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選手反省集

​カーフマン東海2018

反省

名前:山本はるうみ    日付:2018/11/26(月) 10:52

1stラン
無理して飛ばすのはやめようと決めていたのでかなりゆっくり走り始めた。かなり後方で走ることになり、前方が見渡せてとても見晴らしがよかった。かなり心肺的に余裕があり、中盤以降は垂れてくる人たちを抜かすことができた。その上余裕を持って1stランを終えられたので作戦成功であった。しかし終盤神邑くんと池谷を抜かしたあたりで後ろ髪引かれる思いになり、スピードを上げきれなかったのはよくなかった。お陰で一つ前のパックとの差がかなり空いてしまった。

バイク
一緒に乗車した神邑くんに「ついてこい!」と声をかけたもののシューズが外れており、すぐに先に行かれてしまった。これは大変ダサかった。序盤神邑くん、池谷くんを含む10人ほどのパックとなったが積極的にローテーションしてくれる人が3人ほどしかおらず、速度がとても遅かった。パック内に実力差があると、遅い人が先頭に出た時に著しく失速するということを知った。中盤以降20人弱くらいに増えたものの、状況は何も変わらず前を行く第2集団との差は少しずつ開いていってしまった。さらに最終周に勇姿くんやヤッシーの集団に追い付かれ、絶望した。唯一降車だけはうまくでき、先頭で降車できた。

2ndラン
バイクが遅かったので余裕があり、ランの走り出しは快調だった。パックの一番速い人が見える位置で常時走ることができた。5kmほとんど広島大の平野くんについていった。ラストは少しペースを上げたが、スプリントで池谷くんに刺されて負けてしまった。彼の後ろで息を潜めてタイミングを伺う技術は見習いたい。

まとめ
1stランで無理をしなかった結果、2ndランでも攣らずに済んだ。とても快適なデュアスロンになった。しかし少なくとももうひとつ前の集団に乗っていないといけない気がするので、余裕を持ったまま速く走る技術を身に付けたい。

最後に
遠征の仕切りかつ一人でサポートしてくれた澤田美優さん、大変ありがとうごさいました。また、差し入れを頂き応援もしてくださった池谷拓馬くんのお父様お母様、木元悠太くんのお父様お母様、本当にありがとうございました。遠征に参加された皆様、大変お疲れ様でした。


15197.Re: カーフマン東海反省

名前:神邑    日付:2018/11/26(月) 18:50

・準備
バイクのボトルを忘れた。石橋君のレイノルズのディープリムホイールを借りた(人生初カーボン、ディープリム)。バイクシューズのクリートがかなりすり減っていたが、お金を使いたくなかったので交換しなかった。

・1ラン
飛ばしすぎず、位置取りを意識してスタートした。木元や池谷さんが乗っていた集団に入りたかったが、後半の失速は避けたかったので回収できそうならするということにして走った。集団の切れ目(後方先頭)を走るのは何度目になったかわからない。そのうち何人かは落ちてきたが、結局木元とはかなり離されてしまった。自分の”粘る力”というものに自信を持てず、攻めることができなかった。練習でできないことは本番でもできないことはないが、練習を通じて自信を得ることは大事であった(思ってない)。終盤に積極的な目標が見えなくなっていたところに春海さんが追いついてきてくださったので切り替えることができた。

・バイク
トランジをスムーズに行い、春海さんと同時に乗車できたのはとても良かった。しかしクリートがすり減ったバイクシューズがペダルから外れ、落とさないよう踏みつけて落とさずにすんだものの、減速&ロスになってしまった。こんなしょうもない理由でパックを落とすのか...と激しく後悔したが、シューズをはめて前を見ると15m先くらいでダラダラしていてくれたので追いつくことができた。
序盤は久しぶりの集団走で緊張もしくは錯乱しており、前腿を使ってたくさん踏んでしまった。運動強度とは関係のないところで心拍が上がり序盤で必要以上に消耗した。情けないが準備不足だった自分が悪い。ローテーションには無理に加わらず、牽けると思った時だけ加わった。牽くべき分の7割くらいは加わったと思う。
周りのコーナリングが全体的に下手で、途中とんとら3人が先頭でターンしたとき、後ろを見ると全然着いてきていなくて、諦めと精神的余裕が生まれた。だが前半で無駄に踏んだせいで疲労はかなりあって、自重して集団の後ろでバイク降車した。降車時もバイクシューズが取れたので手に持ってトランジインした。
1ラン、バイク中ずっと春海さんや池谷さんに気にかけていただいていて、本当にありがとうございました。とても頼りにしていました。

・2ラン
降車時にふくらはぎを攣った。走り始めに少し止まって伸ばし、ゆっくり走った。2周目からは回復した。こころにラップタイムで負けた。

・そのた
ボトルが無く補給無しでレースをしたが、バイクの3周目(バイクは3/6周回)で渇きを感じた。(飲んでたら攣らなかったということはないと思うが)バイクシューズも取れたし、レース以前の問題ばかりだった。

・まとめ
学生選手権の参加資格がよくわかんないことになって投げやりな気持ちでレースしたのが良くなかった。クリートとかボトルとか、現地調達すればいいのにどうでもいいやと思って、しようとは1㎜も思わなかった。

遠征の仕切りをしてくれた美優ちゃん本当にお疲れさまでした。快適でした。ありがとうございました。応援、差し入れをしてくださった池谷さんと木元のご両親もありがとうございました。帰りはとても長かったのでとても助かりました。


名前:西塔    日付:2018/12/1(土) 0:27

1st Run 19:03(92)
Bike 45:55(69)
2nd Run 19:50(63)
Total 1:24:48(71)

~前日まで~
練習に関しては、常に自分に何が足りないのか考えながら自分なりに練習を設計、実行した。ランはあまり距離を積むことに意識をおかず、一回一回の練習を集中してやり、ランをやる日とやらない日とでメリハリをつけた。幹部のときはオーバーワーク気味になってしまっていたので、練習の緩急、メリハリをつけることで、常にパフォーマンスが高い状態で練習することができた。バイクに関しては、研究室の関係もあって平日はほとんど外乗りに行けず、ローラーでのパワートレーニングを主に自分で設計して実行した。パワートレーニングはまだまだ勉強しないといけないかもしれない。休日は今泉デュアスロン練を行い、実際のレースをシミュレートした。この練習はレースにも還元されて非常に良かった。ただ、一人デュアスロン練は精神的に辛いので、次からは練習相手を募集するようにしたい。食事に関しては、例に倣って木曜日からカーボローディング。

~前日~
コースを試走した。バイク、ランともに調子は良好だった。カーボローディングもきちんと行った。

~当日~
比較的暖かく、トライスーツ一枚で十分だった。とはいえども寒いことに変わりないため、アップを入念に行い、身体を起こした。

1st Run
ランは最近調子が良く、いい位置にいけるかと思ったが、周りが速すぎて(自分が遅すぎて)その差を思い知らされた。5km通過地点でガーミンでは17:28を示しており、自己ベストタイムであった。それでも周りに比べたら遅すぎる。これからもコツコツと練習して実力をつけていきたい。92位でファーストランを終えた。

Transit 1
周りにバイクがないため自分のバイクが目立つ。皮肉めいた嬉しさを感じた。特に問題なし。

Bike
ファーストランで心拍が上がっていたため、漕ぎ出しに力が入らない。とりあえず近くの人たちを捉えながら集団をつくり、心拍を落ち着かせた。20秒差で前のパックが見えたが、自分がいるパック内の誰かが「3周目に追いつこう。」と言ったのが聞こえ、いや追いつくべきはもっと先のパックのはずだと思い、2周目の折り返しから単独で逃げ、前のパックに追いついた。それからは回して前のパックに追いつこうと思ったが、前のパックが速くてどんどん差が開いていったのと、自分のいたパックがそれほど機能していなかったのもあってパック内に留まる事を選択した。これがいけなかったと思う。自分の力で試合を動かすのがバイカーであり、そのために練習しているはずなのだ。まだまだ覇気が足りなかった。それほどキツくなくバイクは終了。

Transit 2
バイク降車時は攣りそうな感じもなく、いけそうだった。バイクラックにサドルをかけるのとヘルメットをカゴに入れるべきかどうかという迷いに時間を要してしまった。シミュレーション不足であった。

2nd Run
前腿に少し張りを感じたが、快調に走れた。とにかく身体を大きく動かすことを意識して走った。2nd Runでこんなに走れる感覚を得たのは初めてだった。2nd Runで順位を上げていくのは楽しいものである。最後はそれほどキツくなく走りきった。このペースで10km走れと言われたらいけそうな気がした。神邑にランラップで勝てた。

総括
OBの和也さんからランニングフォームについてアドバイスをいただき、それを意識しながら練習していたら5kmの自己ベストを更新できた。もっと早く教わっていたらと後悔の念も少々ある。しかし、いくら自己ベストが出せたからといってデュアスロンでは通用しないレベルである。さらなるレベルアップのために、何をすれば良いかしっかりと考えながら自分のメニューを貫いていきたい。今はランが最高に楽しい。
デュアスロンの学生選手権は出なくてもいいかなとか思っていたが、別に団体に絡まなくても、自分が納得できるようなレースができれば満足かなと思う。また、今回のコースと全く同じになるため、自分がどれだけ速くなったかを知れる絶好の機会だと思う。学生選手権にはぜひ出場したい。
とりあえず、次の目標は1月の認定記録会で級を獲得することと、5kmで17:30を正式タイムとして切ることである。目標を掲げたからにはそれ相応の練習をする心意気である。口だけには絶対にしない。
最後に差し入れを下さった池谷さんのご家族、木元くんのご家族の皆さま、仕切りのみゆうちゃん、その他応援してくださった他大の皆さま、本当にありがとうございました。楽しい遠征でした。またこの地で走りましょう。


名前:木元    日付:2018/12/1(土) 22:40

・Result
1stRun:17'11(20)
Bike:44'20(23)
2ndRun:18'14(33)
Total:1'19'45(23)

・レースまでの準備
昨年のカーフマンいわきで初エリートに出場するつもりだったが雨で流れて、南関東なども出場する気が起きず、結局1年の冬は2月のチャンピオンシップの学生オープンで参加することとなった。その頃は、デュアスロンは同期の中でも得意な方だなとしか思っていなかったが、いざ目の前で先輩方のエリートのレースを見て、そして自分もオープンで出場しエリートの人との実力差を痛感し、来シーズンこそは自分もエリートで結果を残せるようになろうとその時思った。それから9ヶ月。七ヶ浜、インカレなどがありバイク力もだが、ラン力も着実についていった。また、今シーズンはインカレ、スプリントと思うようなレースができていなかったため、今度こそはという気持ちもあった。そうして臨んだカーフマン東海。インカレ後あたりからは、いかに生足5000mを速く走れるかを追求して練習した。その際、OBの斎藤さんには大変お世話になりました。部練は距離積みの時期でペース走が中心だったが、それに加えて100m、400m、1000mのスピード系のメニューをこなした。そのおかげかレース1週間前の5000mTTでは自己ベストを更新できました。まだまだ目指すところからは離れているので冬場さらに頑張ります。
さて、レース前だが、無免許な自分は運転している人に感謝しつつその他はいつも通りだった。アップ時間が若干少なかったが、しっかり心拍を上げられた。レース中の補給には、瑞樹さんにいただいたMAURTENを使ってみた。

・1stRun
120人という大所帯、埋もれて先頭と差がつけられるのは避けたかった。スタート直後のカーブで後ろに追いやられたが、マークしていた慶応の久山さんや兵庫県国体代表の澤瀉さんなどが前にいたため、集団の横から抜けて後ろに付く。最初の1kmはジョグペースかと思うほどゆるく感じた。(しかし後で見返すと意外と速かった。)3kmまではずっと似たようなペースで余裕を持てていたが、どうせ最後は千切り合いがあるのだと備えていた。実際最後の2kmはきつく、ぎりぎりランでの2ndパックの最後尾で終えた。最後の2kmちぎれなかったのは、生脚強化の成果だと思うが、特に短い距離でのスピード系の練習の効果だと思った。何はともあれ練習が報われたので嬉しかった。

・Bike
レースでの集団走は初めてだったが、全体的によく出来たほうだと思う。1週目はランの2ndパックの5名で回すも3人が遅く機能せず、後ろの大集団に吸収された。ここで頑張らなくてよかったと思う。しかし久山さんと回せたのは感動物だった。集団が大きくなってからはバイカーが何人かいたためペースが上がった。しかしついていけないことはなく、自分も何度も先頭に回れた。程よくサボった。降車はビビって後ろ側でしてしまった。次は前に出る。MAURTENは粉飴に近かった。効果はあると思う。

・2ndRun
トランジから出遅れてしまった。ランコースに入っても両ふくらはぎをつっていたため、3'30くらいのペースでしか入れなかった。どんどん抜かされた。2ndRunが速い選手はバイク後が速い。攣りはひいてきたものの、ペースをキープするのが精一杯で最後まで3'30ペースだった。むしろ数秒ずつ遅くなっていった。完全に実力不足だった。バイク後のランは、一番の課題である。バイク後の速さ(or早さ)を上げられるように、ブリック練なども敢行して強化していきたい。もちろん生脚も鍛え抜く。

・まとめ
カーフマン東海の結果からは、現時点のデュアスロン学生選手権の権利獲得は厳しいだろう。しかし、まだ道はある。自分の限界に挑戦するつもりである。
仕切りかつ応援を一人でこなした澤田、ありがとうございました。声援が頼もしかったです。ドライバーの皆様も大変お疲れ様でした。力になれなくて申し訳なかったです。池谷さんのご両親様から差し入れを頂き、多くの方に応援をしていただきました。本当にありがとうございました。次のレースでは更に上を目指していくので、今後とも応援よろしくお願いします


15200.Re: カーフマン東海反省

名前:北條    日付:2018/12/2(日) 10:47

1st run
周りに置いていかれるのが怖かったので最初から飛ばした。スプリントの時スタート位置を後ろにしてしまいスタートダッシュがきれなかったので全体の真ん中らへんでスタートしたら前の人たちがスペースを空けてくれる形になってスムーズにスタートできた。3キロくらいで脇腹が痛くなったので周りから人がいなくならない程度の位置で6人くらいの集団のままトランジッションへ。町田と同じパックに入れたのは気持ち的に楽だった。

bike
完走できさえすればそれでいいと思ってペダルを回し続けた。ただ、パックを組んだ人たちに折り返しで離されてしまったので単走で前にいた数人を回収して小パックを形成して集団走をしていた。この単走は4日前に行なった平地での自主練のおかげかなと思った、一緒に行ってくれた須賀くんありがとう。途中西塔さんに抜かれたが踏ん張ってついていけばよかった。自分のいる集団が遅かったので折り返しで前に出てそのまま置き去りにして単走していた。折り返すごとに先頭のパックとの距離が縮まっているのと、DNFになった選手がコース脇を低速走行しているのを見て恐怖を感じながら5周目へ。東大の選手と並走になったので「このまま逃げ切ろう、旧帝頑張るぞ」と励ましあって最後のストレートへ突入。なんとかほんの数秒の差で逃げ切ることに成功したので6周目は安堵感からスピードが落ちてしまった。

2nd run
ふくらはぎとわき腹が痛くて苦しかった。ここまでやってきてよかったなとそれしか頭になかった。もうほとんど走っている人がいなかったのもあり、気がついたらvictory roadに到達していてゴールテープを切ったときには今までで1番の達成感をかみしめていた。

移動やホテルなど特に困ったことがなかったので仕切りの澤田さんにはとても感謝しています。また、ハイレベルなレースを展開してくれた先輩方、とても格好よかったです。
この遠征を成功させられたのは行動を共にしてくださったみなさんのおかげだなと思っています。お世話になりました。ありがとうございました。


名前:池谷    日付:2018/12/2(日) 15:0

Total: 1:20:56
1stRun: 17:59 (48)
Bike: 44:45 (33)
2ndRun: 18:12 (31)

レース前
デュアスロン学生選手権の権利をとるならカーフマン東海しかないと思い,3週間前から練習量を少しずつ減らしてレースに合わせようとした.しかし,2週間前に行われた地物野球(所属する学科の野球大会)で全身筋肉痛になり,練習量をうまく調整できず,感覚的に調子があまり良くない状態でレースを迎えることとなった.二度と地物野球には参加しない.具体的な練習内容として例えば,2ndRun勝負になることを見越して,中強度のバイクとスピードのあるランを意識したデュアスロン練を2週間前から3回行った.

1stRun
最短距離を走るためにコースの内側からスタートしたが,周回コースに入ると外側になってしまい,全く最短経路ではなかった.少なくとも2ndパックには入りたかったので切れ目になりそうな人をマークして走ったが,3 kmで千切れた.この時点で学生選手権の権利獲得は厳しいと感じたので目標を完走に切り替えた.

T1
バイクをバイクラックから取り出すときに,バイクラックが低すぎて私の高いサドルが引っかかってしまい,タイムロスしてしまった.

Bike
終始余裕だった.周りの人も余裕そうに見えたが,集団のスピードが上がらなかった.他の人も書いているように,集団内の誰か一人が先頭のペースを下げてしまうと集団全体のスピードが下がってしまうので,集団前方で声かけなどでスピードをコントロールする人が必要だと思った.集団が大きい場合は特に.周りの人のターンが下手すぎた.ランの実力を上げて,二度とこの集団の人たちとパックを組みたくない.トランジッションでの渋滞は避けたかったのでパック内3番手で降車.

T2
特になし.パック内1位でランに入れた.(2位の人と4秒差)

Run
先頭でランに入ったものの自分でペースを作れるほどメンタルは強くないので,後ろから来た人について走った.腰やふくらはぎなど余力のある筋肉を使って走る感覚が得られた.バイクで余裕があったこともあり,今までの2ndRunの中で一番速く走ることができた.

レース全体
1stRunが遅すぎた.原因としては地物野球のせいで調整がうまくいかなかったことが考えられるが,それ以前に調整前の練習量が少なすぎたために調子が上がらなかった可能性もある.カーフマン東海の結果ではデュアスロン学生選手権に出場することはできないが,場権は認定記録会で16分25秒を切ることでも得られるので1月の認定記録会に向けてランを中心に練習していく.

最後に,一人で遠征の仕切りとサポートをしてくださった澤田さん,差し入れをくださった木元くんのご両親,ありがとうございました.


名前:町田    日付:2018/12/3(月) 9:15

1st run 18'37
バイクカット


前日まで
カーフマン出ると決めてから練習はつめていなかった。部練に出るので精一杯だった。とりあえず、やってみるだけやろうと思った。

1st run
アップ不足なのか、途中で苦しくなりかなりバテた。恐らく最初に周りのペースに飲まれて何も考えず走ったのが悪かったように思われる。バイクには全く自信がなかったため、このランで頑張ろうと意気込んだにも関わらず結局微妙な結果となってしまった。同じペースで走ることが苦手なため、改善したい。

bike
4周目途中でカット。
初めての集団走で緊張した。集団に乗ることが全くできず、集団に追いつかれては離されるということを繰り返していた。どの場合でもターンで完全に切り離されほとんどの時間を単走することになってしまった。単純にバイク力が足りない。技術云々の話ではない。単純にバイクが遅い。情けない話である。

全体
単純に練習不足。反省してます。DNFは悔しいので、来年は完走できるようにしたいです。とはいえ、実際のレースの中で自分のレベルを見ることができたのは良かったと思います。仕切りをしてくださった澤田さんをはじめ、差し入れを下さった、木元さんのご家族、池谷さんのご家族の方本当にありがとうございました。遠いところでしたが、いい経験でした。


名前:川崎湧至    日付:2018/12/3(月) 12:53

カーフマン東海
1stRun 18’08”(59)
Bike 44’52”(40)
2ndRun 21’12”(84)
Total 1:24:12(65)

当日まで
右脚の不調によりレースが行われる週にランを行わなかった。ここ最近スイムでもバイクでも疲労感があったので、とにかく食生活や生活リズムを意識して疲労を抜くことに徹した。金曜、土曜のホテルではぐっすり眠れたのでよかった。

レース前
エリートのレースが12時30分からということもあり、余裕を持ってスタートまで過ごすことができた。アップは15分ほどジョグをしてから10分のbuild-upで心拍をあげた。また、バイクではコースを1周回し、10分ほどローラーで心拍をあげた。アップの量や強度は丁度よかったと思う。水分補給はこまめに取るようにしていたが、今振り返ると若干少なかったかもしれない。食事に関しては特に問題なし。

1stRun
スタートの位置は前から4分の1くらいのところで悪くはなかった。1年生の時に出た南関東ではスタートの前かなり緊張していたが、今回はあまり緊張することなく、程よくリラックスできていた。スタートしてからすぐに何故か手が痺れてきたが、脚には問題なかったので気にしないことにした。1周目の後半から徐々に集団のペースが上がり始め、それに無理についていこうとして飛ばしすぎてしまった。3周目から5周目は本当にきつかった。しかも、足の筋肉(腓腹筋とか大腿四頭筋とか)をゴリゴリに使った走りをしてしまったため、後のバイクで足を早々につることになってしまった。5周目のラストで八島に追いつかれ、一緒に春海さん達のパックに追いつこうと自分で言っておいて八島に千切られた。

Bike
1stランで無理に頑張りすぎたため、1周目の最初から右ふくらはぎをつった。最初は5人くらいの集団で、徐々に前の単走の選手や小集団の選手を吸収してそこそこの人数で回すことになった。1、2周目の立ち上がりはかなりキツかったが、八島のパックを吸収してからは楽だった。直線の区間では足も休めることができ、積極的につった箇所を伸ばそうとしたが、つりは治らず、左足までつってしまい満身創痍だった。最終的には池谷さん、春海さん、神邑さんのパックに追いつくことができたのはよかった。バイクというよりはランに問題があったと思う。

2ndラン
バイクでつった状態の足をトランジット後に伸ばしたりしたが、走り出したらまたつってしまい満足のいくランができないままゴールした。また、無理して走ったためレース後にすぐ両足のふくらはぎが痛み出した。

総括
今回のデュアスロンはとにかくランの練習不足を痛感するレースとなった。また、ランでふくらはぎを使わない走りを身につけなければならないことも感じた。そのためには和也さん講習会で習ったことが活きてくると思うので、実践していきたい。また、ランの基礎がまだなってない感があるので、12月はジョグなどで距離積みをし、基礎力を養成する。
今回の遠征は車での長距離移動でしたが、免許取得が間に合わず、ドライバー要員になれず申し訳ありませんでした。そして、今回ドライバーとして運転してくださった方々本当にありがとうございました。仕切りをしてくれた澤田もお疲れ様でした。ホテルは二日間とも快適で、レースに集中して臨むことができました。現地で差し入れをくださった池谷さん、木元のご両親もありがとうございました。


名前:八島    日付:2018/12/6(木) 2:38

レース前日まで
日曜日に行った5000TTのせいか疲労がたまっている感じだった。そのため、バイクはローラーでの高回転メニューで調整した。ランはあまりうまく調整できなかったが、TTのタイムと感覚は悪くなかったので疲労が抜けるのを祈った。

レース前日
コンフォートなホテルの朝食が素晴らしかったため、少々食べ過ぎてしまった。そのせいか試走の時の動きが少し鈍かった。反省。でもながしでスピードを出す感覚は得られたのでよしとする。

レース直前
スタートまでかなり時間に余裕があったので自分のペースで準備することができた。ただ、本当のスタート直前になってトイレに行きたくても行けなかったのは反省である。今回は影響しなかったが影響すると困るので次回からは気を付ける。

1st run
前のほうからスタートしたつもりだったが、混雑のせいでうまくスタートダッシュを決められなかった。もっと強気に人の間をすり抜けても良かったかもしれない。集団に落ち着いた後は余裕のあるペースだったが、誰もペースを上げる気配がなかったのでこれはまずいと思い3周目あたりからペースを上げた。序盤を抑えたためかかなり気持ちよく走れた。ランアップ直前に春海さんたちの集団まで捉えられたので悪くはなかったと思う。ただ、今の実力ではもう一つ前のパックには乗れる気がしないので生足をもっと強化する。

bike
飛び乗って靴を履くのが遅いため春海さんたちの集団には乗れなかった。今回は最終的に追いついたからよかったが、差が開くケースも大いにありうるので乗車直後のダッシュも含めて要練習である。最初は5人で回し、その後湧至くんを含む集団に回収されて大集団になった。今回は減速レーンで速度を落としすぎないこと、集団のリーダーをマークすること、ハイケイデンスをキープすることを意識したら今までよりも楽に回せた。前方でコーナーに多く入れるなど運も良かった。初めて集団走でちぎれなかったので素直に嬉しい。大集団の後方でトランジットに入り、飛び降りをしなかったのは甘えである。もっと貪欲に1秒を削り出す。

2nd run
走り出し直後はいけると感じたが、湧至くんと神邑さんがつって止まっているのを見たら自分もふくらはぎがつりそうになったので回復するまで落ち着いて走った。つるのって伝染するんですかね。バイク中は楽だったが思いのほか消耗していたので、ペダリングなどを見直す。回復後は上位でがんばる木元くんなどを応援しながら春海さんたちを目標に走った。以外と走れたかなと思ってリザルトを見たが、全然大したことはなかった。1st run+30秒くらいだったので今の実力からしたら妥当だと思う。

総括
レースとしてまとめることができ、今の実力も確認できたので良い遠征だった。前のパックで走る木元くんを見たら自分もそこで走りたい、いや走ると思ったので学生選手権までにレベルアップします。
最後に差し入れをくださった池谷さん、木元くんのご家族の方々、一人で仕切りをこなしてくれた美優さん、長い距離を運転してくれたドライバーの方々、本当にありがとうございました。とても楽しい遠征でした。


名前:平田    日付:2018/12/14(金) 12:59

ラン

一週間前の5000mTTで、自分の5000m保てる中でのもっともはやいペースを知った。しかし、最初の1kmはそれよりもかなり速かった。周りの選手が速かったのでそれについていった。実際ついていかずに自分のペースで走っている選手もいたが、その人たちと走っていたら間違いなくバイクカットだろうと思った。実際、最後までその選手たちには会わなかったのでよい判断だったと思う。最初の1kmは3:3ペース、もっとも遅くて4:10ペースであった。手元の時計では5000TTより速かった。上半身を大きく動かすことを意識し、特に腕を肩甲骨から動かすことを意識した。

バイク
3周目でカット

トランジットはうまくできた。スプリングのときのもっとも反省すべき点としてトランジットを挙げ、練習してきた成果があった。ラン終わりで自分より前に5人ほど人がいたが、トランジットで抜かすことができた。1stパックがどこを走っているのかが分かっていたので、このままではバイクカットだと思い最初は無理してペースを上げた。しかし、もちろん最後まで持たず、後ろから来た集団に吸収される。状況にもよるが、ドラフティングレースでは最初に飛ばす必要も無いのだと感じた。やはり集団は速かった。
2周くらい集団走をした。自分も集団を回したが、加速レーンから自分が前に出るときに頑張りすぎてしまい、速度にかなりムラが出てしまった。明らかな練習不足。走行中はペダルを回すことを意識した。目安として100回転くらい。それでも巡行スピードは大きく変わらなかったし、5000m全力で走った後のわりには足が疲れきっていなかった。最終的に2周目の終わりくらいのターンのときに集団で一番後ろに入り大きく失速し、さらにターンでかなり大回りをした。ここで集団からちぎれる。そのすぐあとにバイクカット。

総括
圧倒的に自分の力不足であることが実感できるレースとなった。これからはバイクを中心にほかの人よりもっと練習しなければならない。朝や練習前にローラーをやります。たくさんやります。もちろん走ります。

最後になりましたが、運転手の方々、長旅ありがとうございました。大会のセットをしてくださったみゆうさんや、大会関係者の方々にも感謝してます。

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