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選手反省集

​日本学生トライアスロン選手権

反省

選手の方々は反省をお願いします。

 


18998.Re: 2022インカレ レース反省

名前:澤村悠里    日付:2022/9/13(火) 10:54

目標:20位以内 打倒立命館
結果:50位 団体4位(立命館は3位、5分差)
とんとら内5位
Total 2:11:51(50)
Swim 0:24:21(83)
Bike 1:02:05(12)
Split 1:26:26(52)
Run 0:45:25(56)

○去年のインカレの結果と今シーズンの目標
幹部最後にして初出場のインカレ。当時のスイム力は400m5分前半(今の前嶋くらい)、バイクはまあまあ、ランはペーラン3:40/kmをこなせる程度という具合で陸種目は割と仕上がっていた。また、幹部最後のレースということもあり、レースに賭ける思いもかなり大きかった。
結果は63位。大集団の1st パックとスプリットで7分差となり、ある程度泳げないと闘わせてもらえないという悔しい結果であった。この屈辱からとにかくスイムを鍛えること、そして引き続きバイク後のランを鍛えること(ランのためのバイク練)に重点を置いて1年練習しようと決めた。
2021年インカレでは、絶対王者の日体に次ぐ第2勢力として立命館が台頭してきた。2022年インカレではさらに勢力を強めることが予想されていた。また、とんとらで団体メンバーとして活躍し続けてきたM2の先輩方が卒業されてしまうということで、来年は厳しいと考える空気が特に幹部以上で蔓延していたので、それをぶち壊したいと考え、打倒立命館を掲げてきた。

○去年のインカレから1ヶ月前まで
・11月
swim 400m 4:58
インカレ後に急にスイム力が伸び、PBを10秒近く更新してようやく4分台になった。
・12月
年末記録会1位
バイク後のランを鍛えた結果、bike 20km TT後のブリックラン5kmで3:28/kmペースで走ることができた。
・1月下旬~3月中旬
左足首靭帯損傷とデュアスロン学生選手権中止でモチベ落ち
1月の下旬ごろに左足首が痛くなり、まともにランができなくなった。そこでかなりモチベが落ちたが、穂高さんの合宿に行くなどしてモチベが上がるなどした。
しばらくランはできなかったので一気にラン力が落ちた。代わりにスイムとバイクを集中して特訓した。
・3月下旬
足完治とスプリングTT 1位
ようやく足が治り、接骨院の先生にokをもらったので、練習再開。
Swim 1500m TTでは練習の甲斐もあり、19:27と20分切りを果たし、Bike 20km TTでは、29分前半で平均 283wで漕ぎ切り、直後のランも復活直後だったが3:42/kmで根性で走りきった。4年目にして、ようやくスプリング選手権の出場権を得た。
・4~5月
Bike後ラン10kmを耐え得る脚を取り戻す練習に重点を置いた。具体的に、今泉でbike 40km L3~4強度(だいたい240wくらい)→ペース走10km 4:00/km ペースの練習を木曜のラン練に行けない日の午後に行い、自信を取り戻していった。また、スイム力も引き続き伸ばしていき、400m 4:54を出した。
・5~6月
スプリングで割とがっつり落車してしまい、2週間程度スイム練ができなくなった。ここでモチベを落としたのがよくなかった。そのままインカレ予選では9位で、なるべくしてなったような結果に終わった。
・7月
インカレ予選の1週間後に七ヶ浜で国体予選を兼ねたU23スプリントトライアスロンが行われた。国体出場は2年のときからずっと叶わず、今年こそは…という気持ちが強かった。その気持ちもあってか、スイムアップは過去1でいい場所で上がり、バイクもしっかりとパックを作り、ランも速くはないがそこそこで走ることができた。このレースのイメージを持って、インカレまで練習を積もうと考えた。
・8月
自分の誕生日である8月10日のバイク練中にトンネルで車にはねられ、バイクが亡くなった。まるは背骨骨折でインカレを諦めざるを得なくなり、柴田も復活まで自分より時間を要しそうであった。事故後すぐはインカレまであと1ヶ月しかないということもあって、早く練習しないと!という気持ちが大きく、3日後にはラン練を再開させた。
10日後には室岡さんからバイクを貸していただき、バイク練も再開することができた。またスイムも治りが不十分だったが、泳がねばという気持ちが先走って練習を再開させた。その結果、傷口付近に原因不明の腫瘍みたいなものができ、再び10日くらいスイム練ができなくなった。これと院試も重なって、間違いなくモチベーションは今シーズン最低調になっていた。

○インカレ前1週間
院試当日のラストバイク練をし、そこで割と走れたので、バイクは大丈夫だと思っていた。しかし、その後レーサー輸送もあって、1週間以上バイクに乗れなかった。暑熱順化も兼ねて、部車でローラーに数回乗ったが、レースに出るバイクでないこともあってやる気が落ちていた。また、そもそも事故で休んでいた期間があったので、レース前にどの程度追い込めばよいのかわからず、中途半端なまま、インカレを迎える結果となってしまった。

○インカレ直前の調子
観音寺に着いてからはスイムは金曜に、バイク・ランを土曜に行った。
スイムの調子は決して悪くはなかったが、長い距離をこなす練習と、事故後絶対スピードが落ちてしまっていたので、その辺りが不安材料であった。
バイクはレーサー輸送の結果、フロントディレイラーが外側にいきすぎてしまっていたので、インナー側にして漕ぐことにした。来年は飛行機輪行で個人移動すると決めた。調子はまずまず。ちょっと休むとダメになる人間なので、直前までバイクは仙台においておきたい。
ランもまずまず。去年以下であるのは確定。
食事は金曜夜に相撲レスラーサイズのオムライス。やめとけばよかった。土曜朝は満腹でほぼ食えず、昼はうどん、夜は王将でレバニラ定食。当日朝はうどんとおにぎり。レース2時間前に朝バナナゼリーを飲んで済ませた。もうちょい補給をとってもよかったというか、前日にもっと食べておくべきだった。当日は暑かったので、常に水分補給をし、尿の色が黄色くならないよう心がけた。

○レース状況
・Swim
スタート前にマークしていた、高木(順天堂)、花野(慶應)の近くについてスタートした。最初の1周はただただ周りにもみくちゃにされて終わった。1周目のスイムアップ時、前には北條さんと吉武がいて、目標以下であるのがわかり、バトルを避けて巡航を上げようと試みた。応援が「いい位置!」と言ってくれたので絶望的に悪い位置ではないと信じた。2周目スイムアップ時、前のパックと自分のパックの差がものすごく開いていたので、頑張るのを諦め、今いるパックについて行き、体力を温存する方針とした。そのため、浜ランは割とダッシュできた。ちょっと先に北條さん、前嶋などがいて、その集団を逃すまいとした。

・bike
バイク入りで、周りに慶應の中村などいたが、バイクが遅そうなので切り捨て、橋の近くにいる北條、日大の隈本、順天の高島、ちょい後ろに前嶋が見えたので、追いつこうと必死に漕いだが追いつけず、割と絶望した。そして、なぜか康太がおりてくるのが見えて、おりてくる何人かを切り捨てながらしばらく2人で回した。後ろから割と大きめのパックが見え、また北條さんパックが少ないのとどんどん脱落者が出てるのを見えたので、後ろを待って大きいパックにして回収しにかかった方が良いと捉えて、脚を回しながら後ろを待つよう声がけした。1周目後半に回収され、徐々に大きいパックとなり、本レースの最速パックとなった(吉川恭太郎を除く)。10日ぶりのFELTに乗りこなせず、折り返しで前にいても後ろにいても、落ちてしまったバイク力では対応できずかなり脚を削られた。今までのエリートレースではバイクでキツい経験をしたことがなかったので、今回初めて「ランまで持たないかも」と思った。いつもランで走れていたのはバイクでサボっているから、なのは正解だった。

・T2
大集団になったことと、トランジエリアへの導線が狭いこともあって、ほぼ歩きで自分のバイクラックに向かうことになってしまった。正直脚がもたなくて、ずっと後ろにいたことが原因で、来年はバイクも余裕をもってこなせるはずなので、橋を渡った後は常に前にいたいと思う。

・run
最初の500mは3:40/kmで飛び出したが、やはりすぐに限界を感じ、キロ4になった。応援の「とんとら5番手!」という声が聞こえ、すぐ目の前高平がいることを考えると、高平が潰れたときのかわりになる必要があるので、我慢して走り続けた。神社を過ぎたあたりで北條さんが脚を攣って立っており「フラグ回収してんじゃねーよ!(下克上)」と思っていた矢先、たなそうさんも攣っており、「あぁやべえ、4番手だ」と感じ、絶対にこれ以上ペースを落とすまいと高平の少し後ろにつき続けた。2周目後半でたなそうさんが復活し、自分を抜いたのを最後に一気に力が抜けてしまうのがわかり、そこから脚が動かず、熱中症からか蛇行してフラフラになりながら後半はキロ5という自己最遅記録のランをし、ゴールスプリントで痙攣してゴールした。ゴール直後に立てなくなり、救護に連れてかれた。


18999.Re: 2022インカレ レース反省

名前:話の長い澤村 その2    日付:2022/9/13(火) 10:55

・総じて
今回のレースは最初から最後まで「キツい」の一言で終わった。こんなレースは初めてだった。去年のインカレやU23では、バイク中なんかはとても余裕があったのでずっとニコニコしてたし、ランでも笑顔を見せる余裕があった。しかし、今回はずっと苦しい顔でもがき続け、応援に心配されるレースをしてしまった。完全に自分の実力・努力不足、自己管理能力の低さを露わにしたレースであった。レース後は、お前は1年間何をやってきたんだ、打倒立命館なんて口だけ言って行動が伴ってないと、本当に悔しい気持ちでいっぱいになった。「団体優勝する姿を見るまで卒業できない」とおっしゃっていたたなそうさんに花を持たせてあげるどころか、クソみたいなレースをして足を引っ張ってしまった。リザルトを見た感じ、自分が3:40/kmで走っていれば立命館を倒せた。今年は去年と違って間違いなく自分に有利なレース展開であった。
クヨクヨしていては仕方ないのはわかっている。自分はあと2回チャンスが残されており、この機会を決して無駄にはしないように、大事に来シーズンを過ごしていきたい。

○今シーズンから見えた課題
・自己管理能力の低さ
まず、今シーズンは大きな怪我を3度もした。落車と交通事故は不確実性下で起こることなのでどうしようもないにしても、1~3月の足の怪我はアップ不足やjog不足が原因で、さらに病院に通うのを面倒がったのが1番の原因だ。すぐに治していれば、冬場にもっとランの土台を構築できたろうし、落車や事故後のラン力回復にも時間を要さなかった可能性がある。怪我をしない選手が強く、さらに万が一怪我をしても回復力の高い選手が強いのだと身に染みて感じた。
次に、7セメスター時と院試前といった、忙しい時期の練習だ。7セメは自分のコースが闇深いため夜遅くまでグループでミーティングをしたり、チームで活動するため自分の作業が遅れると周りに迷惑をかけることになるため、どうしても部活に行けずに作業をしていることが何度かあった。その結果、去年よりも練習量が落ちたと言える。無駄な時間やアルバイトを極力減らして、それを練習に当てれば十分対応できたはず。怖いのは卒論前や院進後に研究を言い訳に練習しなくなることである。これは絶対に避けたい。後述するが個人的な来シーズンのスローガンの1つは「練習第一」である。朝早くから研究室に行って研究を進め、午後部活にちゃんと参加する生活リズムを構築したい。

・3種目ともに競技力の再構築
自分は事故から復活した柴田とは違って、レースまでに完全に仕上げることが出来なかった。彼は本当にすごいと思うし、同じことをしたらたぶん自分は怪我をしていたはずだ。自分のペースにあわせて練習をし、競技力を再構築していく。
スイム、バイク、ランともに、質は追わずに量を追う練習にまず取り組む。部練参加はもちろんのこと、部練外でとにかく量をこなす。質は問わない。jogばかりするのではなく、スピード練もちょくちょく取り入れる。特にスイムのスピード強化は永遠の課題なので、100m のタイム向上に特に力を入れたい。

・暑熱順化
今年はレース前に仙台が物凄く涼しくなってしまい、それに順応してしまった挙句、観音寺の暑さに対応できずに熱中症になった。インカレ前に密室ローラーをして、大量に汗を出すなどしたが、量が足りなかったと思う。冬場はローラーが活躍するので、1年をとおして熱に強い身体を構築したい。

○今後の展望
個人目標:個人15位以内 団体優勝
個人スローガン:練習第一
タイム:
Swim 50m 0:29(-2s)/ 100m 1:03(-5s)/ 400m 4:40(-14s)/ 1500m 18:40(-47s)
Run 5000m 15分台

レース直後救護から帰ってきた自分に「来年は一緒に表彰台に乗ろうな」と言ってくれた柴田の言葉が忘れられない。しっかりと、来年は団体メンバーとしてチームに貢献します。
来年のインカレ予選は過去最高に熾烈な戦いになると思うし、バチバチに強化された37, 38代を中心とした幹部たちと観音寺にまた来れるのが楽しみで仕方ありません!一緒に強くなります!

柴田へ ↑この言葉にめちゃくちゃ胸を打たれたし、自分よりひどい怪我をしたのに、強い集中力とメンタルでちゃんと仕上げて、入賞して団体に貢献したのは本当に尊敬してるので、来年も出てくれよな!

吉武へ 吉武のゴール写真は何度見ても泣けてくる。35代今年の男はお前だ!だが、院免なのになんで潰れてジョグしてるワイに周回差つけられてんだ!君には無限の可能性と伸び代がある!来年も出てくれよな!

高井へ スイム→バイクTT in 観音寺しかしてないし、ワイと同じで未練たらたらなはずだから来年も出てくれよな!

大岩へ 来年は出てくれよな!

最後になりますが、今日のために準備を重ねてくれた運営、応援のみなさん、遠方から遥々応援に駆けつけてくださった、OB・OG・保護者の皆様、本当にありがとうございました。


19000.Re: 2022インカレ レース反省

名前:たなかそう    日付:2022/9/13(火) 12:48

Total 2:07:23 (35)

スイム0:22:13(49)
入水チェック時に海上で浮いているライフセーバーに潮の流れを聞いた。
序盤のバトルでもみくちゃになった。
チキって二列目から出たため、序盤だけ暴れる非スイマーの餌食になったのだと思う。
スイマーは一列目から飛び出した方がスムーズにスタートできると感じた。
一周目は7分を切っていた。福島の近藤が2人前にいたのでうまくいっていたが、そのあとは課題の長距離が克服できずにバテてしまい、中山、牧田に1分差をつけられてしまった。
ノンウェットで泳いだのにスイムアップ時は暑いと感じた。ウエット勢はかなり暑かっただろう。
正直実力通りのスイム。

T1 0:02:38
マグネットバックルこそ至高
なぜ真似されないのか?

バイク1:03:25(33) (T1 含む)
飛び乗りは前日練習したが、履くところで手こずった。完全にデュ練不足。
集団走はトレーニングとして大切だが、
デュ練は”技術練”
だということを痛感した。

“デュ練は技術練”

正直牧田と中山パックは諦めていた。周回コースまでの橋で栗山と合流し後ろを待つことを選択。10人くらい?のパックになったが、日体の繁沢、順天の高木、横国の芝、朕くらいしか牽けるひとがいなかったため巡航はかなり遅く、平均ペースは39km/hくらいであった。序盤から声を出しまくりパックをコントロールしたが、そもそもバイクを踏める選手がいなかった。バイク奥で栗山が落車。髙平はキツそうだが回していた。(楽だったらしい)パックは機能していないが、前との差が若干詰まったところで吸収し、後ろのパックの接近が遅かったため出来るだけローテを回させて踏んだ。2、3周目あたりで繁沢くんがボトルを要求してきたので少しあげた。同じパックに同志社が2枚いたので少しアドが欲しく、最後にアタックではないが繁沢が抜け出したので一緒に着いて行きスプリットで20秒ほど稼いだ。

T2 0:01:05
キャタピラン。靴に足入りにくいかも
次はシューレース使ってみる。

Run 0:41:45 (36)(T2含む)
バイク余裕だったからいつも通り3:40/kmで走り出すも大腿筋が攣り、2分間壁に寄りかかって進めなくなった。全然治らずDNFが頭をよぎった。前嶋、髙平、澤村、西塔に抜かれた。今年もダメだった。でもここでレースを諦めたくはなかった。落ち着いて前腿伸ばしたら徐々に回復し、3周目あたりで団体メンバー圏内に復帰した。
個人的ではあるが得意のランで追い上げる展開が作れず悔いの残る結果になった。


いつも応援して頂いていた方々、保護者の方々、M2のおっさんと一緒に練習してくれた後輩の皆様、本当にありがとうございました。

他大の層の薄さから、今年の団体4位という結果は下馬評通りだと感じた。
佐山さん、バッシーさんが去年卒業し、

”今年からとんとらは暗黒時代に突入する”

と言われていた。それを跳ね除けて何としても幹部目標の団体3位は達成したかった。
4度目の正直で団体メンバー入りをできた喜びよりも、自分のせいで団体3位を逃してしまった申し訳なさが大きい。この悔しさは一生忘れられないだろう。
反省会で髙平が
団体2位は不可能じゃないと感じたと言っていた。そう思った日からその目標は近づき始めるだろう。これからもとんとらを応援させてください。


19003.Re: 2022インカレ レース反省

名前:吉武 凌    日付:2022/9/16(金) 23:59

total 2:25:29 (83)
swim 24:51(94)
bike 1:01:31(6)
split 1:26:22(50)
run 59:07(84)

前々日
バイクコース試走で当日のイメージを膨らませた。

前日
スポッシュ豊浜でスイム調整。一通りドリルでいつもの感覚を掴んだ後、200mや100mで刺激入れ。
バイクコース試走2周、ランコースジョグで一周。刺激入れとしてバイクは少しスピードを上げたりもした。
インカレが怖く、夜は少し落ち着きたかったので、スーパーの惣菜でゆっくりぼっち飯。そのあと多少のストレッチをして壮行会。
ポカリを2L飲み干した。

当日
アップやレース準備
スイム:ひたすら肩のストレッチ
バイク:短い距離のhardを3回くらいした。
ラン:ジョグといつものドリル
飯はレース開始の2時間半前までに摂取し、それ以降はゼリーで補給した。アクエリをちびちび飲みながら、1.5L飲み干した。

スイム
ウェットスーツを着て、少し内側2列目でスタート。
人多すぎて誰がどこにいるのか全く把握出来なかったが、とりあえず前の人についてくことに集中。一つ目のブイに到達するとごった返して、頭叩かれたり、足掴まれたり、目潰しを食らったりで、ペースを乱されたが、2つ目のブイまでには元のペースを取り戻した。一周目の帰り道で前に人がいなくなっており、左に蛇行してることが発覚。その後はすぐに軌道修正した。上がった後、北條さんが前走っているのが見えて、いい位置にいることを確認し、2周目も前についてくつもりで泳いだ。(結局千切られたが…)1周目で割と力を使っており、2周目は結構しんどかった。背後から抜かしてくる人の後ろをとっては千切れてを繰り返しながら2周目を終えた。2周目終わりの浜で前に澤村がいるのを発見し、いい位置にいることを再度確認。3周目は、当たり前ではあるが、1周目に比べて周りに人は少なかった。何度も蛇行を繰り返してしまったが、その度に軌道修正して無駄を最小限にできるよう努めた。そうして3周目を終えた時、応援から「前、澤村30秒」の情報を貰うことができ、いい位置にいることを再三確認。
今までのOWSで、1番の会心のレースだった。

transit1
焦らず着替えることに集中した。
バイクラックから下ろしたタイミングで続々と選手がバイクスタートしている所を見て、「乗るしかねぇこのビッグウェーブに!」と思い、後を追いかけた。

bike
10人くらいのパックでスタート。レースプラン共有会でマークしていた選手は誰もおらず、速い選手がいるのかどうか分からなかったが、とりあえず千切れないことに専念した。(早稲田の遠藤さんや東海の紺野さんなど、バイク強い人達がいたことに後で気づいた。)
何周目に何があったかはうる覚えだが、時系列順にあった事を記載していく。1周目前半は心拍を落ち着かせるためにパック後ろで待機していた。1周目中盤〜後半でパック内で回していき、澤村と前嶋を吸収。その後も次々と人を吸収していき、気づいたら北條さん、こころさん、栗山さん、矢田目が同じパックにいた。とても頼もしい。2周目まではパック内で回せていたが、3周目の折り返しの際に後ろになってしまい、かなり足が削れてしまった。その後はこころさんに介抱してもらいつつ、何とか千切れずに踏ん張っていた。
4周目くらいからさらにスピードアップ。この時点でもうパック回すのは出来なくなってしまったが、折り返し前には出来るだけ後ろにならないよう、人の間に無理矢理入っていったりした。
5周目は巡航が落ち着いてきており、皆んなランに備えているようだった。僕は足が攣りかけてたため、備えられる状態では全くなかった。最後のコーナーに差し掛かる辺りで、パックの真ん中の方まで持っていき、バイクを終えた。
初めてのエリートレースでの集団走はめちゃくちゃ楽しかった。

transit2
一瞬自分のバイクラックを見失い、少しロス。

run
結論から言うととてもとても情けない走りだった。右脇腹が激痛を引き起こしており、ずっと力が全く入ってなかった。それ以外にも、足攣ってたり気持ち悪かったりと散々だった。今思うと1分くらい立ち止まってひたすら伸ばすべきだったかもしれないが、当時はその時間が勿体ないと思い、走り続けてしまった。
棄権したいと何度も思ったが、沿道からの応援やアドバイスもあって何とか耐えられた。ありがとうの極み。1周目はキロ8(体感)のお爺ちゃんjogから周回を重ねるこどに少しずつ上げていき、キロ5くらいの所まで持っていけた。
自分の見ず知らずの他大学の選手やOB、コーチが応援してくれていて、人の温かみを感じながらrunを終えた。ランラップは当然最下位。だが、それでも自分にとっては大きな大きな体験を味わうことができた。

総括
今回はスイムで会心のレースができ、運良くバイクの早いパックに乗れたことでやっと完走できたのだと思う。自分にバイク力があれば余裕を持ってランに繋げることができたのではないかと思う。バイク力はやはり、パックに千切れない程度の力ではなく、余裕を持って終えられるくらいにつけておくのが大事だと思った。

今回のインカレために何日も前から準備してくれていた運営の方々、本当にありがとうございました。運営の方々がいなければこの日を迎えることはできていません。
@周平
お疲れ〜。就活の合間を縫って動いてくれて、ありがとうの極み。

また、今回インカレを開催してくださった学連の方々、jtuの方々や観音寺市の皆さんに感謝申し上げます。


いつもならここで終わりますが、後もう少しだけ。

僕がインカレに出れたのは様々な巡り合わせがあったからです。一緒に練習してくれる先輩方・同期・後輩達がいてくれた事、一生懸命計測し応援してくださったマネージャーの方々がいてくれた事、主将主務パートリーダーなど様々な人達が部を引っ張ってくれた事など、自分が練習してレベルアップしていくには充分すぎる環境がありました。
この3年半、色んな人に迷惑かけたと思います。その中でもこの部に居させてくれて本当にありがとうございました。

と感動の別れのような発言を繰り返してますが、練習に顔出すつもりでいるので、今後ともまたよろしくお願いします。

@後輩たちへ
インカレはとても楽しいものだよ〜
目指す価値は十分あると思う。
と先輩ヅラの偉そうな発言をしてみたりする。


19004.Re: 2022インカレ レース反省

名前:伊藤秀輔    日付:2022/9/17(土) 21:21

DNF
Swim 0:26:47 (127)

自分の中では悪くないスイムだったとは思いますが、それでもカットされました。トップレベルの選手を前にしてただただ無力であることを痛感させられました。

・予選後
完走することが今年の自分の目標であり、チームのために達成すべきタスクだった。元々怪我もあったのでランは最低限にして、スイムとバイクに重点を置いて練習した。インカレに出場することが目標で、調子の悪い状態を引きずっていたので一瞬モチベーションが低下したこともあったが、丸が事故により出場を辞退したことで出場できるありがたみを改めて実感したり、合宿に参加してレベルの高い選手たちから刺激をもらったりしたおかげでモチベーションは再び高まった。穂高さん合宿や海合宿を経て少しではあるがOWSの技術を身につけることができた。バイクは自分のスイムアップの位置的に千切れる心配はそこまでしていなかったが、パックが機能しない恐れがあることなどがあったので練習から積極的に声を出すことを意識した。筑波合宿では声をしっかり掛けてうまく立ち回ったおかげで足を残して集団走をこなすことができた。しかし、8月最後のバイク練で落車して大腿を痛めた。出発前はスイムは長距離を泳ぐと足が重くなり、バイクは乗っていないので未知数、ランはなんとか完走できたらラッキーぐらいの感覚だった。スイムは短距離であれば腹筋で体を浮かす感覚が掴め、4月頃のスピードが出せたので、マークしていた篠原(筑波)などの後ろで足に疲労をためることなく泳ぎ切りたいと思った。

・直前
到着後は痛みもほぼなく意外と動きそうだと感じた。金曜にスイム、土曜にバイクとランを行った。
スイムはまあまあ、バイクは久しぶりだったが思ったよりは悪くなかった。自分以外のバイクに乗ると感覚が悪くなりそうであえてバイクを送った後は乗らなかった。できればもっと間際までバイクは手元に置いておきたい。ランは設定していたレースペースを出しても痛みはなかったが、ほとんどランは捨てて準備をしていたのであまり深く考えなかった。
金曜夜に特盛オムライスを食べた。昨年のカーフマン東海では前日食べ過ぎたせいでレース中も体が重かったのでその反省をもとに。自分の場合は前々日に多めに食べて前日は普通ぐらいだと良い感覚でレースを迎えられる。当日はレースが12:30スタートだったので普段の朝食の時間にパンを食べて、その後バナナとゼリーを取った。暑くなる予報だったので仙台出発前から水分は意識的に摂取していた。念のため痛み止めを飲んだ。
アップはいつも通り、ジョグにダッシュを挟んで心拍を上げた。


・Swim
150人が一斉にスタートするのでバトルで潰されてかなり体力を消耗してしまうのではと心配していたが、木元さんからのメッセージのおかげでいい具合の緊張度合いでスタートを迎えられた。たまたまだがバトルらしいバトルには巻き込まれなかったのは幸いだった。マークしていた選手は見失ってしまったが、前方や右側に選手がいたのでヘッドアップの回数を少なくして1周目を終えた。タイムを見たところこのペースをキープできれば25分切れそうだと思った。しかし、誰かの後ろについて体力を温存することができなかった。あと何人かはマークしておくべきだった。3周目は心拍数が上がって辛くなりペースがかなり落ちた。ここで数人に抜かれてそこについて行くことができなかったためにパックの切れ目になってしまった。自分的には悪くないタイムで上がることができたがまだまだ泳力不足。

・T1
スイムアップ時に「髙井30秒!」と聞き、トランジで追いつけるかもと思ったので急いだ。

・Bike
「髙井15秒!」と言われて踏んだが心拍が上がっていて踏めず、またシューズを履くのにも手間取って差は寧ろ開いた。後ろから来た人に乗っかり何人か集め5人くらいになったので声を掛けたが反応はなくパックを機能させることができなかった。声を掛ける余裕があまりなかったし、あそこまでパックが機能しないことは正直想定外だった。結局パックと言うよりもノンドラレースで互いにドラってるような状況になった。結局カットバイクが来るまでその状況は変わらなかった。2周目途中でカットされたが、悔しいというよりそりゃそうだよなという感情が勝った。その時すべきことは前のパックに追いつくことだったが頭の整理ができず指示を出すことができなかった。パックが機能不全に陥ったことはひたすらに自分の責任である。


スイムアップがあと10秒20秒早ければ髙井さんのパックに乗ることができた。そのパックはあと半周のところでカットされたらしいので自分が乗れていたら髙井さんやのぶも完走できたのではと強く思う。今まではスイムが早くなることはすなわち自分のため、その一点に過ぎなかったが、今回のレースを通じ他の選手のためにもなり得ると感じた。

今回は何もできないままにレースが終わってしまった。レース直後よりも少し日が経った今の方がああしていれば、もっとこうならという後悔が様々に湧き上がってくる。インカレの悔しさはインカレでしか果たせないと思うので来年必ずリベンジする。


運営陣お疲れ様でした。自分がレースに集中できるようにと負担を減らしてもらえたのはとてもありがたかったです。

応援・サポートしていただいた方ありがとうございました。前日の壮行会で自分が去年感じたように見る人を感動させるようなレースがしたいと言っていたのにも関わらずこのような不甲斐ない結果に終わってしまい申し訳なく思っています。

OBOGの皆様いつもご支援いただきありがとうございます。とりわけ皆様の金銭的支援はインカレ遠征を行う上で必要不可欠な支援でした。一インカレ選手としても現会計としてもこの場を借りて御礼申し上げます。今後も金銭的な面に限らず、変わらずのご支援を頂けましたら幸いです。


19005.Re: 2022インカレ レース反省

名前:岡本真依    日付:2022/9/17(土) 22:30

ンカレ反省
swim22'58(17)
bike 1'13'14 (24)
sprit 1'37'12 (13)
run 51'51(30)
total 2'29'03(27)

*インカレまでの練習等
少しだけ去年から振り返ると、、
去年のインカレが終わってからは反動で2ヶ月くらいサボりにサボり、その後冬は部活にただ出て、ただ練習してた。春頃(2.3月あたり)、バイクを買ってからはインカレを意識し、自主練をし出すようになった記憶。
今期3セメは、火曜木曜のラン練の時間帯の授業で、全くrun練に参加できず、主にジョグしかしてない状態だった。自主的にペーランできる程自分は強くなかったが、それでもヤッシーさんやたかやさんが毎週一緒にやってくれて、10キロのジョグ、たまにレペなどを継続的に行った事で徐々に伸びた。swimは、直前に何かあって練習を積めなてない以外は400TTは大体ベスト更新。春の滋賀認定では5分切り。bikeは、後ろのgirlsを外乗りで千切ってしまう事が増え、レースでも不可なく大分戦える位置ぐらい。一年を通して特に伸びないものは無く、怪我なしの健康体で全種目順調に成長した。

*1ヶ月前
例のウイルスにかかり、体力が劇的に低下。1ヶ月前なのが幸いで、これ以上下がる事は無いと言い聞かせ、前向きに練習した。直後にホタカスロン合宿が控えてて、とりあえず自分の現状を把握しようと病み上がり早々宮床ライドへ。案の定キツすぎ。初めて半分で折り返した上、巡行21km/hとか出てきてガチで絶望した。合宿どしよう...汗(キツイやつだ、行きたくない...)てなっていた。けど、周りに知り合いも全然居ないし、どんな選手がいるのか知るに越した事はないため、入金と決心をし、結局行った。結果、合宿に行って本当に良かったです。ただ周りを知るだけではなく、トレーニングに関する新しい知識、周りの選手がどんな状況、環境で練習しているのか、色々知ることができ、とんとらだけでは得られなかったものをこぞって吸収、経験できた気がします。心機一転、コロナから気持ちも切り替えることが出来、1ヶ月前にしてインカレに向けていい再スタートが切れたように思う。

swim
レース1ヶ月前は、ハスカップからのコロナウイルスからの合宿でプールでの練習が全く積めず、1ヶ月ぶりにプールで泳ぐはめになった。持久力、筋力共にかなり落ち、不安要素しかなかった。その上朝スイムはとにかく身体が動かなくて、(アップでサークルアウトする位)ある程度の距離強度高めで泳がないと通常の自分にならないと気がついた。インカレ2週間前に泳力は大分回復したが、戻っただけで練習積めてない感覚が大きく、レースの1500に対応できるようにとても思えなかった。1週間前で、ようやく長い距離に対応出来そうな感覚がし出し、調子がいい日も増えた。日によって上下はあったもののコンディション自体は本番に向けて向上。

Bike
コロナ明け絶望サイクリングライド以降は、部練plus週1〜2で宮床単走強度高め。初めて男子の方で集団走した時は、とてもじゃ無いけどついていけなくて、バイクが嫌いになりそうだった。が、嬉しい事に練習を積んだ後、最後の集団走でインカレ男子組に混ぜてもらったら、最後まで残れた\(^o^)/(*´∀`*)喜。外乗り単走多めで、単純に単走力をあげといてといて正解だったのかもしれない。それ以降、インカレでどんなパックに乗っても千切れることは絶対ないだろうという確実な自信に繋がった。バイク力は恐らく過去一だった。

Run
10キロペース高め/長め緩めジョグ/スピード系とかポイント練をうまく繰り返せるように練習したが、コロナ後3種目の中で一番思うように戻らなかった。単純に気持ちが乗らず、事前に決めていたのに結局やらなかったなんて日もあったからだと思う。ジョグは37代ガールズや一年生に付き合ってもらった。特に、はなちゃん&さくゆいのモチベの高さには年下ながら本当に刺激を貰いまくりで、感謝しかなかった。
自分は暑さに鬼弱で、すぐに軽い熱中症のような症状が現れるため、暑熱純化しなきゃと思って(は)いた。けど、直前が涼しい日が多くて結局なにもしなかった(ばか。)

2度目のインカレはどんな感じなのかただただ楽しみで。香川に行けるのも凄く楽しみで。ソワソワして中々眠れない日もあった。暇な時は他大の選手の特徴を掴んだり、ひたすらリザルトを見てた。例のウイルスにかかってしまうものの、旅行気分で(許して)出場したハスカップや、国体予選を兼ねた七ヶ浜は全て経験になり、また地方レースだと落ち着いてレースができたので、OWのコツ掴みや、色々試せる絶好の機会になった。

レースプラン(ざっくり)
東海:ひびきさんとららちゃんは、スイムアップが大体同じか速いか遅い(大会によるひびきさんは大体負ける)かつバイクが速い。のでこの2人+漕げる人と回す が一番理想。そうでなくても、どっちかがいれば嬉しい。バイクはほどほどに回すぐらい。Runはキロ5で耐える 


19006.Re: 2022インカレ レース反省

名前:岡本真依    日付:2022/9/17(土) 22:32

レース
Swim
東海が外側にいたので、その後ろに位置どり2列目からstart。が、気がついたら見失った。外側だったが、女子も1stブイまではバトルが続き、ずっと誰かしらに当たりながらor掴まれながら泳いでいた。水中のJellyfishにも当たってしまい、とても気持ち悪い感触を覚えてしまった。2ndブイが過ぎてからは、ららちゃんを捉えたので一安心。その後ひびきさんも捉えたので、これは逃しちゃダメだと言い聞かせ、離されそうになっては、意地でペース上げて、の繰り返しだった。いつもスイムの心拍は160ぐらいなのに、あとで心拍見たら170超えてたからきつかったんだなーって思った。最終的にひびきさんと同時、ららちゃんが数秒後でスイムアップ。位置は文句無しの寧ろ理想形!

T1
浜ランキツすぎて、全然記憶がない..
トランジ中にひびきさんららちゃんを確認。

Bike
少し先にひびきさんがいて、ららちゃんともう一人の東海の子と同時に乗車。ららちゃんと自分で回し、ひびきさんと誰かに追いついたところで5人パック形成。そこからは、2ndに乗れなかった前を回収し、結果10人程のパック。
前半はパックが良い感じに機能してたように思えるが、回してたのは ららちゃんひびきさん近藤小夏ちゃん(日体)長藤さん自分の主に5人だった上、中々巡航が上がらず(むしろ徐々に落ちてた)途中で参加してくる人たちは、加速レーンから減速レーンに行くのがキツそうで、回してる組がカバーしてあげて〜て感じだった。かなり声かけもした。実力者がいた割には遅かったし、なんなら1番2番ぐらいで沢山引いてたので、いい位置では上がったが、中々思うようにはいかないなぁと難しさを感じた。
回している5人のうち、3人はランナーさんで、脚ためてたって考えたけど、ららちゃんが意外とキツそうだったり(合宿後のコロナ?)ひびきさんも最終周足がつってたみたいで、他人の実力に頼り過ぎるのも良くないと思った。楽しかったけど(私が楽しいのは余裕がある時)何が正解なのかよく分からなくて、後ろの人をローテに無理やり参加させた方がいいかとか、そういうのは経験で分かっていくものなのか¿ってレース後考えてたけど、、。よく分からないや笑 で終わった(だめ)少なからず、後ろにくっついてくる子たちを連れてくのは私にとってはマイナスだったから、上手く連携取って千切るのもありだったのかな?とか思ったけど、その中には、東海の団体の3人目がいて(どのくらい団体重要視してるか分からないけど)出来れば千切りたく無いと思うはずだからムズイのか?とか、結構各々の事情が絡んで単純では無いなぁと実感した。やっぱり2ndに乗れるようになれば、ある程度の実力者がもっと揃っているので、スイムを速くなろうと結論づけた。()結局スイムも伸ばしたいし、ランは絶対伸ばしたい(さなきゃだめ)し、そのためのバイクも強くなりたいしで全部が課題みたいです

T2
問題無し、パック内2番手で上がった。
スプリットの順位は全体の13番だったみたいで、意外と上じゃんて思ったけど、逆にどんだけラン遅いんだと悲しくなった。

Run
初めは心拍落とそうと何も考えず回復に当て、それからは目標のキロ5切り目指して走った。が、暑い辛い早く終われで、結局自分に負けペースが落ちた。3週目で楽になりたい一心から、後ろから来た人について行ってみて、なんか楽になったわ!と思ったが、途中からもっとペースが落ちたみたいで、後で確認したらジョグペース。遅さにびっくりして消そうかと思った。単純に元々課題すぎるし、今回は自分の気持ちの弱さも確実にあったので、情けないの一言です。

全体として
私は、目標は25位設定だけど、最低ライン完走とかいうレースだったので、特に背負うものも無く、伸び伸びレースをしていました。男子とか部全体が団体団体って緊張したムードの中、女子1人で仲間がおらず、中々寂しかったので、枠が増えそうで良かった!私も含めて来年出る人誰か分からないけど、来年のメンバーは是非頑張りましょう。その内一枠、岡本真依は譲らないつもりなのでバチバチやり合おうナ!☺︎ラスト一年間、自分に厳しく、貪欲に練習に取り組んでいくつもりなのでよろしくお願いします。

37代の皆さん、とりあえず1年間幹部お疲れ様です。なにも経験してないのに仕切りやらなきゃだし、マネさんいないし、わけが分からないことだらけで、本当に大変だったね笑 そんな中で、よく助言をしてくれた先輩方には凄く助けられました。ありがとうございました!あと一年あるみたいなので頑張りましょう。

まるへ
2年生ながら主将、大変だったと思います。とりあえず一年間本当にお疲れ様!一番トライアスロンが好きなはずで、インカレもめちゃくちゃ楽しみにしていただろうに、いきなり事故で出られなくなって、素振りは見せないけど内心は凄い悔しいんだろうなって思ってました。だけど、退院した瞬間来るのはなぜか部室だし、自分が練習出来ないけど、練習にはほとんどいるし、流石だな。私がちゃんとやらなくてどうするんだ。と丸の姿を見るだけで、何度も勝手に喝が入ってました笑。今のとんとらを強く出来るのは間違いなくマルだと思うし、トライアスロンへのその姿勢に影響されてる人は多いと思うので、このままあと一年間、頼むよ!

運営の人達も、本当にありがとう!
しゅうぺいさんもインターンと同時並行で大変だったと思いますが、お陰で無事大会を終えられました。運営を初め、陰ながら動いてくれていた沢山の方々、本当にありがとうございました!改めて、周りのサポートの重要性を感じさせられる大会でした。これからもよろしくお願いします。お疲れ様でした!


19007.Re: 2022インカレ レース反省

名前:高平    日付:2022/9/18(日) 0:26

結果
2:09:17(42) S:0:22:22 (54) B:1:03:41 (40) R:0:43:14 (43)

スイム
最初のバトルスイムの治安の悪さに驚きました。アンクルバンドがとれなくて良かったです。1周目終わって見渡したら真ん中くらいでした。2周目から垂れてしまいました。大きな蛇行はしなかった気がします。ゆうしさんの期待に応えられず不甲斐ないです。来年こそは、、

バイク
岳さんホイールありがとうございました。
たなそうさんと栗山さんと同じパックでした。結構回しました。集団走の練習より何倍も易しかったです。たなそうさんがこまめに声かけしてくれたおかげでパック内もうまく機能したきがします。来年は自分がします。
千切れずに回収できたので良かったですが,巡航は遅かった気がします。
吐くのが怖くて水分をほとんど取らず(250ml)、マグオンも食べませんでした。絶対水分はとったほうがよかった。

ラン
大岩さん,キャタピランありがとうございました。
1周目、脇腹が痛くなりました。対策をしていただけに残念。丸くん、脇腹が痛くならない方法のページを教えてくれてありがとう。
2周目で浅野さんを抜きました。脇腹は落ち着いてきたが、暑さと脱水が響きはじめる。
3周目、潰れかける。たなそうさんに抜かれる。
4周目、一気に減速、暑さと脱水で今までで1番辛かったが、応援のお陰でなんとか完走。
ランの応援では今までいろいろとお世話になった先輩方や一緒に練習をしてきた同期、後輩の顔を見れてすごく元気が出ました。ありがとうございました。

残念ながら目標にしていた田中そうさんと前嶋さんよりもいい順位でゴールすることはできず,FIREの夢は断たれましたが,それ以上にトライアスロンの経験値が上がり,たくさんの収穫のある大会だったと思います。インカレでは先輩方の存在がとても心強く,スタート直前までアドバイスをもらえたりして不安がかなり和らぎました。今年で最後のインカレとなる先輩もいる中で移動中に先輩方のエピソードや生い立ちを聞くことができたことは本当に良かったです。いい刺激をもらえました。とんとらへの帰属意識も高まった様に感じます。
来年は,
まずスイムパートとして部員全員のスイム力を大きくあげれるようなメニュー作りを頑張ろうと思います。そして団体順位でも部に貢献できるように頑張ります。
個人的な目標はインカレ出場,U23で20位以内,国体出場,日本選手権出場,前嶋に勝つ,です。

最後になりますが,運営,応援及びOBの方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。


19008.Re: 2022インカレ レース反省

名前:矢田目和弥    日付:2022/9/18(日) 15:27

Swim 0:22:45 (64)
Bike 1:08:10 (79)
Split 1:30:55 (78)
Run 0:42:14 (37)
総合 2:13:09 55位 

目標:90位以内 ランAve4’00切り

レース準備
~前日まで~
 洗濯の時間が遅く寝不足で前々日現地入り。6時間であっという間に観音寺に到着し、初めて降り立ったこの四国の地は暖かかった。ここ最近仙台は涼しく30度に達することが無かったため暑熱馴化に不安を感じていた。宿に着いたら半分の選手はスポッシュに泳ぎにいっていたが、自分はタイミングを逃してレーサーを組み立てた。その後は組み立て組で試走をした。コース中盤で肥料の匂いが漂っていた。夜ご飯は大盛りオムライス屋さんで特盛を食べ買い物がてら散歩をした。胃に負担がかかった状態で歩くのは大変だった。買い出し後は銭湯に行って交代浴をした。番頭さんがいるような昔ながらの銭湯で、中は予想以上に賑わっていた。交代浴は一発目耐えれば気持ちよくなる。
 前日の朝はパンを食べて、スポッシュに自走で向かった。9時丁度に来たときには多くの選手が練習していた。9時半過ぎには空いてきたので自分の調整をする事が出来た。始めは微妙かな?と感じたがしばらく泳いで、スカーリング、no boardキック、IM、100H+100evenをやった。良い感じ。自分では珍しく月~木で連続して泳ぎ、スタートダッシュとその後のevenの練習をしてきたので調子が決まっていると感じた。お昼前時間があったのでジョグすれば良かったと思う。眠くてお昼寝に当ててしまった。昼ご飯はお待ちかねの饂飩を食べてめっちゃ美味しかった。ただお昼の日差しが猛烈に熱くて東北から来た人間がこの中レースして大丈夫k?と思った。その後は受付で念願の赤ポロシャツをゲットし気分高揚。開会式では観音寺の観光情報をたくさん聞いた。夜はファミレス、おにぎり、ポカリスエット。水分は3L以上摂った。ハリボーウマイ。レース前日に選手や応援のみんなの熱い言葉を聞いて活力が湧いた。

~当日朝~
 やっぱり香川来たら朝うどんでしょう。初めて来たけど。朝冷たいものを食べるとお腹を壊すので暖かいうどんといなりでエネルギーに。経口補水液とサプリでミネラル・ビタミン補給。ここ2日間はほとんど炭水化物で過ごしていたが、サプリのおかげで大丈夫そうだった。(レース後ぼ^っとしたが)ビタミンCクエン酸ゼリーも補給したので補給関連で出来ることはやった。レース直前には氷を飲んだ。ランアップはトイレ近くの陣地から山の方に向かうとちょっとしたコースがあったので、薄底で速めのペースで心拍を上げつつrace paceで後ろに流すことを意識。1往復で帰ってきたが心拍150は超えられたと思う。保護クリームを3重にぬって陣地を旅立つ。

~コンディション~
 ウェット着るか迷ったが、着ない想定で今まで練習してきたしトランジ目の前でパックを逃したら悔しいので着なかった。水温は冷たいプールくらいでノンウェットの判断は間違っていなかったと思う。入水チェックではアンクルバンドを忘れずに(付け忘れる夢を見た)ヘッドアップとHardの練習もした。Hardは出し切るall outではなく、100mを何本か続ける時の “力まず足打ち過ぎず” なHardをイメージしている。スイム以外の調子は、バイク:ローラーを1回したっきり乗っていなかったので試走で上手く筋肉が使えていない感じがした。練習でも千切れることが多かったので自信はない。ただ、 “間違っても千切れた方がいいと思うな!” という言葉が胸にあった。ラン:結局シンスプは治らず。木曜のラン連では1600*3を3’50で走ったが黄色信号。けれどアップでは痛みはなかった。うつくしま位のペースで走れたら理想だった。その時デビューしたCarbon x3には履き慣れた。後は応援メッセージの通り全力出し切るだけ。

レース状況
~スイム~
Swim 0:22:45 (64)
 やや右より2.5列目からスタート。周りには日体大の選手と康太が居た。第1ブイまではずーっと周りに誰か居るような状況でバトルは激しかった。3回くらい海水を飲んでしまったが宮城の海水より飲める味だったので助かった。1周目は第2ブイを過ぎて、だんだん人少なくなってきたけどこのバトル意味ある?というようなぶつかり合いが何度か起きていた。それでも1周目は周りに結構選手がいて、泳いでるときは集団で上がることを考えていた。ガーミンをレース中も見れるような設定にしていたけれど泳ぎに集中しようと思って見なかったので1周目上がったときにはもしかしたら出遅れたかもと感じていた。目の前にいたのは確か野々口選手で全くマークしていなかった。2周目はなかなかキツくて1周目よりペースが落ちた。3周目までもつか不安になった。集団を意識して泳いでいたが結構後ろからポツリポツリ抜かされた。浜ラン前は他の選手より気持ち長く水中で泳いでいたと思う。3周目もペースが遅くなった気がする。綺麗に泳ごうとずっと思いながら泳いでいた。第1ブイは時々見えなくなる事があった。2beatは練習したけれど、ちょこちょこキックする方が速いと分かっていたのでそうした。バイク入りを見るとスイムで足を使いすぎた感が否めなかった。ガーミンによれば上陸直後のスイムアップは21:50位だった。

~トランジ~
 浜ランがとても長い。髙平30秒?というふうに聞こえて(髙平が失敗した可能性もあるけど)実力通り出せたと思った。マットの上をみんな全力走するのかと考えていたがそうでもなかった。目の前に慶応の花野選手(実力以上)がいてスイムアップは上手くいったのだと感じた。落ち着いて水を取ってバイクに向かったけれどカナーリ心拍が上がっていた。マグネットに改造したゼッケンベルトは連結解除するのに少し手間取ってしまった。

~バイク~
Bike 1:08:10 (79)
Split 1:30:55 (78)
 明治大の小林選手と一緒に乗車。前にパックが出来てるとの報告を貰う。ひとまず前に追いつくことを目標にしたが、スイムと浜ランの影響で既に足が疲労していた。なんとか下りで追いついて後ろにくっついていた。回そうと声がかかりローテーションに参加。自分が先頭に出たときにこころさんが降ってきて、後ろにお入りになった。位置的にはこころさんに足を削られる位置だったけれど上手く出来なかった。減速レーンにいるとその時、前の選手がバランスを崩し“落車するやつやん”と思ったら巻き込まれて落車。後ろのこころさんも巻き込まれた。左背中に擦過傷を負って(本当は左ふともも、ひじひざ擦りむいて、お尻に穴が空いていた)頭の中で落車する展開もなんとなく考えていたけど本当にそうなってしまった。今冷静になると手の怪我はなかったので背中から上手く受け身をとれていたとも言える。DNF?(放心ぎみ)とも思ったが、こころさんに “復帰できるか??” と聞かれてはっと我に返った。幸いバイクが壊れず、身体も動きそうだったのではいと返事をしてこの逆境でゴールしてやると火が付いた。2人で回そうとしてしまったが後ろを待つこころさんの指示に沿った。  
 後ろから来たのは北條さんたちだ。5人中3人がとんとらというユニークな状況でローテーションが続いたけれど、自分は少人数のローテーションが苦手だと感じていてツキイチに移動したが距離があいてしまいそのまま復帰できなくなってしまった。10m後ろでDHポジション単走という構図になってしまった。自分の弱さである。自分は集団走で引きずられるよりも単走を淡々と踏む方が好きであるが、良くも悪くも自分のペースで漕ぐことになった。その後後ろから来た大集団に乗った。その中には澤村さん、康太、吉武さんの姿があった。大集団に乗ることは自分の理想のレースプランであった。集団の中にいるとほとんど力を使わずに巡航できた。しかし減速レーンでずるずる後ろに下がってしまい、無理矢理でも加速レーンに入れたら良かったが、集団後方にいることが多かった。そしてあろうことか巨大パックの最後尾で折り返してしまった。全力で漕いで追いついたが巨大パックは加減速が激しく、さらには加速レーンと減速レーンが平行移動で前方に行くことが出来なかった。折り返し前横から入ろうと試みたが単走40kは出ず失敗に終わった。もっと回そうと声をかければ良かった。どうすれば前に出られたのだろうか。そのままもう一度後ろで折り返し足がパンパンになって動かなくなった。情けなく千切れた。頭にLAPと無限パック落としという言葉が浮かんだ。
 しょうがないので得意の単走になったぞおいと心持ちを切り替えて逃げることに専念した。すると栗山さんが前方に見えた。ちょっとずつ距離を詰めて一緒に(回避まで)あと1周半逃げましょうと声をかけた。2人で先頭交代をして前から降ってきた人を回収したり、気づくとその選手がいなくなってたりしながら36~37km/hで巡航した。沿道にいる仲間を見てなんとしても逃げ切りたかった。あと半周で追いつかれるくらいのところで最終周に入ることが出来た。栗山さんに“お前は来年のために力をつけろ”と鼓舞された。その後復路で広島大平野選手、立命館中野選手に追いつくまで運んでいただいた。

ラン編に続く...


19009.Re: 2022インカレ レース反省

名前:矢田目和弥    日付:2022/9/18(日) 15:29

~2ndトランジ~
 集団走で足が削られた後すこしばかりは足が戻っただろうと思ったがどれだけ走れるかは分からなかった。それでもトランジは気を抜かずいつも通り行った。落車の影響か(よく靴擦れする)右足の親指の上?と思われる場所から出血しているのがバイクシューズを履いた状態でもう見えていたので、靴下をトランジに置いておいて良かった。サングラスは外して帽子を持ってラン入り。

~ラン~
Run 0:42:14 (37)
 長い長―いランだった。初めてODした新歓トラもハチャメチャ長く感じていたがランの成長と共に短く感じるようになった。特に直近のうつくしまはもう半分?!というくらい調子が良かった。今思えば単走で足を使わなかったと解釈するのが正しい。やはりバイクで足を消耗していてキロ4を全然切れなかった。特に1周目は両前太ものつりと戦っていた。それでも1周目が1番速く、つらないギリギリ4‘40という体感より-30”ほど速かった。下見をしていなかったのでコースはお楽しみになったが登りがガチの登りであった。幸い給水所が4カ所くらいあって適度な水分補給と水かけができた。スプリングのようにむせることはなかった。確かに気温は高いように感じたが、定期的に水をかけたおかげで苦しむことはなかった。黒で暑くなるかと思ったが帽子が功を奏したかも。筋肉的なつらさの方が大きかった。沿道には定期的にとんとらの応援がいて一人じゃないと感じた。またOBの方々からも(市民の方からも)応援の声を頂いた。調子が良いときこそペースを気にするアドバイスを頂いた。ペースはだんだんと落ちていったが潰れている人が多く何人か抜かすことが出来た。とんとらで一番走れてるぞ!という声は大げさだけど元気が出た。いつものように後ろに流すようにしたけれども、うまく出来てない感じであった。ラスト周りに選手がいたのでダッシュしてゴール。ゴール後は完走できた感動にうるっときた。結果はAve4’25だった。厚さとつりで潰れている選手が多い中、このタイムは耐えた方だがAve4’00切りを目指していた自分にとっては潰れたに入るランだった。集団走から千切れた方がいいだなんて、思わなかったけど千切れたからこそ多少は足が残ったと感じている。

~改善点~
・スイム
 泳ぐ頻度を増やして調整したことで実力を出すことが出来た。50Hor100H+Evenのメニューを自主練で行った。前日泳いだときに始めは調子が微妙だと感じたがしばらく泳いだら良くなったので気にする必要が無かった。バイク入りの様子からいうとスイムで足を使ってしまったと思う。やはり2beatがいいのかは練習してみる。とにかくバイク乗車までに足を残せるかとても重要だった。
・バイク
 バイク入りで既に足がパンパンだったので、スイムと(特に)浜ランで消耗しないように改善が必要である。しかし浜ランダッシュで前のパックに追いつく可能性があるのでトランジの超高速化を目指す。バイク全般はインカレに力及ばなかった。運良くスイムを実力通りで上がれたからLAPは逃れたもののスイムアップ+2分で同じ事をしたらDNFだっただろう。あの巨大パックから千切れたのは主観的にも客観的にも辛い。また出発前1週間外乗りに行かなかったのは後悔。集団走の体感強度はいつもの練習以上であった。ローラーで4回くらい刺激を入れられたら結果が変わっていたかも。さらに保護クリームを塗ってもバイクシューズの先端で右足が靴擦れを起こしてしまった。絆創膏を巻くか布を仕込むかして対策したい。
・ラン
 トランジに靴下を持って行ったのは正解だった。靴下を履くのは甘えかもしれないが、靴擦れしやすい自分にとってはODでは必要だと考えている。足の皮が厚くなってきたらODで履かない日がくるかもしれない。帽子を着用したのも良かったと思う。ランの時間は2時過ぎだったので日差しを遮って感じにくくしてくれて走りやすかった。弓なりと着地に気をつけて後ろに流すよう意識したが出来てる感じがしなかった。腰が低かったかもしれない。前ももがつりそうになったのはバイクの感覚が鈍くなっていて前ももを使ってしまったからだろう。水分は取るように心がけていたが(ボトルで750mlは摂った)まだ足りなかったかもしれない。ランは比較的耐えたが、自分には35分で走る脚力は無いし、最後まで集団走にいたわけではないので走れたとは言えない結果だった。純粋に脚力をつけたい。レース前はやはり実践的な練習が大きな結果に繋がると感じたレースだった。デュアスロン練のコスパが最高。3種目全てもっと速くなれそう、いいところまで行けそうだと感じた。

・最後に
 応援してくれた皆さん、遠征を運営してくれた皆さん本当にありがとうございました!来年もインカレ出場してこれから1年の成果出します。


19010.Re: 2022インカレ レース反省

名前:髙井    日付:2022/9/18(日) 19:24

結果
LAP
Swim:26:18(119)

はじめに
はるばる香川まで応援ありがとうございました!マネージャーをはじめとしたサポート本当に助かりました。柴田も言ってたようにとんとらのマネージャーの計測、部員の応援は「日本一」です。OB・OGの方々も暑い中応援ありがとうございました!感謝を結果で返せませんでしたが、久々に会えて嬉しかったです!また来年も観音寺で会えたら幸いです。そして運営の方々、何ヶ月も前から準備してくれてありがとうございました。観音寺での大会が初めてにも関わらず、非常にスムーズな運営でした。自分達がレースに集中できたのも運営さんのおかげです、本当にありがとう。マル、一年目主将お疲れ様。マルがここまで引っ張ってきたから今回の成績があると思います。今年はアクシデントで出場は叶わなかったけど、その分来年強くなって観音寺に帰ってくるハズ!大変だと思うけど来年度も主将として部を引っ張っていってください。応援してます。


去年のインカレから
スイムで出遅れて悔しい思いをした。30秒先の大岩と上がることができれば、団体に貢献できたかもしれない。スイムは別に練習してなかったわけではない。自分なりに考えて練習してきた。自分に足りない柔軟性を補うために、練習の前後は決めたストレッチを行った。体を浮かすために必要な体幹トレーニングを実践してきた。スイマーに指摘されたところを一つ一つ直してきた。でも結局自分のスイム力は足りなかった。「もっと考えてやれば」と思うかもしれないが、自分にとっては本当に限界だった。冬場は自分の得意なデュアスロンに逃げスイム練をサボった。トントン拍子にデュアスロンでは結果が出て、成長してると思い込んでいた、スイムから逃げていたのに。スプリングではとんとらの中ではトップの順位だったため、インカレ辞退したら怒られるのはと思いインカレ予選に出場した。他の人の目を気にしてインカレに出場してるようではダメだなと今では思う。


レース前
インカレ予選はまさかのとんとら2位通過。OB戦後は怪我でランが走れなかったが、ハスカップで調子は取り戻した。その後は院試勉強が始まりあまり練習に時間を当てれず。スイムは伸びてきていたがコロナの自粛期間で一気に調子を落とした。インカレ1週間前にはマシなレベルになったが、香川についてからの練習で泳ぎ方を忘れ焦った。スイムはその状態で当日を迎える。

レース当日
暑かったがウェットを着ることにした。「だって浮かないもの自分」。脱水は怖かったが、楽に早く泳げることを優先した。いつも通りローラーと軽いジョグを行った。もう少し飯を食っておけば良かった。

スイム
集中力に欠けていた。スイムアップもろくにできずにスタート。一周目こそ良かったが、二周目で大きく蛇行した。ヘッドアップの練習が足りなかったことを後悔。諦めかけたが、なるべくパックを組んで泳ぐことを意識した。3周目では泳ぎ方もめちゃくちゃだったが、なんとか泳ぎ切りスイムアップ。

トランジット
ウェットを脱ごうとしたがトライスーツも脱いでしまうと言うハプニング。それに気づかずウェットを脱いで走っていたところ、悲鳴が聞こえ自分の現状に気付く。危うく股間を晒すところだった。叫んでくれた人ありがとう。青木くんや菊池くんがいたのでそこまでひどいスイムアップではないと思った。

バイク
入りは観音寺インカレ経験者に言われたようにとにかく踏んだ。青木くんや菊池くん2人に声をかけて一緒に回せば、かなり早いパックになるのではと思っていた。単走してる人を回収しながら奥で折り返した。みんな着いてきていると思っていたがパックを置いて一人で走っていた。これは不味いと思いながらも追いついてくるまで1周目は単走した。二周目は集団を組んで回ろうとしたが、回せるのは自分と他2人くらい。巡航はあまり上がっていなかった。暑さのせいか皆踏めていない感じだった。その後も何人か回収したがパックに入ることはできず千切れていった。途中で犬井を回収したが、彼は立ち上がりで千切れてしまった。4周目は諦めムードが漂う。必死に鼓舞し続けたが、覇気がない。自分も諦めていたが、やれることをやろうと思った。結局4周目行きでラップされた。

終えて
去年感じた悔しさを全く活かしきれなかった2022インカレ。自分の課題は分かっている。でもスイムは苦手のままだった。同期は本当に頑張っていた。柴田は事故に巻き込まれ、とんとらの団体順位のプレッシャーにも関わらず、それを全て跳ね除け個人5位。言われ慣れてるだろうが、彼は本当にすごい。想像以上のプレッシャーもあっただろうが、それを跳ね除け本当にエースだった、お疲れ様、国体終わったらゆっくり休んでください。澤村は事故直後から前向きで、インカレで部が良い結果を残すために動いてて、まさしく不屈の澤村だった。個人的な結果は納得してないだろうし、俺に真っ先に来年頑張ろうなと声をかけてくれた時は嬉しかった。来年頑張ろう澤村。吉武の成長速度には本当にびっくりした。スイムの練習量は人一倍多かったし、順調に早くなっていった。常に謙虚な吉武にはリスペクトしかない。LAPされた後、巨大パックに吉武が食らいついてるを見て本当にカッコよかった。もしかしたら本人は満足してるかもしれないけど、吉武のポテンシャルは今回のインカレで証明されたからもっと伸びる。来年は部を引っ張る立場として一緒に出たい。完走おめでとう吉武。このように同期はしっかり4年としての役割を果たしていた。自分は何を生んだのか、しっかり練習をしてる姿を見せてればまたやりきった姿を見せられたのかもしれないが何もかも中途半端。今回出場した選手はインカレ予選が終わってからどの選手も向上しようと練習に取り組んでいた。反面自分は、維持するためだけの練習。いつかタナソウさんが言ってた考えてやらなきゃ成長しないって言葉が刺さった。1年の後半からどの種目も伸び悩んでいる自分は頭を使った練習をする必要があるとLAPされて痛感した。来年のインカレまで時間はあるようでない。健康志向だけの練習から、勝つための練習へ髙井は一年で成長します。

余談
完走してない身で言うのもあれですが、やっぱり表彰台に乗る姿はかっこいいと思いました。妄想ですが柴田、澤村と乗りたいな笑と思う。こういう実現不可能かもしれないことって言うの今までの人生でなかったんですけど、澤村の話聞いてたらやっぱ文字に起こさないとなと思って..今は妄想だけど二人に追いつけるように頑張ります!吉武!3人目の枠勝負や!


19011.Re: 2022インカレ レース反省

名前:前嶋康太    日付:2022/9/18(日) 20:39

Swim 24:09(76)
Bike 1:01:51(8)
Run 38:32(19)
Total 2:04:32(22)

〜入部してからの1年半の間〜
新歓で、入部前に見学したとんとらのスイム練は凄く迫力があったのを覚えている。大学生って怠けているイメージがあったから、こんなガチな練習は楽しいに決まってると、当時、嬉しい気持ちになった。周りの同期も熱心な人ばかりですごく恵まれた環境だと思った。
この1年半は、主にスイム練だけ頑張ってきた。いつもいつもスイム練はキツかった。毎回、覚悟を持ってdコースのサイクルを回った。マネさん方いつも計測ありがとうございました。本当にキツかったから、少しでも部練で楽をしたいと思って、とんとら時間を使うようにした。泳がない日が続くと次の練習はさらにキツくなった。ひどい競技だと思った。たなそうさんや大岩さん、その他スイムの速い人たちに何回も泳ぎを教えてもらった。(神邑さんのアドバイスもすごく効いた。)教え方はすごく上手で、言われた部分を修正するだけで速くなった。数ヶ月すると前のようには速くならなくなったが、自分で考えて泳ぐ癖がついた。6分の壁に半年以上悩まされたが、後輩たちが入ってくる直前に克服できた。すごく嬉しかった。そのときやっとインカレが見えた。

(やば、なんか陵雲用の文章になってるかも笑)

〜前日まで〜
スイム
特に大きな変化、成長はなかったと思う。どんどん速くなっていく北條さんに離されないように練習した。ダッシュは僕の方が速かったが、400ttとかは北條さんの方が速かった。微妙なスイムが続いていてビミョーな気分だったが、北條さんに「もっと自信持っていいよ」と言われたので、少し自信を持つことにした。また、チェーンスイムの時に、温存して、温存して、先頭で引きちぎる害悪プレーをして自信をつけた。のぶじーごめんね。
それでもやはりスイムが1番不安だったので、レース前日のスポッシュでは閉まる直前まで泳いだ。ラスト10分くらいでようやく水の感覚を思い出した。

バイク
登り坂はすごく速くなったが、単走は遅いままだった。冬場はローラーをした。
去年の集団走が激キツで嫌だった記憶があったので、部練で楽をするために家でローラーをした。すごく暑くて苦しかったので、いつもすぐやめた。けど、(全体練習の集団走と違って、個人だから)勝手に限界がきたらやめても良いと知っていたから、とりあえず時間があるときはローラー台にバイクをセットするようにした。
その効果があったのか、今年の集団走はローテーションに毎回入ってもちぎられることはなかった。自信はかなりついた。レース前々日まで最後の練習から10日以上バイクに乗っていなかったので、レース前2日間は、しっかり乗った。

ラン
冬場に大岩さんと髙井さんに鍛えてもらって、その後は全然伸びなかった。対して、やっさんはすごく速くなった。自分の力100%でラン練に取り組んでいたからだと思う。やっさんはコソ練をしているイメージがなかったけど、部練を大切にしていて、そこを真似したいなといつだか思った。
 ラン練の前に10分全力ローラーをやってから参加することが数回あった。怪我でなかなかポイント練習をしなかった。最近は、ただのスイムが少し泳げるようになったバランスプレーヤーに成り下がっていたが、いつだかのジョグで元々はランナーだったことを思い出した。それからは、スピードの速いジョグをして基盤となるベースを高めようと試みた。調子の波は激しく、うつくしまトライアスロンではかなり走れたのに対し、ペーラン3分50が8k持たないこともあった。
万が一の高速マラソン大会の場合に備えて5日前くらいにはスピードを久々に入れた。その日にやったペーランも良いイメージでできた。

いつかの飲み会で木元さんに団体メンバー狙えると言われ、レースプラン会ではたなそうさんに「君が団体に入る確率は60%と思っといた方が良い」と言われた。直前に読んだバッシーさんの落としがきでは、4分50〜5分15は一つのパックになると書かれていた。貰ったメッセージカードにも団体メンバーのことが書かれていて、本当にワンチャンあるかもしれないと思った。

前日、心路さんに、2年生のインカレほど怖くないものはないよ、楽しんどかないと逆に損だよと言われ、当日にもやっしーさんが、「結局、流れに乗ったままレースするだけだから、そんなに緊張しなくていいよ、前嶋くん速いし。」と言ってくれたので、気負わないで、“もしかしてもしかしたら、団体メンバーを狙う作戦”にした。

理想のレースプランは北條さんと最終的に同じパックになること。

欲しかったインカレ選手にしかもらえない赤tシャツと、ミサンガ&メッセージカード、サプライズすぎる最強選手団のブラジルからの応援動画でパワーは十分だった。


朝食は団子と羊羹とウイダー、パン。トイレは5回は行った。アップはジョグ2kと体幹トレーニング2分と試泳。ばっしーさんとか室岡さんとかヤッシーさんにスイムのスタート位置どうしたらいいか聞いたりした。あんまし緊張はしてなくて、今思えば、今までのレース前のなかで、1番、不安のないワクワクした気持ちだった。

スイム
2列目の真ん中よりちょい内側からスタートすることにした。横にやっさん、後ろにノブがいた。スタート直後、予想以上にバトルがあり、目潰しをくらい左眼が使えなくなった。ノブが前にいて、うつくしまのふるこーと同じ展開だと思った。一周目は、はるひささんのアドバイスをもとにスタートとラストだけ頑張り、あとは極力前の人の泡を8割くらいで追いかけた。陸に上がったときにゴーグルを直して2周目は両目で泳いだ。頭叩かれたり、脚引っ張られたりした。その都度、バタ足で対抗した。3周目は北條さんを見つけたのでドラるか並泳するかで迷ったが、並泳した。僕のいたパックは左に外れ、その間に北條さんに差をつけられた。あとは修正して、何も考えず最後ダッシュしてスイムを終えた。波が小さくて、バトルこそ3周ともあったが、泳ぎやすかった。

トランジット1
ばっしーさんにスイムアップ後は全力ダッシュで良いと聞いたので、その通りにした。スイムアップで北條さんが見えたので自分がいることを伝えた。問題なく行えた。

バイク
バイク入りが少し遅く、かなり踏んだが、前に小集団を作られ、追いつけなかった。去年の髙井さんの単走を思い出したので、すぐに後ろを待つことにした。しばらくすると澤村さんがきたので、しばらく二人で回した。後ろから大集団が来たので、澤村さんのアイデアで落としすぎないで待つことにした。あとは流れに身を任せて大集団の中で漕いだ。加減速はあったが、集団走はかなり余裕があった。水は1.3L飲み切った。ローテーションも入れた。自宅ローラー>岩沼集団走>>インカレの集団走って感じだった。気づいたらとんとらの人がたくさんいて、心路さんも一緒の激アツの展開になった。嬉しすぎた。レースプラン会で心路さんは展開によっては前嶋の発射台になると書いてくれていた。あまり予想はしていなかったが、団体メンバーになり得るよなと心の準備をした。途中途中加速レーンで遅れる人がいたので、その都度、加速レーンに移動し、集団の前方から中盤あたりでレースを進めた。同じパックに立命の青山さん、明治の芝崎さんがいた。脚を貯めていそうな感じであった。最終周で心路さんから、最後飛び出して、とアドバイスをもらい、北條さんも足を使って逃げてくれた。スペースがかなりできたので、8割スプリントをして、さらに縫いに縫いまくってかなり前で降車した。楽しい集団走だった。

トランジット2
かなり狭いスペースを大急ぎで抜けていった。髙平と原口さんを捉えた。めちゃくちゃ慌てていて、バイクラックを倒してしまった。申し訳なすぎた。靴下がうまく履けなかった。

ラン
1周目はいつも通り抑えめに入った。悪くないと思ったが、2周目はキツすぎて全く上がらなかった。脇腹がほんの少し痛くなって右ハムが軽く攣ってもペースが変わらなかったため、だいぶ遅いペースだったんだと思う。3周目は少し回復して、応援の声がすごく聞こえた。ありがたかった。4周目はまたまたキツすんぎだった。少しお腹も空いた。「団体お前にかかってるぞ!」「日大10秒!」「広島越せ!」「スーパーマン!」どうしてもペースは上がらなかったけど、出し切れた。潰れたけど、ガン潰れしなかったのは、速いペースのジョグをしていたことが良かったのかなと思う。


19012.Re: 2022インカレ レース反省

名前:前嶋康太2    日付:2022/9/18(日) 20:40

レース全体を通して
順位だけを見ると自分の実力以上の結果が出た。団体メンバーはすごく嬉しい。けど、ランは全然納得いくものではなかった。勝負できるランではない。リベンジしたい。もしかしたら、今回のレースの一番の成功要因はバイクでカットされなかったことかもしれないと思う。ノブも髙井さんも、カットされていなければ、上位を目指せていたのではと思う。なんか、めちゃくちゃ大事なのはスイムだけど、最終的に勝負を決定づけるのはランなのだと再認識した。まあ、でも一番課題なのはスイムであることに変わりはない。今回は運が良かっただけかもしれないので、スイム力はもっと伸ばさなければならない。
あと、反省会の髙平の話を聞いて、勝てて良かったと思った。これからも負けたくはない。

@運営、遠征準備に関わってくださった皆様
数ヶ月前から今回の遠征のために準備を進めてくださり、感謝しかありません。運営ラインに何故か入っていたので、運営の方々がとても尽力してくださっていたのは知っていました。本当にありがとうございました。周平さん、さすが先輩だなと心から思いました。部遠征の準備の指揮と自分のタスクを両立するのは、僕が思っている以上に、本当に大変なことだったと思います。尊敬します。就活頑張ってください。

応援、計測してくださった皆様。冷静にバイクレースを進めることができ、ランでは力が出ました。本当です。ありがとうございました。櫻庭さん、すごいよ!ってめちゃ褒めてくれたの嬉しかったです。

まる、来年一緒に(予選を突破して)インカレに出よう。予期せぬ事故に遭って、痛いとか、悔しいとか、悲しいとか、あ〜あとか、多分色々あっただろうと思います。自分のことで色々あるはずなのに、入院中も、退院してからも、すぐに部のために、インカレのために動き出せるまるは、すごいです。僕には絶対できません。36代幹部の主将がまるで良かったです。37代の主将もよろしくお願いします。あと1年間頼むよ!

長い落としがきでした。今はインカレ直後なのでちょっと熱のこもった落としがきを書きました。が、次のインカレを迎えるまでに、モチベの低下や練習への意欲が下がる時も来るだろうなと思います。ので、認定とか、デュアスロンとか、400TTを目標にしてあと1年練習頑張っていきたいと思います。スイム練頑張ります!


19013.Re: 2022インカレ レース反省

名前:西塔    日付:2022/9/18(日) 20:45

インカレ反省

Resultは省略。

Swim
右呼吸で他の選手の位置関係を把握しやすいと思ってスタート位置は外側を選択。福島大浅野が近くにいたのでマークしたがすぐに見失った。久しぶりの海は波が強くうねりをきかせていたため、何度も身体を持っていかれそうになった。この点においてはウェットを
着ていて良かったなと思った。一周目終わりで前に栗山がいるのを確認。自分は後半追い上げ型だと勝手に思っていたため、この時点では位置的に十分なところにいると思った。二周目終わりに田中、栗山が前にいるのを確認。三周目でペースを上げようと思ったが、心肺がきつくて上がらない。練習不足を憂れんだ。実践的な心拍ベースでの耐久トレーニングを怠ってしまったがためにこの悲劇は起こってしまった。結局前へといくことはできず、そのままの位置関係で上陸。

T1
ウェットを脱ぐ工程があったため、他の選手から出遅れてしまった。

Bike
心拍がかなり上がってしまって息も絶え絶えだった。こんな練習してない上でのレースは初めてだったので自分でもビックリした。3人くらいパスしてやっと集団に乗れそう、あとちょっとで追いつくと思ったときに、最初の坂がきて終わってしまった。いつもならどんなにキツくても追いつくのに、今回は練習不足からくる感覚の乱れと力不足を瞬時に察知して後ろの集団を待つ選択をした。後ろから矢田目がいる集団が来て、そこに合流したが程なくして集団の中の一人が落車。それに矢田目と自分が巻き込まれた。ボトルが一本反対車線まで飛ばされたのは確認できたが、取りに行く暇もないため残りの一本をセットして矢田目と回した。ボトルは二本用意していて、実はこのうちの一本は冷寒を感じるための薬剤が入った特製の身体にかける専用のボトルだったため、当然飲むことはできない。不運にもそのボトルしか残されていなかったため、バイク中は水分を取ることができなかった。その後、北條含む集団が来たが、自分はバイク力が最低調になっていたため前に出ることができない。ほぼちぎれていた。幸いにもその後ろから巨大パックが迫っていたため、合流することを選択。こんなにもしんどいバイクは初めてだった。いい経験だったと思う。結局最初に逃したパックを捉え、バイクパートは終了した。

T2
もう終わった雰囲気だった。ここから走れる予感はしなかった。

Run
ペースは気にせず、潰れて止まらないように心拍数だけを見て走った。程なくして北條と田中が止まってるのが見えた。ちょっとしっかりせえやと反面教師で田中の背中を叩いた。後半になって彼は回復して私を抜かしていった。少し恥ずかしい気持ちになった。自分の前には走れるやつが3人以上いることがわかったため、もう完走することだけを目標に走った。5回目のインカレにして1回目のインカレと同じ目標なのは自分がとても情けなかった。3周目の終わりに柴田が周回差で抜かしていった。彼の走りに感動した。彼は一年生の頃、初めてのインカレでラン途中DNFしていて、私も彼の背中を叩いて抜かしていったのを鮮明に覚えている。直前に事故があったにも関わらずここまでのパフォーマンスを出すのは本当に素晴らしいと思った。心から尊敬している。ランは過去最遅タイムでフィニッシュ。軽い熱中症、脱水症状で視界がホワイトアウトしていたが、無事完走した。

総括
インカレに出場した選手へ
大した役目も果たせず、大変申し訳ないと思っています。バイクでサポートするとか言っておいて全然サポートできませんでした。本当に申し訳ありませんでした。田中くんの脚を休ませてあげられたら団体の順位も変わっていたのかもしれません。不甲斐なかったです。

インカレに出場できなかった選手へ
なぜ帰省などしているのですか?(炎上案件) すでに来年への闘いは始まっているのですよ。インカレに出た人は須く自分のやりたいことを犠牲にして練習してきたんですよ。とは言っても、トライアスロンだけが人生ではないので、うまくバランスを取ってくださいな。

運営の皆様へ
多くの人にとっては初めての観音寺だったと思います。にも関わらず、しっかりと遠征の準備をしてくれて、特に他大の分析は今年が一番素晴らしい出来だったと思います。ゆっくり休んでください。本当にお疲れ様でした。

博士課程でのインカレ出場。時間的制約、海外出張、なかなかに厳しいところはありました。いろんなものを犠牲にしてきました。なんでインカレに出てしまったのだろうと自分を悔いるときもありました。インカレに出なければもっと違うことに時間を割けたかもしれないのに。ただ、出ると決めたからには手を抜きませんでした。インカレの一週間前にベルリンに出張したのですが、現地でも走りましたし、プール調べて泳いだりもしました。この生活は当然のことながら長くは続けられません。とりあえずは目先の国体まではしっかりと練習を積んでいきたいと思います。来年は、おそらく、インカレは出ません。いろんな人から「ココロさんならできますよ!」「頑張ってください!」と言われるのだが、あと何回このキツい練習をこなせばいいのか、あと何回研究室を抜け出して練習すればいいのかと思うと気が遠くなるのです。来年はロングに挑戦します。自分の好きなように、責任と覚悟から解き放たれて自由に練習したいと思います。

改めて、皆様本当にお疲れ様でした。インカレ団体4位のアナウンスが流れたときに、誰一人として心の底から嬉しがる人はいませんでした。このチームは絶対強くなります。私もこのチームに寄り添い続けたいと思います


19014.Re: 2022インカレ レース反省

名前:犬井信尊    日付:2022/9/18(日) 23:44

結果
DNF
swim 25:33(113)

前日まで
直前一週間はスイム強化した。9月入ってから毎日泳いだ。そのおかげでスイムの調子は上がってきていた。多分、400TTで5分35くらいではできるくらいだったと思う。

前々日
コースの試走をした。

前日
午前中はスイムとバイクをした。スイムの感覚は良くないと思ったけど、タイムを見たら思ったより速くて安心した。バイクはコース確認と刺激入れをした。夜ご飯はジョイフルで鶏肉を食べた。

当日
水と経口補水液をちょびちょび飲んだ。

スイム
アップの感覚はとてもよく感じた。
スタート位置は前嶋、矢田目のうしろでついていけたらいいなと思っていた。スタートしてもみくちゃになったがすぐ矢田目の姿が確認できたので安心したが、すぐに離された。そのあと前嶋が横にいるのが分かって、ついて行かなきゃと思ったが速すぎてついていけず。このペースでいったら3周もたないと思いついていくのを諦めた。大きな集団に乗ることも出来ず終始単泳だった気がする。三周目で30秒前くらいに大きな集団があるから追いつきたいなと思って泳いだが追いつかず。
マネージャーさんから先頭7分前吉武1分前と聞いてウソーって思った。ラップされるかもと思いバイクで着き位置とか言ってる場合じゃないと思った。

トランジ1
ムーブ確認をしてたので迷わなかった。

バイク
積極的にローテーションに参加して回したけど巡航はあまり上がらず。最後の立ち上がりでふくらはぎが攣った。ラップされそうな時熊さんのインカレ予選での言葉を思い出した。ラップされたら許さねーからな。

まとめ
正直、完走は出来るだろうと甘く見ていたらこの様だった。スイム力不足は明らかでヨンフリ5分でやっとインカレのスタート台に立てるとバッシーさんが言っていたのを思い出した。バイクも強化しないといけないが僕より遅くスイムアップして完走してる人がいないのでスイムの実力を上げる事を優先したい。

運営の方、応援の方ありがとうございました。
運営の方々、本当にたくさんの仕事をしてくれてるんだと思います。あなた方がいなければ僕のリザルトはありませんでした。
応援の方々、応援聞こえてました。反応してなかったけどとても嬉しいです。部室で応援メッセージを悩みながら書いてる姿を見て、ここで書くなやとも思ったけど時間を割いて考えてくれるのがとても嬉しかったです!一人一人のメッセージがとても暖かったです。本当にありがとうございます。ミサンガも時間かかってめんどくさいのに作ってくれてありがとうございました。

今後は来年のインカレに向けてスイムを頑張る。具体的には来年のインカレまでにヨンフリ4分台を出せる実力になることが目標。そのために毎日ウェブダイアリーにスイム練で思ったことを書く。


19017.Re: 2022インカレ レース反省

名前:石坂知裕    日付:2022/9/20(火) 2:57

目標:完走
結果:DNF  (swim: 0:31:52 (150))

<1週間前まで>
8月半ば、瑞樹さん合宿に行っている時、マル達が事故に遭ってしまい、急遽インカレ出場の可能性が出てきた。この時はまだ誰が出るか確定はしていなかったが、もし出るならヤバイと思い、スイム練を毎日やり始めた。(インカレ出る出ない関係なく、やっているべきであったが。)少しして自分が出ることが確定したが、今度は手続き的な問題で出られなくなりそうになった。それもなんとか解決して、無事選手となれた。色々と手伝って下さった先輩方には感謝しかありません。ありがとうございました!
そこからバイクとスイムに力を入れてなんとか完走すべく練習を続け、バイクは調子をしっかりとあげられて、スイムもかなり伸びた。(多分400TT6分切るか切れないかぐらいまで)今年は西日本からデュアスリートが多く出ていたのもあり、なんとかなるのではとちょっと思っていた。

<前日まで>
8月末コロナウイルスにかかってしまった。(多分ヒルクライムレースで貰ってきた。。)そこから自宅療養が始まり、9/9(金)まで家にいなければならなくなった。絶望的な状況になってしまったが、不思議と自分は前向きな気持ちでいられて、出来ることをやろうの精神だった。陽性判定された日の夜、熱はあったが体が元気だったので、メッチャ暇だしワンチャン暑熱順化にもなるんじゃないかなとか思ってローラーをしてみたが、20分ゆるゆると漕いだだけでバテた。(知ってた。笑)治るのが遅くなる気もして、熱が下がるまでは大人しくすることにした。5日目くらいには平熱になり、症状は咳・喉の痛み・鼻水くらいだったので、ぼちぼちローラーを再開した。この頃から、スイムのためにエアストロークも再開した。ただやはり心肺、筋力共に弱っており、緩く漕ぐだけから始め、少しずつ負荷を高めていった。コロナ最終日(インカレ2日前)外乗りに行き、少し走って、川内で1人でスイムもしてみた。バイクの調子はコロナにかかる前の8.9割くらいまで戻ったが、スイムが絶望的に泳げなくなっており、終始溺れていた。(どうも、スピード出せなくても限界まで追い込んだ方が良かったらしい。失敗。)こればっかりはもうどうしようもなかったので、一回練習挟んだしなんとかなると自分に言い聞かせた。

<前日>
朝仙台を出発し、昼過ぎに着いた。道中、自分もシンカンセンアイスカタイがやりたくて探したが分からなかった。(どこで買ったんですか。?)観音寺に着いてすぐうどんを食べに行き、受付を済ませ開会式に出て(寝ませんでした)、買い出しをし、夕飯に大阪王将へ行き、宿に戻った。風呂はヤクザ御用達?の銭湯に行った。
ウェット着用が許可され喜ぼうと思ったら、部屋の人たちはみんな着ない派で、完全にアウェーとなってしまった。その後高井さんがコソッと共感してくれた。
貰ったメッセージカードを3周くらい読んで(すごい勇気もらえました!!)、11時半くらいには寝た。

<当日レースまで>
6時半ごろさっぱり目が覚めた。朝食にみんなでうどんを食べに行き、ゆっくり準備して出発。アップは試走も兼ねてバイクコース一周とランをちょろっと。女子のレースを少し見て自分の用意を整えた。入水チェックに向かったらウェットを着ている人はちらほらいて安心した。実際、着ていてもさほど暑さを感じなかったので、ウェットで速くなるマンの自分はやはり着て正解だった。スタート前泳力が同じくらいであろう北大の吉川さん?が声をかけてくれた。嬉しかった。一緒に泳ごうと思ったら彼は名前を呼ばれて先頭に行ってしまった。

<swim>
外側後ろの方でいざスイムスタート。序盤は割と叩きあっていたが、ウェットに全幅の信頼を置いている自分はなぜかノンウェット勢に全く負ける気がせず、叩き合いに突っ込んでいった。(勝ちはしなかったが負けもしなかった)ファーストブイを回ったあたりで落ち着き、自分の泳ぐ位置を確保した。これまでスタート後ちょっとしてすぐ単泳になっていたので、人の後ろでずっと泳げていることに感動しながら1周目終了。2周目に入り割とすぐ痰が喉に詰まり(コロナ後喉がずっと変で心拍上がると毎回喉が詰まっていたから多分同じやつ)息が出来なくなって完全に停止した。少しゲホゲホして気道を確保して、スイム再開。この時にはもう置いていかれていて、地獄の単泳が始まった。2周目の終わりの方で集団に追いつかれ追い越され、スイムカットだと思った。しかし、スイムカットはなく3周目を泳がせて貰え、クラゲを見たり触ったりしながら泳いだ。このとき自分の後ろに少し人がいることに気がついた。(ビリだと思ってた。)もし後ろに日大の坂野さんがいるならワンチャンあるかもしれないと希望を持って最後まで泳ぎきった。スイムアップ後、周囲のなんとなくの雰囲気で多分カットは確定したのかなとか思ったけど、トントラメンバーがスイムアップの位置に残っていてくれて応援してくれたので、最後までやりきろうと思えた。本当にありがとうございました。そして熊、応援しながら一緒に浜ラン走ってくれてありがとう。すごい嬉しかった。

<transit1>
ちゃっちゃとウェットを脱いでバイク入り。バイクは3台くらいだけ残っていた。飛び乗りでシューズに足を滑り込ませることに失敗し、履くのに少し手間取った。要練習。

<bike>
シューズ履くのに手間取っている間に北大の吉川さんに抜かれ、その後間隔を維持しながら走ったが、前も割と踏んでいて詰められるほどのパワーは出なかった。トライアスロンバイクの練習をもっと積まねば。そして、周回コースに入る手間でバリケードに通せんぼされカット。8月1000キロ以上乗ったのに、結局それは意味のないたった2キロを走るためだったのかとか、超絶ナーバスな思考に陥りながらレースのバイクが終わるまで呆然と見ていた。バイクが終わった後、高井さんたちと合流して話しながら帰っていたら、高井さんはあと半周くらいのところでカットされてしまったようで、しかもパックは機能せずほぼ単走していたとのことだったので、もし自分にスイム力があって一緒に回せていたら行けたかなあとか思ってしまった。

<まとめ>
結局自分は泳いで少し自転車にまたがっただけでレースが終わってしまい、本当に何もできませんでした。まる、隆也さん、衛さんからもらった大切な一枠を活かせず、本当に申し訳ない気持ちで一杯です。ただ今回、何もしてないながらも選手としてインカレに出てようやく、トントラが部としてどこを目指していて、それがどのくらいの位置にあるのかがわかりました。また、(自分はまだまだ団体メンバーの実力には遠く及ばないので偉そうなことは言えませんが)実際には自分達の目指しているところはこれまで思っていたよりもだいぶ近いところにありました。そして、自分が直接団体順位に関わることはないかもしれませんが、バイクでランナーを引き上げたり発射台になったりと団体順位を上げる手伝いくらいはできるかもしれないなと思いました。2年になって、譲ってもらった枠でインカレに出て、ようやく部として戦っていることの楽しさに気がつけました。
反省会でも話しましたが、これまで、スイムの400TTで5分半を切ったり、バイクは高校生の頃の自分のピークを越すくらいまで漕げるようになったり、ランで3:30/kmを切るようなペースで5km走ったり出来たらいいあとは思っていましたが、それは無理だと半ば諦めている自分がずっといました。しかし、今回インカレに出て自分はラップされる中、同期が活躍している姿を見て初めて、自分の理想とするところを本気で目指そうと思えました。そしてインカレ出場が決まってからの一ヶ月弱、本気で練習を積んだら想像以上に実力が伸びて(完走はできませんでしたが)、自分の理想は結構実現可能なのでは!?と心の底から思えました。これまでだいぶバイクの方に浮気していた自分の気持ちも、ようやくトライアスロンと真正面から向き合える準備ができたように思えます。こうなれば多分「上を目指す⇨練習する⇨強くなる⇨さらに上を目指す」の無限ループなので、ペースを乱さず、自分を(精神的な面で)追い込みすぎず、モチベーションは切れない程度にほどほどに保って、この先長くトライアスロンを全力で楽しんで練習して強くなっていきます!

精神面で今回の大会は自分にとって、とても意味あるものとなりました。皆さん本当にありがとうございました。
応援の皆さん、素敵なメッセージカード、ミサンガ本当にありがとうございました!(今、どこなら綺麗に保存できるか考え中です笑)そして、カットが決まった自分のために最後まで残って応援してくださった方々、本当にありがとうございました!
また、運営の皆さんにも本当にお世話になりました!インカレ出る出ないがギリギリまで分からなかったり、直前でコロナにかかったりして皆さんの仕事量を増やしてしまい、申し訳ないです。おかげさまで無事出場できました。本当にありがとうございました!
どうぞこれからもよろしくお願いします!


19018.Re: 2022インカレ レース反省

名前:くりやま    日付:2022/9/20(火) 15:59

swim 22:18 (52)
bike 1:09:55 (82)
run 43:34 (46)
total 2:15:47 (66)

前日まで
研究室や就活と練習をなんとか両立させながら7月8月はかなり練習を積むことができた。特にスイムはリラックスした状態で400m5分切りすることができるくらいに調子が良かった。しかしながら、岩沼での集団走で落車したときに肩と脇腹と腰を痛めてしまって9月はあまり練習を積むことができなかった。そのため好調だったスイムの調子を落としてしまい、この時点からインカレへのモチベーションがかなり下がってしまっていた。
前日は、痛み止めを飲んで怪我の影響をなるべく抑えて試走などにのぞんだ。スイムは泳いだ感じ調子が悪いなと感じた。バイクは久々すぎてよく分からなかった。ランはコース1周キロ3:45くらいで走れたのでそれなりにいい調子だった。

レース前
アップはバイクをコース1周、ランを1kmくらいした。固形物はほとんど取らず、モルテンとゼリードリンクを摂取した。

swim
スタートは1列目で立命館の牧田君や日大の辻田君がいた。スタートからの飛び込みはかなりうまく行ったが、周りとスイム力の差があったのですぐに抜かされてしまった。そこそこのバトルをしながら1周目を終え、たなそうさんや同志社の櫻木君、日体の繁澤君がいることを確認した。2、3周目も特に動きはなくそのままスイムアップした。

transit 1
周りのメンツ的に目標にしていた人たちからはかなり遅く上がってしまったことを感じた。ただ、スイムアップが50位近辺だということを聞き、順位は想定通りだということが分かった。たなそうさんとこころさんと一緒に上がったようだが、こころさんには全く気付かなかった。

bike
バイクに乗ってから割とすぐにたなそうさんと高平を含む10人弱のパックを組むことができた。パックはあまりうまく回っていなかったが、バイク力のある人がいたおかげか、半周で前にいた同志社の原口君を含むパックを回収することができた。
そうしてできたパックは実力差が激しく、加速レーンでもブレーキをかけるときがあるくらいだった。1周目の帰り半分くらいで集団が一気に減速し、そのときに前の後輪に接触して落車した。ボトルが2本とも飛び、後輪が外れてチェーンが落ちた。体は両膝と左手の平を擦り剥き、その他色んなところに擦り傷ができた。左手の平からの出血で左ハンドルは血でドロドロになってしまった。バイクを直し、自分の体も動けたのでレースを続行した。ボトルは1本しか見つからなかった。
その後とんとらがたくさんいる巨大パックに回収されたが、落車の影響で体も心もボロボロだったので、折り返しですぐに千切れてしまった。
そのままカットされてしまうかもと思っていたら、トライスーツ ボロボロの矢田目君が追いついてきて声をかけてくれた。そこでもう一度頑張ろうと思い、2人で回して何とかカットは免れた。矢田目君には来年のためにランで潰れずにきちんとインカレを経験してもらおうと思い、遅いながらも最終周はほとんど引いた。帰り半分くらいで広大の平野さんと立命館の中野君に追いつき、自分はそこで力尽きてちぎれた。

transit 2
ボトル1本でバイクをやったため、喉はカラカラだった。ボトルの残りを完全に飲み干してからランを始めた。

run
最初1kmは4:00くらいで入ったが、脱水と脚の疲労ですぐにペースは落ちた。正直ランは脱水のせいでほとんど記憶になく、ゴール後は倒れそうになったところをスタッフの人に支えられて救護室に運んでもらい、点滴を打ってもらった。介護してくれた須賀君には感謝しかありません。

総括
今までで一番虚しいインカレだった。落車しなければ40位台、さらにボトルがあれば30位台だった可能性も考えられるので確実に力は付いているとは思うが、すぐにまた頑張ろうとは思えない。自分の人生でもトップクラスに忙しいなか1年間練習を積んできたからこそこんな形で終わったのがただただ虚しい。来年最後のインカレに出たいと思う一方で、また怪我や落車で努力が無駄になってしまうかもしれないと考えてしまう。そのくらい今年度は様々なことを頑張ってきたし、身体的にも精神的にもしんどかった。今はそんなしんどい思いをしたいとは思えないので、しばらく休養を取ろうと思います。

最後に、応援、ご支援してくださった皆様ありがとうございました。やはりインカレの応援は格別です。これからもよろしくお願いします。


19126.Re: 2022インカレ レース反省

名前:柴田和樹    日付:2022/10/3(月) 6:39

total 1:58:57 (5)
swim 0:19:56 (8)
bike 1:02:57 (20)
run 0:36:04 (7)

落とし書き等でたくさん褒めていただいて、浮かれてたら大変大変遅れました。すみません。。
国体も終わったばかりなので、併せて振り返ります。


○インカレまで
今シーズンは調子の波こそあったものの、全体としては順調に練習が積めており、各レースでも自分の想定通りの結果が得られて経験値が高まっていることを確認できた。
しかし8月頭にまずコロナ(?)に感染、その後自宅待機明け初回の練習で事故に遭い、練習できない期間が続いた。計3週間の療養期間を経た頃にはインカレが間近に迫っており、辞退することすら考えた。が、付け焼き刃練は自分にとってのおはこであるので、やれるところまでやってみようと練習再開を決意。ここからの2週間半は、かつてないほどの集中力とやる気で身体を戻した。振り返ると、再開後からレース当日まで1日もオフを取らないゴリ押し日程で進めたが、結果的にこれがうまくはまった。ゼロの状態から感覚と体力を手っ取り早く戻すには、とにかく練習を積むしか策がなかったので、怪我を覚悟で練習を重ねた。おかげで久しぶりにシンスプが発症したが、ここも保冷剤直当て(絶対に良くない)で乗り切った。それでも事故以前の状態からは程遠く、レースプラン共有会では目標30位と言ったが、それは保険をかけたわけでもなく現状を見極めた上での本心だった。
ただ、実力で勝負できなくてもレース環境によっては戦えることを、逆の意味で誰よりも知っているので、練習以外でのレース対策として暑熱順化と脱水対策だけは怠らなかった。ほとんどが瑞樹さんの受け売りだが、メモ程度に。
・週2の入浴(40℃, 20分)たまにサウナ(6月から)
・飲み物ほぼ水生活(アクエリアスとOS1も定期的に)
・レース2日前からOS1の割合を増やし、芍薬甘草湯2包ずつ摂取


○レース内容
swim
ウェットを着るか否かで迷ったが、体温が上がって陸種目に影響が出ることは避けたかったので、直前で脱皮。シードで名前を呼んでいただき、やや外側を位置どると、隣に坂野(泳げない)が来てくれて内心ガッツポーズ。おかげでスタート直後から2人分のスペースが確保でき、バトルには全く巻き込まれなかった。泳力差のある選手を隣に置くことは非常に有効。しかし気持ちよく飛び出せたものの泳力不足は否めず、すぐに追いつかれ気づけば前集団とは30秒近く差をつけられて1周目スイムアップ。スタートダッシュからEN2強度へのつなぎ方が未だにわからん。2,3周目は前との差を保ったままほぼ単泳。1周目で置いていかれなければもっと楽なスイムになっただろうに、立ち振る舞いが悪かった。

T1
スイムアップして前に誰もいなかったため、一緒にあがった目黒くんや安藤と後ろを待った。目黒くんはいつのまにか消えてた。

bike
人数が揃って8人ぐらいで前を追ったが、なかなか足並みが揃わず最終的には4人で追うことになった。1周目が終わるより前には追いつけたが、若干足を使った。とはいっても、とんとらの集団走ぐらいの強度でそこまできつくもなく、追いついてからはさらに楽になった。脚力もバラバラだったので、キツそうな選手を見極めてローテの位置取りを調整した。安藤が時折見当違いなことも挟みつつ積極的に声を出してくれたおかげで、後ろとの差はある程度保てた。しかし4周目で急にパックが静かになり、巡航もかなり落ちた。ここでローテを回す組と完全に休む組に分かれ、回してくれる選手には申し訳なかったが後者を選んだ。後ろのパックに回収されるのは怖かったが、足を残すことを優先した。そのまま残り2周はグダグタと進み、降車。ボトルと補給は全てなくなった。

T2
パック内で唯一靴下を履いたので最後尾だったが、靴下の入りはめちゃよかった。

run
バイクで足を残せたこと(ボッテキアのおかげ?)や芍薬甘草湯の効果もあり、走り出しでは攣りは気にならなかった。潰れるわけにはいかなかいので抑えて入ろうと思っていても、周りにつられてそれなりにつっこんでしまった。そろそろ学習したい。おかげで1周目こそ3位通過だったが、周回を重ねるごとにタイムも落ちていき、後ろのパックから来た選手に抜かれて足も攣りはじめた。特に3周目入りのときに、チンタラ歩いてる北條さんに飲み終えた紙コップを投げつけたときはやばかった(すんません)。しかしとんとらや他大の絶え間ない応援に励まされ、また周回差で抜いたとんとらの選手に声をかけてもらって元気をもらい、潰れるまでには至らずに走り切ることができた。ようやく10キロをそれなりに走れて一安心。ランラップ順位がはじめてスイムラップを上回った(吉川のおかげ)。


○総括
展開に恵まれたところもあるが、万全の状態ではない中で今回の結果を得られたのは自信になった。この競技は経験が物を言うことを改めて思い知らされた。シーズン前半からレース経験を積んでおいたことが活きたように思う。
そもそも今シーズンを本気で取り組もうと思ったのは、昨年のインカレに起因する。幹部であったにもかかわらず練習には出ず結果も残さずで、部に相当な迷惑をかけた。その借りを返すためにも、インカレで結果を残すことだけ考えて練習してきた。また、常に部のことを最優先に尽くしに尽くしてくれたタナソーさんを表彰台に上げたいという気持ちも密かにあった(後付ではない)。目標こそ届かなかったものの、来年以降につながる結果は得られたし、まるで団体優勝ポジで写真に収めてもらえたしで、結果オーライかな。
実際、現状の学生レースの傾向としては、スイマーでバイクを強く踏める選手が少なくなったことから、総合順位がかつてのスイム依存からラン依存に転換しているように感じる。要するに、最低限のスイムさえあれば、あとはランゲーといえる(言い過ぎかも)。特に康太の結果はそれが顕著に反映されていて、理想的な展開だった。自分以上にすぐ調子に乗るからあまり褒めたくはないが、今回の康太の結果はとんとらにとって非常に価値のあるもので、誰もが団体メンバーになり得るということを自覚するべき。髙井が団体メンバーとして表彰台に上がることを妄想だと書いていたが、上がってくれると期待してるしできると思う。
総じて良い流れが来ていると思うので、頑張りましょう。

応援してくださった皆様、ありがとうございました。反省会でも言いましたが、とんとらの応援・計測は最高です。力になりました。運営の皆さんもありがとうございました。おかげで滞りなく遠征を進めることができました。とてもとても助かりました。
また、長い間バイクを貸してくれた太郎や平、専属メカニックの衛さん、色々貸してくれた真田、などなど、バイクを失ってから(失う前から)たくさんの方にお世話になりました。みなさんのサポートがなければスタートラインにも立てていません。本当にありがとうございました!


○感想(?)
冒頭にも書いたとおり、今年は本当に大変なシーズンだったと感じます。その中でも特に事故に遭ったことは、自分の心を折るには十分すぎる出来事でした。事故直後のトンネル内で、もう二度とロードバイクになんか乗るかと思ったことは今でも鮮明に覚えています。そう思っていたはずなのに、気づけばめちゃくちゃ練習してインカレにも間に合わせることができたのは、心配し励ましてくださった皆さんのおかげです。自分ひとりでは間違いなく競技をやめていたと思います。本当にありがとうございました。
一緒に巻き込まれた澤村は、自分よりも早くに立ち直って練習を再開し、まさに不屈だった。結果は思わしくなかったかもしれないけど、必ずリベンジしてくれると期待してる。国体も踏んだり蹴ったりで残念だったけど、来年また頑張ろ!
そして丸は、インカレを諦めざるをえなくなって、本当に辛かったと思う。去年からずっと目指してきたレースをこんな形で壊されて、やめたくなってもおかしくない状況だったにも関わらず、すぐにサポートに回って部に尽くす姿は本当にかっこよかった。丸を見て頑張ろうと思えた。来年の丸をすごく楽しみにしています。


○国体を終えて
まず簡単にレースを振り返ると、今シーズンずっと不調で誤魔化し続けてきたスイムでは、ここにきてボロが出てしまい目標以下のスイムアップ。バイクは終始協調性に欠け、自分ではどうしようもなかったが足はためられた。そしてなぜかランは爆走。いい形で締めくくることができた。
これから自分は冬眠に入るわけですが、今回のレースで自分の可能性を広げることができたような気がするので、ランはちょくちょくジョグしておきたいと思います。特に観音15キロジョグは効いてる感覚があるので、定期的に拝みに行きます。そしてスイムはこのままだとどうしようもないので、こちらもちょくちょく泳ぎます。
自分が今後どのように競技に向き合っていくかはまだ未定ですが、まずは楽しむことを最優先に頑張りたいと思います。
これからもよろしくお願いします!


19474.Re: 2022インカレ レース反省

名前:北條    日付:2022/11/3(木) 15:1

68位 2:16'05

大変遅くなりました。反省文の代わりと思って書きました。

◎7〜9月まで
無事予選を通過できたので、本戦に向けてひたすらスイム強化に努めた。自分は400のベストに比べて1500のベストが遅かったので、部練の他に自主練で長距離強化に努めた。暇だったので部練のない火曜と金曜は特段予定のない日以外は泳ぎまくった。2月に長距離メニューを始めた時は200で3'30くらいかかっていたが、8月には400*4(6'00)ができるくらいには成長した。夏場にTTの機会がなかったので、勝手にやった。400は5'06で1500は21'11だった。バイクは予選で関東のツワモノたちと明確な差があることがわかったが、出場者の泳力層を分析したところ自分付近でスイムアップしそうな選手が多かったのでほどほどの練習に終わった。が、予選の時のバイクから鳴る異音の正体がBBの摩耗によるものだったことに気づいてから直すまでに時間がかかってしまい練習の積めない時期があり、若干不安があった。また7月は足を痛めて走らない期間もあり、予選と同じくらいの仕上がりだった。5000を気持ちよく18分くらいで走れるくらいではあった。

◎前々日
移動が楽しかった。みんなでワイワイ新幹線で移動するのは中学の修学旅行ぶりで今後二度とないんだろうなあと思いながら士気を高めた。岡山の乗り換えあたりから猛暑の洗礼を受け、怯えながら香川へ。試泳会場では50hardとかchainなどで1000くらい泳いだ。8人大部屋はあまり落ち着かなかったが楽しかった。

◎前日
試走で胸が高鳴った。1,2年の頃歩道から見ていたあのコースを自分が明日走れると思うとそれだけでワクワクが止まらなかった。先日同様少し外にいると汗が噴き出てくるような暑さだったのでひたすらスポーツドリンクを飲みまくった。寝る前までウェットを着るか否か悩み続けた。

◎当日
みんなでうどん食べてから会場に向かった。レース開始までは時間があったので陣地の日陰でストレッチしながらのんびりした。いつも通りブラジル体操などしていたら、こんなピリピリバキバキの状態でアップするのも最後かと胸が熱くなった。入水チェックで、ウェットを着ない選択をしたことが正解だと思った。ぽっかぽかだった。

◎swim 24'08
外側2列目くらいでスタート。話には聞いていたが1周目はバトルが凄まじかった。幼稚園の頃の弱々北條だったら絶対泣いてたし、そもそも顔に水がつくこと自体怖かったから多分溺れ死んでた。それがいつの日からかわからないけど攻撃的な性格になってしまったので、誰だかわからないけどとにかく邪魔してくる人を手や足でかき分けながら上陸した。上がった時にやっさんあたりが2周目入りするのを確認した。彼の調子がわからなかったが自分より400は10秒くらい速いはずなので悪くはない位置だと思った。楽しんだもののバトルで少々疲れていたので飛ばしすぎず、自主練で身についていた1'28/100(体感)くらいのペースで淡々と泳ぐことにした。2周目は比較的穏やかだったが、泳力の近い選手が周りに何人もいるのが初めてでとても楽しかった。上陸したら目の前に澤村、康太を含む小集団がいたので逃すまいと少しペースを上げた。なぜか彼らが左に蛇行していったが、自分は首も曲がっているし右に蛇行する癖があるしで、まっすぐ(体感)を心がけた。結果として彼らの前で上がることはできたが、自分の一つ前のパックとの間に明確な差があったのでバイク入りで少し待った方が良さそうだな〜と思いながら室岡やふみか(たしか)に前後の差を聞きながら水を飲んだ。

◎transit1
エリアに入るとすぐに去年の相棒の日大隈本がニコニコしながら肩ツンツンしてきてニコニコした。康太に「北條さん!」と呼ばれたので返事をした。澤村はいつも通り鬼の形相をしていた。

◎bike 1:02'11(11)
ドラレースだからスイムアップ次第なのはわかるけど、バイクラップ吉武に負けて悔しい笑笑
そんなこんなで強い人たち(小並)に囲まれていたので自分も思いっきり前を追って康太を走らせてパレードランする(甘え)作戦で行こうと思った。が、周回ポイント入りで順天高島と日大隈本と3人になってしまった。3人ともなかなかに速かったので楽しかった。途中やっさん、こころさん、タクーヤを回収したがちぎってしまった。自分もちょっとキツかった。そんなこんなでパックが大きくならなくてこの人数で前を追うのは厳しいと判断したので後ろを待とうと声をかけた。高島は言うことを聞かず1人で前を追ってしまったので去年のdéjà vuのようだが隈本とデートしながら後ろを待った。3周目で東海紺野、早稲田遠藤らバイカーが巨大パックを連れて追いついてきた。先ほどのとんとらたちに加えて澤村、康太、そして吉武がいたので感動した。2020のB組並にとんとらが多いことに加えて、この2年でできた他大学の友達もたくさんいる巨大パックにワクワクして一生この時間が続けばいいと思った。やはり自分が団体メンバーになる盤面ではないと思ったのでだいぶ引いた(と思ってる)。福島の淺野さんまで追いつけたのは夢のようだった。しかし巡航がそこまで速いわけではなく、自分のいるパックの前にいるとんとらは柴田、聡くん、高平で、彼らのランは速いが康太はもっと速いので追いつくかも?と思って少しでも「なんかやった!」て言いたかったから最終周の復路はガン引きして後ろ煽ったりして団体のタイムを1秒でも削ろうと思った。

◎transit2
靴下の会の会員なのでしっかり履いた。僕のはUNIQLOです。

◎run 49'56(73)
1キロちょっとで両足つって大変だった。2年の七ヶ浜を思い出したけど、その時は片足だけだったのでその時よりも苦しくて痛くて伸ばし方もわからなかった。聡くんが目の前で同じ状態になってたけどうまく伸ばしてよちよち走り出してかっこよかった。この言葉だとかっこよくないかもしれないけど、すぐ後ろから同じ状況を打破して自分のため、チームのために走り出す姿は本当にかっこよくて届きそうで届かない背中だったなと思う。
各代のランパートリーダーたちには本当に申し訳ないけど4'30/kmまでペースを戻すと足が攣って、伸ばして、歩いて、走り出して、攣って、の繰り返しだった。団体のことももう考えても仕方なかったので4年半のことを振り返りながら走っていたら泣いてしまい、ゴールまでずっと泣いてしまった。


19475.Re: 2022インカレ レース反省

名前:北條    日付:2022/11/3(木) 15:2

◎総括
最後なのでこの場を借りて両親へ
ありがとうございました。LINEとか面と向かっては恥ずかしくて泣いちゃうのでここでぼそっと失礼します。よく落とし書きを見てくれていて、他の部員の反省とか移動中のもよく見ててちょっとやめてほしいと思うこともあったけど(笑)、今年頭に進路で悩んだ時こういった形で競技を続けさせてくれたこと、本当に感謝しています。普通という言葉は使いたくないけど、普通の親だったら絶対にしないと思います。

こころさん、聡くんに加えて、よく声をかけてくださったキモニイなどインカレを共に戦ってくださりありがとうございました。卒業された先輩からもメッセージカードをいただけて、もらえるのわかってたけど嬉しくて当日朝も見てしまいました。

栗山と自分しか出ないのに(同期だけのためではないの知ってるけど)遠路はるばるたくさん応援に来てくれて、34代たちありがとう。2人ともランでズブズブしてしまいごめんなさい。

レース後みんなの前で話した時に、目の敵のようなすぐに超えてやる!て思われるようなポジションでいることで存在意義を感じられてよかったと言ったの覚えてますでしょうか。クソダサいタラレバ論にはなりますが、3番手で団体メンバーになった聡くんとは先述の通り同じタイミングで立ち止まってしまいました。つまり同じく走れレバ団体メンバーになれたということです。何が言いたいかというと、最低限自分の泳力があれば団体メンバーになり得るということです。最近「400で4'40切らないとバイクの自主練禁止!!」みたいな過激派(とても良いこと)がいる前で言うのは気が引けますが、継続的に練習しなかった自分で得られたあの程度の泳力なら本当に誰でもたどり着けると思うし、ギリギリ戦えると思います。1500TTは機会が少ないからセルフでやるとメンタルも強くなるのでガシガシやってほしいです!1年マネたちにやるよ!て言うと飛んできてくれます(ありがとう)!400がある程度速くなったら、サイクルはベスト+1分以上あって全然良いのでEN1〜2で400×4をやり込むと、同じペースで1500泳いでも疲労感が変わってきます。バイクは入部当初から、ランはサッカー部時代から自信がありましたが結局最後はバイクで足を使い果たして走れない無様な姿を見せてしまいました。しかしインカレで感じたのは、パックで生き残るだけなら部練の集団走をこなせれば十分であるということです。自分が1〜2年生の頃見ていた顔ぶれよりも今は緩いかなと思ったこともありますが、うちはやはりバイク強いチームだと思います。体やバイク、何より心のメンテナンスを怠らず継続的に練習に取り組めるようにしておくことが成長の鍵だと思いました。

運営の後輩たち、応援してくださった皆様、ありがとうございました。お世話になりました。
最後に一つだけ、タバコだけはやめましょう。コロナで部活がなかった頃、試しにやってみるか〜と軽い気持ちで1箱吸ってみたらマジで苦しくてswimのno breathとか地獄でした。変な気が働いても絶対にやめてほしいと思います。以上ずっと言うか悩んでたことでした。
競技と真っ直ぐに向き合うことが成長への近道ですが、“うまくやる”ために他のコミュニティや趣味なんかも大切にしつつ悔いのないように残りの数年やりきってください。

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