多々あり、アップを満足に行うことができなかった。

スイム
感覚がおかしいのか余り寒さは感じなかった。750mということもあり、極端に落ちたり、腕が重いと感じることもなかった。第2ウェーブでスタートだったので、第1ウェーブの後続に追いついてドラフティングしながら上げていこうと思った。しかし第2ウェーブのバトルに巻き込まれ作戦失敗。周りに全然人がいないなーと思いながらスイムアップした。「高井すぐ前」と言われたが、高井が速いのか自分が遅かったのかよくわからなかった。オープンウォーターでうまく泳げるようになりたい。

トランジット1
ウェットを脱ごうとした瞬間胸のあたりから「ビリッ!」っと不吉な音が聞こえた。破れているのを確認し、取り敢えずバイクへ。乗車ラインを超えたところで落車した人がいたので落ち着いて乗車した。飛び乗りの練習を今後はしっかりやっていきたい。

バイク
前のウェーブの初さんとの差を縮めるべく、最初から割と頑張った。橋の手前ぐらいで大岩を抜かし、次に前にいるであろう吉武へと狙いを変えた。しかし吉武が自分より後ろでスイムアップしており、その後はトントラを1人も見ることなくバイクは終わった。3周目の橋あたりで左ふくらはぎが痙攣?し始めた。水分不足から足を攣ってしまったと思った。部練でなったことがあったのである程度落ち着いて対処できた。ペースを落として伸ばしたが、よくならなかったので、動いてるうちに治ることを祈りつつ我慢して続けた。どっかの大学の人とほぼ同じ速さだったのでドラってないギリギリのラインを攻めつつ楽をした。

トランジット2
靴下を履こうと思っていたが、足を攣りそうだったので諦めて裸足で靴を履くことを選択。いつもより靴を履くのに手間取った。

ラン
初さんが1分前でつぶれてるとラン入りで言われた。前に関森と初さん。2人とも抜かせるだろうと思い走り始めた。1.5kくらい?で関森を抜かした。折り返しで初さんを視認。抜かしてほっとしていたが、藤嶋が結構な勢いで走っていたので逃げることに必死だった。そのままゴールした。必死だったこともあるが割といいペースで走れた。これが10k続くようになりたい。

総括
久しぶりのレースで、準備に関して中途半端な部分が多かった。特にバイクのアップをせずに挑んだことは致命的だった。今後は前日にできる準備をしっかりしておきたい。今の実力通りの結果だと思うので、しっかりと受け止め、今後も練習を積んでいきたい。
寒暖差の激しい中計測をしてくださったマネージャーの方々、応援してくださった方々本当にありがとうございました。久しぶりのレースを楽しめたのは応援のおかげです。OB、OGの皆様、今後もよろしくお願いします。


名前:平田陸斗    日付:2020/11/2(月) 11:4

僕の幹部代が終わりました。正直幹部代が終わった実感が全くないです。
前日まで
火曜日から金曜日まで実習で、スイムとバイクの練習が全くできなかった。とりあえず毎日走るようにはして、水曜日と木曜日はスピード感を得るために1000×3や20001本などの練習もした。ごはんも必然的にたくさん食べました。旅館の料理はすごく多くておいしい。水も一応ポカリスエット2リットルは確実に飲むようにはして、前日夜の新幹線移動では一応OS1を摂取。学科の友達に手伝ってもらってちょっとしたマッサージや湿布を貼るのとかもしてもらいました。前日は0時前に旅館に到着、1時前に眠りました。睡眠時間3時間ちょっとという限界遠征。理想のレースは初と同じくらいでスイムアップして、バイクでやっしーさんに追いつく。ランでやっしーさんに食らいつきながら、最後にちょいって出てきてFINISH。タイム的な目標は厳密には立てず、とりあえずランでキロ4よりは速く走りたいなとは思っていた。
Swim 14:45(82)
とにかく水が冷たくて、身体がまったく動かない。最初は八島さんや初と同じ位置からスタートしてしっかりついて行こうかと思い最初はとばしたが、50mほどで身体の違和感に気づき始める。肩、脚が硬直しきってて前に進まない。頭もめっちゃ上がっていた。750mはすごく長く、ブイを折り返すまではほとんど溺れていたように思う。折り返してからは自分の泳ぎが少しだができるようになったが、それでも違和感は残る。もう仕方がないので脚を全く使わない泳ぎにシフトし、スイム後半はトランジットとバイクのことを考えるようにした。泳げなかった理由として考えられるのは主に3つ。ひとつは単純にアップ不足。前日の試走がなかったこと、少しでも睡眠時間を確保しておきたかったことからバイクの調整を会場についてから行うこととなった。これはどうしようもない。あとは陣地でいろいろ食べてたら時間がなくなった。一応アップとしてローラーはやったが、動きの確認程度としか思っていなかったためアップとしての意味はなさなかったように思える。ちなみに隣の山内くんは汗だくになりながらローラーやってた。瑞樹さんの話に「レースの感覚が失われている」とあったが、こういった点もレースの感覚の一部なのだろう。失われた。2つ目に水温が低すぎたこと。前述のアップ不足ともつながるが、こちらについては対策のしようがない(思いつかない)ので仕方のないものとしてとらえる。3つ目に泳ぐのが月曜日ぶりであったこと。ただ、木曜日の国見を休んで土曜日に練習に行く場合はそこまでスイム力が低下しているように思うことは少ないので、これは理由にならないと信じたい。私の身体はそこまでアホではないはず。
Bike 37:46(22)
トランジットではウエットを脱ぐのに少し戸惑ったが、わざわざ記述するほどのミスではない。近くでは大岩があばあばしてた。バイクでは当初の予定通りスイムで遅れた分、なるべく多くの選手を抜かしたい。ただ想定以上にスイムで遅れてしまったので気を引き締めて、なんならランは気合いでどうにかするとして、バイクで脚を使い果たすくらいの勢いでいってしまおうとも思った。幸いなことに脚の貯蔵は十分。ケイデンスは80前半、巡航速度は37kmを維持して今泉を想起しながら力が逃げないようなペダリング(?)を意識した。おそらくこれを一般には「踏む」というのだろう。以後、ほとんどなにも考えていない。断片的な記憶を辿ると、応援の近くを通るときは歓声がすごかった。1周目に高井に抜かされて、なんとかついていこうと思ったが彼は非常に速かった。2周目に初を抜かして初はまじかーって言ってた。3周目に謎の3人ドラフティング集団(?)を抜かしたら後ろついてきたので巡航あげたらついてこなくなって気持ちよかった(結局同じくらいの位置でバイク終了)。たくさんの選手を抜かしまくったのでとっても気持ちよかった。
さて、少しだけ自粛期間の話をすると、バイクはほとんどローラーしかしていない。4月はmotivative、5月6月は授業の課題やら引きこもり生活やらの捌け口としてローラーなりジョグなりしてた。国見に行くのは誰かに会うため。あるとき、まとまった時間があるのにもったいないなぁと思い、PFCバランスをぶち壊しながら筋トレに明け暮れる。下半身と体幹の強化。実際目で見てわかる程度に筋肉はついたし、バイクの駆動力にもなった(なってるはず)。
Run 17:25(66)
結局、バイクで脚を使い果たすことはなかった。ただトランジットで若干脚をつりかけて5秒ほどロスし、やばいかもなって思った。(実際へいきだった)僕がバイクを持ってる間やっしーさんをトランジットで見つけ、割と理想的なバイクではあったのかなって思った。ランもなんかすごくキツかったことと応援されてたことは覚えているが、そこまで記憶にない。キロ4は割りたいと思って走った。自粛期間中の筋トレは腹斜筋の強化も一大コンテンツのひとつだったのでしっかり腰のラインを維持しつつ、腰をうまく回すイメージはもっていた。実際どうだったかはわからん。ほとんどなにも考えてなかったので反省点も見つからない。ただ、隆也のほうがランが速かった。
総括
今回の大会での一番の収穫は、自信を持って得意ですって言える種目が見つかったことです(実は一年生のときからバイクを得意種目にしたいって言ってました)。自粛期間に筋トレをしたのも無駄ではなかったなって思えるし、何よりもすごく楽しかったです。また、私が少しでも携わった大会に自身で出場するということも初めての経験で、それはそれで楽しかったです。みなさんの声援もすごく聞こえました。すべて合わせて今までで一番気持ちよくレースができて、レースが終えられた大会です。それはひとえに応援してくださいました皆さま、普段から一生懸命計測してくれたマネージャーさん、それから大会の運営、設営をしていただきました学連の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。



さて、僕の幹部代が終わりました。現在の僕の気持ちを殴り書きします。ブラウザバック推奨。

まず、幹部代引退の感覚が全くない。高校の部活を引退したときは間違いなく引退だった。今回はそうではない。そのような気持ちにさせるのはやっぱり「インカレ」なのかなって思っている(実は私は準備段階でインカレという言葉をほとんど使っていない。僕にとってのインカレは、観音寺で男子150人程度1ウェーブで行われる厳かな儀式である)。本大会では声を出すことも積極的にはできず(実際応援の声が大きいなって感じたのは広島大学と東北大学)、正直みていてインカレっぽくないなって思ったし、正直自分自身も幹部代最後のインカレといえるほどの気持ちは持っていなかったように思える。ただ、少しでも選手が頑張れるように全力で応援した。結果は、男子団体8位。僕はすごく悔しかったしもっと出来ることもあっただろうなとも思った。しかし陣地に戻ると意外にも雰囲気は明るかった。自分たちのベストは尽くしたといった雰囲気。あるいは自分にそのように言い聞かせている雰囲気。気持ちはすごくわかるし、実際選手はベストを尽くしたと思う。不安定な大会にもかかわらず自身の実力をさらに伸ばし、大会に臨もうとする姿もたくさんみてきた。本当に尊敬する。だがもっと悔しがってる人がいてもよかったのではないか(僕も皆に合わせるように気丈に振る舞った)。そして皆がこのような結果についてどのように思っているのかも反省会などがないため分からない。もしかしたら僕が覚えていないだけでばっしーさんの代もレース終了時はこのような雰囲気で、反省会で皆が結果をかみしめたのかもしれない。このようなもやもやによって僕が幹部代引退の感覚を持てていないのかもしれない。それでも普段の「正常な」インカレに近いA組でとんとら内3位で帰ってきて皆に申し訳ないと言っていたはるひさは本当にすごいと思うし、レース終了後に一緒に陣地に戻った次期主将もなにか思うことがあるような足どりだった。1日に何レースも見て、時間が一瞬で終わった、めっちゃ楽しかったって言っていた一年生もいて、すごく心強かった。僕の想像以上に同期、後輩は強いのだろう。強いとんとらは失われることはないんだなと実感した。
さて、過去のことはもうどうでもいい。この結果を受けて、僕が、次期幹部がどうするのかを考えたい。言えることは、僕は間違いなく幹部を引退した。しかしこれで練習しなくなることは絶対にありえないし、正直今が伸びしろだとも思っている。いろんな後輩が幹部引退しても部活きますよね?って聞いてくる。はい、最低でもその声が聞こえなくなるまでは部活は全力で取り組むつもりです。僕自身が、僕にとっての神谷さんやばっしーさん、ココロさんみたいな先輩になれたらうれしいなぁ。


名前:岡西    日付:2020/11/2(月) 11:6

Total 1:25:21(12)
Swim  13:04(2)
Bike  49:02(12)
Sprit 1:02:06(12)
Run   23:15(12)

レース前
主に課題や遠征の準備に追われていたため、レース前1週間は平均睡眠3時間と言うクソみたいな生活を送っていた。(なお課題は終わらなかった模様)
前日は試走で後輪がパンク、平ちゃんにチューブをもらったもののそれもパンク。使用3日の後輪のタイヤが裂けた。フライングガーデンで遊佐さんに煽られてご飯をおかわりしたものの、食べきれず結局少し手伝ってもらった。ゆいちゃんと平ちゃんの好意で早めに寝させてもらった。睡眠7.5hとてもいいね。ありがとう。
当日は安定のレーズンパン。平ちゃんに後輪を、ゆいちゃんにメッシュキャップを、栗山くんにシリコンキャップを借りておんぶにだっこ状態でレースに臨んだ。ただただ寒かった。

スイム
他の選手の威圧が怖くて前には出ず、後列のインコースをとった。スタートしてすぐに「これはよくない」と思って、間をうまく抜けながら前に出た。裸眼だし先発の男子の頭だしで、途中でブイがわからなくなり、数回立ち泳ぎした。どんどん蛇行する自分を見かねたボートの人が折り返しまで先導してくださった。優しい。折り返し後はブイの近くを陣取り、男子を抜かし抜かしでいい感じに泳げた。上がるときは滑るので歩いて、確実に進むようにした。OWが苦手なわりにはとても良かった。スイム女子2位は満足です。

トランジ1
最大の目標:カップラーメンができるまで(3分)にウエットを脱いでバイク入りする。
落としがき見るにたぶん達成…??いつもよりはうまくできたかな~って感じです。飛び乗りはせず、確実にのるようにした。

バイク
風が冷たい。股関節が動かないながらも少し重めのギアで回していたが、もともとバイク力がある訳でもめちゃめちゃ練習していた訳でもないので一周目であっという間に抜かされた。1番衝撃だったのは下ハンと普通にハンドル持ってるときとスピードが同じだったことである。こげどもこげども進まないので虚しくなったが、沿道の応援の声が支えになった。ふみふみバイクは自分には向いてないと感じ、クルクルバイクを目指してもう一度ポジションやらフォームやら改善したいと思った。バイクラップ最下位も納得だった。納得しちゃう自分が悲しい。


トランジ2
飛び降りはいい感じだったが、そのあとの裸足ゾーンがマジで痛かった。いつもより靴がはけなかった。

ラン
ここ数週間ランをすると必ず右膝に痛みが出たのでとても不安だったが、レースがたのしいという気持ちが強かった。普通につぶれていたのでしょうか、ジョグペース以上は全然でなかったがずっと片頭痛の影響でランができていなかったので、走れているのがとても嬉しかった。
折り返し手前くらいから案の定右膝が痛くなったが、練習のときより足も腕も動かせたと思う。応援パワーはすごいです。ありがとうございます。

総括
約1年半片頭痛に悩まされながら全く部練に参加できず、結果幹部のくせにすごい情けないレース展開であった。継続は力なりという諺を痛感した。このレースだけでなく、色々な場面で同期を始め他の部員の方にたくさんご迷惑やら心配やらをかけてしまったのが申し訳ないですが、いろんな方のサポートのお陰で、辞めずにここまでやってこれました。本当にありがとうございます。同期や同じ女子選手のゆいちゃん、平ちゃんがスプリントやインカレでかっこいいレースをしていてとても刺激を受けたので、幹部は引退になりますが、1からコツコツ練習を積んで来年のレースで少しでも恩返しができたらと思います。

最後に、たくさんのレースを計測、サポートしてくださったマネージャーの皆様、応援してくださった皆様、運営の皆様、そしてコロナの影響による入場規制等でご迷惑をおかけしたOB,OGの皆様、最後までありがとうございました。これからも何卒よろしくお願いいたします。こき使ってください。


名前:かみむら    日付:2020/11/3(火) 7:56

チームTTに出ました(橋本、ゆうしくん)

スイム 12:45
バイク 39:11
ラン  19:50
総合 1:11:46

レースまで
 想定は、橋本に回収されてゆうしを回収して、ランは力を合わせて頑張る。作戦は、バイクは各自さっさと出て、6割で漕いで合流、長めにみんなで回す。
 レース前にはアップをしろと誰かに怒られたが、スイムで心拍をぐっと上げなければいけない場面はないと思っていたので、ゆっくりしていた。スイムアップで水が死ぬほど冷たくないことを確認し、まずそうならそこで心拍上げとこうと思っていたがやらなくてよいということにした。

スイム
 池谷さんの隣でスタートした。久々のオープンウォーターすぎて、最初は楽をしようと前を探して泳いで少々蛇行した。途中で、コースロープまっすぐだしブイ見ながら泳げばいいことを思い出して、結局全行程の2/3を単泳で息が上がらないよう泳いだ。

バイク
 スプリント個人のときは(他大の)飛び乗りの酷さについて散々物申したので、絶対に失敗できず緊張したが、甘め自己採点では80点くらいでできたので安心した。残り20点はスピード感と、乗って踏み出す前にペダルを見すぎた部分を修正することになる。応援の前は見栄え重視で踏み抜いて、30秒くらいで「6割の力」に落とした。橋の手前で、「6割のスピード」で漕いでいたゆうしと合流し、日本語の難しさを再認識、結果的にはスピードのほうで正解だったので今は反省している。そこから700mほど進んだところで橋本も来たのでチームになった。3人なので長めに回した。橋本→ゆうし→老人のローテだったが、ゆうしが早く、橋本は長く、老人は様子を見ていた(牽いたよ)。一周して身体も暖まったろうと自然にスピードを上げていこうと思ったが、この辺りで想像の橋本と実際にズレが生じ始めた。ゆうしは「腰が…」と言いつつ3人の中で1番速く、橋本はゆうしのペースアップに着くのがきつそうなのに老人牽きには不満なのか、合図せずとも前に出てくるので元気があるのかないのかわからない。
 老人は、後ろからなるべく元気に見えるように漕ぐように努めた。

ラン
 橋本からまじでヤバいみたいな宣言をされ、止まる橋本を見守ることしかできなかった。まさかこんな展開になるとは誰が想像しただろうか。腰を押されて走るのを嫌がる橋本を、最後のスパートだけ鼓舞して終わってしまった。ゆうしを時折伺うと、だいたい笑顔が輝いていた。綺麗な歯が眩しかった。

まとめ
 今回のようなことになったのは、全くコミュニケーション不足であった。コロナ禍の中でお互いの顔もほとんど見ないまま練習を続け、直前さえ一緒に回す練習をしなかった。3年半のつきあいなのでお互いの力はわかってると過信した。そもそも顔を付き合わせたのが当日朝で、それは実に卒業式あたり以来だったように思う。例年であればこんなことにはならなかったと思われるが、今年の状況に対応しようとしなかったことは怠慢と言わざるをえず、結果、せっかくの橋本のラストレースなのに申し訳ない気持ちにさせてしまったことが申し訳ない。

さいごに
 とはいえ楽しい時間だった。橋本とゆうしにはチームを組んでくれてありがとう。運営応援の人には気持ちよくレースをさせてくれてありがとう。今年のトライアスロンシーズンは終わってしまいましたが、次を見据えてみんなで頑張りましょう。おつかれさまでした。


名前:千葉    日付:2020/11/2(月) 16:39

個人OP(62位/127位)右は1年生の時のタイム(千葉はなんだかんだ理由をつけてスプリントに1回しか出ていませんでした(笑))
Total 1:13:08    1:20:16
Swim 15:14 (85)   0:16:59
Bike 39:59 (45)   0:41:55
Run 17:55(84)    0:21:22

前日まで
4月は毎日zwift、6月にインターバルを少しやってランを練習、8月にジムに契約してスイムを練習。偶数月にやる気になって、奇数月にやる気がなくなるようです。継続は力なりという言葉が耳に痛いです。直近の運動は2週間前の九十九里デュアスロンでした。

前日
後発組だったので24時に宿についた。19時以降出発がいいとかいうわがままを聞いて下さり誠にありがとうございました。別移動というただでさえギルティな行為にハイエースまで手配していただき、感謝しかありません。ハイエースに乗るときに、自分に初が負けたら初が坊主にするという話を聞いたので今回のスプリントの目標は「初に勝つ」になった。寝たのは1時くらい。

当日
出発一時間前に設定していたアラームで起き、シャワーを浴びると見せかけて二度寝を敢行、奇跡の時間感覚で出発15分前に起床。睡眠時間3時間はさすがに無理でした。朝食は食欲がなく前日購入していたお米パン(大好き!)を半分だけ食べた。スプリントだし問題ないと思ったし、実際問題なかった。(軽量化も兼ねている)(朝食は省略されていた)

Swim
練習してないのでいつも通りおとなしく後ろからスタート。ただ、後ろが速くなかったので普通に追いついてバトルになってしまい、若者から殴る蹴るなどの暴行を受けた。往路ではブイと太陽が重なり3回立ち泳ぎしてしまった。復路では水温が冷たく感じて軽くパニックになってしまい2回立ち泳ぎしてブイを確認した。1500mだったら絶対に完泳できなかったなという気持ちでスイムを終えた。そのとき手元のウォッチのスタートが押せていなかったことに気が付いた。

Transit1
バイクに乗るときに平原さんが飛び乗りの事故が多いから広めのところで乗るようにと伝えてくれたのでその通りにした。ありがとうございました。

Bike 平均パワー:216w 平均移動速度:36.3kph
立ち上がりで初が3:30秒前という声が聞こえたので初スイム速すぎワロタと思い絶望した。少し行った先でばっしーとずっきーが1分半前と教えてくれたのでモチベーションが回復(特大)した。アリガトウ…マイフレンド…二周目の初めに吉武を抜かしたがその周の終盤で追いつかれてしまった。脚を残したがる気持ちが強すぎて温存しすぎたと思い、20wほど上げた。周回数を把握していなかったため大岩と応援に聞いた。恥ずかしいM1ですまない。脚を温存してバイクは終了。

Transit2
バイク終わりのランで一人抜かした。降車直後は特につらいといった感じはなく十分走れるなという気分だった。室岡の応援を聞いてバイクで差をつけられなかったことに安堵しながら走った。(去年(?)のTTでぼろ負けしていたので)

Run 平均ピッチ:168spm 平均移動ペース:4:08分/km
焦って足をつりかけた。それを見た神邑が突っ込むなとアドバイスをくれたので落ち着いてから走り出せた。アリガトウ…マイフレンド…。往路でずきばしが初40秒前と教えてくれた。折り返しで初を見かけたが、その先の折り返しが思ったより遠くきびしいなと思った。気温が低いのと距離が短いので給水は必要なかった。復路のずきばしで初、10秒前だったので頑張って走りきれた。同期・後輩の応援・声援に感謝。

総括
全体を通して楽しいレースでした、運営の皆さん我儘を聞いてくれてありがとうございました。
ただ、25.75kmは少し物足りない気持ちがあるので、(もし練習ができたら)40kmのカーフマンに出たいと思います。年末記録会にも可能であればお邪魔したいです。皆さん、楽しい遠征をありがとう、またお会いしましょう。


名前:平原    日付:2020/11/3(火) 23:47

チームTTオープン 池谷さん、高井、平原
Total: 1:04:54
Swim: 14:02
Bike: 35:09
Run: 15:43


swim
外側からスタート。序盤右側に2年間泳いでいない池谷さんっぽいキャップ・泳ぎの選手を発見。それでも2年間泳いでない池谷さんにまさか負けることはないと思い人違いだと言い聞かせてのんびりスイムしてたら40秒近く負けて大反省。

bike
乗車後バイクシューズのマジックテープの不具合でシューズを固定するのに時間がかかって2人に迷惑をかけてしまった。
序盤から高井の調子がよろしすぎるので長めに引いてもらい自分は予定通りかなり免除してもらった。引いたのは多分2割くらい。2年前のチームTTでは引きまくってランで大炎上したので今回は慎重になってた。少し慎重になりすぎたかもしれない。
バイク強い2人のおかげでバイクはかなり余裕を持つことができた。

run
バイクで引くのを短めにしてもらったおかげで走りだしから足がよく回った。ほぼ一定ペースで走れたので合格点。バイクで引くのを免除されまくったこともありかなり余裕を残せてしまった。距離短くて4.3kmなので3'37/kmペース




一緒に出てくれた池谷さんと高井君のおかげでめちゃくちゃ楽しい1時間でした。
ありがとうございました。
デュアスロンのセカンドランでも並走できるのを楽しみにしてます。

トライアスロンの学生レースはこれで終わりですが、次はデュアスロン団体2連覇に向けてまずは出場権を得られるように頑張ります。

大会を開催して下さった学連の方々、イレギュラーな中遠征を仕切って下さった運営の方々、その他レースに関わった方々ありがとうございました。


名前:川崎湧至    日付:2020/11/4(水) 15:8

チームTTオープン(神邑さん・橋本・川崎)8位
Total: 1:11:46
Swim: 10:15 (1)
Bike: 41:40 (38)
Run: 19:51 (50)

スイム
第3ウェーブでスタート。特にバトルもなく速い人もいなかったので第2ウェーブに追いつくまではほぼ単泳で、ブイも見失わず最短距離で泳げた。折り返しポイントに着く前に第2ウェーブに追いついた。そこまでは頑張ったが、追い付いてからはそこそこ混んでいて抜かすのが大変だったので平和に泳いだ。翌日にチームTTでも個人のリザルトが出ることを知り、もっと頑張ってスイムラップだけでもいいタイムを出しておけばよかったと後悔。寒さは感じなかった。

トランジット1
靴下をはいた。

バイク
 最初の橋までは腰の様子見でサイクリング。大丈夫そうだった。90度カーブ手前で神邑さんと合流。90度カーブを過ぎ橋の手前らへんで全力疾走の橋本が来るのが見えたので徐々に加速して橋本の合流に備えた。想像していたよりかなり早く橋本が来たと思ったが、それと同時に橋本の後ろから個人オープン優勝の高井率いるデュアスロン部の猛追が見えたので恐怖だった。追いついてきた橋本はこちらからの問いかけに答えないほどしんどそうだった。最初は自分が牽いたがすぐにデュアスロン部にパッシングされた。めちゃ速かった。先頭交代のタイミングは先頭の人の合図でという約束(バイク中に決めた)なのに、橋本は神邑さんが合図してないのに先頭に出たり、そのくせとてもスローペースの牽きで、なおかつしんどそうなのに中々合図を出さないで長く牽いていた。あと、橋本のターンは驚異的なへたくそさだった。神邑さんは終始冷静で、「橋本がきつそうだからペース落として!」とか「橋本のターンが下手すぎてちぎれそう!」とか橋本の看病に付きっきりだった。なんて面倒見のいい先輩なんだと思った。そんなこんなでバイクを終えた。結局腰は痛かった。

トランジット2
 橋本がきつそうだった。

ラン
 橋本が最初から「足がやばい!」とか言っていて、走り始めてすぐに止まってしまった。彼は本当にランパートリーダーだったのか。デュアスロン団体メンバーの面影はそこにはなかった。反省会をしながら橋本の回復を待っているとジョグペースからならいけそうということだったので競技再開。ビルドアップで頑張った。神邑さんは終始冷静で楽しそうだったのでよかった。

まとめ
 まず、このイレギュラーな状況の中遠征を仕切ってくれた運営のみなさん、ありがとうございました。ただでさえ忙しいのに後発組も作ってくれたりと感謝しかありません。神邑さんと橋本も一緒にチームを組んでくれてありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです。レース反省で橋本のことをボロクソ言っていますが、不仲ではありません。「もうレース出たくねえ!」とか言っていましたが、最後にデュアスロンにでも出てしっかり走れているところ見たいですね。34代の皆さん、幹部代最後のレースお疲れ様でした。個人的に、室岡がランで櫻庭を抜かして帰ってきたときに普段あまり見せない?真剣さと全力さを感じて泣きそうになりました。自分も全力でレースに取り組むという楽しさをもう一回くらい味わいたいなと思えるような遠征でした。


名前:田代初    日付:2020/11/5(木) 12:47

個人オープン
スイム 13.37(62)
バイク 40.29(50)
ラン  19.18(102)
トータル 1.13.24(64)

自粛期間
 自粛期間に入り5月までは練習をしていた。インカレはあると思っていたし、皆んなが休んでいる間練習しておけば出場出来るかも知れないと考えていたからだ。しかし七ヶ浜の中止とインカレ延期が知らされる頃にはモチベーションが無くなっていた。それに、家でぬくぬくと過ごし、たまに就活したり遊んだりするのが楽しかったのでその生活に満足していた。

練習開始からレースまで
 なんかインカレありそうな雰囲気が出てきてソワソワした。やはり自分はもちろん、とんとらのモチベーションがインカレ開催に追いついてなかったからだ。そんな中で34代は色々話し合ってなんとか練習を再開させようとしたので偉いと思う。自分も腐っても幹部だと思ったので練習に参加した。
 インカレに出場しないことが確定すると、自分はそこで速くなろうと考えなくなった。皆んなで練習するのが楽しかったのと、義務感で練習に参加した。今思えば勿体なかったと思う。1ミリも速くならずに本番を迎える。

レース前日
 久しぶりの遠征は楽しかった。スプリントなので特別なことをしなかった。実際大丈夫だった。

レース当日
 寒いのが嫌だという気持ちのみを抱えて準備をした。あとは全く緊張もしなかったので心の底から闘争心に欠けていることが分かった。苦しいのは嫌なので入水チェックだけは入念に行った。

スイム
 一番外側からスタートした。水は濁り、ブイも見えなかったのでなんとなくで泳いだ。蛇行してるかも分からなかったので相当悪かったと思う。スイムは一瞬で終わった。

トランジ1
 関森と一緒だった。プールでは関森の方が速いので悪くないのかなと思った。足裏が痛かったので関森と共にヨチヨチ走ってトランジ。そのまま二人でバイク入り。

バイク
 風もなく平坦だったので楽チンだった。DHポジションもピッタリだった。自分なりのベストの速度で走っていたら高井とぽんりくに一瞬で抜かされた。そこで初めて自分の遅さを実感することとなる。そこまで悔しく無く、ぽんりく練習してたんだなぁと感傷に浸りつつバイク終わり。ここまでずっと関森と一緒だった。

トランジ2
 アスファルトは相変わらず痛くヨチヨチ走った。トランジの出口も間違え、関森とグダグダやっていたら室岡あたりからなんか言われた。千葉さんに負けそうなのか?と思った。

ラン
 脚も残っていたので軽やかに走り出した。つもりだった。膝を理由に1ミリも走らなかった2ヶ月ぶりのランは、走り出しすらも遅かったらしい。折り返す頃にはやはり膝が痛くなり、同時に隆也と千葉さんが元気に迫っていたので絶望した。負けたくは無かったが膝が元気を出してくれなかったのでそのままゴール。ゴールした瞬間ですら達成感は無かった。

まとめ
 特に目標を持たずに参加したスプリント。一応千葉さんに負けないという目標を立てたものの、それすら(千葉さんごめんなさい)達成出来ない実力の無さ、やる気のなさを実感しただけの大会となった。特に反省することや学んだことも無いので参加しただけの大会となった。
 以上がスプリントの反省となる。レースを振り返り、改めてこの半年トライアスロンに向き合えていなかったことを実感した。正直自分はここまで無感情になるとは思わなかった。誰よりも苦しい経験をしているはずだし、そんな中で楽しく練習した2年半だった。幹部代最後のレースを終えたら「まだまだ練習したい」もしくは「もう練習しなくていいんだ」くらいの感情は出てくると思っていた。しかし何も感じられなかった。やはりこの半年間、部活に向き合えていなかったからだと思う。
 辛気臭い反省になってすみません。このまま終わってしまうのは悲しいのでちゃんと部活に行こうと思いました。自分が納得して辞められる指標を見つけてから辞めたいと思います。


名前:八島    日付:2020/11/7(土) 15:0

レースまで
ランは3ヶ月、スイムは2ヶ月、バイクは1ヶ月という練習量だったのでランで気持ちよく走ることと、いちおうオープン部内トップという目標で臨んだ。
行きの配車では久々の遠征ということもあり、とても楽しく過ごせた。準備も今までの経験からスムーズに行うことができた。
当日朝はとても寒いことが予想されたので、ずっとウィンドブレーカーを着ていた。そのおかげかスイムで寒さを感じることはなかった。

オープンの部
スイム
潰されたくないので1番外側からスタート。往路は朝日が水面で反射していて、前の人の水しぶきどころかブイすらよく見えなかった。単泳気味だったため途中立ち泳ぎでブイを確認してしまった。復路に入るとほぼ単泳でなかなかまっすぐ泳げず辛かった。半分くらい泳ぐとちょうどいい速さの人が後ろから来たので、上陸するまでその人にお世話になった。その人は順天のカンタくんだった。カンタくん、準優勝おめでとう。

バイク
トランジランはとにかく痛かった。飛び乗りがキマらずカッコ悪かった。
その後は巡航36キロくらいで最後まで漕いだ。単純に練習不足であった。
飛び降りでコケそうになりとてもカッコ悪かった。トランジランはやっぱり痛かった。

ラン
ランコースの入り口を間違えそうになる初歩的なミス。その後は気持ちよくスピードを出してそのままゴール。ランラップ9位は素直に嬉しい。

総括
良くも悪くも練習は嘘をつかないことを改めて感じたレースであった。
また、沿道からたくさんの応援をもらったので今までトライアスロンやってきてよかったと感じるレースでもあった。
手応えを感じる部分もあったのでデュアスロンまで練習を続けられればと思う。

最後に
このような異例な状況の中で大会を開催してくださった学連を中心とする関係者の方々。遠征を計画してくれたとんとら運営の方々。本当にありがとうございました。そして34代幹部のみなさん、おつかれさまでした。





チームTTオープンの部
2つ目のビリ獲得といういい思い出になりました。いっしょに出てくれた関森くん、山内くん、ありがとうございました。レース中とても楽しかったのでまた3人で何かやりましょう。


名前:橋本    日付:2020/11/7(土) 17:8

swim 0:13:41(47)
bike 0:38:15(16)
run 0:19:50(48)
total 1:11:46 (チーム8位)

もう一週間たったなんて早いですね。

レースまで
就活が一段落した9月はロングライドやジョギングにそこそこの頻度で行けていた。開放感もあり、とても気持ちよく練習できた。感触もいい感じだった。しかし、10月はバイトで忙しく、ほぼ全く練習しなかった。スイムに関しては就活が終わってから2回だけ泳いだ。
レース前日の試走では、ペダリングやランの感触は悪くなかったが、心肺機能がなかなり低下しているのがわかった。まぁどうにかなるだろうとタカをくくっていた。前日に神邑先輩とバイクをこげたが、ゆうしくんの力は全く未知数だった。

スイム
とにかく蛇行しないようにコースロープを見ながらマイペースに泳ごうと内側からスタート。人もそれほど多くなかったので激しいバトルはそれほど無かった。
折り返しまでは良さげな人について行った。折り返してからはくっついたりちぎれたりしながら、コースロープの近くを泳ぐように心がけた。後半肩が回るようになってきたと思ったら太ももが既につりそうだった。普通に辛かった。

トランジ1
つらないようにひょこひょこ走った。
ゼッケンベルトを付けるのに手こずってかなり時間をロスした。
飛び乗り下手だった。

バイク
地獄。
死ぬ思いで踏んで、待っててくれた!わりと早めに追いついた!これで楽できる!と思いきや、ゆうしくんがめちゃめちゃ速かった。気を抜くと常にちぎれそうだった。神邑先輩はかなり気を使って手加減してくれてたみたい。
必死だったので、神邑先輩とゆうしくんの声はあまり届かず、ハンドサインで先頭交代という指示も聞き漏らしていたのかなぁ。その節は二人に大変ご迷惑をおかけしました。ごめんなさい。
ただでさえ辛かったのに、レース前に食べた柏餅が胃の中で暴れ、めっちゃ吐きそうだった。腰も痛かった。まぢむり、、、

トランジ2
足の裏痛っー!!

ラン
僕の足には何も残っていなかった。
スタート直後左右の前もも後ももがつりかけ、走ることはおろか歩くことも出来なかったので3分間止まって反省会。二人はとても余裕そうでニコニコしてた。
少しずつ走れるようになってきた。近畿大のチームに抜かれたのでついて行ったが、普通に辛くてちぎれた。二人は余裕そうだった。
ラスト300メートルくらいで二人にラストスプリントで近畿大抜けると言われ、頑張ったが無理だった。1回ちぎれたのにスプリントで捲るなんて無理だよぉ、、二人は余裕そうだった。

まとめ
レース中楽しいと思った時は一度もなく、常に辛かった。わざわざせっかくチームを組んでくださった2人が不完全燃焼で終わってしまい、本当に申し訳ない。さらに、指示などでレース中諸々迷惑かけたのも申し訳ない。流石に舐めすぎていた。
3種目の中で相対的にスイムが一番良かったのはどういうことですかねぇ!?


最後になりますが、今年はイレギュラーな事が大変多かったですがそれにも負けず頑張ってくれた運営のみなさん、応援して下さったみなさん本当にありがとうございました。
こんな不甲斐ない結果で学生レース最後になってしまうのは悲しいので、デュアスロンに本気で挑戦しようと思います。団体優勝メンバーになります。


名前:高井    日付:2020/11/7(土) 19:28

スプリントオープン 1位
Total:1:03:01
Swim:13:20(54)
Bike:34:59(1)
Run:14:32(2)

試合前
5月までしっかり練習。その後8月末まで練習皆無。原因は再履修である。9、10月バイトと練習ノンストップで乗り切り、ランだけでも戻すことができた。試合前に二郎を食べなかったので、食べれないことへのストレスによる精神的ダメージは大きかったが、消化系へのダメージは少なかった。ホテルの前のラーメン屋が美味しそうだった。

当日
大岩と一緒に買った弁当が腐っていた。さらに箸もなく、インド式で食べた。この時点でレースへの悟りを開いていた気がする。アップをしすぎてスイムアップに遅れそうになった。スタート位置では関森の髪が帽子を突き破っていた。

食事
前日フライングガーデン、朝バナナ、ウィダー、モンスター、ビタミン剤

スイム
スタート後、寒さで溺れそうになり、トライアスロンを辞めることが頭をよぎる。これは2回目。1回目は新歓トラの冷水プール。隣に山内を発見し、先月の400mTTが頭をよぎる。しかし、なんとかブイまでたどり着くと気持ちを切り替えて泳ぐことができた。紐が見えるような位置で泳ぐことであまり蛇行することなく復路は泳ぐことができた。

トランジ
絶対ビリだと思った。柴田が遅すぎて蔑んだような顔で俺を見てた。が、たかやよりも早く上がって、第一の大岩や吉竹がいた。ウェットもなかなかぬげない上に、ヘルメット等何からつけていいかわからなかった。バイク乗車位置までダッシュ(足痛え)、ゴミトランジットを決めた。ワンペナ。

バイク

ガーミン押したら、例のBGMが流れた。トライアスロンが終わると流れる何ても言えない音。ウェット脱ぐ際に連打したらしい。ガーミン君さぁ....。息がめちゃくちゃあがってたが足は辛くなかった。他大の選手を抜いてくのが楽しかった。沿道のとんとら応援団から元気をすごいもらった。遊佐さん、堀井さん、抜歯ーさんなどの各地で点々としているひとたちから的確な指示をもらえて冷静なレス運びができた。3周目でやっしーさんを抜いた時、なんとなく一位いける感が出てきた。バイク練があまりできてなかったにもかかわらずまずまずのバイクができたと思う。

トランジット
可もなく不可もなく

ラン
とりあえず見える範囲の人は抜かそうと走りはじめた。バイクで余力を作っていたことや、デュ練、ブリック練の効果が発揮され生足に近い状態で走れた。折り返しで抜いた選手に後ろをつかれた。番号は偶数だったので絶対に抜かれたくなかった。息がすごい上がっていたので、たなそうさんを千切るつもりで変化走を仕掛けた。千切れていった。ここで抜歯ーさんから優勝できることを聞き勝利を確信。500m前からスプリントをかけゴール。倒れることなく、息も少し上がった状態でレースを終えれた。

総括
まずは遠征運営にあたって見えないところで準備してくれた人たちに感謝したいです。ありがとうございました。そして一年ぶりのトライアスロンは楽しかった。一年ぶりだったが落ち着いたレースができた。状況把握するために周りの応援が非常に大切だと感じた。応援及び計測ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。またロングやミドルといったレースにチャレンジしてみたい気持ちも芽生えてきた。平原さんみたいにアイアンマンレースに挑戦してみたい。そして自分をサンライズイワタで助けてくれたロングの選手の川原さんに再び名前を認知してもらえるように活躍したい。まだまだ実力は足りないけれど、練習して楽しいトライアスロンをまたしたい。

PS
澤村に勝ちます。


チームTTオープン(平原・池谷・高井)3位
Total: 1:04:54 (8)
Swim: 13:23 (40)
Bike: 35:40 (4)
Run: 15:51 (6)

レース前
自分はまだODのレースを経験したことがない。なのでスプリント+スプリント=ODが、チームTTのモチベだった。修士、博士の先輩がこのレースのために来てくれてるので、不甲斐ないレースはできない。

スイム
アイシングのつもりで入水。しかし、患部はウェットで覆われ冷えず、末端だけ冷えた。めちゃくちゃ放尿したかった。明日泳ぐインカレ選手のためにも渡良瀬を温めておくべきかと思ったが、理性が勝った。翌日のインカレが水温低下のためスイムが750mになり、責任を感じた。柴田ごめん。なんやかんやで陸についた。平原さんの後かなーと思って、トランジエリアに入ったら博士の人がバイクを持っていた。先輩を待たせる後輩ですいません。

バイク
比較的引いた。池ヶ谷さんの運転が危ないと聞いていたがそうでもなかった。3人だとさぼれないし、すごい気持ちも昂った。池ヶ谷さんがインを攻めなくて、平原さんに叱咤されていた。多分バイクが一番楽しかった。

ラン
トランジで遅れる形となり、遅れてスタートしたがすぐに追いつき池ヶ谷教授を押すことにした。前にチーム湘南がいることは知っていたがどのくらいの距離かわからなかったのでとりあえずがんばった。折り返しでランナーしかいないことを悟った。少しすると対向の往路側から農経トラ部も少し早めのパレードランに差し掛かっていた。最後は池ヶ谷さんが仕掛けたスプリントを止める形となったが手をつないでゴール。爽快でした。


名前:関森柊太    日付:2020/11/8(日) 19:44

スプリント反省

total 1:14:16
swim 13:40
bike 40:26
run 20:11

前日まで
南関東で足痛めてからモチベもなくなり全く練習しなくなった。スイムは北海道に行ったおかげでベストを更新できた。来年も高井クンと行きたいですね。バイクは北海道でなんの成果も得られませんでした。ランはダメダメだったので、キロ5を目標にした。

当日 朝
スプリントなのであまり朝食は食べなかった。朝焼け(月)がエモくて、この世の終わりを悟った。レースの経験を積んできたおかげで、前もって準備できたり、アップする余裕もできた。

スイム
気合入れて前の内側を取ったのが失敗だった。どれだけの人の頭を蹴ったか分からないですが(その分蹴られた)、すいませんでした。そのあとは1人で右往左往しながら、全く近づかないブイに絶望していた。上がってみると、大岩とハジメさんの姿があり、自分のレースはここで終わった。

トランジット
ゼッケンベルト逆に着けてしまった。ダサい。

バイク
ハジメさんと集団走の如く抜かし抜かされあった。見えないフジシと吉武の恐怖に怯えつつも、ハジメさんと一緒に走って和んでいた。

トランジット
トランジットの出口を間違えた。ハジメさんもついて来てくれて和んだ。

ラン
予定通りキロ5で入った。折り返して気持ちよくなってきたのでペースを上げたが、フジシとバッタリ会ってしまい負けは決まった。切り替えて吉武に勝つことだけ考えて走った。ラスト500mぐらいでスプリンター吉武の姿を捉えた。こんなこともあろうかと足を残しておいたので、吉武の心を折るようにスプリントをかけた。ゴメン吉武。

まとめ
力を出し切ることができないレースで残念だった。特にスイムは自信があったが蓋を開けてみれば普通だった。北海道が足りないのかもしれないです。もっと北海道行ってフジシにリベンジします。


チームTTオープン(ヤッシーさん 山内 関森)

ネタチームにしたかったのにチーム名が浮かばず苦し紛れに文学部としたのが唯一の後悔です。

スイム
高井にリベンジするために頑張った。彼はアイシングやら放尿やら言っているが自分には関係ない。勝つには勝ったが前回とそんなに変わらず残念だった。

トランジット
タロウを待ってる時間にゆっくりコナアメを嗜んだ。飛べた。

バイク
3人で何のポーズを取るか考えたりと、和やかな空気の中漕いだ。楽しかった。

ラン
入りから足が痛くて、ネタチームにして良かったとこの瞬間に思った。柴田クンと並歩したおばあちゃんよりも遅いペースで歩いた(走った)。痛めた足を引きずりながら2人を押して無事最下位となった。

楽しかったのでまたいつか3人で何かやりましょう。


名前:藤嶋    日付:2020/11/8(日) 20:26

反省
swim 0:15:57 (97)
bike 0:39:52 (42)
sprit 0:55:49 (68)
run 0:16:18 (30)
total 1:12:07 (51)

前日まで
レース一週間前からほぼ毎日パスタを食べてカーボローディングしていたがウォーターローディングすることをすっかり忘れていた。故障していた膝はなんとか5キロ走るのに耐えられるぐらいまでに回復していったので、ラン練はブリック練のみにし、出来るだけ負荷をかけなかった。

当日
睡眠時間は5時間ちょいだったがぐっすり眠れたし目覚めも良かった。きっと平がすすめてくれたGABAが効いたのだろう。前日にレース前にやることをリスト化していたが久しぶりのレースすぎてかなりもたついてしまい、アップの時間が十分取れなかった。次のレースからはもっとテキパキ行動したい。

スイム
意外と水の中は冷たくもなく味も爽健美茶ぐらいだった。試泳のときからレース直前まではどのようなレースプランでいくかイメトレしていたので、山内に声をかけられたことも全然わからなかった。ゴメンナサイ。自分は少し内側の前方でスタートした。オープンウォーター練のときは自分から集団にくらついて意外と上手くいったのでレース本番も積極的に内側の方を攻めていったが、後ろの人に足を捕まれ、横の人の肘が自分の顔面にヒットしゴーグルが外れるなどしてすぐに諦めた。それからはほぼ毎回ヘッドアップしながら泳いでいたが太陽と重なって折り返しのブイが見えず750mがとても長く感じられた。めっちゃ蛇行しながらもなんとか泳ぎきることができた。

トランジット1
スイムアップしてすぐに足がつってしまった。みっともない走りでトランジに向かい、ウェットを脱ぐのにも時間がかかってしまった。飛び乗りも下手くそだったので練習して改善していきたい。

バイク
スイムの分を取り戻すべくバイクで頑張ろうと思っていたがなかなか足に力が入らず踏めなかったので、最初は軽いギアでケイデンス高めに漕いだ。レース一週間前くらいにネットで買ったやっすいDHバーのおかげで空気抵抗ありありの姿勢ながらも、2周目でサイクリングしている大岩を、その後3周目後半に吉武を回収した。めっちゃ楽しかった。

トランジット2
橋本さんにバイク中水を飲むように言われていたのに完全に忘れていた。そのせいかバイクが終わってからも足が再び痙攣しだした。靴下をはくことを諦め裸足のまま靴を履こうと試みたが、ふくらはぎが痛すぎてなかなか履くことが出来なかった。そうこうしている間にバイクで抜いたはずの吉武にトランジで抜かされた。その瞬間「あぁ終わった」と思った。

ラン
キロ3:20切るぐらいでランに入り、応援の人からあいつ意外と走れるやんと言われることをレース前にイメトレしていたが、結局キロ4ぐらいで最初の方はゆっくりジョッグした。足の様子を見ながら徐々にテンポをあげていき、前を走っている吉武、千葉さんを回収していった。折り返し近くで前からたかやがかなり良いペースで走ってくるのを見て、これは無理だと思った。とりあえず関森を抜かすことを考えた。するとすぐに前の方から折り返したばかりの関森とすれ違い、関森が笑顔で「終わった」と言ったので、楽しくなった。すぐに回収してあげるよと思いながら、そっから更にペースを上げていった。3キロ地点で関森を抜かし、そっからはひたすらゴール目掛けて走りきった。

総括
35代の関森や吉武からライバル視されていたのが嬉しくって今回のレースに向けて出来る限りのことをしていった。結果はまずますまであったが、楽しかったし色々と反省点もあるので次のレースにつなげていこうと思う。
こうして自分がレースに集中することが出来るのも普段タイムを計測して下さるマネージャーさんや、OB、OGの皆様の応援があってこそだと思います。また、今回の遠征を通して運営の大変さを身をもって知りました。なので少しでも力になれるように自分も積極的に貢献していこうと思います。この度は本当にありがとうございました。


名前:大岩    日付:2020/11/8(日) 21:45

個人オープン 1:14:56(87)
スイム 13:26(57)
バイク 46:36(119)
ラン 14:54(4)

スイム
バトルが嫌なので、後ろからスタートして最初はゆっくり泳いだ。往路前半で前に遅い人がたくさんいて泳ぎにくかったのでもう少し外側を泳げばよかった。折り返してからは遅い人がいなくなったので1人で泳いでいた。最後に2ウェーブ目の速い人が後ろから来たのでその人たちにのっかっていった。オープンウォーターには苦手意識はあったけど良くも悪くもないタイムでよかった。

バイク
クソすぎた。全く踏めなかったし、全然回さなかった。ほとんど最下位みたいな順位になってしまった。先輩や同期からアドバイスをもらって練習に活かして行きたい。また、部練以外にもライドに行く日を作りたい。

ラン
コロナ自粛期間中ジョグくらいしかしなくて不安だったが、しっかり走れた。ただバイクで頑張れていないので、バイク後にどれだけ走れるのか未知数である。バイク練をしっかり行いそのあとのブリックラン練もきちんと行いたい。

トランジット
ひどすぎた。ウェットスーツが新品で脱ぐのが大変だったこともあるがあまりにも時間がかかりすぎた。トランジットの練習を日頃から行ってルーティン化し、テキパキとこなせるようにすべきと思う。

総評
久しぶりのレースで、あまり一生懸命でなかったのが正直なところであるが、自分の反省点がはっきりと見えてきたのでその点はよかった。特にバイクやトランジットを改善すれば、大きく時間短縮ができるので積極的に取り組みたい。


名前:吉武凌    日付:2020/11/8(日) 22:17

スイム 16:42
バイク 41:00
ラン  16:38
総合  1:14:30

レース前
朝食は部屋にいるときに、いつもより多めに食べ、その後レースまでは何も食べなかった。レースまでの間ウイダーくらいは胃にいれてよかったかもしれない。
レース前は少しジョグはしておいたが、それはよかったと思う。スイムの試泳はすぐに折り返してしまったが、感覚をならすためにもう少し
しておいてもよかったかもしれない。

スイム
ヘッドアップはちゃんとやろうと思ったが、視界は良くなかった。始まって最初前の選手にずっとついていくことになった。だが、気づいたらだんだん外側に寄ってる自分がいて、それを修正するという作業を何度もすることになった。真っ直ぐ泳げていないこと、いつものプールでの練習のように泳げていないことがとても悲しい。スイムの記録よりランの記録の方が短いのはさすがに問題ありだと思う。OWSで成功したことが一度もないが、来年の七ヶ浜までにはどうにかしたい。

トランジット
とてもキツかった。ウェットのチャックが掴めなかったり、慌てすぎてバイクシューズがうまくはめなかったりで、練習の時とは感触が違かった。

バイク
バイクに乗ってからは時速35キロで進むよう意識した。後半少し垂れてしまっていたが、以前のレースに比べればまだましだった。DHバーつけての練習をもっと前からやっておくべきだったなと思った。
自分ではそこまで悪い速さでないと思っていたが、想像以上に周りが早かった。第二ウェーブにいたはずの千葉さんと藤嶋に抜かされたのはとても悔しい。自粛期間中に一緒にバイク練習してくれた真田にも申し訳ない。

トランジット
多分この時にペナルティをもらってしまった。おそらく、先にヘルメットを外してしまったのだと思う。ここでの10 秒ロスはいたいので反省したい。

ラン
快走だったと思う。キロ3分45秒くらいで走り、これで5000ttをやってればベストのペースだった。呼吸はとても辛かったがアゴを出来るだけ引くことを意識し、体幹のブレをできるだけないようにした。最後のスプリントでもりおを抜かせなかったのはとても悔しい。本当のスプリンターはもりおだったみたい。

まとめ
うまくいった部分もあるが、全体的に見ればとても悔しいレースだった。一番改善するべきなのはOWSのスイムだが、そのような大会はもう今年はないので、それ以外の所を一つ一つ見直していくしかない。気がつけばもう幹部引退まで一年も無い。少し焦る気持ちもあるが、ケガだけには本当に気をつけていきたい。

仕切りして下さった運営の方々、応援してくださったマネージャーや選手の方々、支えてくださったOBOGの方々本当にありがとうございました。自分のことだけでも忙しいのに、支えてくださったっている方々を思うと感謝しかありません。これからも精進して参ります。


名前:すが    日付:2020/11/8(日) 23:5

レース前まで
コロナで七ヶ浜の中止が決まってからまるっきり練習をやめてしまった。レースの約2ヶ月前からやっと練習を始めた。体力を戻すのに時間がかかり強度の高い練習はほとんど積めなかった。

前日
夕方出発のため到着が遅くなるのを見越して昼寝をした。初めてのハイエースの運転は案外疲れた。宿に着き寝たのは12時を過ぎていた。寝付きはとてもいいのでよく寝れたと思う。

当日
目覚ましで目が覚めた。もう少し寝たい気分だった。会場では朝一のオープンのレースを見てから空いているランコースを1往復ジョグをした。思ったより体が動かなかったので少し不安になった。入水チェックは短めに2往復した。水温はだいぶ低かったようだがウェットを着てちょうどいいと感じた。

スイム
同志社の1人が速いと知っていたので最初に飛び出そうとした。狙い通り先頭へ出たが左へ蛇行してしまった。しかも1度だけでなく何度も逸れては戻るを繰り返し大きなロスをした。1人に抜かれたが同志社の選手だと思っていた。町田に抜かれなければいいと考えていたがその人が町田だった。結局そこで見送りしばらく単泳、もう1人に抜かれたがその人についていくことにした。

トランジット1
陸に上がって初めて先頭が町田だと気づきアスファルトをダッシュし飛び乗りをした。スムーズに行えた。先頭なら靴下を履こうと思っていたがそんな余裕はなかった。

バイク
バイクの乗車で澤村がトランジ入りしていることは聞いたので町田を追いかけることはせず心拍を整えた状態で澤村を待とうと思った。半周を過ぎた辺りで澤村と合流、引いてもらってその後に町田と合流。直前の練習の様子から自分が2人を引けないと思っていたし、2人もそれを理解してくれていたので申し訳なさを感じながらも2人に張り付くだけだった。特に澤村は加減をしながら引いてくれていたので本当に申し訳なかった。2番目まで出ることはあったが結局先頭には出ずにバイクは終わった。それでも足は疲れていた。完全に実力不足だった。

トランジット2
1番後ろで入ったが町田が向きを間違えたため先にトランジを終えた。彼なら絶対に追いついてくれると思い1人でラン入りした。

ラン
後ろは確認しなかったが応援の声から澤村がすぐ後ろにいることはわかった。2人を待ったとしてもどうせ後半は辛くなると思い必死に走った。奥の折り返しでちょうど3人になった。みるみるペースは落ちキロ4にまでなってしまった。レース前からキロ4は割ると話していたので残り1キロから400mくらい2人が押してくれた。最後は力を出して走りきった。スプリントで4.3kmのランだが3分45秒/kmで走れていたのでよかったと思う。

まとめ
結論としては自分の練習不足で他の2人に陸での実力が明らかに負けていて律速になってしまった。反省すべき点を挙げればキリがないがベストは尽くしたと思った。幹部代としてのレースは終わってしまった。昨年度は不甲斐ないレースばかりしてしまい、今年度は幹部として部活に臨む自覚が足りなかった。これからは研究室に配属され練習には思うように参加出来ないが満足出来るレースをできるまで練習は続けようと思う。


名前:山内涼太郎    日付:2020/11/8(日) 23:13

個人オープン
スイム
入水チェックの時に水の冷たさをしっかりと確認していたため、落ち着い泳ぐことが出来たが、スタートしてすぐブイが全く見えなくて困った。どこを見ても太陽が眩しいとしか思えなかった。何となくで泳いでいたため、大分ロスをしてしまった。折り返したらしっかりとブイが見えるようになったので、そこからは心拍が上がりすぎないスピードで上手く泳げたと思う。周りの選手をどんどん抜けた為、良い気分で泳いでいたが、もう少し速く泳げたとは思う。
トランジット
スムーズにウェットを脱げたし、バイクへの移行は上手くいった。前が混んでいたこともあり飛び乗りは慎重に行ったが、悪くはなかったと思う。
バイク
最初の一周はとにかく気持ちよく踏めた。ケイデンスもまだある程度はあったと思うし、バイクに乗れている感じがあった。2周目に入ると段々とケイデンスが遅くなっていった。普段使わないDHバーを握っているおかげか踏めるけど、足が回らない。ペースが落ちないようギアを1枚上げる。踏むのが気持ちよくなる。また、1枚上げる。負の連鎖だった。3周目の最後のカーブを曲がった時に、ダメージがドンときた。腹筋がつり始め、体全体が重くなった。バイクを降りるとさらにドンと疲れが来て、フラフラだった。
トランジット
もう無理だった。腹筋と足がつりまくって、バイクラックにもたれかからずにはいられなかった。自分のペースでなんとか靴を履けた。
ラン
つった腹筋のせいで、圧迫された腰が悶絶ものだった。腰が重くて、とても走れる感じではなかった。少し良くなるまでたらたら走り、落ち着いてきたら少しペースを上げる。また、腹筋がつり始め腰が痛くなるを繰り返してなんとかゴールにたどり着けた。
総括
見事に潰れてしまった。最近バイクに乗れるようになってきたが、乗り込んではいなかったため、全力の漕ぎに体がついていかなかった。体幹を意識するバイク、スイムも速くはなっているため、間違っていないと思うので、体幹を強くし、使える筋肉の耐えれる負荷を上げていけば、良くなると思う。ブリック練などで日頃から腹筋をいじめていくしかないと思う。

TTT
スイム
2本目のレースは出るだけで精一杯だった。体をつらないペースで遠回りをしないようにだけ気をつけて泳いだ。
トランジット
みんなが待ってくれて嬉しかった。ウェットがなかなか脱げなかった。脱がしてもらえば良かった
バイク
とにかく楽しかった。ヤッシーさん引いてくれてありがとうございます。
トランジット
今度は足がつらなかったので、前より良かった。
ラン
もりお押してくれてありがとう。

総括
楽しかった。リベンジしましょう。

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