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選手反省集

象潟トライアスロン​2020

反省

名前:堀井    日付:2019/7/22(月) 1:31

前日まで
金曜日にカーボローディングした。前日の移動がとても楽しかった。七ヶ浜の時みたく木曜からウォーターローディング、マグオンローディングをすればよかったのだろうが、テスト勉強とレポートに追われてそれどころではなかった。

スイム
遊佐さんがいいところまで連れて行くからちぎれないでねと言ってくれて、ありがたいなと思った。最初の直線でちぎれた。自分より少し速い人がいたため、必死についていった。今回も蛇行はしなかった。スイムアップしたら遊佐さんが見えたので、七ヶ浜ほど失敗はしていないと分かった。トランジットのミニラン(1km)が長い!

バイク
最初に上り坂がつづくが、引き足を意識してテンポ良く登った。十数キロ登り、やっと唯一の楽しみであった下り+平地区間に。この時すでに体調やばいなとは思っていたが、借りたホイール君がバイク終わりまで連れていってくれた。人をいっぱい越した。スプリットまではまずまずだった

ラン
走り出しで熱中症であることは分かった。もがいたけど、ペースはどんどん落ちていった。辛いし、情けない。
気付いたら目の前に地面があった。GARMINをちらり、8km地点。30mくらい先にマークしていた選手が。待って、置いていかないでと立ち上がろうとするも、膝から崩れ落ちたり、尻もちついてしまったりと、立てない。終わった。しばらくその場で休み、ゆっくり歩いてみる。ボランティアの方が肩を支えて一緒に歩いてくれた。途中で救護の車に回収された。駆けつけてくださった小室さんや櫻庭に、ゴールだけさせてください、お願いだから一緒に歩いてよと言ったけれど、次があるから、今は休めと言われた。次っていつだろうなぁ、でも、そうかぁと思ったため、残り800mでDNFした。

まとめ
ゴールすらできないのかとただただショック。期待に応えられなくてごめんなさい。気持ち切り替えます。やめる勇気も大切。去年よりスイム-5分バイク-17分だった。ほんのちょっと成長

仕切りの櫻庭くんをはじめ、みなさまお疲れさまでした。迷惑かけてすみません。ありがとうございました。とても楽しかったです!

名前:西塔    日付:2019/7/22(月) 10:15

Swim 18:03(1)
Bike 1:15:38(2)
Run 46:02(16)
Total 2:19:43(3)

~前日まで~
インカレに向けて練習スケジュールを組み、それに倣って練習した。特にバイクはロングライドで基盤をつくるのが大事だと思ってZwiftで100kmライドしたり、蔵王エコーラインを登ったりした。これらはとてもいい練習となった。しかし、普段やらないことを一度にやってしまったせいで象潟の3日前から広背筋が痛み出し、回旋運動が出来なくなってしまった。インナーマッスルが痛く、内側から込み上げるような痛みが常時あったため、一時はDNSも考えた(大会前日にほぼ治った)。調整を予定通り出来なかったので、金曜日に付け焼刃的に3種目やった。

~前日~
1、2年のときに象潟に出ていたのでコースは大体わかっていた。なので海で軽く泳ぐことにした。スイムの練習が詰めていなかったため感覚が悪かった。

~当日~
予定通りトライアスロンが出来るのは嬉しかったが、気温・湿度ともに高い過酷な環境下でのレースはちょっと憚れた。バイクの補給を用意していなかったので、水にアクエリアスの粉を溶かし、マグオンを久しぶりに買った。なんだか一年生の頃に戻ったような気分だった。

Swim
スタートリストを見たら自分より速い人はいなさそうだったので、最初から前に出て単泳した。自分のペースで泳げたのは何より良かったし、楽しかった。曲がるたびに呼吸時に後ろを確認したらノンウェットの子とウェットスーツ着た人の二人が近くにいて、後半抜かされると嫌だなあと思って、最後の方はピッチを上げて逃げた。初めて1位で抜けた。

transit 1
ミニラン。実はここで最初のロスがあった。歩道橋は渡らないはずなのに、誘導の人が歩道橋渡ってくださいと言ったので渋々渡ったが、後から聞いたら普通に間違っていたらしい。しかもそれがスイムアップ上位3人だけ歩道橋走らされて他は何もない平地を走ったとのことだった。運が悪かった。ここで多賀谷に抜かされた。

Bike
最初の坂で多賀谷を捉え、そのまま抜かしたが、坂でのペースがめちゃくちゃ遅かった。多分一年の頃より遅かった。なんでかなあといろいろ考えてみたらバイクのポジションの問題だなという結論に至った。諸事情によりフレームサイズが小さいものになったためサドルを極限まで後ろにしないと乗れず、このポジションは平地だとなんともないが、坂道だと重心が後ろになるのと、上死点からの踏み込みがしずらくなると調べたらあった。また一つ勉強になった。ポジションについてまた考えるようにしたい。
20km過ぎた辺りでコムロさんに抜かされた。なんか笑ってた。後半の平地は自分の方が速かったので笑って抜きかえした。しかし、集中力が欠如していたのか一時コースアウトしてしまい、そのときにコムロさんに抜かれた。残り5kmはその差を埋めることなくシャカシャカ回した。

transit 2
特に問題なし。靴下は履いた。

Run
30秒前のコムロさんを眼中に捉えながら走った。しかし、30℃超えの蒸し暑さの中、前半ペースを上げると悲惨なことになるのは学習していたので、少し余裕を持って走るようにした。3kmくらい走って後ろを見たが誰もいなかったので、このままいけば2位かなあと思った矢先、目の前で踏切が鳴った。最悪だった。3分間その場に座りながら審判員と談笑していた。何も悪いことなどしていないのにペナルティを取られたようだった。なんて日だ。踏切を過ぎてからはやる気を失い、ペースダウンした。後ろとはだいぶ差があるようだし大丈夫かなあと思ったが、折り返しのところで櫻庭がひょこっと出て来て終わったと思った。ラスト3kmくらいで抜かされた。負けたくなかったが、暑さにやられペースが上げられなかった。そのまま3位でフィニッシュした。

~総括~
とことん運が無かったといえばそうだが、そもそも実力が無かったのがいけない。暑い中でも走れてこそ本当に強いのだと思う。もっと実力をつけてインカレ、国体ではきちんと走れるように仕上げていきたい。
何も気負うものがないトライアスロンが久しぶりすぎて楽しかった。3年から4年の七ヶ浜までのレースはどれもある程度結果を求められるものだったので、今回のような緩い地方レースは初心に戻ったような気分だった。トライアスロンはやっぱり楽しいんだなと再確認できた。引退したいと思っていた自分に少し揺らぎが生じてしまった。
最後に仕切りの櫻庭はじめ、応援してくださった皆様ありがとうございました。特にコムロさん、櫻庭は国体の権利獲得おめでとうございます。国体では負けませんよぉ。これからもお互い練習頑張っていきましょう。

名前:KMR    日付:2019/7/23(火) 7:37

Swim 19:52(7)
Bike 1:13:13(1)
Run 39:16(2)
Total 2:12:21(1)

~当日まで~
国体の予選となっていたので8割でもいいからとにかくそつなくトラブルなくゴールすることを考えていた。1か月前からバイクの整備を念入りにし、七ヶ浜の前にタイヤ、チューブ、ワイヤー、チェーンを変えて本番に備えた。それでもレース前日にメカニックに見てもらったら、ブレーキシューとシートピラーがそろそろやばいよと言われた。シートピラーがやばいってなにそれやばって思ったけど(語彙力)、どうしようもないので気にしないことにした。反省。天気予報は1週間前からチェックしていて、最初は雨で気温もそれほど高くない予報だったのが、2日前の金曜日に晴れの28度に予報に変わった。今年の仙台は気温が低く、25度を越える日がほとんどなかったので暑熱順化が全く出来ていなくて焦った。汗腺を少しでも活性化しようと金曜日にサウナに10分程度入った。付け焼刃だけど、しょうがない。

Swim
遠浅だったので浜ダッシュ頑張ったつもりだったけど他の人も速かった。第2ブイを越えたあたりから左後ろにべったりくっついて泳いでいる人と、真後ろで足をぺたぺた触ってくる人がいて、誰や!って思っていたらその1人はS庭だった。最後まで前に出なかったくせにレース後に「スイムはEN1だった(キリッ)」とか言っていてなんなんまじでちくしょー!!

transit 1
ミニラン。スイムの遅れを挽回するのにとっても重要なので頑張った。結果的にここで西塔とは50秒ほど詰め、S庭には40秒ほど差をつけた。歩道橋は俺も渡ったぞ?

Bike
このコースは前半の坂をいかに頑張れるかがポイント。最高到達点近くで西塔に追いついたのでぴゃっと抜いたった。そのあと一時は数百メートルぐらい離したけど、じわじわと詰められて抜き返された。抜かれるときに「ランでぶち抜いてくださーい!」と言っていたような気がして、なんて殊勝な態度なんだと感動した(正確には何て言っていたかわからない)。その後、彼はコースアウトした。
 暑さ対策として、バイク後半からボトルの水を体にかけるようにした。体の表面を冷やすことは熱中症に効果的ということと、バイク中は気化熱を効果的に利用できるとのことで試してみたが、結果的にかなり効いたと思う。暑い日はバイク後半からランに備えて体を冷やすのオススメです。

Run
前半は早く踏切を通過することを意識した。前日の説明会で聞いていた列車の通過情報と現在時刻から、ぎりぎり通過できると思ったので少し押し気味に走った。結果ぎりぎりセーフ。西塔は残念なむなむ。トライアスロンって面白いですね。後半は熱中症にならないことを考えて、体を冷やしながらペースを調整しながら走った。

~総括~
目標だった国体代表が取れたので良かった。今年はとんとらからの国体参加人数がおそらく過去最高になると思うので、本番が楽しみ。これからスイム練を頑張って、EN1だったとか言われないように鍛えなおしたいと思います。今回良かったことも悪かったことも、すべて次への糧にしてまた頑張りましょう。挽回できるチャンスはいくらでもあります。お疲れさまでした。

名前:櫻庭    日付:2019/7/24(水) 18:20

swim 00:19:53 (8)
bike 01:17:19 (4)
run 00:42:12 (5)
total 02:19:24 (2?)

当日まで
自主練して調子を上げたかったが勉強が大変だった。でも練習にはしっかりでて強化週のメニューをこなした。正直七ヶ浜の疲れは心身ともに抜けておらず無理やり調子を合わせた。そしたら他の人よりも速くなれるような気がした。からだは壊さないように。前回を踏まえてウォーターローディングした。os1の方が良かったと思うけどポカリ。

swim
正直誰についていけばいいかわからなくてスイム失敗するんじゃないかと本気で思った。でもK室さんが速いことは他の選手はよく分かってると思うからK室さんの近くでそして一人知らないもしかしたら速そうなおじさんを挟んでスタート。スタート後はよくわからなかったけどとりあえずコースロープに近づくように泳いだ。そしたら佐々木彩乃さんがいた。この人についていけたら絶対うまくいくと思ったが彩乃さんがノンウェットだったせいか遅く感じて前に出た。その後はコースロープに沿って泳いだが、左からひょこっとK室さんが現れた。正直前にいると思っていたのでラッキーと思い、後ろにぴったりついて1週目を泳いだ。後ろでドラっていたので完全にen1で練習の方がよっぽどきついと思ったがK室さんにつければ満足だと思ってスピードはあげなかった。なんやかんやで彩乃さんとK室さんと自分が同じスイムアップだったので良かったのでは?

transit1
K室さんからしたら俺とはスイムで少し差をつけるはずだったと思うけどいっしょに上がったし焦るだろうなと思って心の中でガッツポーズ。自分としてはそれだけで良かったのでとにかく足をつらないようにトランジしてラン。K室さん速いなーと思いながら走った。この時も飛び乗りはせずにゆっくり乗りました。ださい。

bike
正直試走で寝てたのでどんなコースか分からない。ただいきなり坂が来るのは知っていて足を残すようにクルクル回した。正直遅すぎて飛ばしたかったがここは我慢、我慢。少ししたら同じく秋田国体を狙う多賀谷さんを発見。その瞬間だけ頑張りました。はえーって思ったかな。ランが未知数だったので牽制してみた。自分の予想ではK室さんとはバイクで抜かす予定だったけどどこにいったのか、それはリザルトを見てから驚愕することになる。

transit2
特にはなし。いつも通り遅かった。

run
前もめちゃ遠いし、後ろもめちゃ遠いし、暑いし、正直足をつるよりなら最後まで走りきれるスピードで走ろうと思った。この時点で3位だったので初めて感じたが後ろから追われる感覚だったり、速く走っても順位が変わらない過酷さだったりトップはこんな世界であんなに速く走ってのかと思った。スポンジをもらったが身体を冷やすことと靴が濡れて重くなることを天秤にかけた時どっちがいいかは分からない。部分的には濡らさない方がいいかも。踏切がかなり前の方で鳴ったがまさか誰かが引っかかっているとは思っていなかった。リザルト見たけどラン遅いなー。

まとめ
正直ぐだぐだだった。朝ごはんはしっかり食べたとはいえないし、レースが始まる前までブレーキいじってたし、ゼッケンベルトをバイクの方に置いたせいでランの時にゼッケンを持ちながら走ったし。僕の確認不足です。はい。それでも国体もとれてこういう結果が出たのは踏切ですね。
踏み切り最強!!!七ヶ浜にも踏み切りがあれば(ry

最後に内容はめちゃくちゃでしたがそれでも予選落ちした七ヶ浜からよくここまで頑張れたなって感じです。次のレースは国体ちなるのかな?その時は今までの反省を全部踏まえてそしてインカレで先輩たちとまわすことができない分国体を全力で楽しもうと思ってます。なによりも恥を見せないように、代表として。そんなわけでめっちゃ頑張りますよ。K室さん、次は負けませんよ?本当に最後ですが、色々と抜けていた仕切りでしたがそれでもうまくいったのはみなさんのおかげです。ありがとうございました!

名前:遊佐    日付:2019/7/28(日) 16:26

swim 25:35
bike 1:37:09
run 56:20
total 2:59:04

レース前
レース3日前の練習で頑張りすぎたことと勉強のため寝不足が続いていたことからコンディションとしては良くなかったので、前日はバイクコースの確認も試泳もせずに睡眠を取り体調の回復に努めた。レース当日の朝にはなんとかレースできるくらいには回復した。レース中は暑いことが予想されたが普段の生活でこまめに水分は取るようにしているので、ウォーターローディングなど特別に何かをするということはなかった。暑さに負けず力を出し続けるためにレース前の補給はしっかり行った。

swim
スタートして1000mくらいはいつものレースよりも周りに人がいっぱいいたのでずっとバトルしながら泳いだ。堀井さんにいいところまで連れて行くからちぎれないでねと言ったので、道を作るためにも負けないぞ!と粘りに粘った。途中で堀井さんの気配がしないのに気づいて「あれ、これもしかして堀井さんちぎれた…?」と思いながらもきっと後ろにいて私の視界に入りにくい場所にいるだけだと信じて最後まで泳いだ。岸に上がったら堀井の姿はなかった。ずっとブイの横を泳いでいたので蛇行もせずにいい感じで泳げていたが、象潟の海は遠浅なので足がつくくらいの場所まで泳いでからが足が重くしんどくて思うように前へ進めなかった。ウェットスーツを脱いでいるときに堀井さんがやって来た。

transition1
ミニランは後ろから来る堀井の恐怖から逃れるために必死で走った。歩道橋を走らなければいけなかったこともあり、思ったよりも疲れた。急いでランシューを脱いだつもりだが今思えば遅かったと断言できる。

bike
前半登りが本当にきつかった。体調の悪さが出てきてしまい、登りは力が入らなかった。登り始めてすぐに堀井に抜かされたが、もう少し進んだところでバイクの調子が悪かったらしく止まっていたので抜かし返し、その後
猛追の堀井は一瞬で私の横を通り過ぎていった。焦っても仕方がないので回復したら頑張ろうと思いそろそろスピードを上げようとしていたときに、抜かし抜かされを繰り返していた女性の方に挑発されたので全力でちぎった。それから最後はスピードを落とさずにトランジエリアまで行けた。

transition2
飛び降りした際にシューズが片方外れてしまったが、運営のおじさんがやっとくから行きな!と言ってくれたので振り返らずに走った。感謝です。

run
とにかく体を冷やしたかったのでラン入りしてすぐのエイドでスポンジをもらおうとしたら、すぐ前を走っていた人に全てのスポンジを奪われた。仕方がなので次のエイドまで頑張ろうと思ったが、暑さにやられ体が前に進まなくてとにかく足を動かすことだけに専念した。歩道橋は歩いてしまったが…。ラスト2kmを切ったところで体が重たそうに堀井さんが見えて声をかけたが反応がなかった。折り返して再び堀井さんを見たときは立つこともできなさそうだったので、知らせるためにも早くゴールしなきゃとスピードを上げた。ラスト1kmは一番早く走れたかもしれない。

総括
バイクの前半に私の全てが持っていかれた。去年も象潟に出場しているのでキツいのは知っていたが、想像以上に削られてしまった。登りでスピードを長時間一定に保てる持久力とランに入ってもバイクの疲労で潰れないことが自分の課題だと思うので夏休みはその部分を重点的に鍛えていこうと思う。

最後に応援してくださった方々、大会運営を含めサポートをしてくださった方々、本当にありがとうございました。櫻庭くんは仕切りお疲れ様でした。

名前:諏訪    日付:2019/7/30(火) 0:45

Swim 24:00
Bike 1:24:55
Run 57:07
Total 2:46:02

前日までの準備
七ヶ浜に集中していた反動で象潟への調整は少し怠っていた。しかし前日は充分な睡眠もとれ疲労もほとんどとれていたのでベストではないが及第点ではあった。

Swim
前の人について行こうとしたが付いていきやすい人がおらずコースの内側近くは大変泳ぎにくかったため途中から内側から離れた所を泳いでいた。ある程度スピードは出せたためこの判断自体は間違ってなかったが一度外側に行きすぎてタイムロスになった。

Bike
前半の登りのコースは予想していたよりも軽やかに登れたので充分満足できた。中盤からの平地のコースも基本的には無理せずにいいペースで走れたため納得のいくものだった。終盤に少しペースが上がってしまったのは否めないが大きな問題ではなかったと思う。
水分補給に関してはボトル二本を一時間余りかけて飲んだので充分であったと思う。ボトルの口が壊れるハプニングはあったが大きな影響はなかった。

Run
トランジットから数百メートルはあまりいいペースでは走れなかったが途中からちょうどいいペースの人を見つけてついて行けた。約4.5㎞地点まで1キロ4分20秒から30秒のペースで走れたため自分としては好調だと思ってそこまで疲労も感じていなかった。しかし上り坂を過ぎた直後に突如両太ももが激しくつり3分から4分ほどその場から動けなくなってしまった。充分なスピードで走れているという思いから疲労に気づけていなかったのかもしれない。一度足がつってからは痛みが引かず走れなかった。後半は汗があまり出なくなっており、その事実で一層気持ちが折れてしまった。

全体を振り返っての二点
バイクまで体力温存を予定しておりほとんど計画通りのつもりであった。しかしランで足がつったことを考えるとバイクで太ももを使い過ぎてしまった可能性がある。
もう一つは普段の練習で暑さに慣れていなかったのが問題である。前日もバイクでも充分な量の水分補給はできていたため水分関連の暑さ対策はできていた。日陰のほとんどないコースで気温も30度近くなったことで暑さに慣れていなかった自分は潰れてしまった。

いいタイムでゴールできると途中で思ったからこそ本当に悔しい結果となった。まだトライアスロンをやめるわけにはいかない

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