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選手反省集

トライアスロン2017

反省

前:遠藤    日付:2017/6/26(月) 12:47

Total 2:02:27 (3)
swim 0:18:39 (2)
bike 1:03:13 (3)
sprit 1:21:52 (2)
run 0:40:35 (14)

swim
今回のレースには招待選手としてNew Zealandから来たKyle Smith選手(19)が出場した。レース前、スイムはついていくかあわよくば先行してバイクでどこまでくらいつけるかと考えていた。スイムのスタートダッシュは成功し、Smithの前に出ることができた。しかし思った以上にスイムの調子が悪く、全く自分の泳ぎができなかった。1周目が終わる頃にはSmithに追いつかれ、このまま前を泳いでも意味はないと考え彼の後ろにつくことにした。後ろにつくとヘッドアップの回数も減り、ペースを作る必要もないので本当に楽だった。そのままスイムアップし、心肺的にはそこそこ落ち着いていた。

1st transit
ウエットスーツを脱ぐのにかなり時間がかかり、Smithに15秒ほど離されてしまった。七ヶ浜までにもう一度脱ぐ練習しなければならないと思った。

bike
スプリングの時とは違い調子が良かった。というよりポジションを修正してうまく体重が乗せられるようになったと思う。ケイデンス的にもずっと同じペースで回すことができた。先頭のSmithは異次元の速さ(恐らく嘉瀬さんと同じくらい)だったので優勝はこの時点で諦め、佐山に負けないようにと意識を変えた。スプリングの時はバイクでかなり差を詰められたが、今回はあまり詰まらないことが走っていてもわかったので調子がいいことを再確認してバイクを降りた。

2nd transit
靴下を履くのに多少時間がかかった。

run
走り始めはかなりいい感じで気持ちよく走れていた。1周目はずっとそのままいいペースで行くことができたが、2周目で耐えられないほど脇腹が痛くなり何回か止まってしまった。ここ最近、全てのレースで脇腹が痛くなるのでさすがに何か対策を考えなければならないと思った。3周目に入る頃にはなんとか痛さはおさまり、走れるようになったがラン入りで3分あった佐山との差は40秒くらいになっていた。なんとか逃げ切れるかもしれないと半周をかなり頑張ったが追いつかれ、ついていこうとしたが、太ももの内側をつってしまいノックアウト。バイクで調子に乗って踏みすぎたことが最後に来てしまった。ラン自体にも手応えを感じているし、バイク後のランにも手応えを感じてはいるがなかなかうまくいかないのが現状である。

総括
全体的にはスプリングよりはかなりいいレースができた。バイクにも手応えを感じ、ランも最初は良かったのであともう少し。という感じだった。ただ、スイムがかなり調子が悪く昨日はもう泳ぎたくないとまで思うほどだった。スイムに関してはいろいろ分かっているつもりなので1週間でなんとかしたい。

最後に応援、サポートしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。とても楽しい遠征になりました。

名前:西塔    日付:2017/6/27(火) 14:0

Swim 23'00(8)
Bike 1:04'26(6)
Run 41'17(20)
Total 2:08'43(8)

~前日まで~
競技面に関しては、仕切りということもあって若干寝不足気味な日々が続き、あまり万全な体制には調整できなかった。食事面に関しては、日々気をつけており、直前にもしっかりカーボローディングできたので良かったと思う。

~前日~
疲れを溜めないように程よく調整した。試泳やバイクの試走でも思ったより身体が軽く、スプリングのときのような疲労は無かった。また、スプリングのときはなるべく水を飲みすぎないようにしていたが、今回は今まで通りがっつり2リットル消費した。やはりこれが正しいのかもしれない。

Swim
佐山についていくことを第一に考え、コース内側かつ佐山の後ろからスタート。最初のブイまではぴったりついていったが、佐山がコースの外側に大きく逸れたため、内側をキープするため止むを得ず佐山から離れた。しかし、佐山が外側から大きく加速していき、必死に後ろを捉えようとしたがダメだった。結局二週目からほぼ単泳で、どんどん佐山から引き離されていった。否が応でもついていくべきだったとあとから反省した。

Bike
スプリングのときはほとんど補給ができなかったため、今回は万全の準備をした。マグオンは黄色で二個つけた。これが自分にとってはベストな補給かもしれない。
バイクで頑張りすぎない、踏みすぎない、ランに残すことを目標にして、かなりの余力を脚に残して走ることができた。しかし、走っているとだんだん腰が痛くなってきて、後半は苦しかった。腰の筋肉が痛くならなければ、ラン入りがもっと楽にできたかもしれない。

Run
スプリングの反省を踏まえ、バイク後のランの練習を徹底して行った甲斐あって、トライアスロンで初めて42分を切ることができ、40分台までもう少しだった。また、後半になるにつれてペースを上げることができ、感覚としてはいいところまで来ていると感じた。しかし、全体のラップでの順位はよくなく、まだまだ実力が足りないなと感じた。

総括
三種目全てベストではないが、逆に三種目無難にこなし、年代別一位を取ることができた。一年前の最初ぶっ飛ばして後半死んでるような自分から少し成長できたかなと思うし、ランとかは努力次第でもっと成長できると感じた。これからも弛まぬ努力を続けていきたい。

最後に、応援してくださった先輩・マネージャーさん本当にありがとうございました。とても幸せな誕生日になりました。

名前:佐山    日付:2017/6/30(金) 16:6

Total 2:01:28(2)
Swim 0:21:57(7)
Bike 1:02:49(2)
Split 1:24:46(3)
Run 0:36:42(2)

レースまで
去年出てないし今年は出るか、といった軽い気持ちでエントリー。地方レースといったこともあり、そこまで調子を合わせなかったし、緊張感もなかった。

スイム
いつもはバトルを恐れ後ろからスタートするが、地方レースだしと思い一馬さんの横で一列目からスタートした。付いていけないことは分かっていたためバトルに巻き込まれない程度に飛ばし、あとは自分のペースで泳ぐことだけを意識した。最初から息苦しかったり、大幅にコースの外側に行くなどはしたもののタイム的にはまあまあだったのでよしとする。

1st トランジット
七ヶ浜が一週間後ということで靴擦れ防止のために初めて靴下を履いてみた。バイク前かラン前かで迷ったが、履くなら早めにと思い、バイク前にした。結果として靴擦れはしなかったがスイム後は濡れていて時間がかかった。今後はレースが立て続けにない限りは靴下は履かないと思う。

バイク
前日の試走から調子がいい感じはせず、不安だった。本番も良くはなく、一馬さんとの差を全然詰められないことに焦りを感じたままバイク終わりまでいった。S字カーブで攻めすぎでペダルが当たり少し跳ねたことは反省。

2nd トランジット
こっちは難なく終えた。靴を履く時に足がつる感じもせず、ランをスタート。

ラン
スタート時に一馬さんとの差が3分近くであることを知り、上手くいけば追いつけると思った。足に疲労感はあったもののそこそこ走れて、差も詰まっていき、3週目の折り返しでようやく捉える事が出来た。精神的にきついコースでしたが、前を追う事で折れずに走りきれました。

総括
全体的に調子が上がりきってない中、上手くいったと思います。1位のSmithは飛び抜け過ぎててレース中はあまり意識しませんでした。まだまだ、全部伸びしろを感じたので練習していきたいです。取り敢えず、七ヶ浜頑張ります。

最後に応援してくださった皆様ありがとうございました。地方レースらしく、楽しく気楽にレースを終える事が出来ました。

名前:阿部    日付:2017/6/30(金) 23:37

Total 2:28:57(50)
swim 23:54(13)
bike 1:16:04(79)
run 48:59(85)

swim
初めてのオープンウォーターでかなり戸惑い、プールで泳ぐのと海で泳ぐのとではかなり違うことを実感した。反省としてはまずヘッドアップしてコース取りをすることが上手くできなかった。スタートから初めの折り返しまでの直線で自分が思っていたコースとかなりズレれたしまったので、これはいけないと思い折り返し後はヘッドアップでしかっりと周りを確認するようにした。しかし逆に疑心暗鬼になって頻繁にヘッドアップしてしまいスピードが落ちてしまった。ヘッドアップのタイミングや位置取りなどを改善して七ヶ浜ではタイムを上げたい。また浜に上陸するときに早く上がりすぎて水をバシャバシャしてしまい体力を余分に削ってしまった。そこも試泳の時に確認するべきだと感じた。そして個人的に海水が辛かった。口内がしょっぱすぎて精神的にくる。こればかりは慣れが必要だと思う。

bike
40kmの距離をはじめて体感し、率直に辛かった。swim後に丁度よさげな選手が前にいたので離されないように頑張った。が、折り返し前の直線で向かい風にやられてしまい一気に離されてしまった。その後は続々と後続に追い抜かれるだけだった。swimからかなり順位を落としてしまったので今後の課題としてまずbikeの改善に取り掛かりたいと感じた。

run
全体としてランは心肺的には余裕があったが筋力的に終わりを迎えており、気持ち的にはいけると思っても足がついてきてくれなかった。3周目あたりで足裏の皮が剥けたのか、着地の度に結構痛かったので靴下を履くべきだと感じた。体力もそうだが気持ちの面で負けてた部分もある気がする。

総括
オリンピックディスタンスのレースに初めて参加し、レース運びや距離を体感することができたのはプラスだったと思う。あとはタイムを伸ばせるように今後、練習に励んでいきます。

最後に、応援・サポートしてくださった先輩、マネージャーさん本当にありがとうございました。とても楽しい遠征でした。

名前:八島裕哉    日付:2017/7/1(土) 3:2

総合 2:23:53(36)
スイム 26:07(34)
バイク 1:13:49(61)
スプリット 1:39:56(46)
ラン 43:57(40)

レース前日
試泳の時に初めて海で泳いだが、海水のしょっぱさに驚かされた。嫌だと思うのではなくバイクとランの前に塩分補給ができるとポジティブに考えるようにした。また、この時初めて度つきゴーグルを使ったが視界のある中で泳げることに感動した。逆に視界の無い状態で海で泳ぐのはとても恐ろしいことだと思った。

レース前
初の本格的なレースの前ということでバタバタして、レーサーにゴムを付けられず飛び乗り無しでのレースになってしまった。次回からはこの経験を生かしてもっと余裕をもってレースに臨む。

スイム
第一ウェーブでのスタートであったが、どこからスタートしたらいいかもいまいち分からずとりあえず後ろのほうからスタートした。スタートダッシュをしようにも前にも横にも人がいてうまくスピードにのれなかった。次回からは強気に前に出て速い人についていけるようにする。もっとずうずしく泳いでバトルにも強くなる。
スタートダッシュに失敗して誰の後ろにつくわけでもなく一人で泳いでいたらとにかく蛇行した。ロープに正面からぶつかるくらいひどかった。海で真っ直ぐ泳ぐことの難しさを痛感した。もっとヘッドアップをうまく行い自分の位置を正確に把握する。

トランジット(スイム~バイク)
預けていたメガネを取り忘れるというミスはあったが、ウェットは新歓トラの時よりも素早く脱ぐことができたので良かった。

バイク
地力の無さは分かっているので、良かった点を挙げる。バイクに乗りながら水分補給できたのは良かった。また、最後の最後で峰也さんを捉えられたのは良かった。

トランジット(バイク~ラン)
峰也さんとほぼ同時にバイクを終えたので少し焦ってしまった。次回からは自分のリズムを崩さないようにする。

ラン
初の40kmのバイク後のランで不安であったが、足をつることなく、止まらずに走り切ることができたので良かった。でも2周目ぐらいからペースがガクンと落ちたのでペースを維持できるように体力、足の筋肉を鍛える

総括
初のオリンピックディスタンスでのレースであったが、楽しみながら完走できたのでこの気持ちを忘れないようにする。レースはもちろん、前日や直前の過ごし方も経験できたのでこれをこれからのレースに生かしていく。
また、レースの運営の方々やボランティアの方々のおかけで安全に楽しくレースができることを改めて実感した。

最後に、応援してくださったすべての皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの応援のおかげで走り切ることができました。七ヶ浜でも応援よろしくお願いします。

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