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選手反省集

​カーフマン東海2019

反省

名前:石橋多郎    日付:2019/11/25(月) 9:52

1st run 16'44(6)
bike 44'41(32)
split 1:01'25 (2)
2nd run 17'34(8)
total 1:18'59(6)


レースまで
当初、CTL30位以内じゃないと学生選手権出れないという話だったのでエントリーしたが、なぜか基準が変わったので行く意味がなくなりモチベがなくなった。
一応途中までは調整をしていたが、途中から自分の計画が悪く忙しくなってしまったためラスト1週間は雑になった。水木はさらに右足に痛みを感じたが、セルフマッサージと1年半ぶりの整骨院にいって安静にしてみたら当日は大丈夫そうだったのでよかった。
目標は1stパックでバイクを終えたら最大目標が優勝、最低がポイントをとれる5位という設定で臨むことにした。

1st run
スタートリストを見た感じ、スローペースになることを予想していたが、予想通りだった。最後尾あたりからスタートして1,2周は少しずつ前にあがり、その後は前の人がちぎれそうな雰囲気になったら抜かして1stパックを逃さないという感じで走った。このパックにはいつでも乗れそうだが、本来の1stはもっと速いのでそれに乗るにはまだ練習が必要だと感じた。

T1
ヘルメットのストラップをつけるのにかなり手間取って焦ったが、6番手で入って4,5番手で出たのでなんとかなった。

バイク(大罪)
どうせ後ろの巨大集団に追い付かれるだろうなと思ったが、思いの外機能してなかったので逃げ切ろうというパックの雰囲気だった。つきいちでなら足はためられたしちぎれもしないと確信したが、それで優勝してもだめだよなと思い、できるところまで回そうとした。1,2周はたぶんちゃんと全部回した。たぶん3周目の復路で先頭で強めに(4km/hくらい速く)引いた久山さんの前に出るのがきつすぎて両ふくらはぎつった。そこからはほぼ回せなかった。残りで合計2回くらい出たかなあくらい。しかも1年生のたかいくんに前を引いてもらいつきいちという、完全にお世話をしてもらった。たぶん少なくとも合計2周分くらいは。そのときにこまめにふくらはぎのマッサージをした。集団の立ち上がりがゆっくりだったこともあり、高井くんのおかげで1stパックでバイクを終えられた。降車は7人中5人目で降りることができそうだったが、あまりに引かなさすぎて申し訳なくて最後で降りた。

T2
普通にしただけだったが、7番目にはいって2番で出た。スムーズだった。

2nd run (大罪その2)
最初は山岸と1.4kmくらい走った。山岸は優勝候補筆頭だと思っていたので意外と遅いなと思ったが、折り返したあとの加速で、ふくらはぎつりかけのままでは追い付けなかった。その後は一人で少し走ったらバイク中につるのを治すために水分をとりすぎたせいか、右の肋骨の下のところが痛くなった。このとき1kmあたり20秒くらいペースが落ち、トランジで差をつけた後ろ3人の集団に抜かれた。この時点で6位。ポイントは5位まで。横腹が治ったのが残り1.5kmくらいで、3-5位集団との差が25秒くらい。脚はそこそこ残ってる。一刻も速く追い付きたかったが無闇にスパートをかけて失速し7位に後退するのが最悪のパターンだったので失速しても刺されないであろう残り1kmまで我慢し、3位争いに破れた4,5位が落ちてくるのを期待してスパートした。が、結局5位と9秒、4位と12秒、3位と17秒差だった。ラスト1kmはかなりつまっている感じもしたしゴールタイム見た感じだと自分のほうが速かったので、スパート勝負ならチャンスはあったかもしれないが、それまでに脱落してしまった。

まとめ
レース前からレース終了まで反省点の多いレースだった。レース結果は散々で、自分に対する不満しか残らなかった。しかし、1st runでの自分の余力を知れたことと、両ふくらはぎつったままでも2年生のときは即脱落だったのがそこそこならこげるようになったこと、という収穫もあった。次のレースは同じ場所である学生選手権になると思うので、そのときはもっとよいパフォーマンスを出したい。
仕切りの北條、応援できてくれたみゆうちゃんとはじめ、ありがとうございました。仙台まで無事帰ってこれてホッとしています。また、前日にわざわざ来てくださった神谷さんと、レースに出ていて応援、写真までとってくださった水谷さんもありがとうございました。久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

名前:高井 俊太朗    日付:2019/11/25(月) 11:59

Total 1:18:47 4位

レース前
前日にしっかり炭水化物を取り、当日の朝は走れるよう食べる量を減らした。当日は25度もあり汗を掻くほどだった。また、2週間前からアキレス腱を痛めていたため、人生初の痛めどめを飲んで臨んだ。

1stラン
なんとなくスタートした。足に痛みはなく軽快に走ることができた。1kmの通過が3‘10で悪く無かったが気持ちが高ぶり3kmまでペースを上げて先頭で引いた。気持ちよかった。その後は山岸さんの後ろにつき出方を伺いつつ集団が何人になっているかを確認、バッシーさんがいたので心強かった。脚をためていたが、その後特に仕掛ける動作はなく案外余裕な形で終えた。5km通過でベストの15‘36が出て嬉しかった。3位で終えた。

1stトランジット
今回は乗降者ラインから自分のバイクが近いため、バイクシューズを履いてから飛び乗る作戦にした。勿論、遅れをとったが、マジックテープをつけているうちに追いつくことができた。先頭3人が飛び出ていたが人数が少なってきたため落ちてきた。

バイク
あまり集団自体速くなかった。しかし、人生初のドラレースでは本当に迷惑をかけまくった。まず最初の90度カーブでは先頭で直角に曲がったため膨らんでしまい怒鳴られた。その後パック内の人に曲がり方を教えてもらってまだマシになった。また、気持ちが高ぶりすぎて最初の1kmあたりで単走をかましてしまった。冷静で無かった。3周目に差し掛かってもペースは上がらなかったが、暑さのために汗をかきすぎて立ち上がりでふくらはぎがつり始めた。油断して水を全く入れていなかったため、完全に終わったと思った。その後はパックの後ろでつりを治しながら走った。とりあえず最期の飛び出しを警戒して6周目を迎えた。6周目の折り返しでそれまで集団を仕切っていた久山さんが仕掛けた。そこに僕と山岸さんともう一人が反応してバイクをおえた。

2ndトランジット
靴を履こうとしたがつりまくってなかなか履けなかった。またカゴにヘルメットを入れていないことを注意された。4人に抜かされた。あまりにつっていたため初さんに水を頼んだ。

2ndラン
薬が切れ始め歯を食いしばりながら走り始めた。とりあえず20秒差のばっしーさんを追った。ばっしーさんのすぐ後ろの二人に追いついてからは3人で走り続けた。予定通り初さんから水を受け取った時、一緒に走っていた久山さんに反則だと注意されて萎えたが気持ちは切らさなかった。本当に初さんすいませんでした。二周目の折り返しまで3人で走り続け、ばっしーさんに追いついた。背中を叩いて励まされたため、頑張ろうと思った。しかし、アキレス腱の痛みが出てきはじめ、ぐちゃぐちゃの走りになりはじめた。それでも勝つ気はあった。残り800mを残して自分が仕掛けた。仕掛けた要因としては、10、11月の練習を主に距離済みを行なってきてスピード練を積んでこなかったからである。残り200mで仕掛けるよりロングスプリントをかけた方が成功すると踏んで挑んだが久山さんの前に散った。4位でゴールし、久山さんに注意を促されたが失格にはならなかった。久山さんありがとうございました。

感想
人生初のデュアスロン、内容がどうであれ楽しかった。久々に駆け引きの中での戦いを出来た。しかし反省が多々あった。怪我をしてしまう大会前の調整、少なすぎる水分、下手な集団走など挙げればきりがないが、今回は特にルールの把握が出来てなかったことが最も問題である。今一度目を通して部で共有したい。

最後に
サポートで来てくれて初さん、みゆうさん本当にありがとうございました。

名前:櫻庭    日付:2019/11/26(火) 15:45

1strun 18:07(38)
bike 44:15(19)
split 1:02:22(33)
2ndrun 18:52(23)
total 1:21:14(23)

レースまで
レース2週間前までは継続的に練習を積めており、日曜のデュ練でいい感触を掴んでいたので良いタイムを出せると思った。しかし、情けないことにレース2週間前に風邪を引いてしまったため思ったように練習が出来なかったが疲労を抜く週にする予定だったのでポジティブに考えた。スピード練は10日ほど前から1000を2~3本ずつ3分前後でやっていた。本当なら風邪を引いた週にもう少し走りたかった。バイクは1週間あまりやっていない。水分はポカリを2日前から取り始めた。レース前にレッドブルや魔材を飲む選手が多いため初めて1時間前に飲んでレースに臨んだ。

1strun
誰が速いか分からなかったので中程からスタート。最初はあまりペースが速くなくいつ速くなるか構えていたが2キロぐらいから分断され、木元さんのいる2ndパックとも少しずつ離された。走っている最中なんだか気持ち悪くて吐き気がした。正直なところ2ndまで追いつきたかったが吐き気と単純に苦しかったので周りを伺いながら大体3rdパックの集団とともに走った。最後1~2キロでペースを上げる人がいるかと思ったが息が切れている人が大半だったのでこれは2ndrunでも勝てる思った。

transit1
過去最大にミスったかもしれない。バイクセット時にシミュレーションはしたが時間がなく入念に行えなかった。runを終え、自分のバイクの位置を走っている時に確認し、その場へ向かったが自分のバイクは2~3個先にあり少し焦った。サドルが高いとラックに引っかかることはセット時に北條に言われていたが思っていたよりも車体を斜めにしないと取り出すことができずロス。transitの練習が役に立ち飛び乗りは成功したが左足のバイクシューズに足が入らずそこでもロス。なんと3rdパックを逃し単走へ。正直恥ずかしかったし一瞬絶望を感じた。

bike
単走だったが前の集団は見えていたため踏んで追いつこうとした。しかし、少しずつ近づいてはいるものの自分の体力が持たずペースを落とした。大体3~4キロ地点。あとは後ろのパックに乗るしかないと思っていたがかなり大きくそして速いパックがきた。先頭を引いていたのは甲斐瑠夏。これはチャンスと思いきつそうな人の間に入り合流。一言も発していなかったがこのパックは甲斐瑠夏のパックだと思い徹底的にマークした。パック内では適度に回した。3週目ぐらい?に北條とやっしーさんのパックに追いつき、いつのまにか2ndも吸収し40人を超える集団走となった。後ろの方には絶対に行ってはならないと思い減速レーンに入ってペースが落ちたタイミングでレーンを抜けきつそうな人の前に入ることで人の後ろにつきつつ前の方に陣取っていた。とはいえ最初に足を使ったこと、先頭で回していたこともあり左ふくらはぎをつってしまった。何度も足を伸ばし足にダメージがこないようフォームを意識してこいだ。6周目が残っているのにバイクシューズを脱いでいる人がいて、折り返しでその人たちの内側をうまくカーブし立ち上がりで突き放した。ラストの2キロでマークしていた甲斐瑠夏がスプリントをかけたので自分もあげて先頭の方で降車。秩序がなくごちゃごちゃしていたがタイミングはバッチリだった。

transit2
この時も自分のバイクを置く場所を見失ってしまったが焦らずに行った。大変遅いことには変わらないと思う。

2ndrun
バイク中に足をつったので垂れるかと思ったが意外と軽く心肺も余裕があった。transitを出たあと多くの人がスピードを上げて走っていたが自分は身体全体で走ることを心がけ徐々にペースを上げていった。前の人たち10人ぐらいを抜いた後、両足のふくらはぎをつりそうになった。大体1.5キロ地点。七ヶ浜で足をつり立ち止まった記憶が思い出され何としてもつらないように守りの走りをした。美優さんから24位と聞き、この順位を維持すればctlは確実に取れると考え、とにかくつらないようゆっくり、しかしある程度のペースで走った。最後順天の星野さんに抜かれてしまい負けたくないとは思ったが自分の勝負の場所はここではないと諦め、何事もなくゴール。立ち止まった途端に左足をつり練習不足を実感したがctlを取った感覚はあったので最低限の結果は出したと思った。

まとめ
今回のレースは速く走り速くバイクをこぐことを第一に考えて練習を積んで臨んだ。それは今後のレースにもつながっていい基盤となったので良かったがレースとしてどうだったか問われると全くもって駄目だったと言わざるを得ない。transitがあまりにも下手すぎること、飛び乗り、高強度の練習不足による足のつり等まだまだである。正直なことを言えば1st、それは厳しくても2ndには入りたかったし、2ndrunで思いっきり抜かして10位代を狙いたかった。実力不足、準備不足もあるがやはり悔しかった。高井は4位、ばっしーさんは6位に対して自分は23位。身の程は違うが負けたくはない。幸運なことかは分からないが自分には速くなる要素がまだまだあるので焦らずにやっていこうと思う。

最後に一人で遠征の仕切りをした北條、応援に来てくれた美優さん、初、ありがとうございました。また、前日に来てくださりサポートをしてくださった神谷さん、レースにも参加され応援をしてくださった水谷さんにも本当に感謝しています。
事故なく終われて良かったです。皆さんお疲れ様でした。

名前:木元 悠太    日付:2019/11/27(水) 22:5

●リザルト
1st run 17'31(22)
bike 44'49(37)
split 1:02'20 (29)
2nd run 19'38(32)
total 1:21'58(31)

●反省
レースまで
100㎞マラソンで足を痛め全くラン練していなかったこともあり、そもそもこのレースに出るつもりはなかったが、申し込み締め切りが終わった時には申し込んでしまっていた。CM東海に思い入れがあったのと、足の怪我自体は治っているので練習不足だが出ることにしたわけである。ただ、ラン練ができない時期は、前々からやりたいと思っていたバイク練月間1000㎞をやろうと決意し、バイクばかり乗っていた。数値的にはあまり向上しなかったが、レース1週間前の練習でかなり長い距離まで垂れずに走れたのでとても漕げる自信があった。ランに関しては月間走行距離30㎞程度で出ることになり、スピード練は2週間前のリレーマラソンで4㎞弱走ったくらいである。スピード自体は出たが、確実に後半垂れるなと思った。しかしながら、やはり3種目練習しないと体重が増える。。。

1stRun
去年同様スタート直後からなるべく前方にいて後は耐えるという作戦をとった。順天の橋本をマークしていたが僅か2周目後半からかなりきつくなり、ペースを緩めて後ろの集団に合流しようかと思ったが諦めずに今のできる限りは出した。橋本の15s遅れだが、去年の1stRun+20sで済んだのは自分でも驚いた。学生選手権までに現在行っている怪我のリハビリを真面目にやることで、自分のウィークポイントである身体の硬さを取り、さらにフォームを改善することが上手くいけば、もっと走れると思っているので、この冬は真摯に自分に向き合っていきたい。

T1
練習すればもっと急げるポイント。

Bike
まずは見える範囲にいた橋本を全開で追って、すぐに回収。自分のいた2ndパックは自分と橋本、あと一人くらいしかバイクで強く牽ける人がいない10人以下のパックだった。先頭パックがギリギリ見える位置だったので漕げるだけ長めに強く牽いた。バイクの強い橋本と全力で集団を牽けたのはとても楽しかった。2周目までは先頭を追い詰めることができたが、3周目くらいからは自分の腰が痛みだしたのと、他のメンツもペースが下がりだし、後方からも巨大パックが見え出して、4周目に入るときに後ろに合流した。1週間前の集団走行の練習ではそこそこの強度で90㎞ほど乗り、その時は腰の痛みは出なかったが今回は出てしまった。考えられるのは、ローラー台や普段の練習ではブラケットポジションで空力を考えずパワーを出すフォームばかりで、今回のレースで取っていたエアロバーに体重を預け低姿勢で空力に則ったフォームへの対策が不十分だったことがある。ポジションもエアロバー仕様にするべきであった。エアロバーをもって全開で踏むとかなり体が前荷重になるうえ股関節の屈曲がきつくなる。
脱線したが、巨大集団に合流した後はとてもサボれたので、そこでも自分の番では積極的に牽いた。途中あまりに集団が遅く感じ、1人全開で漕いで集団から飛び出し回収されるという無意味なことをした。そういった集団内で頑張りすぎるということをするうちに両足が攣りだした。巨大パックなので足が完全に攣って漕げなくなっても千切れることはなかったのは助かったが。ラストはアタックに反応しそこそこの位置で降車。足が攣ったのはレースと練習でケイデンスが変わったわけでは無かったので、考えられるのはやはりエアロポジションで全開で踏んだためだと思う。体が前荷重なのでペダリングも変化したのではないか。おそらく上死点でかかとが上がり気味だったんだと思う。
それにしても、結果的に1stパックには巨大パックが差を詰めたので、今回は巨大パックで頑張ることが正解だった。次のレースで少人数パックで逃げるか、巨大パックでジワジワ差を詰めるかのどちらがいい選択かは状況次第だが、今回はバイクで頑張りすぎたせいで両足を攣ってしまった。学生選手権ではバイクはそこそこに頑張り、ちゃんと2ndランに備えたい。

T2
足攣って遅かった。

2ndRun
足攣って走れるどころじゃなかったので、レースの結果は一度諦めて立ち止まってストレッチをした。そこからは前に見えたヤッシーを見ながら走った。ただ、ヤッシーもキロ4分切るくらいだったので走れていなかった。徐々にビルドアップしていったが、2周目に入る折り返しの応援によって諦めた気持ちを捨て去り、その後はゴールまで出し切ろうと頑張った。ラストはキロ3”20くらいまで上げることができ、ゴール。散々な走りだったが、学生選手権までにはちゃんとランの練習を積んでゴールまで納得いくデュアスロンができるように準備していきたい。

まとめ
帰りのハイエースでctlを計算したところ、自分の順位までが1.05以内だった。あと5秒遅くゴールしていたら、学生選手権の優先受付を獲得できなかったと思うと、ラスト上げて良かったと思った。それにしても、たなぼたで得られた権利なので、学生選手権では自分の悔いのないレースをするために、そしてとんとらの皆にもプラスとなるような結果をだせるように、頑張っていきたい。
今回の遠征は、過去一移動が大変な遠征だったと思う。それでも安全に行き帰りできたのは本当によかった。仕切りの北條はかなり前から綿密に準備を進めてくれて、本当にありがとう。頭のネジは飛んでるけど、意外とマメなところには感心しました。応援で来てくれた初とみゆうちゃんには頭が上がりません。2人のお陰で遠征はうまくいったといっても過言ではないです。ありがとう。前日来ていただいた神谷さんや当日のジョンさんも、ありがとうございました。またどこかで一緒に練習やレースしたいと強く思いました。

話は逸れるが、落とし書きくらいしか自分の意見を発信できないので書いておく。
自分は4月の宮古島トライアスロンに申し込みました。県毎の抽選があるが当選したら、このレースを学生選手権以降の春の最大目標として活動していきます。幹部引退してから自分のモチベと怪我のせいで部練に顔を出す頻度も下がり、申し訳なさを感じていますが、これからはスイムとランもぼちぼち復帰していくので改めてよろしくお願いします。バイク練は、宮古島を目指して自分の練習をメインに据えてやっていきますが、集団走は欠かさず行きたいと思っています。その他にもバイク練のお誘いはいつでも待ってますのでよろしくお願いします!

名前:北條    日付:2019/11/28(木) 17:24

1strun 18:09(41)
bike 48:14(59)
split 1:06:23(60)
2ndrun 23:00(66)
total 1:29:23(66)

レースまで
レースの1週間前にCTL30位以内だと思っていた学生選手権の出場権利が、CTL80位以内に繰り下げられたことに気がついて正直嬉しさよりも焦りが出てしまった。レース直前になると謎に外乗りに行きたくなる気持ちを押さえられず室岡に小言を言われるのもガン無視して調整にならない自分なりの調整をした。
その他の点について言えば、気温的に熱中症の心配は全くしていなかったが水分は火曜あたりから意識して摂取するようにした。また、レース前日に今まではバカみたいに食べていたが、若干炭水化物が多いかな、くらいの量にとどめた。当日もいつもと同じくらいの量の朝ご飯を食べて、レース前にはいつもと同じ時間にウイダーを飲んだ。いつもどおり。

1strun
目標:18:00ちょい。つっこんで耐えて上げる
昨年少し後ろの方からスタートして出遅れた感があったので、今年は3列目あたりに位置取って、昨年のリザルトを参考に5.4キロのラップが18分前後で走れる人のレースナンバーを手の甲に数名メモして後ろについて走るようにした。最初はじわじわ先頭集団が形成されるのをすぐ後ろで見ていたがきつくなってきたところでペースを落とした。櫻庭とやっしーさんがどんどん遠ざかっていくのを見てかなり焦ったがまあたれるだろうと思い後ろから来た知らない学生たちと集団を組んで最終周に入った。案の定彼らの集団がたれてきた上に周りにいた人たちがペースを上げ始めたので自分も一気にペースアップ。スピード練をそこそこ真面目にやっていたので成果が出たのかな。櫻庭とやっしーさん含む10人弱の集団でトランジットへ
プラン通り。うまくいきすぎて怖かった(フラグ)

transit1
バイクをセットしたときに自分のサドルが高いために、取り出すときにバイクを傾けないと引っかかることがわかっていたのでそのことを思い出して比較的冷静にヘルメットをかぶりトランジットを出ようとしたら「それ俺の!」と叫ぶものの声がした。取り違えるやつおるんか、と余計なことを考えながら飛び乗り。きれいにキマった(フラグ)
ちなみに、取り違えたのは櫻庭らしい。

bike
こぎ出してすぐに7人ほどの集団が形成され、その先にいた単走マンを次々に回収して奥の折り返しまでにはやっしー3を含む10人強の集団を組むことができた。ここまで理想通りのレースができてしまい、完全に調子に乗っていた北條はどういうわけか集団を引き始めた。集団走が大の苦手な彼、何を血迷ったのか「おい、あげろ、まわせまわせ!」と叫びながら積極的に加速レーンに出るではないか、その様子を見ていたやっしーさん「様子見て脚ためておいた方がいいかも」と言ってくれたときには時既に遅し。3周目の後半で後ろから櫻庭のいる第4パックに追いつかれ40人ほどの大集団となった。櫻庭に「ついてこい」と言われ集団内のポジションを上げようとしたら足がつりかける。少し手でもみほぐしてから前に出ようとしたがごちゃごちゃしていて右側には出られなかったので、左側から集団の前に出た。結果を先に言わせてもらうと、ここで足を使い果たした。次の折り返し後に前の人のかけた急ブレーキにつられてそこから急加速しようとダンシングに入った瞬間に両足がつった。このレース終了(フラグ回収)
ここからはなんとか逃げ切った昨年のレースを思い出しながら単走練
何しに来たんだろ、こんなんじゃ仙台に戻ってからみんなに合わせる顔ないなあだっさ、と完全に切れた気持ちとともにトランジットへ

transit2
校舎ラインを間違えるくらいにはふらふらだった。バイクをラックにかけて靴を履こうとしたらまた足がつってしまい、今度は全く動けなくなってしまった。2分くらいかけてなんとかセカンドランへ

2ndrun
レース前は学生選手権出場のことしか頭になかったので応援の初に先頭との差と順位を伝えてもらうよう言っていたのだがもはや聞きたくなかったので、「ごめん、いいや」と言ってただただくそみたいなセカンドラン、いや、ジョグを彼に見守ってもらいゴール

まとめ
七ヶ浜に次ぐくそレースになってしまった。準備に関しては問題なかったと思う。何に問題があったのか、まあ単純に力が足りなかったのもそれはそうだとは思うが、当日のコンディション的にも学生選手権の出場権利獲得は無理な目標ではなかったと思う。ではなにか、それは自己の内面的な問題なのではないだろうか。身の丈知らずでアホ、集団走が苦手であるのにそこまでうまくいった自分に酔って「今日はいける」とか自分に言い聞かせて謎に、無駄に集団の前に出てしまった、そこに原因があるのだと思った。パックに残ってさえいれば目標はきっと達成されてレースであったと思うとなおのこと公開は大きくなるばかりである。たられば論なんてみっともない、そんなのわかっている。しかし、本大会を通して競技自体から得られたことももちろんたくさんあるが、仕切りを通して普段の遠征で先輩方や主務をはじめとする運営の部員たちの苦労を知ることもできたし、こうして自己の弱さと向き合うこともできた。帰宅した欲張りで身の丈知らずでわがままな少年に放った母「ちぎれたってなによ」
きっといつか見返してやります。これを読んで哀れんでくれたみなさんのことも。

最後に
慣れないことばかりで遠征前からばたつかせてしまいましたが、一緒にレースに出た仲間たち、出発前日に準備を手伝って遠征中何度も笑わせてくれたぽんりく、レース前日わざわざ来てくださり支援してくださった神谷さん、当日応援してくださった水谷さん、応援のためだけに週末返上で遠征に参加してくださり、支えてくださったサポートの美優さん、初をはじめ、この落とし書きで見守ってくださったみなさん本当にありがとうございました。
僕の青春の1ページがまた埋まりました。次はもっと鮮やかなページがいいな。

名前:鈴木    日付:2019/12/1(日) 7:51

1stラン 19:04(79)
バイク 50:24 (73)
2ndラン 21:10 (53)
トータル 1:30:38 (68)

レース前
レース2週間程前まではランの調子が上がってきていたが、脚に少し痛みがあったため、念のため練習の強度と量を落としたら、調子も落ちてしまった。バイクも2週間程練習できていなかった。

1stラン
スタートは焦ってオーバーペースになりすぎないように意識して走った。やっしーさんが後ろにいたのが分かったので速すぎたかなと不安になり振り返って確認したら最後尾にいたので少し抑えて1周目はやっしーさんのすぐ後ろで終え、2、3周目は前から落ちてきた人達を抜いていった。4周目からきつくなってきてペースが落ちてしまった。5周目の4分の3辺りで前の数人の固まりと少し離れていて、後ろもあまりいなかったのでペースをあげてトランジットで追い付けるであろう程度まで差を詰めて終えた。

トランジット1
バイクを下ろす時にラックにぶつけた衝撃で隣の人のバイクが落ちてしまい、それを直し、更に輪ゴムも取れてしまっていて飛び乗りうまくができず、完全にパックを逃してしまった。もしパックを逃さずにちぎられずにいたら4分くらい変わっていた。

バイク
トランジットで追い付いてきた人と最初は前のパックに追い付こうとしたが、半周くらいであきらめた。その後は数人のパックでまわしていたが、ちぎれていっり、落ちてきた人を回収したり、逆に回収されたりを繰り返していて人の増減が激しくてよく覚えてないが、最大でも5人くらいだった気がする。途中立ち上がりで脚がつり、一度ちぎれてしまったが、半周くらいかけて追いつけた。5周目の途中でこれで終わりだと勘違いして余裕こいていたら周回が終わりそうになっても誰もバイクシューズを脱がないので、あれ?と思っていたらあと1周ですぐ後ろからトップ集団が来ていた。危なかった~。

トランジット2
1列間違えて違う人の所にかけそうになった。

2ndラン
以外と脚に疲労感はあまり感じなかったが、あまりペースは上がらなかった。完走できるのが確定したのと周りの人達が遅かったため気持ちが切れてしまった。

まとめ
とりあえず完走は出来たので最低限の結果は出せた。が、一つ一つを振り返ると内容は良くなかった。特にトランジットのミスがなければ、2ndランを同じくらいで走っても50位以内はいけたと思う。これでカーフマンは引退するつもりだが、何だかんだで来年も出てしまいそうな気がする。いや、絶対に出ない。(フラグ)

最後に仕切りをしてくれた北條、サポートをしてくれた美優さん、初、応援してくださった神谷さん、水谷さん本当にありがとうございました。

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