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選手反省集

​日本学生選手権2019

反省

名前:栗山    日付:2019/9/2(月) 13:48

swim 19:47 (61)
bike 59:26 (69)
run 39:27 (81)
total 1:58:40 (65)

前日まで
ウォーターローディングを中心に行った。前々日に食べ過ぎたということもあり、前日はあまりたくさんは食べなかった。壮行会で刺激をもらい、その後あたりから結構緊張してきた。インカレ前最後の夢は橋本さんにバイクで会うというなかなかに恐ろしい夢だった。

レース前
朝起きてからおにぎり2つとわらび餅を食べた。スポーツドリンクと水を交互に飲んでひたすらに水を蓄えていった。トランジ搬入の前にローラーを5キロくらい漕いでバイクのアップをした。調子は悪くないなと思った。やることもなかったし気になったので女子のスタートを見に行った。スタート直前は自分がスタートするわけじゃないのにとても緊張した。女子のスタートがオンユアファーンではなくオンユアマークファーンだったのでもしかしたら男子もタイミングが遅いのかなぁと思った。また、女子は波の影響か、セカンドブイを回ったあと結構みんな外側に逸れていたので頭の隅にそのことを入れておいた。そのあとアップがてらジョグでバイクを見に行き、ゆいちゃんの勇姿を見てすごいなぁと思った。結果的に直前はランのアップをする時間がなかったので良いアップタイミングだったと思う。レース観戦をしながらモルテンをちびちび飲んで最後の補給をした。

レース直前
入水チェックはブイが見えないくらい波が高くて泳ぎにくいなと思った。また、砂浜でのみんなのエール?がなかなかに励みになった。結構緊張していたのだが、レース開始1分前くらいから緊張が振り切れたのか、なんだかとてもレースが楽しみになってきてニコニコしながらスタートを待っていた。

swim
スタート位置どり手順がよく分からず、内側3列目のスタートとなった。予想した通りスタートの合図はオンユアマークファーンだった。スタート前からアドレナリンドバドバだったので調子に乗って最初のから飛ばしていった。スプリントのオープン並みに激しいバトルがあったけれども、幸運にも自分の前の人たちは速かったので前に詰まるということはなかった。セカンドブイを回ってから集団が左に逸れていったので集団から離れて直線を泳いだ。泳ぎながら先頭集団がそこまで離れていなかったのでなかなかに良いのではないかと思った。しかし、2週目、3週目はバテバテでドラってはちぎられを繰り返していた。リザルトを見た感じだとバテないでそのまま続けられていたら第3パックあたりにのれていたようなので今後の課題である。2週目でシリコンをかぶっていない町田らしき人がいたのでずっと視界の隅でとらえ続けた。前にこころさんと佐山さんは確認できず、自分がスイムのパックの最後尾で後ろには誰もいなかったので余裕をもってトランジができると思った。海にクラゲがいることなど結局一瞬も頭に浮かんでこなかった。

transit 1
順位を言われたが正直あまり記憶にない。町田が10秒前にいると言われたが、となりの佐山さんのバイクがまだかかっていたので一緒に行けば回収できると思い、単走で追う気はなかった。また、もう一方のとなりの柴田のバイクもなかったので安心した。スムーズにトランジを済ませた頃に佐山さんがやってきてスイムは想定通りだと思った。

bike
スタートしてからすぐに佐山さんがやってきてこころさんとまさたかさんが後ろから来るということが伝えられ、後ろを待とうと言われたのでひたすら佐山さんの後ろに張り付いて後ろを待った。少しするとまさたかさんがやってきて、そのまま2人を中心に7人くらいのパックが形成された。あまり回す気はなかったのだが、佐山さんとまさたかさんの怒号が飛び交っていたのが怖かったのと、やたら遅い人がいたのとで自分もローテーションに入った。正直結構楽だったのでこのパックは遅いんだなぁと思った。
沿道から後ろがかなり詰まっていると告げられ、実際にかなり巨大なパックが後ろからやってきていた。何週目かの奥の折り返しでそのパックに追いつかれた。そのパックの中にはとんとらの人がいっぱいいて楽しかった。ちょこちょこきつい場面があったが、広大の中山に何回も励まされてなんとかなった。折り返しの直前は外側から抜け出て前の方に行ったので苦手の立ち上がりはそこまできつくなかった。
5週目の奥の折り返しが終わってからは集団の後ろで足を休めてバイクが終わる1キロくらい前で集団の外側から前の方に行った。町田を見つけたので一緒に行こうと思い、声をかけてトランジ入りの前で前に行ってもらってラン頑張ってもらおうと思った。
バイクで千切れなかったのは良かった。部練の方が圧倒的に辛かった。

transit 2
とりあえず落ち着いてやった。靴下を履いた。自分の中ではうまくできた方だと思う。

run
消化試合になるかなぁと思ったけど以外と足が軽くて走れるかもと思った。1週目は同じパックで先にラン入りした人たちをかなりの数抜いていった。2週目以降は後ろのパックのランナーに抜かれ、前のパックの潰れた人を回収して行った。去年みずきさんから教えてもらった通りに曲がった道を最短ルートで走っていたら同じくらいのスピードの人を何人か抜かすことができた。2週目でバッシーさんに抜かれたときの速度差がえげつなかった。3週目の上りのところで足が攣りかけてランの速度が一気に落ちた。そのままスピードをあげられなかった。ゴール手前で橋本さんが後ろから迫っているのに気付いたので勝ち逃げするために全力で走ってそのままゴールした。

総括
初のインカレということもあり、背負うものがなかったのでレース中は自分のレースに集中することができた。目標順位には届かなかったものの最低限超えたいと思っていた順位にはなれたので良かった。
七ヶ浜が終わったあとは目標であったインカレ出場が達成できてからあまりモチベが上がらず自主練は全くしなかった。そのせいで今回は感覚よりもランがかなり遅かった。このインカレを終えてモチベは上がったのでこれからはラン練を中心にしっかりと練習していきたい。

最後に応援、ご支援してくださった方々大変ありがとうございました。遠くからわざわざ来てくださったOB、OGの方々もありがとうございました。そして、先輩たち団体表彰台おめでとうございます。自分もとても嬉しかったです。これからは自分たちが部を引っ張るという意識を持ってやっていきたいと思いますので、これからも応援、ご支援よろしくお願いします。

名前:しばた    日付:2019/9/2(月) 11:56

swim 18:30(16)
bike 59:44(80)
run DNF

前日まで
特にウォーターローディングを意識した。緊張はあまりしなかったので他は普段通りに行動した。うどんおいしかった。

当日
朝におにぎりを2個食べ、定期的に捕食を取った。が、もっと食べておくべきだった。足の状態は痛みもなく良好だった。

swim
自分より速い人の後ろにつくことができ、悪くないスタートだった。ただ泳ぎ始めてからはバトルが激しく、抜け出すことができずに先頭集団を逃してしまった。実際落とし書きのラップタイムを見ても、1周目で先頭とつけられた差が最後まで響いていた。仮にバイクでファーストパックに乗れる位置であがれていてもすぐに千切られていただろうから結果的には良かったかもしれないが、先頭を追える泳力とOWの経験を積む必要があると感じた。最終的に、一応の目標としていた選手よりも前でスイムアップできていたのでその点は良かったと思う。

transit1
浜ランはそこそこ頑張れたが、バイクを持って乗車ラインに行くまでに足を滑らせたのがもったいなかった。イキって買ったバイクシューズにもなかなか足が入らず焦った。要練習。

bike
10人ぐらいでセカンドパックを形成できたが完全に自分が足を引っ張り、MIYAに対する叱咤が飛び交った。ごめんなさい宮さん。なんとか千切れないようついていったが、2周半手前で力尽きお別れを告げた。サードパックが少し後ろにいることが分かったので、それまで足を休めて折り返し後に回収されるよう調整した。その結果上手く回収されることができ、そこではそれなりに回すことができた。するといつのまにかお別れを告げたはずのセカンドパックとの距離が縮まり、ただいまをすることができた。そしてそのまま最後までついていきバイクを終えた。回すことに必死すぎたため、補給もドリンクもほとんど手をつけれなかったことがランで醜態をさらすことにつながったように思う。

transit2
バイクラックにかけるバイクの向きを忘れて相当時間をロスした。そのせいでバイク終わりが一緒だった人たちにも置いていかれ、萎えてしまった。事前の確認が足りていなかったので、細かいところの準備も怠らないようにしたい。

run(walk)
bikeで足を使い切ったため走り始めからすでにきつかったが、まさか走れなくなるまでになるとは思っていなかった。最初にすぐ佐山さんに抜かれ、その後少ししてから春海さんにも抜かれた。団体順位から外れて自分が用済みになったと分かり、気が緩んだような楽になったようなよく分からない感覚になった。そこからは怒涛のごぼう抜かれが始まり、走ることが苦痛だった。やっぱりrunは楽しくない。周回を重ねるごとに足が重くなっていき、4周目に入ってすぐのところから歩いてしまった。少し休憩してからもう一度走り出すつもりが、歩くことすらできなくなりDNFとなった。脱水とハンガーノックが原因だと思われる。自己管理ができていなかった。数日前から水分も多めに取ろうと意識していたつもりだが、全然足りていなかったのだと今更ながら思う。また当日の朝食、昼食の量も少なすぎた。二度と同じことを繰り返さないよう今後は自己管理を徹底したい。

総括
レース前、多くの方に期待していると声をかけていただき、僕も自分自身に期待していたこところはあったが、本当にふがいないレースをしてしまった。部に貢献するどころか迷惑ばかりかけてしまい、二度と出たくないなとまで思えるレースだった。ただそれ以上に、成長して上位の人たちと争えるようになりたいと思わせてくれるレースでもあった。とにかく練習頑張ります。怪我もなおします。

最後に、インカレを迎えるにあたって多くの方々にお世話になりました。運営や準備、そして応援本当にありがとうございました。応援の力を受けていたにもかかわらず完走すらできず、申し訳ありません。来年はリベンジできるよう1年間頑張ります。今後とも応援よろしくお願いいたします。

名前:西塔    日付:2019/9/2(月) 11:57

インカレ反省
Swim 20:12(74)
Bike 1:01:12(102)
Run 42:23(106)
Total 2:03:47(107)

~前日まで~
8月中は部練は夏休み期間となり、夏休みがない自分にとっては部練に行き続けるのは厳しく、いかに空いた時間を有効活用できるかが鍵となっていた。空いた時間を見つけてはその時間を全てトレーニングに回していた。また、暑さに弱い自分は部屋の暖房をつけて、仙台の気温が23℃になっているにも関わらず、32℃の部屋の中で生活していた。精神的にも肉体的にもきつかったが、やるしかないという覚悟を持って練習した。8月の前半は割と調子が良かったが、後半になるにつれてどの種目も調子が悪くなっていって焦ってしまった。付け焼き刃的に調整はしたが、実際のところ間に合わなかったのが実状である。
金曜日に観音寺に来てからはちゃんとカーボローディングもウォーターローディングもした。疲労がいい感じに抜けていたので、調子は悪くないなと思った。土曜日は試泳とローラーで少し刺激を入れて調整した。

~当日~
朝は晴れていた。ゆいちゃんの応援をしながらアップがてら3kmくらいジョグをした。感覚的にはかなり良く、今日はいけるかもしれないと思った。

Swim
男子のスタートのときに急に雨が降ってきて少し萎えてしまった。加えてちょっと身体が冷えてしまい、スタートのときに身体がうまく動かせなかったのを覚えている。そのため最初はちょっと抑えめで入ってしまい、ファーストブイ曲がったところで衛に会ってやばいと思ってしまった(ごめんね衛)。最初リズムをつくっとかないとずるずるとそのリズムのままいってしまうという教訓を思い出し、まさにその通りだと思った。1周目の終わりで前に町田と佐山を見つけ、これは後半上げないとパック乗れないかもしれないと思い、後半はペースを上げていった。しかし、周りに人が多くてうまく自分のペースで泳げず、上げては休んでを繰り返して結局前にいけないままスイムアップした。

transit 1
浜ランを頑張ったが、前に追いつけるはずもなく、そのままの順位で乗車した。

Bike
佐山と順天まさたかが前にいるのはわかったので、そのパックに乗りたかったが置いていかれた。なんか去年の佐山と入れ替えになっててなんだかなぁと思った。とりあえず周りの人5人くらいと協力して前のパックに追いつこうとしたが、なかなか距離がつまらないのと、かつ回していたのは実質3人くらいだったのでこのままいくと結局回収されるだろうから後ろを待とうという話になった。幸い後ろのパックがでかかったのと結構スピードがあったので、これは前のパックも回収するなと思って大集団に乗っかることにした。しかし、毎回位置取りが悪く、集団の後方で折り返ししてしまい、かなり脚を使ってしまった。無理してでも集団の前にいた方が良かったと反省。4周目の折り返しで外側にいた人が急に内側で折り返して、内側にいた僕は速度ゼロになって転けると思ってとっさにクリートを外した。そこから集団と距離があき、必死に追いつこうと最大出力で踏んだが結局追いつけず、まさかのバイクで千切れるという失態を犯してしまった。でも、前にとんとらの人がたくさんいたので後は自分のことよりもチームのために何かしようと頭を働かせ、後ろから来た流経の亀山くんの脚を使わせたり、トランジット直前では石橋の風除けになって前で降車できるように発射台になった。今自分ができることを冷静に考え、臨機応変に対応できるようになったのは4年間の蓄積があったからだと思う。

transit 2
キャップをかぶった。

Run
自分がチームのためにできることはやったため、後は全力で走ろうと思って走った。バイクで予想以上に足を酷使してしまったため、ランに脚はほとんど残っていなかった。それでも手を抜いて走れば一生後悔すると思い、最後の最後まで集中して走った。2周目の終盤、林の手前で左脚の前腿とハムが攣り、しばらくエイドで止まっていた。水分補給をして、走り始めると少し慣れてきて3、4周目は走り切れた。3回インカレに出ているが一番遅いランラップだと思う。情けなくてゴール後は泣いてしまった。

総括
3回目のインカレは理想通りにはいかなかったものの、その混沌とした中でも自分の役割を見つけ、団体メンバーではないものの団体3位に少しでも貢献できたのかなと思う。団体3位を告げられたときは本当に嬉しかったし、このチームでやってきて良かったと思える瞬間だった。
春海さん、佐山、石橋ありがとう。忙しい中でも練習してる姿は僕を含め後輩たちのいい刺激になったと思います。これからもトライアスロン楽しんでいきましょう。やっしーのランが速くなった。スイム伸ばせば来年いけるよ。衛もスイム速くなった。ってかまだ伸びてるか。そろそろ5分切ってもいいんだよ。二人とも一緒に認定出よう。ゆうしくんはバイクで踏むときに(特に折り返しで)腰を曲げすぎるから腰痛めるんだと思う。まだまだ改善できるよ。橋本は安定した走りだったね。国見退会したらしいけど?いつでも入り直せるんだよ?待ってるぞ。木元主将お疲れ様。最後ゴール前競ったのは今思い返せば楽しかったな(ペナルティさせてごめん)。これからもバチバチやっていこう。練習誘ってくれ。菜摘ちゃんもお疲れ様。研究室忙しいと思うけど僕はちゃんと生きてるから大丈夫。文武両道目指してみないかい?町田は散々パックを落とす落とす言ってたけど千切れなかったね。偉い。今度からバイク練付き合おうか?笑。栗山はよく耐えた。あの練習量でここまでのパフォーマンスを出せるのは正直羨ましい。練習すればまだまだいけるよ。ゆいちゃん総合8位おめでとう。ゴーグルちゃんとしてればもっといい位置いけたね。今度認定出よう。柴田は2ndパックに入れたのはさすがだと思う。まだまだ速くなる。とりあえず認定出よう。
飲み会で言いそびれたので、思いの丈をここに述べました。
僕個人としては、練習不足感は否めないが、それを言い訳にしていてはいつまで経っても強くなどなれない。時間の制約が厳しくて今年限りで引退しようかと思っていたが、逆にこのインカレの結果が僕のやる気に火をつけ、来年もやってやろうという気持ちになった。一流というのは文武両道ができる人である。僕は一流になりたい。とりあえずここから調子を上げて今月末の国体では悔いの残らないようにしていきたい。
最後に遠路はるばるお越しくださったOB・OGの方々、差し入れをくださった父兄の方々、計測・応援等頑張ってくれたマネージャーの方々、ここまで引っ張ってきてくれた33代のみんな本当にありがとうございました。そして雨の中お疲れ様でした。僕はこれからも練習に励んでいきますので、部室は開けといてください。よろしくお願いします。

名前:たけだ    日付:2019/9/2(月) 22:1

インカレ反省
スイム  22:22(18)
バイク 1:05:32(1)
ラン   40:46(14)
トータル 2:08:40(8)

前日まで
1週間前にうつくしまトライアスロンに出たので、回復に全力を注ぎ、水曜日頃から再始動した。うつくしまで体幹が再起不能だったら嫌だなぁとか思ってたが、あまりダメージを受けてなかったようで、体はいい感じになっていた。去年の反省を踏まえ、食べ過ぎないように自制した。前日は1日中体がダルオモだったが、次の日にスッキリする兆候なはずだど思い込んだ。結局当日は結構スッキリしたので当たりだなと思った。

レース計画
スイムアップは最低3rdパック、バイク初め1周は前追う、判断しながら漕ぐ、ランは笑顔で頑張る
見ててワクワクするレース

アップ
ローラー15分、ジョグランコース1周

スイム/3周回
幸いにも名前を呼んで頂けたので内側から7番目でスタートできた。事前にスイムキャップの色を大体覚えてスタートした。スタートのリアクションはとても良かった。しかし、飛び込み失敗しゴーグルに水がパンパンに入り、視界がzeroになったため、情けなくも立ち止まり水を抜いて再スタートした。バレてませんようにと願った。(宮塚さんにバレた。)立ち止まったが、そんなに差は開いていなく、金色キャップやu23でスイムラップ3分速かった方の黄緑キャップが見えたので追いながら泳いだ。泳ぎ自体は可もなく不可もなく。(実はあまり覚えていない)クラゲとご対面もした。2周目、不覚にもまた飛び込みに失敗し、(以下略)再スタートを切った。3周目は3度目の正直で問題なかった。日体の飯塚唯ちゃんのご加護を最後まで受けてスイムアップした。本当はもう30秒ほど前の集団でスイムアップしたかったが、それはには実力が足りない。

トランジット
浜ランきつ!バイク頑張るぞ!とりあえず前のパック追いつくぞ!
バイクシューズうまく履けなかった。

バイク/5周回
先頭8人?2分くらいまえ、第2に2人先頭のすすぐ後ろ、第3に7人?30秒以内前だった。追わないとゴールタイムは縮まらないので予定通り追うことにした。afloの山内さん、小山さんがいる第3に乗るために、最初5-6分は単走で全力で走った。1周目の行きの半分くらいで追いつけたので、一旦休んでその後ローテに加わった。2周目の奥の折返しぐらいまでは流れで漕いでいたが、まえの先頭パック(第1と第2はくっついた)と詰まっていたので、バイク漕げそうな人4人くらいに、前を追いましょうと伝えて、ジワジワ詰めていった。4周目で追いつき、15人くらいのパックになった。その後は足を貯めるため、前の方にはいるが、積極的には引かないように努めた。先頭でトランジ入れたら面白いなと思ったので足はつり気味だったけど、最後だけ少し引いた。

トランジット
まさかの先頭で降車!信じられない嬉しい!みんな笑ってる!(?)私がニヤニヤしてたから?
靴下を履いた割に、3番目で出発できた。

ラン/4周回
どこまで抜かされるかなぁと気にしながら走り始めた。序盤に6人ほど抜かれたが、抜かれたあとにその人たちとの差(3位〜9位?)はみるみる離れるということも無く、そこまで遅くないなと少しウキウキした。1周目は前もものつりとの戦いで、痛いなと思ったり後ろを確認したりして走った。1周目は笑顔を絶やさなかった。(つもり)2周目になると、足が回復してきたので、気持ち速めに走った。前から1人落ちてきたので抜いた。3周目は左ハムストリングが攣りそうになり、ペースが落ちた。4周目には治っていたのでラストだぞと再びエンジンをかけ、それと同時にもう終わるのか〜という気持ちになった。最後の方はきつくて応援の前でもきつそうな顔をしてしまったのが、ほんの少し悔しい。林を過ぎたあたりで佐々木彩乃さんが来てると言われ、最後は全力疾走した。ゴールがこんなにきついのは初めてだったが、嬉しさは止まらなかった。少し短いとはいえ、ランラップ14位は今シーズンにしたらまずまずなのではないかと思う。遅いけど。

まとめ
総合順位8位は私にしたら出来過ぎである。15-20位が妥当だと思っていたので、サプライズであった。昨年と比べ、スイムで2分強、バイクで5分弱、ランで5分速くなった。順位も24個上げられた。成長したなぁと感じることができ、本当によかった。
今回良かったところは、バイクで私が追いついたパックの人の足を使わせ、ランで走れなくさせたというところとだと思う。追いついたパックのうち、第3パックからは1人、第1と2パックからは7人のみに抜かされたのはほんとにうまくいったパターンであった。
でも、まずそもそも最初から第3パックに乗っていればもっといいレース展開もあったかもしれないので、やはりスイム速くなりたいなあと思う。
さらに順位をあげるには、スイム頑張って最初から第2,3パックに乗る、集団をコントロールして足を使わせたり、振り落としたりする、ランは走れるようになる、ことだなと思う。スイム、ランは特にまだまだ練習積まないといけない。
そして、来年は女子も団体組めたらいいなぁと思ったり。

男子選手のみなさん、団体3位おめでとうございます!一緒に練習してきた皆さんが1つのレースに向かって熱くなるのを見ていて感動しています。一緒に練習してきたことは私ににとって大事な財産だと思います。私も良いレースをすることで、皆さんのいい刺激になれればと思っていたので、そうであれば幸いです。今年こそ先陣を切れたのでは?

反省会で伝えられませんでしたが、マネージャーの皆さん、女子は選手少ないからといっていろいろお願い聞いてもらって、ありがとうございました。助かりました。

応援してくださったOBOGの皆様、先輩後輩の皆さん、本当にありがとうございました。とんとらの方がいるとコースで会えるのが楽しくて笑顔になり、辛さが一瞬消え頑張り続けられました。やはりニヤニヤしてる時が1番強いようです。レース終わってから、多くの人に楽しかった!と言ってもらえて、今回のレースでの達成したいことは達成できたと感じています。私もすごく楽しかったです。
これからも練習楽しく頑張ります。今後とも応援よろしくお願い致します。

名前:堀井    日付:2019/9/2(月) 23:6

バイクカット DNF

前日まで
怪我による3ヶ月の練習停止に加え、学部の方がとても忙しく、夏休みに入るまで練習に集中できなかったり、行けなかったりすることが多々あった。その事実にイライラした。練習したいなら農学部生化に来ない方がよい。この期間は距離積みのメニューが多かったため、ベースができていないままスピード練の期間に突入してしまったのもよくない。部練には行ける時は行ったが、日々の学校生活で疲労がたまり、毎回ベストなコンディションで練習することができなかった。夏休みに入ってからは、集団走、インターバル、デュアスロン練、swimEN2など強度の高い練習をたくさんしたが、間に合わなかった。焦りしかなかった。スイムはどんどん周りに抜かされたが、レース1週間前にしてやっとずっと言われ続けたことができるようになった。

レース当日
なみちゃんに無理を言い、1時間出発を遅らせてもらい、ゆっくりと準備をすることができた(ありがとうございました)。宿でローラーをし、会場でジョグと流しをした。レース前に固形物を食べると気持ち悪くなりがちであるため、朝食はウィダー2個と多めのポカリ、黒糖パンをよく噛んで食べた。緊張でおかしくなりそうで、体が固まってしまったのかも。入水チェックをこんなに多くの人に見られながらやることもないため、インカレはやはり独特な雰囲気であるなと思った。

スイム
スタート位置が速い人の後ろになってしまい、最初の100mあたりで完全に離された。そのおかげで最初のバトルはあまりなかったが、外側からスタートした人が合流するあたりでバトルが起こった。ゼロディの背中部分から水が入ってきた。おかしい痩せたかな。みんな蛇行していたらしい、私も蛇行した。ヘッドアップはしっかりしたが、2,3かきしたらもうずれてしまった。必死に腕を回し、今まで言われたことを思い出して前を追ったが、離されるばかりであった。2周目後半で先頭に抜かされたため、スイムカットかと思い止まったりしたが、今年はなかったらしく3周目も泳がせてもらった。それを知ってたら2周目後半しっかり泳げたのにと思ったが、最後の最後まで全力を尽くそうとしなかった心の弱さが現れただけだ。3周目2回目のターンで遠くにとんとらTの緑が見えて、あああああああああああという気持ちだった。

トランジット
応援が心にしみて辛かった。いっそのこと汚い罵声の方がよかった。浜ランつらかったけど全力で走った。息も絶え絶えで、飛び乗りに失敗した。

バイク
踏み倒したが周回ポイント付近でカット。とんとらの応援の前で切られた。かっこ悪い 最悪の終わり方だ


1人で先に仙台に帰っている時に男子団体3位だと連絡が来た。先輩方も過去に掲げて成し遂げられなかった目標を遂にみんなの力で達成したと、なんて良いチームなんだと本当に嬉しかった。嬉しかったけど、自分の情けなさが一層強まって気持ちがどん底に落ちた。嬉しさと情けなさを天秤にかけた時、圧倒的に情けなさの方が優った。お前にはよく泣かされるね。正直インカレ出場が決まってから今の今まで、練習を楽しいと思えたことは一度もなかった。タイムが縮まっても、速く走れるようになっても、こんなんじゃだめだって自分を毎日毎日責め続け、成長を喜ぶことができなかった。こんなに辛いのだったらインカレにでなければよかったって何回も思った。このような気持ちでは、伸びるものも伸びなくなるだろうね。幹部最後のレースでトライアスロンを嫌になってしまい、とても悲しい。今までの努力も自分自身で否定してしまう。終わり悪ければ全て悪い。後輩のみんなには、ぜひ自分の成長を、たとえ少しだったとしても喜び、楽しんでほしい。うまくいかない時も「どうせ自分なんて」と思わないでほしい。自分のことを自分が一番信じなくてどうするのか。
今後としては、今回で完全に自信を失ってしまったため、また楽しくトライアスロンができるようになるまで......どうすればよいのだろうか。分からない。とりあえずタバタでもやろうか。長い距離のブリック練もやる。速いペーランにも挑戦する。FTP上げる。ロングライドでベース作りする。集団走で引きずり回される。超バイク漕ぐ超走るうわーーーー今に見てろよ!このまま終わっていい訳ない!!楽しく終わりたい。

最後になりますが、今回応援に駆けつけてくださった多くのOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。日頃のご支援のおかげで私たちはトライアスロンに打ち込むことができます。今後とも精進して参りますので、よろしくお願いいたします。
また、仕切りのなみちゃんはじめ、マネ長のみゆうちゃん、先輩方、同期や後輩の応援の皆さんのおかげでレースに集中して臨むことができました。準備期間から大変だったと思います。ただただ感謝しかないです。ありがとうございました。

33代お疲れさま

名前:山本弟    日付:2019/9/4(水) 18:13

swim20:50(87)(131)
bike58:00(26)(66)
run37:56(55)(76)
total1:56:46(50)(92)
()は左今年右去年

・レースまで
七ヶ浜が終わってからは特にスイムとランに力を入れ、バイクはあまり自主練をしなかった。結果、スイムとランは楽に速くなるようになっていった。
暑さ対策もしてきたが暑くならなかったのでどうだったのか分からない。
2週間前まではスイムとランの距離を積みそこからはオープンウォーターや短めの距離の刺激入れをした。特に直前の明治合宿のオープンウォーターは波が高く実践的な練習が出来た。一週間前ぐらいのスイム400mTTやラン1000mTTでは、ベストも出たので自信を持って挑めた。
当日はかなりリラックスしていて、去年と違い楽しみだった。アップは早めの時間にローラーとジョグ3キロと入水チェックをした。
どの種目とも調子がいいように感じた。

・スイム
スタートはとんとらがおおい内側に位置取った。スタートしてすぐはバトルが激しくやばいと思ったので右にずれて誰もいないところを泳いだが、左の水はしっかり貰った。ファーストブイまではスムーズに進みそこでまたバトルが起き沈められかけたがなんとか逃げた。セカンドブイでこころさんに会いテンションが上がったが、すぐちぎられ単泳になった。そのあとはほぼ単泳で後ろに付かれてる状態だったので自分が遅いのかと焦った。たんえいのときはこまめにヘッドアップを入れてぜロディで浮いた力を借りて1or2beatメインで泳いだ。
3周目で周りに抜かされ始めたので後ろにつきそのままスイムアップした。想定より早いスイムアップだったので周りの名前が分からなかった。

・1st transit
バイクの速い広大の中山と20秒差と言われたのでトランジで詰めて頑張れば追いつけるなと思った。

・bike
この大会の1番のミスが乗車後だった。
乗車後にゼッケンベルトが外れてしまいかなり焦った。ゼッケンベルトが外れた時の対応なんて練習したことがなかったが、ハンドルの上でカチッと付けて頭から被るという作戦に出た。(ハンドルバーの上に手を置くことは禁止されてはいなかった)しかし、その時にヘルメットに付けていたサングラスとバイバイしてしまった(レース後無事に戻ってきた)。このサングラスがなかったせいで路面の水をもろに浴びのちのち後悔することになった。
このアクシデントのせいで前を追うことは諦め、周りのひとの力量を探りながらローテーションをし始めた。最初は周りがあまり速くなかったが、久山さんや春海さんやほたかさんらが後ろから来たので合流して前をおった。その後はどんどん前を回収して、気づけば佐山さんパックまで回収していた。その後も特にきつい場面はなく、中切れだけに注意してローテーションした。足を使った印象はなかったので、後半はセカンドランに備え、緊張&集中した。降車は前で降りることを狙っていたのでかなり集中した。結果集団4番目ぐらいでは降りれた。成功だった。
あと何故か途中からブレーキのパーツが緩みだしカチャカチャいっているとおもったら最終周折り返しで落ちた。迷惑をかけた。ブレーキ性能には問題なかった。

2nd transit
靴下を履いた。ここで数名に抜かれた。必要経費

・run
走れなかった。最初からふくらはぎが重く、地面に引っかからない感じだった。1周走れば治るんじゃないかと思って走ったが、そんなことは無く、腿も動かなくなっていった。トントラの人にたくさん抜かれたけど、1つでも順位を上げようと諦めなかった。最後はゴールスプリントする余裕もなかった。走ってる途中にもう悔しかった。応援に答えられず申し訳なかった。
ただ、走れていても35分台は出ていなかっただろうし、自分が3番手になることはなかったと思う。そもそもの実力をつけていきたい。
・さいごに
一年ぐらい前から全力で何かに向かって頑張れるのは人生の中で最後の可能性が高いとわかっていたので、他のことは気にせずトライアスロン中心に考えました。おかげで冬場に練習を積むことができ爆発的に伸ばすことができました。七ヶ浜が終わってからも決して油断したり練習をサボったりしたわけではなく、むしろより集中して練習しました。その結果が50位(部内7位)だったので悔しかったのは言うまでもありません。けれど、東北大学が団体3位とわかった時はそんなことも忘れてただただ嬉しかったです。そして、兄との差を感じつつも、自分もああなりたいとも思いました。ただ、最初で最後の兄弟インカレで、一緒にバイクを回すという目標は達成出来たのでよかったです。
また、バイクパートとして心路さんのアクシデントと柴田を除いてみんながちぎれなかったのもうれしかったです。反省会ではあたかも自分のおかげのように言いましたが、実際はみんなが頑張ったからです。ありがとうございます。

というわけで?、全力でトライアスロンをするのはまだ続きそうです。来年もまたインカレに出てみんなよりはやく走りたいので、予選ではよろしくお願いします。

そして、応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします(一緒にやる人もいるでしょうけど)。
本当に、33、34代のいい雰囲気に救われ、楽しくトライアスロン出来て良かったです。
次は国体に宮城県代表として出るので、応援よろしくお願いします!

名前:石橋    日付:2019/9/5(木) 11:59

インカレ反省

Swim 21:51(119)
Bike 59:29(71)
Split 1:21:20(84)
Run 33:21(7)
Total 1:54:41 (32)

レースまで
去年より8月は練習量が少なかったが、1回の練習の目的の強度を明確にして取り組んだ。
金曜日は晩御飯まではできるだけお腹がすいた時間を減らすようにこまめに食べ、夜はピラフをたくさん食べた。
土曜日は食べ過ぎない程度にたべた。

当日
朝、陣地についてまずランコースをAveがレースペースくらいになるようにビルドアップ気味に1周走った。
あとは入水チェックのときに1stブイまで1往復して、飛び込む練習を何度かした。

レースプラン
・衛くんか春海さんと近くでスイムアップしたらバイクで前に運んでもらい、ランで爆走。団体に貢献。(ベストなレース)
・山本兄弟を逃したら、バイクはとにかく自分のできる範囲のことをする。最低限ちぎれない。ランは前の人たちがつぶれたときのために保険として安定感のある走りをする

前者は団体3位以内を狙う攻めのレース、後者は団体6位以内は確実にとる守りのレースという感じのつもりでレースすることにした。


スイム
スタート前の位置取りを失敗して、もともと速い人の後ろ(2列目)をとろうとしたが、3,4列目になってしまった。そのせいでスタートダッシュで抜け出せなかった。その後は、そもそも調子をあわせられていなかったようで、同じくらいの泳力だと思っていた人に途中ちぎられたりした。スイムしながら失敗したなと思っていた。

トランジ1
トランジに入るときに春海さん、久山さん(慶應)がトランジを出るところをみて、やはり失敗したなあ。久山さんがいるならあの集団でいられる可能性もあったのになあ。あの集団は前を回収しまくるなあと思った。ここで後者のレースプランにすると決めた。
トランジの作業はスムーズだったが、トランジを出るときに左に曲がるところで地面がどろどろで、前の人が滑ってこけたのにやや巻き込まれて片手をついたが、なんとかなった。

バイク
6-8人くらいのパックになった。周回コースに入る頃に15秒前に5人くらいのパックがあって、さっさと追い付きたかったが、バイク強い人が少なく、追い付けそうな距離なのに声かけたら追い付けるか微妙とか言われたので、みんなで回して追い付くのは諦め、広大の山田に声かけて長めにひいてもらった。引くのかわるよう言われたときにはここはサボってる場合じゃないと思い、頑張ってひいた。結果、1周以内に追いつけた。そこからは大きな集団になったので上手く機能していたとはいいがたかったが、多少は巡行速度が上がり、1分前のパックも回収できた。結局春海さんのところの手前までは回収できた。自分の順番では引き、間があいてる人がいたら右に入ってできるだけきれいにまわるように協力的にこいだ。
降車はこころくんが降車ラインの少し前まで運んでくれたので集団は大きかったがたぶん4,5番目くらいには降りれた。

トランジ2
靴下を片方見失い、2秒くらいロス。片足は裸足でくつをはいた。

ラン
部内10位でラン入り。自分の役割はみんながつぶれたときの滑り止めだと思っていたので最初2周は抑えめに走った。2周目の奥ではじめがめっちゃ頑張れば部内3位だと言ってきたので半信半疑だが頭の片隅に入れつつ走った。(このときたしか部内8位)3周目入りで神邑が部内3位わんちゃんあると言ってきたので気合い入れて走り始めた。このとき3番手のやっしーと約1分といわれた。1周で30秒つめて4周目に入り、微妙だなと思いつつ、多少いろいろ考えたが、6位以内にはなるだろうと思い、表彰台のりたいなあとか思ったので頑張った。
ラスト半周くらいはやや横腹が痛くなってきたがやっしーが見えてきたので頑張った。
ランラップはついに3回とも佐山に負けて悔しい。

最後に
レース後はまあ団体6位以内はとれたでしょ、3位以内は俺が入ってるくらいだから厳しいかなと思った。マネさんにも5位くらいかなと言われていたのでまあそんなもんかと思った。が、表彰式で4位までに呼ばれなくてひやひやしてたら3位で呼ばれてとても嬉しかった。

スイムは失敗して出遅れてしまったが、そのわりにはゴール順位はよかった。しかし、逃した春海さんのいたパックは結局佐山のところまでいっていたので、そこにのれていれば少なくとも個人20位以内はかたかったなと思った。ただ、パック間のラン入りの差よりも、団体2位との差のほうが大きかったので結局団体順位は変わらなかったみたいで、そういう意味ではほっとした。逆に、4位との差は5秒で、やっしーとの差が10秒だったので危なかった。ゴール直前までやっしーを抜かせなかった分最後まで頑張れた。

団体4位との差5秒は、こころくんに降車をアシストしてもらったり、レース前にお願いしていたように部内4番手になるころからかなり熱を帯びてくる応援だったり情報だったり(それまで応援がなかったわけでは決してないです)、ギリギリまで粘って競ってくれたやっしーだったり、といろいろな周りからのいい影響のおかげで縮められた5秒だと思ってます。ありがとうございました。

また、今年は特に、他大学の方からの応援もたくさん頂いたように感じました。年々増えている他大学からの応援はとてもありがたいです。とんとらと他大で、ランの間ずっと応援してもらってる気分でした。ありがとうございました。

最後に運営、応援の方、準備から応援、片付けまでありがとうございました。また、33代はインカレお疲れ様でした。1年間練習盛り上げてくれてありがとうございました。来年まで続けられた人はぜひ、今年より高いところで表彰台にのってる姿をみせてください!

名前:町田    日付:2019/9/8(日) 16:9

スイム 19’28
バイク 59’51
ラン 37’03
トータル 1’56’22

レース前まで
集団走がずっとついていけず、根性のなさが露呈した。周りから見ても酷い感じでただただ残念だった。急にできるわけはないけれど、最後まで同じような感じだった。明治合宿でランの調子は良くなり、スイムも海での泳ぎが少し慣れた感じがあってよかったがバイクにはほとんど乗らなかったので不安でしかなかった。
直前金曜日は童顔惑星から重い一撃を食らったが、土曜日にはある程度良くなった。
とにかく当日が不安でしょうがなかった。スイムでいつもよりも後ろで上がってしまうのではないか。もしかしたらどんどんパックを落としてバイクでカットされて枠を減らしてしまうのではないかとか色々な考えがよぎった。前日まではまだ笑えるけれど、スイマーで本番カットされたらもうダメだなとか思った。
当日はまあ出来る限りやろうと思い割り切った。勝てれば儲けもの。
スタート前は案外落ち着いていた。

スイム
スタート後のバトルが本当に激しかった。内側からスタートするとこうなるのかーとか思いながらも必死に前を追った。基本的に必死で何も情報を得られなかった。
誰かに着くのがやはり苦手というか下手で結局4つ目のパック先頭ぐらいでスイムアップした。
自分のバイク力を鑑みれば、頑張ってバイクで前に追いつける差でもなかったため少し呼吸を整えて後ろを待つぐらいの判断をするべきだったと思う。

トランジット
雨が少し弱まったのでつけ慣れていないサングラスは不必要と判断。前に離されないように心がけた。

バイク
乗車後、飛び乗りでもたつき前の人と結構離れた。ここも頑張って単走で前3人に追いついたが、トランジットの時後ろから回収されるのを待つ判断ができていれば頑張る必要はなかった。
前3人も前のパックに追いつけないと判断したため、今回のスイムではやはり前のパックに乗るのは無理だったなと改めて思った。佐山さんが来てそこそこの人数で集団走することになった。怒号にビビり加速レーンに入ったりしたが、佐山さんからは頑張りすぎなくて良いとのお達しがあったためターンの時を見計らって加速レーンには入るようにした。
途中で衛さんのパックに回収され、大集団となってからは集団前半分にいることを意識していたが、上手くいかないときもあり一度だけ後ろの方でターンしたがなんとかなった。
最後は栗山が前を開けてくれて、前に行かせてくれた。感謝しかない。おかげさまでそこそこ前で降りれたと思う。

トランジット2
場所を間違える。初心者かな。靴もうまく履けないし酷い。

ラン
最初は意外と走れるかなとか思ってた。気のせいだった。1周目はそこそこのペースで走れた。トランジットで遅れた焦りからだと思う。2周目もまだ頑張れた。衛さんやゆうしさん、柴田を抜いて、もうやっしーさんには追いつかなくてもこの部内順位は維持したいなと思いながら走っていた。3周目に広大の中山がずっと並走していてが、引き離された。ここからが地獄だった。自分でもわかるぐらいにペースは落ちており、ばっしーさんに抜かれ、4周目は追い抜いたはずのゆうしさんに背中を叩かれる始末であった。これはヤバイと思い気合いでついていき抜かしてそのままゴール。

全体で
レースの展開は妥当かなと思う。スイムは理想とはほど遠いが実力どおりといったところだと思う。バイクは千切れなかっただけでも及第点以上だと思うが、確実に佐山さんの足を引っ張っていた。ランはタイムだけ見ればそこまで悪くはないのかなと思う。辛くなってきた時の失速が顕著にでるので、走り方など工夫していきたい。
初めてのインカレで何もかもよくわからないレースだったが、頑張らないといけないということを実感させられたレースだった。

最後に応援して下さった方々ありがとうございました。来年のインカレに活かせるように頑張ります。

名前:川崎ゆうし    日付:2019/9/8(日) 22:59

Total 1:56:26(46)
Swim 18:39(31)
Bike 59:14(57)
Run 38:33(68)

レースまで
 調整が間に合わなかった感がある。疲労がなかなか抜けず、前々日と前日の試走もかなり控えめにやった。緊張はしていたが、リラックスはできていた。ウォーターローディングは金曜日くらいから本格的にやった。カーボローディングは気持ちやる程度で、大食いにだけはならないように気を付けた。総じて特に問題点はなかったが、睡眠時間がもっと取れればよかったと思う。
 当日は朝7時前に起きておにぎりを3つと野菜ジュースを摂った。会場についてからも水分補給とイオン版カロリーメイトをこまめに摂った。お腹にたまらないくらい。レースは13時15分からだったので、11時40分くらいからアップを開始した。ランをビルドアップで2.75km 走った。心拍もそこそこ上がったし、前日よりは体が軽かったので安心した。ゆいちゃんのレースを見てとてもワクワクして刺激を受けたので自分も精一杯レースしようと思った。ウォーミングアップに特に問題はなかった。

スイム
 有力選手が順に呼ばれるときに、浜ランのコースの海側に位置取りしたことで、素早く目標としてたスイムスタート位置をとることができた。ただ、日体大の選手に囲まれてしまいこれは荒れたスタートになりそうだと少し焦った。明らかにスタートでフライングした選手がいて出遅れた。最初の周回はバトルが激しすぎて体力の消耗が激しかった。とにかくピッチを上げて泳ぐのみだった。一周目終わりの浜に上陸したときに柴田をすぐ前に捉えることができたので、柴田にとりあえずついていこうと思った。しかし、ヘッドアップを怠っていたことでファーストブイを見失い、大きく左側にそれて泳いでしまった。波の流れをもっと考えて泳ぐべきだった。そこからは特にバトルもなく終始自分の泳ぎに徹するだけだった。三周目が終わりに差し掛かる頃に、自分を含めた大集団が形成されていることがわかったので、このままバイクに以降して集団に入ろうと考えた。浜ランは心拍がかなりあがってきつかった。

トランジット1
 トランジッションエリアのカーブで滑って転んだが速攻で立ち上がったので問題なし。ゼッケンベルトをつけるのに少し手間取った。自分の3人くらい前がパックの切れ目になってしまった。

バイク
 スタートしてから最初の周回は後ろから来た選手がどんどん加わり、集団が大きくなるための時間だったように感じる。自分は集団の前方にいたのでローテーションに加わったが、この段階ではきつくなかった。ある程度集団が形成され終わった頃に、集団内でセカンドパックに追いつこうという話になり、巡航速度が上がった。ここからセカンドパックに追いつくまでが本当にきつかった。しかも二周目の時点で既に腰が痛みだしていたので先が思いやられていた。だいたいの折り返しで集団の前方でターンできたことと、集団の後ろにローテーションで回ったときに腰を伸ばしたり、こまめに水分補給できたことはよかったと思う。追いついてからはペースは別に平気だったが腰がしんどかった。
バイクは腰がしんどいということが一番の感想
だった。

トランジット
また滑りそうになったが耐えた。今回は靴下を履かずにスタート。特に靴擦れも起こらなかったので時間短縮できた。

ラン
走りはじめから大腿四頭筋をつりかけていてとんでもなく遅いペースだった。走っていれば治るだろうと思っていたがなかなか治らず、二週目後半くらいまで遅いペースをずるずる引きずっていた。衛に追い付かれてからついていこうと思ったら段々走れるようになり、三周目は一緒に走った。4周目は、割りと最初の段階で抜かされていたまっちーがペースダウンしており、追い付いたので、頑張れよ!じゃあな!という意味合いで背中を叩いたら最後千切られた。ゴールスプリントは頑張った。

総括
今年ははじめてのインカレということで、やる気はもちろんあったが、3年になってからの練習量とレースの出来から考えて、どちらかというと失敗する気の方が大きかった。皆の前では団体メンバーに入って表彰台に登ると言っていて、その気持ちに嘘はなかったが、すべてがうまくいった場合にだけ、自分が団体メンバーに入るかなという感じだった。結果的にスプリットまでは良いパターンの計画通りだったが、やはりランで潰れかかってしまい結局部内六位という順位で終わってしまった。しかし、妥当な結果だと思う。スイムアップも妥当だったし、集団走もペース的に千切れることはなかったし、ランは4~7月の練習量の少なさが結果として表れたものだった。
ラン練は授業の関係上自主的にやらないと頻度を保てないので強い意志が必要になると思う。とりあえず少し休んでから、目標を新たに立てて練習に取り組もうと思う。伸び代はまだまだあるのでコツコツ練習します。

最後に、応援、サポートをしてくださった皆さん本当にありがとうございました。Facebook(とんとらのやつ)にも書いたけど、感謝しかありません。団体3位のメンバーと一緒にインカレに出れたことが誇らしいです。来年また出てさらに上位を目指したいと思いました。

名前:佐山    日付:2019/9/9(月) 0:29

SWIM 0:20:01(66)
BIKE 0:58:41(39)
RUN 0:32:59(3)
SPLIT 1:18:42(45)
TOTAL 1:51:41(10)

~レースまで~
今シーズンは全体的に練習を積めていなかったので8月は合間合間に練習をするようにして、量よりも頻度を意識して練習を行った。
スイムは主に部練。頻度を保つために、とんとら時間や川内プールの解放時に泳ぎに行ったりもした。バイクはローラーと通学で感覚を落とさないように。ランは坂ダッシュ等をメインにやった。スイムとバイクに関してはそこそこといった感じであったが、ランに関しては去年よりも距離を積めており、感覚もよかった。
また、7月後半から体を絞り始め、筋肉は残しつつ、余計なところは省くことが出来たと思う。(油断するとすぐ戻るから気をつけた)
ウォーターローディングはレース3日前から、カーボローディングはレース2日前から行った。どちらも上手く出来、いいコンディションでレースを迎えることが出来た。

~スタート前~
レース開始が例年より遅く、余裕を持って準備をすることができた。朝起きてからいつもの通りオレンジジュースを飲み、おにぎりを3つたべた。時間を開けながらまんじゅうとどーなつをちょくちょく食べた。レースの1時間前にレッドブルを飲んだ。
アップはバイクのローラーを20分程度とランのドリルと刺激入れのダッシュ。スイムは試泳での短めのダッシュ。

~SWIM~
スタート前にコールしてもらい、スタート位置は選び放題だったので内側よりで速い人の間を位置取った。試泳でイルカ飛びは必要ないと判断したので、飛び込むだけ。スタートで飛び出そうとしたが、ダッシュが得意ではない自分は案の定激しいバトルに巻き込まれた。なんとか抜け出し1stブイまではとりあえず前の泡を追って進んだ。1周目のうちに順天の伊藤と中川を見つけ、その2人とバイクに乗ることを想定し無理をせず、後ろをついて泳いだ。波が高かったので、流されないように、そして見失わないように気をつけて泳いだ。そのままスイムアップまで行った。
結果を見ればわかるが、波の影響でブイが浜寄りになっており、距離が短くなっていた。浜ランも長く前とのタイムを詰めやすいこともあったので、もっと前に前に泳いだら良かったかもしれない。

~BIKE~
トランジで栗山を少し前に、心路を少し後ろに見つけた。順天の伊藤と中川、心路.栗山あたりとパックを組んで行けることが団体としても個人としても理想であったので、バイクの最初は控えめに、パックを大きくするように心掛けた。1つ目の橋を渡ったあたりで、そろそろかと思ってペースを上げたが、これが失敗だった。心路と中川はパックに追いついておらず、置いていってしまった。ここでの数秒を惜しむよりも、しっかり確認を行うべきであった。
結局最初からそこそこの人数のパックにはなったが、バイク力の差がありすぎて機能せず、3周目あたりで後ろのパックを待つ決断をした。こうなってしまってはマラソン大会必至だった。同パックに明治の山岸、同志社の西村、慶応の久山さん等のランナーが揃っていた。ランに脚を残しつつも、2ndパックとの差を詰めるように牽き、トランジはなるべく前で入れるようにした。結果トランジはパック内2番手で入ることができ、ラン入りも2番手だった。(ここで失敗し5秒以上ロスしていたとしたら等々考えると恐ろしい、、、)

~RUN~
バイクで楽をしたおかげか、日頃からバイク後には走るようにしていたおかげか走り出しは好調だった。1st,2ndの人たちが思った以上に離れておらず、さらに走れない人が多かったため、バイク終わりでは順位的に出遅れはしたものの、1周目から20人程抜かすことができた。流石に2周目から脚の張りを少し感じたが、踏ん張りすぎないように所々フォームを変えつつ走った。3周目からは目標の入賞がちらついていたので気を引き締めて走った。4周目入りで入賞が厳しいことは分かったが、最低一桁順位と思って走った。結局3秒足りず10位で終わった。たなそうがずっとたまちゃんたまちゃんと叫んでいたのにもかかわらずとどかなかった。くやしい。
応援配置のおかげでランコース上にとんとらが散らばっており、ラン中(いい意味で)気を抜ける場所がありませんでした。(今年のカンカレのJUTUシャツが緑だったせいでもある。あれは騙される)おかげで苦しくなく、あっと言う間に走り終えることができました。感謝。また、ラン中の写真を見返すと笑ってるのが多く楽しそうだと思ったし実際楽しかった。けど、真剣に走ってました。

~総括~
スイムで楽にいい位置につけたと思ったが、実際バイクでの想定外でスプリットまでは最悪な想定という中で、まずまずなレースにまとめられたと思う。ただ、スイムで前を狙う選択をしていればとかバイクでの判断を間違えなければなど、後悔する点が多々挙がってくる。後悔のないレースをするにはまだ程遠いみたい。
やはり、スイムの遅さが悔やまれる。また、バイク力のみならず、バイクのパックコントロールの力を身につける必要があると感じさせられた。ランは走れたものの、中盤のタレや追い込みの甘さはまだまだあるのでもっと仕上げていきたい。

目標の3位入賞に届かないどころか1秒差で6位入賞をも逃した一昨年。幹部代でありながら重要な場面での判断ミスにより後悔しか残らないレースをした去年。この2年があってからの今年の団体3位は言葉では言い表せないほど嬉しかった。

しかし、団体3位という目標は達成できたものの個人入賞には届かなかったという現実はあり、時間とともに悔しさが募っていった。(団体3位にのみ焦点を当て、喜び続ける事はなく自分自身でホッとした)どうせ来年もインカレを目指しているだろうし、インカレの悔しさはインカレで晴らしたい。

最後に選手・応援のみなさまありがとうございました。お疲れ様でした。団体3位は選手・応援全員で掴んだ結果だと思います。来年はさらに上を目指せるようにまた1年頑張っていきましょう!

名前:木元    日付:2019/9/9(月) 14:26

◎Result
Total 2:04:02(109)
Swim 23:19(155)
Bike 1:01:55(110)
Run 38:33(67)
(+ペナルティ15秒。恐らくゴール時のブロッキング。)

◎反省
・当日まで
幹部としてのインカレということで、今までのどんなレースよりも準備してきたつもりだった。バイクはデュアスロンでの弱体化を経験してからは継続的に外乗りにいけて過去最高の仕上がりだったし、スイムは幹部代の前半は伸びるどころかむしろ遅くなっていたが、春のスイム合宿以降ちょっとずつ伸びてきて、インカレ前の月曜に行った1500TTではかなりベストを更新できた。ランはスプリング以降距離積みが足りていなかったが、明治合宿でかなり足の調子は上がったので走れるかなと思っていた。
自分は長距離移動で体調を崩しがちだったので、今年は気をつけてまあまあ快適に観音寺にたどり着けた。しかし、金曜夜にカーボローディングで食べた大盛りオムライスが結構胃に負担をかけていたと思う。
疲労抜きはしっかり行っていたので身体はとても動いていた。

・レース当日
時間的余裕があったので春海さんとうどんを食べに行った。
去年よりは緊張していなかったが、今年はむしろエールに緊張していた。エールは無事に?終わり、心では緊張していなかったがやはりインカレ、内臓系がやや弱っていたところに身体は緊張を感じていたのか、胃がやや調子が悪かった。摂ろうと思っていた補給食や水分があまり摂れなかった。でもうどんを食べていたのでハンガーノックは心配なかった。

・スイム
今年は去年のようにスタートダッシュはうまく行かなかった。スタート直後から潰されるわ足引っ張られるわ、ファーストブイで沈められ浮き上がったときに顔を蹴られてゴーグルが外れたときはとても焦った。1周目終わりで今年もウォッチをチラ見すると6分40秒とかだったので、予想外に早くて自分が想定より遅いのか速いのか分からなかった。そもそも。距離は変わるのでタイムなんか当てにならないのは当然。しかし、2周目でもとんとらのトライスーツが近くに見えていたので大丈夫だと思っていた。3周目入で自分がいた集団が縦に伸び、3周目で差をつけられた。橋本とはここで離されたと思う。直前の1500TTで最後までイーブンで泳げていたので最後までもつかと思ったが、500m*3のインカレではペースが段々落ちてしまった。

・トランジ
上がったときには集団から離されていて、応援の様子からヤバめの位置にいることを理解。浜ラン遅かったそうなので、もっと練習しておくべきだった。

・バイク
デュアスリート榎原さんが近くにいたので、一緒に前の3人集団に追いつきましょうと2人で追ったが、気付くと自分だけで追うことになった。最初の半周で3人集団に追いつく。1人で回収できるパックには遅い人しかいないのは当たり前で、1、2周目は特に自分が先頭に出て1列で前を追った。前から落ちてきた人や、前での集団落車から復活してきた人を回収し、人数的には8人くらいにはなったが実際回せるのは4人くらいだった。1周で先頭とのタイム差が1分近く開いていると応援から聞いたときヤバいかと思い、再び頑張った。しかし今年はスイムが短かったこともあり、バイクカットの可能性は低かった。スイムが去年のように長いとメンツ的に危なかったかもしれない。集団が安定してくると声掛けしてなるべく早く先頭交代してもらい、自分は長く引くというのでなるべくペースを上げた。減速レーンにいても加速レーンに遅い人がいるとローテが回らないので自分が入る必要があり、ずっと気が休まらなかった。そのせいか給水が明らかに足りなかった。足も結構使っていた。最終周では完走を喜ぶ人たちがいて気に触ったが、手前側の橋の登りで置き去りにしてパック先頭でトランジ入り。
結果的に自分のパックが最終パックとなった。最終パックでは前から遅い人が落ちてきたり、さっきまでいた人が気付いたら消えていたり、バイク力のない人が多く集団効果は期待できない。オール単走で前に行ける人ではない限り、インカレではバイク力よりもいいパックに乗れることのほうが重要だと、改めて理解した。今C,Dコースにいる人で来年は完走だけが目標じゃない人は、ぜひとも後ろのパックには入らないようにスイム頑張ってください。中途半端なバイク力はイイように使われるだけです。最終パックで完走目標じゃなく前に追いつきたいなら単走するしかないです。僕は単走で橋本パックに追いつけるほどのバイク力が無かったので集団にいるしかありませんでした。

・トランジ
足を結構使っていたのでトランジで走り始めてスグ、前ももが攣りかけで走れなかった。

・ラン
応援から120位くらい!と。もう上げるしかなく、とんとらだけじゃなく他大からも応援されるが、攣りかけでペースを上げられない。同じパックにいた広大平野くんなど数人に抜かれるが、明治の金子さんにはなんとしてでも離されないようについていく。更に、息が吸いづらく肺やその周りの筋肉が痛かった。レース前に呼吸浅くない?と誰かに言われていたのは本当だった。緊張か身体の問題か、脱水か理由は分からないが。めちゃくちゃキツそうな顔の写真を撮られていましたが、実はキロ4分ペースです。恥ずかしい。特にたなそうの応援が毎周染みて、最終周は、団体メンバーからは程遠かったが「さんい!さんい!」と口にしながら息を吐いて走り、身体がどうなってもいいからペースを上げた。ココロさんを最後の芝生で捉えて、ラストの直線は猛ダッシュした。ゴール時は、同じチームなのに僕が我を張って少し進路を塞ぐ形になってしまった。ココロさんには申し訳なかったですが、今思えば僕もラスト楽しかったです。ヘッドスライディングでゴールテープを切る形になって、その後立とうとしたが脱水で身体に力が入らず救護行き。109位。ただただ悔しかった。
救護では悔しさと申し訳無さしかなかったが、来てくれた美優ちゃんに団体6位以上はいけそうと言われ、思わず涙が出た。嬉しかった。なのに自分が不甲斐ないレースをして悔しかった。

・まとめ
主将としてのレースは109位に終わり、良いところはありませんでしたが、先輩方の頑張りにより念願の団体3位を掴むことができました。自分が関わったわけではないけれど、本当に嬉しかった。
主将の1年は大変だったけど、やってきてよかったです。大変な分、人より楽しんでトライアスロンやとんとらに関われました。多くの人にも言っていただいていますが、1年通してとんとらでの部練が楽しかったです。明治合宿で明治の山岸さんを見たとき、こんなに厳しい練習を自分に課しているのに、なんて楽しんでトライアスロンをしているんだと思いました。雑草集団の僕たちが幹部として目標達成するにはどうしても縛りをきつくしないといけない面はあります。そんな中でもトライアスロンという競技自体を楽しむ心を忘れず、とんとらの仲間との練習を楽しむことが、それぞれが強くなるためにはとても大切です。人間は強制ではなく自分の本心からやりたい!という気持ちがあるときに、本当の力を発揮できるんだと思います。これから幹部になる皆さんも、週6の部活はきついと思うときがあるかもしれませんが、トライアスロンを楽しんで、とんとらも楽しんで、頑張ってほしいなと思います。

インカレの悔しさはインカレでしか晴らせませんが、来年出るかはまだ決められません。来年も今年のようなレースをするなら出る意味はないと思っています。ただ、練習は継続するのでこれからもよろしくお願いします。特にデュアスロンでは戦力になれるように頑張ります。デュアスロンもやったりましょう!

OB・OGの方には1年を通して多大なご支援・応援を頂きましてありがとうございました。次の幹部もしっかりしているので、今後とも宜しくお願いします。
応援の皆さんにはがっかりさせたと思いますが、来年出るならいいレースができるように頑張ります!応援ありがとうございました。

名前:橋本    日付:2019/9/9(月) 18:6


swim 22:38 (144)
bike 1:01:06 (101)
split 1:23:44 (116)
run 35:00 (16)
total 1:58:44 (66)

前日まで
七ヶ浜後からは練習計画に則り、強化週やレースはしっかり追い込み、リカバリー週や調整週は体の調子をみて疲労を抜くようにした。3種目とも調子を上げる、落とさないような自主練は頻繁に行ったが、追い込むような自主練はあまりしなかった。
バイク、ランはこれ以上ないくらい調整が出来ており自信があったが、2週間ほど前からスイムの調子が良くなく、こまめに泳いで少しでも調子を上げようとしたがベストな状態ではなかった。
また、1週間前から若干咳と痰が出ており医者にも行ったが当日まで完治できなかった。レースには影響がなかったと思うが、周りに迷惑をかけて申し訳ない。
カーボローディング、ウォーターローディングをはじめ、インカレに向けてできる限りの準備は全て行った。

当日
睡眠時間はしっかり確保できた。
レーサー搬入の時間が早かったため、早めにローラーを行った。レーサーを搬入してからは陣地でゆっくり集中力を高めた。
結の結果を気にしつつも、12時頃からアップとしてジョグとドリルを行い、充分に体を温めた。良く体が動いた。
トランジの最終準備を終え、入水チェックに向かった。波が高くて厳しいという印象。
応援の方々の鼓舞と円陣でとても気合が入った。

スイム
真ん中二列目でスタート。ファーストブイまでは人が多すぎてもみくちゃだった。泳いでいる感じがしなかった。途中近くを泳ぐ人の腕が右耳に激しくぶつかり、物凄い衝撃があった。すごく嫌な気持ちになった。右耳は今も変な感じです。
泳ぎながら大きい集団の後方の方だと思ったので何とちぎれず、でかいままバイクに乗りたいと思っていたが、2周目、3周目で長く散り散りになってしまったようだ。
去年よりまわりに多く人がいたのでスイムアップはそんなに悪くないだろうと思っていたが、リザルトを見ると去年よりスイムアップ順位が低かった。残念。

トランジット1
一緒に上がった人達の浜ランがやけに速かった気がする。ランナーだったのだろう。きついのと、前を追うのに夢中で応援の声が聞こえなかった。
シュミレーションは念入りにしたがゼッケンベルトを巻くのに若干手こずった。結局捻れた状態で巻いてしまい最後までゼッケンがダサかった。

バイク
公園を抜けて、直線に入る頃には小集団の中にいた。周りのメンバーと巡行スピードを見てスイムがかなり悪かったことを悟った。前に集団が見えていたので、集団のスピードを上げて追いつこうと言ったところ、おう!と言うので強めに引いたら誰もついてきていなかった。1人で頑張って、追いついたと思ったら、さっきはいなかったはずのバイク速い人が後ろの集団を連れて追いついてきた。
集団が合体してからもう1つ小集団を回収したが、ばっしーさんが出てこなくてスイム遅すぎたなぁと思った。最初のターン前で前のパックはかなりでかく、離れていたので、とりあえず今いる集団で頑張ろうと思った。幸いこのパックも人が多く、速い人もそれなりにいたので巡行スピードは上がるだろうと思っていた。しかし、2周目に入って少しした頃、目の前で集団落車が起こった。たまたま後方にいたので、ギリかわせた。良かった~。落ち着いてから周りを見たら随分人が減っており、バイク速い人ももれなく消えていた。
後は誰も強く引かず、それなりのペースで巡行した。しばらくしたらまた後方で誰かが落車してた。ターンは毎回前の方でこなし、ランで爆走するために足を溜めまくった。前方で降車出来て良かった。

トランジット2
そつなく出来た。

ラン
溜めまくった甲斐があり最初からよく走れた気がする。団体にも絡めなさそうだったのでとにかくランラップと何人抜けるかのために頑張った。
3、4周目はかなりきつくてペースも落ちたが随所にいる応援の皆さんに助けられ何とか集中して走りきれた。
栗山くんを抜けなかったのは本当に残念。とても残念。まさか負けるとは、、、

総括
個人としては悔しさがかなり残るレースとなった。スイムが遅すぎた。一個前のパックに乗れないと勝負にすらならなかった。悔しい。
ランはけっこう走れたと思ったが、佐山さん、石橋さんが速すぎた。ランのタイムでも勝ちたいし、それがダメでも何人抜いたかは絶対勝ちたいと思っていたのにどちらも負けて残念。しかしランパートリーダーとしては今年はみんなすっごく走れていたので嬉しい限り。
個人としては散々だったが、先輩方、応援、サポート、とんとらのすべての人達の力で団体3位に入れてとてもとても嬉しい。個人としての悔しさも吹っ飛んでしまうくらい。
運営、サポート、応援本当にありがとうございました。


最後に
自分はこれから1年間公務員講座に集中しなくてはなりませんが、デュアスロンでもインカレでも先輩方にここまでお世話になったので、少しずつでもとんとらに恩返ししていきたいです。練習にも顔出すと思うのでよろしくお願いします。(国見まだ退会してないです!!!!前言ったのはジョークです!!!!)

先輩のみなさん、本当に大好きです!まだまだたくさん色々なお話聞かせて欲しいです!
同期の皆さん、お疲れ様でした。とはいえみんなまだまだ続けるようですね。信じられません。応援してます。
後輩の皆さん、インカレはすごくすごく楽しいので是非目標にして欲しいです。そして、インカレで活躍出来るようにスイムを頑張って下さい。バイクとランも頑張りましょう。
マネージャーの皆さん、間違いなくよゆーで日本一マネージャーです。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

ほんとにしんどかったけど、濃密でとても楽しい2年半でした。この時間は僕の人生の誇らしい財産です。同期をはじめ、とんとらの皆さん本当にありがとうございました。

名前:山本兄海    日付:2019/9/9(月) 23:28

1. Introduction

七ヶ浜が終わって以降学会準備に追われ、部練以上のことはできなかった。さらに直前は某研究所からお呼びがかかって練習ができなかった上に、第4種目(トランジでないほう)の練習に励んでいた。それらのせいかスイムとランの調子が非常に芳しくなかった。しかし意識しすぎると心の調子も落ちると思い、調子はいいと思い込むことにした。

2. Swim

スタートは普通に失敗した。横からの圧がすごく後ろにズルズル落ちてしまった。インカレは1列目からスタートすべし。2列目でスタートしたら、バトルが激しかった気がする。そして相手を倒す強い気持ちが足りていなかった。スタートが失敗だったので近くにいる人について行くのは楽だった。
道中キックが少ないのをいいことに足を掴んでくる輩がいた。キャッチというのは前の人の足を「掴む」ことではない。お前は一年生の時のこころくんか。
あと2ndブイの位置が3周目でかなり変わっていた気がする。ここはとんとらのOW練と同じであるので問題なかった。

3. 1st transition

トランジットを分けて反省するのは、インカレでトランジットがあまりにも重要すぎるからである。スイムアップはヤッシーや慶応の久山くんと一緒だった(ヨッシャ)。しかし(魔)ドンに乗る弟に20秒弱置いていかれたことを知らされて大変動揺した。弟が兄より先に生まれてしまう、これを兄弟のパラドックスという。
さらに焦りからサングラスをかけるのに失敗してしまった。サングラスがないことでバイクがスプラッシュマウンテンと化した。さらに言えばこのサングラス、ただのサングラスではなく、T. Ikegaya 氏より借りたOakleyのSutroというモデルである。今年のツールドフランス覇者のエガン・ベルナルが着用しているモデルということで、着用するとFTPは軽く350 Wを超えると見られていた。
その上慌ててスイムキャップを被ったままヘルメットを被ろうとするなど、全体的に酷いトランジの出来であった。

4. Bike

兄弟のパラドックスを解消すべく乗車直後からガンガン踏んだが、一キロほどで力尽きて弟の背中は遠くなってしまった(ピンチ)。心が折れかけたその時に後ろから久山-ヤッシートレインが追いついてきた。なんとか乗車に成功したが、脚が sold out したせいで先頭交代にしばらく加われなかったのは反省。一方やっしぃは余裕そうにローテーションを回していて、彼の成長に涙を禁じ得なかった。調子が悪いとはなんだったのか。
順調にこのパックは前を回収していき、こころくん、栗山、まっちぃ、佐山を含む大集団になった。山本(魔)も当然のように回収したため、自分の最初の頑張りが無意味だったことに肩を落とした。しかし同時に弟とインカレで集団を形成できたことにホッとしたのも事実である。
集団の中の様子については色々ありすぎてそれを書くには余白が狭すぎる。ただ、カオスな集団の中で落車等はせずに40 kmを終えることができた。インカレには集団走へたっぴが多すぎる。あ、柴田とバイクとヘルメットが同じ人がいてびびった。ドッペルゲンガーってやつ?

5. 2nd transition

集団前方で降車ラインを越え(これは結構大事)、比較的スムーズにトランジットをこなすことができた。笹山巧くんのお見送りをした後に自分もランに出発した。ヤッシー、まもるくん、栗山、まっちーにはお見送りしてもらった。

6. Run

10 km持つと予想できる最速のペースを刻むことを意識して走った。人生は山あり谷ありだが、ランに関しては山も谷もないほうがいいと思う。
柴田とゆうしくんを捉えると自分が団体メンバーであることを意識し、さらに力が入った。ライバルは見えないが、コースの何処かにいる。中盤でお見送りしてもらったはずのヤッシーと再会し、しばし再会を喜んだ後にまた行ってきますした。仲間で競うことも、タイムを競う上でとても大事だと感じた。
垂れないよう死にものぐるいで走り続けた結果、ゴールで兄弟のパラドックスは無事解消できた。部内2番手だったけど、ばっしーが結構近くまで迫っていたらしい。あと1分早く走れと言われてもおそらく無理だったので、出し切れたと思う。

7. Conclusion

自分のリザルトは実力通りなのかもしれないが平凡だった。実力不足を反省したい。大学院生で~みたいな肩書きはレースではなんの意味もない。5年以上トライアスロンやっていたのに、自分の殻を破れなかったように思う。悔しい。やるか、もっとやるかの2択で後者を選べない自分の弱さな気がする。もっと速い大学院生もいて、団体の結果を抜きにすると改善点は山ほどある。
それでもチーム力の圧倒的向上を感じて、6年思うような成績が出ないとんとらの中にいた私としてはとても嬉しい。団体3位は私が入部してから1番の成績であり、それに関われてよかった(運も実力のうち)。5秒差でも勝ちは勝ち。2年前は1秒差で表彰式に呼ばれなかった。やっと佐山を表彰台に乗せることができた。稀な才能とレースできたことを嬉しく思う。ばっしーも凄い走りだった。スイムもバイクも頼りなかったけど、苦手克服して上まで行けると示してくれた。その上50位以内に7人を揃えていて、平均的なレベルの高さが突出していた。スイム力が揃っていてパックを組みやすいこと(~5分/400 m)、バイク力が安定しておりランまで体力が温存できることなどが主な要因だと思う。自分たちで3種目とも練習メニューを考えるようになったことがこのレベルアップにつながったと分析する。インカレメンバーだけでなく他の下級生のレベルも上がっており、来年以降がさらに楽しみである。

Acknowledgement
まずは応援して下ったみなさま、ありがとうございました。OB, OG含めたとんとら全体で掴んだ団体3位なのだと思いました。
そしてここ一年間とんとらを作り上げてきた33代のみんなには特に感謝の意を示したい。目標は1日にして成るものにあらず。みなさんのおかげで雰囲気、実力共にレベルの高いチームが形成され、目標を手繰り寄せられたのだと思う。いいチームだったから、修士2年にもなって練習を続け、かつそれを楽しむことができました。
最後に。これから学生最後の半年もとんとらと共に楽しみたいと思っているので、よろしくお願いします。

名前:八島    日付:2019/9/15(日) 3:6

レースまで
過ごし方としては、筑波合宿あたりまでは練習をわりと詰め込み気味でそれからは結果として強度は保ちつつも量をそれなりに落とすことができた。また、今シーズンは合宿で背伸びしすぎず身の丈にあった練習ができたため、合宿で調子を落とさず、上げることができた。
各種目の調子としては、スイムは良くも悪くもなく普通、バイクはとても不安が残る状態、ランはなぜかここにきて過去最高にスピードが出る状態であった。そのため、レースプランとしてはスイムで余裕を持ってパックを作れる位置であがり、バイクで必死にくらいつき、ラン勝負ができる展開に持っていくというものであった。

レース前々日、前日
移動中や宿で意識して水分を取るようにした。某カフェレストランではしっかり考えて食べた。
メッセージカードを読んでテンションを上げた。

レース当日
2回目ということもあり落ち着いてしっかり準備できた。アップはいい場所を見つけ嵐を聞いてリズムにのってテンションを上げながらデッドポイント走とながしをした。
スタート直前にも嵐の「愛を叫べ」を吹奏楽部の方々が演奏してくれたのでよかった。来年もよろしくお願いします。

スイム
内側の3列目くらいからスタート。いつも通り適当にダッシュしようとしたがけっこうバトルが激しかったので怪我しないこと、ゴーグルを吹っ飛ばされないこと、相手の気持ちを逆なでしないことを意識して焦らないで泳いだ。足をガッツリ掴んでくるヤカラもいたが、気にしすぎないようにした。
第2ブイを過ぎるとバトルも落ち着き、上陸すると明治の山岸さんといっしょでわりと集団だったのでそこからはその集団の流れに乗って頑張りすぎずに泳げた。2周目以降は特筆することもないくらいなのでそのままスイムアップまで。山岸さんに離されないように浜ランをがんばった。トランジで春海さんといっしょで安心したがお見送りしてしまった。
実力的には悪くないスイムであり、楽に集団を形成できたが衛くんに負けてしまったのでもっと泳力の強化に努める。

バイク
集団で乗車ラインまで向かい、実況放送ですぐ後ろに慶應の久山さんがいることが分かったのでこれは逃せないなと気を引き締めた。無難に飛び乗りをこなし、トレインの後方につけて周回コースまで向かった。直線に入ると声を出してくれる久山さんを中心にローテーションを回した。昨年はここで焦って疲れてしまった感があったので頑張りすぎないことを意識した。その後このパックはどんどん前を回収して自分が経験した中で過去最大の集団になった。はじめはそのカオスさに戸惑い2回もコース真ん中のコーンにぶつかった。後ろだった人ごめんなさい。でも落車しなかったので本当に運が良かった。慣れてきてからは逆に集団のありがたみを感じた。ただ集団がでかいということは後ろでターンした時のリスクもでかいということなので減速レーンの真ん中くらいにきたらなんとか加速レーンに入れてもらうようにした。入れてくれた人ありがとう。加速レーンに入っても集団がでかいので先頭になることも少なくラッキーだった。一度だけ先頭でターンする機会があったが自分がへたっぴだったためおそらく佐山さんに(自分に向けたわけではないらしいが)怒鳴られた。団体がかかっているのに集団の速度落としてごめんなさいというかんじであった。技術面での改善の余地は多々ある。あとこのパックにはバイク強者が揃っていたのでいつ結託して動き出すか気が気ではなかった。という感じで最終周回の折り返しまでいった。そこからも特に動きがなかったので集団の後方につけて楽に安全に降車した。ここでの降車によっては10秒以上削れたので飛び降りをもっと練習してアグレッシブに降車位置争いができるようにする。

ラン
まずはそんなに差のなかった湧至くんと柴田くんを目標にハードよりファストの意識で走り出した。すんなり抜かせたので春海さんに目標変更。3周目入り前に追いついたが自分の失速によりずるずると離される。そこからは自分が3番手ということで1秒でも速くという気持ちで走った。最終周の初くんがいたあたりで彼が追ってきていることに気づく。完全に失念していた。やられたという感じであった。並ばれては勝ち目などないのでペースアップを試みるもそんなことはできず一瞬で抜かれてしまった。圧倒的な速度差についていくこともできず挽回する距離も残っておらずそのままゴール。裏目標であった写真映えするポーズでのゴールは今回も達成できなかった。多郎さんには今シーズン同じようなシチュエーションで3連敗である。

総括
スイムはほぼ実力通りだと思う。自分が提唱する「スイムアップ時には自分の実力通りに収束する説」を今後も検証していく。
バイクは本当に運がよかった。スイムが短かったため大集団になったこと。その中で後方ターンがほぼなかったこと。さらにその中でバイカー勢の結託アタックが無かったこと。これらすべてが自分にとって追い風となってくれた。ただいつもこんなに追い風なわけではないので、向かい風にも負けないくらいまでバイクを強化する。
ランは結果的に過去1のランとなったが後半失速してしまったり自分でも伸び代を感じたりしているのできたるデュアスロンシーズンに向けてさらに実力を伸ばしていく。
全体としては理想通りのレース展開で今の力を全て出し切ることができたと思う。

団体3位はすごく嬉しい。ただ、目の前にあった表彰台に乗るチャンスを逃した悔しさも同じくらいあるいはそれ以上にある。幹部代、33代が表彰台に立つことを期待してくれていた人、特に那実さんと美優さんにはごめんなさいという感じです。でも自分が3人目だったら4位だったわけなので多郎さんには感謝です。と言いつつもやっぱり表彰台乗りたいなぁという気持ちが強いので来年リベンジできるようにこれからもがんばります。

最後に応援、運営してくれたすべてのみなさん、ありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いします。

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