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選手反省集

日本学生トライアスロン選手権

​観音寺大会

反省


12044.Re: インカレ反省

名前:熊谷    日付:2016/9/5(月) 18:58

TOTAL=2:15:38(131)
swim=24:53(112)
bike=1:01:24(105)
run=49:21(127) 

以下、レース前の反省、レース中の反省という順で書いていきます。

レース前→体調管理の面から言えば抜かりなく準備ができたと思います。食事は重いものを摂らず、たんぱく質中心から炭水化物中心に切り替え、特に直前は身体の機能を落とさないように量に気を遣いました。最後の追い込みから身体を休めて調整するという過程で疲れを落としきれなかった気はしましたが、良い順位でのスイムアップをするためのスイム練あってのことだったので仕方なかったかなと思います。

レース中→
スイム→スイムは日々の練習と宮塚さん合宿のおかげで感覚よく泳げました。ヘッドアップが苦にならないくらいになっていたので楽に立ち回れたかなと思います。理想は淺野と一緒のスイムアップとパック形成と思っていて、それができたので、スイムに関しては合格点です。

バイク→乗車はうまくいき、集団も形成できそうだった訳ですが、自分のバイク力を考えるに折り返しの対応をうまくしていき、ローテーションは控えるという形が最善であろうと考えて集団にいました。山大の嘉瀬君が同じパックにいて後々ガツンとスピードを出すだろうと思っていたので、集団が二分化して自分がちぎられる集団にいることも想定内の出来事ではありました。その後少人数で回しているうちに残そうとしていた脚がどんどん消耗してしまってバイク降車の瞬間に両脚がつってしまいました。脚を残しかつ速くバイクをこなせるものと勝手に思っていたので、ここまで追い込むのか、とそれを想定したバイク力アップの試みが足りなかったとそのとき後悔しました。バイクラップはもちろん自分の中では最高のタイムでした。筋肉疲労も最大級でしたが、、、。

ラン→
バイク降車の際に両脚がつってしまったので非常に苦しい走りとなりました。理想の走りとは程遠く、立ち止まりそうになるのをなんとかこらえて走りました。コースの至るところで、長い時間応援していただいたのは本当にありがたかったのです。そのおかげで走りきれたようなものです。しかし走っているときは、もはや気合いでペースアップできるような域を超えてほとんど気持ちだけで走りました。前日の試走でランコースが楽だということを実感し、それだけに本番楽しみにしていたのですが、普段通りの走りをさせてくれるほどインカレの力量水準(特にバイク)は甘くなかったです。49分かかりましたが、40分で走れれば目標達成かつベストタイムだったのでうまく走れなかったのはとても残念です。

総括→
今回は最初で最後のインカレと自分で心に決めて冬からインカレを見据えて練習を重ねてきました。納得のいくレースはできませんでしたが、実力は発揮できたと思います。レースは終始冷静で、回りを見ながら自分にとっての最善のレース展開を考えながら立ち回れていました。実力が足りなかったことに尽きます。ただやれることはやってきたのでレース後は悔しさの反面、清々しさがありました。

宗原を中心とした運営は本当に隅々まで配慮が行き届いていて、初めてのインカレでもレースに集中出来ました。運営の皆様おつかれさまでした。そしてありがとうございました。

応援のために香川まで駆けつけてくださった皆様、レース中は本当に応援が力になりました。とても誇らしい気分でレースできました。完走できたのも応援のおかげです。そして、仙台を出るときに見送りに来てくださったり当日香川まで来てくださったOBの皆様、お忙しい中本当にありがとうございました。


12045.Re: インカレ反省

名前:池谷    日付:2016/9/5(月) 21:20

スイム26分32秒
バイク1時間2分35秒
ラン40分54秒
トータル2時間10分1秒

スイム
インカレ出場者の中でスイムは最底辺である自覚があったので内側最後尾からスタートしました。昨年の反省を生かして他の選手よりもワンテンポ遅らせてスタートしたところ、激しいバトルに巻き込まれることなく、うまくスタートを切ることができました。しかし、泳力不足により100mぐらいでバイクの強い嘉瀬にはなされ、他のとんとらの選手からも後れをとってしまいました。それからは集団から離されないよう周りのペースに合わせて泳ぎ、出来る限りスイム後半に体力を残せるように泳ぎました。宮塚さん合宿で練習したブイを回ることに関してはブイを回るたびに前の選手との差がつまっていたのでうまくできたのではないかと思います。これだけ工夫してスイムが156位(完走者中最下位)だったのでいかに自分のスイム力がないか理解できました。
バイク
前にも後ろにもほとんど人がおらず、スイムをほとんどずっと一緒に泳いでいた北大の上田くんとバイクを回して(ほとんど上田くんがひいていた)、前の小さい集団まで追い付きました。中盤はローテーションをスムーズに回せるように集団に指示しながら回していたのですが、集団ないのバイクの強さ、技術力がバラバラでうまくいきませんでした。前の集団は2倍ぐらい人がおり、離される一方でした。4周目以降は北大の上田くん、近畿大学の人がハイペースで引いてくれたので着いていくので精一杯でほとんど前をひくことができませんでした。もっとバイクの力をあげたり、空気抵抗を減らす工夫をしなければならないと思いました。少人数であったため、体力の消耗が激しく、ペースの上下も激しく、前ももを使いすぎたり、踏みすぎたりしてしまいました。また、先頭から逃げることを気にしすぎたため、補給をとることを忘れてしまいました。
ラン
暑さとバイクでの踏みすぎにより、回復せず、全くペースをあげることができませんでした。暑さ対策を怠ったことが原因でした。バイクで補給をとらなかったことも一因かもしれません。

スイムが遅いのは実力が足りなかったためであり仕方ないですが、小さなミスを多々してしまったのでレースに対する準備が足りなかった気がします。
最後にob、ogの皆様今回の遠征費の援助をしていただきありがとうございます。個人としては結果を残せず、申し訳ありません。応援に駆けつけてくださった方々、ありがとうございました。


12046.Re: インカレ反省

名前:遠藤    日付:2016/9/6(火) 17:40

swim 0:20'17 (14)
bike 0:59'02 (32) 
sprit 1:19'19 (13) 
run 0:39'57 (40) 
Total 1:59'16 (15)

swim
とにかくバイクの1stパックを目指して最初から全力でスプリントを仕掛けたのですが1stブイまでに10人くらいには前に出られてしまいました。ブイを回ろうとした時に自分より身体が大きい選手に囲まれて潰されてしまい、一度息ができず苦しかったですがなんとか水面に出て続けることができました。1週目が終わった時、安倍さんが前にいて焦りましたが先頭との差が大きくないことが確認できたのでその後は冷静に差を縮められないように意識して泳ぐことができました。

1st transit 
浜ランはうまく走れませんでしたが特に順位変動はなくそのままトランジッションに入り飛び乗りはスムーズに行えました。

bike
結局先頭からは出遅れてしまったわけですがトップの数人が速すぎたようで1stパックは4人になり、自分は2ndパックになりました。バイクは去年と比べて明らかに余裕があり、パックでたまに指示を出したりもしました。しかしなかなかうまく回すことはできずに1stの4人には離され、結局3rdパックに追いつかれて25~30人くらいの大集団になりました。その後は普通にローテーションをしてランに備えました。

2nd transit 
問題なく行えました。走り出しのスピードも良かったです。

run
5kmまではかなりよく走れていました。いいペースで走れていても離れていく人は実力差があると考え無理に追うことはしませんでした。しかし5kmを過ぎてから息がうまく吐けなくなり腹がかなり痛くなり、ペースが一気に落ちました。なかなかペースを戻せず1kmくらい走ったところで周回遅れの池谷さんに追いつかれました。大きなスピード差はなかったので着いて行くとそのままゴールまで連れて行ってくれました。本当に感謝です。潰れたままなら42分くらいかかっていたはずでしたがギリギリ40分を切ることができました。

総括
1stパックには乗れませんでしたがランを考えれば今回は2ndパックで良かったと思います。3rdに追いつかれたのはランが苦手な自分としては最悪の展開でしたがなんとか粘り、15位になれたことは良かったです。一桁順位、表彰台を狙うならあと3~4分は速くしなければいけないようです。1年間時間をかけてじっくりと伸ばしていきたいと思います。

最後に運営をしてくださった皆さん、補助を出してくださったOB,OGの方々、差し入れをしてくださった保護者の方々、そして何よ暑い中大きい声で最後まで応援してくださった部員の皆さん、本当にありがとうございました。部全体で戦っている雰囲気がおおいに感じられたとてもいい大会でした。


12047.Re: インカレ反省

名前:石ヶ谷    日付:2016/9/7(水) 21:54

swim:29'10
DNF

スタートが遅かったので1次アップとしてジョグをしました。体が良い具合にほぐれ良かったです。あとはいつも通り準備をしました。

スイム
内側よりの2列目からスタートしバトルはほとんどありませんでしたが、予想以上にはやく前の集団と離れていき泳力のなさを感じました。しかし幸運にも1stブイまでにマークしていた選手をみつけられそこからはその選手についていくことだけを考え泳ぎました。1stブイを曲がる頃には集団はばらけていましたが、周りに4人くらい固まっていたのでここを落とさなければいけると思いました。2周目で自分が蛇行してしまい差が開き一瞬焦りましたが無理に追うより蛇行しないように気をつけ、自分が良い泳ぎをすることに集中していたら2周目の上陸前に気付いたら追いつけました。3周目は別の人が遅れ最終的なスイムアップはバラバラになってしまいました。
私が近くで泳いでいたのは28,9分台でスイムアップした集団で結局みんなカットされました。27分台の人は特別バイクラップが速いわけではないようでしたがランまで入れていました。スイムで2列目ではなく前列から出てもう少し長く前についていけていたらそこに入れた可能性もあったかもしれませんが1500ついていくには泳力差が大きいかなと思います。

バイク
スイムアップ後いつもは肺が苦しくしばらくバイクで踏めない、回せないのですが、浜ランが長かったおかげか落ち着いてバイクに入れました。スイムアップでバラバラになりパックをうまく作れず最初は2人で回していましたが、前を追うべきか後ろを待つべきか決めきれずペースも安定せず、2周目で相手がばててしまいしばらく単走しました。3周目に入るところで後方の3人と良いペースで回せそうな4人のパックができましたが、時すでに遅くカットされました。カットされるかもしれないと思い最初に後ろの単走していた人を待ってパックを作る踏ん切りがつかなかったのですが、最後にできた4人のパックの巡航速度が結局1番速かったので最初からパックを作った方が残れる可能性が高かったと思いました。

今回ダメだったらもう最後にしようと思っていましたが、あともう一踏ん張りとは言えませんが3踏ん張りくらいのところでDNFとなり過去3度のインカレ以上に本当に悔しくまだ本当にラスト1回だけあるチャンスを残して諦めるという気には今はなれません。完走できなければもう自分の中では意味がないので改めて今後何を目標にトライアスロンをするか考えたいと思います。何を目標にするかは別として競技はまだまだ続けますのでまた練習やその他レース等でお世話になります。部に貢献できる実力も還元できる何か能力も特にありませんが、ないなりにも何かとんとらに貢献できることを探していきながら関わっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

最後に、メッセージカードの一言一言やレース中の応援、そしてそれだけでなく良い雰囲気の中で日々練習ができたこと、すべてが私の自信になり最後まで希望を捨てずレースすることができました。また何から何まで事前の準備をしてくださった運営の方々や朝早くから陣地設営等をしてくださった応援の方々のサポートのおかげでレースに集中することができました。急なお願いにも関わらずウェットを持ってきてくれた黒島くんにもこの場を借りて改めてお礼を言いたいです。ここまで応援、サポート、そして一緒に練習してくれたとんとら現役生の皆さん、OBOGの皆さん、本当にありがとうございました。30代の皆さん、幹部として1年、部を引っ張り、そして集大成であるインカレ、お疲れさまでした。団体優勝には届きませんでしたが団体5位でしばらく遠のいていた表彰台に乗る姿が見れとても嬉しかったです。


12048.Re: インカレ反省

名前:志野    日付:2016/9/9(金) 20:38

Total: 2:01:02
Swim: 22:49(70)
Bike: 1:00:12(75)
Run: 38:01(20)

○スイム
右端で安倍の後ろからスタートしました。前が開けていいかなと思ったのですが流れに乗れず1stブイまでに大きく遅れをとりました。1周目終わりに一緒にいた山本より40秒程度先にスイムアップできたので、後半はうまく泳げたようです。波もなく綺麗な水で集団を意識して泳げたのがよかったです。

○バイク
浜ランでは少し遅れていましたがトランジットで集団前方に入ることができ、落ち着いて乗車しました。前半は小さなの集団で6人程度で回すという展開でしたが、回している中でも力の差が大きく一列になることも多かったです。前1分程度に速度が同程度の集団がいましたが結局4周目に集団に飲まれ、前の集団にも追いつく形になりました。大集団になってからはランに向けて温存を意識しました。

○ラン
じっくりと作ってきた脚のおかげで1周目から脚が動きました。初めから脚があんなにも軽いのは初めてで突っ込みすぎてしまったのか2周目から少しペースが落ちましたが、それでも自分の中ではいい走りができていました。いつもより体が動いていたのでオーバーヒートしないように取れるだけの水をとって首や下肢を徹底的に冷やしました。団体を意識して終始強いメンタルで走りきることができました。

○総括
実力は出し切れました。総合20位を目指すのに必要な泳力の見積もりが甘かったです。短水1500m19分程度の泳力が必要だったと考えます。総合20位までは約80秒の短縮が必要でした。バイクの入りをうまく走っても1つ前の集団で降りるにはスイムが50秒程度足りませんでした。その集団でバイクをこなせれば約150秒早くバイクを降りることができたようです。

30代の皆さん、安定した運営や皆で高めあう練習の雰囲気づくりをありがとうございました。今回のインカレに向けて練習して入賞できたのは後輩たちの力が大きかったと感じています。31代の作るとんとらにもお世話になります。

最後になりますが応援やサポートありがとうございました。いつも以上にプレッシャーを感じていましたが最後まで1秒を絞り出すレースをすることができました。


12049.Re: インカレ反省

名前:安倍    日付:2016/9/9(金) 18:52

Total 2:02:33 44
Swim 0:20:20 18
Bike 1:02:12 119
Split 1:22:32 43
Run 0:40:01 41

S:予定通り右端2列目から。予め右端スタートと言っていた明治の湯原や太田らと話を合わせ、互いに干渉しないように下準備をしておき、関カレ同様、慶應の稲員をマークしました。スタートは無理に飛び出ず流れに乗り、1stブイ30m手前で集団の前に出て回り、そのまま速度を上げた集団について2ndブイも通過しました。浜へは若干バラけたものの周りに人はおり、東海の浅海が良い目印になったので最小限のヘッドアップで済ませました。2周目は人を替えつつ流れに乗ってしっかり付いて行き、3周目もほぼ同様でした。バトルは全くと言えるほどなかったです。完成度は120%ですが、決して無理はなく、6月以降に仕上げた実力通りを発揮出来たと思います。

Bike:8~10人程バラけた最後方から日体の有島と追い、一馬との間にいた早稲田の郷田、慶應の稲員との4人になりました。追い付くと思ったのですが上手く回らず、半周して後続を待ちました。それ以降加減速が激しい選手のリズムに合わせられず、3週目後半、後方に回るタイミングでの加速に反応出来ず千切られました。後続集団も速いながら機能はしておらず、リズムを掴めずに4周目後半に同じことで千切られました。反応出来なかった点については手の痺れがありハンドルを握れず、脱水が疑われます。前日から当日にかけて脱水気味であることに気付いており、水分以外の補給にもいつも通り気を遣って対処はしていましたが、間に合いませんでした。練習から上手くいかない点があったことも否めません。結果論ですが1つ良かった点を挙げるとすれば、集団から千切れる前に日体の安松を遅らせることが出来たことでしょう。

R:走り始めから両足首付近の痛みで接地に力をかけられず、股関節の動きだけで走るような形になってしまいました。団体に入るために、と考え色々と試した上で、レース後には和也さんに良かったと言っていただけたので、あの時点での最善かつ限界の走りだったと思います。バイク時からの脱水を考慮すれば暑さに対してはしっかりと対策出来ていたとも思います。最終周でも足は回復せず、団体メンバーを逃して最後のインカレを終えました。

これほどまでインカレに嫌われてしまうのか、というのが率直な気持ちです。直前の脱水、突然の骨膜の痛み。昨夏からの絶えぬ不安に打ち勝とうとあらゆる手を尽くして細い糸を繋いできましたが、最後に切れてしまいました。期待をしてくださった方々に申し訳なく、それに応えたかったのに応えられなかった自分に、満足のいく走りをして結果を残したかったのにそう出来なかった自分に腹が立っていましたが、自分のやってきたことに悔いはありません。練習をすることもしないことも怖く、レースに出るのも気持ちが乗らないことが多く、その分だけ競技に対し、自分に対し、目一杯向き合って、その上で納得してやってきたこの1年間、最後は結果こそ振るいませんでしたが、続けてきて良かった、最高に楽しかったです。

運営は選手以上に大変であったと思いますし、応援の部員にOBOG、ご父兄、地元の方、他大学、その他多くの、本当に多くの応援を頂きました。声の大きさという意味ではなく、パワーのある応援が多かった気がします。そしてこの日に限らず、ここまで多くの場面で多くの方々に支えて頂きました。結果という形でお返しすることは叶いませんでしたが、間違いなく自分には届き、積み重なっていました。この場をお借りして感謝致します。ありがとうございました。
来月のレースはまだどうなるかわかりませんが、今後練習を全くしなくなることはないと思うので、引き続きよろしくお願いします。


12050.Re: インカレ反省

名前:石川原    日付:2016/9/9(金) 22:40

Result 2:11:19 (109)
Swim 0:24:07 (91)
Bike 1:02:52 (127)
Split 1:26:59 (120)
Run 0:44:20 (95)

大会前から台風の影響を心配しながらの調整、準備となりました。当日は朝は雨が降っていましたが、幸いなことにレースの頃には雨が止み路面も乾きコンディションは良くなりました。自分の体のコンディションも良いところまで持っていくことができました。

以下レース反省です。

Swim
合図と共にコースの内側からスタートしました。後から分かったのですが、スタートからファーストブイまでスプリントする際に自分の目の前の緑のトライスーツは志野さんと山本さんでした。後ろから潰されるのを恐れ前の二人にボコボコ当たりながら必死に飛ばしました。四方八方囲まれた状況は初めてでした。インカレ全体のスイム力については理解していたつもりでしたが、泳いでも泳いでも変わらない周りの状況にもどかしさを感じました。そしてファーストブイ、セカンドブイを回ってから前のとんとら二方は徐々に離れ、そこが集団の切れ目でもありました。集団についていくことができなかったのは情けないです。人、集団についていくということを全く意識せず、怠ってきた自分への洗礼のように今では感じます。コース取りは悪くなく、蛇行もなく、1周、2周と泳ぎました。3周目は前に人はいなく一人で泳いでいたのですが、少し前に集団が見えたので最後の直線で追い付こうと必死に泳ぎました。最後の最後で追いつくことが出来ました。タイム、順位は純粋にひどいです。

Transit
恐れていましたが、ミスなくスムーズに出来ました。しかし、焦りのためバイクシューズの締めが緩かったかもしれません。

Bike
始め、せっかくスイムでギリギリ追いついた集団から千切れたくなかったのですが、集団を作ろうと飛ばしていた人たちの速さについていくことが出来ませんでした。しかし、すぐに後ろから集団が来たので混ざりました。そのパックでは声かけによってすぐ前のパックに追いつくまで細かく回しました。そのときの速度は衝撃的で、入り始めが苦手な自分なとって、全40km通して最もつらい瞬間でした。最初の往路で追いついたので粘って正解でした。それ以降は体はうまく動いたのですが、やはり練習の集団走とは桁違いの速さで後ろにくっついているだけで精いっぱいでした。どんどんパックを回収し、大きくなっていったところで前の方では落車が起こり「最悪だ」と一瞬思いましたが冷静に対処でき何事もなく回避することが出来ました。3周終わりずっと後ろにいたのですが、4周目の往路で回すのかちぎれるのを恐れ少しとばしたら回す人たちの集団に入ってしまい疲労してしまいました。この一瞬のすきを突かれパックから千切れてしまいました。そこで集中力が切れてしまい次々に来るパックにも千切られるという当初恐れていたことが起こってしまいました。一瞬の判断ミスで展開が大きく変わってしまいました。それでも応援の方の力を借りなんとかバイクを終えることが出来ました。

Transit
一人でエリア内に入ったので接触することもありませんでした。いつも通りでした。

Run
バイクで疲労してしまったので足が動かないと思ったのですが、1周目は自分でも驚くほど走れました。焦らず事前にもらってしまったペナルティエリアをうまく使うため一度入り回復してから行こうと思いました。しかし、そこで調子が狂ったのか疲労が溜まっていたのかわかりませんが両前腿が吊りかけました。そこからその吊り加減を考えながら走りました。吊ったら終わりだと思いながら必死に走りました。完走することは出来ましたがインカレ選手として不甲斐ないタイムを出してしまいました。ここ最近のレースではまともにランで走れていないのですが、原因はまだわかりません。恐らくバイクの疲労だと思いますが、これ以上バイクが遅いとランで挽回できないのでバイク・ランの強化、体力の配分が重要になってきそうです。

まとめ
反省としてだめだった部分を箇条書きにしておきます。
●スイム
・スイム力
・バトル
・スイムで張り付く技術 
●バイク
・バイク力
・パック内での急激な速度変化への対応
・折り返し後のダッシュ
●ラン
・バイク後のラン
●その他
・暑さ対策
・粘り
・計画性
反省を長々としてきましたが、自分のコンディションから考えると実力通りの結果だったのではないかと思います。どの点も力不足による結果です。しかし、完走することによってこのように多くの問題点改善点を見つけることが出来たのは事実です。これは経験として今後のレース、練習に生かすことが出来ます。「遅かった」で終わること無く「何が良かった、悪かった」をしっかり分析したいと思います。また、109位という順位に全く満足しておりません。このなにもさせてもらえなかった無念を来年リベンジして晴らしたいと思います。

大会を運営してくださった学連、マーシャルの方々、救護の方々、そして沿道で見捨てること無く応援してくださったとんとら、OBOG、他大学の方々、本当にありがとうございました。改めて応援の力を感じることが出来ました。来年も力強い応援がいただけるよう日々努力していきます。


12051.Re: インカレ反省

名前:山本    日付:2016/9/9(金) 23:49

インカレ反省

総合35位
トータル 2:01:45
スイム 0:23:31
バイク 0:59:36
ラン 0:38:38

・スイム
 プランとして、スイムはそこそこだがバイクとランが速い人たちとともにスイムアップし、バイクで前を追うパックに乗ることを考えていました。スタートは最前列でしたが、ワンテンポ遅らせてスタートすることで後ろから潰されることを防ぐとともに前の速い人に引っ張ってもらえたと思います。2週目で前にいた志野さんから離れてしまいましたが、その後はずっと5人くらいの集団で泳いで失速することは避けられました。
 自分の実力は十分出せて満足していますが、やはり単純に泳力が足りないと感じました。あと2分速く泳げば個人で表彰台を目指せるパックに乗れると思うので、一年かけてなんとかできるように考えます。

・バイク
 一緒にスイムアップした数人を除いて前にも後ろにもパックがなかったので、落ち着いてトランジットをこなすことができました。パック形成まではうまくいきましたが、集団が全く機能せず、僕と日大の人(同じバイクだった)2人以外は先頭交代してくれませんでした。後ろから逃げて前を追うべく踏みましたが、体力を消耗するばかりでパックのスピードは上がりませんでした。そのうち石川原のパックに回収され、ついには嘉瀬のパックまで追いつかれてしまいました。大集団になった割にはスピードは遅かったですが、最後は志野さんのパックに追いつき、大集団になったので、後ろで休みましたがそれでもダメージが大きいランスタートになってしまいました。
 自分よりスイムアップが2分近く遅い人たちにもバイクで追いつかれてしまい、もったいなく感じるとともに、集団走の難しさを感じました。インカレに代表される実力差のある集団での立ち回り方はもっと磨いていく必要があると感じました。

・ラン
 もともとランの走り出しが速い方ではないですが、それでもバイクで使った心肺が苦しく、1周目はスピードが出ませんでした。1周目終わりで60秒のペナルティを消化した後は、心配も回復しそこそこ走れるようになりました。
 バイクでの消耗具合を考えると実力相応のタイムだと思います。よく言うと潰れず安定したランができているのですが、悪く言えばスピードが足りずキレに欠けると思いました。スピードはデュアスロンのシーズンに磨いていきたいです。

・総括
 バイクのパック運がなかったとはいえ、個人35位は、実力不足を痛感させられました。一年間個人6位以内を目標として、特にスイム強化に取り組んできましたが、それでもスイムは実力不足です(バイク・ランが速かろうと)。これは僕だけでなくほとんどのとんとら選手に当てはまることなので、インカレ団体優勝するためにはさらにチームとしても個人としてもスイムのやり方を変えていく必要がありそうです。30代幹部の目標は達成できませんでしたが、5位入賞して、ここ二年間下がっていたハードルを上げることができたと思うので、来年はさらに高い目標を掲げて、それを超えて行って欲しいです。

 インカレ遠征を仕切ってくださったボマー始め運営の皆様方、本当にありがとうございます。またレース中に檄を飛ばしてくださった応援・OBOG・ご父兄・他大学の皆様なくしては入賞すら叶わなかったと思います。本当にありがとうございます。この場をお借りして御礼申し上げます。

 最後に、一年間30代幹部を応援してくださった皆様、本当にありがとうございます。様々な方から、数え切れないほどのサポートをいただきました。主将として目に見える結果で恩返しは出来ませんでしたが、今後も競技を続けながら、後輩に悔しさを伝え共に上を目指せるメンバーで居たいと思っております。来年度以降もよろしくお願いします。


12052.Re: インカレ反省

名前:増田    日付:2016/9/10(土) 10:24

Total:2:06:05(76)
Swim:0:25:12(121)
Bike:0:59:45(64)
Split:1:24:57(93)
Run:0:41:08(61)

自身二度目のインカレ、そして4年間の集大成として挑んだインカレでしたが、ご覧の通りの散々な結果となりました。以下反省を書きます。

Swim
昨年同様内側の真ん中あたりからスタートしました。スタートはほぼ全力で泳いで流れに乗る作戦でした。この作戦はうまくいき、序盤は自分より実力のある志野さんや石川原を確認することができました。しかし徐々に腕が辛くなっていき、後退していってしまいました。抜かれる度に対応できない自分を情けなく思いました。途中から宮澤さんをマークしていましたが、最後の方は見失ってしまいました。この見失ったことによって今回のインカレの明暗が分かれました。スイムアップ後、トランジットに行くと、自分より先にアップした選手が大勢いて、また自分より遅くアップするだろうと思っていた人もいたので焦りました。その焦りからヘルメットを装着するのにいつもよりてこずりました。結局「OWの遅い増田」で終わってしましました。

Bike
宮澤さんがいるあたりが大きな集団になりそうだと遠目で判断できたので、無駄な抵抗かもしれませんが全力で単走で追いかける努力はしましたが、最初の橋を超えるあたりで無理だと判断しました。この時スイムアップがもう20秒早ければと非常に後悔しました。その後、後方から来た3人にくっついて回復するのを待ちました。この3人が非常にバイク力のある人達であったため、前の人達を徐々に回収していき、大きな集団を形成することができたのはよかったのですが、あまりパックが機能しませんでした。パックが機能しなかった要因としては、バイク力のない・または疲弊している人が無理にローテーションに加わって巡行速度を落としていたからだと僕は思いました。そのため、スイムで疲弊していた僕は無理にローテーションに混ざることはせずに回せる時だけローテーションに入るようにしました。最終的にはかなり多くの人を吸収することができましたが、宮澤さんのいるパックには突き放されてしまい、志野さんや山本がいたパックに追いついているのを見てレース中ですが非常に悔しかったです。しかし、今回のバイクで一つ良い点がありました。それは、「最初に形成したパックから脱落しない」ことです。昨年のインカレ・南関東の両レースでパックから脱落して悔しい思いをしていたので常にちぎれないことを意識しました。途中中切れが起きそうな場面が多々ありましたが、迅速に対応することができたのは過去2回の経験があるからだと思います。今回パックにちぎられてしまった後輩は、この経験を生かすとよいと思います。

Run
走り始めは今までで最高の飛び出しであったと感じたのですが、徐々に両ももが攣り始めてしましました。七ヶ浜と同じパターンです。給水の度にすべての水を脚にかけてなんとか攣る寸前の状態を保ち続けることができました。途中応援していた和也さんからフォームの指示を受けて一瞬速くなったのですが辛くて元のフォームに戻ってしまいました。要反省です。最後山大の嘉瀬とゴールスプリントになりましたが何とか競り勝ち、自分が持っている体力のすべてを出し切りました。それでも41分という記録は情けないなと思いますが、これが10kmの難しいところなんだと改めて感じました。ゴール後全身がしびれてテントで横になってしまいました。看病してくださった方々ありがとうございました。

総括
昨年よりも順位を12個上げましたが全く納得のいかない76位でした。8月に花岡さんが部室でお話しをされた際に自分は「実力以上30位、実力通り50位、最悪の場合80位」と考えました。今回は最悪の場合になってしましましたが逆に言えば自分を冷静に分析できていたのかなと思います。東北大学としては団体5位となり、自分が一年生の時以来の表彰台を見ることができ、優勝こそできませんでしたが誇らしく思います。それと同時に自分が団体メンバーでない悔しさもこみ上げてきました。昨年までは団体メンバーというものをあまり意識したことはありませんでしたが、今年は強く意識するようになりました。これは自分が今までよりも高い意識で練習に取り組んでこられた証だと思います。この意識を忘れないようにしたいです。

最後に
高校まで陸上の100m~400mを専門にしていた自分にとって、トライアスロンのオリンピックディスタンスはおよそ130~500倍の距離に相当します。この4年間で何が一番辛かったかと言えば、スイムの練習よりも、この長い距離に順応する体を作ることでした。1・2年の頃は体がもたず、ポンコツレースばかりしていましたが、3年になってようやくしっかりとレースができるようになってきました。しかしその結果インカレに挑戦する機会は2回と限られてしましました。「正直もう一回でれれば」という気持ちもありますが学業との兼ね合いもあるので今は何とも言えません。今の後輩を見ていると、自分が1・2年生だった頃よりも遥かに速いので今後の後輩の活躍に期待したいと思うのと同時に、その支えができればなと思います。

インカレまでの長い間いろいろ試行錯誤してくれた運営の方々、はるばる香川まで応援に来てくださったOB・現役の方々、応援・差し入れしてくださった部員のご両親様、そして宮塚さん、本当にありがとうございました。そしてぱっとしない結果ですみませんでした。自分一人では恐らくフィニッシュラインを超えることはできなかったと思います。本当に力になりました。特に池添さんにはレース直前にも関わらず面倒なディレーラー調整をしてくださり大変感謝しています。インカレは終わりましたが明日は地元栃木でマロニエトライアスロンに出場します。インカレでの悔しさを全力で晴らしに行きますので応援よろしくお願いします。


12056.Re: インカレ反省

名前:宮澤    日付:2016/9/11(日) 11:12

Total 2:05:43  70
Swim 0:24:57 117 
Bike 0:58:52 27 
Split 1:23:49 83 
Run 0:41:54 72

Swim
うち寄り前列から出たもののスタートでバトルの最中に蹴られ、ゴーグルがズレてしまいスピードが落ちてしまいました。今回は1周回が短かったため、特に1stブイ2ndブイまでが勝負だと思っていましたが、そこで、出遅れてしまったのが問題だったと思います。後半になってからは抜かれることはなかったですが、さして抜いていくこともできませんでした。その辺りは実力不足だったと思います。プールでは楽に速く泳げるように年々なってきてはいたので、今回の結果は残念です。

Bike
スイムアップを集団で上がれましたが、浜ランの速度が上がりませんでした。しかし、他大の多くの人に比べると、集団に乗るまでの速度と立ち回りには自信があったので初めに少し行ってから集団を待ち、落ち着くまで呼吸を整えてから加わっていくことができました。巡行に入ってからは、集団内の速度差が大きくローテーションもうまく機能していなかったので、加減速により疲労が蓄積と、何より力不足で自分自身も余裕がなくなり、集団を機能させることができませんでした。ただ、他の集団に比べると幸い速度は速かったようで徐々に集団を回収していくことができ、順位を上げることができました。ただ、最終周で志野たちの集団をとらえた後、中切れが起き、前の人に任せていたところ後方にとりのこされ、どうしようもないくらいの差ができてしまいました。苦しくはありましたが、最後の最後にこの判断ミスをしてしまったことは非常に反省です。前の大集団で最後を迎えられれば、もう少し後方に控えてタイムを落とさずかつランに備えられたかもしれないと思うともったいなかったです。また、乗車中も非常に暑さを感じ、ボトルを飲んだりかけたりしながら2本ほぼ使い切ったのですが、体温はなかなか下がらず苦しいままでした。暑さへの慣れがやはり不足していたのかもしれません。

Run
バイク中から感じていた高体温が下がらず、呼吸も苦しく一歩一歩が非常に重かったです。すべてのエイドでペットボトルを2本ずつ持ち、体温を下げることに終始しました。前半はひどすぎたため後続集団から来た人たちに一斉に抜かれてしまい、かなり順位を落としてしまいました。しかし、周回を重ねるごとに状態が回復してきて、応援の力も借り、ペースを上げることができました。バイク中にもう少し体を冷やすことができていれば結果は違っていたかもしれません。最後は、最後のインカレという気持ちで追い込んで走ることができました。

総括
今回のレースの大きな反省としては、昼遅くからのレースに対する対応不足(ボトル温度管理や水分量マネジメントなど)、スイムでのスタートの遅れ、練習不足による実力の不足等があげられます。事前から心配していた通り非常に苦しいインカレとなってしまいました。バイク以降は、余裕がなく本当に苦しかったです。昨年はバイク一周回目で終わってしまったので、インカレってこんなにも苦しいものだったのかと、久々に思い出させられました。反省会の時にも話しましたが、この感覚は2年生の時に出たインカレ以来で、その時は練習してきたという自負はあったものの経験が伴っていなかった。今回は、経験値は積もってきていたものの絶対的な練習量が足りなかった。個人的にインカレでは、経験と練習量そして気持ちがそろうことが大切だと思っています。今回は満足な走りができなかった人たちも、落ち込みすぎず、すべてを整えリベンジしてもらえたらいいなと思います。

インカレ優勝を掲げる中で今回の団体5位という結果は満足してはいけないものだとは思いますが、ここ2年ほど表彰台から離れていた中で久しぶりにそこに戻ってこれたこと、本当によかったと感じています。これはひとえに30代をはじめとする幹部の皆さんや多くの人の努力や支えあいの賜物だと思います。ありがとう、そしてお疲れ様でした。今後も着実に歩を進め、チーム一丸となり成長を続けていってもらいたいです。
個人としては、インカレを目指し戦っていく中で、日々成長していかなければならないにもかかわらず、現状維持すらもできていない中途半端な状況で今後も競技を続けていくのは、精神的につらいので今回のレースをもって、競技から身を引こうと思います。しかし、役立てる範囲でとんとらに関わっていきたいと思っているのでちょこちょこ顔を出します、よろしくお願いいたします。必要なら使ってやってください。

最後になりましたが、運営、サポートしてくださった皆さんありがとうございました。おかげさまでレースに集中することができました。そして応援してくださった皆様、今回のレース中は終始苦しい表情しか見せられなかったと思いますが、苦しい中でも応援してくださる皆さんのおかげで、幸せな気持ちで走ることができました。本当にありがとうございました。とんとらに入ることでつながることできた全ての皆様に最高に感謝しています。やっぱり最高に苦しく、そしてなにより最高に楽しい舞台でした。


12059.Re: インカレ反省

名前:淺野雄大    日付:2016/9/11(日) 15:18

T 2:03:14 (50)
S 24:39 (103)
B 1:00:12 (74)
R 38:23 (25)

スイム
スタート位置は、とんとら勢が多い内側で2、3列あたりからスタートした。ファーストブイまで激しいぶつかり合いの中にいたが、志野さんや石川原が近くに見えていたので、悪いスタートではなかった。しかし、ブイをまわってから再び、スピードを出すまでに時間がかかり、そこで集団から離されてしまった。それ以降は、大きな集団に会うこともなく、数人が見える位置で泳ぎ続けることとなった。

バイク
乗車してすぐは、視界の先に石川原のいる大きめな集団が見えていたので、そこに加わるべく、飛ばしたが思ったよりも集団形成が早く、追いつけなかった。諦めてからは、途中で拾った数人で走ったがすぐに、後ろの大集団に回収された。回収されてからは、ランのことを考え、無理せずに走っていたが、後ろにいたときに、途中で起きたなか切れに気づかず、千切れてしまった。以降は、パック人数が減ったことで、自分への負担が増え、思ったよりも疲れ、更に後ろの集団にも回収されて、降車となった。

ラン
今まで一番ツラいランとなった。走ってすぐに、腹筋が痛くなって、足が全然上がらない状態だった。バイクで、足を使わないようにしていたので足がつるような感覚や大きな疲労というのはなかったが、体幹や腹筋の疲労は相当蓄積していた。終始、腹筋が痛くどうしようもなかったので、ストライドを小さく、ピッチを上げて走った。ペースは概ね一定で走り続けることができたと思う。

まとめ
初めて、インカレという全国レベルのレースを経験して、3種目ともに実力不足であることを痛感した。スイムは、予選後から実力がひと伸びしたが、未だ全国レベルでは太刀打ちできないレベルであり、バイクでもランで走れなくなるくらいに疲労してしまった。しかし、スイムで蛇行しないことやバイクの立ち上がりで遅れないといった、自分の弱いところはしっかり克服してインカレに臨めたことは良かった。今後は、このインカレでの経験を糧に練習を続け、来年リベンジしようと思います。

最後に、サポートしてくださった方々、応援に来てくださった方々ありがとうございました。おかげさまで、集中してレースに臨むことができ、苦しかったけど最後の最後まで自分の力を出し切ることができました。

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