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選手反省集

ATCトライアスロン

反省

11941.Re: ATC反省

名前:荒井    日付:2016/8/15(月) 14:5

総合5:02,34
時系列順に反省します。

レース前
ATCに向けてバイクはちょくちょく30〜50km程の練習をしました。ランでは60分程度のジョグを行いました。どちらも低めの強度でした。これでは全くATCに立ち向かえないことは後々わかります。
朝はいつもより食べられませんでした。スイムがないので上下バイクジャージで出場です。

1st 19:58
急遽デュアスロンになりましたが、1stランはアップ程度の強度で走りました。宮、石川原と同じペースでちょうど良いアップになりました。

Bike 2:33,22
ラップタイム2周目12,13 3周目12,19 4周目12,34 5周目13,34 6周目13,08 7周目12,55 8周目13,23 9周目14,21 10周目13,53 11周目13,49(5,9周目は補給あり)
80kmもレースペースでバイクに乗ったことがなかったのでペース配分がわかりませんでした。始めの1〜4周は宮をペースメイカーにしていきましたが、その後は離されていき一人でいきました。
5.6周目まではいつものレースのようにケイデンス100程度でまわしましたが、ラスト3周は80くらいまで落ちてしまいました。足がつりかけていたため、ギアを落としてケイデンスを上げることはできませんでした。
今回のポジションは象潟とほぼ変わってないけれど、サドルが低いように感じました。DHバーを持ってもあまり楽にはならなかったので下ハンを持ったり、バーの持つ位置を変えたりしていました。スプリングのようにバーに体重を乗せてくるくる回すイメージができていません。また路面の衝撃が体にダイレクトで伝わってくるので、それによっても疲れてしまいました。
補給は2回止まり、水やスポドリをもらいましたが、1回でも良かったと思います。
顔に水をかけるのはリフレッシュになって良かったと思います。
(補給については後述)

2nd run 2:09,13
1周目22,40 2周目23,02 3周目25:10 4周目29,12 5周目29,42
キロ5分程度のスピードでキープしたいと思っていましたが、ラスト2周はつぶれました。走り方はいつものジョグのように楽に走っていました。途中明らかにペースが落ちたけれど、ペースを上げようとすると足がつりそうになったのでだらだら落ちていきました。
3周まで余裕だったので4周目でのんびりしていたら5周目入りの給水所で意石川原に遭遇し、あっさり抜かれてしまったのは不覚でした。

反省
練習はそこそこしていましたが、ATCのことを考えると距離、時間ともに長時間の練習にすべきでした。80kmライドや120分LSDをやりましょう。
レース後、お尻が痛かったです。バイクジャージで出場したにも関わらずなので、サドルがあわないか、乗り方が悪いのかもしれません。
レース直後に両足がつり、レース翌日も階段が降りれなかったので相当負担がかかっていたと思います。しばらく休んで回復します。

【補給について】
ATCで補給についていろいろ挑戦したので成功・失敗ありますが、みなさんの参考にしてください。

スポーツようかん(ingで購入)→○ 食べやすく、おいしい。カロリー補給にはよいかと
塩タブレット→○ これも食べやすく、バイク・ランともに食べました。ただ、ちょっと物足りない気もします
ウイダー→△ バイクジャージのポケットに入れておいたらぬるくて不味かった。ミネラル補給にはよいかもしれないが、バイクにつけておくほうがよい
ソイジョイ→× 口の水分を奪う敵 持っていったことが失敗
梅干し→◎ ランのエイドで梅干しがあって、ほぼ毎回食べました。味が濃く塩分やミネラルの補給にはぴったりだと思います。次にバイクに梅干しがつけられればつけたいです。
コーラ→○ これもランのエイドにありました。とても甘いので水とセットで飲んで満足しました。ただ、炭酸が抜けているほうがよいです

結果→梅干し最強‼

みなさん暑いなかお疲れ様でした。このレースは完走しただけでも凄いし、完走できなかった方も次につながるよい経験になったとおもいます。僕も補給の重要さがわかりました。

石川原仕切りお疲れ様でした。石川原に勝ち損ねてしまったので、次に出る機会があれば勝ちます!

かなりだらだら書いてしまいましたが終わりです。


11944.Re: ATC反省

名前:神邑    日付:2016/8/17(水) 13:6

総合 5:41:29 58
ラン(4.8km)0:19:48 27
バイク(82.75km)3:15:43 128
ラン(24km)2:05:58 26

当日まで
大学生活を舐めていたためにセメスターの最後は課題に追われることとなってしまい、あまり練習に参加できていませんでした。また本番の距離より長い距離を経験することができていなかったので、ここも要要反省です。実家に帰省していたために、食事は問題ありませんでした。

ラン(4.8km)
怪我をしない程度のアップとストレッチしかしていなかったので、あまり力を入れずに走りました。集団から少し離れてゴールして、安全にバイクに乗ろうと考えていましたが、上手くいきました。

バイク(82.75km)
バイクは苦手としているので厳しい展開が容易に予想できていましたが、実際は予想を上回る散々な結果となりました。1周目に何故か原さんについて行くという、自分の力に見合わない愚行に走ってしまったためか、2週目から既に脚がつりそうになりました。落ち着いて考えていたペースまで落とし、足を回していましたが、4周目に入ってすぐに後輪がパンクしていることに気が付きました。引き返していいのかどうかの判断がつかなかったので結局約7kmをパンクした状態で走りました。応援にいらしていた池添さんにホイールを貸していただき、レースを続行することはできましたが、走行中に腰を嬲られ続けていたために、後半は主に腰の痛みと闘いながら走ることになりました。その上脚の疲れなのか回転数が上げられず、ギアを軽くして対応したために最終的には時速25kmペースにまで落ちていました。あまりに残念な結果ですが、これが今の実力なので仕方りません。最後の方はモチベーションをなんとか保つのに精一杯でした。また、最後の周は空腹感を感じながらの走行になってしまいました。補給が足りていませんでした。パワーバー一本では足りないと学習しました。「誰がレース中にこんな物食べるんだろう」とレース前には疑問に思っていたエイドステーションのクリームパンにも助けられ、へろへろになりながらバイクを降りました。

ラン(24km)
トランジットエリアでいつもよりゆっくりしました。補給としてアミノバイタルを2本、ウィダーを1本、羊羹一つをしっかり噛むようにして食べ、水を被ってからスタートしましたが、それだけゆっくり、気持ち悪くならないように心がけていたのに帽子を忘れるという失態を犯してしまったのは反省点です。脚が思ったより動いたのですが目標は5分/kmでイーブンペースを保つことだったので、調子に乗って出し過ぎないように気を付けました。2周目の終わりに運営の人に断って帽子を取りに戻り、残りを走りました。全体を通してエイドステーションにこまめに立ち寄り、多めに水分を取るようにしました。コーラを飲んだときの一時的に回復した感は一体なんなのでしょう。応援の前を通るときは自然と足が動きました。応援の力の偉大さをこれまで以上に感じることができました。

総括
ランはまあまあ走れますが、バイクがやはり駄目でした。これまでのレースでも同じような感じだったので、バイク力の向上の必要性を再確認できました。また、今回のATCは聞いていたほど暑くなかったので良かったのですが暑さに対する策も万全だったとは言えないので来年も出るなら考え直さないといけません。なんとか完走はしましたが、ここで得た多くの反省を活かしていきたいです。
最後になりましたが、応援に来てくださった皆さんには本当にお世話になりました。精神的にも物理的にも助けられての完走だと改めて感じています。応援なくしての完走は不可能でした。ありがとうございました。


11945.Re: ATC反省

名前:安倍    日付:2016/8/17(水) 16:10

Total 4:41:38 8
1stRun 0:17:33 4
Bike 2:31:22 17
Split 2:48:55 13
2ndRun 1:52:43 10

1st:4.8km1周回。走り始めは思っていたよりも周りが速かったですが、楽なピッチとレーザービーム走法で先頭集団に付いて行くのは苦労しませんでした。中間点の給水を失敗したためペースを落とし、そこからは距離よりも日陰を選んで走りました。順位もタイムも思っていたより速く、スイムよりは筋負荷が高いものの、上手く抑えられていたように思います。

B:10km+7.25km×10周回の82.5km、目標は2時間30分。頑張り過ぎずにランを気持ち良く走れるように繋ぐことを考えていました。周りが速く、抜かれる一方ではありましたが、心拍を抑えつつ補給込みで一周13分ペースを概ね守れていたので上出来だと思います。段差でゼリー飲料を1つ落としてしまいましたが予備で対応し、2~10周目の間で考えていた補給の量、タイミング等も概ね予定通りで上手くいったと思います。思ったほど暑くなかったわりに水分はぴったりだったので、そこは少し考えが甘かったかもしれませんが。バスにも遭わずコースを間違えたりすることもなく、タイムは超えましたが納得のいくパートでした。最終盤での腰痛は、ATCに向けて、という意味での練習不足でしょう。確かにロングライドはあまりやっていませんでした。

2nd:4.8km×5周回、目標は1時間50分。1周に2箇所エイドがあるので、フルマラソンサブスリーのペースで2.4km×10本を走り、エイドでしっかり休むことを考えました。足が軽かったのではじめの2周はやや速かったものの心拍は抑えられており、問題なかったと思います。3周目で予定通りのペースに落ち着いたものの、総合3位に気持ちが昂ってしまったのか、4周目後半に同一周回の選手と並んで雑談?しながら、前方に別の選手が見えたこともありペースを維持するためにやや頑張ってしまい、暑さもあってか心拍が上がりペースが落ちて苦しくなり始めました。5周目は粘るだけだと思い半周のエイドまでは競っていた選手がいましたが、一気に足が棒になって遅れ、最後は半周だけで+3分くらいかかりましたがなんとかゴールまで辿り着きました。目標には届かず満足は出来ませんが、ハーフまでは一定以上のペースで走れたので自信になりましたし、最後は驚異の回復を見せた平原から逃げ切れたので良かったとしておきます。

初挑戦のミドル、デュアスロンになってはしまいましたが、時間内完走率58%という厳しい中でもまずまずの位置でまとめられましたし、暑さや補給の点ではインカレへと活かせる収穫にも出来たと思います。ここからは残り2週間と少し、より有意義に過ごしてインカレへと向かいます。
多くのOBの方々やご父兄からの応援や差し入れありがとうございました。前日のカーボローディングに付き合い当日もサポートに来てくれた弟にも感謝します。皆さん暑い中お疲れ様でした。


11946.Re: ATC反省

名前:西塔    日付:2016/8/17(水) 22:52

1stRun:18'59(16)
Bike:2'28'59(11)
2ndRun:3周目終わりで棄権
Total:DNF

~前日まで~
今回は初のミドルということで、ランやバイクで長距離を走る練習を多くできるよう心掛けました。ATCはランの距離が24㎞と長く、特にランに苦手意識を持つ自分にとってはかなりキツくなると思ったので、ただただ潰れずに完走することを目標として距離を積みました。ただそうすると疲労が残ってしまう危険性があるため、大会当日の2~3日前は距離をそんなに長くせず、軽くならす程度にしました。
更に、体重を落として、より走りやすくするよう食事を制限しました。(おそらくここがまずかった...)体重を落としたため、以前よりも感覚としては楽に走れるようになり、練習していてもそれはタイムにも表れていて、練習していて本当に楽しかったです。人一倍走ってきたので、ATCのランではおそらく潰れることはないだろうと過信していました。

~大会前日~
2~3日前にバイク練で落車してしまい、内出血したふくらはぎが若干張ってるなと感じました。入念にストレッチやマッサージを行い、張りを無くすよう努めました。個人的な話ではありますが、私の弟のふくらはぎの筋肉がもの凄く柔らかく、筋肉の質が自分とは違っていたので、そういったふくらはぎの筋肉の状態に対しては前より敏感になったのかなと思います。
前日の食事は米などの炭水化物を多く摂り、特に水分を十分に摂りました。サイクルスポーツのヒルクライム編にも記述されていましたが、前日に十分な水分を摂ることで、当日に脱水でパフォーマンスが下がるという状態を防げるそうです。そこを意識しました。
今回のレースは「補給」が何よりの要だと聞いてきたので、事前にMagonやウイダーをたくさん用意しました。

~大会当日~
•1stRun
練習では距離を積み、暑さ対策も十分にやってきたので、変な自信がありました。スタート前は非常にリラックスできていて普通に笑顔でいることができました。スタートしてからも足が軽く感じ、オーバーペースになることもなく、快調に走ることができました。練習の成果が出てるなと内心嬉しく思い、走ってて本当に気持ち良かったです。

•Bike
今回は急遽デュアスロンになったため、バイクジャージで終始走ることにしました。そのため補給もバイクジャージのポケットに入れて走ることができたので、非常に効率が良かったです。補給はMagonを3個摂りました。(今思えば足りなかったのかな...)
コースはほぼ平坦でした。最初はコースを間違えないよう探り探りでいきました。2周目以降は同じところグルグル回ってるだけなので、安心して走ることができました。途中各所に小さな坂がありました。七ヶ浜のときはギアを落としてケイデンス120の回して登るスタイルでいきましたが、安定した走りができず、結局いい結果に結びつかなかったので、今回は遊び半分で坂でギアを上げ、ダンシングスタイルでいきました。結構スピードを出すことができて、坂に留まるだけの時間が短縮でき、下りで脚を休められたので、自分的には満足の坂走りができました。ただ今回は坂の距離が短かったからうまくいっただけで、七ヶ浜のような距離が長い坂だとどうなるかはわかりません。「登り坂は頑張る」という方針はそのままでいいと思うのですが、ハイケイデンスでいくか、ダンシングで踏むかがまだ自分自身定まっていないのが現状です。先輩たちの走りを見てると、やはりそれぞれ違った走りをしていて、個人に合った走りを模索しなくちゃいけないのだなと思いました。
DHバーつけてる選手たちにことごとく抜かされていって、早くDHバーを手に入れたいなとも思いました。

•2ndRun
バイクでMagonを消費し、マグネシウムばかり摂っていたのではエネルギーバランスが崩れると思い、カルシウムを摂ることを意識しました。なんでもカルシウム:マグネシウム=2:1になるのが一番理想的だそうです。カルシウムを何で補えば良いか考えあぐねた結果、ウイダーでした。カルシウムを体に取り込もうと一気に2本のウイダーを飲んでしまいました。(これが敗因)
一周目は結構バイクの疲れがあるなとは感じつつも、息が上がることもなく、一定ペースで走ることができました。このままいけば完走できるなと内心思ってました。二周目、エイドで水を飲み、さあ走り出そうと思っていざ走ってみると、急に腹に違和感を覚えました。触ってみると腹がパンパンに膨らんでおり、走るペースも次第に落ちていき、吐き気を催してきました。あまりに気持ち悪く、苦しかったため、何度も吐こうと試みたのですが、吐きたくても吐けず、走るのが困難になってきました。三周目、とてつもなく苦しかった。おしんレースでバイクの周回をミスったときも、象潟レースでバイクがパンクしても、絶対に諦めず、なんとかして気合いで、気合いだけで生きてるので、それだけで完走してきました。でも今回ばかりはどうにも耐えられなかったのです。三周目の後半あたりからついには歩くのも辛くなってきて、吐き気で水分を摂ろうにも摂れず、完走するのは絶望的でした。ここでDNFが頭をよぎり、自分の弱さを実感しました。最後は志野さんと合流し、ともにDNFという形に終わりました。志野さんも自分と同じようにウイダーで腹が張ってしまったということで、やはり補給の仕方に原因がありました。日頃の練習から補給を意識して、練習でやらないようなことを本番でやるのは、本当に自分が浅はかでした。補給自体は悪いものでは無く、その使い方によって良いほうにも悪いほうにも転がると身を持って知りました。次からは日頃の練習でそういった「補給の仕方」を念頭に置きながら、精進していきたいです。

~総括~
今回は本当に気合い十分、練習も十分に積んで臨んだレースだったので、DNFという結果は不完全燃焼極まりないです。完走した選手たちは達成感に溢れており、脚にまだ余裕がある自分が本当にやるせなかったです。練習もまともにやってないような人に負けるのが一番悔しいですし、勝つためには努力することが必要十分条件だと思ってます。今回のDNFで落ち込むのではなく、むしろもっと努力して強くなろうといった強い意欲が湧いてきました。ある意味、いい経験だったのだなと思います。来年はリベンジ必至です。
最後に運営、応援に協力してくださった皆様に心より感謝申し上げます。不甲斐ない結果ではありましたが、応援の力は非常に大きく、頑張ることができました。本当にありがとうございました。


11967.Re: ATC反省

名前:遠藤    日付:2016/8/22(月) 18:14

1stR 0:19'28(22) 
bike 2:25'04(7) 
sprit 2:44'32(7) 
2ndR 2:00'21(22) 
Total 4:44'53(13)  

1stR(4.8km)
とにかく無理をせず、自分のペースで走りました。 もう30秒くらい速くても良かったかなと思います。

1st transit
マグオン3個をレース前にレーサーに付けていたのでその他の補給としてウイダー2個をバイクジャージのポケットに入れました。ミドルなので焦らずに行えました。

bike(82.5km)
本来の予定では40kmを過ぎたあたりから徐々に上げていく予定でしたが4週目くらいに自分より少しペースが速い人を見つけたのでペースメーカーとしてドラフティングにならないようについていきました。しかし想像以上にペースが速く1週ほどで離れてしまいました。自分のペースを守るべきだったと今になって思います。補給はマグオン2個とウイダー2個を時間をずらしてとりました。10週目にボトルの中身が無くなってしまったのでエイドで止まり、その後の2週はゆっくり漕いでランに繋げました。

2nd transit
ボトルを入れられるベルトのようなものを用意していたのでそれをつけてランをスタートしました。

2ndR(24km)
潰れることもなくずっとほとんど同じペースで走ることができました。ただ31代で1位になることだけを考えていたのに、1回潰れたはずの平原抜かされた時は不意打ちすぎてついていけなかったことは要反省です。レースはゴールするまで何があるか分からない。最後にゴールテープを切るまで油断してはいけないと改めて実感させられました。

総括
全体的には比較的いいレースが出来ました。去年と比較してbikeで5分、runで5分の短縮に成功しました。しかし、31代全勝記録はここで終わりました。トライアスロンでは負けないようにしたいです。

仕切りの石川原、お疲れさまでした。ご父兄やOBの方々、たくさんの差し入れ、応援ありがとうございました。レース中にも役立つものが多く大変助かりました。


11969.Re: ATC反省

名前:平原    日付:2016/8/26(金) 20:30

ファーストラン 18.00(9)
スイムが中止になってしまい、代わりにランになってしまいました。タイム出しに行ってもバイク、セカンドランの距離、タイムと比べたら誤差レベルだと判断してカーフマンの時のようにガツガツ攻めるような走りはせず、スタート時間が早まりアップもあまりしていなかったのでアップも兼ねて走りました。いい強度で走れました。

バイク 2.26.38(9)
去年の反省から一定ペースで走るために抑えめで入ったつもりが前半は一定ペース守れましたが後半入って急に楽ではなくなり1周あたり30~60秒ペースが落ちてしまいました。80kmにもなるとペース配分難しいなと思いました。ボトルの中の補給は8周目入りで二本にコーラを入れてもらいました。補給はいいタイミングだったと思います。事前の準備不足でDHバー無しで82.5kmになってしまいとても辛かったです、でもインカレも無しなのでいい練習になりました。


セカンドラン 1.57.07(19)
差がつきやすい長いランのためにある程度バイクで余力は残した状態でバイクを終えたのですが、1周目は暑さからか潰れてしまい平均してキロ6くらいのペースになってしまいました。邪魔だったので2週目入るときに走りながら持ってた補給食を全て置いてからは暑さバテからも復活していいペースで走れました。一回完全に潰れてから平常運転までペース戻せたことがとてもよかったです。ラスト安倍さんが見えるとこまで追いつけたのですが勝てなくてせっかくのチャンスを逃してしまい残念でした。安倍さんには来年も出てもらってリベンジしたいです。

総合 4:41:45 (9)
インカレに向けてスイムを中心に練習していたので特にランは不安だったのですが去年よりもランは9分くらい短縮できたし補給とか色々試せてよかったです。できればスイムも色々試してみたかったですが、去年よりも全然水がなかったので仕方ないです。
仕切りの石川原、応援に来てくださった方々ありがとうございました。


11970.Re: ATC反省

名前:宮    日付:2016/8/27(土) 1:48

反省が遅くなりました。
1st RUN(4.8km) 19:58
BIKE(80km) 2:29:16
2nd RUN(24km) 2:21:24
TOTAL 5:10:38

レース前
31代全員による同期争いで気合は入っていましたが、8月に入ってから生活のリズムが大きく崩れてしまった上、ラン練もバイク練もまともにせずスイム練の比率を上げて無理矢理な調整を行うという付け焼刃感が否めないような感じになってしまいました。正直なところこんなもので同期争いはおろか、セカンドランをしっかり休まずに走り切れるとは思いませんでしたが、仕方ありません。
その中でもできるだけ良いコンディションにもっていけるようにレース展開やどのタイミングで補給を摂っていくかなどのシュミレーションだけはしっかり考えていました。

1st RUN
当日、まさかの水不足によりスイムがなくなってしまい、デュアスロンとなってしまいました。スイムの実力を測りたかっただけに残念でしたし、1stランで変に上げるとその後のバイク、ランに支障が出ると考え、この1stランをアップ代わりにし、バイクにつなげようと考えました。結果、これが功を奏し、無理に上げ過ぎずに気持ちよく走ることができいい感じに身体がほぐれバイクに入ることが出来ました。
普段のデュアスロンで求められているスピードがこのような中距離のレースではあまり求められていないことからプレッシャーも感じることなく落ち着いてこの後の種目につなげられたのかなと思います。

BIKE
およそ2時間半という長い時間を集中力を切らさずに走りきるために、1周の間で給水する場所を決めたり、登り坂や折り返し後ではしっかりあげるように意識していたのでそれが大体続いたのは良かったです。7週目のエイド地点で水を補給した直後にバスに捕まり、大きなタイムロスをしてしまいそこで一度集中力が切れた上、攣ってしまいましたが、この時は比較的軽く、すぐに立ち直ることができました。
ペース自体は後半になるにつれて上がっていき、終わってみれば、一馬や卓磨とはバイクタイムで3分くらいしか差がありませんでした。後で潰れることは内心ではわかってはいましたし、この時点で相当疲労はありましたがそれでも2ndランに走ろうという余力は残っていたのでバイクも今回は良かったかなと思います。

2nd RUN
全5周。去年走った一馬や卓磨から聞いた話を参考に1周ごとにどういう気持ちで走るかということを考えて臨みました。
1周目:バイク終わりで身体が重かったので、補給してから1周目に入りましたが、脚の攣りが酷かったので、何度か止まってしまいました。ただ1周目だったのでペース自体はそこまで落ちることなく自分の想定していた通りに走ることが出来たと思います。
2周目:この周が5周あるなかでは、一番身体が動きました。後の事を考えて決して上げ過ぎないように気を付けたので安定した走りをすることが出来ました。
3周目:半分を超えたあたりから体が重くなってきました。補給を適度に摂ってはいたのでハンガーノックになって気持ちが完全に折れることはありませんでしたが、後の事を考える余裕はなかったです。
4周目:脚の攣りが酷くなったうえ、全身が痺れるような感覚に陥り、歩く距離が増えました。正直なところ、この周はよく覚えていません。
5周目:4周目の状態がそのまま続きました。ただ、1つでも上の順位にいきたいという気持ちはしっかりあったので最後後ろから追い上げてくる選手を振り切ってゴールすることができました。前半で残しておい余力がここで活きてよかったです。

総括
このレースで色々な収穫をあげることが出来ました。練習不足だったとはいえタイムもそこそこよく、初めてのミドルディスタンスでしたが非常に楽しく、またそれなりに自分の思い通りのレース展開が出来たのかなと思っています。今後ミドルディスタンス・ロングディスタンスをやっていくにあたってこのレースを糧にしていこうと思っています。
仕切りの石川原、またOB、ご父兄の皆さん、暑い中応援・差し入れをありがとうございました。助かりました。


11972.Re: ATC反省

名前:志野    日付:2016/8/29(月) 11:24

1st Run:16'40(3)
Bike:2'23'27(4)
2nd Run:3周目でDNF

初めてのミドルで結果を狙いにいった結果が初のDNFにつながってしまいました。

1stRun
スタートしてすぐ先頭が10人弱の集団になっていて、レースを前で展開するため離れないようについていきました。気づいたら人が減っていてトランジットに入る際は3人だったのでもっと流れのある後ろの集団で走るべきだったと感じます。

Bike
ショートの気分でトランジットを行った結果、バイクコースでは1人旅となっていました。誘導の準備が終わっていないところもあって1周目はかなり戸惑いました。80km通して苦しいと感じた部分はなかったですが、途中で食べた羊羹やジェルは消化できていなかったようです。消化を意識して心拍を下げる区間を作るべきでした。

2ndRun
スタート前にウィダーを一気飲みしたのですが、それがお腹にたまっていて初めから違和感がありました。1周目は目標としていた5分/kmでは走れていましたが、2周目からお腹が張って苦しかったです。脱水が怖くて無理に水を飲んでいましたが結局3周目で吐いてしまい、そこから力が入らなくなって走れなくなりました。歩いているうちに歩くのも厳しくなり、なんとか陣地まで生還してDNFとなりました。

ショートのレースでは補給食は利用しないようにしているので、自分がどういう強度や体温なら消化できるか理解できていませんでした。DNF後に30分ほど休んだら消化が終わり元気になってしまって逆に情けなかったです。次のミドル以上のレースは完走を意識してレースしたいです。

応援、サポートありがとうございました。

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