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選手反省集

カーフマン北関東ステージ

反省

12426.Re: カーフマン北関東反省

名前:いしがや    日付:2017/1/21(土) 9:54

1stRun 18'25
Bike 56'12
2ndRun18'54
total 1:33:34

まずはじめに朝は雪が降る厳しいコンディションのなか、大会を運営してくださった方々、応援に駆けつけてくださった神谷のご家族の皆さま、そして1人で応援、計測、落とし書き更新とサポートに尽力してくれた祐未ちゃん、ありがとうございました。
何かレースに出たいなと言ってしまえば気まぐれで出場を決めたため特に目標もなくバイクも北関東で今年初乗りというひどい状況でレースはなかなか辛かったですが、久しぶりに池添さんや水谷さんと同じベンチに座り同じレースに出られて、自分が学部1,2年生の頃を思い出す、楽しい遠征でした。社会人になっても練習を続けレースに出る先輩方を見ると私も頑張ろうという気持ちになりました。またどこかのレースでご一緒できるといいなと思います。

レースは練習は裏切らないという内容で、ろくに乗ってないバイクはペースメイクができずメカの調子も悪くコーナーや下りも下手で、飽きないコースでしたが楽しむ余裕がありませんでした。3月のフルマラソンに向けて走るのだけはまともに続けていたので年末記録会で散々だったランを気持ちよく走りたいなと思っていました。年末記録会はスピードを上げたら意識が遠くなり体に力が入らないような感覚があったため貧血気味かもしれないと思い、その後毎日プルーンを食べたり意識的に鉄を摂るようにしていました。今回の1stランは周りにつられ1周目4'00でつっこみどんどん後半落ちるボロボロのペースメイクでしたか、貧血っぽい感じはなく。2ndランは自分のペースで走れ、1stランの後半3周より速いペースで走れたので今回のレースで唯一満足できたパートです。今回も練習不足のバイクという同じ条件でしたが走れたので年末記録会で走れなかった要因としてバイクのダメージの分は小さそうです。

デュアスロンはこれで人生最後かなと思っていましたがしばらく経ちこうして反省を書いているとバイクのモチベーションが上がればまた出てみたいなと思います。
最後に宮くん仕切りお疲れ様でしたとエリート完走おめでとうございます。


12478.Re: カーフマン北関東反省

名前:神谷    日付:2017/2/15(水) 17:28

前日までの日々
年末年始にあまり練習できない日々が続きました。その時期のマイナスを取り戻すために卒業研究で忙しかったということもあり、スイム練をせず、付け焼刃でランのスピード練を行いました。確かなんとか、3’50/kmペースで4km走れるようになっていたと思います。

前日
時間と開催地の都合で全く試走ができませんでした。また、スタートの時間が遅かったのもあり、十分な睡眠をとることができませんでした。

直前
朝に雪が降った影響で、補給のタイミングに苦労しましたが、スタート時間が変更になる可能性があったため、レースには特に影響がありませんでした。レース直前に飛び乗りの練習をしたのですが、ホイールの下に氷の膜があるのに気づかずに飛んだため、コケてしまいました。ここでホイールが振れ、ハンドルが曲がってしまい、さらには腰を痛めてしまいました。ランでアップをやっていたのですが、jogから徐々にスピードを上げていくに従って、腰が痛み、レースがかなり不安になりました。

1stRun
完走するのがやっとだろうと思っていたので、最後尾からスタートしました。最初にスピードを上げてしまうと、途中で潰れてしまうからというのも理由でした。最終的に下から4人目でトランジットとなりました。宮の計測ではトランジットエリアの入り口まででちょうど5kmということだったので、入り口までのタイムが18’05とスプリントと同じくらいのタイムだったことから、ベストの走りができていたと思いますが、逆に言うと、スプリントから成長することができていなかったということだと思います。

1st Transit
なぜかゼッケン番号が19と若かったため、周りにバイクが全く残っていなかったので、快適にトランジットすることができました。久しぶりに飛び乗りの練習やデュアスロン練ができていなかったので、スプリントから日数が開いたことによる練習不足が原因だと思います。

Bike
3人でトランジットから出たのですが、一人がすぐに先に行ってしまい、もう一人を千切ったので、一人で前を追う形になりました。コーナーにビビってしまい、なかなかペースが上がらない状態で、1stRunで45s差をつけたはずの宮が半周で追いついてきたので、彼とその集団についていきました。「全力で攻めると決めていた」という宮のコーナリングは勇敢で宮についていくことで、自分のコーナリング技術を向上させることができました。コースの特徴として、インターバルな強度になったため、宮の脚質に有利なレースだったと思います。試走を重ねてコースを覚えれば覚えるほど、コーナーを攻めることができ、タイムが上がるコースをだと思いました。

2nd Transit
またミスりました。普段のレースだとサドルから腰を外し、体をレースの横に持ってきてから減速しておりるという形でしたが、トランジットの入り口が入り組んでいて、かつ下り基調だったので、体がレーサーの横にある状態でハンドルを切り、ブレーキをかける必要がありました。それがうまくいかず、前の人に追突してしまいました。幸い落車は起きず、前の人にも怪我はなかったので、よかったです。

2nd Run
走り出した途端、腰が強烈に痛みましたが、1日目が終わった頃にはアドレナリンで走れるようになりました。バイクのコースが特殊でインターバルを繰り返す様な強度だったため心肺的強度は小さかったのですが、肉体的には疲れていたようで潰れていました。そんな状態で20分代に抑えられたのはまあよかったのではないかと思います。

総括
腰の怪我を圧してレースした結果ひどく腰を痛めてしまい、帰りのハイエースの乗り降りに苦労する状態でした。そこから3週間練習できず、最近ようやく練習を再開できました。エリートデビューレースと銘打ったレースで幸い完走することができました。来年はエリート本格参戦と銘打てるよう、チャンピオンシップ出場を目指して練習していきます。
応援してくださった皆さん、忙しい中参戦してくださった水谷さんありがとうございました。ゾエさんにOBの強さを見せつけられてしまいました。ゾエさんと戦えるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします。前日にツイッターで激励してくれた黒島、ありがとう。北関東も28代が最大派閥となっていました。これからも28代の勢いを絶やさぬよう、ぼくも精進します。一緒に参戦した下さった秋本さん、石ケ谷さん、応援に来てくれた三浦さん、ありがとうございました。レース前車内でやった大富豪のお陰で緊張せずに済みました。ほとんど自分が大貧民でしたが、最後にがやさんを大貧民に蹴落とすことができてうれしかったです。仕切りの宮、お疲れさまでした。君が仕切りのレースはいつも楽しいのでとても信頼しています。応援に駆けつけてくださった祖父母と叔父さんもありがとうございました。差し入れのサンドイッチは量が多かったですが、OBの方々にも配ることができ、皆さんに喜んでもらえました。
最後に、レース前にエリート選手のコーチと思しき方とお話しする機会があったのですが、
「四年生で初エリートなんです」という話をしたら、
「四年間頑張ってきたんやな、、、」と言われました。
四年間ではなく五年間なんだという話はさておいて、五年で満足せずにこれからもがんばっていこうと思います。自分の2016年シーズンはこれで終わりますが、とんとらの皆さん、2017年シーズンもよろしくお願い致します。

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