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選手反省集

スプリングトライアスロン2018

反省

名前:優輔神邑    日付:2018/5/21(月) 8:58

過去最速、過去最短の反省
過去最悪のレースでした

種目  タイム(順位)  去年比
スイム  26:56(112)  +59
バイク  1:13:36(109) +7:44
ラン   40:53(94)   +37
トータル 2:21:08(107) +9:03

去年比を計算してみました。ドン引きですね。

スイムで心が折れ平泳ぎを発動した。

バイクはスタート100メートルでハムが攣ったので、なんとなく走った。4分後にスタートした宮さんに抜かれたとき、ショックで足が止まった。

バイクで足を止めてランに備えるつもりだったが、足を止めたせいで元々どうしようもなかった差が更にどうしようもないものになっていたため、やる気が霧散した。jogした。一切心拍はきつくなく、筋疲労的にも完全に余裕だったが、気持ちが無かった。最後は応援の人に謝りながら走った。

気持ちを維持できない。OWが得意ではないので心折れるポイントが早く、折れたあと立て直せない。自信を産むような練習を積めていないからだと思う。

去年比+9分でした。去年は気持ちがイケイケだったので会心のレースだった。今となっては思い出ですね。

応援、サポートの方々、本当にありがとうございます。そして、本当にこんなレースになってごめんなさいという気持ちでいっぱいです。あと1ヶ月、応援に応えられるようしっかり練習して七ヶ浜は頑張ります。

名前:石川原    日付:2018/5/21(月) 13:48

学生選手権
Result
Swim 0:21:36(15)
Bike 1:08:32(23)
Run 0:40:13(28)
Total 2:10:21(25)

反省
 一週間前から疲労を溜めないよう練習量を減らした。今までよりも相当減らした。3種目共に調子は良かった。体調も万全であった。当日の朝もしっかり食べたが水分補給が少し足らなかったかもしれない。

Swim
 内側前から2番目からスタート。去年とは異なりバトルが激しかった。前に出で当たり負けないよう努力したが、疲れることを避けるため、後ろからついていくことにした。徐々に広がっていき、目安の人を見つけたのでひたすらドラフティングした。最初のブイを折り返してから終わりまでくっつくことができたので非常に効率よく泳げた。ただ池から出る際ふくらはぎが若干痙攣した。初めてのことだったので次のバイクに不安が残った。スイムの時点で通常以上に疲労していたかもしれない。

Transit
 足が中々動かなかったため浜ランが非常に辛かった。その事を意識していたらバイクラックの位置を間違え大幅なタイムロス。選手権かつ4年目にしてあってはならないミスであった。30秒近くタイムロスした。

Bike
 予想以上に風が強く自分にとっては非常に厳しいコンディションであった。周りより遅いのは分かっていたので抜かされても自分のペースを維持するよう心掛けた。横風や向かい風の区間はどうしても頑張らざるを得なかったため、前股を使っていたと思う。4周目に入って左側の腹筋が痙攣。左から吹く風の影響で力みすぎていたか、腹筋を上手く使えていたかどちらかであるとは思うが判断は難しい。タイムは遅く、所々反省点はあるが自分なりにまとめることができた。

Transit
 特に問題なし。靴下を履いたので若干遅れた。

Run
 スタートから足が動いた。もう状況から考えて走るしかなかったので、痙攣しないよう努力しながらも必死に走った。速すぎず遅すぎずいつになく良いペースで刻み、走ったが、1周終わり、折り返しで折り返した途端、右足の前股とハムストリングが痙攣し終了した。その後はその足と戦いながら走った。

まとめ
 スイムはバトルが激しかったものの、非常に上手くまとめることができた。この調子でいきたい。ランも上記の結果にはなったが、ここ最近調子が良いほうなので、落ち込まないで努力をし続けたい。ただ10kmもつギリギリのラインを攻めて走る技術を今後のレースで見つける必要がある。問題はいつものようにバイクである。今回はレースで良いポジションをとれた。しかし、練習でその動きが出来ている上で練習を積まないと練習の意味がないし、効果が発揮されないということを痛感させられた。いつも異なる自分のフォームを固定させなければならない。永遠の課題である。
 また、自分は必ずと言っていいほど痙攣をするため、痙攣する原因を見つける必要があるのではないかとアドバイスをいただいた。痙攣する癖がついていると思うので、上手く付き合っていけるよう考えていきたい。

 今回は選手権にイレギュラーで参加させていただいたにもかかわらず、4年生とは思えない見苦しいレースで、オープンに参加した部員にも負けてしまい、申し訳ありませんでした。完全に実力不十分でした。借りたホイールも自分にはもったいない結果となりました。応援してくださった先輩、後輩、同期、レースに出ているにもかかわらず声をかけてくれた皆様、本当にありがとうごさました。そして部に貢献できず申し訳ありませんでした。

 精進します。

名前:堀井    日付:2018/5/21(月) 12:12

<スイム>
1周目は余裕がなかったため、あまりヘッドアップをしなかったが、それが大きく蛇行する原因となり大幅にタイムロスをした。2周目はこまめにヘッドアップをするようにした。最後500mくらいで前に2人泳いでる人を見つけたため「マジか...」と思いながらも抜いた。
<トランジット1>
ウェットが全然脱げなかった。練習では素早く行うことができていただけに残念。ゼッケンベルトをつけ忘れるという致命的なミスもした。100点満点中10点くらいの出来。
<バイク>
ここ2日バイクを漕ぐと膝がとても痛んだため「終わった」と思っていたが、レース中は気にならなかった。折り返しのところで目標としていた選手との差を見ていたが、あまりにも差がつき過ぎていて絶望した。約30分後スタートの男子にも次々と抜かされ心が折れた。
<トランジット2>
靴擦れが嫌なので靴下を履いた。降車後裸足で走るのが痛いため、トランジット1の時点で靴下を履くのもありだと思った。
<ラン>
いつも通り足が動かなかった。坂道のところでなんとか足を大きく動かす感覚を取り戻そうと試みたが、あまりうまくいかなかった。

毎日ずっと練習を頑張ったつもりだったが、このような結果を受けて所詮「つもり」であったと実感した。もっと努力できる部分もあると思うため、これからそれを探しながらも取り組んでいきたい。

応援してくださった全ての方々、運営のみなさん、仕切りの千葉さん ありがとうございました。

名前:谷野    日付:2018/5/21(月) 12:30

オープン 
スイム 23:05 (38)
バイク 67:27 (30)
ラン 39:37 (63)
トータル 2:10:09 (33)

レース前まで
レポートや中間試験の勉強のために、最近睡眠時間がとても短かった。これが体調悪化につながり、万全の状態で試合に出れないことを危惧したので、レース前一週間は軽い練習のみおこなって、疲労をためないようにした。競技そのものの調子は悪くないと思っていたので、あえて追い込む必要もないと思った。カーボローディングは金曜から行った。
前日は試走として、3kmのジョグと、バイクコース2周をのんびり行った。

今回の遠征で一番危惧していたことは、夜寝れないということだったが、疲労がたまっていたので9時半には寝れた。朝は早かったが、早く寝れたのでよい目覚めだった。ただ、朝飯が少なかった気がする。
レース直前はアップが足りなかった。時間は余っていたが、ボーッとする時間が多かった。

スイム
最前列の外の方からスタートした。普段の練習から、ウェットを着れば最前列でも後ろにやられずに済むだろうと思っていたが、両サイドの人に潰されてしまった。150mくらいは誰かにあたまを叩かれ続けながら泳いでいたが、自分が蛇行を始めたので誰かからの拘束がとけた。冷静じゃなかったので、何度あたまをあげてもブイと他の選手の区別がつかず、しばらく蛇行したが、最初のブイを回ってからはまっすぐ泳げた気がする。途中でとてもお腹が減っていることに気付いて絶望した。
二週目は第一ウェーブの誰かにずっとついていたので、安定して泳ぐことができた。タイムは悪くなかったけど、内容は改善点があり、七ヶ浜までに治したい。

トランジット
今回の目標のひとつに、トランジットを早くするというのがあったが、とても遅かった。
まず、いつも通り、砂利道を走るのが遅かった。インカレでは何人かにここで抜かれたので、早く走るようにしたかったが、だめだった。ここで焦ったからか、一度もミスったことのないゼッケン装着を二回もやり直した。結局ゼッケンは裏返しのままゴールまで行ったので、ペナルティがなくてよかった。また、サングラスをつけ忘れた。今回はあまり暑くなかったのでよかったが、七ヶ浜でのつけ忘れは致命的なので、気を付ける。全体で10~20秒程けずれそうなので、七ヶ浜では今回の反省を踏まえて落ち着いて行動したい。

バイク
ポジションがちょっと悪かったみたいで、膝がいたくなることがたまにあったため、そんなに攻めないつもりでいたが、遅すぎた。二周目までは、選手権の西塔と一緒に走っていた。ドラフティングはせず、ラインは常にずらしていた。しかし、彼がいなくなってからは気付かないうちにスピードが遅くなっていた。集中が切れていたのが原因かと思っているが、練習の頻度が低かったので、そもそもバイク力も低下していたことは否定できない。外のりの回数を増やしたい。また、試合運びの面では、強風地帯で頑張って、他の人に差をつけるということをした方が良かったと思った。七ヶ浜では上り坂を頑張って、他の人に差をつけたい。
補給としてマグオンを2つつけていたが、摂取のタイミングが良かったと思う。

トランジット
今回は、試しに今までよりも厚めで履きやすい靴下を履いてみたが、良かったと思う。ただ、靴ひもがキャタピランではなく、結ぶのに時間がかかったので、買う。先行していた一馬さんがいたので、焦らずに行動できた。

ラン
今はフォームの改造中で、キロ3:50~4:00ペースで走ろうと決めていた。バイクで頑張ってなかったので、快調なランだった。と思ったが、2km地点で内臓がいたくなった。今回のレースで試したかったことのひとつに、最初おさえ目で入るというのがあったので、それを思い出して一端ペースを落とした。すると、痛くなくなったので、再びペースをあげたら、またいたくなった。一番痛かったのが向かい風の強い部分で、ジョグのようなペースになった。
フォームの改造の途中ではあったが、最後まで足が痛むことはなく、今の自分にとってはいい走りができたと思っている。あと、インカレ後に買ったキャップを初めてかぶったが、全然暑さを感じなくてびっくりした。

まとめ
タイム的には去年と4秒しか変わらないが、スイムが去年より長く、風も強かったので、あまり気にしない。それよりも、この先に向けて試したかったことをすべて試せたのがよかった。バイクが遅かったことと、トランジットが遅かったことはこれからの1ヶ月でどうにかするということで、この先の指針もできた。

以上です。応援、サポートの皆様、ありがとうございました。

名前:石橋    日付:2018/5/22(火) 17:41

Swim 25'52(27)
Bike 70'04(25)
Run 35'52(11)
Total 2:11'48

レース前
一週間前の土日に疲労感を感じたのでそこから練習量を落としてきた。
秋以降、スイムはどんどん遅くなっていて冬は入部後最も遅くなっていて、4月にやっと去年くらいに戻せた。それがレース前一週間は4月より遅くなりどうやり過ごそうか考えながらレースを迎えた。
アップはいつもはあまり行わないが、今回は3kmくらいjogをし、流しも軽く2本した。


スイム
ほぼ単泳になることが予想されたので内側後でスタート。石川原さん、八島の後ろでスタートして数100mでもついていき、そこからはヘッドアップしてコースロープ沿いを最短ルートで泳ぐことにした。しかし、スタート位置が前か3,4番目だったのでスタート直後に前がつまり、つまったと思ったら急に前があいて置いていかれた。そこからは100mくらいは選手権女子と並走したが、しばらくすると置いていき単泳誰かがずっと後ろについていたが前に出られることはなかった。そのまま終了。スイムアップのときに息はあまり乱れてなく、未だに1500mで力を出しきることができていないと思った。原因は前半頑張って途中で力尽きたらどうしようという不安があるのかなと思った。

トランジット1
スイムアップが遅いのは予想していたが、予想より1分以上遅いのは想定しておらず、少し焦った。そのせいで自分の位置を5mくらい通りすぎてしまった。

バイク
ランのことを考えず、前半から頑張るというのを意識していて、とんとらの3番目の人からできるだけ離されないことを目標にしていた。1周目、2周目はほぼ離されていなかったのでよかったが、残り2周で離された。これは完全に力不足。横風が強い区間はDHバーを使わず下ハンを持ったが、あとで色々な人に聞いてみたところ、横風が強くてもDHバーを持っている人が複数人いた。こけたときのリスクを考えて下ハンを持ったが、どうせ5番手ならDHバーを持つこともありだったかなと思った。

トランジット2
特になし

ラン
今回は初めて4kmくらいから前ももをつりかけた。つりかけたが前を追うしかないのでつるかつらないかのギリギリをせめて走った。8kmくらいでその少し前で聞いた前とのタイム差と残り距離を冷静に考えたら身体が重くなり失速したと思う。


全体を通して
スイムで出遅れすぎた。最初はどれだけ実力差があっても頑張ってダッシュしてついていくべきだった。精神力はパフォーマンスにかなり影響することがわかった。自分が団体メンバーに入る可能性が少しでもあるときまでは攻める走りができていたのでこれからもどれだけ差があっても頑張ろうと思った。
自分が団体メンバーとして部に貢献できなかったのはもちろん悔しかったが、とんとらが団体として表彰台に立てる可能性が十分あると思っていたのに全然ダメだったのが一番残念だった。自分達がダメだった点はあった。他大の人の冬からの成長も感じた。とにかく力不足だったので、この敗北を糧に年間目標であるインカレで表彰台に立つ。

今回も多くのOBOGの方が応援に来てくださりました。ありがとうございました。皆様の応援はとても励みになりました。ありがたいと思いつつも結果を残せなかったのがつらいです。この悔しさをバネにして練習頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします。

名前:石原拓真    日付:2018/5/23(水) 7:33

今年はスプリングの後に行われる群馬県の国体予選に出場しました.入部した頃から目指していた目標の一つであり,国体に出場することが練習の大きなモチベーションになっていました.しかし,結果から言うと上位2名予選通過のところ5位に終わりました.2位とは約10分差で完敗でした.
total 2:16’21(17)
swim 24’27(19)
bike 1:09’24(21)
run 42’30(26)

•前日まで
2日前から水を多めに摂るように心掛けたが,アクエリなど栄養成分の豊富なドリンクも飲むべきだった.また,スイム・ランは調整はうまくいったが,バイクは天候の影響もあって1週間前は練習を取り入れられなかった.それでも,疲労を溜めたくなかった,ランのポイント練でどうにかなると思い,気にしないようにした.

•swim
10時スタートだったので,他の部員のレースを見ながらゆっくりしていた.自分のウェーブには自分より速い人はそんなに多くないと分かっていたので,内側の2列目からのスタート.バトルも少なく,リラックスして自分の泳ぎを意識しながら泳ぐことができた.さらに,受け身になるだけでなく,相手への攻撃も成功し,マークしていた選手を見失うことなくスイムアップ.1年時に大差を付けられていた人と同タイムで上がれ,感慨深い思いだった.

•first transit
事前に何度もシミュレーションした甲斐あってスムーズにできた.

•bike
前輪は石橋のDURA ACE,後輪は代々部に伝わるHEDのバトンホイール.戦闘機と化した愛車DE ROSAに乗るのがレースの最大の楽しみだった.意識した点は“足首の角度を一定に”,“上半身をリラックス”の2点.ガムテープに書いてヘッドチューブに貼り付けておいた.風は強かったがギアをうまく調整し,あまり気になることはなかった.自分の中では快調に飛ばしていったが,前を追う筑波の選手との差は広がるばかり.最終周,少しでも詰めようと180°ターンで攻める.慣れないホイールと逆方向へのターン.レースで初めて落車してしまった.幸い誰も巻き込まず,レーサー・自身共に無事だったが,チェーンが落ちてしまい復帰するのに1分くらいかかってしまったと思う.以降は無意識のうちに消極的なってしまったが,ランに備えようと気持ちを切り替えた.

•second transit
特に問題なし.

•run
バイクからずっと内臓が痛くて厳しいスタートだったが,痛む側の着地の時に息を吐くことを意識し,耐えた.さらに前腿も痙攣し始め,我慢の走りが続いた.4km地点,対向に潰れている筑波の選手を見つけ,「潰れてると追いつくぞ!」と喝を入れ,本気で追いつこうとペースアップ.結局追いつくことはできなかったが,終わってみれば4’10/kmペースでゴール.今の実力どおりの力を出せた.因みにその選手は倒れていたのにランラップ39分だった.


•今後の課題
・OWで自分より速い人に付く技術,
スタートダッシュ
・バイクで踏み過ぎたためランで膝の付け根の筋肉の痙攣が起きたか.痙攣しながらもレースペースで走れたのは収穫だがダメージが大きい.アフターケアも入念に.
・疲労が蓄積した脚でいかに普段のフォームで走れるか.ODではマグオン2つ必要.
・バイクで内臓やられたのは初めて.
⇨野菜ジュースが不味かったせい.

•最後に
国体の予選に出る上で重要なのは敵を知ることです.自分のように最初から2番手狙いだと隠れ県民の猛者にやられるので,最初から1位狙っていきましょう.私は来年以降は諦めますが,とんとらから1人でも多く国体に出場する選手が出るのを応援しています.
応援してくださった皆さん,事前に陣地から応援してもらえればいいと言ったのに,暑い中ラン奥のほうまで残り,声援を送っていただきありがとうございました.泣きそうになるくらい本当に嬉しかったです.応援がいるから頑張ろうと思えたし,最後は自然とガッツポーズが出てゴールしました.思い返せば,この競技を始める以前からガッツポーズをしてゴールしたことはありませんでした.それは心のどこかにわだかまりがあったから,1秒を削り出したいという思いがあったから.けれど今回はそういった枠組みの超えた先にあるものを見つけることができました.トライアスリートになれた瞬間です.

名前:西塔    日付:2018/5/23(水) 12:2

学生選抜
Swim 21:51(17)
Bike 1:05:43(6)
Run 41:09(29)
Total 2:08:43(19)

~前日まで~
大会までの2,3週間前は、なるべく疲労を溜めないように気をつけた。しかし、ただ練習量を減らすのではなく、「強度は高く距離は短く」といった具合に程よく刺激を入れていった。大会一週間前はトライアスロンバイブル本に基づき、バイク後のランを意識したブリック練を数回行った。これをやったおかげで、大会当日にバイク後に走れなくなるといった事態を防ぐことが出来た。このスプリング前の調整は自分的には上手く出来たと思う。食事の面に関しても、3週間前くらいから甘いお菓子や甘い飲み物を一切禁止し、体調を整えていった。それによって75kgあった体重は72kgまで減らすことが出来た。減らすことが良いことなのかはさておき、少なくとも身体から無駄なものは省けたのかなと思う。

~前日~
第二部室でヒーターを炊いて灼熱ローラー練をしていたおかげで、みんな暑いと言っていたが、自分的には結構涼しく感じることができた。試走はバイクコースを一周回とランを3km程度走った。バイクに関しては、この日は風が強く、ここで頑張りすぎると脚がもたなくなるなと思い、軽くライドした。また、大会当日も風が強くなるだろうと大会関係者が言っていたので、当日どのようにアプローチしていこうかという作戦も立てた。ランに関しては、最初の1.5km位はジョグペースで残りはビルドアップ気味にレースペースよりもちょっと速いかな位まで上げていった。試走終了。あとはカーボローディングしたり、浴場で身体を休めたり、あとは水分(スポーツドリンクは一切飲まず、水+電解質補給タブレット)を多く摂って大会に備えた。

~当日~
涼しいと言うよりは寒いくらいだった。気温は低いが、晴天に恵まれているというtheトライアスロン日和であった。気持ち的にも高ぶってきて、久しぶりのレースが楽しみで仕方がなかった。

Swim
スプリントのいいタイムで上がれたときと同じ位置(内側からちょっと真ん中側に寄ったくらい)でスタートすることにした。この日は日差しが強く、向こう側のブイが見えづらかったので、とにかくついて行ける人について行こうと決めた。最初の方は人が多くてバトルがあったが、しばらく泳いでると段々落ち着いてきて、前の人を捉えながら泳いでいった。その前の人が喜ばしいことに佐山、石川原さんだったため、そのままついていくことにした。そのおかげでスイムは理想としていた位置で上がることが出来た。

transit1
特になし

Bike
風は予想通り強かった。そのためこのまま風に抗いながら走ると脚へのダメージが大きくなってしまうと考え、バイクは攻めずにランに余力を残すようにした。団体の表彰がかかっていたので、自分が潰れてしまってはチームに貢献できないと思い、「守り」に入った走りをした。今振り返ってみると、この考え方が間違っていたのではないかと思う。たいして速くもないのに「守る」走りをして団体表彰台なんか狙えるわけないのである。ここは大いに反省すべき点である。

transit2
自分の隣の人が関係者から注意を受けていたので、自分は大丈夫かと入念に確認してからランに入ったため、少しで遅れてしまった。

Run
出だしはよかったが、2km地点で前ももが攣りはじめた。給水ポイントで脚に水をかけたり、立ち止まったりして攣りを治そうと努めた。幸いなことに風が強かったため、ぬれた脚が冷やされ、攣りも段々無くなってきた。いつも以上に走れているなとは思った。折り返し地点で石川原さん、八島が迫ってきているのがわかり、ここで負けるわけにはいかないと意地で走った。土手を上ったあたりで八島に抜かされたが、心は折れなかった。3位でもいいからとにかく団体のために貢献したいという想いが強くあって、全力でゴールまで走った。ランラップは全然ダメであったが、実力通りの結果だと思うためこれを真摯に受け止めて、次からどうすればいいかを考えていきたい。

総括
全体を通して失敗するところはほとんど無かった。しかし、一番の失敗は「守り」に入ってしまったことである。「守り」に入ってしまったことにより、「攻め」の姿勢で臨んできた八島に最後の方で抜かされてしまった。もちろん「攻め」ることに関しては必ずしも全部が全部いい結果で終われるとは限らない。実際、去年の自分はランで潰れてしまった。一番いいのはバイクで「攻め」てもランで走れるようになることである。これは練習によって実現することができると思う。今後どのような練習をしたらよいか、どうしたら走れるようになるか、いろいろと発見できた気がする。来る国体予選に向けて、課題が見えてきた。国体予選はもちろん「攻め」なければ勝つことなどできない。今後のレースはそういった心構えを忘れないようにしていきたい。
最後に、応援してくださったOB・OGの方々並びに関係者の方々ありがとうございました。これからも努力していきますので、今後ともご支援のほどよろしくお願いします。

名前:川崎湧至    日付:2018/5/23(水) 22:16

Total 2:50:30
Swim 21’44” 
Bike 1:49:45
Run 39’01”

・前日まで
一週間前のデュアスロン練でのランの調子は良かったが、その後シンスプリントの影響で脛がかなり痛くなり、ラン練のメニューをジョグや本数を減らすなどして調整した。前日の試走の段階でも走り初めに痛みを感じたため、ランに不安を抱えたまま本番を迎えることとなった。バイクの調子はそこそこだった。スイムは5月に入ってから距離をあまり詰めていなかったが、感覚としては悪くなかったので、焦らずいつも通り泳ごうと思った。ただウエットスーツを脱ぐのに練習で手こずっていたため、本番もそこが心配だった。食事に関しては金曜日からカーボローディングを行い、特に問題はなかった。水分補給も意識して行った。

・スイム
できるだけ速い人の後ろで、なおかつコースロープに沿って泳ぎたかったので、前から二列目の内側付近からスタートした。しかし、スタート直後激しいバトルにあい、中々そのバトルから抜け出すことができなかった。いつのまにか先頭集団と離されてしまい、前とも後ろとも距離がある状態で泳ぐこととなった。バトルを避けるためには外側からスタートするべきだが、そうすると蛇行して泳ぐことになるので、自分の泳力と相談しながらフローティングスタートではどこからスタートするのが一番いいのかを考え直したい。泳ぎの反省としては、ヘッドアップをしすぎた気がする。ほぼ毎回のようにヘッドアップをしていたのでかなり疲れた。また、いつも練習でやっているヘッドアップを本番ですることができなかった。具体的には、呼吸のついでにヘッドアップをしてしまった。オープンウォーターの技術不足を痛感したスイムであった。

・トランジット
スイムでかなり疲れたので、陸に上がってから少しフラフラした。勢い余ってまずゴーグルとキャップを外してトランジッションエリアまで走っていたが、順番的にはウエットスーツの上半身部分を脱いでからゴーグル、キャップを外すべきだった。練習でも脱ぐのに手こずったウエットスーツは、本番でもやはり脱ぐのに手こずった。その結果、後ろのとんとらの選手とだいぶ差を縮められてしまった。ウエットスーツを早く脱げるようにしたい。そのためにも、OW練では毎回ウエットスーツを脱ぐことを心がける。

・バイク
走り初めは息が上がっていてかなり辛かった。初めの折り返しで後続のとんとらの選手との差を確認できたので、できるだけその差を縮められないようにしようと思った。横風が強かったので、風に煽られながら走ることとなった。向かい風の時にはもっとギアを軽くして、ケイデンスを上げて走るべきだった。二周目から調子を掴んできた。しかし、3周目の最初の折り返しでパンクした。残念だ。スペアホイールのある場所まで走ったり歩いたりしてなんとかたどり着いたが、その頃にはランに移ってるいる選手がいたので、とりあえずタイムは気にしないで完走しようと思った。3、4周目は腰が痛かった。重いギアを踏みすぎなのか、ポジションがあっていないのかわからないので、これからポジションを調整していきたい。今回は、バイク中に初めてマグオンを補給したのだが、補給した後にとても水が飲みたくなったので、スポーツドリンクだけではなく水も用意しようと思った。

・トランジット
タイムは気にしていなかったので、割とゆっくり目で靴紐を調節したりしていたが、レース後にトランジットのタイムもランのタイムに加算されていることを知って、もっと急いでトランジットすればよかったと後悔した。もっと急いでトランジットをする。

・ラン
走り初めはいつものバイク後に比べて軽快だった。しかし、2km付近から大腿四頭筋をつりかけて、そこからはつるかつらないかの瀬戸際で走ることとなった。心拍的にはまだまだいけたが足がついてこないという具合だった。バイクでDHポジションをとると前腿を使ってしまいがちなので、バイクのフォームをなんとか改善してランのために脚を残せるようにしたい。

・総括
今回のスプリングには、トライアスロンシーズンの初戦として、また七ヶ浜への布石となるようなレースをしたいとかなりやる気を持って臨んでいたために、パンクでまともなタイムを残せなかったことが非常に残念だった。しかしDNFしないで完走したことには意味があったと思う。ランでは新たな課題が見つかったし、バイクのフォームもまだまだ改善すべきだということを認識したからだ。今回まともなタイムを残せていないので、酒田おしんトライアスロンに出場することにした。おしんでは七ヶ浜に繋がるような良いレースをしたい。
応援やサポートをしてくださった方々には感謝の気持ちで一杯です。パンクをしても完走することができたのは、ランコースの色々な場所で応援してくださった方々のおかげです。とても力になりました。ありがとうございました。

名前:エンドウカズマ    日付:2018/5/24(木) 1:1

学生オープン

Total 02:09'45" (26)
swim 00:20'13" (15)
bike 01:07'37" (34)
sprit 01:27'50" (10)
run 00:41'55" (97)

前日まで
4月から徐々に練習を再開しスイム練には積極的に参加していたため、心肺機能はそこそこ戻っているだろうと思っていた。バイクは金曜日にローラーで刺激を入れ、ランはとりあえず何もせず今の実力を把握しようという気持ちで望んだ。

swim 
泳力自体はプールで18分くらいで泳げるまで戻っていると思っていたし、レースで泳いでいる感覚も悪くなかったのでまずまずかと思っていたが、スイムアップして自分のタイムを見て絶望した。せめて泳いでいる感覚とタイムを一致させたい。

bike 
単走なのでとにかく無理をしないように走った。無理をしなければバイクは息が上がらないので、3~4週目はランで行うであろう呼吸のリズムを意識して大きく吸って吐くようにした。今回はポジションを大きくいじってかなり前乗り気味にしたが、結果的に体重がしっかり乗るようになって良かったと思う。

run
目標は歩かず40分切り。バイクで呼吸を意識したためランの出だしは非常に良かった。最初は余裕で40分を切れると思って走っていたが、やはり脇腹が痛くなってしまい何回も歩いてしまった。結果として歩いた時間の合計が40分を切れなかった原因となった気がする。ラストスパートでランラップ36分台の橋本に競り勝ってオープン1位になれたことは非常に嬉しく思う。

総括
今シーズンは競技をどの程度取り組むかまだわからないが、今の実力を知るいい機会になったと思う。まだ後輩に負けたくないという気持ちはかなりあるので、エントリーした試合に関してはしっかり体を仕上げて臨みたいと思う。

運営の皆さん、応援してくださった部員、OBOGの皆様、ありがとうございました。

名前:橋本    日付:2018/5/25(金) 10:24

学生オープン

swim 00:27’41’’ (106)
bike 01:05’41’’ (7)
sprit 01:33’22’’ (54)
run 0:36’24’’ (13)
total 02:09’46’’ (28)


レースまで
スイムは今後を見据え、一年生コースに行ってフォームを確認していたので1500m泳ぎ切れるか不安だった。一方、バイクとランは順調に練習が積めて、直前のデュアスロン練でもかなり良い感じだった。したがって、陸に上がってからどんどん前を抜いていこうと思っていた。
食事に関してはレースの数日前から意識して炭水化物と水を摂るようにした。

swim
あまりバトルに巻き込まれたくなかったが、なりゆきでかなり内側の二列目くらいからスタートした。しかし、スタート直後飛び出したわけではないのであまりバトルに巻き込まれずに済んだ。途中はずっと一人で、マイペースにブイの近くをヘッドアップしながら泳いだ。あまりロスしなかったのではないかと思う。また、前回のスプリントでスイムでキックを打ちすぎてその後のランが全く走れなかったので今回は意識してキックを控えめにした。全体として自分の実力的にはなかなか良かったと感じる。

transit1
海からあがって走っていると、バイクが通るからと止められ残念だった。
また、ウエットを脱ぐのに少し時間がかかった。もったいないロスなのでしっかり練習したい。

bike
こぎ出してすぐ、つけていたマグオンが落ちそうになってとても邪魔だったので予定よりもかなり早く摂取した。しかし、別に問題は無かった。
マグオンを摂取してからは多くの人を抜きまくった。2周目の半分くらいで木元に抜かれ驚いたが、なるべく離されないようにした。それでもじりじり離され、4周目には諦めた。ずっと後ろにいた人にも4周目で抜かれ、少し離された。もう少し粘れたと思う。
順調にこいでいたが、終盤は左前ももがかなり疲労しており、ランで走れるか不安だった。

transit2
ヘルメットのストラップを先に外してしまっていたため審判に止められ、付け直しさせられ、更にペナルティを15秒とられた。合計で相当なロスをした。大反省である。今後二度とペナルティをとられることがないよう今一度トランジットについて確認したい。

run
バイクで足を使い過ぎたかと心配したが、とても動いた。最初から余裕をもってペースを上げられた。(ペナルティで休んだからかも…)
また、前にとんとら選手がたくさんいたので、その人達との差をマネージャーさんに教えて頂き、それをモチベーションに頑張った。攣ることも腹が痛くなることも無く、とても快調であった。それでもラスト2キロほどはかなりきつかったが一馬さんが見えてめっちゃ頑張った。一瞬抜いたがスパートをかけられそのまま負けてしまった。あと一歩のメンタルが足りなかった。それでも、トランジットやペナルティを抜いた自分の時計のタイムだと35分とちょっとくらいだったのでタイム的にはかなりよかった。

総括
スイムが想定より泳げ、バイクとランもかなり良かったので自分としてはかなり出来の良いレースとなった。それでもスイム力が圧倒的に足りていないことは自明であるので、スイム力を伸ばしていきたい。また、トランジットの遅さも課題なので改善する。七ヶ浜のコースは渡良瀬と全く違って坂が多いので、登りや下り、コーナリングの練習を多く取り入れていきたい。また、ランに足が残せるよう前ももを使い過ぎないペダリングを習得したい。
最後に、千葉さんをはじめとする運営の皆さん、計測をしてくださったマネージャーの皆さん、お忙しいところ駆けつけてくださったOBOGの皆さん、本当にありがとうございました。皆さんの応援に何度も助けられました。これからより一層練習に励んでいきます。

名前:そう    日付:2018/5/25(金) 14:17

58 田中 聡
02:12'55" 
00:24'10" (53)
01:11'43" (87)
01:35'53" (85)
00:37'02" (20)

レースまで
スイム
一年生指導であまり泳いでない
バイク
足以外の筋肉を使って漕ぐように意識
ラン
ポイント練でスピードに慣れた
レース中
スイム
直線のコースだが、楕円に泳いでしまった
途中コースロープ沿いを泳げたが、
常にそうするべきだった
バイク
上半身をできるだけつかって乗った。
腰が痛くなったので、普段からも腰をつかって乗りたい。
ラン
トランジ後すぐに生足同様に足が動いた!
いいペースで走る人 についていけた。

バイクに乗るときあまり踏まないように、回転数を意識して乗っていたが、逆に出力が出なくなってしまったので、たまには練習中に踏んでみようと思う

サポートありがとうございました。

(through eduroam)

名前:宮    日付:2018/5/28(月) 0:40

Swim 26:52 (103)
Bike 1:07:57 (39)
Run 45:01 (117)
Total 2:19:50 (100)

以下反省です.

前日まで
特にこれといった調整はしなかった. 強いて挙げれば変に自分にストレスがかからないようにいつもなら1週間前から食事量を減らしていたところを普段の日常と同じくらいの量を食べていたことぐらいであった. 他の選手の方には申し訳ないが, 闘争心というものが今回の大会において全くと言ってもいいほどなく, 第一に楽しくレースが出来ればそれで満足という, その場にはあまりふさわしくはない気持ちで今回臨んだ. 

当日朝
応援組の手際の良さに助けられアップも出来る程スムーズに準備が進んだ.

Swim
とんとらでは唯一の第 3 ウェーブであったので指標となる選手がいなかったが, とりあえず前のウェーブに出たとんとらの人に追いつけばいいかなという気持ちで大外からスタートした. スタートは恐らく成功したと思われるが, 1 周目が終わった時にタイムボードをチラッと見るともう既に 12 分半経過していた. 流石に遅いとなりペースアップを試みた所, 両脚が痙攣を起こしかけてしまった. 完全に練習不足であったが止まるわけにはいかないので, ペースを落として後半を消化した. 2 周目が終わり陸に揚がった瞬案両脚が攣り前に進めなかった. その際再びタイムボードを見ると 26 分半経過しており,思わず苦笑いしてしまった.

1st transit
攣った状態かつ地面が凸凹していて走るのは非常に辛かったが, 応援の力で歩くことはしなかった, がウェットスーツを脱ぐのにかなり時間を要した上前腿の痙攣が酷くなっていった. 七ヶ浜までにはこの対策をしていかなければいけない. 

Bike
スイムからの痙攣そのままバイクに持ち越しとなった. 力が入らず加速するにも加速出来ない. 更にスイムが遅いせいで周りには誰もいない. 精神的に中々厳しいものがあったが, とりあえずは一人一人地道に抜かすことにした.
1 周目が総合して一番辛かった. 先の痙攣に加え DH バーのパッとが折れているという事もあり, 思っていた以上にポジションが合わなかった. 準備不足であったので要反省. 向かい風区間は体感的には 25~27 km/h ぐらいまで落ちていたと思う. とにかく苦痛でしかなかった. 
2 周目からは徐々に回復していった. それでもまだ立ち直るほどでもなく更に DH バーとの戦いに苦戦を強いられていた. 応援の前で笑顔で手を振り返せたのは良かったと思う.
3 周目に入るころには現在持っている実力程度までには落ち着いてきた. 奥ですれ違うとんとらのメンバーとも気持ち近づいていた. 後 50 km くらいあれば追いつけるのに, と起こりもしないようなくだらない想像をしながらも, 前の人に追いついては抜かすの繰り返しだった.
4 周目も 3 周目と同様のペースが保てた. 最後の 90 度ターンで後ろから法政の御園生に追いつかれて少し萎えたが, とりあえずは誰にも抜かされたくない, というつまらない意地からもう一度抜き返してどうにかバイクを終えることが出来た. バイクラップ 1 位なんて夢のまた夢の話だったが, 現状でこれだけ走れていたので七ヶ浜に向けて前向きにとらえていきたい. 

2nd transit
降車前にシューズを脱ぐのをミスりその結果攣ってしまった. 降りてからはとりあえず流れで走ったが, やっぱり足の裏は痛かったし辛かった. 自分でも思うぐらいトランジットは遅かったのでもう少し練習しなければいけない.

Run
ここ 3 ヶ月間は距離積みを殆ど行っていなかったため, どうせ走れないなら最初から飛ばすだけ飛ばそそうという覚悟で突っ込んでいった. 途中色々な方々から応援をいただいたのでその度に何かしらのアクションは起こして返した (つもりですが無視されたよって方, ごめんなさい). すぐ前に阿部が走っていたので, ここを見失わなければいける, と思い自分の中では気持ちのいいペースで走ることが出来た. このまま何事もなければ非常に良かったのだが, やはり体力的に既に限界だったこともあり, 2 周目に入ってから身体が重くなった. ここでその重さに逆らえれば尚良かったが, この時の気持ちでは粘るまでには到底及ばず阿部との差が徐々に広がり見えなくなっていった. 気持ちでは完全に負けてしまっていたが, 今まではこういう時は必ずと言っていいほど歩いていたが, 今回は走るのを止めなかっただけ大きな成長と思いたい. そのおかげか僅かながらスプリングでのランラップも更新した. 

総括
今回は応援の力がどれだけ力になるかがよく分かったレースとなりました. 決していい成績ではないですが, とんとらを始め, OB・OG, 他大の方々の応援のお陰で最後まで楽しくそして集中力が途切れずにレースを行うことが出来て, 本当に感謝しています. 七ヶ浜に向けて色々と課題がハッキリとしたので, 1 ヶ月という短い期間ですが集中して前向きに取り組んでいこうとおもいます.
一方で今回は出来るだけその声援に応えられるよう, 出来る限りの反応を返したつもりですが, そんなふざけてないで真面目にレースをしろ, と思った方々もいたと思います. 決してふざけていたつもりはなかったのですが, すみませんでした. ですが, 今までレースを行ってきて個人的にはこのスタイルが一番気持ちが良かったので今後このスタイルでいこうと思います. 何卒ご理解ください. 
最後になりましたが, 暑い中計測, 応援してくださったマネージャー, OB, OG の方々, 仕切りの千葉君, 他大の方々, ありがとうございました. また今回スプリングトライアスロンの運営に携わった方々, お疲れ様でした. 非常に気持ちよくレースが出来ました. 

P.S. 
ここで書くことではないのですが... 
坂本 (広島大) スプリングトライアスロン初完走おめでとう. 2 年生の時のあの落車は自分にも少なからずの影響をもたらしました. 今でもあの時の事は忘れません. 今回坂本がランに入っていることに感動してしまった自分がいました. またいつか一緒にレース出ましょう. 次は負けません.

名前:木元    日付:2018/5/28(月) 7:37

オープン
swim-up 29:37
transit 2:14
bike 1:02:50
transit 1:41
run 37:04
total 2:13:26

レース前まで
SAPで3月の練習量が少なかったが、4、5月で戻していくモチベーションとして、シーズン初戦のスプリングは重要なレースとして位置づけていた。去年がひどすぎたスイムはとりあえず甘く30分切り、陸種目は特にバイクでいいタイムを出そうと思っていた。

前日まで
レース直前の週は食欲がなく心配だったが、前日は食べられたので安心。水分補給をしっかりした。バイクのセッティングがギリギリだったのは反省。

当日
ミネラル補給。試泳でのアップはしっかりしたほうがいいという情報を信じていたので、なるべく時間を取ってアップできた。慣れる意味で良かったと思う。曲を聞くなどしてテンションは上げた。

スイム
やや外側の前からスタート。最初の200mが勝負だと思っていたが、徐々に離されていった。上手くドラれない上ブイが見えづらく、進路が定められないので、去年の二の舞か・・・と気持ちが萎えかけたが、まだ諦めるのは早い、目標の30分スイムアップ(笑)だけでもクリアしようと切り替えて、ブイよりも近くの人と競争して負けながら泳いでいった。残りの2種目で挽回できるか不安になりながらスイムアップ。

トランジット
1stトランジットはとんとら内でもかなり遅かった。橋本と30秒も差がある。トランジランが遅い。ウエットスーツを脱ぐのが遅い。ゼッケンベルト(ゴム紐)をつけるのに手間取った。七ヶ浜までに対策します。

バイク
オープン1位になることしか考えていなかった。そのために、兵器キシリウムも履いた。だけど、1位は取れませんでした。精進します。ドリンクには粉飴を導入してみた。甘くなりすぎず良かったと思う。計画的に補給し、ボトルは空にした。マグオンは口から水分が持っていかれるが攣りたくないので飲んだ。途中攣りそうなタイミングはあったが、こらえた。DHポジションは人より高めだが、フィットする位置を見つけられたのが良かった。しかし、あまりにもずっとDHポジションを取っていたので、ランの最初に腕が攣った。

トランジット
バイクを降りてからサングラスを外して走ろうとしたが、手間取り落としてしまったので、ヘルメットと一緒に外したい。ランシューズの紐はやはりゴムにするべきだった。

ラン
帽子無しだったが夏はあっても良いかもしれない。最初の2、3kmは、バイクのせいで腕が攣り、足も攣りそうだったのでペースが上がらず、キロ4分も出ていなかったと思う。橋本には途中で抜かされ、残念ながら追いつけないと思った。その後も自分で大幅にペースは上げられず、後ろから来た速めの人に付くことでペースを上げた。もっと自分でペースを上げて走れないといけない。精神力。バイク後のランでも走れるようになります。

まとめ
良くも悪くも、実力通り出せたと思う。今シーズン初戦への取り組み姿勢としては良かったと思う。結果としては、まともに完走した同期で最下位。七ヶ浜では絶対負けない。スイムとランは大成長を遂げられるように、やれること全部やる覚悟で臨みます。

応援やサポートをしてくださった方々には、今回も非常に助けられました。無事にこんな素晴らしい経験が出来たのは、皆様のお陰です。ありがとうございました。七ヶ浜に焦点を当てて練習に励みますので、応援よろしくおねがいします。

名前:佐山    日付:2018/5/28(月) 9:30

リザルト 前年度比
Total 01:59’55”(4) +00’38”
Swim 00:21’42”(16) +00’33”
Bike 01:03’03”(2) +01’36”
Run 00:35’10”(6) -01’31”

●レースまで
前日まで
1週間前からは水をよく飲むように心掛け、今回は2日前の金曜日からカーボローディングをしてみた。練習はスイムは部練,バイクはローラー,ランはジョグをメインに行なった。

前日
バイクはゆるく,時々刺激入れをしつつ2周程度、ランはひざの痛みがありつつも庇いながら5㎞程度走った。カーボローディングも昼過ぎくらいまでで控えるようにして、夜はあまり食べないようにしてみた。水分は毎回の試合通り、前日のみスポーツドリンクを多く摂るようにした。

当日
ひざのみが自分の中での心配要素であり、それ以外はうまく調整できた方であったと思う。前日の夜食べるのを控えたお陰か、いつものレース前にトイレに行きがちだったことは解消された。特にこれといってやることはなかったので、焦らずゆっくりレース開始を待った。

●レース
Swim
潰されるのは嫌だが,選手権は人が少なくバトルも減ると思い,最前列やや左寄りからスタート.が、予想以上にバトルが激しく200mほど揉み合いの中泳いだ.途中止まってゴーグルを治すなどしたが,その後は落ち着き,蛇行しながら泳いだ.そのまま平和にスイムアップ.
Bike
直前にした攻めたポジション(その時はサドルを折ってしまうなんて知る余地もなかった)がはまり,楽に漕げた.ランに不安があったためできるだけ前に行きたく,最後まで前を追い続けた.結果スプリット3位で通過.
Run
0-1.5 見知らぬ一般ランナーと並走
1.5-2 安松に抜かれ4位に
2-5 ひざが悲鳴をあげ始める
5-7 痛みに慣れる
7-9 やっぱり痛い
9-10 1キロ長くないですか、、、?

●総括
ランは置いといて現状もっている力は出せたのではないかと思う。が、ひざが問題なかったとして去年の3位を越えることができたのかと問われると素直はいとは答えることはできないので、まだまだ自分の成長不足を感じた。今回のカーボローディングでレース中のエネルギー不足は全く感じなかったし、逆に体を重く感じることがなくなったので良かったと思う。
ひざの痛みははやくなおします。

運営、応援してくれた方々ありがとうございました。

名前:山本 衛    日付:2018/5/28(月) 10:58

オープン

スイム 25’03 (69)
バイク 1:07’12 (28)
ラン 40’06(71)
トータル 1:12’21(53)

●レースまで
日曜日のデュアスロン練をピークに練習量を落としていった。スイムとランは練習を積めていて調子がよかったが、バイクは距離は積めておらず新しい自転車に変わってからずっとペダリングの違和感を感じていたので不安だった。前日は楽しみだったせいかなかなか寝られなかった。

●スイム
何しろ二回目のオープンウォーターなので、どこから出るのがいいとかも分からないので1番内側の後ろあたりから出てロープに沿っていけばいいかなと思い内側に行った。 しかし、スタートした直後にすぐ前がいなくなり単泳になってしまった。終始溺れそうだし、キャップは取れるしで散々だった。
次はバトルが起きてもいいので少し前からでたい。また直後のバイクで足の疲れが目立ったので、キックをもっと控えめに打つようにしてみようと思う

●1st transition
ラックの場所を間違えたり、付ける順番を忘れたり、ゼッケンが裏返って付け直したりと色々ダメだったが、そこまでタイムは悪くなかったらしい

●バイク
キツかった。バイクに乗った直後からお尻の筋肉が痛いのを感じ、さらに腰痛を発症しほぼなす術がなかった。体幹部が死亡していたので力が入らなかった。写真を見直すとdhポジションが全然エアロじゃなかったので、エアロに走れる練習をしたい。

●2nd transition
特に問題はなかった。靴が少し履きづらかった。

●ラン
バイクで体幹が死んでいたのでへにゃへにゃな走りになってしまった。力が入らなくて、遅いなあと思いながら走っていた。給水はしっかりしたので、とくにつりそうになることもなかった。10キロの長さに絶望しながら走ったが何とか応援の声のおかげで切れずに走りきれた。

●まとめ
初めてのトライアスロン!ということで気合を入れて楽しみにしていた。調子もよかったし、スプリングTTの順位的にオープンでいい感じに行けるかなと思っていたがそう上手くは行かなかった。とりあえずキツいとしか思えなかった。しかし、初めてのレースで出来がいいことなんてほぼ無いんだからとプラスに捉えて次のおしんでいい順位になれるように練習を頑張りたいと思う。
今回、今後のレース前の状態をしるために、食べたもの、体調などを二週間前から記録してみた。今後も続けたい

最後に、応援して下さったOB・OGの方々、マネージャーの皆さん、1年生、ありがとうございました。

名前:高木薫    日付:2018/5/28(月) 18:10

swim 29'22"(23)
bike 1:18'27"(15)
run 59'20"(31)
total 2:47'09"(26)

レース前
風邪を長引かせ完治させることが出来ずにレース当日を迎えてしまった。そもそも風邪をひかないようにもっと気をつけるべきでした。
普段あまり水分補給をしないので木曜から一日1l飲むように心がけた。

スイム
つくば合宿で自分より速かったれなちゃんや愛ちゃんに付いていこうと思い外側の後ろからスタートしました。スタートが初めてうまく切れました。いままでは取り敢えず後ろからスタートしてその結果前の人が邪魔になって上手く前に出れないことが多かったので周りの人を見て場所を選ぶと上手くいくのかなと思いました。
泳ぎ始めたらスタートの時点で後ろにつこうと思っていた2人を見失うし,前の人たちにはすごい勢いで離されてしまうし後ろからは全然来ないしで自分はいまとんでもなく遅いのではないかと焦りながら泳いでいました。折り返しで後ろに人が結構いることを確認し一安心しました。
それまで凄く蛇行して泳いでいたのでその後はまっすぐ泳ぐことと練習のとき同様呼吸の仕方を意識するようにして泳ぎました。
コンタクトの度数を変えてから付けて泳ぐのが初めてだったためガイドのブイが見えすぎてたいして近くないのに離れていってしまっていたのでちゃんと付けて練習しておくべきでした。
新しいウェットが少し大きすぎると思っていましたが肩が回しやすく泳ぎやすかったです。

バイク
少し前にれなちゃんとあいこさん?がスイムアップしていたのでその2人を抜こうと思ってスタートしました。
追いつくところまでは良かったですがその後ずっと一緒にいることになってしまいました。そこまでの力の差がなければついていこうと思うのは当たり前なので差をつけるためにはついていくのは無理だと思わせるぐらいそこだけでも頑張って一気に抜かなきゃいけなかったなと思いました。
ちゃんとバイク練します。

ラン
バイクの時には気がつきませんでしたがスタートした時に右足がつってました。レース中に攣ったのは初めてだったのでびっくりしました。自分と同じペースの人なんかいるわけもなくまた自分で速く走ることもできずなんとなくで走ってました。1週目は無事に走り終えちょっと頑張ろうかなとお思ったら2週目では結局足が痛くなってしまいました。
ランは練習不足です。足が痛くならずに済む走り方を真面目に探します。

全体
練習してない割に上手くいった大会でした。七ヶ浜に向け普段の練習もう少し頑張ります。
応援して下さった方々,運営の方々ありがとうございました。

名前:八島    日付:2018/5/29(火) 14:51

まず、今回のレースで初めてコースミスによるDQとなってしまいました。レース運びも悪くなかったし、団体もかかっていたので、振り返るとはらわたが煮えくりかえるくらい自分に腹が立つし、悔しいので、ここではあまり掘り下げないこととします。今回の失敗を「コース確認はすべてのレースにおいて念入りに行うべき」という教訓として、今後のレースに生かしていきます。

以下通常の反省です。

学生選手権
total 2:07:46
swim 23:39
bike 1:05:49
sprit 1:29:28
run 38:18

レース前日まで
月曜日から練習の頻度は保ちつつ、量、強度は抑えた。疲労が少し残ってる感はあったが、調子は悪くなかった。金曜日にはINキッチンでナンによるカーボローディングを行った。ウォーターローディングも無理のない程度で行った。

レース前日
リラックスして過ごすことができた。カーボローディングとウォーターローディングも無理のない程度で行うことができた。

レース前
緊張はしていたが、余裕をもってスタートまで過ごせた。試泳の時間も十分取れたので良かった。水が冷たくなかったのでホッとした。

swim
単泳の可能性もあるのに最初のバトルに巻き込まれて体力を消耗するのが嫌だったので、内側後方からスタート。そこまでバトルになることもなく、自分のリズムで泳げた。いいリズムでヘッドアップしながら前の人の泡を追いかけることができた。ロープを常に意識しながら泳いだので、蛇行は以前と比べてかなり抑えることができた。コンタクト様様であった。初めてのまともなOWでタイム的にも悪くはなかったが、前のとんとらグループやもっと前の集団についていくにはさらなるスイム強化が必須なので、もう一度フォームを見直して泳ぎこむ。トランジットでは初めてワセリンを塗ったが、脱ぎやすさに感動した。

bike 
懸念されていた飛び乗りも無難にこなし、スタート。最初から攻めていかなきゃ勝負にならないのでガンガン攻めた。追い風では重いギアをガンガン踏み、向かい風では軽いギアでクルクル回すといういつもの作戦で臨んだ。3周目でゲンさんを抜くまではそれを目標に、抜いた後は近くにいた衛くんに負けないことを目標にがんばった。4周目に入って衛くんに離されたあたりから失速してしまった。タイムは3周終わるまではほぼイーブンだったので、残りの10キロもスピードを維持できるように今後練習を積む。ゲンさんを抜くことができ、心路さんとも差が開かなかったので自分の中ではかなり成功したバイクであった。飛び降りも人が少なかったので落ち着いて行った。

run
トランジで靴下を履くか迷ったが、時間が惜しかったため、履かずにスタートした。レース中はそこまで影響がなかったため、靴下なしもありだと思った。ラン入りの時点で心路さんが2分前で自分が3人目だっため、スピードを上げなきゃと思ったが、心肺は大丈夫なのに足がついてきてくれなかった。とりあえず自分のペースで走って心路さんを捉えようと思った。途中他大の人やゲンさんに抜かれたが、ついていけなかった。その後ゲンさんが攣ってしまったような様子を見て自分ががんばんなきゃとさらに気合いを入れたがスピードは上げられなかった。心路さんを抜いた後は1秒でも速くという気持ちで走った。結果的にはイーブンペースでまとめられたが、他大の人と比べたらまだまだなので、生足、バイク後のラン、ともに強化していく。

総括
初めて3種目において力を出し切ることができたレースであった。上位選手との力の差を実際に感じることもできた。レース前の過ごし方やOWでの感覚、バイクでのがんばり方など収穫も多いので今後のレースにつなげていく。強化すべきポイントも見えたので、七ヶ浜までにさらに練習を積む。
最後に、応援してくれた全ての方々、仕切りの千葉さんを中心とした運営の方々、本当にありがとうございました。

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