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選手反省集

​うつくしまトライアスロン2019

反省

名前:澤村 悠里    日付:2019/8/26(月) 17:6

()内は順位
swim 0:29:50 (118)
bike 1:12:22 (65)
run 0:42:51 (32)
total 2:25:03
総合52位 年代別3位

目標
年代別1位

前日まで
レース3日前からカーボローディングを積極的に行った。木曜日のスイム1500mTTの結果が良かったので、今回のレースではスイムで差をつけることができるのではないかと前向きに考え続けることができた。また前日の夜にたくさん食べた方が本番での調子が良いということを長井で学んだので、ビックボーイでたくさんご飯を食べた。大浴場で疲れを癒し、日を越す前には寝ることができた。

レース直前
朝、喉が痛かったのが少々気になったが、調子は悪くなかった。朝はパンを2つとバナナを食べた。トランジで時間を節約するべく、試しにウェットなしでスイムに挑んでみようと考え、今回はトライスーツのみで泳ぐことにした。

Swim
ウェットなしで泳いだのは失敗であった。湖であるから、体がよく浮かなかった。直線のコースであるから、蛇行しないだろうと甘く見ていたらひどく蛇行した。このような準備の甘さから、スイムに30分近くかかるという散々な結果になった。先日のTTと比較すると+7分超である。前の関森と2分差と聞かされたので、20km地点までに追いつくことを考えて、スイムを終えた。

Transit1
ウェットを着ていなかったので、比較的早く終えれたが、キャップとゴーグルを袋に入れるのに戸惑ったり、ゼッケンベルトから番号が取れるというハプニングがあり、落ち着くことができなかった。

Bike
後先考えずにとにかく飛ばして関森に追いつこうとした。最初は追い風であったので40km/h近く出せた。最初は平地とゆるい登りが多く、30km/h以下にならないような意識で漕いだ。20kmより前の平地で関森をとらえて抜いた。しかし、その後再び抜かれた。抜いたり抜かれたりを繰り返すうち、下りが続くようになってから、離されてしまった。腰が痛くなってきたこともあって前傾姿勢を取れなくなってきたことが原因であると思われる。今思えば上りや平地は頑張ることができたのだから、下りこそもっと頑張ってもよかったのではないかと反省している。差を縮められないままバイクを終えた。

Transit2
自分のバイクラックがどこか探すのに少々手間取ってしまった。

Run
思ったよりも足が重くなかったので、最初から飛ばして行った。ラン入りから気温が高くなったのできつく感じた。1周目の後半で靴擦れを起こして左足がひどく痛くなった。一周がとても長く感じた。2周目は1周目よりもペースが落ちてしまい、目の前にいた筑波大の航さんが離れてしまった。痛みに耐えて、なんとかゴールした。

まとめ
今回のレースの1番の反省点はスイムである。ウェットスーツを着なかったこともそうだが、蛇行し過ぎであった。また、スタート直後にゴーグルが外れてしまった後に焦ってしまい、悪い流れを引きずってしまったことも敗因の1つであるように思える。いずれにしても、スイムの結果がいかにその後のレースを左右するか、ひどく思い知らされた。バイク、ランに関しては、成長を感じる部分があったので、努力を惜しまずに、向上心を保っていきたい。
最後になりましたが、応援してくださったみなさん、大会の運営にあたってくださったみなさん、誠にありがとうございました。

名前:たけだ    日付:2019/8/29(木) 13:18

うつくしまトライアスロン反省
スイム  23:45(11)
バイク 1:07:47(15)
ラン 41:25(19)
トータル 2:12:57(12)

前日まで
海合宿やインカレプレ合宿など、日程的にかなり強行スケジュールだったが、体には筋肉的な疲れはなく、ただの体力的な疲れだけが残っていた。レース前日は早く寝たので当日には疲れはほぼなく、強行な割によい体調で迎えられた。
うつくしまは東北女子の日本選手権の予選になっていて、1位で権利がとれるので、それだけを目指していた。5秒でもいいから勝つことが目標だった。
合宿もあったのでずっと水分は多めに取っており、食事はレース前前日まででかなり蓄えてしまったので前日は抑えめにした。
レース展開は、スイムバイクで後ろ(岩手県の細川さん、宮城県の阿久津さん、どっちもランナー)との差を広げ、ランで抜かされないという計画だった。

スイム
入水チェックでウエットを着るどうかか判断し、着ることにした。(関カレ以来一度も着てないし、香川に送りたかったのでできたら使いたくなかったが、淡水だったから使って本当に正解)
スタート前、阿久津さんがベッタリ私の後ろについてきて怖かったが、安倍築さんが近くにいてくれたため、少し和らいだ。私の真後ろに阿久津さんがいる中でスタートとなった。猪苗代湖は美しいと聞いていたのに美しくなく、小さい波が海の感じと違って体の向きを見失わせてきて、初め100mくらいは蛇行していた。おなじぐらいの速さのおじさん達(お兄さん?)にドラったりドラられたしながら泳いだ。あろうことか途中何度も足をついてしまった。(甘えって良くないですね。)ヘッドアップすると築さんが見えたり見えなかったりしたのでまあまあの位置かなと思った。浅瀬で足の長い築さんに差を広げられた。

トランジット
インカレの予行演習だと思って全力でやった。ウエットもよくわからないが素早く脱げた。築さんを抜いた。

バイク
差を広げなければならない種目だったが、リザルトを見ると細川さんに1分しか勝ってなく、あまり良くなかったんだなと思っている。下りに入るまでが結構向かい風でつらかった。DHバーでの練習をそこまでしていなかったのですぐ腰が痛くなったが、ダンシングなどで振り払ってどうにか耐えた。(築さんは来なかった。)

トランジット
マメを作ってはならないので靴下を履いた。かなりうまくいった。

ラン
あまり期待できる種目ではないのでできるだけ頑張るという気持ちで望んだ。あきちゃんから後ろと3分以上あるということを伝えてもらい、気持ち的には気楽だった。
いつもより体幹に力が入っている気がして走りやすかった。築さんとの差があまり変わらなかったことから、割と走れているのでは、と楽しく走ることができた。残り2キロ程はインカレのために少し抑えた。リザルトを見たら、自分にしては本当に走れていて、意味がわからなかった。ここで生足でもないのにベストを更新できるとは思っていなかった。(うれしい)

まとめ
レースの目標であった優勝は達成でき、安心している。インカレの直前で実はあまり気持ちが向いていなかったが、やはりレースになると権利ほしいよなとしか思えなくて、集中力は高く走りきれた。
バイクで思ったより差が広がらなかったのは予想外だったが、反対に予想外に走れたので、今回のレースはおもしろみがあった。今回走れたのはこれからのレースへ良い見通しになりそうである。

最後に、レース前に情報をくださったり、スイムで介護してもらった築さんには特に感謝しています。ありがとうございました。
レース中に情報くれたあきちゃんを始め、応援してくださった皆様、ありがとうございました。とても励みになりました。

気持ち切り替えて、来週のインカレ頑張ります。

名前:藤嶋大紀    日付:2019/8/30(金) 17:44

swim 0:32:43 (243)
bike 1:18:53 (151)
run 0:43:02 (34)
total 2:34:38 (102)

前日まで
レース3日前からカーボローディングを行った。また前日の夜はビッグボーイでほどほどに食べるようにした。何日か前にやった1時間ジョグで右足を痛めてしまったが、日が経つにつれて痛みが引いていきレースに支障が出ないほどにまで治った。レース前日までにあまり水を取らなかったのは良くなかった。

レース直前
起きたときに寒気を感じた。朝はパン2つとバナナ1本を食べてレースに備えた。ハイエースからバイクとホイールを下ろしたときに、自分のバイクのタイヤの空気が抜けてることに気づいた。ポンプで空気を入れてみたが、空気が抜ける音がした。先輩に診てもらったら、チューブが古く穴が開いてることがわかった。すぐに持ってきたチューブに取り替えた。レース前に解決できて良かったが、それに時間を取られてやりたかったローラーが出来なかった。

swim
前日ほど水は濁っていなかったが、波は相変わらず高かった。スタート前は澤村と関森はコースの内側の方にスタンバっていたが、自分はコースの外側からスタートすることに決めた。波が高かったため呼吸がしづらく、また前の視界が悪くてどこに折り返し地点があるのかわかりずらかった。それでも何とかコースを1周半し、最後の浜までの180メートルは足がつくくらい水深が浅かったのでイルカ飛びをした。スイムアップのときに前の澤村と3分差であると聞いて、少し驚いた。澤村に何かあったのか、自分が少し速くなったのかわけわからなかったが、とにかくプラスにとらえることにした。

Transit1
ウェットスーツは素早く脱ぐことが出来た。ただ、いつものレースと違って袋に入れなきゃいけなかったのが、少し手こずった。

bike
飛び乗りを失敗して他の人と接触した。また、バイクシューズが上手く履けず、結局クリートを外してからスタートした。周りはおじさんだらけだったので悲しかった。少しでも前の2人に追い付こうとしたが、最初はなかなかスピードが出なかった。途中で井村さんを抜いたが、その20分後くらいに再び抜かされた。今回のバイクコースは下りと平坦が多く、いつもに比べて楽ではあったが、下りでおじさんたちに抜かされて、メンタルがやられた。どっちかと言うと、自分的には上りの方が得意だったので上りで抜き返した。
走っているときに1周が長く感じられた。

Transit2
今回のレースではバイク入りと終わりが違かったので、本来ラン用具を本部に預けることになっていたが、間違えてスイム用具を置いているケースに一緒に入れてしまった。そのため、トランジットエリアに自分のランシューズがなくて、大分焦った。結局スタッフの人に言ってシューズを貸してもらった。2分ほどロスしてしまった。

run
自分のランシューズではなかったため走りづらかった。また、靴下もはけなかったので靴づれを起こして痛かった。レース前に10キロ走ることがあまりなかったのでとても長く感じられた。自分は水を飲むとペースが落ちるとわかっていたので、走っているときは水は飲まなかった。途中で井村さんと秋元さんを抜かし、最後まで死ぬ気で走ってゴールした。

まとめ
今回はいつものレースと少し違っていたので、レース前日にパンフレットを読んでしっかり確認していたつもりであったが、大きなミスをしてしまった。また、レース本番のトランジットも反省の1つである。これからはレース前に選手の人と念入りにチェックをし、ミスをしないように気をつけていきたい。また、トランジットは自主的に練習して、少しでもタイムを縮められるように改善していきたい。

最後になりましたが、今回応援してくださった方々、また運営に関わってくれた皆様、本当にありがとうございました。沿道からの応援の声がレース中とても励みになりました。これからも練習をたくさん積んで頑張っていきたいと思います。

名前:関森柊太    日付:2019/9/2(月) 21:49

スイム 28:04(65)
バイク 1:12:39(70)
ラン 42:57(33)
トータル 2:23:40(45)

・レース前
ウォーターローディングは特に意識することはなかった。いつも通りいっぱい飲んだ。レース前に3日連続食べホに行ったことでカーボローディングは達成できた。体重が3キロ増えた。レースに対する準備はしっかり早め早めにできて良かった。パワメが使えなかったのが残念だった。
・スイム
初めての淡水OWで、予想通りとても疲れた。ただ足が着くほど浅かったので、イルカになれるところはずっとイルカになっていた。すいません。真面目に泳ごうか葛藤しながらイルカになっていた。反時計回りの周回で、自分は左呼吸なので、蛇行せずに泳げると思ったが、うねるような波に流されてかなり蛇行してしまった。
・トランジット1
ウエットスーツをヌルッと脱げる技を身に付けたい。
・バイク
楽しみだったバイクコースだったが最初は平坦で向かい風だったのでかなりキツかった。沢村に追いつかれた時には心が折れそうだったが、大好きな下り坂を迎えたことで元気になった。
・トランジット2
太郎からもらったキャタピラのおかげでスムーズにできた。
・ラン
走ってる途中で日がさし始めて暑くなりそうだったのでスポンジの水を浴びることでしのいだ。冷たくてビックリした。後ろから沢村がチラついて大変だった。前にゼッケン2番の外人の子に追いつきたかったが、バイクで予想以上に足を使ってしまっていたのか4:20のペースから上げられなくて残念だった。
・まとめ
今期最後の地方レースだった。おしんに続いてうつくしまに臨んだ訳だが、それほど大きな成長が見られることなく終わってしまったのは残念だった。特にランは夏の間には40分で走れるようにしたい。スイムはプールでは確実に成長してるがOWになると成長が見られないのが残念だ。バイクは練習の絶対量が少ないので積んでいきたい。今期は多くのレースに参加してきたが、そこで分かったこととして、練習量が大切だということだ。レースが続くことで調整が連続してしまい、能力向上を目的とした練習が疎かになっていた。来年はインカレに出るために七ヶ浜に照準を合わせて練習していきたい。最後になりましたが、応援してくださったみなさん、大会の運営にあたってくださったみなさん、誠にありがとうございました。

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