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選手反省集

​うつくしまトライアスロンinあいづ

反省

選手の方は反省よろしくお願いします。

 


18880.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:矢田目和弥    日付:2022/8/23(火) 23:21

うつくしまトライアスロン2022
 初めてサングラスを買って出場した大会。新しいシューズと共にインカレに向けた実践的レース。幼い頃より福島に何度も訪れていて実はトライアスロンを始めた去年から出たかったレース。8~9割がウエットスーツを着る中ノンウエットで参戦。

☆結果総合37位 Total 2:09:56

~前日~
 金曜日はしっかり夕食を食べて6時間睡眠。いつも鞄がパンパンになるのをなんとかしたい。大きめのリュック+ウエットスーツ・シューズをトランジションバックに入れて仙台出発。お昼は猪苗代湖周辺のまるいち食堂でラーメンを食べた。やさしく美味しい味であったが前日沢山食べたこともあってかなりお腹いっぱいになった。その後バイク預託と車でコース下見。もともとバイクを汚したくなくて試走するつもりは無かったが、雨が降って結果的にみんなと車で下見に行った。パンフレットとスマホを見ながらナビになろうとしたが力及ばず。前半は思ったより平坦と登りで、下りは主に中盤~後半にあった。その後スーパーでガタイの良い人を見かけて、自分ももっとトレーニングを積んで筋肉付けようと思った。お店には美味しそうなお惣菜が沢山あった。経口補水液は流石に売ってなかったのでキリンのスポドリでミネラルウォーターローディング。すぐ隣の中華料理店で夕食。とても美味しかった。天津飯きれいすぎ。 宿に着いた後はお風呂で交代浴をした。冷水の後のお湯は熱くても耐えられた。湯船にしっかりつかった。10時過ぎ就寝。

~朝~
 5時3分起床。良い睡眠時間を確保できた。コンタクトを付けるのにいつもより手こずった。外は半袖半ズボンだと寒かった。車でおにぎりとサバ寿司を食べて美味しかった。会場に着くと牛越橋で大量発生してたようなちっちゃい薄黄緑色の虫がたくさんいた。ばいくにもめっちゃくっついていてカバーがあったら良かったと思った。ある程度は諦めてトランジの準備をした。ボトルはBCAAとスポドリを入れた。初めてのナンバーシールはちょいと嬉しい。

~Swim~
0:23:54 40位
 スタート1列目に、丁度ブイと白いホテルが一直線上になる位置で陣取った。隣の人とトライアスロン楽しみましょうという流れになってスタート。約200人が一斉スタートで、自分はおいて行かれた。いくら地方レースとはいえスイム速い人が沢山居た。いや自分も遅かった。ちらっとガーミンみると100m1‘40ペースくらいでいつものアップよりも遅いペースだった。猪苗代湖は手前側がとても浅く周りでイルカジャンプしてる人が結構居た。置いてかれている感があって心拍を確認すると120に留まっていて引いた。地面がぐちゃぐちゃでアップに使えそうなシューズが無かったことでレース前にランのアップをしなかったのが裏目に出たのかもしれない。第一~第二ブイも頑張って腹圧も意識しながら泳いだがデータを見るとペースが上がっていなかった。OWは経験がものを言うのだろうと思い、ペースの作り方を練習が必要だと考えた。結果平均ペース1’39, 心拍125, 最大139と予想外の結果になった。

~Transition~
せめてトランジは上手くやろうと思ってテキパキトランジションを心がけた。エリアに入るとゆうへいがいた。また後ろで康太の声がした。サングラスをかけるのは初めてだが、いつもめがねをかけているのでスムーズに出来た。乗車ラインを超えて落ち着いて乗車した。

~Bike~
1:07:18 57位
 試走のコースを間違えていて本番のコースを正しく走れるか不安だったが角毎にボランティアの方々が居てくれて間違えずに走れた。乗り始めは心拍が160位あってきつかった。うつくしまのバイクは磐梯山を眺めながら自然豊かな田舎道を走るユニークなコース。平坦のたんぼ道は39キロくらい(思っていたより)出た。序盤は踏切とミニ登りがあって(心拍も160付近で)結構疲れた。コースは40kmに及ぶが、沿道から地元の方々が応援してくれて(中には家族連れで)とても楽しかった。TTバイクに何度も抜かされた。機材の差があるとは言え自分のバイク力不足かなと思った。大岩さんと熊が沿道にいてびっくりだが、その直後康太に抜かされてスプリングと同じ展開になった。後半は下り坂が多く40キロ後半でずっと走っていた。終盤には踏切と細かいカーブがあった。残り5kmはもう頑張っても足を削るだけだと考えたので足を残すように漕いだ。降車時前方で降車ラインで康太がバランスを崩したのが見えた。

~Transition~
トランジは靴、靴下、帽子を入れておいた袋からそれぞれ取り出して履いた。左足が引っかかってしまった。帽子は暑さ対策のために推奨されていたので被った。

Sprit 1:31:12 43位

~Run~
0:38:44 26位
走り出しは4‘00目安に走ったが3’45位で入ってた。新しいシューズはデュ練で履いたっきりだったが走ることが出来た。コースにトラックがあって陸上のトラックを走るのかと思っていたが、草が生えていて河原みたいになっていた。ランはビルドアップで走りたかったので4’00に落とした。コース取りも出来るだけ最短経路を攻めた。4km地点くらいで走れるような感覚を得た。以前のインカレ予選も2~3km走ってから足がランモードに入った感覚があったのでいつもの通りであった。5~8kmが精神的にキツくペースも4’05を切れなかった。それでもその分腹筋を意識して裏ももとお尻で走ることを崩さなかった。フォーム動画を見返すと踵から着地していたのでもう少し足の前方で着地出来るようにしたい。ラスト山内さんから近藤くんまで15秒と聞いてトラックからスパートをかけた。しかし階段の手前で気づかれてスパートをかけられてしまった。50m程全力で走ったがそのまま追いつけず3秒差でゴール。悔しいが今の自分では近藤くんに実力及ばなかった。ガーミンの計測で平均4'01だったので今の自分なりにまとめられたと思う。


~細かい反省点~
 OWのペースの作り方はプールとはひと味違って実践練習が必要であると感じた。去年の新歓トラを思い浮かべるとだんだんODのランが短く感じるようになってきている。ランは4’00ブリックか8k3’50ブリック練も出来るのではないかと思った。感触が良いNBの靴下を履いていたが保護クリームは親指の上、土踏まずにも塗るべきだった。もちろんトライスーツがこすれる肩とうなじ、そして脇にも必要。もしかしたらスイムが苦手かもしれない?ジョグの効果は足慣れであって実践で得られる経験値はとても高いと実感した。メリハリを付けるという意味ではレースペースで頑張る日と出来るだけ疲労を残さずにメニューをこなす日を交互に入れてもいいかもしれない。

~最後に~
 ずっと出たかった大会でありインカレに向けて適切な実践練習のレースだった。出て良かったと思う。また目標だった19歳以下年代別優勝は出来なかったが2位に入賞して銀の赤べこを頂いた。とても嬉しい。
 TOの方々、ボランティアの方々、そして部員と家族に感謝申し上げる。


18881.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:古宮雄平    日付:2022/8/27(土) 16:1

前日
おはぎ2個うどんを夜ご飯にプラスして食べた。けーちくふるこうと話ながら食べていたら寝るのが遅くなったが、6時間はねれた。体のコンディションは相変わらず膝が痛かったけど、それ以外は良好。

スイム
結構理想的に泳げたと思う。しばらく集団にのまれていて呼吸もうまくできなかったので焦ったけど焦ってたくさんかいた結果体のおっきい速そうな人の後ろにつくことができてそこからは楽に泳ぐことができた。途中イルカ飛びをはさんだのであまりタイムは参考にならないが、矢田目さんや前嶋さんなど、普段なら到底勝てない人でも立ち回り次第では逆転できてしまうんだなと驚いた。スイムは意外と奥深い。タイムは2ヶ月前くらいの1500mttより速かったので上々。この調子で22分台に突入したい

バイク
下り基調であったがかなりキツかった。これはランにも言えることだが、トランジのあと、種目が変わったとき飛び出してしまうくせがある。今回もはじめの方で踏みすぎて、冷静になった頃には足がもう動かないみたいなことになった。登りは全く踏めていなくて慣性で登ってるみたいな感じだったと思う。なので巡航もあがらず、ふるこーに負けた。それにしてもふるこー速かった。バイク力にかなり差ができたなーとちょっとショック。スプリントは絶対まけない。

ラン
ランはインカレ予選同様ゲップに悩まされた。走りはじめて5分位でだんだん肺が苦しくなってきてペースがかなり落ちた。ようやくゲップが出たのは一週目が終わる頃で、どうにかして速くゲップをするコツをつかみたいところだ
でも体が軽くなって走れるようになったのは実はゲップが出たときではなくてそのもう少し後だった。急に体が軽くなって足が動くようになった。これは岩沼集団走後のランでも同じようなことがよくあって、どうやら自分は走れるようになるまで時間がかかってしまうらしい。原因は10kmという距離にびびってしまって無意識に足をセーブしているのかもしれない。(これはバイクにもいえるかも)
まだまだ心が弱いなと思う。
ペースがあがってからも4 30位のペースだったのでけーちくには到底及ばない。他の同期と比べても僕の足は貧弱なのでこれから冬のデュアスロンに向けて、バイクを中心にやっていく。メンタルのトレーニングも必要かも。

総評
結局男子最下位だったのでよくはなかったと思う。相変わらずバイクはあまり成長せずにどんどん他の同期に差をつけられている。やばい。自分は陸があまりにも弱すぎる。これだととんとらの戦力には到底なれない。
ODという距離にびびらないメンタルをつけてはじめからパワーを出せるようになりたい。バイク乗りまくる!
パワーー!☺️

最後になりますが、仕切りをしてくれた前嶋さんや応援にきてくれた方々本当にありがとうございました。ランでつらかったときはとても力になりました。スプリントは序盤から全てを出しきれるメンタルをつけて臨みたいと思います。


18882.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:フジモトケイチク    日付:2022/8/28(日) 21:34

swim 28:47 (159)
bike 1:06:47 (49)
run 41:52 (63)
total 2:17:26 (70)
()は順位(出走475人)

[前日まで]
前週のATCの疲労がなかなか抜けなかった。特に疲れている意識はなかったが、特に脚の疲労がひどく、普段なら難なくこなせる強度の練習もキツく感じていた。しかし、前日に気合でなんとか持ち直した。また、自転車のリアの変速機がレース3日前に故障し、買い替えもできなかったので、リア固定で臨むことになり、少し萎えていた。ウォーターローディングはイマイチできておらず、不安だった。カーボローディングはきちんと行った。気持ち的にも、体的にもなんだかイマイチな感じだったが、前日に過去のリザルト等を見て2時間20分切りを目標として立てたのと、同期が応援&誕生日おめでとう動画みたいなの送ってくれてからはやる気が出てきた。何かしら目標があるのとないのではやはり大違いなのかもしれない。あと、同期のみんなありがとう。前日は夜ご飯(ロースかつ定食大盛)をたくさん食べてから宿に戻ってうどんとパンとなんかいろいろ食べて、ふるこーと雄平となんかいろいろ話して寝た。体重が62kg(人生最重)になっていた。地方レース&初ODなので、楽しんで走ろう、と思うことにした。

[当日]
朝ごはんにうどん、いなりずし、パン、ヨモギモチを食べた。あとマグネシウムのサプリは摂った。黒コッペは食べ忘れた。失策。最近雄平もふるこうもバイク速くなってきてて若干不安に感じたり、先輩倒したいなーとか思いつつレース会場に向かった。地方レース独特の温かみ(?)を感じつつ、試泳。ずっと足着くので、泳ぎやすかった。あと、レース会場自体の雰囲気も非常によく、知らない人が話しかけてくれたり、和気あいあいとした感じで良かった。スタート前も全然緊張しなかった。OWの練習も兼ねて泳げたらいいなと思っていた。

[Swim]
みんなイルカ飛びしていたので、周りに合わせて1stブイまではイルカ飛びしたりしながら泳いだ。ふるこうに付いていこうと思っていたが、彼は早々にどこか遠くへ行ってしまった。やはりOWが下手なのか、蛇行してしまったり、前にいる遅い人を抜かすのに手間取ったりしてなかなかうまく泳げなかった。また、OWになると高い心拍で泳げない。今回も平均130とかだと思う。2周目のことはあまり覚えていない。やっぱり遅いなあと思いつつ、swim up。やっぱりswimが弱すぎるなあ。400bestは6'16なので、まずは25,6分で泳げるようになるのが目標。いつもswimで後悔しているので、そろそろちゃんと学習しないといけない。
この翌週に海合宿があり、はじめてOWをノンウェットで泳いでみたのだが、明らかにノンウェットのほうがかなり速かった。ウェットを着たのは間違いだったと気づいた。

[1st transit]
トライアスロン用シューズではなく、間違えてロード用シューズを持ってきてしまったので、靴下を履いた。今までで一番遅いトランジだった。ウェット脱ぐのにも手間取ったし、反省。雄平5分前と言われて、まじか~とか思いつつトランジ終了。

[Bike]
固定ギアではさすがに気持ちよくは踏めなかった。登りではダンシングで気合で思い切り登り、下りではギアが足りないのでクラウチングポジション&ハンドルに顎を載せながら空気抵抗を最大限減らすことで埋め合わせ、平坦はなんとか漕いだ。5~10kmくらいで同期には追いつく予定だったが、なかなか速度が出ず、20km地点くらいでやっと同期全員を追い抜いた。これがドラレースとかだったらもっとかかってただろうから、やはりswim速くならないといけないと感じた。まあ、ぼちぼち...っていう感じのバイクだったと思う。アベ40超えで走れるようになるのが当面の目標。

[2nd transit]
可もなく不可もなし。普通にトランジできた。

[Run]
今までで一番きつかった。1stトランジで靴下を履いてしまったので、砂が靴下内に入っていて、走るたびに足が痺れていったのと、アンクルバンドの締め付けを強くしすぎて足首がかなり痛かった。冗談抜きで痛すぎて、初めて本当に泣きそうになった。アイウェアしててよかった。2周目入ってフィニッシュ地点のタイム表示を見て、なんとか2時間20分切れそうだったので気合で耐えきろうと思った。前にいる先輩たちとの差を折り返しで確認しつつ走っていたが、やっぱりじわじわ広がっていて、少し悔しかった。応援の前では一応できる限りの余裕そうな顔して、頑張った。計算上、全体で4:11/km。けど実際10kmじゃないっぽいからもうちょい遅い?足痛すぎてキロ5くらいで走ってるつもりだったけど、普通に割と速かった。次の目標はキロ4切り。ゴールした瞬間、タイム表示板の2時間17分27秒という数字を見て、とてもうれしかった。

[総括]
とりあえず、2時間20分切る目標は達成できた。しかしまだ先輩は倒せなかった。次くらいのレースでは倒したい。となると、やっぱりswimがまだまだ一番伸びしろがある。その次がrun。もう入部して数か月たつので、速くなりたいと思うだけじゃなくて、ちゃんと速くならないといけない。そう感じた。

最後になりましたが、仕切りをしてくださった前嶋さん、応援に来てくださった方々、大会関係者の皆様、本当にありがとうございました。次戦はスプリントです。良い成績を収められるように本気で頑張ります。


18883.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:たけだゆい    日付:2022/8/28(日) 21:12

うつくしまトライアスロン反省
スイム 20:41(8)
バイク 1:06:31(46)
ラン 40:37(46)
トータル 2:07:49(27)
女子総合2位

レースまで
スプリング以降久しぶりのODレースだったけれど、1番練習したい時期に足が痛くなったり就活があったりと本当に練習に向き合えて来なかったので、大層ひどいレースになると思っていた。どの種目も練習が断片的にしかできていなくて貯金なしのその日暮らしだったから、調整も特になかった。ただ金曜日になんとなく北條と一緒に1500TTをやって20:45だった(ベスト+1分30秒)。
こんなんでも日本選手権の予選だから3mmくらい緊張した(それはしてないとも言う)。

ちょうどうつくしまを挟んでリージョン合宿が福島で行われていたが(8/16~25)、インターンなどがあって金曜日の北條との1500TTのあとに移動して合流し、土曜日に合宿メンバーと試走試永に参加した。初日からいるメンバーは途中にレースがある恐ろしいスケジュールで練習していた。合宿メンバーでレースに出るのは、元日体の江成みなみさん・福島大のもえちゃんと近藤弟・流経の1年生の平泉まこちゃん・関東ウェストリーダーの飯田さんの6人だった。


土曜日
合宿拠点とスイム会場は6km程度しか離れていなかったので、バイクで試泳に向かった(部内コロナ・さぼりの影響で2週間ぶりくらいのバイク)。この日は移動+日体日大のゆうやコンビと20kmくらいのバイク練でバイクに慣れておいた。一瞬で腰が痛くなり、絶望した。スイムは1000mくらい泳いで金曜日の1500ttの疲れを感じが、ほぐす感じで泳いだ。ランは合宿メンバーの何人かは1km hardをしていたが、現実を見たくなかったのでjogと流しだけやった。合宿中は食事量がとにかく多くてずっとおなかいっぱい。

日曜日
リージョン合宿のサポートスタッフが強靭すぎる(流経田山監督・博慈会杉本さん・福大蓮沼コーチなどなど)、恐れ多い大会が始まった。アップは移動でバイクに乗って、ランはjog,+ドリル+ 流しのいつもの流れで合計2.5kmくらい。準備は時間が余るほど余裕に終わった。

スイム:三角形2周+100m ウェットあり
みなみさんとおじさんのお隣で出発した。みなみさんは自分より400mで10秒くらい速いので、ついていこうと思っていた。しかし、三角形のファーストブイまでで見失ってしまった(後ろにいた)。思っていたよりもおじさんたち(元?トップトライアスリートたち)が速くて焦ったけど、着く人がいるのは良いことだと思って1人すごく丁度いい引きをしてくれる人が見つかったので、1周目は完全にベタ付きした。2周目にはいって若干ペースが落ちたので、抜かしてみると、なんともえちゃんだった。一瞬並走になって、さすがにもえちゃんが前に行くだろうと思ったら、そんなこともなかったので、結局私が前で利用?された。前には全然人がいなくて、あ~またやらかしてるのか~と80%思ったが、人が少なすぎて逆に変だったから20%位もしかしたら速いのかもしれないと思えてペースを崩さず、ヘッドアップをしっかり入れて泳いだ。最後のほうは周回差のおじさんたちの間をかいくぐりながら泳ぐのが楽しすぎた。最後の100mは国見くらいの浅瀬で、もえちゃんのイルカとびの手で攻撃を食らって抜かされながらクロールで帰ってきた。多分イルカとびのほうが速いけど、この後単走だし疲れたくなかったからクロールにした。上がったときに近藤弟(400m 4:25くらい)が100mもないくらいに見えて、?!ってなってテンションが上がった。ウェットきて、集団泳じゃないとこんなに楽に泳げるんだ…ってトライアスリートとしては真逆な気持ちになってしまった。スイムラップ自体も良くて、2日前の1500ttが意外と効いたのかなと思った。練習積めていない時こそ無茶して調子あげるのもありだと分かった(練習つめ)。
トランジまでの浜ランでもえちゃんを抜いたが、トランジ自体でもえちゃんに抜かされ返された。

バイク:40km 1way:ave37.9km/h, 204w
直線に入るまでのこまごましたところでもえちゃんに追いついて、直線になって抜いた。下り基調というものの、前半はダラダラ登ったりもする。腰痛くなることは間違いなかったので、踏みすぎないように軽めで回して、下りに入ったら空気抵抗小さくなる姿勢を意識してこっちも踏みすぎないようにした。それでも15kmくらいから腰が爆発しそうだった。おじさんたち速いって~って思いながら誰一人抜かさないバイクが終わった。終盤には下った後の足には厳しい一瞬の登り坂があったが、ダンシングで乗り切った。最後のほうで立命の4年生の青山君に抜かされて、目安にしながらついていった。平泉まこちゃんはスイムで約1:30くらい後ろで上がったらしいが、DHバー無いのにほぼほぼ平行移動していて、バイク負けてる!ってなった。

ラン:2周回:ave 4:15/km
今回はレースというより10km走る練習だと思って臨んだ。3kmくらいがピークで5kmくらいまで調子よくてその後きついといういつもの感じではあったけど、落ち方が耐えてなかった。まこちゃんには2周目でなかなかのスピード差で抜かれた。かっこええってなった。練習不足!国体までにどうにかしないと~!

まとめ
練習不足と言いながらも、当日補正やら院生補正でなんかどうにかなってしまった。レース後に田山監督にも練習不足でもたまにいいパフォーマンスできることもあると言われて、まさにそれだなあという感じで、でもこのままでいいとも思わないので、付け焼刃でもいいから今シーズンもう少し耐えないとな…って思った。

東北1位になれて日本選手権の枠は確保したけど、認定の15級が取れてないからまだ日本選手権は確定しておりません。級が取れたらまたお台場行きたいと思います。それか運良ければユニバーシアードで先頭+4%に入れたらポイントとって認定の級が不要になるので、わんちゃん!です。

サポート・応援ありがとうございました。
次はついにブラジルのユニバーシアードです!インカレとかぶってるけど、こちらからもいい結果が報告できるように頑張ります。ファイティン~~~!

追記
とんとらの中でいうと、スイムバイクスプリットで1位だったみたいですが、おばさんも負けてないということで後輩の皆さん頑張ってください。


18884.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:古川航    日付:2022/8/30(火) 0:4

初めての地方レース。結果は以下の通り。

総合順位:103位
総合記録:2:23:53
19歳以下男子6位

・前日まで
インカレ予選時の反省を活かし、朝5時前に起きてもいつも通りのパフォーマンスができるよう「規則正しい生活」と「しっかりとした食事」の2つを意識して生活した。また、以前まで筋肉疲労が中々治らないという悩みを抱えていたため、プロテイン入り豆乳を練習後摂る習慣を付けた。些細なことだがこれらのことを行うことで練習効率が上がり、結果として力の向上につながることとなったと思う。

・前日
ほとんど運動を行わなかったため、依然残っていた疲労の回復をしっかり行えたと思う。また、これもインカレ予選時の反省を活かしたことなのだが、食事の過剰摂取を避けるようにした。お盆に参加したミズキさん合宿で聞いた話によると、レース前日のカーボンローディングなる行為はあまりお勧めできないという。というのも、人間のエネルギー消費過程には「解糖系」と「脂肪燃焼系」の2つがあり、このうちエネルギー消費効率がより高いのは脂肪燃焼系だからだそうだ。解糖系は名前の通り体内の糖分を分解してエネルギーを得る過程だが、この時筋肉中に含まれるグリコーゲンを分解するために筋肉痛が起こりやすく、さらに生産できるエネルギーは脂肪燃焼系の半分以下であるという。対して脂肪燃焼系は本来体内の糖が少ない時に行われる消費過程なので、血糖値を下げておけば必然的に脂肪燃焼系を経由する訳だ。これも食事の摂りすぎを避けた理由である。

・当日
前日までの体調管理が上手くいったおかげか、すこぶる調子が良い感じがした。反省点は、あまり事前のアップを行えなかったこと。インカレ予選時の反省を活かし走りやすいサンダルで会場に赴いたのだが、結局時間が無かった。体調管理だけでなく時間管理もしっかり行っていきたい。

・swim(26:39, 92位)
今回は七ヶ浜OW練から着想を得、密かに考えていた秘策があった。それは、OWクロールの中にドル平を混ぜることである。大したことではないと思われるだろうが自分は正直OWが苦手で、前回のインカレ予選時はあらぬ方向へ泳いで行ってしまうということがあった。これはドル平を使うことで解決でき、さらに小休憩を挟むことが出来るのである。平泳ぎならただの迷惑行為だが、ドルフィンキックならばそれも問題ない。そしてこの秘策のおかげか、前回レースで負けたけーちくに勝つことができ、途中までだがこうたさんに着いていくこともできた。と言っても1周目後半には既に離されていってしまったので、やはりスタミナ不足はまだまだ否めない。今回は浅瀬が多くイルカ飛びが使えたこともあってタイムが若干早くなっているので、まだ実力が未熟であることを忘れずに練習に励んでいきたい。

・transit1
割と上手く行ったと思う。前回はバイクシューズのマジックテープを事前に剥がし忘れてかなり遅かったのでそう感じたのかもしれないが、結構頑張ったと思う。反省点を挙げるとすれば、バイクに乗る時があまりスムーズではなかったので、今泉デュ練なとでしっかり練習していきたい。

・bike(1:10:59, 113位)
自分の成長を実感することができる結果となった。スタート地点とゴール地点の高低差が300mの下りコースということもあって気持ち的に楽だったことも大きいが、これはミズキさん合宿の高原巡行練習(獲得標高4000m)の成果が出たのではないかと思う。けーちくに抜かれてしまったのは悔しいが、ゆーへいを抜かすことができたのはすーごく嬉しかった。また、初めて補給食をレース中に食べた。少しふらついてしまったので、これも日々の練習で慣れていきたい。反省点は事前のコース把握が十分に出来ていなかったこと。というのも、前日の下見でナビ役だった僕が間違った道をナビゲートしたためである。その節は吉武さん、大岩さん、やっしーさんすみませんでした。周回コースでないことのデメリットを感じた瞬間だった。
sprit:1:37:38

・transit2
これも割と上手く行ったと思う。バイクの位置が最初わからなかったが、自分のレースナンバーから予測して的確な道を辿れた。自分の冷静さを誉めたい。反省点は、ランシューへの履き替えが上手くいかなかったこと。トランジエリアを出てからもう1回靴を履き直すことになったので、これも練習で慣れていきたい。

・run(46:15, 99位)
今回レース最大の反省点、コースを間違えてしまった。そして木元さんを巻き込んでしまった。木元さん本当にすみませんでした。そして幸か不幸か、またコースを間違えてからはその遅れを取り戻そうとkm/4:30より若干遅いくらいのペースを維持して走れた。前にいた選手が丁度同じようなペースだったのでついていこうと頑張った結果でもある。木元さんが速かったねと褒めてくれたことが嬉しかった。ただ本当にすみませんでした。

・総括
これまでの練習経験による自分の成長を感じられるレースだった。そして数々の先輩方に多大なるご迷惑をおかけしたレースだった。スイムとランではミズキさん合宿で確認したフォームの修正を行った結果タイムが縮んだと思うので、基本を大事にしながら、まだまだ多い課題を解決できるよう練習に励んでいきたい。
最後に、今回のうつくしまトライアスロンの運営に関わる全ての皆様、応援してくださった先輩方、同期、そして地域の皆様に感謝申し上げます。温かく熱い声援をありがとうございました。


18885.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:前嶋康太    日付:2022/8/30(火) 22:55

Total 2:06:47(22)
Swim 24:19(48)
Bike 1:07:11(56)
Run 35:17(4)

前日まで
予選が終わり、練習意欲が少し悪い方に変わるかなと思っていたけど、“頑張れば”回れる、きついスイムメニューのおかげで今まで通りちょうどいい練習がつめた。(しかし、どうしたら6分切れるのかずっと考えて練習していたころに比べると、最近は考えて泳いでないなと思う。)スイムでは、具体名を出すと、北條さんとさくゆいには、メインでは同じくらいか調子が良いときは勝つこと、のぶには、メインでは負けないことをひそかに胸に秘めて、練習していた。バイクは、たまにローラーとかしてたことが効いてきたのか、集団走は去年とは比べ物にならないほど楽になって、ローテーションにもほとんど加わることができた。ランに関しては、7月はほとんど走れなくてかなり弱体化したが、8月の2周目くらいからジョグをするようにしたら、4回目くらいのジョグで自分はランナー枠だったことを心と身体が思い出して、キロ4分25で10k走れるようになった。

当日
快眠過ぎて、寝坊してしまったのではないと、心拍100くらいで集合時間の1時間くらい前に目が覚めた(?)。インカレ前の息抜きだと思ってレースをしようと考えていたので、食べ物も特に気にせず、朝ご飯を食べたいだけ食べた。全く緊張しなかった。スイム練のメインの前の方が10倍は緊張していると思う。

スイム
ウェットなしだったけど足がつくから安心だった。ふるこーはワイの後ろついて良いよ、ゆーへいはもっと速い人の後ろにつけ、俺はやっさんの後ろにつく、とかスイムパートリーダーであるかのような指示を出してからスタートした。直後、周りのみんなが速すぎて、かなり追い越された。やっさんも、さらには、ふるこーもかなり前にいて、30秒前の自分が恥ずかしくなったのでイルカ飛びを5回くらいした。そのあとも、なかなか前の人を抜かせず、EN1いくかな~くらいでずーっと泳いだ。途中で吉武さんとこんにちはしたので、吉武さんには負けないぞとそっからは本気で泳いだ。ゆーへいこみやに負けてしもた。

バイク
けいちくとゆいさんにまけた。やっさんとはデッドヒートだった。単走はもっと強化しないといけない。反省反省。沿道の応援が嬉しかった。くまさん大岩さん見つけた。終了間近で飛び降り失敗落車回避単独バイク事故を引き起こした。

ラン
キロ4ジョグの感覚で力まずにリラックスして走った。そしたら、つぶれる気配ゼロで押していけた。ゴール直前でかなりスピードを落としてしまったことが一番後悔している。あと1秒早ければ立命の青山さんに全負けにならずに済んだのに!フルボッコにされました。澤村さんごめんなさい。ゆいさんにはギリ勝てたのでうれしかったです。

総括
初地方レース気楽にできて楽しかったです。スイムとバイクの反省点も見つかりました。スイムはスタートダッシュゲー、ランはスタート抑えゲーです。

ドライバーの皆さんのおかげで、遠征が成り立っていることを改めて実感しました。ドライバーの皆様には感謝しかないです。柴田さんとかも色々アドバイスありがとうございました。複数回のレジュメ変更にも対応してくださり、みなさん本当にありがとうございました。応援もたくさんいてたのしかったです。これからもよろしくお願いします。落とし


18886.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:前嶋康太    日付:2022/8/30(火) 23:2

書き遅くなり申し訳ございません。


18887.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:吉武 凌    日付:2022/9/5(月) 2:4

swim 24:27(50)
bike 1:10:01(96)
run 38:14(24)
total 2:12:42(43)

前日
昼は若喜でソースカツを食べ、夜は喜多方ラーメンのお店に行った。
おいしかったのでまた行きたい。

湯船にしっかり浸かり、水をできるだけ多く飲み、睡眠時間は6時間確保した。

当日 朝
いなり寿司やパン類をしっかり食べた。

swim
最初の直線は人多すぎて何が何やら...強気に行けなかった。
1周目は流されるまま泳ぐことになってしまったが、2周目は人が少なくなり泳ぎやすくなったので、いつも通りのフォームで泳ぐことができた。途中前嶋らしき人に抜かれ、後ろに付こうとしたが、最後のイルカ飛びで離された。やっぱイルカ飛び大事なんだなぁ。

ヘッドアップは、1周目はブイが見えなかったため景色を確認しつつ泳ぎ、2周目はブイを確認しつつ泳いだ。自分としてはよくできた方。

transit
ウェットスーツ足に引っかかって脱ぐのてこづった。

bike
下り坂メインで楽ではあったが、全然踏めなかった。上りや直線の時と感覚が違う。
あと、フォームが悪くて空気抵抗をもろに受けていた。
1回目の踏切で飛び降り失敗して転び、2回目の踏切でも飛び降り失敗し、その上2回とも自分の目の前で踏切が下りてきて散々だった。ただ、バイクコースの景色がめちゃくちゃ綺麗で、失敗した事どうでもよくなった。^_^
矢田目や前嶋と突き放されてるのを感じながら進んでいくと、たなそうさんと遭遇。踏切で止まった時に手振ったら応えてくれた。

transit
特になし

run
bikeの疲労はほぼ無かったのに等しいので、runは調子よかった。折り返しでけいちくが近くにいることに恐れを感じた。
1周目は調子よく進めていたが、2周目の後半から横っ腹が痛くなった。体幹不足が原因だと思われる。インカレでは起こらないようにしておきたい。

総括
今回bikeが上手くいってればなぁ、と情けなくも思ってしまう。インカレでは3種目調子良く揃えたい。
swim~bikeにかけてのtransitがあまりにも下手すぎるので、インカレまでになんとかせねば。
今回インカレに向けての課題も少し見つかってよかった。

仕切りをしてくれた前嶋や応援に駆けつけてくれたとんとらの方々、大会運営をしていただいた皆様に大変感謝申し上げます。おかげで楽しくレースができました。ありがとうございました!


18888.Re: うつくしまトライアスロン 反省

名前:木元    日付:2022/9/6(火) 16:4

大変遅れましてすみません。

○RESULT
総合 2:23:56
スイム 0:28:45 157
バイク 1:09:49 92
ラン 0:45:22 111

○振り返り
東北の主要レースで福島県のレースはまだ出たことがなかったので、練習も足りてないですが、出てみました。
1年生はつくば合宿からそのままレースの人もいて、パワフルさに驚きました。

・スイム
波もなく、ブイも見やすかったので、練習していない割には良い位置で上がれました。
・バイク
前日の試走で20km地点くらいから下りが始まるのは分かっていたので、それまでの平坦区間はそれなりに踏みました。しかし、10km漕いだだけで腰が痛くなり、その後はサイクリングペースでした。TTバイクおじさんに何度も抜かされ老化を感じました。下りに入ってからは、腰も落ち着き始め再度踏んだので、全体としてはそこまで悪くなかったと思います。
・ラン
歩くかなと思っていたんですが、意外と走り続けられました。それでも、4'30/kmペースが精一杯。応援の力を借りてゴール。

・まとめ
バイクやランであまり人を抜かすこともなく、周りに流されてゴールまで来た感じでした。かつてほどとは言わないでも、もっと力をつけて、シャキッとどこか引き締まったレースをしてみたいと思います。
猪苗代の雄大な自然を感じられたレースでした。とても楽しかった。
つくば合宿組が応援してくれたお陰で、ランは楽しく走れました。ありがとうございました。仕切りの前嶋くんもお疲れ様でした。ありがとう。

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