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選手反省集

たかはらやまトライアスロン2018

反省

名前:岡西    日付:2018/8/9(木) 23:56

オリンピックディスタンス
Swim 25"59
Bike 1"35"59
Run 55"23
Total 2"57"21


レースまで
ゼッケン番号が鰺ヶ沢に引き続き素数であることは喜ばしかったが、鰺ヶ沢の反省を生かせずウォーターローディングが前々日からになってしまった。あと少し睡眠不足だった。
当日はバタバタしてしまい、トランジットエリア、レース前の集合に遅れてしまった。運営の人にとても迷惑をかけてしまった。

スイム
ウエットなしで臨んだが、恐らく着ていたら暑さでやられていたことだろう。不思議なスイムスタートだったが、抜かしても移動の時に邪魔されてまた抜かす…という二度手間を繰り返しながら少しずつ順位を上げていった。途中おじさんたちに水中で叩かれたり引っ張られたりした。進路は妨害してないですよ。曇り止めの効果が無かったので周回ごとにゴーグルを外した。スイム会場に眼鏡置き場があるのはありがたかった。

トランジット1
トランジットエリア内の意味を勘違いしていて、走っても良いところまで歩いてしまった。途中、自分を抜かした人に教えてもらったが、どうやら後ろの人も勘違いしていたらしい。それで時間をロスしてしまった。ウエットなくて良かった。

バイク
初めてバイク途中で太ももに違和感を感じた。スイムで足を使いすぎたのだろうか。左の前ももの外側だったのでその筋肉を使わないように意識しながらペダリングをした。水分補給もこまめにとった。そして一周目の折り返し直後にチェーンが外れた。初めてのことで慌ててしまったが、後ろに合図を出して路肩で奮闘した。なかなかはまらず苦戦していたら、近くのボランティアの方と白バイのスタッフさんが手伝ってくれた。本当は一人で直さないといけないところなので情けなくも、その優しさがとてもありがたかった。直ったあとは太ももの違和感が消えていたので、頑張って飛ばした。2周目の方がいい感触だった。途中「フゥー↑↑↑」といわれながら抜かされたスプリントの人に頑張ってついていけた。なんであの人はあんなに元気なのだろうか。少し羨ましかった。

トランジット2
この時すでに周りの人のバイクがあったので、置くのが少し難しかった。それでも、全体的にはまあまあ良いトランジットができたとおもう。

ラン
序盤は足が重かったので、少し歩幅を小さくして慣らしていった。一周目はとてもキツかった。エイドはスルーせず水を頭や首にかけた。とにかく暑かった。一周目の終わりに植田さんと神谷さんが鼓舞してくれたので、すごく元気が出た。2周目はペースアップできた。前にいる人を目標にしながら抜かしていったので、ビルドアップ走を想起させるランだった。折り返しの時点で神山さんとの距離が明らかに縮まっていたので、追い付こうとペースを落とさずいけたと思う。残り1kmもないところで抜かせたのでとても嬉しかった。

総括
今回の遠征はいろんな方々の優しさが身に染みたものになった。時間にルーズだったところは今回一番の反省点であり、今後は二度としてはいけないと思うので心に刻んでおきたい。今回、七ヶ浜のタイムより縮まっていたのは、いろんな方のサポートがあったからこそのものなので、感謝の気持ちを胸にこれからも精進していきたい。

仕切りの植田さん、応援の神谷さん含め今回の遠征でお世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

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