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選手反省集

象潟トライアスロン

反省

10597.Re: 象潟トライアスロン 反省

名前:三浦    日付:2015/7/23(木) 20:19

1st run 12:51
bike 1:29:39
2nd run 47:50
total 2:30:20

レース当日の秋田の天気がよくないことは前々から分かっていたので、トライアスロン・デュアスロン・ランの3通りの心構えをして現地に向かいました。アップのシミュレーションも3通り行い、レースがどうなっても臨機応変に対応できる状態にしておきました。当日、予想通りのデュアスロンになり、事前の下調べから優勝するしかないという気持ちでレースに臨みました。
以下、時系列を追って反省をします。

アップ
朝からの風雨で体も冷えていたので2段階アップを敢行しました。1次アップはスタート1時間半前におしんの時と同じようにジョグ・ドリルを行い、2次アップはスタート20分前にジョグをして体をあたためておきました。それでもじっとしているとすぐに体が冷えてくるほどの寒さだったので、ウォームアップクリームを持ってこなかったことを後悔しましたが、その代わりにワセリンを体に塗り、「ワセリンには保温効果がある」と自分に暗示をかけて寒さを乗り切りました。徹底的に体を冷やさない策を講じたせいか、レース中も雨が降る中汗ばむほど体が温まり、気持ちよくレースをすることができました。

1st run
優勝を狙っていたので、おしんの時とは異なり、1st runから前に出て行こうと思って走りました。目の前を秋本さんが走っていて、程よいペースだったので半分くらいまで付いていき、心拍にも余裕があったので折り返してからはペースアップをしました。最近、足を中心に寄せてしまう走りを見直し、膝下を膝と同じライン上にそのまま真っ直ぐ出すことを意識して走るようにしていますが、今回レースでうまい具合に力が前に伝わったような気がします。

ミニラン~トランジット
自分の中ではミニランを1st runに含めていたので、特段心持が変わるようなことはありませんでした。トランジットは七ヶ浜の反省を生かし、トランジ練をしていたのですが雨が降っていて怖かったので、結局飛び乗りはしませんでした。そのおかげでスムーズに靴を履くことができました。

bike
序盤の10%や12%の坂よりも、その後に訪れる緩やかな上り坂や、向かい風を正面からうける田んぼ道が勝負の鍵だと思い、1時間30分を切ることを目標に走りました。金曜日にCCの銅線が切れてしまったので、腕時計をつけて時間を計りながら走りましたが、結果的には時間で大体の走行距離も分かったのでよかったかなと思います。ワンウェイのレースでは避けて通れないことかもしれませんが、20km地点で一度集中が切れてしまって、ややペースダウンしてしまいました。上り坂で抜かしたおじ様方にも平地で抜かれ、自力をもっとつけるとともに集中を切らさない精神力を鍛えることも必要だなと感じました。また、今回は七ヶ浜の反省から坂は軽いギヤで高ケーデンスを意識しようと思いましたが、平地でアウターで走った勢いのまま試しに上ってみたらそれほど頑張って踏まなくても上れたので、中盤以降はほぼアウターで走りました。その割には奇跡的に腰や腸腰筋が痛くならなかったので、助かりました。レース内容はほぼ満足のいくものでしたが、道がウェットでコーナーを攻め切れなかったのが心残りです。度胸もつける必要がありそうです。

トランジット
象潟のゆるい雰囲気につられて飛び降りをせず、一度止まってから降りましたが、普通に飛び降りしてもよかったかなと思います。

2nd run
バイクで第1ウェーブの人を何人かとらえましたが、目標にしていた高橋さんの背中は見えなかったので、ここで確認しようと思って走りましたが、5分以上の差がついていたので焦りました。ランでひっくり返せるのかどうかよく分からず、高橋さんもしっかり走っていたので優勝は厳しいかもしれないと思いました(実際はエリートと一般で区分が違ったので関係ありませんでしたが)。2nd runでとんとらのみんなともすれ違い、お互い応援しながら楽しく走れたのでよかったです。レース前に一瞬ゴールを見せてからその後もしばらく走ることは聞いていたので、途中でモチベーションが下がるようなことはありませんでした。ただ、最後2km切ったあたりでコースを間違え、後続の選手に教えてもらって気付いたので、200mほど無駄に走ってしまったのは反省です。47分を切ることを目指していましたが、48分弱かかってしまい、安定した記録を出すことは難しいなと思いました。全体的には1st run同様気持ちよく走れました。

今まで表彰台では2位にとどまっていたので、地方レースではあるものの優勝できたことは嬉しかったです。結果として高橋さんと3分差ついてしまったことは悔しいですが、まだまだ追い込みが足りないということだと思うので練習からしっかり追い込もうと思います。また、今回のレースは風が強かったですが今泉ほどではなかったので、普段の練習に参加する意義を感じました。新しい走り方も体に覚えさせて、ランラップ向上を目指します。
天候の悪い中、相当寒かったと思いますが、普段と変わらず熱のこもった応援をしていただき、ありがとうございました。宿泊の手配や食事の用意、観光など様々な面でご協力してくださった小室さんご一家、命の救世主・軍手を用意してくださった天田さん、レース中頻繁に声をかけてくださった秋本さん、応援にかけつけてくださった乾さん、よっつさんありがとうございました。今回の遠征はOBの皆さん無しにはこれほど楽しいものにはならなかったと思います。仕切りの平松もお疲れ様でした。
選手の皆さんもお疲れ様でした。


10632.Re: 象潟トライアスロン 反省

名前:志野    日付:2015/7/27(月) 11:59

象潟は初参加で楽しくトライアスロン(と旅行)ができればいいなと思いエントリーしました。
波が高くデュアスロン(2ウェーブスタート)での開催となりましたが・・・。

コースの確認をほぼしなかったり当日は朝から浜辺で走り回ったりゆるーい気分でのレースになりましたが、雨の中でもいつも通りのレース準備は行いました。

1st Run
人数が多かったので減速しないように前から3列目くらいでスタートしました。1.5kmくらいで先頭集団から下がりしばらくしてから浅野に回収されてついていきました。無理せず走ったつもりでしたがトランジットでは息が上がっていたのでちょうどよかったと思います。

Bike
2ndRunでそこそこ走れるように常に気持ち1枚ギアを軽くしつつ部内スプリット1位を目指しました。
1stRunの先頭集団を視界に捉えてスタートしましたが初めの上りラッシュ
で随分離されてしまいました。その後、コースを少し間違えてしない前が見えなくなりましたが、後半でなんとか池谷まで回収できました。
上りで軽いギアが足らなかったのと抜かし際についてくる人を離すので結局そこまで楽ではなかったですが、回す感覚をやっと取り戻せた気がします。

2nd Run
走り始めは息が上がりすぎてまったく走れなかったです。すぐに池谷に追いつかれたので後ろについて粘りました。池谷のリズムは走りやすく5km地点くらいには呼吸が整い脚も残っている状態になりました。そのあたりで宮澤に抜かされたので後ろについて勝負所を待ち、最後の折り返し後1~2kmでスパートしてそのままゴールしました。脚が残ってるとランも楽しく走れますね。また、前半の遅さが脚だけが原因ではないことを再確認したのでバイク後半で呼吸を整えることを意識していきます。

約1年半ぶり2度目のデュアスロンでしたが楽しんでレースして個人総合2位ということで満足しています。応援ありがとうございました。インカレも落ち着いてレースできるように練習していきます。

仕切りの平松、OBの方々、小室さんのお母様には大変お世話になり、3日間充実した遠征となりました。お疲れ様でした。


10635.Re: 象潟トライアスロン 反省

名前:宮澤    日付:2015/7/28(火) 8:14

Total 2:03:09 3
1st run 0:09:55 3
Bike 1:14:16 4 
Split 1:24:11 4 
2nd run 0:38:58 3

以下レース反省です。

1st run 
スイムの場合は、はじめからインカレを想定して上げていく予定でしたがデュアスロンに変更になったので、基本的には無理せず走りやすくこなして後につなげるということを考えて走りました。
全体のペースはあまり速くなかったので抜け出して走ろうかなとも考えましたが、折り返してから風が強いなと感じたので少し落として集団を待ちました。余裕を持って走ることができたので悪くない判断だったと思います。

Bike
前半登り基調、後半下り基調ということは把握していたので、前半でいかに稼げるか、そして後半でいかに踏んでいけるかということをあたまに入れて挑みましたが、入りに少し頑張りすぎた感があり、途中からケイデンスが登りで落ちてしまったなと思います。もう少しハイケイデンスでいければ後半に余力が残せたのではと反省しています。調子や、天候などによってもう少し柔軟に対処できれば良かったなと。
複雑なコースだったにもかかわらず、前日のコース確認が不十分だったことも反省です。攻めるべきポイントの理解が甘かったです。
次出る機会があればしっかりとやっていきたいと思います。

トランジット
バイク終盤でボトルケージのネジが緩んで外れ、くるくる回る状態になってしまい手で押さえながら走っていたため、降車が上手くできず、クリートごと外すことになってしまいました。色々と準備が至らなかった部分が多かったのでその辺はしっかりとやらねばと思います。

2nd run
ランははじめから上げていく練習をしようと思っていたのではじめから上げていきました。1分ほど離れたところに池谷と志野が競っているのが見えたのでそこまでは急いで回収せねばと思って走りいい走りができていたと思います。追いついた時点でもうあと少しだと自分では思っていたのですが大きな勘違いをしていて、5キロほどまだ残っていることがようやくそこでわかり、やらかしたと後悔しました。最後まで押し切れる力もメンタルもなくなってしまっていたので、一度落ち着いてもういちど頑張ろうという心持ちで志野、池谷と併走して機をうかがっていましたが、そこからはもう上がることはありませんでした。
前半頑張れたのは大きな収穫ですが、後半の上がらなさは反省しなければならないですね。原因をもう少し考えたいと思います。


自分とってインカレ前最後のレースだったので、試すことは試して色々と確認していくというレースにしたかったのですが、自分の準備が足りなかった部分が多く、得られるものが少し少なかったように感じます。レース前の準備やシミュレーションの大切さを久々に突きつけられたということでインカレ本戦ではミスをしないよう準備していきたいと思います。

初参加となった象潟のレースでしたがコースの至る所で応援していただき、また地方レースらしい暖かさを感じられる非常に楽しいレースでした。
また3日間にわたり小室さん、天田さん、よっつさん、乾さん、秋本さんや小室さんのご家族には申し訳なくなるくらいもてなしていただきました。大変感謝しております。最高でした。仕切りの平松、応援の皆さん、色々と迷惑をかけてしまった悪い先輩でしたが皆さんのおかげで無事に、そしてなにより楽しむことができました。ありがとうございました。


10636.Re: 象潟トライアスロン 反省

名前:平松建人    日付:2015/7/28(火) 18:3

昨年に続いて、2年目の象潟でした。波が高かったため、デュアスロンです。

Total 2:37:30 
Run1 0:13:41 
Bike 1:27:53 
Split 1:41:34 
Run2 0:55:56 


1st run
出だしはなかなか悪く無いスピードでした。大きく速度を落とすことなくミニラン含め走りきれました。

T1 シューズ履くのに少し手間取ってしまった。

Bike
初めの上り坂でなるべく負荷かけ無いようにしましたが、思ったよりはやく筋肉に疲れがきて前半はやや不調でした。やはりまだまだレアなARGON 18のチャリを見てはしゃいでしまったのが悪かったか。。。
激坂は初めだけなので後半では回復して一定の出力を保って漕ぎ続けられたと思います。強い向かい風でしたが、実感として速度を落とさず走れてよかったと思います。持ち直してからは天候の変化(雨止んだ)や沿道の声援も力になりました。
スプリングでレース中にCCどっかに飛ばして以来、CCなしでレースに出ていますが、速度にとらわれない走りができてきたと思います。

T2 飛び降りの前で結構減速してしまった。ランへの移行はうまくできた。

2nd run
初めは七ヶ浜に比べて全然いい感じで走れました。ただ、半分ぐらいのところで太ももの裏と足首が急に疲れてきて早く走れなくなりました。50分切りたいなと思っていましたが、今回は達成できませんでした。足が辛くて残り3キロ前後の頃には走るのをやめて足を広げるような動き(ストレッチのつもり)をして持ちこたえました。後半失速したとはいえ、天候も回復していた上に出だしの良さで気持ちも上がっていたため、精神的に折れるようなことはなく、気持ちよくゴールできました。


拙い仕切りでしたが、レース含めてなんとか全行程終えられてよかったです。
また、今回OBの小室さん、天田さん、乾さん、大橋さん、秋本さんや小室さんのご家族、大会事務局の方々、宿泊先の管理人さんなど、多くの方のお世話になりました。
また、大会で応援してくださった皆様、ボランティアの方々ありがとうございました。
お疲れ様でした。


10639.Re: 象潟トライアスロン 反省

名前:淺野雄大    日付:2015/7/29(水) 1:34

今回のレースでは、防寒対策を忘れたことと準備不足だったことが一番の反省です。
1stラン
フォームを気にしながら走り、スピードに関しては力まずに自然と出る速さで走り続けました。後半になるにつれて、足が大きく動かせるようになったので、アップをしっかり行っとけば前半から良く走れたかもしれません。

バイク
予選での反省を踏まえて、足だけでなく身体全体を使うこと意識しました。そのおかげで、きつい坂を登りきったあともしっかり走り続けることができました。
しかし、半分を過ぎたあたりで急に空腹感を感じ、力が入らなくなってしまいました。

ラン
空腹感は更に酷くなり、身体も冷えて、お腹が痛くなりとにかく辛かったです。最終的には眠気まで感じ、ハンガーノックの恐ろしさを実感しました。

ハンガーノックが起きてしまった原因はレース前に補給を全くしなかったからであり、普段のレースでも、レース中は必要最低限の給水ボトルしか持たないのでどうしようもなかったです。レースが始まる前からレースは始まっているという自覚で、レース前の準備をしっかりおこなっていこうと思います。
今回、悪天候にも関わらず、大会運営に携わった方々、応援してくださった方々ありがとうございました。また、OBの方々、小室さん御一家には感謝しきれないほどのお世話になり、そのおかげでとても楽しい遠征となりました。ありがとうございました。


10660.Re: 象潟トライアスロン 反省

名前:荒井将太郎    日付:2015/8/5(水) 23:16

象潟の反省です。書き込み遅くなって申し訳ありません。
1st run 11:51
bike 1:25,41
2nd run 41:56
レース前
今回のレースでは七ヶ浜よりもスイムのレベルアップを体感できるようにスイムに焦点を当てていたのですが、あいにくの悪天候によりデュアスロンとなってしまい非常に残念でした。また天候を楽観視し、防寒具や雨具を持ってきていなかったために雨風に体温を奪われていました。次回からは万が一の天候にもしっかりと備えたいと思います。
1st run
冷え切った体をほぐすようにゆっくりのペースから徐々に上げていきました。天田さんにいただいた軍手は非常に助かりました。
トランジット
飛び乗った直後にしっかりと漕いでスピードを上げることができないので練習したいです。
bike
今回のコースは中盤から緩やかなくだりor平地が続くのでそこでしっかりとペースを維持することを目標にしていました。序盤の登坂ではギアを軽くし何とか上りきることには成功しました。しかし、中盤以降の平地では回転数が上がらず思ったよりもスピードが出ませんでした。以前のレースで先輩から回転数を意識するようにいわれたのでギアを落として対応しましたが、相変わらずスピードは遅いまま。おそらくバイクの練習の絶対量が足りないのだと思います。今後はバイクを集中的に練習したいと思います。
2nd run
はじめの2~3キロは足が上手に動かず、無理をしないように一般の方のペースに合わせていきました。中盤以降は足がしっかりと動くようになり普通に走ることができました。最後2キロくらいで前に浅野さんが見えたので徐々に差をつめ残り2~300mからスパートをかけましたが追いつきませんでした。
まずまずのタイムでしたが同じくデュアスロンであったおしんレースよりも遅かったのが残念です。
まとめ
七ヶ浜の反省を生かしてトライアスロンをしようと思っていたのでデュアスロンになってしまったことは残念でした。ですが、自分に足りないことなどがわかってよかったと思います。
最後になりますが、大会運営の方、応援の方、とんとらOBの皆様、小室さんご一家などのおかげで非常に楽しい3日間となりました。ぜひ来年も参加したいです。

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