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選手反省集

インカレ2017

反省

名前:西塔    日付:2017/9/6(水) 16:11

Swim 23'39(133)
Bike 59'55(45)
Run 41'35(108)
Total 2:05'09(107)

~前日まで~
なるべく疲れを残さないようにと、スピードは出すが距離はそんなに伸ばさないようなメニューで練習した。スイムは不調が続いていたが、思い切って休みを入れた。今思うと、スイムに関しては距離が長いメニューをこなして遠泳に体を慣らす必要があったのかもしれない。

~前日~
試走、試泳を行った。スイムもバイクも結構スピード出して、いい感じの刺激を入れることが出来た。食事に関しては、カーボローディングを意識するあまり、ちょっと食べ過ぎてしまった。大会当日に何回もトイレに行って身体を軽くしようと努めた。前日の食事はほどほどにしたい。

~当日~
アミノバイタルやバナナなどを摂取し、エネルギー切れを起こさないよう努めた。

Swim
バトルを避けようと外側からスタートした。しかし、初っ端からバトルに巻き込まれ、初めてゴーグルがずれてしまった。ブイを見ることができなくなったため、前の人のバタ足で起こった水しぶきを頼りについていった。一周目を終えたところでかなりの遅れをとっているとなんとなく感じた。二周目からペースを上げようとしたが、練習不足からかペースが上げられない。仕方なく近くにいる人たちについていった。ついていった人たちを後で確認したが、泳力的には自分と同じくらいの人たちが多かった。ドラフティングをするなら、せめて自分より少し速い人についていくのが理想的だが、今回はそれができなかった。

Bike
前の集団になんとか追いつき、パック内に入ることができた。明治合宿で知り合った人たちがたくさんいた。全員ランナーだった。いやなパックに入ってしまった。前の集団を吸収したいと思ったが、なかなか速度を上げることができなかった。他大の人と二人で飛び出したりもしたが、二人では回すのが厳しく、結局集団で回していた。バイクで暴れたいと思っていたが、何もなす術なく、バイクを終えた。

Run
出だしがかなりきつかった。他大のランナーは速いし、日差しが照りつけていたのとで、精神的にも肉体的にもきつかった。何よりスイムが出遅れたことに対するショックが大きくて、今までになく心が折れかけていた。しかし、沿道から応援してくださるみなさんの声を聞くたびに、自然と力が湧いてきて、後半は持ち直すことができた。両脚の前ももが攣っていたが、なんとか潰れず走りきることができた。

総括
インカレではやはりスイムとランが重要な位置を占めていると身をもって感じた。特にスイムでは自分の練習不足が露呈してしまった。目標とは程遠い結果であったが、逆に得たものもあったため、個人的にはそれほど悲観していない。これからとことん練習して来年、観音寺でリベンジを果たせたらと思うと楽しみでならない。また、来年は幹部の年である。結果を求められる年である。自分だけでなく、部全体として、来年の観音寺でみんなが笑顔になれるような結果を残せるよう頑張っていきたい。練習あるのみ。
最後に遠くまで応援に駆けつけてくださったOB・OGの皆様、並びにサポートや計測をしてくださったマネージャーさん、先輩・後輩の皆様、本当にありがとうございました。特に同期には様々なところでサポートや励ましを受けました。本当に感謝しています。これから一緒に頑張っていこう。


名前:石橋    日付:2017/9/6(水) 23:39

Swim 24:01(149)
Bike 1:01:24(99)
Split 1:25:25(119)
Run 34:47(16)
Total 2:00:12(59)


・前々日
 <食事>
オムライスの相撲レスラーを完食。特盛りくらいのほうが「おいしかった」ですんだと思うが、2日前ならいい栄養補給になったのではないだろうか。来年も2日前なら行きたい。

・前日
 <食事>
朝はうどん3玉、昼はうどん1.5玉、夜はパスタ特盛りとプリン。

 <運動>
試泳はクラゲが怖くてイルカとびを数回練習しただけ。その後バイクの試走をした。周回コースは2回回った。1周目は追い風の時のうちの半分くらいを38km/hくらいでこぎ、あとは志野さんの後ろで40km/hくらいでこいだ。2週目は向かい風は佐山の引きで43km/hくらい、追い風は同じか少し速いくらいでこいだが、途中集団が分離したので先頭を引くこともあった。あまり疲れは感じず、気持ちよくスピードを出せたなあという感じ。このときバイクの調子は悪くなさそうだから本番はちぎれずにいけそうだと少し自信を持てた。ランの試走はゆっくり1周。やはり短いなと思ったのと、日陰が多いなと感じた。このあと中学校のプールで100mを2,3本軽く泳いでこの日の運動は終わり。
・当日
 <食事>
5時ごろ起床。おにぎり2個とバナナを食べた。レース3時間前と2時間前にバナナを1本ずつ食べた。1時間前にマグオンと青い袋のタブレット2個(名前忘れた)。

<運動>
2時間前のバナナを食べた後にjogを10分、流し1本。心拍を1回上げたいなと思って行ったが、この日はすでに緊張で心拍が急激に上がった時間があったのでしっかり動かなくても大丈夫かなと思いこれだけで済ませた。試泳は150mくらい行って帰った。イルカとびは数回できそうなのも把握した。

<本番>
 スイム
 左端の後ろからスタート。谷野、中央大の木村さん、宮木さんあたりと一緒にスイムアップしたいなと思っていて、3人とも左端のほうにいたのでちょうどいいなと思った。スタートして数mは前の人が邪魔なのと水深が浅いので歩いて、イルカとびを1回し、泳ぎ始めた。しかし、このときやっと思い出した。自分にはダッシュ力がないことを。マークしていた選手を一瞬で見失い、一人でバトルに巻き込まれないように泳いだ。ヘッドアップをしてブイの位置をしっかり把握していたのでブイまでは蛇行することなく最短ルートを泳げたと思うしブイの内側を人に蹴られることなく回れたし、曲がった後の加速は周りの人の加速に合わせて後ろから泳いだので上手く泳げたと思う。途中からは日大の人が同じくらいの泳力だったので後ろについたり、蛇行したりペースが落ちたりしたときは自分で泳いだりした。

 トランジット1
浜ランを始めてすぐに嘉瀬さんを発見。自分より前でトランジ出られたら置いて行かれると思いペースアップ。前日に自分のほうが速くスイムアップするだろうという話をしていたので焦った。また、嘉瀬さんと後ろにいることがわかっていた平原さんがいるのでバイクの順行が上がるかもしれないが、なんとしてでも同じパックに生き残らなければと思った。スプリント、七ヶ浜と2回付け忘れたゼッケンベルトはスイムの途中から忘れないように意識していたので大丈夫だった。

バイク
 嘉瀬さん、平原さんが後ろにいるので一緒に行きたいなと思いつつもバイクに乗ってすぐに追いつかれるとそのまま置いて行かれると思い、バイクシューズは締めずにできるだけ前の人を追った。45km/hくらい出ていて、普段出せないスピードで、こいでるときに自分はかなりの危機感を感じているんだなあと思いながらこいだ。1つめの橋を過ぎたくらいで3人くらい前に人がいて、その人たちの後ろでシューズを締めようとしていたら一瞬で嘉瀬さんに抜かれた。嘉瀬さんは1人でそのまま前に行ったのでシューズを締めて3人でいたら後ろから平原さんたちが来て、結局嘉瀬さんとも合流した。それからはその2人がいるパックにいればいいかなと思っていた。たしか周回コースの2周目に入る折り返しの時、嘉瀬さんが前のほうで折り返し、自分は後ろのほうで折り返したら、中切れが起きた。後ろにいた平原さんは1人で前に追いついたが、それに反応できなかったため中切れした人について行ってと叫ぶも2秒後には無理そうだと判断し、自力で頑張って追いついた。ちょうど宮さんの前を通る時で宮さんの応援の声がかなり聞こえた。ちぎれないかかなり心配されているなあと思いながらもこんなに応援してもらっているのにちぎれたらダメだなと頑張って追いついた。そこからは立ち上がりで後ろのほうになったら積極的に加速レーンに入り、早めに集団の前のほうに行った。今回のバイクは立ち上がり、順行とも練習よりかなり楽だったし、中切れに気をつける余裕もあったのでよかったが、集団内にバイク力のある人が少なく、機能していなかったから楽だったのだろうと思う。最終周に入ってからは前でペースを維持か上げる人と安心したのか離れていく人とがいたが前について行く余裕があったためついて行き、4,5番目くらいに降車した。1つ悪かった点はたしか最終周、加速レーンに入ったら左にいた人が自分の前に入ってきて、右に自転車1台分くらいはスペースがギリギリあったので右に避ければよかったものを左にクイッと避けてしまい後ろにいた浅野さんを落車させてしまったことだ。前の人や前の前の人はしっかり見ていたが、横の人はいるなあくらいであまり意識して見ていなかったため急に横に入られて反応が遅れた。集団内は何が起こるかわからないのでもっと意識して横も見るべきだった。申し訳ない。

トランジット2
 いつも通り靴下をはいたが、ほぼ隣りで降車した平原さんと同時にトランジを出たのでいつもより速かったかなと思いながら走り出した。

ラン
 ちぎれなかったのでテンション上がりめでラン入り。しかし1週目はいつもよりきつくて、集団走にちぎれなかったらこんなに重いのかと思いながら走り始める。すでに3位までとは周回差であることを知り、ちぎれなかったのにこの位置でラン入りかよとややがっかり。1周で前のパックの西塔、佐藤雄大さんに追いつき、それでもまあまあ走れてるかなと思った。3周目に4位の杉原さんに周回差で追いつかれた1度抜かされるも抜かし返す。しかし再度抜かされた。少し追いかけるも両方の前ももが少しつりかけ、ここでつったらひどい順位になると思い追うのをやめた。そのままつらないように気をつけながら走った。ラスト1周の公園内のエイドのあたりで自分に余力があることをわかりややスパート。応援に(たぶん宮澤さん)あと4人抜かせると言われ加速すると5人くらい射程圏内。5人抜いてあと2人と思い最後のカーブから200m走をイメージして外側から抜かしに行ったら、1人はもう一周だったためゴールへ曲がるところでまっすぐ走ってきた。ぶつかりかけるもなんとか避けたがコーンに激突しかける。なんとか細かくステップし止まるも、もう1人はゴールへとダッシュし始めていた。やばいと思いダッシュするも直前に一度ダッシュしていたため追いつけず。ぶつかりかけなければもう一つ順位を上げられたのにと思いつつも最終周まで余力を残す走りをしているのが悪い。


総括
 8月後半は海で泳いでいたため泳ぎ込みが足りず、純粋な泳力をベストに持っていくのに失敗していたとはいえ、スイムでかなり出遅れた。そのため、せっかくパックからちぎれなくても、そもそも乗る集団が遅すぎて勝負できる、団体メンバーに入れる位置でバイクを終えることができなかった。また。ランは無難な走りでつぶれることなく無難なタイムで走ったが、自分のバイク終わりの位置では、無難なランでは団体メンバーには入れないので攻めた走りをすべきだった。それでもし、途中でつぶれてダメでも、チーム内で5位だろうが10位だろうが団体メンバーではないので同じ。それをレース中に考えられなかったのは反省。勝つためにはスイムでできるだけ速くあがり、前のパックに乗り、ランで勝負に勝ちきることが必要だと感じた。
最後に遠方から応援に駆けつけてくださった応援の方々ありがとうございました。特に部員のご家族やOB,OGの方が多く、大変嬉しかったです。来年は幹部として部を引っ張り、個人では団体メンバーに入り、もっと上の順位をとります。引き続き応援、ご支援をよろしくお願いします。

名前:山本春海    日付:2017/9/10(日) 22:38

スタートまで
前々日、前日の夜はオムライスを大食いしました。大食いした方が調子がいいかもって思いました。
前日の試走は上げても心拍強度80%ほどで、無理はしないようにしました。調子が良くなかったスイムは念入りに試泳を行い、当日の朝もコース1周以上は泳ぎました。
調子は上手くレースに合わせることができました。

スイム
スタートは1番内側で、昨年度優勝者の内田くんの後ろでした。スイムが速い内田くんが抜け出したスペースに飛び込み、後ろから潰されないようにキックを打つ作戦は概ね成功し、ある程度バトルを避けることができました。しかし、バトルが落ち着いてからは、徐々に周りに抜かれて行く状況で、うまくドラフティングを利用できませんでした。そんな中で、1周目の上陸で直ぐ前に石川原くんが見えて、2周目からは石川原くんを目印にして離されないよう集中して泳ぎました。スイムアップ時には前に石川原くんだけでなく、志野さんと佐山も見えて、遅れないように浜ランは飛ばしました。トランジットも上手くいって佐山-志野さん-自分-石川原の順で乗車することができました。
特に大きな失敗はしませんでした。しかし、単純に泳力が足りていないと感じました。少なくともプールで19分フラットで泳げるようにならないと先頭パックか第二パックに入ることはできないと感じました。

バイク
乗車から周回起点までは息を整えるため(+後ろにいた石川原くんについてきてもらうため)に佐山に多めに引いてもらいましたが、そこらへんから、佐山、志野さん、自分、あと他大の人2人くらい(中央の渡邊とか)で上手くパックを回すことができました。石川原くんには千切れてもらっては困るので、前に出ないように声をかけたりしました。周回を重ねるごとにどんどん前の集団を回収していき、スピードもある程度出ていたので、体力を無駄遣いしないことと、落車に気をつけて、比較的順調にバイクを終えることができました。
序盤から佐山と志野さんレベルの実力者が揃えば、かなりいいペースで前を追えることがわかってよかったです。来年以降も、とんとら数人でまとまってスイムアップできたらいいと思いました。しかし、パックにはランナーが数多くいたので、立ち上がりなどでふるいにかけて、ランナーをふるい落とせれば、個人・団体の順位も変わってきたのかなと思いました。

ラン
パックの大きさからいって、マラソン大会になることは目に見えていたので、トランジットとランスタートはかなり飛ばしたつもりでした。しかし、明治や中央のランナーには走り始めでかなりのスピード差があり、ついて行くのを断念せざるを得ませんでした。しかし、できる限りのスピードで、マイペースの走りをして、周回を重ねるごとにスピードを上げて行くことができました。
追記:左足が着地する際に息を吐くようにすると脇腹が痛むのを抑えらえるかもしれないと気づいた。
完全にラン勝負で負けてしまった形ですが、今シーズンのランの練習量を見れば妥当なタイムであると思いました。さらにランのスピードを上げる練習をする必要があると感じました。

総括
○とんとらの集団でスイムアップし、バイクで前を回収するパックを作ることができた、チームでスイム力を揃えることで、その後の展開を優位に進めることができるのではないかと感じた、

×団体3位に食い込むにはスイムで出遅れすぎていた、とんとらにはスイマーが少ないが、どうしたら非スイマーがスイマーレベルの泳力を手に入れられるかを考えなければならないと感じた、

×同じくランのスピードは他のライバル校に比べて足りていない、ラン練はメニューを変えていく必要があると感じた、

※最後に
日頃からとんとらをサポートしてくださっている皆様、観音寺に応援に駆けつけてくださった皆様、共にレースを戦った選手の皆様、大変感謝しております。特に、31代幹部のみんなには、苦しい時に助けてもらって、多大なるモチベーションを頂きました。同時に、その働きに相応しい結果を出すことができず、大変申し訳なく思います。
しかし、この結果を受けて下を向くのではなく、今後とんとらとその幹部が目標を達成し、良い結果を残せるために、自分のできることを考えて実行していこうと思います。

名前:池谷    日付:2017/9/7(木) 17:31

トータル:DNF
スイム:27分56秒(168)
バイク:周回地点手前でカット

レースまで
レース3週間前、「スイム中に手首、腕が不随意な筋収縮する症状」が悪化し、左腕で水をかこうとすると力みが強く生じ、スムーズに腕を動かせず、水をとらえることが困難になっていました。swim200×3を4分サークルで回ることさえできなくなっており、この状態では練習しない方が速く泳げると感じ、スイムの練習回数を週1程度にしました。その結果、レース1週間前の練習では腕の力みは減っていて、多少泳ぎやすくなっていました。
スイムのタイムを少しでも上げるために水の抵抗が少なくなるゼロディのトライスーツを安倍さんから借り、ゴム素材でできていて腰を浮かせることができるゼロポジションという水着を購入し、水着をゼロディのトライスーツの下に履いてレースに望みました。

スイム
プールのタイムから2周回目で先頭集団に追い付かれてスイムカットとなる可能性が高かったのでスイム完泳を目標にしていました。
集団についていけるところまでついていくという意識で飛ばしめでスタートしました。最初の1周回はビリ2で上がり、周りに3人程度人がいたのですが、2周回目の途中、腕がコントロール不能となり体力、集中力の消耗が激しかったので平泳ぎにかえたところ集団には完全に置いていかれました。2周目の終わりまで前を泳ぐ九州大学の人についていったのですが、陸に上がった時点で力尽き3周目は単泳となりました。
今年の海は例年に比べて浅くなっており、ドルフィンを多用しましたが、かなり浅く、走った方が速いところでドルフィンを使ってしまい前を泳いでいた人に差をつけられてしまったので今後レースに出ることがあれば気を付けます。
トランジット
ゼッケンベルトの装着に少し手間取りました。ストラップをはめるよりも、あらかじめストラップをしておいて体を通した方が早い気がしました。
バイク
特になし

目標出会ったスイム完泳は達成しましたが、ランはおろかバイクでも勝負できませんでした。このようなひどい結果となりましたが多くの方が応援してくださり本当にありがとうございました。
本やインターネット、論文等を読んだところ腕の症状を改善させる方法がいくつかあることがわかりました。投薬治療で治していく予定ですが、薬の向き、不向きがあり、すぐに改善するとは限らないので焦らずに治していきたいです。
腕の症状はおそらくジストニアという病気であろうと思っているのですがその病気が医者の間であまり知られておらず、いくつかの病院の神経内科に行きましたが未だに病名が確定していません。

名前:遠藤    日付:2017/9/10(日) 17:32

Total 1:57:04 (27)
swim 0:19:08 (22)
bike 0:59:59 (53)
run 0:37:57 (59)

swim
去年、一昨年ほど練習が詰めていなかったのであまり期待はしていなかったがその通りの結果となった。スタートは過去最高に成功し、1stブイまでは2~5番くらいを争っていたと思う。しかしそこからは単純に泳力が足りていなくてどんどん離されてしまった。過去2年はスタートで失敗してダメだったが、今回はスタートが成功したのにもったいないことをしてしまった。とは言っても今年はランにかなりの自信を持っていたのでそこまで焦らずスイムアップができた。

1st transit
上がってみると前にも後ろにも人がいなくてさすがに焦った。このままではパックが組めない。とにかく急いでトランジット。問題なく素早く行うことができた。

bike
思ったよりはパック形成までに時間がかからなかった。1stパックもそこまで大きいわけではなく、数名落ちてきていたので焦らず回収していった。しかしパックがうまく機能していないことはあきらかであった。声をかけても回せない人は回せないし、回せる人でも技術が微妙であったりといつもの練習がいかにレベルが高いかを再度実感した。そんなこんなで人数が少ない1stパックからは離され、後ろの大集団からは大きく差をつめられてしまった。

2nd transit
そんなに手間取った感じはなかったがパックの先頭からは10秒くらい離されてしまった。靴下を履いたにしても遅すぎたかもしれない。

run
最近はかなり調子が良かったので最初からガンガン飛ばして言った。最初の1週目は9分を切ったいたのを覚えている。多少落ちても36分くらいか、と思いながら走っていたが2周目の半分くらいで早くも脇腹が痛くなってきてしまった。いつも何分か走っていると落ち着くのでとにかく応援の力を借りながら耐えるしかなかった。すぐに佐山に抜かされ、最後の方には春海さんにも抜かされてしまった。最後は結局完全に復活することなくゴールした。脇腹が痛くなるかどうかは自分の中では運に任せているところもあるので今回は運がついてこなかった。走り方的には調子がいい時とほぼ同じだったと思うし、結果だけ見れば潰れても37分代では走れるくらいになっているのか、とも思った。もちろん距離が若干短いコースではあるが。

総括
団体表彰台を目指してやってきたが3位までは4分11秒及ばなかった。終わってみれば、不可能ではなかったかもしれないくらの感覚である。自信をもって、3位以内絶対いけた!というには少し遠い気もする。しかし6位以内に入れないとは正直思っていなかった。1秒さで負けたのははっきり言って自分の責任であると思う。団体の勝負は目には見えずゴールするまで分からないので1秒1秒を削りにいかなければならないのに、ラストスパートが足りなかったと思う。他にも削れるところはあるとは思うが、他大の人の凄まじいラストスパートを見ているとまずそこからだったのかなと思う。今回個人的にもランにかなり自信があったので悔しい結果となった。

最後になりますが、応援してくださった皆さん、OBOGの方々、保護者の方々、本当に遠いところまで来て応援して下さりありがとうございました。チームとしての目標達成はなりませんでしたが皆万全な状態で、全力でレースに臨むことができたと思います。たくさんのサポートがあってこそ成り立っている大会であると思います。今後ともとんとらの発展のため、御指導御鞭撻のほどよろしくお願いします。

名前:谷野    日付:2017/9/18(月) 1:5

Swim 22:57 (111)
Bike 59:23 (24)
Split 1:22:20 (74)
Run 41:38 (110)
Total 2:03:58 (97)

前日まで
予選突破が決まってからは、完走できるか不安だらけだったので、スイム、バイクをしっかりやりました。スイムだけは少し落ちていきましたが、他は良い感じでした。ので、8月はバイク練を最小限にし、疲労を溜めないようにしました。結果的にはもう少しスピード練をやっとくべきだったかなという感じです。
10日前には落車して(しかも帰宅中)、肘および踝に傷を負いました。この影響でjog以外できなくなり、説くに肘の曲がりがスムーズじゃなくなったので、スイムに大きな不安を残すことになりました。

前日
前日はミートソースパスタの相撲レスラーサイズを食べました。ちょうど良い量でした。おなかを満杯にはしたくなかったのですが、狙い通り8~9割程まで腹を満たせたので上手くカーボローディングが出来たかなという感じです。
みずきさんから睡眠薬を頂きましたが、寝れませんでした。5時間睡眠で挑むことになりましたが、七ヶ浜よりましだと思うことで我慢しました。

スイム
外側の後ろからスタートしました。バトルに巻き込まれて、海水が口に入るとすぐ慌てるので、前の人についていました。最初は抑えめで、2周目3周目はあげるという作戦は、七ヶ浜、鰺ヶ沢、宮塚さん練習会の全てで自分にあっていると考えていたので、今回もそれでいきました。結果タイムはそこそこで、肘の怪我を加味するとむしろ上出来ともいえる感じではありました。
しかし、それでも111位で、いきなりレベルの高さを痛感させられるものになりました。
特に、1つ前の集団までかなり間があったのがよくなかったです。恐らく、スタートからダッシュして付いていかないと、いまの実力ではここに追い付けなかったかなと考えます。これは自分のいつもやってるやり方ではなく、レースで試したこともないので、今度スプリントでやってみます。

トランジット
浜ランがきつくて、10人くらいに抜かれた気がした。足の裏がいたいのと、心肺がきつかったので、あげることもできなかった。しかし、その抜かれた人のなかに神谷さんがいたので、少し安心した。
バイクにまたがる前に靴の輪ゴムが外れてしまい、少し減速したのがミスでした。

バイク
8月は必要最小限しかやらなかったバイクですが、最後までパックから千切れなかったのでよかったです。
といいたかったのですが、反省点がいくつかありました。
自分のいたパックは最初はとても良いパックで、10人前後で回して、どんどん回収していくような感じでした。しかしながら、回収しすぎて最終的に40人ほどの巨大パックになりました。
3周目位からか人が集まってくると、集団が三列になる、減速レーンのほうが早い、加減速が激しすぎる、誰も引かないなど、普段の練習ではまずないような訳わからない状態になり、何をしていいか分からなくなりました。沢山の人がいたので疲れることは無かったのはよかったのですが、あれほど人がいたら前のパックに追い付くこともできたかもしれないので、それは残念です。次からは、今回みたいに体力に余裕がある場合に、集団のスピード管理や統率ができたらいい位置のスプリットになると思うので、勉強します。
また、このような想定外のことが起こるパックだったので、恐ろしくて一切の補給が出来ませんでした。マグオンが取れないのはまだしも、ボトルすら触れなかったのはまずかったです。

トランジット
スムーズだった。ここでマグオンを持っていったら良かったかもしれない。

ラン
先述のとおり、喉も渇いていて、さらに完走への条件も整ったということで、すこし安心してしまい、集中力も切れていたのかもしれません。いつもよりお粗末なランになりました。足が重たくて、前に進まない感じがしました。
補給ではペットボトルを必ずもらって、頭、腰、太ももにかけました。七ヶ浜の反省をふまえ、水を飲むのは最小限としたかったのですが、やはり喉がかわいており、結構飲んでしまいました。結局七ヶ浜同様にお腹が痛くなるランでした。
最近というか、冬からジョグのペースがあがってくのみで、スピードを出して走ろうとすると上手くいかない感じが今回もありました。和也さんが仰っているように、歩くフォーム、ジョグのフォームの延長にスピードを出すフォームを持っていくイメージがなってないのかなと思います。ここを直さないとランの苦手は払拭出来ないです。他に書きたいことは山ほどですが、多すぎるので割愛させていただきます。

まとめ
個人的目標だった二桁順位こそクリアしたものの、特にランが悲惨だったのであまりうれしくないものとなりました。スイムで後2分は速く泳がないと、ランを5分ほど速く走らないと勝負できないんだなぁということを実感しました。しかしながら、インカレは楽しいということも実感しました。いつもはあまり感じてないのですが、スイムもバイクもすごく楽しかった気がします。応援の方々にもたくさん応援してもらい、すごく幸せな時間でした。来年もインカレに出場できるように、そして、いい成績を残せるように、がんばります。
最後になりましたが、応援いていただいた皆さま、日頃からご支援頂いているOBOGの皆さま、ありがとうございました。今後ともどうかよろしくお願いします。

名前:淺野雄大    日付:2017/9/22(金) 12:32

T 2:08:00
S 0:23:34
B 1:06:30
R 0:37:56

スイム
内側の3列目あたりからスタートした。今年は浅いところが長く、イルカとびか泳ぐかでごちゃごちゃになっていた。バトルを避けたかったので、立っているときに人がいないところを見極め、イルカとびで進んだ。前に出ることはできなかったが余計な力を使わずに済んだ。その後は、内側を集団から少し距離を置きながら泳いだ。ブイを回り集団内の混雑が緩和されてからは集団に合流し、ついていった。

バイク
浜ランで多くの人を抜かしたので、自分より後ろの人たちで集団を作ろと思い、身支度を整えながら後ろがくるのを待った。その後、いろいろあり落車をし、ボロボロになった。

ラン
心身共につらかったが、最後に手を抜いて終えたくなかったので、いつものレースのごとく、序盤はピッチを上げ、足の回復に合わせ、スライドを大きくさせていきながら走った。

まとめ
散々なレースでした。正直言うと、今年は去年以上の結果が残せると思っていた。事実、スイムは去年よりもずっと速くなっていたし、バイク・ランに関しても、着実に実力は伸ばしていた。しかし、レース2週間前に左腕を痛めてしまい、台無しになってしまった。最後の最後でなにをやっているんだと後悔しており、また今までサポートしてくださった方々にも申し訳なく思います。
最後になりますが、応援してくださった方々ありがとうございました。

名前:佐山    日付:2017/9/25(月) 3:49

Total 1:55:04 (20)
Swim 0:21:38 (76)
Bike 0:58:46 (7)
Split 1:20:24 (37)
Run 0:34:41 (15)


Swim
バトルは嫌だから、左呼吸だからといった理由で右端の方の前列からスタート。試泳で何回かイルカ飛びをすると良いと思ったのでやったが、人が多くぶつかることもありうまく飛び出すことはできなかった。泳ぎ始めてからも人とぶつかったりして最初の方はうまく泳げなかった。そのため、バトルを避けるために内側に行きドラフティングはせず安定して泳ぐという選択肢を選んだ。途中で志野さんが自分に付いて来ていることに気付き、バイクで一緒に回せる人がいることに安心感を覚えた。2周終わりの上陸でゲンさんを見つけてからイルカ飛びで追いつき、3周目はドラフティングさせてもらい楽に泳いだ。

Transit
後ろに志野さん,春海さん,ゲンさんがいることは分かっていたため特に焦らず心拍を落ち着かせながら行った。

Bike
スイム時の終盤から望んでいたように、とんとら4人がいるパックをすぐ作ることができた。しっかり後ろに付いて来ている事を確認してからスピードを上げ前の集団を追って行くことにした。見晴らしのいい橋の上から前の集団が見えたが自分たちのパックよりも人数が多いことが分かり、さらに思ってた以上に離れていたためかなり焦った。しかし集団が機能していなかったのかすぐに追いつき、20人ほどのパックになった。人数が多くなったことはいいものの加減速が激しい選手がいたり車間距離を取りすぎる選手がいたため出来るだけ声かけをして集団を機能させるように心掛けた。その結果さらにパックを回収することが出来た。後半はランに足を貯めることを考えて楽に回すように意識した。

Transit
出来るだけ前で降車できるように最後は飛ばし前の方に出た。問題なくトランジットエリアに入り、スムーズにシューズを履けたと思う。

Run
走り始めはバイクで足を貯めていたとはいえ少し足が重かった。けど少し経つと楽になりかなり走れていたと思う。しかし、2.3周目から脇腹が痛くなり思うようには走ることが出来なくなりペースが落ちた。最後まで治ることはなく。ゴール前はダッシュしたものの前の選手を抜かせず、納得のいくものにはならなかった。

総括
スイムは実力を発揮しきれたとは言い切れるものではなかったが、バイクでとんとらパックを作ることができかなり前まで追いつくことができたので良かったと思う。ランでも腹痛により出しきることができず、悔いの残るものとなってしまった。団体順位も6位にも入れず、目標の3位にはほど遠い結果になってしまった。ここ数年とんとらは3位以内に入ることは出来ていない。これから自分たちの代になるが来年こそは表彰台になることができるように、一層の練習に励んで行きたいと思った。

最後にOB・OGの皆様、並びにサポートをしてくれたマネージャーさん、先輩・後輩の皆様、日頃からの支援サポートを含め本当にありがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。

名前:志野    日付:2017/9/26(火) 21:45

Total 2:02:23(83)
Swim 21:46(79)
Bike 59:07(19)
Run 41:30(106)

応援に行ったスプリングや楽しみにいった潮来で徐々に今年もトライアスロンをしたくなったので、6月あたりから本格的に始めました。
7月中旬まで距離を積んで、残りはスピードを上げていった感じです。
予選後の集団走がつらすぎてバイク練に力を入れたらランが間に合わなくなりました。

Swim
右の端から数番目、前から2列目あたりでスタート。バトルには巻き込まれず、程よく水流を感じながらファーストブイまで行きました。曲がったら佐山さんがいたので最後までお世話になりました。彼はメインストリームから外れて泳いでいましたが、一緒にスイムアップしたかったので黙ってついていきました。最後の直線で上がったペースについていけず数秒離されたため、歴代最高につらい浜ランになりました。

Bike
とんとら4人+2人くらいで1周目の折り返りまで行きました。綺麗に回す雰囲気じゃないのと、前を目指さないと団体は狙えない状態だったので極力前にでるようにしました。。3周目で一度だけ後ろでターンしてみたら前の人が中切れして全力ダンシングをする羽目になり脚がつらかったです。

Run
シューズを履くときに脚全体と腹筋を攣ってしまってしばらく動けませんでした。走り始めてもひたすら腹筋が痛くて脚を上げられませんでした。

バイク練を高強度練ばかりしていたので、スピードを出した状態で40kmは体が持ちませんでした。七ヶ浜からレースをしておらず、自分の状態をチェックできていなかったのがよくなかったです。しかし、最後のインカレで得意種目のバイクを楽しめて本当によかったです。無理をしたことに後悔はありません。

たくさんの応援ありがとうございました。また、自由に競技させていただいてありがとうございます。最高学年で出場したにもかかわらず期待に沿えず申し訳ありませんでした。
競技を続けることが自分なりの部への貢献だと勝手に思っているのでデュアスロンも細々と参加させていただきます。よろしくお願いします。

名前:神谷    日付:2017/12/31(日) 15:54

Total 2:01:45 77
Swim 0:22:58 114
Bike 1:00:21 64
Split 1:23:19 87
Run 0:38:26 67

反省の送信が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。

仙台での日々
一昨年は予選を通った瞬間からインカレに対する得体の知れない恐怖に怯え、誰にも相談しなかったため、どんどん不安を溜め込んでいったせいで精神的に消耗し、練習でまったく追い込むことができていなかった。今回は一昨年の経験のお陰で得体の知れない恐怖心はなく、一昨年の反省を活かして人に相談に乗ってもらっていたお陰で不安も軽減できていたため、十分練習で追い込むことができていた。インカレの二週間前のデュアスロン練では疲労から最下位になるほどの絶不調に陥ったが、そこからの調整によってインカレにはベストコンディションに持っていくことができた。大事なレース前の調整方法としては、
4週間前強化週:追い込む
3週間前強化週:疲労で絶不調
2週間前調整週:調整により回復
1週間前調整週:調整による回復、週末のレースでは最高潮
というサイクルがいいようだとわかった。また、調整メニューについては宮塚さんの作成するメニューに従うのが最も良いということもこれまでの経験でわかっていた。

観音寺での日々
ドラフティング講習会のため、木曜日に一人だけで輪行で観音寺入りした。移動中はず『風が強く吹いている』を読み、その日の夜はW杯予選の日本vsオーストラリアを見ていたのでモチベーションも向上した。翌日のドラフティング講習会でも学連合宿で知り合った人と会えてとても楽しめた。
調整メニュー
木曜日 60分jogランコース3周
金曜日 ドラフティング講習会+試泳
土曜日 試泳+バイク試走+30分jogランコース2周
土曜日の試走の際、バイクの試走を2周している間にとんとらの選手に置いて行かれてしまい、ひとりぼっちでランの試走をしなきゃならないのかと思っていたところに筑波大の人たちに会い、一緒に試走しました。寂しさを紛らしてくださった筑波大のみなさん、本当にありがとうございました。
直前
前日から早め早めに準備を進めてきたため、一昨年のように時間が無くなることはなかった。ナンバリングシールはめんどくさいので使わなかった。このお陰で睡眠時間は十分に確保でき、一昨年と比べるとはるかにリラックスできていた。また、壮行会ではプレッシャーになりそうだからメッセージカードは読まないと言っていたが、メッセージカードを読んだら「緊張しないように」とみんな書いてくれていたお陰でむしろ緊張を解すことができた。それほど前日はリラックスできていても、レース直前は緊張で頻尿になってしまった。補給する水分がなくなってしまう程だったが、応援の人に分けてもらって何とかすることができた。いつも通り、アップは入水チェックだけやりました。インカレのことを思うと最も不安だったのが、スタート前の位置取りでした。一昨年のインカレではとんとらの選手たちもみんな余裕がなくて自分よりスイムが遅い選手が前を譲ってくれなかった。誰しもが少しでもいい成績を出したいと思っている舞台では当然なことだと思います。ただ、自分は押しのけて前に位置取るというエゴを持ち合わせていないので、どうしようかと思っていましたが、もしスペースがなかったら最後尾からスタートしてバイクで切られたらいいやと開き直っていました。本番ではなぜか春海の後ろのスペースがぽっかり空いていたのでそこに入ることができました。前から2列目、右端から2列目の位置からスイムスタート。

スイム
スタート直後のバトルはそこまで激しくなかった。ファーストブイまで半分というところで前方に志野が見えたので、スタートは成功したと思った。集団の右端を泳ぐことでバトルを避けることができた。ブイで内側に入るポジションだったのでブイは不安だったが、志野の後方でバトルが激化していたので、バトルの後ろで大人しくしていたらブイも安全にこなすことができた。1周目のスイムアップで浅野がいたので安心した。2周目のスイムアップで目の前の選手の腰にMISUと書かれていてびっくりした。勉強不足で関カレ優勝の三須君のスイムがそこまで速くないとは知らなかった。これはなんとしてでもついて行ってバイクで集団を遅らせようと思ったが、すぐに千切られてしまいました。

1stトランジット
3周目は浜ランに向けて温存し、スイムアップ直後から猛ダッシュしました。谷野に追いつき、二人でトランジットイン。ゼッケンベルトを上からかぶる作戦で時間を稼ぎ、谷野からリードしてバイクに飛び乗りましたが、そこからシューズを履くのに手間取り、谷野の集団にぎりぎりで乗れました。

バイク
最初はとてもいいパックで、最初の2周はぼくも先頭交代に加わって積極的に声も出した。ただ、人数を吸収すればするほど、集団が回らず前に出られなくなった。前にほとんど出られなかったので、後ろにいたが前方がとんでもない状況だったことはずっきーのインカレ反省を読んで初めて知ったのですが、前方に出なくてよかったと思いました。しかし、後方からの折り返しで何回もスプリントを繰り返すことになったが、前の選手のスリップに入ることでダメージを最小限に抑えることができた。しかし、最後の折り返しでついに中切れに巻き込まれてしまった。中切れ発生直後、中切れ集団の前方に来たとき、10mくらい前に前の集団の最後尾がいたが、ここでがんばるとランでつぶれる可能性があるのと、大きい集団なので降車ラインの渋滞で前に追いつけるはずだと考えて温存し、ドリンクを飲み干してランに備えた。

2ndトランジット
降車ラインで追いつけると踏んでいた前の集団とまさかの1分も離れてしまい、前の集団には追いつけなかった。中切れ以降は自分も前を牽いたりしたが、「ここは温存してランがんばるよ!」と声掛けしたのがまずかったかもしれない。しかし、ラン前にしっかり休めたため全力で走りだすことができた。

ラン
小学校前のシャワーはありがたかったが、呼吸が苦しいくらい水量が多いので、なるべくシャワーに当たらないコースを通るようにした。日陰は涼しいので楽だったが、日向はやはり暑くてつらかった。日向で苦しくなり、日陰で回復するという繰り返しで何とか4周走りきることができた。38:26は生涯ベストでした。苦しいレースだったことをライングループのアルバムに上がっている写真が物語っていますが、なんとか耐え抜くことができてよかったと思います。

総括
自分の競技人生の中で初めて納得できるレースができました。初めてゴールして達成感というものを味わうことができました。インカレにはいろんな思いがあってインカレに出ようとしたり出ようとしなかったりめんどくさいぼくを見捨てず面倒を見てくだった先輩、同期、後輩のみなさん、ありがとうございました。応援に来て下さったOB、OGのみなさん、遠くからお越しいただき、ありがとうございました。なかなか会うことの少なくなった同期が集まって楽しかったです。最後に、応援してくださった部員のみなさん、本当にきついランでしたが、暑い中応援してくださったみなさんのおかげで最後まで走ることができました。本当にありがとうございました。

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