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選手反省集

スプリングトライアスロン2017

反省

名前:石川原    日付:2017/8/1(火) 19:30

鰺ヶ沢 反省

Result
Total 2:21:56 (4)
Swim 0:24:52 (3)
Bike 1:17:11 (7)
Run 0:39:53 (10)

反省
~レース前
 体調管理には気を配らなかったが、普段通りの体調であった。当日の準備運動が足らなかった。

Swim
 スタートの位置取りに失敗し、自分よりも遅い人の後ろからスタートしたため出遅れた。片道の時点ですでに一人で泳いでいたが終始前に川崎の姿が見えていたため後ろにつけていれば同時にスイムアップできていたかもしれない。また、塩分濃度が高く感じ鼻が痛く泳いでいて不快であった。モチベーションも低かった。そのようなことも重なったため、そこまでタイムが良くなかったと考えられる。

Transit
 ウェットを脱いでから走った方が楽であった。今度から取り入れようと思う。今回はゼッケンベルトを忘れたためゴム紐だった。ウェットの中にいれておいたため、時間短縮になった。ゴム紐も有りかなと思った。バイクを持って走る際、他の選手のロードバイクに当ててしまいヘルメットを落としてしまった。すいません。バイクシューズを履くのに慣れてきた気がする。

Bike
 最初10kmは徐々に登っていたということもあるが進んでいる気がしなかった。このとき最も足を使ってしまった。以降調子が上がってきて16km地点まで来た。残り折り返しまでの4kmはほぼすべて(平地以外)ダンシングで登った。去年よりうまく体を使えた。その時点で何人かに抜かされていたが、山道では前に人がいると頑張れるということを改めて実感した。
 折り返し後、遠くではあるが遮るものがそこまでなかったため前にいる人を常に確認し意識することができた。タイムも他と比較してそこまで悪くないと思う。

Transit
 バイクシューズを脱いでその上に足を置くのに苦戦した。こける可能性があるので十分注意したい。

Run
 焦らず控えめにスタート。坂道も飛ばさずイーブンペースで登った。前腿が吊らないようエイドではひたすら前腿を冷やした。途中から腸腰筋が痛くなってきてその辺りから前腿を使うようになってきた。内心うまく走れていたのではないかと嬉しかった。折り返し後、前腿は吊りそうであったが残りは下りだけだったので、ブレーキをかけないよう思い切って下った。思いの外吊る様子もなくゴールまでいけた。恐らく10kmはないが初めて40分切れたのでよかった。この調子で練習していきたい。

総括
 ここ最近のレースを通してやっと自分に自信が持てるようになった。自信によって自分に余裕が生まれると思う。しかし、奢るのではなくポジティブになるという意味でどんどん自信をつけていきたい。
 ランが嫉妬するほど速く全ラップで一位を取った一馬には、せめてそのランだけでも勝ちたいと思った。

 暑い中応援してくださった方々ありがとうございました。今回遠征はテンションを上げすぎたので、次回はいつも通り比重をテンションではなくモチベーションの方にかけて遠征に望みたいと思います。

名前:谷野    日付:2017/8/2(水) 15:43

swim 27:18(9)
bike 1:18:30(8)
run 40:09(11)
TOTAL 2:25:57

反省
レース前
初のレース仕切りだったので、自分の意識はそっちにいっていました。前日は宿が良くて(自画自賛)、折角の地方レースを楽しむことを優先しようと思ったので、あまりコンディションのことなど考えず生活した。
当日朝は時間が少なかった。スケジュールを立てたのは自分なんで自業自得なのだが、他の選手も時間に余裕が持てなかったようであれば、申し訳ないと思った。

スイム
地方レースだからあんまりバトルとかないっしょ、とか思って気楽に挑みました。スタートはとんとら選手の後ろからでしたが、そのせいか前に全くでられず、後ろのおっちゃん達のバトルに巻き込まれてしまいました。最初の折り返しまではそんな感じで泳いでいましたが、流石にこれではタイムが大変なことになると思い、ペースアップしました。1人だけついてこられて、最後まで幅寄せなど喰らいましたが、なんとか耐えきれました。少し長かったようなので、タイムは気にしません。

バイク
前日の試走や、去年の参加者から、辛いコースであることは知っていたので、最初から飛ばしすぎないことを意識しました。だがしかし、この日は全くスピードが上がらず、普段漕いでるような感じじゃいけないと思い、足をガンガン使ってました。それでもスピードが微妙だったので、今日は不調なんだなぁと思っていましたが、ここで前輪にブレーキが当たっていることに気づきました。10km地点の出来事でした。一回止まって、治して、結構なタイムロスになりました。ここで心が挫けたので、残りの事はあまり記憶にありません。整備の大切さに気づいたレースでした。

ラン
バイクが最初の10キロをこれでもかというくらい踏んだので、両ふくらはぎがつりそうでした。なので、最初の上り坂はかなり遅くなりましたが、エイドで貰ったスポンジを足にあてがってみたらかなり楽になったので、そこからはいい走りができたとおもいます。特に、バイクで頑張らなかったことでお腹が痛くなることもなく、最後までいい姿勢で走れたのは大きいです。スプリング、七ヶ浜はお腹がいたくて大変だったので、お腹が痛くないランは久々でした。楽しかったです。

順位、タイムなどは微妙でしたが、前日、レース中など含めて全体的に楽しい遠征になりました。応援の方々、ありがとうございました。最後になりますが、仕切りが拙かったので、参加者のみなさんにはご迷惑をお掛けしたと思います。すいませんでした。

名前:八島裕哉    日付:2017/8/2(水) 20:44

総合 2:38:11 (25)
スイム 30:12 (21)
バイク 1:29:16 (49)
スプリット 1:59:28 (33)
ラン 38:43 (5)

レース前日まで
木曜日に体調を少し崩してしまったが金曜日にしっかり寝たらレースできるくらいには回復した。
レース前日
まず寝坊して遅刻してしまい本当にすいませんでした。これからの教訓にします。
車内や宿ではリラックスして過ごせた。

スイム
峰也さんの後ろからスタートしたがバトルに弱いのと泳力不足ですぐに見失ってしまった。その後はいつもの蛇行グセを発揮してしまい不完全燃焼のままスイムアップ。ヘッドアップしながらまっすぐ泳ぐ技術を少しづつ身につける。

トランジット
バイク置き場までのランがけっこう長かった。
やはりトランジットはまだまだ改善できる。まずはずっと言っているコンタクトにするところからスタートする。

バイク
スタートする時には祷君がトランジットに来ていたので見えない祷君を意識しながら走った。
前日の試走で坂がキツイことは把握していたので坂では一番軽いギアでクルクル回した。いい感じで走れていたが最後の坂でチェーンを落としてしまいそこで祷君に抜かれた。その後はバイクすごいおじさんに抜かれる以外はずっと一人旅だった。そこでいまひとつがんばれなかったのでもっと単走力をみにつける。

トランジット
トランジットエリアからランに入る場所を間違えたので次回からはもっと念入りにチェックする。

ラン
祷君と3分差と言われたのでそれを目標に走った。藤田さんと同時スタートだったのでそれにも負けないように走った。上り坂ではペースを落とさないこと、下り坂ではスパートをかけることを意識した。最終的には距離が短いとしても40分切りを達成でき、ランラップでは5位だったので良かった。

総括
スイム、バイクと不完全燃焼だったためランで出し切った感じのレースだった。次回からはスイム、バイクと出し切ったうえでランでも出し切って完全燃焼したい。
最後に、応援、サポートしてくださった皆さんありがとうございました。本当に楽しい遠征でした。また来年もチャレンジしてみようかなと思います。

名前:八島裕哉    日付:2017/8/2(水) 20:44

総合 2:38:11 (25)
スイム 30:12 (21)
バイク 1:29:16 (49)
スプリット 1:59:28 (33)
ラン 38:43 (5)

レース前日まで
木曜日に体調を少し崩してしまったが金曜日にしっかり寝たらレースできるくらいには回復した。
レース前日
まず寝坊して遅刻してしまい本当にすいませんでした。これからの教訓にします。
車内や宿ではリラックスして過ごせた。

スイム
峰也さんの後ろからスタートしたがバトルに弱いのと泳力不足ですぐに見失ってしまった。その後はいつもの蛇行グセを発揮してしまい不完全燃焼のままスイムアップ。ヘッドアップしながらまっすぐ泳ぐ技術を少しづつ身につける。

トランジット
バイク置き場までのランがけっこう長かった。
やはりトランジットはまだまだ改善できる。まずはずっと言っているコンタクトにするところからスタートする。

バイク
スタートする時には祷君がトランジットに来ていたので見えない祷君を意識しながら走った。
前日の試走で坂がキツイことは把握していたので坂では一番軽いギアでクルクル回した。いい感じで走れていたが最後の坂でチェーンを落としてしまいそこで祷君に抜かれた。その後はバイクすごいおじさんに抜かれる以外はずっと一人旅だった。そこでいまひとつがんばれなかったのでもっと単走力をみにつける。

トランジット
トランジットエリアからランに入る場所を間違えたので次回からはもっと念入りにチェックする。

ラン
祷君と3分差と言われたのでそれを目標に走った。藤田さんと同時スタートだったのでそれにも負けないように走った。上り坂ではペースを落とさないこと、下り坂ではスパートをかけることを意識した。最終的には距離が短いとしても40分切りを達成でき、ランラップでは5位だったので良かった。

総括
スイム、バイクと不完全燃焼だったためランで出し切った感じのレースだった。次回からはスイム、バイクと出し切ったうえでランでも出し切って完全燃焼したい。
最後に、応援、サポートしてくださった皆さんありがとうございました。本当に楽しい遠征でした。また来年もチャレンジしてみようかなと思います。

名前:髙木薫    日付:2017/8/4(金) 3:51

total 3:14'50
swim 36'15
bike 1:33'01
run 1:05'34

レース前日
swim
今までまっすぐ泳げてこなかったので、今回はまっすぐ泳ぐことを一番に考えようと思いブイに近い内側からスタートした。結果的には失敗だったと思う。スタート直後から人に囲まれてしまい抜け出すこともできず、1週半泳ぐことになってしまった。次からは外側からスタートしていい場所を見つけてから内側に移動しようと思った。もう一つ、スタートダッシュが遅いことも人に囲まれてしまう原因だと思う。フローティングスタートを上手くできるようになりたい。

bike
swimが集団の後に上がったこともあり、前に人がいっぱいいて前半は抜いていくのが楽しかった。小さな坂が出てくる少し前に坂が得意そうな人と出会い、負けたくないので坂も頑張った。坂ではおいて行かれ、平地で抜き返してを繰り返して最後まで諦めずに楽しく走れた。しかし、足を使いすぎていてrunがいつも以上にひどくなってしまった。きちんとrunのことも意識していなきゃいけないなと思った。

run
とにかく辛かった。はじめの下りで下りは楽だなとか思いながら調子に乗って走っていたら、膝と足首が痛くなってしまった。bikeで抜いた人たちにどんどん抜き返されるし、やっと痛い中下りが終わったと思ったら、今来たところをまた折り返して上るのかと思ったら、走るのが嫌になってしまった。最初の坂は頑張ったけれど、だんだん足は上りでも痛くなってくるし、何度か歩いてしまった。元から走るのが遅いし、さらに歩いてしまったのでひどいタイムとなってしまった。まずは諦めないメンタルが必要だなと思った。

まとめ
鯵ヶ沢は前日当日ともにたくさん楽しめた。runを走れるようになってもう一度リベンジしたいと思った。
最後に応援、サポートして下さった皆さん、鯵ヶ沢の方々ありがとうございました。鯵ヶ沢はいい町だなと思いました。

名前:祷雄太    日付:2017/8/5(土) 6:31

トータル 2:40:42 (28)
スイム 0:30:56 (30)
バイク 1:25: 20 (31)
ラン 0:44:26 (30)

~反省~
レース前
事前に坂がすごいと聞いていたので緊張感は適度にあった。でもそれと同時に睡眠も取れてリラックスもしていていい状態だった。しかし、つらかったことといえば米が全然食べられなかったこと。これからは夜に米が食べられないことを考えて昼までに米を食べたい。

スイム
最初のバトルでかなり疲れた。あとはちょうどいい集団に置いてかれないように着いていった。前方が不安で頻繁に顔を上げて、タイムロスしたと思う。

トランジット
やはりトランジットが遅く、かなり時間を無駄にしてしまった。左足の足首を柔らかくしてうまくぬげるようにする。

バイク
最後の坂はもちろんつらかったけど、何回かある普通の坂もきつかった。下りはかなり急なカーブでずっと近くにいた選手が落車して怖かった。安全運転で下山。

トランジット
特になし

ラン
分岐したあとの所の上りが本当に長く、つらかった。エイドがこまめにあったのでよかった。帰りの下りで何人かに追い抜かれた後に心臓が痛かった。そこで立ち止まってしまった。立ち止まらないことが目標だったので悔しい。もっと下りを走る練習をしようと思った。

まとめ
全体的には悪くなかったと思う。スイムは泳力をつける、バイクも自力をつける、ランも自力をつけることを目標に練習したい。自分の中ではランは短かったけど、心臓さえ痛くなければいい走りだった。トランジットはかなり頑張らないとまずいので練習したい。
きつかったけど景色が良くて楽しいレースでした。応援、サポートの方々ありがとうございました。運転してくださった先輩方ありがとうございました。仕切ってくれた谷野さんありがとうございました。

名前:川崎 湧至    日付:2017/8/5(土) 11:47

Total 2:38:23
Swim 24:09
Bike 1:27:28
Run 46:46

レース前
前日も当日の朝も、炭水化物と水分を十分に摂って栄養補給面ではよかったと思う。ただ軽くジョグをしたところ脛に痛みを感じたので、ランに不安を抱いたままレースに望むことになった。夜はぐっすり眠れた。アップはまあまあできた。

Swim
出だしが良く、一馬さんの真後ろでスタートすることができた。ただすぐに離されてしまい、後ろとも少し差が開いていたので単泳することとなった。波が横方向から来ていたので、ロープを意識して泳がないといつの間にかそれて泳いでしまう状況だった。実際、二回ほど蛇行して泳いでしまった。今後は、ヘッドアップや呼吸の際に自分の泳いでいる位置をしっかり確認したい。また、腕がかなり疲れてswim の中でも前後半でかなりペースが落ちていたと思う。上半身の強化をするためにプルを意識して練習していきたいと思う。

トランジット
今回はゼッケンベルトを買って、ゴムよりもスムーズにつけることができたのでよかった。スイムアップからバイクがあるとこまでが長くて少し疲れました。先にウェットは脱ぐべきだったと思う。

Bike
バイクコースは坂がかなりきついことは分かっていたが、実際にバイクで登ると少しの上り坂でもスピードが落ちてしまい、タイムも良くなかった。そもそもバイク力がまだまだなのでローラー練等を自主的にやっていきたい。赤坂とかの坂も意識する。ダンシングのコツを少し掴んだ気がする。

トランジット
スムーズに行えた。

Run
出だしから脇腹と左足がかなり痛く、小走りをするのが限界だった。脇腹が痛かったのは、バイク中に水分補給をしすぎたのが原因だと考えられる。水分補給も大切だが、飲み過ぎには注意したい。足のどこが痛いのかというと、膝の外側である。これからはリカバリーのメニューが続くので、膝の様子を見ながら調節していきたい。最後のやっしーの追い上げはかなり速かった。

総括
今回はタイム的には良くなかったが、景色を楽しんでレースをすることができた。応援、サポートしてくださった方々ありがとうございました。落としたボトルを拾ってくれたエンジンで動くバイクを運転していた方ありがとうございました。鯵ヶ沢遠征はとても有意義なものでした。

名前:遠藤    日付:2017/8/6(日) 9:50


Total 2:11:08 (1)
swim 0:21:51 (1)
bike 1:13:16 (1)
run 0:36:01 (1)

レースまで
皆同じではあったとは思うが、自分もテスト期間であったためやはり睡眠時間は短く練習も積めていなかったので体の状態は最悪だった。また精神的にもかなり追い込まれていて心身ともに疲れていた。地方レースなので楽しもうと割り切って当日を迎えた。

swim
七ヶ浜でOWのいい感覚を掴んだのでその感覚を思い出しながら泳いだ。水温が23度だったが結構暑く感じた。一直線なため蛇行することもなくロスなく泳げた。結果的に去年より30秒速くなったのでまずまずであった。

transit
最近はほとんどのレースで行なっているがウエットスーツをできるだけ早く脱ぐように心がけた。

bike
3年連続での出場だったため、コースに関しては結構わかっていたのでペースを考えながらリズムよく走った。前半の20kmを頑張ればあとは流れに身を任せればいけると思っていたので前半の20kmを結構力を入れた。参考までに、前後半20kmずつのラップは行き39分、帰り30分であった。バイクラップのタイムはこれにtransitの時間を足したタイムである。また、登りに関しては上を見ると萎えるので、危なくないようにずっと路面を見るようにしていた。バイクに関しては最近手応えがなかったが去年と同タイムだったのでひとまず安心した。

transit
靴下を履き、あまり暑くはなかったがランキャップを被った。

run
シューズを新しくしたのでシューズに期待してスタートした。初めから動くな、と思いながら走っていたし疲れる気配もなかった。登りではテンポを上げ、下りでは体を前傾させ流れるように走ることができた。なんか気づいたら10kmが終わっていた、という感じだった。恐らく距離は9.3~9.5kmくらいだとは思うが上りのきつさを考えればタイムの出やすさ的には七ヶ浜と同じくらいであると思う。その中で36分で走れたことはびっくりしたが、走っているときはそのくらい良いと思えるほどだった。

総括
結局、調整とはなんなのか。ということについて考えさせられるレースだった。結果には全く期待していなかったが実際は過去最高レベルのレースができた。もしかしたら練習を積めていなかったことが結果的に疲労回復につながり、体が動いてくれたのかもしれない。もちろんこれはそれまでに練習か積めていれば、という過程のもとであるが。インカレ直前の過ごし方をもう少し悩んで決めたいと思う。

今回仕切りをしてくれたずっきー、ありがとうございました。特に宿が想像以上に良く、とても楽しめました。また応援に来てくれた3人もありがとうございました。鯵ヶ沢は毎年楽しいですが今回は今までで一番楽しく充実した遠征でした。お疲れ様でした。

名前:淺野雄大    日付:2017/8/7(月) 12:34

T 2:19:29
S 0:26:38
B 1:14:33
R 0:38:18

スイム
予選同様、良い順位で上がれた。しかし、自分としてはヘッドアップの回数を減らして、泳ぎに集中したかった。序盤は、足が見える範囲でドラフティングをし泳ぎに集中しできたが、小さな失敗で10Mほど離されてしまった。そこからは、ヘッドアップを行い、前を確認しながらも追いつこうとしたが、いざ追いつくために強度を上げるとすぐ進路が逸れてしまい、軌道修正で追いつけなくなるという繰り返しだった。そのまま付かず離れずの距離を保ったままスイムアップをむかえた。

バイク
ランに備える気持ちで走った。平坦は、身体の動きを意識した。後半のずっと続く登りは、インナーロウのシッティングで足を回すだけで力を入れずに走った。代わりに、小さな登り前や下りの終わりではスピードを出し、勢いを利用した。結果として、いいタイムが出たのでよかった。

ラン
2位の人目指して頑張り、1回目の折り返しで抜かすことができたが、頂上までの登りで抜かされ離されてしまった。登りは無駄な力を入れずに走ったが、自然と出るスピードが遅かったので、良い走りではなかった。登りで頑張らなかったぶん、下りは元気よく走れた。再び2位の人が見えたが、登りで離されすぎてしまい、捉えることができなかった。

まとめ
予選とは異なり、最後まで体力が保ち、足に痛みも出なかったのでレースをこなす体力が戻ってきた。スイムに関しては現時点で去年よりも良いので、心配はないですが、陸種目(特にラン)に関しては去年と比べるとまだまだなので、あと3週間できっちり仕上げていこうと思う。

最後に、応援してくださった方々ありがとうございました。

名前:西塔    日付:2017/9/21(木) 12:46

Swim 0:27:47(15)
Bike 1:16:06(6)
Run 0:41:40(19)
Total 2:25:33(6)

~前日~
ここまで3レースを終え、身体の疲労がピークに達していたのと満足に練習できてないのとで、正直レースにエントリーしたのを後悔していた。でも、せっかくお金も払っているし、何よりもはじめに決めた信念を曲げるのが自分は嫌いだった。これも自分への大きな試練だと思って前日の試走を済ました。バイクコースはほぼ山であった。今回はDHバーを外し、サドルも変えて軽量化を図った。

~当日~
天気は良好。目標は6位入賞。

Swim
前半部分は結構いいペースで進んでいたが、後半だんだん腕が重くなってきて、早く終わんないかなと精神的にも苦しかった。スイムアップしたときには数名のとんとら選手が前を先行しており、絶望した。しかし、あきらめるわけにはいかないと思い、浜ランでなるべく前へと走って行った。この段階で正直レースを投げ出してしまいたかった。

Bike
トランジットの位置を間違え、大きくタイムロスしてしまった。かなり慌てていた。バイクにまたがり、先行していた谷野を捉え、平原さんをマークしながら食らいついていった。上りに自信が無かったため、平原さんとの差はどんどん離れていく。後ろからは谷野が迫る。少しも油断はできなかった。風がとても強く吹いていたため、やはりDHバーは必要であったと乗っているときに後悔した。

Run
前との差は正直どうでも良かった。後ろから迫り来る谷野から逃げるため必死に走った。少しでも逃げようと途中のエードもパスした。上りで心臓がキツくなり、ペースが落ちる。下りでは回復し、スピードを上げる。その繰り返しだった。後半は下りしかなかったため、一気に加速した。平原さんを捉えると、頭の中が「抜かしたい。」という言葉でいっぱいになった。このときに初めて勝ちにいったように思われる。結局抜かせなかったが、この勝負する姿勢は今後も持ち続けていきたいなと思った。

総括
今回は明らかにスイムの出来が悪かった。悔しくてレースが終わってからも海で泳いだ。スイムで出遅れるとバイクだけで差を広げるのは限界があるため、かなり精神的に苦しくなる。安定した泳ぎができるようにまだまだ頑張っていかなければならないと思った。最後に計測してくださったマネージャーの皆さん、応援してくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。

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