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選手反省集

カーフマンチャンピオンシップ2018

反省

名前:神邑    日付:2018/3/4(日) 1:24

学生オープン

ファーストラン 0:17:33(4)
パイク 0:54:27(21)
セカンドラン 0:19:07(7)
トータル 1:31:07(10)

・レースまで
バイク練には自分にしては出席できていたが追い込んでいなかった。ランは雪で潰れた練習の補充をすることが無かった。出るつもりは無かったが、楽しそうだったので出ることにした。直前のデュアスロン練で全然だめで、練習不足を再確認した。
当日は軽くバイク試走して、厚着をしてjogをして体を暖めた。だんだん着る服を減らして、寝ていた体を起こした。
あまり張り切らないように努めた。

・ファーストラン
飛び出しに失敗したが、しばらくして先頭付近に位置取ることができた。一周目は実力者達が様子を見ていたようだったので先頭で気をつけていたのだが、案の定上がったペースに対応することができず、ランの力不足を感じた。だがギリギリまで気持ちを切らさずに前を追えたのはよかった。思ったより暖かく、厚着をしすぎたと反省した。

・トランジット
可もなく不可もなかった。

・バイク
一周目は気持ちよく、後は頑張らなかった(相対的に)のだが、早くも二周目でふくらはぎが攣りはじめた。寝不足にも理由を求めることができるとは思うが、ペダリングが下手なのが一番であるとレース中の写真を見ていて思った。周りにどんどん抜かれたが、周りが早いだけだと、LAPタイムは悪くないと自分に言い聞かせながら走った。だがラスト二周はどう頑張らなくても脚が攣るので諦めた。攣らないために試せることはいろいろと試したつもりだが、そもそものペダリングが悪いので仕方がなかった。全体を通して、想定よりかなり早いタイミングでとんとらのバイカー達に抜かれてしまった。

・トランジット
降車時に軽くふくらはぎが攣ったが、わかっていたので冷静に足を動かすことができた。バイクをラックに掛けようとしたタイミングでふくらはぎが攣り、バイクを倒した。しゃがむと立てなくなるので立ったまま靴を履こうとしたが足を上げられず(攣るから)、なかなか履けなかった。結局かなりの時間をトランジットで過ごした。一緒にトランジットにインしたいのりさんに、なんと30秒差をつけられてしまった。

・セカンドラン
頑張れたとは思うが足りない。ふくらはぎも太ももの前も裏も変に頑張ると攣りそうだったので、いつものような走りは厳しかった。ラストの折返しのあと、自分のフォームを考えてみて非常によくないと思ったので切り替えて正してみると、スピードが上がった。最初からやればよかった。

・まとめ
準備は足りなかった。
ランは悪くなかった。
バイクはだめだった。
気持ちは良くなかった。
バイクがもっと楽になるようにポジションとペダリングをもう一度見直すことはタイムを伸ばすのに有効であると思った。ランパートリーダーとしてランは頑張ったがどちらも池谷さんに負けてしまい、流石だなと思った。去年とは真逆の展開となり、全体として一分半の短縮は叶った。。次の渡良瀬では今回に引き続きノンドラを徹底しながらも1時間前半で漕げるようになったランパートリーダーをお見せしたい。
 
イキリみたいであまり言いたくないが、とんとらの中にはアップを軽視しがちな風潮があるように思える。ファーストランはアップの時間ではないので注意したほうがいいと思った。みんなもっと速く走れると思う。


最後になりますが、仕切りの千葉くんをはじめとした運営の方々、応援の皆さま、他大であるにも関わらず声援をくださった方々、本当にありがとうございました。来年はかならず集団走して、表彰台に乗りたいです。

名前:山本春海    日付:2018/2/26(月) 12:54

チャンピオンシップエリート学生選手権反省

1stラン
抑えめのペースではいったので、後半に落ちすぎることがなかった。パックの切れ目になりそうな位置をキープすることができた。トランジで後方にいたので渋滞して減速してしまった。トランジ手前で前に出るべきだと思った。

バイク
前述のようにバイク乗車が後方だったので、最初の加速で淺野を含むパックに置いていかれてしまい、30 mくらい差ができてしまった。全力でこいでパックに追いついたものの、息が上がったのと腰が痛くなったのとで先頭交代に加われなくなってしまった。最後尾でひらひらしながら回復を試みたが、あまりうまくいかず3周目あたりではふくらはぎの痙攣が始まってしまった。バイクの上でふくらはぎを伸ばそうと頑張ったけれどうまく伸ばすことができなかった。終始つらめで後方にいたけれど、トランジの前だけは前に出て先頭で降車した。

2ndラン
走り始めてすぐふくらはぎを攣ってしまい、スピードが出なかった。ふくらはぎの違和感は半周したら治ったが、今度は背中と腰回りが苦しくてペースが思うように上がらなかった。後半は回復すると思っていたが、今回は後半ペースを上げられなかった。

総括
全体的にいいレースができたとは言えなかったが、バイクでとんとらの4人で同じパックを形成できたので、卒論の嵐の中で最低限の走りはできたと思う。2ndランのペースが上がらないのはいつもなので、高強度域の練習不足だと考えて今後練習に反映していきたい。2年生二人の走りのおかげで3位に滑り込めたのは良かった。

応援、サポートありがとうございました。

名前:石橋    日付:2018/2/26(月) 14:5

チャンピオンシップ反省

アップは朝バイクの試走を2周、レース開始2時間前から1.5時間前まででオープンの応援をしながら10分程jogしたあと、股関節回りの動的ストレッチと流し2本。
レース30分前くらいからやや緊張して心拍数があがってきた。


1stラン
南関東では、序盤、先頭の方にいて、2kmできつくなり失速していた上にバイク入りもきつかったので、今回は最後尾から落ち着いてゆっくり走り始めた。1周目の奥の折り返し手前の集団が徐々に減速していたところで前の方にでた。先頭集団がペースを上げてもついていかず、周りに誰がいるかを確認しつつ最終的にセカンドパックになりそうな位置をキープした。結局、ファーストパックに追いつけなかった人もほとんど回収して楽にランを終えた。

トランジット1
特になし。10人くらいのうち4番目で出た。


バイク
ファーストランを一緒に終えた人全員でパックを作りたかったので、トランジから最初に出た人の後ろについて前に出ずに後ろがちゃんと追い付くのを待った。1つ後ろのパックに淺野さんと春海さんがいるのがわかっていたので追い付いてくれることに期待しながらこいだ。結局2人は追い付いてくれたし、途中でファーストパックにのれなかった佐山を含む4,5人のパックにも追い付きとんとら4人がそこそこ大きいセカンドパックになり喜んだ。しかし、4周目に入ってすぐに前の周回からピクピクしていた両ふくらはぎが加速レーンの先頭に出て減速レーンに入ろうと頑張ったときに完全につった。そのままちぎれた。おそらく原因は筋肉に頼らずこごうとしてケイデンスを高めにしていたらペダリングが下手だったためにふくらはぎにきたのかなと考える。ちぎれてからはバイクに乗りながらつったところをできるだけ伸ばしつつ後ろの集団を待った。1周くらい後方集団が来なかったため、待ちながらつらずにそこそこ頑張ってこげるこぎ方を模索したら、ケイデンス遅めでかつあまり踏みすぎない重さでこいだらいいことがわかったので第3パックからはちぎれずにすんだ。

トランジット2
特になし。30人弱いる中でたぶん6,7番目に入って4番目くらいに出た。

2ndラン
普段は前半ゆっくりめに入って回復しつつ後半頑張るが、1分前にとんとら3人いることはわかっていたので、追い抜かすことを考えつつ最悪自分がつぶれても3人いたので安心して攻める走りができた。一周目の行きで前の3人が潰れているときき、頑張らねばとさらに気合いが入った。


レース前の目標に対して、ランはよかったが、バイクでちぎれたのがダメだった。ペースがどうしようもなく速くて無理という感じでもなかったと思っていたのでもう少しうまく立ち回ったりいいギアを選択していたらなと思った。
個人的には今期部内無敗の佐山に土をつけるチャンスだったのでとても残念だったし、主将としても団体メンバーに入ったのはよかったが、年間目標の1つであるデュアスロン団体優勝へは全然届かなかったので悔しい。日体大どころか早稲田にも完敗でした。
ここからは、残る年間目標であるインカレにむけて気持ちを切り替えて頑張ります。


最後に、岐阜まで来て大声で応援したくれた方々、運営、ちぎれたあと応援してくれた他大の方ありがとうございました。

 

名前:堀井    日付:2018/2/26(月) 15:53

反省というより負の感想文です。

1stラン
単純に私が遅かった。少なくとも22~23分で走らなければ話にならないと分かった。

バイク
内腿が痛かったため座る位置を変えたりしてみたが治らなかった。向かい風の時もう2枚くらい重いギヤで回せたらよかった。途中目の前がチカチカして草むらに突っ込んだ。降車がうまくいかなかった。

2ndラン
全く体に力が入らず、体力の限界を感じた。本当にやめたくなったが、声援がある以上、最低でも走り切らなければという思いだった。

まとめ
体調や足が治ってから焦って練習をしたが、付け焼き刃の練習では歯が立たない、これに尽きる。東北大学の名を背負うにはあまりにも不甲斐ない結果となってしまった。

最後に、応援していただいた多くの方々には本当に感謝しています。応援だけが辛い中での心の頼りでした。ありがとうございました。来年はもっと成長した姿を見せたいです。

前:佐山    日付:2018/2/26(月) 17:19

エリート・学生選手権

1st Run 16:41(6)
Bike 45:59(25)
2nd Run 17:38(12)
Total 1:20:18(13)
*学生選手権個人10位・団体3位

●レースまで
・過ごし方
正月明けから何気に練習不足だったので、2週間前から焦りを感じ練習をやり始めた。主にバイクはローラーでの追い込み、ランは坂ダッシュをやった。カーボローディングは普段よりも控えめに行い、当日に体が軽くなるように意識した。インカレ同様鉄分とビタミンは取るように心掛けた。

・レース当日
バイクは軽めの試走を1周、ランはアップのジョグと短めのダッシュを数本したくらい。体は軽かったが足の痛みが心配だったため、鎮痛剤を飲むことにした。レース直前まで緊張することもなく、時間も十分過ぎるくらいあったので入念にアップ、イメージをすることができた。毎レースのようにやりたくないとは思っていたが、どうせ始まったら楽しくなるだろうと思っていた。

●レース
・1st Run
最初からペースを上げておかなきゃ後半も上がらないと思ったので、入りは前に出ることにした。他の選手はやはり抑え気味で入るため、思いがけず先頭に出てしまったが、別に悪い選択ではなかったと思う。わかってはいたが、1stパックには着いていくことはできず、余裕を持ってバイクに入れる位置に落ち着くことにした。

・1st Transit
難なく終え、全体の6番手で乗車することができた。

・Bike
最初に頑張り1stパックを追うことも考えたが、追いつかずに無駄足になってしまうかもと思い、安全策をとって後続を待つことにした。今思えばチャレンジして前を追うのもよかったかもしれない。1stパックに乗れなかったため2ndパックになった。7人ほどいたが、パックとしてうまく機能しておらず、足を使わされただけで結局3rdパックに回収されてしまった。人数は多くなったが、こちらも一部の人しか回しておらず、平均して5回に1回くらいのペースで引くことになってしまった。最初のパックで足を使ってしまったため、終始足がピクピクしており、ちょくちょく伸ばしながらペダルをグルグル回した。コーナーでは前に出られるように調整し、楽に立ち回ることはできた。トランジ入りも前で行うことができた。

・2nd Transit
バイクラックのせいです。

・2nd Run
バイクで攣りそうだった足がランに入りさらに悲鳴をあげ、攣るか攣らないかの瀬戸際を攻めながら徐々にペースをあげていった。トランジで遅れたため前に選手がたくさんおり、いいモチベーションになり気持ちが切れずに走ることができた。折り返しでばっしーに会い、潰れたら抜かすぞ的なことを言われたので、パックから千切れるようなばっしーには負けるわけにはいかないと思い、全力で走った。後半は前にいた佐藤光を追ったが追いつかないままゴールとなった。

・総括
納得のいかない部分も多いレースで悔いの残るものとなったが、去年と比べて1stRunは1分30秒、2ndRunは40秒の短縮となっていたのでレベルアップを感じた。目標には全然届かなかったが、来年に向けてのいいモチベーションになると思う。インカレの1秒差で入賞を逃したことに、今回の9秒差で3位になることができたことが加わり、1秒1秒を削り出すことの大切さも学べた。数少ないレベルの高いレースでいろいろと学ぶことができてよかった。

最後に応援してくださった皆様ありがとうございました。

名前:池谷    日付:2018/2/26(月) 20:4

学生オープン

1strun: 17:25 (2)
bike: 48:40 (3)
split: 1:06:05 (2)
2ndrun: 18:48 (4)
total: 1:24:53 (2)

順天堂の選手と日体大の選手が学生オープンの中では有力選手だと思っていたのでその2人はマークしていた。この2人に勝つには後続と1~2分差でスプリットを通過する必要があると思っていたので、ファーストランは先頭集団で終え、バイクで後続を引き離し、セカンドランで逃げ切るような計画でレースに臨んだ。

1strun
直線コースを2往復するようなコースで、行きは追い風、帰りは向かい風であった。そのため、1往復目の往路では5 kmも
ちそうにないペースであったがきちんと先頭集団につけ、復路では集団を風よけに走った。序盤である1往復目の向かい風では誰も先頭を引きたがらず、ペースは落ちていた。追い風に変わる2往復目の往路でペースが上がると思っていたので決して前に出ず、余裕を持って走っていたが、案の定手前の折り返し後に急激にペースが上がり、それに途中までは付いていくことが出来たのでうまく立ち回ることができたと思う。ファーストランは先頭集団で終えたかったが往路のペースアップと復路の向かい風で一つの集団の大きさが小さくなってしまい、前後の人もまばらであったので自分の実力では先頭集団でバイクに移ることは叶わなかった。

transition
レース前のバイクセットの際にバイクの位置、ヘルメットの装着は入念に確認したにもかかわらず、1年生のスプリングぶりに自分のバイクの位置を一瞬見失ってしまった。周囲には似たような黒色のバイクが複数あったのでもう少し自分のバイクの位置を一瞬で判別できるようにバイクセット時にはヘルメットの色など他の情報も確認すべきであった。

bike
1周目の往路でバイクの強い高橋さんに後ろから抜かれたのでその人のペースを目安に2周走った。しかし、3周目の行きで突然息が上がり、足が動かなくなりペースが低下した。それだけでなくその後まもなく両ふくらはぎが痙攣し始め、バイク中は攣らないように走らなければならず、心拍もふくらはぎ以外の筋肉にも余裕があったのであるがペースを上げることができなかった。一番の要因はペースを上げすぎ、筋肉を酷使したことにあると思うが、引き足の際にかかとが先行してしまう事もふくらはぎを過剰に利用してしまう原因になっていると思うので直すようにしたい。

transit
バイク中にヘルメットに装着したシールドを外し忘れたためヘルメットを外す際に手間取ってしまった。気をつけたい。

2ndrun
バイクでは足を攣ったり、攣らなかったりしており、心肺的にも筋肉的にも余裕を持って走らざるを得なかったので足が残っていて今までのレースで一番気持ちよく走れたような気がする。走っている時の感覚は一週間前に行ったローラーを使ったデュアスロン練の時と同じ感覚だったのでバイク後のランの感覚を再確認できたこの練習は意味のあるものであったと思う。

7月に三居沢で足を挫き、痛みがひいた後も足首の不安定感が残っていてランのスピード練がほとんどできなかったため、エリートで出場する気にならず、今シーズンはエイジや学生オープンで出場しました。3月末に行う手術で足首の不安定感はとれるようなので足を治した後、競技を続ける気が残っていれば来シーズンはエリートで出場しようと思っています。
最後に、岐阜県まで応援に来て下さった方々、有難うございました。

名前:西塔    日付:2018/2/27(火) 16:36

学生オープン

1st Run 18:58(15)
Bike 48:25(2)
2nd Run 20:29(19)
Total 1:27:45(5)

~前日まで~
スイムの合宿があったりと、疲労が溜まっている感じがしたため一週間前で練習しないことに不安を感じつつも思いきって休むことにした。一週間前の完全休養をとった後は、どうやらスイムのキックの打ちすぎで疲れが溜まっているのかもと思い、スイムのメニューを自分なりにアレンジしてプルブイを使ったりとなるべくキックを打たないように心がけた。しかし、キックを全く打たなかった次の日はふくらはぎに痛みを感じた。おそらくクイックターンで蹴ることによるものだとわかったが、これをどう改善したらいいのかずっと考えていた。国見の自由時間で試しにキックを打ってみると、自然とふくらはぎの筋肉がほぐされていくのが感じられた。結局、キックを全く打たない作戦は失敗で、なるべく低強度(インターバルを長めに取るなどして楽に泳い)でキックを入れてやるのが調整としてはベストなのかなと思った。
ランの調子がここ最近上がり気味な感じだったためランのメニューは高強度で距離を少なめにして疲労を溜めないことに専念した。水曜日にレペテーションをやったときはスピードこそは出せなかったもののタイム的にはイーブンにまとめられており、割と走れそうな気がした。
バイクに関しては練習がつめてないこともあり、かなり不安だった。実際、木曜日のデュアスロン練のときは春海さんと二人で回したが、すぐに息が上がってしまった。ランは走れそうだが、バイクの調子があまりよろしくないといった状態で仙台を離れた。

~前日~
脚に負担をかけたくなかったためバイクのみの試走をした。コースを二周回ったが、とにかく風が強いという印象が大きかった。どう攻めようか考えて、とりあえず向かい風でのギア比位置を決定させ、追い風はアウタートップで走ることに決めた。軽く乳酸を溜めてこの日は終了。
食事に関しては、お好み焼きをたくさん食べることができたため非常に満足であった。いいカーボローディングだった。

~当日~
だんだん強くなる風に嫌気を感じながらも軽く走ってアップを済ませた。脚が軽く感じられて、非常にフレッシュな状態に持ってくることができたと感心した。いつもはレース前に刺激を入れようとつい頑張ってしまうのだが、今回はとことん休むことに専念できて、こういうのが調整というのだなと身をもって感じることができた。これは大きな収穫であった。
朝は宿のご飯を食べ、しっかりとエネルギーをチャージできた。

1st Run
序盤ペースを上げすぎてしまう癖がある私は、今回は落ち着いて自分のペースを守って走ることができた。向かい風を一人で走るのはきつくなると思い、近くを走っていたデカい3人(江口さんもいた)をマークし、ついていった。しかし、後半になってペースが落ちてきて、集団から離されてしまった。頑張れば追うことができたかもしれないが、バイクで取り戻せるだろうと一旦冷静になって自分のペースで走ることに集中した。
タイム的には予想していたよりも遅かったが、余力が残った状態でこれくらいが妥当なのかもと思った。ファーストランに関しては今回は特に大きな失敗はなかった。生脚の走力はこれから頑張ってつけていく。

トランジット1
もう少しスムーズにできれば3、4秒削り出せた。

Bike
前日に確認したギア比で回していった。最初の方は前の方に江口さんが見えたため、この人には勝ちたいと思い猛追した。中盤になって追いついたが、その後はペースもやや落ち、もとのギア比の一段軽いギアで回すようにした。後半になってくると池谷さんとの距離がだんだん近づいているのがわかったので、これをモチベーションに向かい風でのギア比を一段階戻した。ちょっと重くて腰が痛かった。前ももを使わず、身体の軸を意識することで中心から出力する感覚をずっと持ち続けられたのは良かった。しかし今回はそのトータル的な筋肉量や神経系のトレーニングが足りてなかったため、本来使わない筋肉までも動員してしまったのは反省点である。最後は結局、池谷さんにも追いつかず、江口さんにも追いつかれてしまった。

トランジット2
両ふくらはぎがつりかけ、シューズを履くのにかなりの時間を要してしまった。

2nd Run
両ふくらはぎがつりそうにながら走ったため、時たまブレーキをかけるような走りになってしまった。前半はなんとか持ちこたえていたが後半はかなりペースがダウンしてしまった。横の風景の流れで自分のペースを確認してみると、なんてこんなに遅いのだろうかと自分に情けなさを感じてしまった。しかし、気分的には結構晴れやかで、久しぶりのレースで楽しんで走れた気がする。2nd Runで20分切れなかったのは悔やまれるが、バイク力が十分にあり、脚に余力があった状態であれば20分切りもそう遠くはないと感じることができた。

総括
学生オープンで総合5位になったことの喜びよりもバイクラップで1位を取れなかった悔しさの方が自分的には非常に大きい。あと、江口さんにまた負けてしまったのも悔しかった。しかし、この敗北がこれから頑張っていこうというモチベーションを高めてくれたのも事実である。負けてしまったのは悔しいが、同時にこれから強くなっていくために自分に必要なこともたくさん学ぶことができた。今まで苦手種目ばかりにとらわれてきたが、今度からは得意種目を積極的に伸ばしていってもいいのかもしれない。ランの走力が十分とは言えないが、正しいトレーニングをしっかり積めば走れるようになると思う。頑張っていきたい。
最後に応援してくださった先輩方、同期、後輩たちと、他大の皆さんありがとうございました。いろんな人から自分の名前が呼ばれたときは、ややテンションが高ぶってパフォーマンスが少し上がりました。応援の力ってすごいのだなと改めて実感しました。本当にありがとうございました。

名前:橋本    日付:2018/3/2(金) 20:47

学生オープン

1st run 17:57 (7)
bike 52:35 (13)
2nd run 19:48 (10)
total 1:30:20 (9)


1st run
するするっと入っていけたので最前列の一番端からスタートした。人がたくさんおり、ポジション争いが激しそうであったが、先頭集団について行きたかったのでスタートから飛び出し、全く手こずることなく先頭のすぐ後ろの良いポジションにつけた。1周目は先頭から離れず、良い位置で走ることができた。周りにも人がいっぱいいて、風除けにして自分はそこまできつくなく走ることができた。だが、1周目が終わった折り返し地点で集団のペースが上がり、それに対応しきれなかった。前を追ったが、付いては離されを繰り返し、結局集団の切れ目となってしまった。2周目の復路は向かい風が厳しく、前とも離れてしまったのでかなりペースダウンしてしまった。

bike
レースでバイクに乗るのがかなり久しぶりでどのくらいのペースで回れば良いのか分からず、今思えばかなり余裕のあるペースで3周目くらいまではずっとこいでいた。その間多くの人に抜かれた気がする。しかし、4周目あたりでペースの目安となるおじさんが現れ、その人になんとか離されないようそこそこきつめのペースで最後まで食らいついた。(ドラフティングしてません!)おじさんに食らいついてた間は、あまり他の人に抜かれることはなかったし、抜くことが多かった。

2nd run
走り始めてからすぐ両ふくらはぎがつり、加えて右太もももつってぴょんぴょんしながら走った。あんなつり方をしたのは初めてで、とても驚いたとともに面白かった。全くペースを刻めなかったので、500メートルほどで一瞬止まり、足を伸ばした。その後は別に良くはなかったが、ギリギリ走れるくらいには戻った。1周目はバイクから一緒だったおじさんの後ろについていたが、2周目は最後だから頑張ろうと少しペースを上げた。


ランもバイクも練習不足だった。
特にランはジョグなとはコンスタントに続けていたが、高強度の練習をあまり積めていなかったので力不足がはっきりと現れてしまった。
しかし、レース自体は個人的にとても楽しめて、そこは良かったかなと思う。
来年はこのチャンピオンシップにエリートの部で出場し、表彰台になれるよう練習を重ねたい。
最後に、選手がレースに集中できるよう頑張って下さった運営の方々、また応援の方々、本当に助かりました。ランでもバイクでも応援の声がはっきり聞こえ、大きな励みとなりました。本当にありがとうございました。

名前:木元    日付:2018/3/3(土) 7:57

学生オープン

1stRun: 17:56 (6)
Bike: 51:24 (9)
Split: 1:09:20 (7)
2ndRun: 19:49 (12)
Total: 1:29:09 (7)

●レースまで
・レースに向けて
カーフマン東北ステージほどのモチベーションはチャンピオンシップにはなかったが、2月は練習のやり時だと思ってバイク力強化に力を入れた。そのバイク力がどれだけ付いたかを確認したいと思っていた。ランでは、痛めていた足の不安がまだあったので、長期的には実力は落ちることになるが、レースに向けて足を使わずにいた。移動のフェリーや現地では、十分すぎるほどカーボローディングができた。休息はバッチリだった。

・レース当日
年末記録会のバイクのようにふくらはぎをつることが予想されたので、いつも通り鉄分を摂取。ラン前のアップは、自分のスタイルがまだ無いのだが、池谷さんに合わせて、開始30分前からジョグを長めにした。1stランで明らかになったが、心拍数を上げておいて正解だった。また、会場で流れていたEDMが僕のテンションを上げてくれた。余計なことは考えず、いい緊張感を持てた。

●レース
・1st Run
風に助けられたランだった。先頭集団には加われないと思っていたが、1週目往路でそんなに離されず、向かい風の復路は先頭集団の後ろの方で上手く風避けができ、予想以上の位置で2週目に入れた。また、1週目復路でペースが落ち着いたので、心に余裕が持てた。2週目復路に入るとき先頭とそんなに離されていなかったし、心拍的にも余裕があったので、うまくいったことを確信した。最後はややペースを上げ、前にいた橋本を抜くことができた。EDMと風には感謝したい。

・1st Transit
でもやっぱり、自分は全てうまくいくはずがなく、周りが見えていなかった自分はトランジの入口を間違え、後続の選手も巻き込んでしまった。10秒程度のロス。

・Bike
意気込んでいたバイクだが、結果的には力を出し切れなかった。2週目に入ると、やはりふくらはぎが攣りだし、かばいながらその後を走ることになった。足をつっていなかったら、TTバイクの人にもアタックできたと思うが、足をかばって先に行かせた。最後の2週は流石にもっと出せるだろうと飛ばし目に行ったが、時すでに遅しという感じである。しかし、全体的にはDHバーのおかげでかなりの体力の温存ができ、2nd Runへ力を残せた。DHバーを付けた祷くんに1分半の差をつけられたのは悔しい。足がつるのは引き足が問題だと思うので、改善したい。

・2nd Transit
難なく終えた。

・2nd Run
やはり1週目往路は足が重かった。その後も足は重かったが、ペースを落とさないことを目標にしており、また後ろの橋本に追いつかれるのが怖く、ペース走だと思って走った。何人かに抜かされたが、20分は切れたので良しとする。なお、オープンのリザルトを見ていると、他大の選手より1st Runと2nd Runの差が大きいと思った。バイク後のランはペースが出ないと思わず、バイク後でも走れるようにしたい。

・総括
今回のレースは、自分の実力のほぼすべてを出し切ることができたと思うので、満足している。結果的に学生オープンで部内3位だったのは嬉しいが、エリートで団体の結果に貢献するには全然ダメだ。実力的にもそうだが、エリートでの先輩方の追い込んだ走りを見ていると、勝負時でのメンタルの強さが足りないと思った。これから練習を積んで、そのレベルに達したいと思う。

レース前に大勢を泊めていただいた山本様には、厚くもてなしていただき、本当に感謝しています。お陰で万全のコンディションとなりました。また、レース中に応援していただいた皆様、サポートしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

名前:石原    日付:2018/3/3(土) 15:18

学生オープンの部 総合記録 1:34”21(22)
・前日まで
まず1月初めから腸脛靭帯炎という膝の故障を抱えていて、1月はバイクもランもろくにできない状況でした.ほぼ万全の状態に完治したのがレースの1週間前で、(雪で中止になったり)強度の高い練習を積めないまま当日を迎えた.それでも、レース3日前からは申し訳程度のカーボローディングをしたり、前日から水分と鉄分を積極的に摂るようにした.脚を攣りにくくなります.
・first run:20”21(27)
一定ペースで走って同じくらいのスピードの人の後ろを走ることを課題とした.それなりにうまくはいったが、心拍と呼吸も大して乱れることなく終えてしまったのでもうワンギア上げても良かったかもしれない.しかし、上げすぎるといつ膝に痛みが出るか分からない葛藤があった.また自分にはスピードが足りないことが浮き彫りになったので中距離のメニューにもこれから取り組んでいきたい.トランジットは特に問題なかった.
・bike:53”13(15)
5km×6周のコースだったので、1周半に1回はボトルを飲むことと4周目の後半くらいにマグオンを口にすればいいかなとレース前から考えていた.マグオンのタイミングは詳しい人いたら教えてほしいです.85前後のケイデンスが自分にはちょうど良いと思っていたが、追い風の時は回したときの方がスピードが出ていて不思議だった.風向き、斜度によって最適なケイデンスは変わってくると思うのでその見極めが出来るようになりたい.また、自分の周りに終始先頭交代しているエイジの方々がいた.マーシャルに注意されても続けていたのでまた1つ社会人アスリートあるあるを見つけてしまったと思った.あの人たちを千切るくらいのバイク力をつけたいと強く思った.あと祷君は自転車に細工してあるのではないかと疑うくらい速かった.
・second run:20”47(20)
呼吸を意識してまずは目の前の1kmを走ることに集中した結果ファーストランと大して変わらなかった笑 途中から膝の痛みがじわりじわりと出てきたがアドレナリンで乗り切ることができた.先にバイクを終えていたドラ勢も抜き返すことができ大変満足です.ゴールまで脚を攣らなかったのも対策が功を奏したと思うのでこれからも継続したい.ゴール後もカーフに疲労がそこまで溜まっていなかったので良いフォームでバイクとランができているのだなと成長を感じた.

・総括
レース2週間前の5000mTTで歩きながら20”17を出したことを考えれば、今出せる実力を全て出し切れたと思う.正直な話、レース前は完走できないのではないかと不安でいっぱいだった.数週間の付け焼き刃な練習で満足のいく結果を残せるほどこの競技は甘くないことも知っている.だからこそタイムに拘らず純粋にレースを楽しむことができた.これからの練習に繋げる良いレースとなった.応援してくださった皆さんありがとうございました.

名前:祷    日付:2018/3/4(日) 23:12

学生オープン

TOTAL 1:33:08(20)
1stRUN 0:21:39(32)
BIKE 0:49:50(6)
2ndRUN 0:21:39(27)

レースまで
「適応段階」だったのか、何事もうまくいっておらずレース完走が怪しい状態だった。直前は知らない土地でのサイクリングを楽しんだ。これがバイクのいい結果につながったのかもしれない。ジョグも行っていた。

1stRUN
序盤は自分のペースを守りつつもいいペースで集団についていった。急に左胸に痛みが走り止まってしまった。これは先輩が仰っているようにアップ不足が一因かもしれない。心拍は上げたのだが、、、その後はあるテンポを超えると痛みが走るようになったため抑えつつ走ったらほぼビリだった。

トランジット
バイクラックの下のバーに自転車が引っ掛かりなかなか手古摺った。

BIKE
バイクが楽しくて仕方がなかった。ごぼう抜きも爽快だった。テンポを抑えて漕いだ。ただラスト1周で脹脛がつりかけたため完全に攣らないように、足の付け根から回す事を意識した。

トランジット
バイクラックの下のバーに自転車が引っ掛かりなかなか手古摺った。(2回目)

2ndRUN
ここでは真剣に考えなければならない課題が見つかった。このランでも左胸に痛みが走った。スタートして1時間は経過しており、アップは十分なはず。先ほどと同様に早くゴールしたい気持ちに駆られつつ、自制して走った。まだ解決策は見つかっていない。自分で把握していない持病がまだあるのだろうか、、、

全体を見て思うことは、左胸の痛みは早急に解決しないといけない。実はこれは今回に始まったことではない。デュアスロン練で何度も起きている。今後の競技人生に関わる。
バイクにはあまり自信はなかったが、もう少し自信を持とうと思った。楽しむことを忘れずに練習したい。来年はエリートで出場して成長した姿を見せたいと思う。

ランの時に声をかけてくださった皆様本当に感謝しております。お蔭で諦めずに完走することができました。応援してくださった皆様ありがとうございました。

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