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選手反省集

東北学生トライアスロン選手権

反省

11710.Re: 七ヶ浜反省

名前:三浦    日付:2016/7/3(日) 18:30

total:2:48:09
swim:0:41:10
bike:1:12:42
run:0:54:17


自分に負けました。



時間をおいても、書くことがないぐらい調整ゼロでしたので、反省はこの一言とさせてください。
七ヶ浜に出たことに悔いはありませんので、GOサインを出してくださった整形外科の先生、面倒しかかけなかった家族に感謝します。和也さん、直前に相談にのっていただき大変ありがとうございました。レース中は痛みを感じませんでした。
また、遠方から応援に駆けつけてくださった黒島さん、忙しい中応援に来てくださった井上さん、美智さん、珠子さん、南美さん、片山さん、徳永さん、涼子さん、藤田さん、そして大きな声で応援してくれた綾香ちゃん、初音ちゃん、太郎、千葉くん、ありがとうございました。レース中声をかけてくださった方々もありがとうございました。この2年半、一度も応援に応えることができず、大変申し訳ありませんでした。
自分の足のことは5~6名ほどにしか伝えていませんでしたが、知らない間に沢山の方に伝わっていたようで、皆さん自分のレースがある中、気にかけていただいてありがとうございました。心配してもらっただけでもありがたいにも関わらず、レース後はチームの雰囲気を損ねてしまって申し訳ありませんでした。精神的に大人になれるよう頑張ります。
そして、インカレ出場を決めた皆さん、おめでとうございます。明日からはリハビリを優先しますが、バイクだけはおこがましくも侑季さんと愛彩ちゃんの練習相手になる予定ですので、もうしばらくよろしくお願い致します。

皆さん今日はお疲れさまでした。仕切りの初音ちゃん、お疲れさまでした。テキパキと指示を出していて、大変頼もしかったです。


11711.Re: 七ヶ浜反省

名前:西塔    日付:2016/7/3(日) 19:15

swim-28'20(33)
bike-1'04'38(24)
run-43'40(37)

総合記録-2'16'38(32)

swim:あまり良くありませんでした。前日の試泳では波が非常に高かったためやや不安ではありましたが、当日はあまり波が立たず、泳ぎやすかったので、ペースを掴みやすかったです。しかしヘッドアップが甘かったです。通常ならばこまめに前を確認して、最短ルートを行くべきだったのですが、ヘッドアップの回数が少なかったため、前方から逸れて蛇行してしまう場面が多々ありました。おしんレースのときの課題であったはずが、意識するのを怠ってしまい、結局自分自身、成長してないなと感じました。スイム練のOW練の不参加が多かったことも、今回のヘッドアップのタイミングのミスに繋がったのかなと思います。今回学んだことを部練でしっかり意識して取り組んでいきたいです。

bike:悪かったです。今回のレースは坂が多いと聞いていたため、練習のときも重いギアを踏んで負荷をかけていました。それが悪かったです。重いギアを踏むことだけに意識が集中してしまい、ケイデンスを上げる練習をしていませんでした。そのため本番はこれまでにないほど「踏む」フォームになってしまい、ケイデンスも70前後と筋トレになってしまいました。おしんレースのときの反省である程度は重いギアを踏んでいったほうがいいと自分は書きましたが、それではダメだと今回のレースで実感しました。まずは「回す」フォームを身につけていきたいと思います。また、今回は結構アップダウンが多いコースで、登りはハイケイデンスでスピードを出し、下りは重いギアでスピードを上げていったのですが、先輩から聞いたり、周りのレーサーの状況を見る限りでは、登りでスピードを維持しようとするのは良くないと知らされました。登りで回すのは良いと思いますが、明らかにオーバーペースでした。そのためフラットで足が残ってないという状況に陥ってしまい、結果的に回せなくなってしまうという、完全にフラットで潰れたレースになってしまいました。登りでなるべく足を残せるような走りをしていきたいです。とりあえず練習メニューを変えて、今後の乗り方を模索していきたいです。

run:あまり良くなかったです。坂での走りに慣れてなかったということもありますが、登りでガクッとペースが落ちてしまうのはよろしくなかったです。フォームはかなり改善されてきたので、あとはスピードを出せるように練習していきたいです。そうは言ってもがむしゃらにバッって走ってもスピードが出るようになるわけではないので、まずはLSDを中心に距離を積んでいきたいです。自分はランが苦手で、代わりに好きなバイクを毎日のように練習していましたが、今回の自分のタイムに危機感を覚えたため、積極的にラン練を積んでいきたいです。

TL:おしんのレースでの経験が生かされ、スムーズにトランジットができました。今回は靴下を履いてランに臨み、まめが潰れるのを防ぐことができたので、次からは靴下装備で走りたいです。

全体的に満足のいく結果ではありませんでしたが、非常に多くのことを学びました。今回の失敗を次は成功に変えられるよう、日々の練習に取り組んでいきたいです。


11712.Re: 七ヶ浜反省

名前:神邑    日付:2016/7/4(月) 1:43

swim: 0:34:19(59)
bike: 1:11:22(55)
run: 0:41:35(30)
total: 2:27:16(48)

swim:波も穏やかで泳ぎやすい環境でした。ここでの目標は新勧トラの時のように脚を攣らないようにすることだったのですが、今回はあまり脚に頼らずに泳ぎ切れたのでその点は良かったです。またタイムがあまり良くなかった理由として、蛇行してしまったことが考えられます。これはイメトレ不足だったと感じています。自分がどの辺りを泳いでいるのかよく分からなくなってしまっていた時もありました。前日に一周しておけばよかったのかなと後悔しています。
swim→bike:ここがボロボロでした。泳いでいるときは感じていなかったのですが、陸に上がってみると腕はだるくて力もあまり入らず、少し気分も悪く、結果として軽くパニック時状態になっていました。スイムアップがほぼ同時でバイクが隣に掛けてあった小杉さんに声を掛けてもらいながらなんとかバイクを降ろし、乗車ラインを越え、飛び乗り・・・を失敗しました。腕に力が入らず、ハンドルが揺れてしまったのが原因だと思います。転倒した上にチェーンも外れ、直すまでに順位を落としてしまいました。飛び乗りには特に苦手意識が無かったために練習をあまりしなかったせいかと思われます。
bike:1周目は腕に力が入らずハンドル操作が不安でした。あまりスピードを出せませんでした。2週目からは徐々にペースを上げるつもりで漕ぎました。平地で抜かれ、登りで抜き返すといったことを周りと繰り返していました。平地ではギアを重くしすぎてしまい、ケイデンスが落ち気味だったのが一因かもしれません。そうして段々ペースを上げていってついに最後の坂を下り、カーブを・・・曲がるところで転倒しました。思った以上にスピードが出ていたこと、雨でブレーキが普段より利かなかったことも一因ですが、調子に乗っていた自分が一番悪かったです。操縦がたいして上手くもないのに減速が足りませんでした。
bike→run:靴下を履くのに多少時間を使ってしまったくらいで、ここは特に問題なかったと思っています。
run:ここで巻き返せればと思っていましたが、そう上手くはいきませんでした。走り始めから気持ち悪く、なかなかペースを上げられませんでした。3周目ごろからようやくマシになり、少しはペースを上げられましたが、最終的なタイムはイマイチでした。坂の上りは試走の時の感覚を活かせましたが、下りは脚への衝撃が怖くてあまりスピードを出せませんでした。残念です。

総合:バイクの扱いが未熟だったと強く感じました。レース中に2度の転倒はこの大会のワースト1位なのではないかというくらいの酷さだと思います。もっとバイクに乗らなければなりません。swimはこれからも泳力は伸びるはずなので、コースを頭の中にしっかり入れたうえでイメトレをしっかりする必要があるなと感じました。気分が悪くならないような対処法をレース前に実践する必要性も強く感じました
 応援に来てくださった皆様、計測をしてくれたマネージャーさん、本当にありがとうございました。大変励みになりました。


11713.Re: 七ヶ浜反省

名前:遠藤    日付:2016/7/4(月) 11:25

swim 0:20'55 (1)
bike 1:00'54 (6) 
sprit 1:21'49 (1) 
run 0:41'55 (32) 
Total 2:03'44 (5)

swim
今回は入水チェックの時から調子があまり良くありませんでした。スタートして200mくらいで疲れていつものように身体が浮いてきませんでした。そんな調子が悪い中でも位置取り、コース取りをうまくすることができてなんとかカバーすることができました。人の抜き方も分かってきたような気がします。

1st transit
練習ではうまくいってたのですがまたしてもウエットスーツがうまく脱げませんでした。足首にワセリンを塗るといいと聞いたので次に試してみたいと思います。

bike
1週目は全く動きませんでした。最近はスイムアップ後のバイクがなかなかうまくいきません。もっと呼吸を整えることを意識したいと思います。登りは踏みすぎなくらいでしたが足への疲労はほとんどありませんでした。その他は普通でしたがなにか物足りないバイクでした。もう一段階、という感じです。

2nd transit
雨で靴下がすでに濡れていて、履くか迷いましたが結局履くことにしました。そのためいつもよりは雨で数秒履くのが遅れました。雨の時は水分も含んで重くなるので履かなくてもいいかなと思いました。

run 
最初から動きませんでした。試走の時は軽めに走っても1周を10分切れていただけに、今回のタイムは悔しいです。内臓が揺れてお腹が痛くなったり、吐き気も重なりなかなかテンポがあげられませんでした。後半にペースが落ちる展開ならともかく最初から遅かったのは久しぶりでした。これからはバイク後のランを意識して練習していきます。

総括
全体的に吐き気とずっと隣り合わせのレースとなってしまいました。最近、スイムからバイクへの切り替えがうまくいってないのでそこで吐き気を催さないようにしたいです。また、今回は前日の起床時間が7時くらいで当日が4時半くらいだったのでいきなり大きく差をつけるのは体調的に良くないなと思いました。今後のレース前では1週間前辺りから早起きを意識して身体をレースの身体に調整してどうなるか試してみたいと思います。

応援してくださった皆さん、運営の皆さん、わざわざ演舞をして応援くれた応援団の皆さん、大変ありがとうございました。一番応援が届くランで情けない姿を見せてしまい申し訳ないです。もっと走れるようになります。


11714.Re: 七ヶ浜反省

名前:石ヶ谷    日付:2016/7/4(月) 14:54

Total 2:33'13
Swim 33'01
Bike 1:11'46
Run 48'26

久々にスプリングで学生レースに出てなんとなくまたインカレを目指したいと思って東北予選にでることをきめましたが、正直今の実力では自分がインカレに通るとは思っていませんでした。でも実際レースをして感じたのはインカレにまた出たいという気持ちで、スプリングで感じたものは嘘ではなかったんだなと思いました。ただいまだにスイムもバイクも遅く今のままでは確実にカットされるのが目に見えています。ゴール後は不安と焦りでいっぱいでしたが、悔しい思いをしている人の気持ちを裏切るわけにはいかないので、リベンジする機会をいただけたと思いもう一度本気で頑張ります。以下レース反省です。

レース数日前からなんとなく体がだるくとりあえずすぐできそうなこととして寝る前にストレッチをしたらかなり体が硬くなっていたことがわかりました。今後体調管理の指標としてストレッチを取り入れていきたいと思います。

スイム
余裕を持って入水チェックに行けたため第一ブイまで泳いでコースをしっかり確認できたのは良かったです。スタートはすいていた外側から泳ぎはじめ、しばらくして選手が分散し始めてからコースロープ沿いを泳ぎほとんど蛇行せずバトルも避けることができました。コース取りは今までで一番うまくいった気がしますが、うまく調整できていないという意識があったためうまくペース配分できずずっとイーブンで泳いでしまいあまり納得のいかないタイムでした。エイジの人も含めたくさん人がいたのに誰かにつかずにずっと単独で泳いでいたのももったいなかったです。

バイク
前半スピードに乗れ、折り返し付近は道も細くアップダウンもありスピードが落ちるコースだったので前半抑えずに最初からつっこんでみました。インカレの権利がかかって焦っていたのもありますが…。ただ足は重くならないように適度な回転数の維持とたまに内また気味にこぎ筋肉の使う位置を変えることは意識するようにしました。結果的に心拍はかなり上がってしまいましたが足はあまり疲れずに終えられたと思います。人を抜かすとき右行きますと一言かけている人は少なかったのですが、コースが狭く横に広がると対向とすれすれだったので声をかけるよう意識すべきだと思いました。

ラン
スプリング以降は一番練習できていなかった上にバイクでかなり強度を上げてしまったので呼吸がかなり苦しかったのですが、足はそこまで重く感じなかったので心拍がかなり上がった状態でもなんとか最後までペースを維持することができました。バイク練とバイク後のランだけはコツコツとできていたおかげかなと思います。雨でのどの渇きがなくランでは一度も水を飲まなかったのですが、下り坂でつりそうな感覚になった時があったので、のどの渇きがなくても飲むタイミングを決めて飲んだ方が良い気がしました。

悪天候の中、応援、大会運営ありがとうございました。途切れることのない応援に良い意味で気が抜けず最後まで苦しくても絶えることができました。インカレで応援にこたえられる結果を残せるようまた精進していきますので、またしばらくよろしくお願いします。


11715.Re: 七ヶ浜反省

名前:平岩    日付:2016/7/4(月) 18:7

swim 0:45:19
bike 1:24:03
run 0:53:44
total 3:03:06

swim
今回は初めての海でのレースだったので、レース前から不安でいっぱいでした。新歓トラの時見たいにパニックにならないよう、落ち着いて泳ぐことを意識しました。入水チェックの時にコースロープの側で泳いだら落ち着いて息を吐きながら泳げたので、コースロープとウェットさえあれば私は大丈夫だ!と思ってレースに挑みました。実際始まってみると泳ぎやすくて、途中コースロープに引っ掛かってロープとけんかしてましたが、特に止まることなく泳ぎ切ることができました。OW練のおかげで、多少蹴られたり押されたりしても怯むことなく泳げたと思います。不安のせいもあり、ひたすらゆっくり泳いでいたので、あまり体力の消耗を感じることなくスイムアップしました。トランジットではワセリンを塗りたくったおかげで練習よりもスムーズにウェットが脱げたので心穏やかにバイクに移れたのでよかったです。
bike
心拍数的には最初はきつくなかったけど、1周目から足の疲労を感じました。1周目はずっと太ももがピクピクしている感じがして、思うように動かせませんでした。でも、1~2周目で追い越していく先輩方や瑞樹さんが皆声を掛けてくださったので、力が沸いてきました。沿道にいる方々もたくさん応援してかださったので、上り坂は応援の力で乗りきれたと思います。雨が強く、道路も濡れていて下り坂やカーブは凄く怖かったです。曲がる時は思いっきり減速しましたが、おかげでこけずにすみました。あまり気持ち良く漕ぐことは出来ませんでしたが、ペダリング練でやったことを思い出して体重のかけ方を意識したら楽にペダルを回せるようになりました。周を重ねる毎に色々と試行錯誤が出来たと思います。飛び乗り、飛び降りが無事出来たので、直前に練習しておいてよかったと思いました。
run
1周目が全身が重たくて、今回はもう走れないかもしれないと思いました。でも、きついポイントに応援団の方々やOBの方々がいてくださったので、踏ん張ることができました。2周目に入ってからは次第に体が慣れてきて、徐々にスピードを上げることができました。意識的に水分補給を行ったのは良かったと思います。3周目が1番調子がよくて、ペースを上げていったら4周目がつらくなりました。ただ、最後の周だったのであとは気力で前の人を一人ずつ抜かすことを目標に走りました。ランは常に応援してくださる方が側にいたので集中が途切れませんでした。知らない人にも、とんとら頑張れ!と言って貰えたので嬉しかったです。折り返し地点にはマネージャーさん達や千葉くん、走り終わった先輩方もいて応援してくださったので凄く力になりました。アップダウンが多くて、上り坂は無心でしたが、ペースを落とすことなく走れたのはよかったです。結果、OB戦の時よりタイムが早かったので、嬉しかったです。

今まで感じたことの無いつらさもありましたが、全体的に今回はレースを楽しめたと思います。自分でも驚くぐらいあっさり完走していました。今回のレースは、スイムで生きて帰ってくること、そして制限時間内に完走することが目標だったので、タイムは遅かったですが、無事完走出来たことは自分自身の自信になりました。練習の時からたくさんアドバイスをいただき、レース中も応援してくださった先輩方、応援や計測などその他色々と気に掛けてくださったマネージャーさん、力一杯応援してくださった応援団のみなさん、本当にありがとうございました。このレースで応援の力の偉大さを身に染みて感じました。お疲れ様でした。 
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11716.Re: 七ヶ浜反省

名前:石橋    日付:2016/7/4(月) 18:16

Swim 30 11
Bike 1 08 41 
Run 37 17
合計 2 16 09

スイムは一周目は少しドラフティングをして、自分に余裕ができたらその人を抜かして前にいる人まで追い付いてドラフティングして休憩みたいにして上手く進めたのでいい感じに泳げました。ただ、二周目はドラフティングする人があまりおらず、3分の2以上自力で泳ぎました。今は自分の力がないので、次のレースではスタート直後に自分より少し速い人の後ろについて、体力の続く限りその人を追いかけるようにしてみようと思いました。
バイクは志野さんに練習に付き合ってもらったり秋本さんからホイールをお借りしたりとあらゆる手を尽くしたつもりでしたが、おしんよりは速くなったものの実力が足りず、目標より3分程足りませんでした。前半はおしんよりは頑張って回せました。しかし、三周目は疲れてきて気づいたら回すのが遅いということが何度かあったのでそこがダメでした。あと、登りで軽いギアで速く回すというのがアウターローではなかなか速く回せなかったので練習が必要だと思いました。
ランは始まったときから気持ちが切れてしまいました。スイム後に聞いたタイムとバイクのタイムを足して、自分の予想ボーダータイムと比べた結果ランを31分台で走らなければならないと思い、生足でも走れないタイムだったので絶望しました。(結果的にその予想は概ね正しかったです。)頑張っても予選通らないならもうやめたいとも思いましたが、トランジットやってトンネルのところまでいくと応援のかたが声をかけてくださりなんとかレースは続けることができました。レースは続行できたものの最初の三周はやる気も出ずただただ足を動かすだけでした。4周目に入るときにこころくんと宗原さんが見えて、ラスト一周だしあの二人を抜くことだけ頑張ろうと思い、ラスト一周は頑張りました。たとえ予選に通らないことがほぼ確定してもレースを投げるようなことはしてはならず、どんな状況でも気持ちを切らさず、その時のベストを尽くせるメンタルが必要だと思いました。
最後にレース中に気持ちが切れてしまった自分に対しても最後まで応援してくださった方々、予選まで練習に付き合ってくださったり、質問したことに対して色々教えてくださったりとレースに向けての様々な面でお世話になった方々、本当にありがとうございました。


11717.Re: 七ヶ浜反省

名前:荒井    日付:2016/7/5(火) 0:18

今回は反省のとても多いレースとなりました。(結構長文です)

レース前の目標
今回のレースではスイム30分切り、バイク65分切りを目標としていました。特にスイムでは400mTTなど泳力面で大幅な成長を遂げていたので期待していました。
ただ結果は残念でした。

スイム 33,47
今回の七ヶ浜は波もなく水温も適切で泳ぎやすかったと思います。前日や当日の試泳の段階でも普段よりも長めに泳ぎました。レースは第2ウェーブの最後から出発しました。開始100mあたりであえてコースロープにつかまって、ウェーブの人が全員先に行ってから落ち着いて再スタートしました。この判断は正しくなかったと思います。スイム中は自分のペースで泳ぐことができましたが、先ほど述べたように周りに人がいなかったのでペースメイクが上手にできなかったため、あまりタイムが出なかったと思われます。OWではプールとは違い自分が速いのか遅いのかわかりません。レース後宮塚さんには「始め200mくらい頑張って、自分と同じくらいの実力の人を見つけてついていくと案外楽に泳げる」との言葉をいただきました。次回のレースはペースメイクについて考えながら泳ぎたいです。
また今回のレースでEコース男子内最も遅かったのが非常に残念です。今後のレースでは彼らをペースメイカーとして利用するのがいいのかもしれません。
しかしOWに対する恐怖感も以前よりは薄れてきたこともよいことだと思います。

バイク 67,00
過去最悪のバイクでした。真剣にレースに取り組んでいる人に対して頭が上がりませんが、「まだ頑張れるのに意図的に頑張らなかった」というのが本当のところです。
1,2周目は割とよく乗れていました。ただ2周目のラスト、ガソリンスタンドのところのカーブでブレーキをかけすぎ後輪がロックし、中央のカラーコーンに激突しかける事故を起こしてしまいました。運よく周りの選手の邪魔にはなりませんでしたが、それ以降スピードを出すことが怖くなり、3,4周目には過剰な減速をしていました。(特に下り)おそらく1,2周目と3,4周目では2分くらいの差が出ていたでしょう。それにはバイク途中で雨が降り出したこともありました。とにかく事故を起こさずゴールすることのみを考えていました。登り、平地で抜かした選手に下りで抜かされるなどというかっこ悪いバイクでした。

ただ、平地、登りではかなり良いレース展開ができたと思います。すべての登りでためらわずインナーに落とし、回転数を上げることで楽に上ることができました。また宮塚さんは僕のポジションを適切でよく乗れていたとおっしゃったのでうれしかったです。平地でもDHバーを持ちケイデンス100~110くらいで回せたので満足です。(下り・カーブのでは忘れたいくらいかっこ悪かったです)
今後は集団走など技術的な練習も増えるので、バイクコントロールを身につけていきたいと思います。来年の七ヶ浜では上手にカーブしていきます。

ラン  39,15
ほぼ全く対策をせず、先日のE3でもあまり調子は上がりませんでした。が、結局普通の走りができました。タイム、調子的にもあまりにも思った通りの結果でした。妥当です。

今回のレースでは自分の納得のいくレースができなかったことが非常に残念です。特にバイクでは手を抜きすぎて応援してくれる方々に非常に申し訳なかったです。
ただスプリング同様にさまざまな課題が見つかりました。基本的にダメなところが多かったですが、良い部分もありました。タイム的にも一応去年よりは18分速くなっています。これは去年より実力がついてきた証拠だと思います。今年は象潟、ATCに出場する予定なのでこれらの大会でリベンジを果たし、スプリントで大暴れしたいと思います。

運営としてはあまり活躍できませんでしたが、今後に活かしたいと思います。皆さんお疲れさまでした。
(※最後に今年はカーフマン南関東エリート出場を目指すことをこの場で宣言します!インカレは南関東が終わったら考えます!)


11718.Re: 七ヶ浜反省

名前:宗原    日付:2016/7/5(火) 1:38

S:0:28:29(34)
B:1:05:11(27)
R:0:42:35(34)
T:2:16:15(30、東北選手権23)


数ページさかのぼっていただければわかると思いますが、今回の七ヶ浜までの課題は「バイク力向上」と「ランで本来の走りができるようになる」こと、そして「練習で出来ることを本番でも出来るようにする」ことでした。果たして練習の成果は出たのでしょうか?


レース前
先輩方やSTEPの人に話を聞いても食事については適切だろうという意見を多くもらったのでスプリングの時からほとんど変えませんでした(強いていうなら前日夜の食事はうどん・そばなど消化のよさそうなものにしようかとも思いましたが、配車で行った店がサイゼリヤだったのと、そもそも自分がパスタ好きだったので誘惑に負け結局前と変わらなくなった)。新しく試したことは安倍さんに薦められたビタミン剤を数日前から摂取。胃腸トラブルを避ける目的で当日朝にガスター10を服用したのと同時に、私の天敵である胸つかえのような感覚で息苦しさを生む喉の異物感と吐き気防ぐストレージ何とかという薬局で見つけた薬を服用しました。ガスター10とストレージ何とかは当日ぶっつけ本番で使って副作用とかが出たら即終了でしたので1週間前のデュアスロン練で試して何とも無かったので臆せず使いました。2日前までの食事は熊谷が作ったランパートアンケートと小室さんからいただいた胃腸トラブルに関する資料の「レース前9日間の食事」というページを参考にしました。当日の食事は3時間前までにおむすび1個カステラ2切れバナナ1本、前と変わらず。この時点でお腹は十分満たされていましたが入水チェックの際に足が攣りそうになっていたので、足攣り対策のゼリーを半分だけ摂りました(全部摂ると食べ過ぎになりそうだったので)。バイクにはSTEPで薦められた呼吸持久力をサポートする飲料を使用しました。
なんだかんだでスタート地点にはベストな状態で立つことが出来ました。


スイム
いつもはコースロープ近く内側でスタートするのですが周りに明治・早稲田などのスイムの速そうな他大の人が固まっていたので、この人たちとまともにバトルしても勝てっこないと判断しやや外側からスタート。結局スタート直後にボコボコにされたのでどうせバトルに巻き込まれるなら内側で良かったと思いスタート位置は間違いでした。
スタートは出遅れましたがOWはスプリングの時に手ごたえを感じていたので焦らず追い上げました。2ビートで足を残しつつ折り返し後のクネクネしたコースは前の人に付くことでうまくかわせました。余力を残せた悪くない無難な泳ぎだったと思いますが、スタート以外に課題をあげるなら無難すぎて攻める姿勢が弱かったのと後ろに付く相手を時々間違えたところです。ドラフティング泳法で楽をしていたつもりでしたが周りに合わせすぎたところがありいまいちスピードに乗り切れなかった感じでした。やはりスタートダッシュを決めて速い人に食らいついていかないとこれ以上は厳しいかと思います。


バイク
スプリング後の月間1,000キロライドとひたすら繰り返し確認したポジション変更は期待を裏切りませんでした。1か月半の成果が今回最も現れてくれました。DHバーを初めて使いこなせました。
100回転前後を維持して3時のあたりで力を伝えられるように意識し、補給のタイミングとDHバー・ドロップハンドルを使い分けるタイミングは試走でイメージした通りに行いました。ペースに関しては練習で自分より速いと明らかに分かっている瞭太、石川原、宮とすれ違う場所が毎回ほとんど同じだったのでオーバーペースになることもなく安心してこなせました。ラスト1週はランで足を残すためにしっかり抑えて深呼吸を繰り返しました。キープレフトを守ってくれないおじさん達のせいで前の心路くんに離されたのは気に入りませんでしたが、余力もしっかり残せて間違いなく今までで一番最高のライドでした。


ラン
バイクまでに足をしっかり残せたので身体は動きましたが結局吐き気からは逃れられませんでした。ただ薬の効果かバイク中の深呼吸のおかげかでいつもの息苦しさはなく時折深呼吸を入れたり小刻みに息をはいたりして耐えました。しかし心拍をあげようとするとどうしても吐き気がブレーキをかけペースはなかなか上がらなかったです。最近のジョグではピッチ走法を繰り返し練習しデュアスロン練で徐々にストライドを大きくするイメージ作りをしましたが、いざ本番になると前にいる佐山くんと頭川さんが気になって焦ってしまい数百メートル走っただけでピッチ走法をやめて普段のストライドに戻ってしまいました。ここで焦らず走り方や筋肉の使い方に意識をまわせれば違う展開になっていたかもしれません。最後の1週でついに全てを嘔吐したあとは気分が楽になり心路くんを刺すことは出来ましたが石橋に追い抜かれたのは要反省です。


総括
圧倒的ベストタイムです。ランはもう一息でしたが3年生のこの時期になってようやく初めて3種目がかみ合いトライアスロンが出来た気がします。今まではどれか1つ必ず大コケして悲惨な総合タイムになっていましたがようやく自分の納得のいくタイム欲しかった無難な数字が出てくれました。練習の成果は何とか出てくれました。この段階に至るまでに本当に時間がかかりました。インカレを逃したので満点はつけられませんがおおむね満足しています。スプリングは練習通りのことが出来ず最悪の結果が残ったことに対してこの日までずっとイライラしていましたがようやく気持ちが晴れました。本当に色んなひとに支えられてスプリングの絶望からはい上がることができました。この日までによくアドバイスをしていただいた宮澤さん、川口さん、安倍さん、幹部M後の夜遅い時間にポジションの相談にのってくれた神谷さん、絶望していた渡良瀬で励ましてくれた谷本さん、LINE・マネージャーさんを通じてアドバイスをくれたジョンさん、資料をくださった小室さん、自分の代わりに仕切りを担当してくれた福田さん、大きな声援をくれた中島さんと太郎。ここに書ききれないぐらいの人たちの後押しがなければ、小心の自分は間違いなく立ち直れなかったと思います。感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます。

ようやく「トライアスロン」が出来たのでここでやめるのはもったいない気もしますし、やはり全国の味を知りたい気持ちもありますが、就活が控えている以上来年の自分がどうなっているのかちょっと分からないので競技を続けられるかどうかは未定ですが、とりあえずは9月まではまだ「仕事」が残っているのでそちらに方針を合わせます。
みなさんお疲れさまでした。


11719.Re: 七ヶ浜反省

名前:石原    日付:2016/7/5(火) 8:47

swim:32:14 bike:1:11:43 run:47:35
総合タイム2:31:32
時系列を追って書こうと思います。まずは前日とレース前の食事についてですが先輩方の意見を参考にして選んだところ、レース中はいつもどおりのコンディションでいれたのでこれからも続けようと思います。
スイムは1.5km泳ぐのが今回初めてなので未知数でした。1週目はやや出遅れましたが、前の集団には追いつける位置でした。しかし、2週目の第2ブイのあとに蛇行してしまい大幅にタイムロスしました。さらに終わった後腕にあまり疲労が溜まっていなかったのでもっと速く泳げたと後悔しました。トランジットはレース前々日にけっこう練習したので本番でも危なげなく飛び乗りに成功したので良かったです。
続いてバイク。終始重いギアでいってたのが間違えでした。坂で頑張るよりは平地で差をつけるのが自分には合っていると今回のレースで学びました。思っていたよりタイムが伸びなかったのはただ自分の実力不足だと思います。それでも良かったと思うところはカーブで減速しすぎず前についていけた所です。途中から雨が降り始めましたが、危なげなく終えられたと思います。
最後にラン。火、木5限に授業を取ってしまいラン練に参加できていないのが最大の反省点です。さらに、ランを最も苦手とする自分にとって不安しかありませんでした。結果もそれ相応のものでした。話は別ですが沿道からの応援はとても力になり応援が無かったらもっとタイムが悪くなっていたと思います。改めて今回応援に来てくださった方々に感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございました。


今後の課題:まず、客観的に見ても遅いタイムですが、終わってみて私はとても楽しくレースができたと思いました。これからもこの気持ちを大切にしようと思います。一番やるべきことは基礎体力の向上です。特にランは練習量で劣ってしまうので、周りについていくよりは自分のペースでLSDやジョグをやって基礎固めを徹底しようと思います。バイクやスイムでも常に目的意識を持って同じ時間でも密度の濃い練習にしたいです。あと2セメは、いや、大学在学中は絶対火、木5限に授業を取らないと誓います。来年は僕もインカレの舞台に立ちたいです。


11720.Re: 七ヶ浜反省

名前:郷田    日付:2016/7/5(火) 13:8

2:13:27 23(東北選手権18)
0:27:07 22
1:07:29 40
0:38:51 17 

おしんで3年ぶりに復帰してからおよそ1ヶ月,少しは身体も戻り,現時点でのベストなレースが出来たと思います.

スイム
内側からスタートしましたが,バトルが激しかったです.途中から川口を見つけたので,腰のあたりあるいは後ろに着かせてもらいました.距離積みが足りなかったので,肩が途中で回らなくなり後半失速しましたが,概ね予想通りの順位で終わりました.

バイク
一番辛かったです.とにかくバイクは乗った距離に結果が比例するのだということを思い出しました.単純に距離積みが不足していたと思います.

ラン
一番楽しかったです.タイムはそこまで速くないですが,ランで抜き去る快感を思い出すことが出来ました.登りで脚が幾度も攣りそうになってペースダウンしたので,平地ならもっといけそうです.

総括
せっかく運動を再開したので,何か目標が見つけられればこのまま継続して練習しようかなと考えています.なので,私のモチベーションを刺激してくれるようなレースを紹介してくれると,とても嬉しいです笑

終わりに
運営のみなさま,レースの仕切りを本当に有難うございました.久しぶりにレースに出ても,とんとらの運営は仕事が出来るなと改めて実感しました.また,エイジに出場されたOBの皆様もお疲れさまでした.来年からはそちら側に行くことになりますのでどうかよろしくお願い申し上げます.


11721.Re:七ヶ浜反省

名前:増田    日付:2016/7/5(火) 13:51

Total/2:09:03(13)/前年2:11:49(22)
Swim/0:26:55(19)/0:28:53(30)
Bike/1:02:18(13)/1:04:23(21)
Split/1:29:13(11)/1:33:16(25)
Run/39:50(23)/0:38:33(12)
東北学生選手権/9位/15位

七ヶ浜での目標は「予選を通過することはもちろん、一桁順位を取ること」でした。結果的には達成できましたが、なんだかモヤモヤした気持ちです。なぜモヤモヤしているのかを反省で明らかにしていこうと思います。

Swim
試合前から最前列外側から出てバトルを回避しつつダッシュしようと心に決めていました。予想以上に外側の人数が少なくバトルは全くありませんでした。内側にいた石川原などを呼吸の度に確認しながら徐々に内側に入り込んでいき、これまでにない好スタートが切れたと思います。しかし、徐々に離されていってしまいました。あそこでもっと粘っていればと思う気持ちもありますが、これが実力なので素直に受け入れようと思います。中盤以降腕が結構辛くなってきていつものように淡々と泳いでしまう癖が出てしまっていましたが、癖が出ているという意識だけはしっかり持つようにして、できる限り前を追いかける姿勢を忘れないようにしました。問題はスイムアップしてからです。自分の近くでスイムアップした人はみんな前に行ってしまい、自分より少し後ろでスイムアップした神谷さんとはトランジ出口で13秒もの差をつけられてしまいました。毎度のことですがスイムアップすると急に苦しくなり思うように走れません。レース後頭川さんに、普段からキックを打ちすぎているとの指摘を受けました。思い返せばプールでプルを挟んで泳ぐと他人よりも明らかにスピード が落ちているように感じます。これはキックに頼りすぎているからでしょうか?またバイクの乗り始めもお尻の筋肉が辛くてなかなかスピードに乗れません。これもキックの打ちすぎと関係しているのかなと感じてきました。無駄に力を使っていて他人よりも疲労が蓄積されやすいのかなと思います。一つでも上のパックに行くことが望ましいインカレでこのトランジットはマイナス要素です。もっと省エネで泳げる方法を模索する必要があると感じました。

Bike
Swimでも述べたようにバイク乗り始めは全くスピードが上がらず、すぐに宮澤さんや川口に抜かれてしまいました。お尻がパンパンで一周目のガソリンスタンドからの登りがレース中で一番辛かったかもしれません。前日にギアの選択などは試走の段階でこうしようとある程度決めていたのであまり困りませんでした。腰は相変わらず3周回目で痛くなりましたが、アップダウンのコースで態勢を変える機会が多かったのでその都度ほぐしてなんとか乗り切りました。バイクでの反省点は折り返しの加速が遅いことです。折り返しの直前にギアを軽くするのを何度か忘れてしまい加速に時間をかけてしまった場面がありました。インカレでこれをやると大迷惑なので気をつけたいです。今回初めて700ml程度のボトルを全て飲み切りました。これによって得られた利益があったのかはRunで考えたいと思います。一番心配だったバイクである程度のタイムが出せたのは自信になりました。

Run
予選通過ラインは余裕で超えているので後はどれだけ得意なランで上位を狙えるかが楽しみでしたが、走り始めて100mほどで出鼻をくじかれてしまいました。裏ももをつってしまいました。幸い歩くほどではなかったのでスピードを落として走り続けましたがほぼ同時スタートの宮澤さんには大差をつけられてしまいました。ボトルを全て飲み切ったり、塩分タブレットを食べたりしたおかげで軽度のつりで済んだのだと思います。欲をいえば、水のボトルを用意してバイク中に足を冷やしていれば発症しなかったのかなと思います。なのでランでは給水の度に足に水をかけて徐々にスピードを上げていけるようにしました。悔しかったのはもっと追い込めただろとゴール後に思ってしまったことです。確かに、一人でも抜かれたら通過できなかった昨年のランに比べたら力は出し切れていませんでした。
上り坂はいつもの八木山のジョグで嫌なほど意識していたので無難に登れたかと思いますが、下り坂の下り方で指摘を受けました。疲れていたこともあって腕の振りがめちゃめちゃでした。インカレでは坂はないのでこれから先坂を走る機会があるかはわかりませんが、改善していく余地がありそうです。

総括
一番不安であったバイクよりも一番期待していたランの方が順位が低かったのは複雑な心境ですが、それよりもこれから2か月スイムの実力を上げていくことに集中しなければなりません。今回で二回目のインカレ出場となります。自分はあの舞台でリベンジするために幹部を退いてからも練習を重ねてきたので、その自分を裏切らないためにも残された2か月を大事にしていきたいです。もう少し部練ではお世話になります。

最後になりますが、仕切りのはつねちゃんを始めとする運営の方々、学友会応援団の方々、忙しい中応援に来てくださった方々、差し入れをくださった方々、本当に有難うございました。何不自由なくレースに集中することができました。2ヶ月後のインカレでも応援宜しくお願いします。


11722.Re: 七ヶ浜反省

名前:山本    日付:2016/7/5(火) 17:22

七ヶ浜反省

TOTAL 2:01'46(2)
SWIM 25'18(9)
BIKE 59'48(2)
RUN 36'40(6)

SWIM
スタートでいつにもなく心拍と肺が苦しくなってしまい、レース前のイメージより出遅れてしまいました。バトルが落ち着いてからも、1stウェーブの遅い人に引っかかってスピードに乗れませんでした。1周目ラストで瞭太を見つけ、後ろに張り付いてスイムアップまで行きました。
反省点は、少しスタート位置をミスったことです。ごらんの通りスイムの実力が低いため、スタートで速い人に張り付いて流れに乗らなければなりません。しかし、今回スタートが内側すぎて人が前におらず、流れさがなく無駄に体力を消耗してしまいました。

BIKE
スイムで出遅れた分を取り戻し、かつ嘉瀬くんから逃げるために前半から飛ばしました。注意したところは、登りでダンシングを使って踏みすぎないようにすること、落車しないことです。アップダウンがあった分、むしろリズムをつかみやすく、上手く立ち回れた気がします。
おしんの時と比べてポジションでを変えたおかげか、少し感覚がよくなり、ふとももを効率よく使えるようになりました。しかし、筋肉が足りないと感じたので、インカレまでにバイクの筋力アップを心がけたいです。

RUN
おしんや以前のレースでも反省にあがっていた右脇腹の痛み問題を解決するために、レース1週間前から、脇腹のストレッチと筋トレを心がけていました。そのため、いつもよりはスピードが出せると思ってスタートしました。しかし、どうしても着地の衝撃で脇腹が痛んでしまい、特に初めの下り坂ではスピードが出ませんでした。そこで、下り坂前半は脇腹をつまみながら走って痛みを抑え、衝撃が比較的小さい平坦路と登りでスピードを上げることにしました。下りで無理をしなかったおかげか、平坦と登りでは脇腹の痛みが薄く、上手くスピードが出せました。呼吸の仕方も工夫してみましたが、今回はあまり効果を感じませんでした。
少しの工夫で、今回は今までより良いタイムで走ることができました。しかし、バイクの筋肉のダメージもあって登り坂で力強く走れなかったので、やはりバイクの筋力を十分つけて、さらにランで使う筋肉も鍛えなくてはならないと感じました。

総括
安定して自分の実力を発揮できるようになってきたことがわかりました。精神面での成長と継続した練習の賜物ではないかと思います。苦手なスイムとランでの脇腹の痛みに取り組んだ結果、一定以上の結果を出すことができました。特にランは、少しの工夫でかなりタイムが向上することがわかりました。一方で優勝した明治の宮崎くんや3位だった日体の有島くんと比べて、まだまだスイムで出遅れてしまっていて、このままだとインカレで本当に上位を狙うことはできません。2ヶ月間の短い間ですが、スイムではプールで19分台、得意なバイク、ランでもさらなる実力向上を目指します。インカレに出場できない人とも共に喜び合うには、やはりインカレ優勝しかないと思っています。そのためにも練習、レースでインカレ出場者を引っ張っれる存在になります。

最後になりましたが、初音ちゃんをはじめとした運営の皆さま、本当にありがとうございます。いつものことですが、運営の仕事なしではレースに集中し、記録を狙うことはできません。また、応援の皆さま、そして演舞と大きな声援で私たちを鼓舞してくださった応援団の皆さま、本当にありがとうございます。大きな応援の元でレースができるのは本当に力になります。選手の皆さま、お疲れ様です。2ヶ月はあっという間でしょうが、これまで通りインカレ優勝のために共に戦っていきましょう。


11723.Re: 七ヶ浜反省

名前:谷野    日付:2016/7/5(火) 21:32

swim 0:31:39(48)
bike 1:06:05(34)
run 041:52(31)
total 2:19:36(36)

swim 前日にコースを一周した甲斐があり、折り返し後のグネグネした部分に対して十分イメトレして挑めたのが大きかったです。ただ、スタートで後ろにいすぎた感じがし、早い人について行こうという作戦は早い段階で頓挫しました。ここは要反省です。泳ぎ自体は、今の自分ができる精一杯をやったと思うし、タイムも悪くなかったので、いい気分でバイクには入れた気がします。これからはスピードと共にフォームを意識して練習に取り組み、より少ない疲労で泳げるようにしたいです。

bike 微妙でした。坂が多いと言うことは知っていたので、坂は意識してできたのですが、フラット部分が少し適当になりました。さらに、2,3週目はランで潰れるのを恐れるあまり、全体的に遅くなりました。目標には届いたものの、結果的に一番悔いの残るものになりました。

run 可もなく不可もなくといった感じです。前述の通り、バイクで頑張りすぎなかったのと、トランジットの時に塩分を多めに補給したので、ランで潰れることもなく、足が痛むこともなく、安定して走れたと思います。また、試合2週間前から坂道でジョギングを多くしたので、上り坂を楽に走れ、練習の成果がうまく現れたと思います。一方、下り坂はピッチ走法ができなかったため、抜かされ放題でした。悔しかったです。

総括:目標タイムを達成できただけでなく、各競技で今後に繋げたい点と反省点を見つけることができたので、初めての割には上手くいったのではないかと思いました。やはり、最初のスイムが思ったより良かったのが一番の理由だと思います。一方、レース後に殆ど足が痛くならなかったり、疲労も次の日には無くなっていたりしたことから、もう少し頑張れたとは思います。ペース配分に気をつけて、たくさん経験を積みたいと思いました。
最後になりますが、応援をしてくださった皆さん、運営の皆さん、本当にありがとうございました。


11725.Re: 七ヶ浜反省

名前:熊谷    日付:2016/7/7(木) 10:58

スイム→27:34
バイク→1:02:53
ラン→40:01
トータル→2:10:28

スイム→終始落ち着いて泳げていたと思います。内側前はこみあっていたので、若干外からスタートしました。いつものことですが、ファーストブイまでの景色を確認しておいたので、蛇行は少なかったと思います。その後は斜め前の選手が泳ぐ方向を呼吸の時に見たり、泡の出ている方向を感じながら必要以上のヘッドアップをしないように心がけました。キャッチを意識して、スピードを出すことで身体が沈まないようにしながらその後は泳ぎました。

バイク→まずトランジを出たところでバイクシューズが固定できておらず足を乗せようとしていたときにふらついて、左から来た選手を転ばせてしまいました。3年目にもかかわらずふらついてしまったのは要反省です。一緒にスイムアップした川口さん、宮澤さん、郷田さんは先に行ってしまって、助さんとほぼ同時にバイクスタートしました。スイムで多少余裕をもってバイクに移る予定だったので、遅れた分焦って登りはだいぶ筋肉も心肺も消費しました。レース後はじめて肺が痛くなってビックリだったわけですが、十中八九バイクが原因です。今回はキーポイントは登りだと思っていて、脚を使いすぎないようにダンシングは避けて、100回転くらいのアウターロー気味のギアでシッティングで登りました。スピードが出た分特に呼吸がつらかったです。

ラン→スタートして脚の付け根の内側がつりそうになって、あまりいい走りはできないなと感じました。案の定前もももつりそうになって、とにかく止まらないように、最低限の走りはしようと意識しました。最終周の入りで太郎、藤田さん、マネさんから11位と聞いていましたが、それでも走っていて抜かれないかびくびくしていました。脚はもう言うことを聞かない訳ですから。脚が残っていれば、練習でイメージしていた登り方で坂を登れたのに、、、と思いつつ、淺野からレース中に励まされたり、前日に綾香ちゃんがくれたスクラップブックを思い出したりして、やっぱりここはなんとしてでもキープファイティングだと思い直して走りました。その結果40:00をきれなったのは悔しいですが、40:00で走らせてくれたのも、前述の同期の応援や先輩方、宮塚さんの応援のおかげです。頭が下がります。

今回のレースは色々感慨深いものがありました。二年間トライアスロンの練習がんばってきて、過去の自分に報いるレースをしたかったし、自分のトライアスロンの成長のプロセスを知っているとんとらのメンバーにいい姿をみせたかったし、幹部として失敗はできないというある種の使命感もありました。このように心の中では色々背負ってレースをしていました。インカレはもっと自信をもって走りきりたいです。

初音ちゃんはじめ運営の方々、本当にうまくスケジューリング、運営してくれていたと思います。ありがとうございました。
応援に来てくださった皆さま、雨のなか応援ありがとうございました。とても力になりました。インカレはもっといいレースします!


11728.Re: 七ヶ浜反省

名前:村上    日付:2016/7/7(木) 23:5

スイム36:24
バイク1:12:22
ラン44:43
トータル2:33:29
スイム
バイク
ラン
レース前 スイム開始直前にお腹がやや重かったので朝食を少し減らそうと思います ゼリー飲料は必須です。緊張でおにぎりが喉を通らなくなったので
スイム レースを完走することが目標だったので、いかに楽に泳ぎきるかを重視しました。体が浮くので思いの外泳ぎやすかったですが 自分の位置を把握しづらく蛇行に苦しみました。 スイムアップ後のトランジットで体に疲労が全く感じられなかったので概ね良しとします。ただ、次はもっと肩と腕を使ってスピードを意識したいと思います。あと ヘッドアップの練習が必要です。 

バイク ローラー上でのペダリングの上達は感じられるのですが 実際の道の上では中々上手く回りません。今回は無理に踏んでランで走れなくなることを避けたかったのでギアを落としました。納得できずに回していましたが4週目から突然感覚がよくなったので驚きました。外乗りを積極的にして感覚を自分のものにしたいと思います。 相変わらず一番練習不足なのはバイクです。2週目でボトルを落としたのと カーブで減速しきれず曲がれなかったことが失敗です。

ラン もも裏にバイクの疲労はありましたが、新歓トラとは違い 腹筋と脹ら脛にはなかったです。特に腹筋になかったことが非常に助かりました。上りで無理に力が入ったのでフォームを改善しようと思います。下りは膝に衝撃が結構あったので少し怖かったです。スピードを出す練習は殆どしてこなかったのですが 走りきる体力はついてきたかと思います。日頃からバイク後のランを意識して練習せねばならないと感じました。

つぶれることなく完走できたので 自信になりました。今月にあとレースは2回あるので色々試していい経験にしたいと思います。
応援の方々のには本当に背中を押して頂きました。 バイクやランの折り返しでの声援を聞くたびに毎周回頑張れました。応援団の方々にも 東北大生として応援して頂けるのは勇気づけられました。ありがとうございました。


11729.Re: 七ヶ浜反省

名前:平松    日付:2016/7/8(金) 11:5

学科の設計で多忙を極め、6月から特に練習不足になっていた僕は、もはや緊張感を抱く間もなく「え、あさって七ヶ浜だっけ?」な感じで挑むことになりました。でもむしろ、「5週間ぐらいリカバリー週と調整週だったな(爆)」みたいな気持ちでも居られたことで負担を感じずに今回の調子の良さにも繋がった気がします。(建築コース以外の優秀なトライアスリートは是非真似しないように)


以下種目ごとの反省です(スイムとランのタイムはトランジット抜いた主観のタイム)

スイム 28分弱(T1込み30分強)
スイムスタートして、はじめはバトルに負けることなく順調に泳ぎ、調子が出てきたころにすこしずつペースを上げてきたつもりでしたが、人を抜くにつれて周りに人がいなくなり、ペースメーカーも見つけられずほとんど自分のペースだけで泳いでしまいました。おかげで余力を残せたのかもしれませんが、もしペースメーカーを見つけられてたらもっと速く泳げたんじゃないかと思います。でも、タイムそこまでひどくなかったので練習量に対してはよく泳げたと思います。



T1 右足攣って死亡
思わず「クソっ」って叫んでしまいました。


バイク1時間6分
練習不足でレース後半で疲弊したらどうしようと不安をもっていましたが、毎日欠かさず青葉山にレーサー登山し続けたおかげか登りに強くなっていました。特に今回のコースでは折り返し前に下りや平地で力を溜めて、ターン後の立ち上がりで(おじさんたちを)ぐんぐん抜きました。太郎の力強い応援で気持ち切らさずに漕ぎ続けられたし、コース的にも上り下りがいい感じの配置にあって効率よく力を出せた気がします。折り返し前の応援団の声援も力になりました。途中で小雨が降り始めましたが、自分は特に大きな影響は受けなかったのも良かったと思います。
とにかく、最善の結果が出ました。



T2 左足攣って死亡
バイクの間結構スポドリ飲んだのにおかしい(事前に何もしないままなのはまずかった)



ラン41分~42分(T2込み43分30秒)
いつも通り、1周目は早めのジョグペースぐらいのペースで足が動くようになるのを待ち、2週目の往路で宮澤さんに抜かれたときに、徳永さんに「宮澤さんに付いてけ!」といわれて、その後1kmぐらい頑張って付いて行ったら調子が上がっていって残り6キロ結構飛ばして走れました。上り坂も太ももの裏の筋肉を最大限に使って軽やかに登れたのは自分でもなかなか驚きでした。途中雨が強くなっていい感じに体を冷ましてくれたのも調子の良さに大きく貢献したと思います。毎日かばん背負って週7回以上青葉山ペダリング練(=登校)した効果も絶大に発揮されたと自分では勝手に思ってます。レース後にいろんな人に「平松ラン速かったね」って言ってもらえました。とても嬉しいです。




総合(総括) 2時間20分09秒
こんなにすべての競技でうまくいって(全てのトランジットで足攣りましたが)、自己記録大幅に更新できたのは、現30代幹部になってから部全体の士気があがって自分もいい影響を受け続けられたこと、選手のために手を尽くしてくれたマネージャーのあやかちゃん、初音ちゃん、当日のみんなの応援のおかげだと信じています。応援団、運営の方、OB・OGの方を含め、みなさんありがとうございました。


そしてホームページの更新ができなくてごめんなさい


11730.Re: 七ヶ浜反省

名前:頭川    日付:2016/7/8(金) 15:27

Swim 0:24:11 5 
Bike 1:09:18 45 
Split 1:33:29 26 
Run 0:40:21 25
Total 2:13:50 24

特に目標は設定せず、練習もそこまで詰めてない状態で出場しましたが、思っていたよりはいいレースができました。練習量からすれば上出来かと思われます(笑)

Swim 
一番内側に明治が固まっていたので、その外側となりでスタートしました。スプリングでスタートからダッシュしてとばしていったら後半ばててしまったので、今回は最初からイーブンで行こうと決めていました。結果として最初は瞭太?に先行されてしまい、そのまま第一ウェーブの集団に突っ込んだので、なかなかスピードを上げられませんでした。一周目で集団は抜き終わったのですが、その後は目標物がなかったので、また、キャップが脱げかけ何回か止まってキャップを直しながら泳いだので、リズムに乗れませんでした。最後の直線でペースを上げようかとも思いましたが、「バイクとランもあるし、上げてもそんなにタイムは変わんないだろ」と考えてしまって上げませんでした。全体を通して、大体70%程度の強度であり、心肺・身体ともに非常に楽にスイムが終わってしまいました。心の甘えが出ましたね。ただ、タイムはそんなに悪くはないので、頑張り具合と結果が比例するのかしないのかよくわからなくなってしまいました。OWは難しいです。技術的なところでいえば、ヘッドアップとそれに伴うコース取りは非常にうまくできました。

Bike
全く練習できていなかったので、頑張らずにのらりくらりやり過ごそうというプランでしたが、案の定ひどいタイムとなりました。反省点を振り返ります。まず、一周目から二周目に入る手前の折り返しで減速のタイミングの誤った結果スリップして落車しそうになりました。コースがカーブしていたので折り返し地点がぎりぎりまで見えなかったためですが、レース前にコースの確認をしておけば防げたことでした。また、雨が降ってきたため周りの選手の落車に巻きこまれるのを恐れて、坂やコーナーで車間を詰められず、消極的な走りとなってしまいました。

Run
バイクによる脚の疲れはほとんど感じなかったので、割と走れました。一周目で右わき腹が痛み出す前兆を感じ、さらに佐山と郷田さんにさらっと抜かれて、だめかもしれないと精神的にきつくなりました。しかし、その後わき腹が痛み出すことはなく、抜かれた二人にもほとんど離されずについて行けたので、案外いけそうだなとメンタルは持ち直せました。特に郷田さんはすぐ前を走っていたのでペースメーカーにさせていただきました。ありがとうございました。レースまでの練習はジョグしかやっていなかったんですが、レース中は上りで乳酸がたまっても下りや平坦区間で脚を回復できていたので、末端まで血はちゃんとめぐってるなという感じでした。走り込みが足りてなかったのは明らかなので、タイムは妥当かと思われます。

練習量に自信がなく、ばてたり攣ったりするかなという不安だらけでしたが、意外と無難にこなせて驚きました。次の象潟も頑張ります。
最後になりますが、運営の皆さん、応援の方々、応援団の皆さん、七ヶ浜に来てくださったOBOGの方々に感謝申し上げます。皆さんのおかげで楽しい遠征・レースとなりました。ありがとうございました。


11731.Re: 七ヶ浜反省

名前:助川    日付:2016/7/8(金) 15:38

total 2:22:11
swim 0:27:33
bike 1:03:20
run 0:51:18

swim
今まではOWでの戦略など特に考えず泳いでいましたが、今回は全国の舞台に行けるかどうかがかかっている大事な大会なので練習の時から試行錯誤してOWでの泳ぎを本気で考えて臨みました。今まではバトルを避けるために一番外側を泳いでいたのですが、ドラフティングも出来ずすぐ蛇行してしまうのでメリットが少ないと考え今回は内側寄りの位置でスタートしドラフティングすることを意識して泳ぎました。一週目は自分を追い抜かした人に付いていくようにして泳いでいました。二週目は陸に上がったときちょうど熊谷を発見したので彼についていくようにして泳ぎました。結果、あまり疲れることなくタイムもそれなりに良かったです。

bike
スイムアップがほぼ同じ熊谷が前にいたので熊谷を見失わないことを意識して走りました。登りではトルクをかけるよりも回転数を上げて軽いギアで楽に漕ぐことを意識しました。逆に下りではできるだけギアを重くして頑張って漕ぎました。頭川さんを抜かしたあたりでちょうどボーダーの順位に食い込んだのでかなりテンションが上がり四週目の最後まで手を抜かず頑張ってしまいました。

run
これまでのレースでいつもランで胃が痛くなり、吐き気を催し潰れるということを経験してきました。この前のスプリングでは奇跡的にランでつぶれなかったため、トライアスロンでのランを克服したと思い込んでいましたが、所詮ただの幻想でした。バイクが終わった時点でボーダーだったので気分が高揚し勝手に舞い上がっていましたが、スタート直後の上り坂で一気に気持ち悪くなりいつもの症状が出てきてしまいました。もうこうなってしまったら走れたことは今までないのでこの時点で終わったと思ってしまいました。インカレは無理で最後までも頑張りたいという気持ちはあったのですが全然体が思い通りに動いてくれませんでした。熱い応援にこたえることが出来ず申し訳なく泣きそうになりながら走ってました。

総括
一年間インカレに出たいがために練習してきたといっても過言ではないので、インカレに出れないという結果は非常に残念です。さらにこれだけの悪い結果を残してしまったのでショックでいまだに立ち直れていないというのが正直なところです。これからのことですが、とりあえずは今シーズンはあとトライアスロンのレースが2つ、100kmマラソンが控えているのでそれまでは練習しますが、そのあとのことはまだ考えられていません。正直、来年インカレを目指すつもりはなかったのですが、今回があまりにも悔しかったのでもしかしたら競技を続けているかもしれません。その時はよろしくお願いします。
最後に、、仕切りの初音ちゃん、ほんとにお疲れさま!すごい頑張って苦労してるのが伝わってきましたが、それでも宗原に遜色なくきちんと仕切りの仕事をこなせていたので頼もしいとまで思いました。少しでも力になれていたら幸いです。また、応援してくださった方々ありがとうございました。特に、綾香ちゃん、太郎、同期の力強い応援は本当に力になりました、ありがとう! 黒島さん、格別に応援するといってくださってすごく嬉しかったです。期待に応えることが出来ず申し訳ございませんでした。遠路はるばるありがとうございました。


11735.Re: 七ヶ浜反省

名前:宮    日付:2016/7/9(土) 2:22

Swim 29:39
Bike 1:04:27
Split 1:34:06
Run 50:50
Total 2:24:54

レース前
大会前1週間は出来るだけ睡眠時間を確保しましたが、それまでの普段の生活習慣の影響で万全な状態で臨めたとはお世辞にも言えません。
しかし前日の試走ではその状態の中では割と体が動けていたので、当日に向けてレース展開をイメージすることが出来ました。
夜はレース中いつも攣ってしまうことから、塩分タブレットを多めに摂取し、下半身と腰に湿布を張って寝ました。

当日のアップはスイムを100m程泳いだだけで他にやらなかったので緊張によって固まっていた体をほぐすのには不十分だったかなと思います。

Swim
1周目:バトルを避けたかったので外側からのスタート。隣に増田さんがいたのでスタート直後は増田さんの後ろにくっつこうとしましたがあっという間に見失いました。とはいえ最初の直線ではまだ全体的に固まっているように見えたのでとりあえずその流れに乗っていきました。
1周目の1stブイまでの時点ではこれといってバトルに巻き込まれることなかったので安定していました。1stブイを回った後は先にスタートしていたエイジグループにぶつかったりとかなり進路を妨害された上、ゴーグルをずらされたりなどあまり順調にはいかず、苛立ちを覚えました。後で思い返してみるとここで自然とペースを上げてしまったのかなと思います。
2ndブイを回った後、その速さの勢いで泳いでいきましたが蛇行、というよりはショートカットしようとして失敗してコースの中央付近でショートカットしようか、無理せずに遠回りでもコースロープが見える範囲で泳ごうか迷ってしまい、変に時間を要してしまった。その後は横に佐山が見えたのでそれにくっついて泳ぎました。
しかし、ここで膝裏が攣りかけるという今大会の運命を決定づける出来事が起きてしまいました。レースにおいてスイムで攣ったことはなかっただけに驚きを隠せませんでしたこれにより攣り回避のためにキックを多く打つことが出来なくなってしまいました。この時初めて自分のペースがオーバーペースだったことに気づきました。
2周目:いつ攣ってもおかしくないという状況だったのでキックを打たず手だけで泳ぐ方向に切り替えましたが他の選手にもついていけず終始単独で泳いだためスピードはかなり落ちました。
2ndブイから砂浜までは蛇行も加わり非常に遠い道のりでただただ辛いという気持ちしかありませんでした。
その後スイムアップした直後攣ってしまい、情けないながらそこで立ち止まってしまいました。足を進めるも滑って転んだり、止まったりといつも以上に酷いトランジットとなってしまいました。

Bike
潮来の時と同じような展開になりました。というのもやはり前半は力が入らず前の選手とは離れ後ろの選手とは距離が縮まっていくという状況に焦ることしかできませんでした。
原因の一つにはスイムが少し出来るようになったためにそこで力を使いバイクに割ける力が減ってしまったためかもしれなとレース後に宮塚さんからそう指摘をいただきました。
簡単なことではないと思いますが徐々に慣れていこうかなと思います。
後半になって徐々に回復し回せるようになってきましたが、勝負するならここで下手に上げる必要はなかったのだと思います。内心はここで出し切ってもいいくらいの気持ちだったが故に冷静さのかけらも残っていませんでした。
最後に宗原さんと佐山を抜いて降車しましたが既に脚は残ってなく、攣った状態で走るのもままならない状態でトランジットを出ました。

Run
終始止まるかゆっくりジョグをするかというみっともない姿でレースを進めました。いつも以上に酷い脚の攣りが自分の精神を削っていき、早く終わってほしいという感情が常に頭の中を占めていて辛かったです。
意識も途中朦朧としていて本来意識しなければいけなかったことも全て忘れてしまいました。


今までのレースの中では一番精神的に辛かった、というより自分の精神的脆さが一番表れてしまったのではないかなと思います。最初のスイムでも自分の泳力を見誤らなければまだまともにレースを進めれたのかもしれないし、ランで潰れるくらいならバイクで意地でも最初は上げて後半流すようにした方が良かったのではないかと。レースが終わってからではいくらでも言い訳が出てきてしまうくらい、応援してくださった皆さんには大変見苦しい姿を見せてしまいました。
しかしこれで終わってしまったというわけではないのでまたここからしっかり練習していこうと思います。
最後になりますが、この七ヶ浜のために動いてくださった運営・マネージャーの方々、OB・OGの方、悪天候の中応援ありがとうございました。そして応援団の方々、演舞をありがとうございました。大変励みになったのにも関わらず、最後のランでは残念な姿を見せることとなってしまい申し訳ありません。来年こそは活き活きした走りを見せれるよう精進していきますので、よろしくお願いします。


11739.Re: 七ヶ浜反省

名前:安倍    日付:2016/7/9(土) 14:58

スプリント選手権

s:抜け出す泳力はないのでスタートは1テンポ遅らせ、同じくイン側に動いてきた清水さん含めほぼ全員が泳ぎ始めた後にイン側集団の隙間を見て入りました。左右からの圧力も大したことはなく、この作戦は蒲郡での杉原さんの映像を見て自分なりにアレンジし、我ながら上手くいったと思います。途中体の入れ替えの際に前の選手の足首を掴んでしまったら睨まれたので慌てて逃げた以外は問題なく、小関や日大の高根など関カレのスイムで差を開けられた選手が近くにいたので自信を持って終始泳げました。最後は少し離されたので脚を使いましたが、先週に続き納得のスイムでした。単に速度差がある人たちを抜かすのが苦手だったのかもしれませんが、この2戦とも上手くいっていることがマグレであってもなくても更に上を目指します。

b:乗車は悪くなかったのですが、周囲とタイミングを合わせて靴を履こうとするも足が入らず、焦ったまま漕いでしまい坂で集団に離されました。後ろとは距離があり、前から落ちてきた何人かはついて来てくれなかったので2周目までは単走、3周目で後ろを待ち、あとは集団で走りました。平地や下りはそこそこ速いのですが、登りになると集団のペースダウンが大きく、すごく嫌でした。そんな集団にしか入れなかった自分を恨みます。焦りからか乗れている感じもなく、折り返しでのギア選択のミスがあったのでインカレでは修正します。

r:走り始めから力が入りませんでした。力の入れ方がわからなかった、といった方が感覚的には近いです。先週の感覚の悪さと練習不足は否めません。腕振りとピッチと応援の声で何とか前に進んでいました。感覚ではかなり遅く、このタイムでも驚いているくらいです。今年も登りで前との差を詰め後続を引き離せていたのは嬉しくもあり、悔しくもありました。

自分の弱さを突き付けられました。プレッシャーを掛け過ぎたのか、レースに臨むに相応しくない精神状態で、勝つべきところで勝てなかった。自分の準備不足です。エリートでの集団スイムアップ経験がなかったのも痛手でしょう。スイムが良かったのに、とも見えますが、むしろあの状態でよくここまで泳げたと褒めて然るべきでしょうか。唯一の救いはこれがインカレではなかったこと。そしてもうインカレしかありません。様々整えるべきところを整え、自信を持って観音寺に向かえるよう準備をしていきます。チームとしての総力を上げられるような働きがけもしていければと思います。
レースが終わって皆疲れているであろうところ、あれほどたくさんの応援をいただけるとは思っていませんでした。応えられなかったのは不甲斐ないですが、嬉しかったです。ありがとうございました。


11740.Re: 七ヶ浜反省

名前:池谷    日付:2016/7/9(土) 20:32

七ヶ浜反省
トータル2:05:25 8
スイム26:47 17 
バイク1:00:50 5 
スプリット1:27:37 7 
ラン37:48 9
スイム
人の後ろにつき楽をすることを目標にし、ほとんど人の後ろについて泳ぐことができたのですが、広い視野をもって泳ぐことができず、うまくタイミングを合わせればついていけたであろう後ろから抜かしていった人につくことができませんでした。大きな集団についていくこともできなかったのですが、これも広い視野をもつことができていなかったからだと思います。
また、フォームの悪化によるものなのか、ヘッドアップをするのがきつく人の真後ろにつくよりも斜め後ろにつき、ヘッドアップをせずに泳ぐ方が楽ということがわかりました。

トランジット
ウェットスーツがなかなか脱げず、自分より後にスイムアップした人たちに抜かれてしまいました。また、ゼッケンベルトを着けるとき脚が引っ掛かりゼッケンが1つちぎれてしまいました。これはスプリングに引き続き2回目なので何らかの対策をとる必要があります。

バイク
自分のバイクが使える状態になかったので太郎にバイクを貸してもらってのバイクでした。特に変な筋肉を使うことなく終えられたのでバイクにうまくなれることができていたのではないかと思います。
ただ、後ろにいた淺野に話を聞いたところ下りやコーナーで差がつまっていたらしいのでコーナーリングの上達をすべきであると思いました。

トランジット
スムーズに行うことができました。

ラン
下り坂でブレーキをかけずにうまく走ることができました。昨年は脚が上り坂の度につりそうになっていたのですが、レースの補給をマグオンにして水分を積極的にとるようにした今年はつりそうにならずに走ることができました。

インカレ出場権を獲得したのでインカレまでにスイムの不調を何とかしようと思います。最後に、応援してくださった現役、obの皆様ありがとうございました。


11749.Re: 七ヶ浜反省

名前:淺野    日付:2016/7/10(日) 9:21

T 2:06:50
S 0:26:37
B 1:01:38
R 0:38:35

スイム
七ヶ浜のスイムコースでは、例年迷子になっていたので、今年こそは、迷子にならず、まっすぐ泳ぐことを目標とし、ドラフティングと周囲の状況把握を意識した。結果として、迷子になることなく、焦らずにバイクにつなぐことができた。

バイク
基本的にギアが重く、脚を使いすぎて、ランに大きな影響が出てしまった。コースもアップダウンと変化の多いコースだったので、ペダリングに集中できず、安定したフォームで走れなかった。

ラン
脚自体に力はあまり残ってなく、上りでピッチが落ちそうになったが、腕振りをいつものリズムで保ったらピッチの方もいつも通りにいけた。バイクで脚を疲労させたのは反省だが、疲れた状態で、如何に脚以外の部分を使って、脚の動きを良くするかということが実践できたので良かった。

まとめ
レース全体としては、ミスというのはあったが、焦らず冷静に対処できたので、致命的なものにはならず、堅実なレース運びができた。スイムとバイクは、まだまだ実力不足なので、インカレまでの2ヶ月間で、出来る限りのことをしていこうと思います。
最後に、大会運営に携わった方々、応援してくださった方々ありがとうございました。


11756.Re: 七ヶ浜反省

名前:石川原    日付:2016/7/10(日) 16:28

Result
Swim 0:24:54
Bike 1:04:33
Run 0:41:14
Total 2:10:41

反省
Swim
泳ぎ込みが足りないと思っていましたが、スイムアップは落とし書きを見たところ、23:00であり、そこまで悪くありませんでした前日に一周していたことがよかったのかもしれません。先頭でスタートし、バトルに全く巻き込まれず、無駄なく泳ぎ始めることができました。一周目は2分前にスタートしたエイジの集団を抜けなければなりませんでしたが、それもそこまでてこずること無く行けました。ここまでうまく泳げていたのですが、最初から他大の人と微妙に触れながら泳いでもいました。途中からいなくなったと思いましたが、時々足を触られたりしたので恐らく後ろにつかれていたと思います。一周目が終わる辺りで抜かされ差をつけられていまい、ついていくことができませんでした。力不足というよりもついていこうという意志が足りなかったと思います。2周目も失敗すること無く1人で泳ぎました。

Transit
吊るのを恐れてためウェットを脱ぐのにてこずりました。バイクシューズを履くのも遅かったです。練習が必要です。

Bike
レースまでに調子を上げていくことができたと思っていたのですが、なかなか厳しいレースに内容となってしまいました。焦りからか始めからオーバーペースでした。2周目にはすでに両腿の内側が吊りかけていました。踏むだけのペダリングで全身をうまく使えませんでした。レース終了後、周りには、がに股だったよと言われ、自分では全くやっているつもりではありませんでした。しかし、その状況の中イーブンペースでいけたのはよかったです。

Transit
特に問題ありませんでした。

Run
バイクのせいで、ランはひどい結果となりました。自分の前後には東北学生選手権の選手が多く、常にプレッシャーを感じながら走っていました。ランも同様に焦りから、体力がない上でのオーバーペースでした。ペースを維持できるはずもなく、坂にも苦戦し3周目にして足が止まりました。とんとらの先輩後輩が声をかけてくれるのになかなか足が動かず、終わったなと思いました。しかし、井村さんの気合いの入った応援が自分への喝のように感じ、目が覚めました。そこからはとにかく走りました。足も内臓もボロボロになりタイムはよくありませんでしたが、なんとかゴールしました。

去年のレース内容とほとんど同じだったような気がします。
冬の間、インカレ通過に向けて途中モチベーションが低下した時もあり、練習に打ち込んでもケガをしてしまい、継続して練習することができず、いい半年間であったとは大変言いがたいですが、ギリギリの15位で通過することができました。未だに実感がなく、こんなひどいレースをしてしまった自分が出るべきなのかと思う時もあります。しかし、正々堂々とレースをし、勝ち取ったこの権利を無駄にしないようインカレに向けて練習を積んでいこうと思います。今回のレースでやはりバイク力がないことが改めて分かったので、バイクを重点的に行っていこうと思います。

運営の方々、応援してくださったマネージャーの方々、応援団の方々、沿道の方々、そして選手の方々ありがとうございました。


11762.Re: 七ヶ浜反省

名前:平原    日付:2016/7/10(日) 22:50

swim 30.48 (45)
bike 1.00.40 (3)
sprit 1.31.28 (21)
run 38.57 (18)
total 2.10.25 (17) 学生選手権13位

swim
第二ブイまでは泳力が上の先輩達についていけましたが、以降ヘッドアップや視界などが良くなくて周りの確認が上手くできずに大きく遅れてしまいました。課題がはっきりしていて分かりやすいのでインカレまでの残り2回のレースで改善できると思います。スイムのドラフティングが上手くいったことが無いのでインカレまでのレースではドラフティングも意識してやってみようと思います。

bike
スイムアップしてバイクラックを見たら目標より大幅に遅れていることが分かったので早めにインカレ圏内に近づいた方がいいと判断し予定より高めの強度でバイクをやりました。事前にアドバイスを頂いていたので、ランは多少遅くなるの覚悟で登り坂でかなり頑張ってスピード落とさないようにしました。
落ち着いて予定変更し強度上げるなどして前追っていけたのはよかったです。
コーナーやターンなどの技術面の力がまだまだ不足しているなと感じました。

run
目標よりタイムが1分近く遅かったです。ですが予選前まともに練習できていなかったので仕方が無いかなと思いました。いつもペース配分がめちゃくちゃですが、今回はその時走れる1番いいペース配分で走れたと思うのでそこはよかったと思います。

transit
スイム→バイク、バイク→ランどちらも問題なくやれました。

総括
今回のレースの目標だったインカレ出場を達成できてよかったです。次の目標はインカレ完走です。このままだとオープンウォーターの立ち回り方、泳力共に足りていないので危機感を持って残りの二ヶ月はほとんどの力をスイムに入れて何としてもインカレで完走しようと思います。
運営、応援の方々、応援団の皆さん、七ヶ浜に来てくださったOBOGの方々ありがとうございました。


11769.Re: 七ヶ浜反省

名前:志野    日付:2016/7/14(木) 7:17

Total: 2:04:52 
Swim: 0:24:14 6 
Bike: 1:00:57 7 
Run: 0:39:41 22

スプリングが終わってから気合を入れて練習してみたらすぐに軽度の坐骨神経痛が発症して満足いく練習ができませんでした。それでもスプリング時よりは体力が戻ったように感じます。冬にサボった分ベースがないことも実感しました。特に緊張はなく準備もいつも通りで実力を出すことはできたレースだと思います。

Swim
頭川、瞭太、石川原あたりについていくのを目標にしていました。それがダメなら単独で通してみようと考えていました。スタート時は頭川の横あたりからスタートしてしっかり頭川の位置を確認しながら泳ぎました。結局強度はあがったものの最後までついていくことができました。彼のコース取りがとてもいいなと後ろで感じていました。スイムアップ時はふらふらでトランジットは控えめなスピードで行いました。

Bike
はじめの上りでスイムを頑張った代償として腰痛がやってきました。もともと苦手な上りがさらに厳しくなり、平地で抜かした人に上りで抜き返されることもありました。頑張っても上りで抜かされてドラフティングっぽくなるので2週目くらいからはランに脚を残す方向にシフトしました。ランで潰れるのが嫌だったので水分は定期的に摂り、4周目はさらに速度を落としました。トランジットに入るときに他の選手が審判に何か注意されていたのを自分に言っているのかと思って立ち止まってしまいました。仕方ないですが数秒ロスしました。

Run
トランジットを抜けた時点で前後に選手がいましたがついていくことはできませんでした。バイクで無理しなかったにも関わらず前半は脚に余裕がなく、筋力が回復するにしたがって速度が上がっていく感じでした。

スイムはうまくいきましたがバイクで自分のしたいレースができずランは練習量相応という感じです。結果的には実力通りだと思います。インカレまでバイクの練習量は落とすつもりでしたが正直今の実力ではインカレでランに余裕をもって入れなさそうです。時間を見つけてペダリング技術向上も狙っていきたいです。スイムは練習時間を確保すること、ランはケガしないことが最初の課題になりそうです。

運営、応援の皆さま、ありがとうございました。インカレまでにはもっと強くなります。


11770.Re: 七ヶ浜反省

名前:神谷    日付:2016/7/14(木) 23:17

swim 26:42 bike 1:02:38 run 45:22 total 2:14:42

直前一週間
おしんの反省から直前に調整と称して刺激を入れないのも考え物ということで、ランとバイクは前日の試走まで本番のスピードを意識して追い込みました。逆に、スイムはいつもOW練で消耗してしまうので、OW練は位置取りの練習ということで流してやりました。それによって、OWで失敗するということはなかったので、その方針は間違いではなかったと思います。前日は、移動から試走に至るまで加圧ソックスを履きましたが、全くふくらはぎが痛まず、疲労も感じなかったことから、効果は本当だと思います。

アップ
おしんにひきつづき、入水チェックのみでアップしました。水温が低く、少し不安でしたが、体が冷えて体が動かなくなるということがなくてよかったです。

スイム
前もって増田と約束していた通り、外側から増田の後ろでスタートしました。「スプリンターの後ろでスタート作戦」が成功し、空いたスペースを使ってうまくスタートできました。途中で赤帽子とぐちゃぐちゃになりつつも、白帽子の後ろについて被害を最小限に留めることができました。去年、瑞樹さんにタイムの高次安定化という言葉を落とし書きで頂きましたが、スイムではそれが達成できているようです。

バイク
思うところあって、暴走していました。平坦で50km/h出したと思ったら、次の周回で38km/h出したり、これがランのどん潰れに繋がったのは間違いないと思います。このような暴走は他のレースではしないので、途中の落車についてのみ、反省します。3→4周目のトランジッションエリア手前の折り返しでスリップし、落車しました。原因のひとつにタイヤが雨用でなかったことがあります。七ヶ浜専用に買ったものだったので、残念なところではあります。もちろん、一番の原因はぼくのバイクコントロール不足ですが・・・。それでも、ここからの立て直しが長いキャリアの見せ所だと気持ちを入れ替えて、ずれた前後のキャリパーを直し、すぐに飛び乗りをキメて再スタートできました。去年までではできなかったパフォーマンスだったと思います。ただ、そんな思いが顔に現れていたらしく、「どうして落車した時ニヤけてたの?」と聞かれ、そんな状態が非常に「ダサかった」と言われてしまったのは今後の改善点です。

ラン
途中まではがんばろうと最初はがんばりましたが、すぐにもも裏がひどく攣って動けなくなりました。バイク中にMag-onを一個しか食べなかったのが原因と思われます。やっぱりODでは二個いるようです。沿道の方からポカリをもらって、何とか回復させましたが、疲れ切って後は惰性で走るという形でした。それにしても、今シーズンのランは練習でもレースでも常にうまくいかないですね。

感想
当初、ぼくは予選に出場するつもりはありませんでした。同期に応援、説得されたことで、一度は予選出場を決め、インカレを目指しましたが、インカレに意識が向けば向くほど、改めて、移動の新幹線や若松屋旅館、前日の壮行会、観音寺のコースには二度と戻りたくないと思うようになりました。そんな思いからインカレに出場しようという意思は消失し、万が一間違えてボーダーに入りそうだったら、ランで歩いて順位を下げたらいいと、冗談めかして人には言っていましたが、本気でそう思っていました。リザルトがその結果だと思います。

ゴールした直後、予選を通過した去年よりもはるかに晴れやかな気持ちでした。去年の七ヶ浜のバイクはドラフティングだと、インカレであんなランをするくらいなら淺野がインカレに出ていればよかったのだと、バッシングされ、自分でも自分をそう責め続けてきた日々がようやく終わったのだと思っています。

この度予選通過された方々へ
予選通過は自分にとって、祝うような代物ではありません。インカレ出場して燃え尽きてしまい、練習に来なくなった人が今までに少なからずいます。みなさまの健全なキャリアが継続されることを心から祈っております。

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